JP4047510B2 - コネクタ装置 - Google Patents
コネクタ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4047510B2 JP4047510B2 JP2000057121A JP2000057121A JP4047510B2 JP 4047510 B2 JP4047510 B2 JP 4047510B2 JP 2000057121 A JP2000057121 A JP 2000057121A JP 2000057121 A JP2000057121 A JP 2000057121A JP 4047510 B2 JP4047510 B2 JP 4047510B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- connector
- male connector
- female connector
- male
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62938—Pivoting lever comprising own camming means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62905—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances comprising a camming member
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62955—Pivoting lever comprising supplementary/additional locking means
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は多極形のものに好適するコネクタ装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来より、電気配線の接続に用いられるコネクタ装置においては、接触子の個数が多くなるに伴い、雄側コネクタと雌側コネクタとの結合時における接触子の接触摩擦抵抗が大きくなって、操作力が大きく必要となる事情を有している。
このため、接触子を多数有する多極形のコネクタ装置においては、結合操作に更に大きな力が必要であった。
【0003】
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、結合の操作力を軽減できるコネクタ装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のコネクタ装置は、雄側コネクタと、これに結合される雌側コネクタとを具備すると共に、それらのいずれか一方に設けられた係合部と、他方に回動可能に設けられ、その回動により前記係合部を進入させる渦巻き状の被係合部を有するレバーとを具備し、その被係合部をレバーの回動中心部まで延ばして形成すると共に、前記係合部を設けたコネクタに斜面を設け、この斜面を設けたコネクタに対する、前記レバーを設けたコネクタの挿入時に、その挿入が充分でなかったとき、前記レバーの挿入先方側の角部が前記斜面に摺接して該レバーが回動することにより、前記レバーを設けたコネクタが、前記斜面を設けたコネクタ側とは反対側に戻されるようにしたことを特徴とする。
【0005】
このものによれば、被係合部の渦巻き始端部に係合部が位置するまで雄側コネクタと雌側コネクタとを嵌合させた後、レバーを回動させると、該レバーは渦巻き状の被係合部に係合部を進入させ、この進入が進むに従って雄側コネクタと雌側コネクタとの結合が深まる。
【0006】
このとき、レバーはてこの働きをし、しかも、そのてこの支点から作用点までの距離が漸次小さくなることになる。よって、雄側コネクタと雌側コネクタとの結合が深まるのに対し、レバーに加える力を増さずに漸次大きな結合力を与えることができるようになる。
そして、その場合、特には被係合部をレバーの回動中心部まで延ばして形成したことにより、上述のてこの支点から作用点までの距離がより小さくなり、より大きな結合力を与えることができるようになる。
そのほか、斜面を設けたコネクタに対する、レバーを設けたコネクタの挿入時に、その挿入が充分でなかったとき、レバーの挿入先方側の角部が、係合部を設けたコネクタが有する斜面に摺接して該レバーが回動することで、レバーを設けたコネクタが、斜面を設けたコネクタ側とは反対側に戻されることにより、レバーを設けたコネクタが斜面を設けたコネクタに結合されないことが分かり、結合操作のし直しの必要を知らしめることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例につき、図面を参照して説明する。
まず、図1の(a)及び図2の(a)には、雄側コネクタ1と、雌側コネクタ2とを結合前の状態で示している。このうち、雄側コネクタ1は、ハウジング3を外殻とし、これの内部に多数の雄側接触子4を設けて構成している。
【0008】
ハウジング3は、詳細には、この場合、接続対象の導電部(図示省略)を有するベース部5に、プラスチック等の絶縁材により一体に形成したものであり、概ね矩形ボックス状を成し、先端面が全面的に開放している。又、このハウジング3の上面は、両側に覆い部6を有する以外、開放しており、その覆い部6間は所定の距離を置いて離間している。更に、このハウジング3の上面の開放部の奥縁部のほゞ中央には、係止部としての突部7を突設している。
