JP3449571B2 - テレビジョンセットのスピーカシステム - Google Patents

テレビジョンセットのスピーカシステム

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JP3449571B2 JP20562894A JP20562894A JP3449571B2 JP 3449571 B2 JP3449571 B2 JP 3449571B2 JP 20562894 A JP20562894 A JP 20562894A JP 20562894 A JP20562894 A JP 20562894A JP 3449571 B2 JP3449571 B2 JP 3449571B2
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R5/00Stereophonic arrangements
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
    • H04N5/642Disposition of sound reproducers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョンセットのス
ピーカシステムに係り、特に再生帯域の拡大及び立体的
な音場再生を目的としたテレビジョンセットのスピーカ
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビジョンセットにおけるス
ピーカの配置場所は、ブラウン管の設置スペースに多く
の場所を取られ、ブラウン管画面の両サイド或いは上部
又は下部に配設されている。
【0003】近年、画面の大型化,ワイド化の方向によ
り、テレビジョンセットの外観デザインもスリム化の動
向であり、音を再生するスピーカの形態も薄型化の方向
に移行せざるを得ない状況である。
【0004】しかしながら、振動板の横幅寸法を小さく
したスピーカでは、その振動板面積,振動系の支持方式
の面からも、低音再生能力に無理が生じるため、従来よ
り、スピーカの前面部に音響導波管(スピーカ用ホーン
とも言う)を配設し、スピーカの振動板から出る音波を
音放射開口部に導く手法がテレビジョンセットのスリム
化の手法として種々開発されている。
【0005】しかしながら、このようなテレビジョンセ
ットのスピーカシステムの場合、音響導波管の開口部か
ら放射される音の性能を良くするため、音響導波管内部
及び、開口部で圧力変換を行うことが通例であり、使用
するスピーカの振動板面積に対して音放射開口部の面積
が小さくなるため、開口部から放射される音圧レベルも
減少し、音量感,音場感の点で不足してしまうのが現状
である。
【0006】図5及び図6に従来のテレビジョンセット
のスピーカシステムを示す。図5において、符号10は
テレビジョンセットであり、テレビジョンセット筐体1
1の内部には、ブラウン管12の両側の左右位置にそれ
ぞれ左,右チャンネル用スピーカ13,14が配置され
ている。左,右チャンネル用スピーカ13,14の前面
部にはそれぞれ音響導波管15,16が取り付けられて
おり、左,右の各音響導波管15,16の音放射開口部
17,18はテレビジョン筐体11のフロントパネル
(前面枠)近傍に配置されている。
【0007】図5の構成では、スピーカ13,14の後
部にバックキャビネットが配設されておらず、スピーカ
の後部振動板から放射される音は、テレビジョンセット
筐体11の周囲に設けられた通風孔19,20から周囲
に放音される。このとき、上記のようにスピーカ13,
14の振動板面積に対して音放射開口部17,18の面
積が小さいために、音放射開口部17,18から放射さ
れる音圧レベルが減少している状態では、スピーカ後面
部から放射される音圧レベルの方が大きくなり、通風孔
19,20から周囲に放射された音が、開口部17,1
8からのフロント側の音をマスキングし、不明瞭な音質
になってしまったり、左右のステレオセパレーションが
悪化してしまうなどの欠点がある。
【0008】そこで、音質を重視する場合は図6に示す
構成のように、前面部に音響導波管15,16を配した
左,右チャンネル用スピーカ13,14の各後部に、バ
ックキャビネット(密閉箱)21,22を配設すること
が多い。
【0009】しかしながら、図6の従来例では、テレビ
ジョンセット筐体11の限られた空間でバックキャビネ
ット21,22を構成するため、大きな容積のバックキ
