JP4047121B2 - 映像表示機器用のスピーカーシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は映像表示機器用のスピーカーシステムに関し、より詳しくは、映像表示機器の内部に装着されるスピーカーシステムの構造を改善して高音質且つ低ハウリング(howling)構造のスピーカーシステムを具現することに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スピーカーシステムの内蔵されたコンピューターモニタなどの映像表示機器ではブラウン管の外側壁面とこれを包むキャビネットの内側壁面との間の空間にスピーカーシステムを位置させ、この空間の幅のサイズはスピーカーシステムの幅のサイズを決定する。又、スピーカーシステムの幅のサイズは、スピーカーシステムを構成するスピーカーの短径のサイズを決定し、スピーカーの長径と短径の比を決定する要因として作用する。このスピーカーの長径と短径の比はスピーカーの音質に大きな影響を及ぼし、もし他の条件が同一である場合、スピーカーは長径と短径の比が1:1である時に高音質の具現に最も有利である。即ち、スピーカーをなすガスケット及びコーン(cone)紙の幾何学的な形状が正円に近いほど高音質を具現するに有利である。
【0003】
以下、図1〜図5を参照して従来の映像表示機器用のスピーカーシステムを説明する。
【0004】
図1は従来の映像表示機器用のスピーカーシステムを示す分解斜視図であり、図2は図1のI−I線上の横断面図であり、図3は図1の結合状態を示す縦断面図である。図4は図3のII−II線上の横断面図であり、図5は従来の映像表示機器を前面から見た概略図である。
【0005】
従来の映像表示機器用のトラック状のスピーカーシステムの構成は、図1、図2に示すように、トラック状のスピーカー100a(以下、スピーカーとする。)と、前記スピーカー100aの前面に装着される前面カバー6と、前記スピーカー100aの後方に装着される後面カバー2とに大別される。
【0006】
前記スピーカー100aは、フレーム600と、前記フレーム600の内側に位置するガスケット(gasket)102と、前記ガスケット102の内側にリング状に取り付けられるエッジ103と、前記エッジ103の内側に円錐状に取り付けられるコーン(cone)紙104とから構成される。この際、前記フレーム600の各角部分にはネジ結合孔601が形成されている。
【0007】
前記前面カバー6は全体的には長方形をなし、中央部に楕円形の音波通過開口部602を備え、後面にはガスケット結合面603と後面カバー結合面604をそれぞれ備える。これとともに、前記前面カバー6の後面内側には、スピーカー結合用ネジ701の締め付けられるネジ締付孔が形成されたボス(boss)605(以下、スピーカー締付ボスとする。)、及び後面カバー結合用ネジ702の締め付けられるネジ締付孔が形成されたボス606(以下、後面カバー締付ボスとする。)をそれぞれ備え、前記前面カバー6の上端面及び下端面上にはキャビネット4のスピーカーシステム固定用ボス403に形成されたネジ締付孔404に結合されるネジ703が貫通する通孔設置部608を備える。この際、前記後面カバー結合面604は、図4に示すようにガスケット結合面603よりも後方に位置するように形成される。
【0008】
後面カバー2は響き筒の機能を果たすよう全体的に前面の開放された箱状をなし、その両側面上には前記前面カバー6に形成された後面カバー締付ボス606との結合のための締付孔206、及び前記締付孔206へのネジの進行を案内するためのガイド溝207を形成している。
【0009】
一方、スピーカー100aと前面カバー6と後面カバー2とから構成されたスピーカーシステムが装着されるキャビネット4にはスピーカーの作動時の音波放出のための複数個の音波放出孔402が形成されており、前面カバー6とのネジ締付により組み立てられたスピーカーシステムをキャビネット4上に結合させるためのスピーカーシステム固定用ボス403が形成されている(図3を参照)。
【0010】
このように構成された従来のスピーカーシステムの組立過程は次の通りである。
【0011】
まず、前面カバー6のスピーカー締付ボス605とスピーカー100aのフレーム600の角に形成されたネジ結合孔601とを一致させた状態で前記前面カバー6とスピーカー100aとを相互結合するように前記ネジ結合孔601を介してネジ701を締め付ける。これにより、前面カバー6のガスケット結合面603とスピーカー100aのガスケット102とは密着され、漏れる後音による前向音の音圧の損失を防ぐことになる。上記したように前面カバー6とスピーカー100aとを結合させた後には、前記前面カバー6の後面カバー締付ボス606と後面カバー2の締付孔206とを一致させた状態で前記前面カバー6と後面カバー2とを相互結合するように前記締付孔206を介してネジ702を締め付ける。その後、キャビネット4のスピーカーシステム固定用ボス403と前記前面カバー6の通孔設置部608に形成された通孔609とを一致させた状態で前記通孔609を介してネジ703をスピーカーシステム固定用ボス403に締め付けて、キャビネット4上にスピーカーシステムを固定させる。
【0012】
しかし、この従来の映像表示機器に適用されるスピーカーシステムは構造的な限界に起因して以下のいろいろの問題点を持っている。
【0013】
まず、従来の映像表示機器用のスピーカーシステムは、スピーカー100aと響き筒の機能を果たす後面カバー2との結合のための媒介手段として多数のボス605、606を備えた複雑な形状の前面カバー6を必要とする。更に、従来のスピーカーシステムをキャビネット4上に装着するための媒介手段としても前記前面カバー6を必要とするが、これはスピーカーシステムをキャビネット4上に装着するための通孔設置部608を前面カバー6上に備えるからである。従って、従来のスピーカーシステムは、構成部品数が多く且つその形状が複雑であるため製造コストが高くかかり、部品の製造並びに組立にあたって生産性が低下する短所があった。すなわち、従来では複雑な形状の前面カバー6を必要とするため、部品数が多くなり、部品間の組立でもそれほど多数の締付部材が必要である。このため、従来のスピーカーシステムは、製造原価の上昇の要因が多くなり、形状の複雑性に起因して部品の製造時にも困難を経るだけでなく、組立ラインでの組立工数が多くなる等の問題点が生じる。
【0014】
従来の映像表示機器用のスピーカーシステムの他の問題点は、前面カバー6の外壁内側面とスピーカー100aの外側面との間に一定のサイズの間隙(図4での‘A’)を要求するため、設計的な側面及び材料費の側面で悪影響を受ける。即ち、前面カバー6の外壁内側面とスピーカー100aの外側面との間の間隙は前面カバー6と後面カバー2との組立のために必ず確保すべきであり、これはスピーカー100aの外側領域上に後面カバー2との組立のための後面カバー締付ボス606を確保するためである。上記理由に起因して前面カバー6の外壁内側面とスピーカー100aの外側面との間に一定のサイズの間隙(図4の‘A’)を確保すべきなので、スピーカーフレーム600の幅(図4の‘B’)よりも前面カバー6の幅(図4の‘C’)がより大きくなる。更に正確には、前面カバー6の幅(後面カバーの幅と同じ)は、フレーム600の幅よりも図4の‘A’間隙の2倍に相当するサイズに前面カバーの厚さの2倍のサイズを足したサイズほど大きくなる。一方、前記スピーカーシステムは、キャビネット4とブラウン管との間に装着する際、キャビネット4の内側面及びブラウン管の外側面からそれぞれ所定の間隙に離隔された状態をなすべきである。これにより、スピーカーシステムの内蔵のためのキャビネット4の内側面とブラウン管の外側面との間の間隙(図5の‘D’)も前面カバー6の外壁内側面とスピーカー100aの外側面との間の間隙(図4の‘A’)に該当するサイズほど大きくならなければならないため、前述したようにスピーカーシステムの設計的な側面及び材料費の側面で悪影響を及ぼす問題点があった。一方、図5の符号‘F’は従来のスピーカーシステムのモニタ幅である。
【0015】
従来の映像表示機器用のスピーカーシステムの又他の問題点は、前面カバー6の後面カバー結合面604と後面カバー2の前面カバー結合面208とを密着させることで漏れる後音の影響による前向音の音圧の損失を防いでいるが、前記前面カバー6の後面カバー結合面604と後面カバー2の前面カバー結合面208とを完全に密着し難いため、密着面間の隙間を通じる後音の漏洩を完全に遮断することができなくて前向音の音圧の損失をもたらす問題点があった。すなわち、後音の漏洩時、位相の反対である後音により前向音の音圧が低くなる現象が発生する問題点があった。
【0016】
また、従来の映像表示機器用のスピーカーシステムの又他の問題点は、図4に示すような構造に前面カバー6がスピーカー100aの側面に結合されるので、図3の‘E’に示すようにガスケット102から前面カバー6の前面まで一定の長さの音波通路が形成され、これによりスピーカーの作動時にスピーカー100aから出る前向音が前記音波通路を通ることになる。この際、前記音波通路は前向音に対して洞穴効果(tunnel effect)を起こす作用をし、この洞穴効果はスピーカー100aから出る前向音の音質を低下させる問題点があった。
【0017】
ここで、洞穴効果とは、音響の特定周波数は音波通路を通りながら相殺され特定周波数は増幅されることにより所望の音質が具現されない現象のことである。
【0018】
更に、従来のスピーカーシステムは振動減衰手段なしに強制体のネジによりキャビネット4に直結されているため、スピーカー100aの作動時に発生するシステムの振動が減衰されずにまっすぐにブラウン管に伝達され、これによりひどい画面フリッカ現象をもたらす問題点があった。即ち、減衰されずにまっすぐブラウン管に伝達された振動はブラウン管の内側に設けられたシャドウマスクの共振を引き起こし、これにより画面フリッカ現象を誘発する。このため、従来ではスピーカーの出力(wattage)を高めることができなかったし、特に200Hz以下で画面フリッカが最もひどいから低音帯域を下げることができなかった。これにより、音質の低下をもたらすことはもちろん、事実上映像表示機器に内蔵されるスピーカーシステムを高品質化し難かった。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の問題点等を解決するためのものであり、その目的は、映像表示機器用のスピーカーシステムの構造を改善して、構成部品数を減らして製造コストを低減し部品の製造並びに組立時の生産性を向上させる一方、スピーカーの短径と長径の比を1:1に近くして映像表示機器用のスピーカーシステムの音質を向上させることにある。
【0020】
本発明の他の目的は、映像表示機器用のスピーカーシステムの構造を改善して、後音の漏洩に起因する前向音の音圧の損失を防ぐとともに洞穴効果に起因する音質の低下を防止することにある。
【0021】
本発明の又他の目的は、スピーカーの作動時に発生するシステムの振動を効果的に減衰させて、スピーカーの作動時にキャビネットに伝達される振動による映像表示機器の画面フリッカ現象を防止することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】
本発明の映像表示機器用のスピーカーシステムは、後面カバーとの組立のためのカバーフレームと音響の放出のためのスピーカーとが一体的に結合されたカバーフレーム一体型スピーカーと、カバーフレーム一体型スピーカーの後方に結合される後面カバーとを備えることを特徴とし、そのことにより上記目的が達成される。
【0023】
カバーフレーム一体型スピーカーのカバーフレームに後面カバーとの組立のためのネジ締付孔をそれぞれ備え、後面カバーのカバーフレームのネジ締付孔に対応する位置にはネジ結合孔を備えてもよい。
【0024】
カバーフレーム一体型スピーカーは、トラック状のガスケットの短径とカバーフレームの短辺長とが同サイズであってもよい。
【0025】
カバーフレーム一体型スピーカーのガスケットとカバーフレームとは、側面から見るときなるべく段差なしに同一面上に位置するように結合されてもよい。
【0026】
カバーフレーム一体型スピーカーのカバーフレームの後面には凹入溝が形成され、後面カバーのカバーフレームとの結合面にはリブが形成され、カバーフレーム一体型スピーカーと後面カバーとの組立によって後面カバーのリブとカバーフレーム一体型スピーカーの凹入溝とが係合されて後音の漏洩が防止されてもよい。
【0027】
リブ及び凹入溝の個数を複数個にして後音の漏洩を更に確実に防止可能にしてもよい。
【0028】
後面カバーの上・下部に、カバーフレーム一体型スピーカー及び後面カバーをキャビネット上に結合させる一方、スピーカーの作動時に発生するシステムの振動がキャビネットに伝達されないように振動を減衰させる振動減衰部材を装着してもよい。
【0029】
後面カバーの前面の上・下端部に、振動減衰部材を挿入して固定させる中空シリンダ状の振動減衰部材装着部を備えてもよい。
【0030】
振動減衰部材は、円周面上に複数個の切開溝が形成された中空シリンダ状のボディー部と、ボディー部の切開溝の形成されない一端に形成されたフランジ部と、ボディー部の切開溝の形成された他端に半径方向に突出して形成された突起とを含んでもよい。
【0031】
振動減衰部材のボディー部は振動減衰部材装着部に組み立てるに際して振動減衰部材装着部の装着孔の内周面に接触し、振動減衰部材のボディー部の一端に半径方向に形成されたフランジ部は振動減衰部材装着部の前方縁にかかり、ボディー部の他端に放射状に形成された突起は振動減衰部材装着部の装着孔内に完全に押入されて振動減衰部材装着部の後方縁にかかって振動減衰部材の離脱を防止してもよい。
【0032】
振動減衰部材のフランジ部には、振動減衰部材装着部の前方縁との接触面積を減少させて振動伝達面積を減少させるための複数個の切開溝を放射状に備えてもよい。
【0033】
振動減衰部材を振動減衰部材装着部に組み立てる際、突起が装着孔内に容易に挿入されるように突起の末端が面取りされていてもよい。
【0034】
振動減衰部材の材質はゴム又はシリコンであってもよい。
【0035】
キャビネットの後面には、振動減衰部材を挿入してから締付部材を利用して締め付けることでスピーカーの結合された後面カバーをキャビネットに固定させるスピーカーシステム装着用結合ボスを形成し、スピーカーシステム装着用結合ボスの外周面上には、スピーカーシステム装着用結合ボスの外周面に挿入される振動減衰部材の挿入深さを限定する位置決めリブを備えてもよい。
【0036】
位置決めリブからのスピーカーシステム装着用結合ボスに締結された締付部材までの距離は振動減衰部材の軸方向長よりも大きく形成され、スピーカーシステム装着用結合ボスの直径はその外周面に挿入される振動減衰部材のボディー部の内径よりも十分に小さく形成され、締付部材が振動減衰部材を圧縮しないようにするとともに、振動減衰部材の結合されたスピーカー及び後面カバーがスピーカーシステム装着用結合ボスの軸方向に沿って移動可能に構成されてもよい。
【0037】
上記目的を達成するための本発明の第1形態は、映像表示機器用のスピーカーシステムであって、後面カバーとの組立のためのカバーフレームと音響の放出のためのスピーカーとが一体的に結合されたカバーフレーム一体型スピーカーと、前記カバーフレーム一体型スピーカーの後方に結合される後面カバーとを備えることを特徴とする映像表示機器用のスピーカーシステムを提供する。
【0038】
本発明の第2形態は、映像表示機器用のスピーカーシステムであって、後面カバーに組み立てられるカバーフレームと音響の発生のためのスピーカーとが一体的に結合されたカバーフレーム一体型スピーカーと、前記カバーフレーム一体型スピーカーの後方に結合される後面カバーと、前記カバーフレーム一体型スピーカーとキャビネットとの間に介在してスピーカーの作動時に発生してキャビネットに伝達される振動を減衰させる振動減衰手段とを備えることを特徴とする映像表示機器用のスピーカーシステムを提供する。