【0009】
ハウジング3の内底面には、図6にも示すように、支柱8を立設しており、この支柱8の上端部の一方側面(図6中、右側面)に、係合部としてのほゞ円柱状を成す突起9を突設している。なお、ハウジング3の先端開放部に臨む支柱8の縁部には、漸降状のガイド面である斜面8a(図1参照)を形成している。
又、雄側接触子4は、導電材製で、ピン状を成しており、その各基端部を前記ベース部5内の導電部に接続し、ハウジング3内の奥部から開放部側へ突設している。
【0010】
これに対して、雌側コネクタ2は、ハウジング10を外殻とし、これに図7に示すように多数の雌側接触子11を設けて構成している。ハウジング10は、詳細には、この場合、プラスチック等の絶縁材により単独に形成したもので、中央部に凹部12を有する矩形のブロック状を成している。凹部12は、先方及び上下の両方に開放しており、この凹部12の一方側面部(図7中、左側面部)に、軸穴13を形成している。又、凹部12より後方のハウジング10上面部には、係止部としての小凹部14を形成している。
【0011】
なお、雌側接触子11は、ハウジング10の両側部にそれぞれ先方に向けて埋設しており、その一つ一つが前記雄側コネクタ1の雄側接触子4に対応している。又、ハウジング10からは、雌側接触子11に接続したリード線15を後方に導出させている。
【0012】
そして、ハウジング10の凹部12には、レバー16を組み込んでいる。このレバー16も、プラスチック等の絶縁材により単独に形成したもので、概ね矩形のブロック状を成し、その一方側面部(図7中、左側面部)に、軸17を突設している。
【0013】
又、このレバー16の他方側面部(図7中、右側面部)には、前記雄側コネクタ1の突起9(係合部)と対応する被係合部としての溝18を形成している。この溝18は、図8にも示すように、レバー16の先方側(図8中、左側)の下角部から後上方へ、そして後下方へと延びる渦巻き状を成しており、その奥端部は軸17と左右に並び合う位置まで延びている。又、溝18の幅は、突起9の直径とほゞ同じ(やゝ大きめ)に定めている。
【0014】
更に、レバー16の上部の後端部には、手掛け部19を突設しており、ここの下方に前後に延びる孔20を形成し、この孔20内から後方(図中、右側)に係合アーム21を形成している。この係合アーム21は、前端部が孔20の内奥部(前部)に連なっており、この前端部を支点として孔20内を上下に弾性変位し得るもので、上面部に、前記雄側コネクタ1の突部7(係止部)と対応する被係止部としての爪22を有し、下面部に、雌側コネクタ2の前記小凹部14(係止部)と対応する被係止部としての爪23を有している。
【0015】
なお、レバー16の上部の前記手掛け部19寄りの部分には、図9に示すように孔24を形成しており、この孔24によって、上記係合アーム21の上面の爪22を成形した金型を抜いている。
【0016】
この構成で、ハウジング10の凹部12に組み込んだレバー16は、軸17を孔13に嵌合しており、これによって、ハウジング10に対し、レバー16がその軸17を中心に回動し得るようになっている。従って、軸17及びこれと左右に並び合う位置は、レバー16の回動中心部であり、前述のようにその軸17と左右に並び合う位置まで延びた溝18は、すなわち、レバー16の回動中心部まで延びている。
【0017】
次に、上記構成のものの作用を述べる。
まず、図1の(a)及び図2の(a)は、前述のように、雄側コネクタ1と、雌側コネクタ2とを結合前の状態で示している。このとき、レバー16は、係合アーム21の爪23を雌側コネクタ2の小凹部14に係止させて、溝18の渦巻き始端部である前端部が前方を指向する状態に保持しておく。
【0018】
この状態で、次に、図1の(b)及び図2の(b)に示すように、雌側コネクタ2を雄側コネクタ1のハウジング3内に、溝18の前端部に突起9が位置するまで挿入する(矢印A)。このとき、レバー16は雄側コネクタ1の覆い部6間に位置する。
【0019】
そして、手を持ち替え、図1の(c)及び図2の(c)に示すように、レバー16の手掛け部19を下方から上方に押し上げる(矢印B)。すると、上記係合アーム21の爪23が雌側コネクタ2の小凹部14から離脱してレバー16の保持が解除され、更に、そのレバー16が図中反時計回りに回動されることによって、溝18内に突起9を進入させる。
【0020】
この後、レバー16の手掛け部19を更に押し進めることによってレバー16を更に図中反時計回りに回動させれば、図1の(d)、そして(e)に示すように、溝18内への突起9の進入が進む。溝18は渦巻き状であり、この溝18内への突起9の進入が進めば、それに伴い、雌側コネクタ2が雄側コネクタ1のハウジング3内の奥深くに漸次進入し、雄側コネクタ1と雌側コネクタ2との結合が深まって、雄側接触子4に雌側接触子11が嵌合接触する。
【0021】
このとき、レバー16はてこの働きをし、しかも、そのてこの支点である回動中心部から力点である手掛け部19までの距離が一定であるのに対して、回動中心部(支点)から作用点である突起9との接触部までの距離は漸次小さくなる。よって、雄側コネクタ1と雌側コネクタ2との結合が深まるのに対し、レバー16に加える力を増さずに漸次大きな結合力を与えることができる(てこの原理)。
【0022】
更に、本構成のものの場合、溝18はレバー16の回動中心部まで延ばして形成しており、レバー16の手掛け部19を更に押し進めることによりレバー16を更に図中反時計回りに回動させれば、レバー16は、図1の(f)に示すように、突起9をレバー16の回動中心部(溝18の最奥部)まで進入させる。これにより、上述のてこの支点である回動中心部から作用点である突起9との接触部までの距離は、より小さくなり、それによって、より大きな結合力を与えることができる。