ャビネット21,22を形成できない。従って、バック
キャビネット21,22の容積制限のために、低音再生
域が制限されてしまう欠点があった。また、スピーカ1
3,14の後面部から発音される音は、バックキャビネ
ット21,22で囲われて外部に放射されず、外部に放
射される音は音放射開口部17,18からのみとなり、
再生される音圧レベルも低い状態となってしまう欠点が
あった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来は、
テレビジョンセットの前面から放射される音が不明瞭に
なったり、スピーカの後部にバックキャビネットを配設
する方式では、大きな容積のバックキャビネットを構成
することができないため、低音再生域が制限され、しか
もスピーカ後部が密閉されるため、再生される音圧レベ
ルも低い状態になるという問題があった。
【0011】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、テレ
ビジョンセット内部のスピーカの前面,後面から放射さ
れる音が互いに干渉することなく明瞭度の高い音質が得
られ、音の再生帯域も広く、臨場感に優れた音を再生す
ることができるテレビジョンセットのスピーカシステム
を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
るテレビジョンセットのスピーカシステムは、テレビジ
ョンセット筐体と、 振動板を有するとともに前記筐体の
内部に取付けられ、前記振動板からの音を前記テレビジ
ョンセットの前面方向に放射するスピーカと、前記筐体
の内部において、前記スピーカの前面側に取付けられ、
前記振動板から放射された音を前記テレビジョンセット
の前面から放射するように導くための音響導波管と、
記筐体の内部において、前記スピーカの後方側に取付け
られ、前記スピーカ振動板の後面部より放射した音を前
記テレビジヨンセツトの側面部から斜め前方の方向に
射する方向性反射部材とを具備したことを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明によるテレビジョンセ
ットのスピーカシステムは、テレビジョンセット筐体
と、 振動板を有するとともに前記筐体の内部に取付けら
れ、前記振動板からの音を前記テレビジョンセットの前
面方向に向けて放射するスピーカと、前記筐体の内部に
おいて、前記スピーカの前面側に取付けられ、前記振動
板から放射された音を前記テレビジョンセットの前面か
ら放射するように導くための音響導波管と、前記筐体の
内部において、前記スピーカの後方側に取付けられ、
記スピーカ振動板の後面部より放射した音を前記テレビ
ジヨンセツトの側面部から斜め前方の方向に反射する方
向性反射部材と、前記筐体に形成され、前記方向性反射
部材で反射された音を前記筐体の外部に放射するための
放射口とを具備したことを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のテレビジョンセットのスピーカシステムにおいて、
前記方向性反射部材は、前記スピーカ振動板の後面部よ
り放音した音を、前記テレビジョンセットの側面部側の
斜め前方に反射するとともに、さらに天面部側の斜め前
方に反射するものであることを特徴とする
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1又は2記
載のテレビジョンセットのスピーカシステムにおいて、
前記方向性反射部材は、前記スピーカ振動板の後面部に
対向した位置に配設されて振動板後面からの音を反射す
る反射平面部と、この反射平面部の一方の側端に連接し
て設けられて一方の側面側への音の伝搬を遮蔽する側面
遮蔽部と、前記反射平面部の下端に連接して設けられて
底面側への音の伝搬を遮蔽する底面遮蔽部と、前記側面
遮蔽部及び底面遮蔽部に対向したもう一方の側面及び上
面に設けられて前記反射平面部で反射された音を放射す
る開放部とで構成されることを特徴とする
【0016】請求項5記載の発明によるテレビジョンセ
ットのスピーカシステムは、 テレビジョンセット筐体
と、 振動板を有するとともに前記筐体の内部の左右位置
にそれぞれ取付けられ、前記振動板からの音を前記テレ
ビジョンセットの前面方向に放射する第1,第2のスピ
ーカと、 前記筐体の内部において、前記第1,第2のス
ピーカの前面側にそれぞれ取付けられ、前記各スピーカ
振動板から放射された音を前記テレビジョンセットの前