【0039】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図6〜図13Bを参照して詳細に説明する。
【0040】
図6は本発明によるスピーカーシステムの映像表示機器の内部での設置位置を示す概略図で、図7Aは本発明のスピーカーシステムを示す分解斜視図で、図7Bは図7Aを背面から見た分解斜視図で、図8は図7Aの結合状態を示す斜視図である。そして、図9Aは図8のスピーカーシステムの正面図で、図9Bは図8のスピーカーシステムの側面図で、図10は図9AのIII−III線上の縦断面図で、図11は図9AのIV−IV線上の横断面図である。図12A、Bは図11の振動減衰部材の組立過程を示す図で、図12Aは振動減衰部材が弾性変形しながら装着孔内に挿入されている途中の状態を示す縦断面図で、図12Bは振動減衰部材が装着孔内に挿入完了した後復元された状態を示す縦断面図である。一方、図13Aは本発明の第1実施形態のスピーカーシステムがキャビネット上に結合されたスピーカーシステム装着用結合ボスに結合される状態を示す分解斜視図で、図13Bは図13Aの結合状態を示す斜視図である。
【0041】
本発明による映像表示機器用のスピーカーシステムは、後面カバー2との組立のためのネジ締付孔106を上・下部に有するカバーフレーム101と、音響の放出のためのスピーカー100とが一体的に結合されたカバーフレーム一体型スピーカー1と、前記カバーフレーム一体型スピーカー1の後方に結合され、上・下部にそれぞれ中空シリンダ状の振動減衰部材装着部200を有する箱状の後面カバー2と、を備える。
【0042】
この際、前記振動減衰部材装着部200の装着孔201内には、カバーフレーム一体型スピーカー1及び後面カバー2をキャビネット4上に結合させる一方、スピーカーの作動時に発生してキャビネット4に伝達されるシステムの振動を減衰させるゴム又はシリコン材質の振動減衰部材3を挿入して固定させる。
【0043】
一方、前記スピーカー100は、カバーフレーム101の短辺(即ち、横辺)と同サイズの短径を有するトラック状のガスケット(gasket)102と、前記ガスケット102の内側にリング状に取り付けられるエッジ(edge)103と、前記エッジ103の内側に円錐状に取り付けられるコーン(cone)紙104とを含む。そして、前記後面カバー2の振動減衰部材装着部200の下方には、前記カバーフレーム一体型スピーカー1のフレームの上・下部にそれぞれ形成されたネジ締付孔106に対応するネジ結合孔203が形成された突起部204が形成される。また、前記カバーフレーム一体型スピーカー1のガスケット102とカバーフレーム101の前面は側面から見るときなるべく段差なしに同一面上に位置するように結合される。これとともに、前記カバーフレーム一体型スピーカー1のカバーフレーム101の後方縁には凹入溝105が形成され、後面カバー2のカバーフレーム101との結合面にはリブ(rib)205が形成される。前記カバーフレーム一体型スピーカー1と後面カバー2との組立時に、前記後面カバー2のリブ205とカバーフレーム一体型スピーカー1の凹入溝105とが形合されることにより後音の漏洩が防止されるように構成される。
【0044】
この際、前記リブ205と凹入溝105の形成位置は変わってもよい。更に、後面カバー2とカバーフレーム101の結合面にそれぞれ形成されるリブ205と凹入溝105の個数を複数個にして後音の漏洩をより確実に防止することもできる。すなわち、リブ205及び凹入溝105の幾何学的な構造により音波の通過すべき経路が長くなり、リブ205が音波を遮断する役割をするので、リブ205及び凹入溝105の個数が適正の数に増えると音波遮断効果が増大する。
【0045】
一方、前記振動減衰部材3は、円周面上に複数個の切開溝301が形成された中空シリンダ状のボディー部300と、前記ボディー部300の切開溝301の形成されない一端に半径方向に形成されたフランジ部302と、前記ボディー部300の切開溝301の形成された他端に半径方向に突出して形成された突起304とからなる。
【0046】
ここで、前記振動減衰部材3は、振動減衰部材装着部200に組み立てる際、ボディー部300が前記振動減衰部材装着部200の装着孔201の内周面に接触し、前記ボディー部300の一端に半径方向に形成されたフランジ部302が振動減衰部材装着部200の前方縁にかかり、前記ボディー部300の他端に放射状に形成された突起304が前記振動減衰部材装着部200の後方縁にかかるようになって振動減衰部材装着部200からの離脱が防止される。そして、前記振動減衰部材3のフランジ部302には振動減衰部材装着部200の前方縁との接触面積を減少させて振動伝達面積を減少させるために複数個の切開溝303を放射状に備える。また、前記振動減衰部材3の突起304の末端は、振動減衰部材装着部200に組み立てる際、前記突起304部分が装着孔201に容易に挿入されるように面取り(chamfering)されている。
【0047】
一方、前記キャビネット4の後面には、前記振動減衰部材3挿入後の締付部材であるワッシャ付ネジ(washer based screw)5を利用して締め付けることでスピーカー100の結合された後面カバー2をキャビネット4に固定させるスピーカーシステム装着用結合ボス400(以下、システム装着用結合ボスとする。)が形成されており、前記システム装着用結合ボス400の外周面上には前記システム装着用結合ボス400の外周面に挿入される振動減衰部材3の挿入深さを限定する位置決めリブ401が設けられている。この際、前記位置決めリブ401からのシステム装着用結合ボス400に締め付けられたワッシャ付ネジ5までの距離は振動減衰部材3の軸方向長よりも長く形成され、前記システム装着用結合ボス400の直径はその外周面に挿入される振動減衰部材3のボディー部300の内径よりも十分に小さく形成され、前記ワッシャ付ネジ5が振動減衰部材3を圧縮しないようにするとともに、前記振動減衰部材3の結合されたスピーカーシステムがシステム装着用結合ボス400の軸方向に沿って移動可能に構成される。
【0048】
以下、このように構成された本発明の第1実施形態の映像表示機器用のスピーカーシステムの組立過程及び作用を説明する。
【0049】
まず、カバーフレーム一体型スピーカー1のカバーフレーム101の後方縁に形成された凹入溝105(図7Bを参照)に後面カバー2のカバーフレーム101との結合面上に形成されたリブ205(図7Aを参照)を結合させると、図9AのIV−IV線の断面が示される図11に示すようにカバーフレーム一体型スピーカー1と後面カバー2とが完全に密着される。このような状態で前記カバーフレーム101のネジ締付孔106及び後面カバー2のネジ結合孔203を介してネジ107を締め付けることで前記カバーフレーム一体型スピーカー1と後面カバー2とを組み立てる。これにより、本発明の第1実施形態のスピーカーシステムではリブ205と凹入溝105の幾何学的な構造により後音の漏洩が遮断されるので、後音による前向音の音圧の損失を防止することができる。更に、本発明の第1実施形態のスピーカーシステムでは、従来のスピーカーシステムに適用された前面カバーを省略して前面カバーとスピーカーとの締付のための締付部材を省略するので、製造コストを低減し、組立時の作業性を著しく向上させることができる。
【0050】
一方、カバーフレーム一体型スピーカー1と後面カバー2とを結合した後には、図12Aに示すように振動減衰部材3を装着部の装着孔201(図12Aの‘H’方向)内に押入すると、切開溝301を有するボディー部300が半径中心方向(図12Bの‘K’方向)に小さくなることにより装着孔201内に入ることになる。この際、前記振動減衰部材3の突起304の末端が面取りされているから、前記振動減衰部材装着部200への組立時に前記突起304部分が装着孔201内に容易に挿入される。又、振動減衰部材3のボディー部300が装着孔201内に完全に挿入された後には材質自体の弾性復元力によりボディー部300が図12Bに示すように本来の形状に復元され、これにより切開溝301の形成されたボディー部300の他端に設けられた突起304が振動減衰部材装着部200の後方縁に位置するようになって振動減衰部材3の離脱が防止される。すなわち、切開溝301の形成されたボディー部300の他端に設けられた突起304が振動減衰部材装着部200の後方縁にかかることにより、軸方向への振動減衰部材3の離脱が防止される。
【0051】
次いで、キャビネット4に結合されたシステム装着用結合ボス400には、スピーカー100に装着された振動減衰部材3のボディー部300を通過させた後、図10に示すように前記結合ボス400に締付部材のワッシャ付ネジ5を締め付ける。前記システム装着用結合ボス400と本発明の第1実施形態のスピーカーシステムとの結合状態は、図13A及び図13Bの斜視図から容易に確認可能である。この際、前記振動減衰部材3の挿入深さはシステム装着用結合ボス400の外周面上に形成された位置決めリブ401により決定されるが、図10に‘d’に示すように一定のサイズの間隙を維持するように結合ボスの深さを設計して締付部材のワッシャ付ネジ5が振動減衰部材3を圧縮しないようにすることが好ましい。これとともに、前記キャビネット4に結合されたシステム装着用結合ボス400の直径はその外周面に挿入される振動減衰部材3のボディー部300の内径よりも十分に小さく形成して、フレーム一体型スピーカー1及び後面カバー2からなるスピーカーシステムが前記結合ボス400とワッシャ付ネジ5との間でボスの軸方向に沿って図10の‘d’のようなサイズのストローク(stroke)で移動できるようにすることが好ましい。
【0052】
一方、本発明では、振動減衰手段なしに強制体のネジによりキャビネット4に直結してあってスピーカー100から発生した振動が減衰されないまままっすぐにキャビネット4に伝達される従来とは違い、スピーカーの作動時に発生した振動が振動減衰部材3のダンピング作用により減衰されるので、キャビネット4に伝達される振動が顕著に減少する。特に、本発明においては、振動減衰部材3のボディー部300及びフランジ部302にそれぞれ形成された切開溝301、303により、振動減衰部材のボディー部300とキャビネット4上のシステム装着用結合ボス400との接触面積が減少し、振動減衰部材3のフランジ部302と前記ボスの外周面上の位置決めリブ401との接触面積が減少し、振動減衰部材装着部200の前方縁と振動減衰部材3のフランジとの接触面積及び振動減衰部材装着部200の後方縁と振動減衰部材3の突起304との接触面積がそれぞれ減少するので、スピーカーの作動時にキャビネット4に伝達される振動が一層効果的に遮断される。すなわち、振動減衰部材3と振動減衰部材装着部200との接触面、及び振動減衰部材3とキャビネット4上のシステム装着用結合ボス400及び位置決めリブ401との接触面は振動伝達面として作用するので、切開溝301、303により各接触部の接触面積を減少させることができ、接触面積の減少分に比例してキャビネット4に伝達される振動も減少させることができるようになる。
【0053】
従って、本発明の第1実施形態では、振動減衰部材3の材質特性及び幾何学的な構造により振動伝達経路が遮断されるとともに振動伝達面積が減少するので、映像表示機器の画面フリッカ現象が効果的に除去される。前記振動減衰部材3のフランジ部302は、位置決めリブ401と振動減衰部材装着部200との直接的な接触を防止する役割を兼ねる。
【0054】
一方、本発明のスピーカーシステムでは、図10と図3との比較から分かるように、従来とは違って前面カバーが除去されるため、ガスケット102の前方に何の音波通路も形成されない。これにより、従来のように洞穴効果により音質が低下する現象が生じない。
【0055】
そして、本発明のスピーカーシステムでは、カバーフレーム101にエッジ103とガスケット102が接着剤で接着されており、ガスケット102の幅がカバーフレーム一体型スピーカー1の幅(図9Aの‘W’)と同じである。従って、本発明のスピーカーシステムでは、モニタの幅が従来のスピーカーシステムのモニタの幅(図5の‘F’)と同じで、前面フレームの幅が従来のスピーカーシステムの前面カバーの幅と同じであると見なす場合、実際音の発生するスピーカー100の短径を従来のスピーカーシステムのスピーカー100の短径よりも遥かに大きくすることができる。すなわち、従来技術図4の幅‘A’(前面カバーの外壁内側面とスピーカー100の外側面との間の間隙)の2倍ぐらいスピーカー100の短径を大きくすることができ、これはスピーカーシステムの短径と長径の比を1:1に近くすることを意味する。従って、他の条件が同一である場合、本発明の第1実施形態による映像表示機器用のスピーカーシステムは従来の映像表示機器用のスピーカーシステムに比べて一層良好な音質を具現することができる。
【0056】
本発明は、映像表示機器の内部に装着されるスピーカーシステムの構造を改善して原価の低減及び生産性の向上を図る一方、漏れる後音による前向音の音圧の損失を防止し、スピーカーの作動時に発生するシステムの振動を減衰手段で減衰させてキャビネットに伝達しないようにして高音質且つ低ハウリング構造のスピーカーシステムを具現する。
【0057】
本発明は、映像表示機器用のスピーカーシステムにおいて、後面カバー2との組立のためのネジ締付孔106を上・下部にそれぞれ備えたカバーフレーム101と音響を放出するためのスピーカー100とが結合されたカバーフレーム一体型スピーカー1と、前記カバーフレーム一体型スピーカー1の後方に結合され、上・下部にそれぞれ振動減衰部材装着部200がある後面カバー2と、前記カバーフレーム一体型スピーカー1とキャビネットとの間に介在して前記スピーカー100の作動時に発生するシステムの振動をキャビネット4に伝達しないように前記システムの振動を減衰させる振動減衰手段とを備えることを特徴とする映像表示機器用のスピーカーシステムを提供する。
【0058】
【発明の効果】
本発明のスピーカーシステムの効果は以下の通りである。
【0059】
まず、本発明によれば、原価の節減及び組立時の生産性の向上を図る一方、漏れる後音による前向音の音圧の損失を防止し、スピーカーの作動時に発生するシステムの振動を減少させてキャビネットに伝達するので、高音質且つ低ハウリング構造のスピーカーシステムを具現することができる。すなわち、本発明によるスピーカーシステムでは、スピーカー100と後面カバー2との結合のための媒介手段である前面カバーを必要としないので、スピーカーシステムの製造コストを低減し、部品の製造及び組立にあたる生産性を向上させることができる。
【0060】
また、本発明のスピーカーシステムでは前面カバーがないので、前面カバーの外壁内側面とスピーカー100の外側面との間に要求される一定のサイズの間隙(図4の‘A’)をスピーカー100の短径を伸ばすに使用可能なので、設計的な側面でスピーカー100の短径を極大化してより高音質のスピーカーシステムの装着を可能にする。そして、本発明によるスピーカーシステムは、カバーフレーム一体型スピーカー1と後面カバー2とを完全に密着させることで漏洩される後音の影響による前向音の音圧の損失を防止することができるので、ついに音質を向上させることができる。更に、本発明のスピーカーシステムは、構造を改善してスピーカーの作動時に出る前向音の通る音波通路を取り除いて前向音に対して洞穴効果を起こさないので、前向音の音質の低下する現象を防止することができる。
【0061】
更に、本発明のスピーカーシステムは振動減衰手段を備えるので、スピーカー100から発生した振動を効果的に減少させてスピーカーシステムの振動による画面フリッカ現象を防止することができ、スピーカー100の出力を高めることができ、ひいてはスピーカーシステムを高品質化することができる。
【0062】
本発明は上記の実施形態に限定されず、本発明の技術思想範囲から脱しない限りサイズ、形状、材質等の改造及び変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の映像表示機器用のスピーカーシステムを示す分解斜視図である。
【図2】図1のI−I線上の横断面図である。
【図3】図1の結合状態を示す縦断面図である。
【図4】図3のII−II線上の横断面図である。
【図5】従来の映像表示機器を前面から見た概略図である。
【図6】本発明によるスピーカーシステムの映像表示機器の内部での設置位置を示す概略図である。
【図7A】本発明のスピーカーシステムを示す分解斜視図である。
【図7B】図7Aを背面から見た分解斜視図である。
【図8】図7Aの結合状態を示す斜視図である。
【図9A】図8のスピーカーシステムの正面図である。
【図9B】図8のスピーカーシステムの側面図である。
【図10】図9AのIII−III線上の縦断面図である。
【図11】図9AのIV−IV線上の横断面図である。
【図12A】図11の振動減衰部材の組立過程を示す図であり、振動減衰部材が弾性変形しながら装着孔内に挿入されている途中の状態を示す縦断面図である。
【図12B】図11の振動減衰部材の組立過程を示す図であり、振動減衰部材が装着孔内に挿入完了した後復元された状態を示す縦断面図である。
【図13A】本発明の第1実施形態のスピーカーシステムがキャビネット上に結合されたスピーカーシステム装着用結合ボスに結合される状態を示す分解斜視図である。
【図13B】図13Aの結合状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カバーフレーム一体型スピーカー
2 後面カバー
3 振動減衰部材
4 キャビネット
200 振動減衰部材装着部
300 中空シリンダ状のボディー部

Claims (21)

  1. 映像表示機器用のスピーカーシステムであって、
    カバーフレームと音響の放出のためのスピーカーとが一体的に結合されたカバーフレーム一体型スピーカーと、
    箱状であって前面が開放されており、前記カバーフレーム一体型スピーカーの前記カバーフレームの後方に結合される後面カバーと、
    前記後面カバーの上部および下部に位置する各側面にそれぞれ設けられており、それぞれが中空シリンダ状に形成されて内部に装着孔を有する振動減衰部材装着部と、
    それぞれが中空シリンダ形状のボディー部を有し、該ボディー部のそれぞれが前記各振動減衰部材装着部内に挿入される、振動減衰部材と、
    該振動減衰部材のそれぞれに係合して、前記後面カバーを、前記カバーフレーム一体型スピーカーとともにキャビネットに固定する固定手段とを備え、
    前記各振動減衰部材のボディ部には、前記スピーカーの作動時に発生する前記後面カバーの振動が前記キャビネットに伝達されないように前記各ボディ部のそれぞれの軸方向に沿ってそれぞれ前記カバーフレーム一体型スピーカーが移動可能になるように前記各固定手段が挿入されていることを特徴とする映像表示機器用のスピーカーシステム。
  2. 前記カバーフレーム一体型スピーカーのカバーフレームは、前記後面カバーとの組立のための一対のネジ締付孔を備え、
    前記後面カバーには、前記カバーフレームの前記各ネジ締付孔に対応する位置にネジ結合孔がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  3. 前記カバーフレーム一体型スピーカーの前記スピーカーは、トラック状のガスケットと、該ガスケットの内側に取り付けられるエッジとを有し、該ガスケットの短径と前記カバーフレームの短辺長とが同サイズであることを特徴とする請求項1記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  4. 前記カバーフレーム一体型スピーカーの前記ガスケットと前記カバーフレームとは、側面から見ると段差なしに同一面上に位置するように結合されることを特徴とする請求項1記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  5. 前記カバーフレーム一体型スピーカーの前記カバーフレームの後面には凹入溝が形成され、
    前記後面カバーにおける前記カバーフレームとの結合面にはリブが形成され、
    前記カバーフレーム一体型スピーカーと前記後面カバーとの組立によって前記後面カバーの前記リブと前記カバーフレームの前記凹入溝とが係合されて音の漏洩が防止されることを特徴とする請求項1記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  6. 前記リブ及び前記凹入溝の個数を複数個にして前記音の漏洩を更に確実に防止可能にすることを特徴とする請求項5記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  7. 前記振動減衰部材は、
    円周面上に複数個の切開溝が形成された前記ボディー部と、
    前記ボディー部の切開溝の形成されない一端に形成されたフランジ部と、
    前記ボディー部の切開溝の形成された他端に半径方向に突出して形成された突起と
    を含むことを特徴とする請求項1記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  8. 前記振動減衰部材の前記ボディー部は、前記振動減衰部材装着部に組み立てるに際して前記振動減衰部材装着部の前記装着孔の内周面に接触し、
    前記振動減衰部材の前記フランジ部は振動減衰部材装着部の前方縁にかかり、
    前記突起は振動減衰部材装着部の前記装着孔内に完全に押入されて前記振動減衰部材装着部の後方縁にかかって前記振動減衰部材の離脱を防止することを特徴とする請求項7記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  9. 前記振動減衰部材の前記フランジ部には、前記振動減衰部材装着部の前方縁との接触面積を減少させて振動伝達面積を減少させるための複数個の切開溝を放射状に備えることを特徴とする請求項8記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  10. 前記振動減衰部材を前記振動減衰部材装着部に組み立てる際、前記突起が前記装着孔内に容易に挿入されるように該突起の末端が面取りされていることを特徴とする請求項8記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  11. 前記振動減衰部材の材質はゴム又はシリコンであることを特徴とする請求項9記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  12. 前記固定手段は、前記各振動減衰部材の前記ボディ部内にそれぞれ挿入可能に前記キャビネットに設けられたボスを有し、該ボスが前記振動減衰部材の前記ボディ部の軸方向長さよりも短くなっていることを特徴とする請求項1記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  13. 前記振動減衰部材装着部が、前記後面カバーの前記各側面の外側に該側面のそれぞれから完全に突出した状態で設けられており、前記後面カバーは、前記カバーフレーム一体型スピーカーの後側に固定された状態で、前記キャビネットに取り付け可能になっていることを特徴とする請求項1記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  14. 前記固定手段は、前記振動減衰部材装着部の一端から前記ボス内に挿入されるネジ部材を有することを特徴とする請求項12記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  15. 前記カバーフレーム一体型スピーカー及び前記後面カバーは、前記各ネジ部材のみによって前記キャビネットに取り付けられることを特徴とする請求項14記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  16. 前記カバーフレーム一体型スピーカー及び前記後面カバーは、前記ネジ部材のみによって前記キャビネットに対して支持されることを特徴とする請求項14記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  17. キャビネット内に取り付けられた映像表示機器用のスピーカーシステムであって、
    前記映像表示機器に近接して配置されており、前面が開放された箱状であって、該開放された前面が、カバーフレーム一体型スピーカーの後側を受容するように、相互に平行かつ対向する一対の第1の側縁と、相互に平行かつ対向する一対の第2の側縁とによって形成されており、前記第1の側縁の各々は、前記第2の側縁のいずれよりも短い長さを有する、後面カバーと、
    前記後面カバーの前記第1の側縁の一方を形成する側面に設けられた中空シリンダ状の振動減衰部材装着部と、
    中空のシリンダ形状のボディ部を有し、前記振動減衰部材装着部内に装着された振動減衰部材と、
    該振動減衰部材に係合して、前記後面カバーを前記キャビネットに固定する固定手段とを備え、
    前記振動減衰部材の前記ボディ部には、前記スピーカーの作動時に発生する前記後面カバーの振動が前記キャビネットに伝達されないように前記ボディ部の軸方向に沿って前記カバーフレーム一体型スピーカーが移動可能になるように前記固定手段が挿入されていることを特徴とする映像表示機器用のスピーカーシステム。
  18. 前記振動減衰部材装着部の中空シリンダ状部分が、前記後面カバーの側面から外側に完全に突出した状態で設けられており、前記カバーフレーム一体型スピーカーが前記後面カバーの前面に取り付けられているか否かに関わらず、前記後面カバーが前記キャビネットに取り付けることができることを特徴とする請求項17記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  19. 前記固定手段は、前記各振動減衰部材の前記ボディ部内に挿入可能に前記キャビネットに設けられたボスと、前記振動減衰部材装着部の一端から前記ボス内に挿入されるネジ部材とを有することを特徴とする請求項17記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  20. 前記カバーフレーム一体型スピーカー及び前記後面カバーは、前記各ネジ部材のみによって前記キャビネットに取り付けられることを特徴とする請求項19記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
  21. 前記カバーフレーム一体型スピーカー及び前記後面カバーは、前記ネジ部材のみによって前記キャビネットに対して支持されることを特徴とする請求項19記載の映像表示機器用のスピーカーシステム。
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