【0023】
従って、雄側接触子4及び雌側接触子11を多数有する関係上、雄側コネクタ1と雌側コネクタ2との結合時におけるそれら接触子4,11の接触摩擦抵抗が大きくなる事情にあっても、その雄側コネクタ1と雌側コネクタ2との結合に大きな操作力を要することはなく、その結合の操作力を充分に軽減することができる。
【0024】
なお、突起9をレバー16の回動中心部(溝18の最奥部)まで進入させたとき、レバー16は、係合アーム21の爪22を雄側コネクタ1の突部7に係止させて雌側コネクタ2を雄側コネクタ1に充分に結合させた状態に保持される(図2の(d)も参照)。
【0025】
又、最初の、雄側コネクタ1に雌側コネクタ2を挿入した時点で、その挿入が充分でなかったとき、レバー16の手掛け部19を上述同様に押し上げると、レバー16は、図3に示すように、先方側の角部16aを支柱8の斜面8aに摺接させて回動し、これによって、雌側コネクタ2が反雄側コネクタ1側に戻される。従って、それにより、雌側コネクタ2が雄側コネクタ1に結合されないことが分かり、結合操作のし直しの必要を知らしめることができる。
【0026】
一方、上述の結合状態は図4の(a)及び図5の(a)にも示すごとくであり、この状態から、図4の(b)及び図5の(b)に示すように、レバー16の手掛け部19を引く(矢印C)と、レバー16が図中時計回りに回動して、係合アーム21の爪22を雄側コネクタ1の突部7から離脱させる。又、このとき、レバー16の先方側の角部16aが、雄側コネクタ1のハウジング3の奥端面に圧接して雌側コネクタ2をそのハウジング3の奥端面から離間させ、溝18の最奥部(レバー16の回動中心部)から突起9を退出させる。
【0027】
そして、レバー16の手掛け部19を更に引くことによってレバー16を更に図中時計回りに回動させれば、図4の(c)に示すように、溝18内の突起9の退出が進む。溝18は前述のように渦巻き状であり、この溝18内の突起9の退出が進めば、それに伴い、図4の(d)及び図5の(c)に示すように、雌側コネクタ2が雄側コネクタ1のハウジング3から漸次抜ける。
【0028】
又、図中時計回りに回動されたレバー16は、係合アーム21の爪23が雌側コネクタ2の小凹部14に係止されることによって、溝18の渦巻き始端部である前端部が前方を指向する状態に戻し保持される。
この後、雄側コネクタ1から雌側コネクタ2を引き抜けば、図4の(e)及び図5の(d)に示すように、それらは完全に引き離される。
【0029】
なお、上記実施例では突起9を雄側コネクタ1に設け、レバー16を雌側コネクタ2に設けたが、それとは反対に、突起9を雌側コネクタ2に設け、レバー16を雄側コネクタ1に設けても実施するようにしても良い。又、それら突起9と溝18で例示した係合部と被係合部の凹凸関係も、上記実施例とは反対に、係合部が凹状を成し、被係合部が凸状を成すものであっても良い。
そのほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0030】
【発明の効果】
以上の記述で明らかなように、本発明のコネクタ装置は、雄側コネクタと、これに結合される雌側コネクタとのいずれか一方に設けられた係合部と、他方に回動可能に設けられ、その回動により前記係合部を進入させる渦巻き状の被係合部を有するレバーとを具備し、その被係合部をレバーの回動中心部まで延ばして形成したことを特徴とするもので、それにより、雄側コネクタと雌側コネクタとの結合に、より大きな結合力を与え得るから、その結合に大きな操作力を要することがなく、結合の操作力を充分に軽減することができる。
併せて、本発明のコネクタ装置は、前記係合部を設けたコネクタに斜面を設け、この斜面を設けたコネクタに対する、前記レバーを設けたコネクタの挿入時に、その挿入が充分でなかったとき、前記レバーの挿入先方側の角部が前記斜面に摺接して該レバーが回動することにより、前記レバーを設けたコネクタが、前記斜面を設けたコネクタ側とは反対側に戻されるようにしたことをも特徴とするもので、それにより、斜面を設けたコネクタに対する、レバーを設けたコネクタの挿入が充分でなかったとき、レバーを設けたコネクタが、斜面を設けたコネクタ側とは反対側に戻されることで、レバーを設けたコネクタが斜面を設けたコネクタに結合されないことが分かり、結合操作のし直しの必要を知らしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を、結合の進行順(a〜f)に示すそれぞれ雄側コネクタと雌側コネクタの縦断側面図
【図2】結合の進行順(a〜d)に示すそれぞれ雄側コネクタと雌側コネクタの斜視図
【図3】挿入不充分状態で結合操作を行ったときの雄側コネクタと雌側コネクタの縦断側面図
【図4】分離の進行順(a〜e)に示すそれぞれ雄側コネクタと雌側コネクタの縦断側面図
【図5】分離の進行順(a〜d)に示すそれぞれ雄側コネクタと雌側コネクタの斜視図
【図6】雄側コネクタ単体の正面図
【図7】雌側コネクタとレバーとの分解斜視図
【図8】レバー単体の側面図
【図9】レバー単体の平面図
【符号の説明】
1は雄側コネクタ、2は雌側コネクタ、8aは斜面、9は突起(係合部)、13は軸穴、16はレバー、16aはレバーの角部、17は軸、18は溝(被係合部)を示す。
Claims (1)
- 雄側コネクタと、
これに結合される雌側コネクタとを具備すると共に、
それらのいずれか一方に設けられた係合部と、