面から放射するように導くための第1,第2の音響導波
管と、 前記筐体の内部において、前記第1,第2スピー
カの後方側にそれぞれ取付けられ、前記各スピーカ振動
板の後面部より放射した音を前記テレビジョンセツトの
左右側面部から斜め前方の方向にそれぞれ反射するため
の第1,第2の方向性反射部材とを具備したことを特徴
とする。
【0017】請求項6記載の発明によるテレビジョンセ
ットのスピーカシステムは、 テレビジョンセット筐体
と、 振動板を有するとともに前記筐体の内部の左右位置
にそれぞれ取付けられ、前記振動板からの音を前記テレ
ビジョンセットの前面方向に放射する第1,第2のスピ
ーカと、 前記筐体の内部において、前記第1,第2のス
ピーカの前面側にそれぞれ取付けられ、前記各スピーカ
振動板から放射された音を前記テレビジョンセットの前
面から放射するように導くための第1,第2の音響導波
管と、 前記筐体の内部において、前記第1,第2スピー
カの後方側にそれぞれ取付けられ、前記各スピーカ振動
板の後面部より放射した音を前記テレビジョンセツトの
左右側面部から斜め前方の方向にそれぞれ反射するため
の第1,第2の方向性反射部材と、 前記筐体の左右側面
部に形成され、前記第1,第2の方向性反射部材で反射
された音を前記筐体の外部に放射するための第1,第2
の放射口とを具備したことを特徴とする。
【0018】請求項7記載の発明は、請求項5又は6記
載のテレビジョンセットのスピーカシステムにおいて、
前記第1,第2の方向性反射部材は、前記各スピーカ振
動板の後面部より放音した音を、前記テレビジョンセッ
トの側面部側の斜め前方に反射するとともに、さらに天
面部側の斜め前方に反射するものであることを特徴とす
る。
【0019】請求項8記載の発明は、請求項5又は6記
載のテレビジョンセットのスピーカシステムにおいて、
前記第1の方向性反射部材は、前記第1のスピーカの振
動板の後面部に対向した位置に配設されて振動板後面か
らの音を反射する反射平面部と、この反射平面部の一方
の側端に連接して設けられて前記筐体の内部側への音の
伝搬を遮蔽する側面遮蔽部と、前記反射平面部の下端に
連接して設けられて底面側への音の伝搬を遮蔽する底面
遮蔽部と、前記側面遮蔽部及び底面遮蔽部に対向したも
う一方の側面及び上面に設けられて前記反射平面部で反
射された音を放射する開放部とで構成され、 前記第2の
方向性反射部材は、前記第2のスピーカの振動板の後面
部に対向した位置に配設されて振動板後面からの音を反
射する反射平面部と、この反射平面部の一方の側端に連
接して設けられて前記筐体の内部側への音の伝搬を遮蔽
する側面遮蔽部と、前記反射平面部の下端に連接して設
けられて底面側への音の伝搬を遮蔽する底面遮蔽部と、
前記側面遮蔽部及び底面遮蔽部に対向したもう一方の側
面及び上面に設けられて前記反射平面部で反射された音
を放射する開放部とで構成されたことを特徴とする。
【0020】
【作用】請求項1,2記載の発明によれば、スピーカ振
動板の前面部に音響導波管を配設して音を前方に放射す
る一方、スピーカ振動板の後面部に方向性反射部材を配
設し、後面振動板から放射された音をテレビジョンセッ
トの特定方向(例えば側面部方向)に強制的に反射さ
せ、テレビジョンセットの外部に放出するようにした。
これにより、スピーカ振動板の前面及び後面の音を互い
に干渉させることなく、テレビジョンセットの前方、及
びそれとは異なる特定方向へ確実に放射することができ
る。
【0021】請求項5,6記載の発明によれば、左右に
一対の第1,第2のスピーカを配したテレビジョンセッ
トにおいて、第1,第2のスピーカの前面部にそれぞれ
第1,第2の音響導波管を配する一方、第1,第2のス
ピーカの後面部にそれぞれ第1,第2の方向性反射部材
を設けて、第1,第2のスピーカの後面部の音を特定方
向(例えば側面部方向)に強制的に反射させ、テレビジ
ョンセットの外部に放出するようにしたので、各スピー
カ振動板の前面及び後面の音を互いに干渉させることが
ないと共に、第1,第2のスピーカの各後面振動板から
出力される左右の音波の干渉も少なく、明瞭度が高くし
かも臨場感に優れた音質が得られる。
【0022】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例のテレビジョンセットのスピーカ
システムを示す斜視図で、図2は図1のテレビジョンセ
ット筐体内における左,右チャンネル用スピーカの配置
を示す斜視図である。図5の従来例と同一の構成要素に
は同一符号を付して説明する。