他方に回動可能に設けられ、その回動により前記係合部を進入させる渦巻き状の被係合部を有するレバーとを具備し、
その被係合部をレバーの回動中心部まで延ばして形成すると共に、
前記係合部を設けたコネクタに斜面を設け、この斜面を設けたコネクタに対する、前記レバーを設けたコネクタの挿入時に、その挿入が充分でなかったとき、前記レバーの挿入先方側の角部が前記斜面に摺接して該レバーが回動することにより、前記レバーを設けたコネクタが、前記斜面を設けたコネクタ側とは反対側に戻されるようにしたことを特徴とするコネクタ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000057121A JP4047510B2 (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | コネクタ装置 |
DE60123690T DE60123690T2 (de) | 2000-03-02 | 2001-02-26 | Steckverbinder |
EP01104746A EP1130689B1 (en) | 2000-03-02 | 2001-02-26 | Connector apparatus |
US09/793,585 US6488515B2 (en) | 2000-03-02 | 2001-02-27 | Connector apparatus |
AU24765/01A AU777143C (en) | 2000-03-02 | 2001-02-28 | Connector apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000057121A JP4047510B2 (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | コネクタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001250632A JP2001250632A (ja) | 2001-09-14 |
JP4047510B2 true JP4047510B2 (ja) | 2008-02-13 |
Family
ID=18577970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000057121A Expired - Fee Related JP4047510B2 (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | コネクタ装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6488515B2 (ja) |
EP (1) | EP1130689B1 (ja) |
JP (1) | JP4047510B2 (ja) |
AU (1) | AU777143C (ja) |
DE (1) | DE60123690T2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6644991B2 (en) * | 2002-01-23 | 2003-11-11 | Tyco Electronics Corp. | Mate assist assembly for joining electrical contacts |
JP2003249303A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-05 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
ITTO20030135A1 (it) * | 2003-02-25 | 2004-08-26 | Framatome Connectors Int | Unita' di connessione elettrica |
JP4548197B2 (ja) * | 2005-04-22 | 2010-09-22 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
JP5588248B2 (ja) * | 2010-07-07 | 2014-09-10 | 矢崎総業株式会社 | 安全回路ユニット付き低挿入力コネクタ |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69320662T2 (de) * | 1992-11-27 | 1999-02-25 | Sumitomo Wiring Systems | Handhebel betätigter Verbinder |
JP3038130B2 (ja) * | 1995-03-03 | 2000-05-08 | 矢崎総業株式会社 | レバー結合型コネクタ |
JP3056993B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2000-06-26 | 株式会社ハーネス総合技術研究所 | インスツルメントパネルハーネス用電気接続箱の接続構造 |
JP3468336B2 (ja) * | 1997-01-17 | 2003-11-17 | 矢崎総業株式会社 | 構造体相互の自動嵌合及び離脱機構 |
US5831821A (en) * | 1997-01-24 | 1998-11-03 | Dell Computer Corporation | Computer having an expansion card cage assembly |