【0023】図1において、テレビジョンセット10A
は、テレビジョンセット筐体11の内部に、ブラウン管
12と、左,右チャンネル用スピーカ13,14を備え
ている。左,右チャンネル用スピーカ13,14は、ブ
ラウン管12の両側の左右位置にそれぞれ配置されてい
る。左,右チャンネル用スピーカ13,14の前面部に
はそれぞれ音響導波管15,16が配設され、その先端
の音放射開口部17,18はテレビジョン筐体11のフ
ロントパネル近傍に配置されている。スピーカ13,1
4の各振動板の前面部から放音した音は、音響導波管1
5,16を通してテレビジョンセット筐体11の前面に
放射されるようになっている。
【0024】また、左,右チャンネル用スピーカ13,
14の後面部にはそれぞれ方向性反射部材23,24が
配設されている。この左,右の各方向性反射部材23,
24は、スピーカ13,14の各振動板の後面部より放
音した音を、一側面及び上面が開放された形状(横断面
が略くの字形)の反射板で反射し、その開放部から前記
テレビジョンセット筐体11の前方とは異なる特定方向
(図では筐体の側面部側の斜め前方でかつ天面部側の斜
め前方)に放出する。左,右の各方向性反射部材23,
24にて反射された音波は、筐体11の左右の側面部に
形成されている音の放射口30,31から筐体外部に放
出されるようになっている。なお、放射口30,31
は、通風孔を兼用してもよい。
【0025】このような構成では、左,右チャンネル用
スピーカ13,14の振動板前面部から放射される音
は、それぞれ左右の音響導波管15,16を経て左右の
音放射開口部17,18からテレビジョンセット10の
前方に放射される。同時に、左,右チャンネル用スピー
カ13,14の振動板後面部から放射される音は、それ
ぞれ左右の方向性反射部材23,24の各反射面で反射
され、テレビジョンセット筐体11の側面部側の斜め前
方でかつ天面部側の斜め前方に放出され、テレビジョン
セット筐体11の左右側面部にある音の放射口30,3
1から強制的に筐体外部に放射される。左右の方向性反
射部材23,24の各反射面は、テレビジョンセット筐
体11の斜め前方でかつ斜め上方に向けられているの
で、各振動板後部から放射される音は各方向性反射部材
23,24の反射面で反射して斜め前方でかつ斜め上方
に放出される。なお、スピーカ13,14の振動板後面
部から放射される音の一部は、筐体11の天井面部内面
で反射されて、音の放射口30,31から筐体外部に放
射される。従って、図2にモデル化して示すように左,
右チャンネル用スピーカ13,14の各々の振動板後面
によって出力される左右の音波A,Bは方向性が明確に
されるので、各スピーカ後面の左右の音波同志の干渉が
少なく、左右音声の分離度即ち明瞭度が良くなり、ステ
レオ感が増すと共に、側面から放射された音が部屋の壁
面などに反射されることにより左右方向の音の広がり感
も増すという効果が得られる。
【0026】図3は図1における一方のスピーカシステ
ム(例えば右チャンネル用のスピーカシステム)を分解
して示す斜視図で、図4は図3を組み立てた状態での縦
断面図である。
【0027】図3において、スピーカシステムは、スピ
ーカ14の前面部に音響導波管16が取り付けられてお
り、スピーカ14の後面部に方向性反射部材24が取り
付けられる。音響導波管16には、先端側に音放射開口
部18を備えて音波を放射するホーン部16aと、この
ホーン部16aに連接してスピーカ前面からの音波をホ
ーン側へ導く導波部16bと、この導波部16bの後端
に連接した取付部16cとで構成されている。取付部1
6cには、スピーカ14の前面枠部分がねじ等の係止手
段にて固定されている。また、取付部16cの取付枠後
端には、連結部16c1 ,16c2 が外方に突出して設
けられている。この取付部16cの連結部16c1 ,1
6c2 に対して、方向性反射部材24の連結部24c1
,24c2 がねじ26,27にて連結固定されるよう
になっている。連結部24c1 ,24c2 は、方向性反
射部材24外周に鍔状に形成されている。方向性反射部
材24は、反射面が斜め前方(テレビジョンセットの前
面に対して)でかつ斜め上方に向けられスピーカ14の
後面部から放音した音を反射するための反射平面部24
aと、この反射平面部24aに連接し、テレビジョンセ
ット中央側(即ち、ブラウン管側)へ音波が伝搬するの
を遮蔽する側面遮蔽部24bと、前記反射平面部24a
に連接し、テレビジョンセット底面側へ音波が伝搬する
のを遮蔽する底面遮蔽部24cとで構成されている。
【0028】音響導波管16の取付部16cに対して、
方向性反射部材24をねじ26,27にて固着した状態
では、図4の縦断面図に示すようにスピーカ14の前面
振動板14aの前部には音響導波管16が配設され、ス
ピーカ14の後面振動板14bの後部には方向性反射部
材24が配設された構成となっている。図4で、符号2
5は、音響導波管16の内部で特定の周波数に共振する
のを防ぐための吸音材である。吸音材25としては、綿
状の部材が用いられる。
【0029】なお、図3,図4では、右チャンネルスピ
ーカの方向性反射部材24の構成を示しているが、左チ
ャンネルスピーカの方向性反射部材23については、方
向性反射部材24に対して対称な形状を有しているが、
方向性反射部材24と同様な構成となっている。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、明瞭
度がよく、かつ臨場感及び広がり感が得られ、しかも簡
単な構造でかつコスト的にも有利なテレビ用スピーカシ
ステムを実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のテレビジョンセットのスピ
ーカシステムを示す斜視図。
【図2】図1のシステムをモデル化した構成を示す斜視
図。
【図3】図1の一方のスピーカシステムを分解して示す
斜視図。
【図4】図3を組み立てた状態での縦断面図。
【図5】従来のテレビジョンセットのスピーカシステム
を示す斜視図。
【図6】他の従来例のテレビジョンセットのスピーカシ
ステムを示す斜視図。
【符号の説明】
10A…テレビジョンセット 11…テレビジョンセット筐体 12…ブラウン管 13…左チャンネル用スピーカ 14…右チャンネル用スピーカ 15…左スピーカ用前面側音響導波管 16…右スピーカ用前面側音響導波管 17…左スピーカ用前面側音響導波管の音放射開口部 18…右スピーカ用前面側音響導波管の音放射開口部 23…左スピーカ用方向性反射部材 24…右スピーカ用方向性反射部材 30…左側音放射口 31…右側音放射口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/64 - 5/655 H04R 1/02,1/28

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョンセット筐体と、 振動板を有するとともに前記筐体の内部に取付けられ、
    前記振動板からの音を前記テレビジョンセットの前面方
    向に放射する スピーカと、前記筐体の内部において、前記スピーカの前面側に取付
    けられ、前記振動板から放射された音を前記テレビジョ
    ンセットの前面から放射するように導くための 音響導波
    管と、前記筐体の内部において、前記スピーカの後方側に取付
    けられ、 前記スピーカ振動板の後面部より放射した音を
    前記テレビジヨンセツトの側面部から斜め前方の方向に
    反射する方向性反射部材とを具備したことを特徴とする
    テレビジョンセットのスピーカシステム。
  2. 【請求項2】 テレビジョンセット筐体と、 振動板を有するとともに前記筐体の内部に取付けられ、
    前記振動板からの音を前記テレビジョンセットの前面方
    向に向けて放射する スピーカと、前記筐体の内部において、前記スピーカの前面側に取付
    けられ、前記振動板から放射された音を前記テレビジョ
    ンセットの前面から放射するように導くための 音響導波
    管と、前記筐体の内部において、前記スピーカの後方側に取付
    けられ、 前記スピーカ振動板の後面部より放射した音を
    前記テレビジヨンセツトの側面部から斜め前方の方向に
    反射する方向性反射部材と、前記筐体に形成され、前記方向性反射部材で反射された
    音を前記筐体の外部に放射するための 放射口とを具備し
    たことを特徴とするテレビジョンセットのスピーカシス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記方向性反射部材は、前記スピーカ振
    動板の後面部より放音した音を、前記テレビジョンセッ
    トの側面部側の斜め前方に反射するとともに、さらに天
    面部側の斜め前方に反射するものであることを特徴とす
    る請求項1又は2記載のテレビジョンセットのスピーカ
    システム。
  4. 【請求項4】 前記方向性反射部材は、前記スピーカ振
    動板の後面部に対向した位置に配設されて振動板後面か
    らの音を反射する反射平面部と、この反射平面 部の一方
    の側端に連接して設けられて一方の側面側への音の伝搬
    を遮蔽する側面遮蔽部と、前記反射平面部の下端に連接
    して設けられて底面側への音の伝搬を遮蔽する底面遮蔽
    部と、前記側面遮蔽部及び底面遮蔽部に対向したもう一
    方の側面及び上面に設けられて前記反射平面部で反射さ
    れた音を放射する開放部とで構成されることを特徴とす
    る請求項1又は2記載のテレビジョンセットのスピーカ
    システム。
  5. 【請求項5】 テレビジョンセット筐体と、 振動板を有するとともに前記筐体の内部の左右位置にそ
    れぞれ取付けられ、前記振動板からの音を前記テレビジ
    ョンセットの前面方向に放射する第1,第2のスピーカ
    と、 前記筐体の内部において、前記第1,第2のスピーカの
    前面側にそれぞれ取付けられ、前記各スピーカ振動板か
    ら放射された音を前記テレビジョンセットの前面から放
    射するように導くための第1,第2の音響導波管と、 前記筐体の内部において、前記第1,第2スピーカの後
    方側にそれぞれ取付けられ、前記各スピーカ振動板の後
    面部より放射した音を前記テレビジョンセットの左右側
    面部から斜め前方の方向にそれぞれ反射するための第
    1,第2の方向性反射部材と を具備したことを特徴とす
    るテレビジョンセットのスピーカシステム。
  6. 【請求項6】 テレビジョンセット筐体と、 振動板を有するとともに前記筐体の内部の左右位置にそ
    れぞれ取付けられ、前記振動板からの音を前記テレビジ
    ョンセットの前面方向に放射する第1,第2のスピーカ
    と、 前記筐体の内部において、前記第1,第2のスピーカの
    前面側にそれぞれ取付けられ、前記各スピーカ振動板か
    ら放射された音を前記テレビジョンセットの前面から放
    射するように導くための第1,第2の音響導波管と、 前記筐体の内部において、前記第1,第2スピーカの後
    方側にそれぞれ取付けられ、前記各スピーカ振動板の後
    面部より放射した音を前記テレビジョンセットの左右側
    面部から斜め前方の方向にそれぞれ反射するための第
    1,第2の方向性反射部材と、 前記筐体の左右側面部に形成され、前記第1,第2の方
    向性反射部材で反射された音を前記筐体の外部に放射す
    るための第1,第2の放射口と を具備したことを特徴と
    するテレビジョンセットのスピーカシステム。
  7. 【請求項7】 前記第1,第2の方向性反射部材は、前
    記各スピーカ振動板の後面部より放音した音を、前記テ
    レビジョンセットの側面部側の斜め前方に反射するとと
    もに、さらに天面部側の斜め前方に反射するものである
    ことを特徴とする請求項5又は6記載のテレビジョンセ
    ットのスピーカシステム。
  8. 【請求項8】 前記第1の方向性反射部材は、前記第1
    のスピーカの振動板の後面部に対向した位置に配設され
    て振動板後面からの音を反射する反射平面部と、この反
    射平面部の一方の側端に連接して設けられて前記筐体の
    内部側への音の伝搬を遮蔽する側面遮蔽部と、前記反射
    平面部の下端に連接して設けられて底面側への音の伝搬
    を遮蔽する底面遮蔽部と、前記側面遮蔽部及び底面遮蔽
    部に対向したもう一方の側面及び上面に設けられて前記
    反射平面部で反射された音を放射する開放部とで構成さ
    れ、 前記第2の方向性反射部材は、前記第2のスピーカの振
    動板の後面部に対向した位置に配設されて振動板後面か
    らの音を反射する反射平面部と、この反射平面部の一方
    の側端に連接して設けられて前記筐体の内部側への音の
    伝搬を遮蔽する側面遮蔽部と、前記反射平面部の下端に
    連接して設けられて底面側への音の伝搬を遮蔽する底面
    遮蔽部と、前記側面遮蔽部及び底面遮蔽部に対向したも
    う一方の側面及び上面に設けられて前記反射平面部で反
    射された音を放射する開放部とで構成されたことを特徴
    とする請求項5又は6記載のテレビジョンセットのスピ
    ーカシステム。
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