JP3384529B2 (ja) * | 1997-02-17 | 2003-03-10 | 矢崎総業株式会社 | Lifコネクタ |
JP3570662B2 (ja) * | 1997-04-14 | 2004-09-29 | 矢崎総業株式会社 | 低挿入力コネクタ |
JPH1126075A (ja) * | 1997-06-30 | 1999-01-29 | Amp Japan Ltd | レバー式コネクタ |
-
2000
- 2000-03-02 JP JP2000057121A patent/JP4047510B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-02-26 EP EP01104746A patent/EP1130689B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-02-26 DE DE60123690T patent/DE60123690T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-02-27 US US09/793,585 patent/US6488515B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-02-28 AU AU24765/01A patent/AU777143C/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6488515B2 (en) | 2002-12-03 |
AU777143C (en) | 2005-10-27 |
EP1130689A3 (en) | 2005-01-05 |
JP2001250632A (ja) | 2001-09-14 |
DE60123690D1 (de) | 2006-11-23 |
US20010019909A1 (en) | 2001-09-06 |
DE60123690T2 (de) | 2007-01-18 |
EP1130689A2 (en) | 2001-09-05 |
AU777143B2 (en) | 2004-10-07 |
EP1130689B1 (en) | 2006-10-11 |
AU2476501A (en) | 2001-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3911142B2 (ja) | レバー嵌合式コネクタ | |
JP4927867B2 (ja) | コネクタ位置保証(cpa)部材を有する電気コネクタ | |
JP4988430B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP3643283B2 (ja) | コネクタの連結装置 | |
JP2009531829A (ja) | プレロックされた端子位置保証(tpa)を備えた電気コネクタ | |
JP3987737B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP2008204828A (ja) | 電気的接続器具のロック構造 | |
JP3938669B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP4047510B2 (ja) | コネクタ装置 | |
JP3715115B2 (ja) | レバー嵌合式コネクタ | |
TWM351497U (en) | Electrical connector assembly | |
JP2008103224A (ja) | レバーコネクタ | |
JP4588206B2 (ja) | 電気機器と接続コードとの接続構造 | |
JP4047509B2 (ja) | コネクタ装置 | |
US6283779B1 (en) | Retention member for cable connector | |
KR100703046B1 (ko) | 메모리카드 커넥터의 카드 록킹시스템 | |
CN115548772A (zh) | 电连接器 | |
JP2007165251A (ja) | レバー式コネクタ | |
JP4046680B2 (ja) | 充電器 | |
US6383006B1 (en) | ZIF socket having lever retention means | |
JP4471623B2 (ja) | 脱着自在に電池が装着される電気機器 | |
JP3879911B2 (ja) | コネクタの離脱構造 | |
JP2003151675A (ja) | コネクタのロック構造 | |
JPH043418Y2 (ja) | ||
JP2000195617A (ja) | コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060804 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070717 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071122 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4047510 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131130 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |