JP4035207B2 - 赤外線顕微鏡−データを取得するための装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、赤外線顕微鏡−データを取得するための装置に関し、そして、可動ステージを持つ顕微鏡の制御技術に関する。本発明は、IR分光測定のような分光学において用いられる顕微鏡の制御という特別な用途を有している。
【0002】
【従来の技術】
分光学の分野においては、分光光度計と組み合わせて動作することができる顕微鏡を備えることが知られている。そのような装置はサンプルの赤外スペクトルを得るのに用いられる。公知顕微鏡は、たとえば1990年11月にアメリカンラボラトリ社で発行された、D.W.シェアリング、E.F.ヤング、およびT.P.バイロンによる「FT−IR顕微鏡」と題する文献に説明されているパーキンエルマFT−IR顕微鏡である。そのような顕微鏡は、研究されるべきサンプルが乗せられる可動ステージを含んでいる。この顕微鏡は、透過モードまたは反射モードのいずれかで赤外放射によってサンプルの可視観察およびサンプルの分析の両方を可能とする。この顕微鏡はまた、コンピュータの表示装置上への表示のためにサンプルのビデオイメージを発生させるため、可視観察装置を組み合わせて用いることができるビデオカメラをも含んでいる。
【0003】
顕微鏡は、パーキンエルマシステム2000FT−IR分光光度計のような分光光度計とともに用いることが可能である。この計器は、サンプルを通して透過された、またはサンプルから反射された、のいずれかの赤外放射を受け取り、そしてサンプルのスペクトルを表現する出力を提供することができる。
【0004】
顕微鏡のステージは、可動であり、その結果初期段階においてはサンプルを適切に位置決めするためにX−Y平面内で移動させることができ、このようにしてサンプルの選択された部分の分析が実行される。
【0005】
ヨーロッパ特許出願第95301428.9号明細書において、当方はコンピュータの表示装置上のステージのイメージを用いて、サンプルステージの都合よい位置決めのための方法および装置を開示している。その発明もまた、取得されたデータの拡大表示のための設備もまた備えている。
【0006】
ヨーロッパ特許出願第95301428.9号明細書に説明された発明の第1の特色は、ステージ上のサンプルを観察するためのビデオカメラを持つ顕微鏡のモータ駆動されるステージを制御するための方法に関するものであり、前記方法は、ビデオカメラに結合されたコンピュータの表示装置にサンプルのイメージを作りだし、前記イメージ上に1つまたはそれ以上のグラフィカルマーカを作りだし、そして重畳させ、前記1つの、または複数のマーカを用いて前記サンプル上の関心ある位置を識別する座標データを作りだし、そして前記座標データを用いて前記ステージの位置を引き続き制御することを含んでいる。
【0007】
その発明の第2の特色は、前記ステージ上のサンプルを観察するためのビデオカメラを持つ顕微鏡のモータ駆動されるステージと、関係するコンピュータと、そして前記カメラによって観察されるエリアのビデオイメージを表示するための表示装置とを制御するための方法に関するものであり、前記方法は、前記表示装置上に前記サンプルの関心あるエリアのイメージを作りだし、前記イメージを表現するデータを蓄積し、前記サンプルの別のエリアを識別するために前記ステージの位置を調節し、そしてそのイメージを表現するデータを蓄積し、前記サンプルの選択された数に関する前記段階を繰り返し、関心ある前記個別エリアへ作られた前記サンプルのより大きなエリアのイメージを作り出すために前記データを組み合わせ、前記より大きなエリアイメージ上に1つまたはそれ以上のグラフィカルマーカを作りだし、そして重畳し、前記サンプルの位置を識別する座標データを作り出すために前記1つのマーカまたは複数のマーカを利用し、そして引き続いて前記座標データを用いて前記ステージの位置を制御することを含んでいる。
【0008】
その発明の第3の特色は、ステージ上のサンプルを観察するためのビデオカメラを持つ顕微鏡のモータ駆動されるステージを制御するための装置に関連しており、前記装置は、表示装置と、そして前記表示装置上にその顕微鏡ステージ上のサンプルのイメージを作り出すために前記表示装置を制御するためのコンピュータとを含んでおり、前記コンピュータは、サンプルの分析のためにステージを引き続いて位置決めするために用いられる、関心のある位置を識別する座標データを作り出すために用いられることができる1つまたはそれ以上のグラフィカルマーカを前記イメージ上に作りだし、そして重畳させるために配置されている。
【0009】
その発明の第4の特色は、ステージ上のサンプルを観察するためのビデオカメラを持つ顕微鏡のモータ駆動されるステージを制御するための装置に関するものであり、前記装置は、表示装置と、そして顕微鏡ステージ上のサンプルの1つのエリアの1つのイメージを前記表示装置上に作り出すため表示装置を制御するためのコンピュータとを含んでおり、前記コンピュータは、観察されるエリアのイメージを表現するデータを蓄積し、別のエリアにステージを移動させ、そしてそのエリアを表現するデータを蓄積し、選択された数のエリアに関してこれら段階を繰り返し、そして個々のエリアよりも大きなサンプルのイメージを提供するために、蓄積されているデータを組み合わせるように配置されており、前記コンピュータはまた、サンプルの分析のためにステージを引き続き位置決めするために蓄積され、そして用いられることができる、サンプル上の関心ある位置を識別する座標データを作り出すのに用いられる1つまたはそれ以上のグラフィカルメンバを、より大きなエリアイメージ上に表示し、そして重畳することができるようにも配置されている。
【0010】
上に説明させた型式の顕微鏡は、走査されるべき関心あるエリアの周囲に境界を規定するように調節されることができる絞りを含んでいる。一般的な顕微鏡においては、この調節が手動的に実行されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題とするところは、当該の調節が自動的に実行できるように、赤外線顕微鏡−データを取得するための装置の改良発展を実現することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、モータ駆動されるステージを持つIR顕微鏡を含む赤外線顕微鏡−データないしIR−データを取得するための装置が提供され、前記顕微鏡はステージ上のサンプルを観察するためのビデオカメラを持ち、そして前記装置は表示装置と、そして顕微鏡ステージ上のサンプルの1つのエリアの1つのイメージを前記表示装置上に作り出すための表示装置を制御するためのコンピュータとを含み、前記コンピュータはサンプルの分析のためにステージを引き続き位置決めするために用いられる、関心のある位置を識別するための座標データを作り出すために用いることができる、1つまたはそれ以上のグラフィカルマーカを、前記イメージ上に作り出し、そして重畳させるように配置されており、ここにおいて、この装置は前記ステージが水平および垂直平面のいずれにおいても可動でき、そして前記コンピュータが、前記分析の間に、関心ある各々の位置において、ステージ上のサンプルのイメージを合焦点状態とさせるため、ステージの位置を調節するように配置されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
この顕微鏡は、コンデンサレンズと、そしてコンデンサレンズの垂直位置を調節するための装置とを含むことができ、前記コンピュータは関心のある各位置において、顕微鏡の検出器における赤外放射の最大強度を提供するようコンデンサレンズの位置を調節するように配置されている。
【0014】
このコンピュータは、関心のある各位置において実行されるイメージ分析処理を基にして、自動焦点あわせを行うための信号を提供することができる。この自動焦点合わせは、顕微鏡の反射モードおよび透過モードの両方において実行されることができる。
【0015】
【実施例】
本発明は、添付図面を特に参照しながら単に例として説明される。
【0016】
本発明は、IR分光光度計と共に用いられるFT−IR顕微鏡を特に参照しながら説明される。基本的な配置は、図面の1に描かれている。これは、顕微鏡(10)、分光光度計(11)、表示装置(14)を持つコンピュータ(12)、キーボード(17)およびジョイスティック(19)を含んでいる。この顕微鏡は、ステージ制御器(18)によってX、よよびZ方向に駆動されることができる可動ステージ(16)を含んでいる。顕微鏡もまた、分析段階に先だって、ステージ(16)上のサンプルを観察することができるための観察用装置(20)を含んでおり、そしてまたサンプルステージのビデオイメージを発生されるのに用いることができるビデオカメラ(22)をも含んでいる。
【0017】
顕微鏡(10)は、パーキンエルマ社によって製造される型式のFT−IR顕微鏡であることができる。そのような顕微鏡は、図面の図2に描かれている基本構造を持っている。この顕微鏡は、光学顕微鏡(20)、観察/IRミラー(24)、リモート視野絞り(26)、透過/反射ミラー(28)、サンプル位置(30)がその間に設けられる対物カセグレンレンズ組立(27)およびコンデンサカセグレンレンズ組立(29)を含んでいる。駆動可能なステージ(16)はサンプル位置に設けられる。加えて、この顕微鏡は放射をサンプルに向かわせるために用いられるトロイドカプリング光学機器(32)を含んでいる。
【0018】
観察/IRスライダと並んで、分析のために分光光度計に供給された、受け取られた赤外放射に応答したデータを提供することができる、MCT型の検出器(36)が設けられている。その機能は当業技術者にとっては明らかであるため、顕微鏡についてより詳細に説明することは、本発明の目的にとっては不必要である。充分な説明はパーキンエルマFT−IR顕微鏡のマニュアルに見いだすことができ、そしてまた1990年11月にアメリカンラボラトリ社で発行された「FT−IR顕微鏡」と題する以前に示した文献にも見いだすことができる。
【0019】
そのような装置を動作させるには、サンプルが可動ステージ(16)上に置かれ、そして最初の段階は赤外放射によってサンプルを照射することによりサンプルを分析するに先だって、サンプルを位置決めすることである。サンプルは顕微鏡(20)を通して光学的に、またはビデオカメラ(22)を用いて表示装置(14)上において、あるいはその両方でサンプルを観察することによって位置決めされる。一旦ステージが適切に位置決めされたならば、サンプルの選択されたエリアが、赤外スペクトルを得るために分析されることができる。ヨーロッパ特許出願第95301428.9号において、我々は表示装置(14)を用いてサンプル上の関心あるエリアを識別し、そしてそれら関心あるエリアを自動的に分析することができるよう、分析段階においてステージを引き続いて制御するための技術を説明している。
【0020】
ここで、本発明によって変更されるこの技術は、図面の図3を参照しながら説明される。図3においては、ビデオカメラが(40)において示されており、そして(41)において描かれているビューアと共に動作する。ビデオカメラはコンピュータ(12)の回路ボード(42)に接続されており、その回路ボードはコンピュータ(12)に可動ステージ(16)のビデオイメージを表示するために表示装置を制御する能力を与える。回路ボード(42)は、フレームグラッブカードとして知られている市販されているボードである。コンピュータと関連しているのは、キーボード(17)および標準的にはマウスであるポインタコントロール(46)である。モータのついたステージは(48)で示されており、そしてコンピュータ(12)に結合されているステージ制御電子回路(50)と共に動作する。電子回路(50)と関連するのは、操作者に可動ステージ(48)の移動を手動的に制御することを可能とさせるジョイスティック(19)である。ステージ(48)は、X−Y平面内でステージを駆動するためのモータ(51、52)を含んでいる。
【0021】
本装置においては、顕微鏡は絞り組立体(26)を含んでいる。この絞り組立体は選択されたサイズの絞りを規定するために動くことができる複数のブレードを含んでいる。このブレードはコンピュータ(12)からの制御データに応答して駆動回路(55)からの信号によってエネルギーが与えられる、関連したモータ(54)によって駆動される。
【0022】
絞り組立体は、図4においてより詳細に示されている。この組立は互いに他に対して直角に延びる一対の縦形プレート(80、81)を含んでおり、そしてこれに絞りブレードのためのサポートハウジング(83)が取り付けられている。ハウジング(83)は、その中心にある4つの絞りブレード(84、85、86および87)を指示している。各ブレードは、組立の中心に向けて、または中心から離れるように、独立的に移動可能である。こうして、ブレード(84、86)は互いに他に対して接近するよう、または離れるように移動することができ、そしてブレード(85、87)もまた、ブレード(84、86)の方向および移動に垂直な方向に沿って、互いに他に対して接近するよう、または離れるように移動することが可能である。このブレードを移動させるための駆動装置は、示されているようにプレート(80、81)に固定されている4つのモータ(90、91、92、93)によって提供される。モータ(90)は、その出力軸上の歯車およびラックピニオン結合(96)を通してブレード(84)を駆動し、モータ(91)はその出力軸上の歯車およびラックピニオン結合(97)を通してブレード(87)を駆動し、モータ(92)はその出力軸上の歯車およびラックピニオン結合(98)を通してブレード(85)を駆動し、そしてモータ(93)はその出力軸上の歯車およびラックピニオン結合(99)を通してブレード(86)を駆動する。
【0023】
こうして、各プレートは独立的に移動することができ、そして独立的な移動を行わせるよう、モータに与えられるエネルギ化信号はコンピュータ(12)上で動作するソフトウェアの制御の下で駆動回路(55)から加えられる。
【0024】
図5は、顕微鏡の縦軸に関して回転可能な形で、絞り組立体が顕微鏡内に取り付けられる方法を描いている。絞り組立体は顕微鏡シャシ(106)に固定されたシェルフ(105)上に乗せられている。このシェルフは、その上に絞り組立体がおかれる(示されていない)1つまたはそれ以上のボールベアリングを有しており、このボールベアリングは、シェルフ表面上をこの組立が移動することを可能としている。絞り組立体は、この組立を通して伝わる放射のためのパスを規定する円形開口(111)によって規定される中央領域を例外としてブロック組立を覆っている(図4には示されていない)アッパプレート(110)を含んでいる。アッパプレート(110)は、持ち上げられた、全体的に半円上の部分(112)を有しており、その外側円筒部には、その上に形成された歯(114)を持っている、歯(114)は、モータ(118)の出力軸の末端上に乗せられた歯車(116)上に形成された相当する歯によって係合している。モータ(118)は、顕微鏡のシャシと共に一体として固定されているブラケット(120)から指示されている。
【0025】
こうして、モータ(118)がエネルギを与えられるとき、その出力軸の回転が車(116)および歯(114)の係合を通して伝達され、絞り組立体は顕微鏡の垂直軸に関して1つのユニットとして回転させられる。このモータは双方向であるため、回転はどのような方向にでも可能である。こうして、ブレード(84から87)によって規定される長方形開口の向きは、90°だけ回転することができる。ブレード(84から87)を適切にセッティングすることにより、90°の回転角度は開口のどのような向きを取り囲むにも充分である。このことは、コンピュータ(12)上で走るソフトウェアによって制御される。
【0026】
スプリング(122)は、アッパプレート(110)上の直立したピン(124)と顕微鏡シャシ上の突起(126)との間に延びている。このことは、モータ(118)におけるバックラッシュの影響を最小とする。
【0027】
以下の説明においては、ソフトウェアがウィンドウズ環境で動作すると仮定しているが、しかし、本発明はそのような実施例に制約されることはないということは明らかである。こうして、コンピュータ(12)はウィンドウズオペレーティングシステムを動作させることのできる1つである。
【0028】
初期的に、顕微鏡(20)はステージ上のサンプルを観察するのに用いられ、そしてまたサンプルの1部のイメージがビデオカメラ(12)を用いて表示装置(14)上に発生される。このモードにおいては、絞り組立体(26)によって規定される絞りはその充分に開いた位置にセットされ、その結果観察される充分な視野が表示装置(14)上に表示される。ステージ(16)は、ジョイスティックコントローラ(19)を用いることによって、またはコンピュータ(12)によって発生されるコマンドに応答して、のいずれかでコントローラ(18)を通して電子的に制御されることができる。要約すれば、ビデオカメラ(12)はイメージをサンプルし、そしてコンピュータのフレームグラップカード(42)に電子データを伝送し、そしてこのデータは処理され、そしてサンプルのライブビデオイメージである表示を発生するのに用いられる。加えて、コンピュータ内に蓄積されているソフトウェアは、サンプルのイメージ上にグラフィカルイメージを重ね合わせることができる。これらのイメージは、絞りの境界を表す長方形アウトラインを含んでいる。
【0029】
図6および図10は作り出されることができる標準的な表示を示している。最初の表示は、操作者がサンプルステージの位置を調整することを可能とする、ステージ制御ウィンドウとして知られているものである。見て分かるとおり、この表示はマーカ(60および61)を含んでいる。マーカ(60)は、顕微鏡絞りのサンプルステージ上の位置を示す現在絞りマーカである。これはジョイスティックを用いることなくサンプルステージを異なる位置に移動させるのに用いることができる。これを行うために、マーカ(60)に接近しているマウスポインタを移動させるようにマウスが制御される。マーカ(60)は次に、マウス位置を移動させることにより、表示を横切ってドラッグされる。サンプルステージは次に、ステージ制御電子回路(50)により、再位置決めされたポインタ(60)に相当する位置まで移動する。この処理を用いてステージが連続的に再位置決めできることは明らかである。図6に示される表示はまた、マウスを使用して選択可能ないくつかのアイコンを含むツールバー表示(62)をも含んでいる。
【0030】
図10は、サンプル自身のエリアのビデオイメージである表示の一例を示している。コンピュータは、マーカがサンプルのイメージ上に重ね合わせられることができるように、そして標準的にマウスであるポインタコントロールによってサンプルの周囲を移動することができるようにプログラムされている。この装置の使用においては、分析されるべきサンプルは顕微鏡のサンプルステージ上におかれる。サンプルステージは、ジョイスティックコントロールを用いてステージを移動させることにより、おおまかに位置決めされる。この位置決めは可視的に実行されることが可能である。
【0031】
次に2つの表示(図6および図10)が同時に表示装置上に観察される。操作者は、図8ウィンドウ上で関心あるエリアを識別し、そして現在ステージ位置マーカ(60)を用いて上に説明されたように、そのエリアが表示の中心になるまでステージを移動させる。次にマウス制御ボタンを用いることによって、操作者は関心あるエリアをマークし、そしてこのことはこれが識別しているエリアに関して引き続いて移動することのないマーカ(61)を発生させる。表示装置(4)はまた、図6における(64)によって表されているように、マークされた位置の座標を表示することもできる。これら座標はまた、コンピュータメモリ内にある。
【0032】
次にソフトウェアは、オペレータが上に説明されたようにマーカ(60)を用いて関心ある別のエリアに移動すること、および同様な方法で関心あるポイントの座標を表すデータを蓄積することを可能とする。この処理は、必要とされる数の関心あるエリアに関して繰り返すことができ、そしてそれら関心あるエリアに関する差表データはコンピュータメモリ内に蓄積される。関心ある各エリアに関して、マーカ(61)が表示装置上に出現する。図7はいくつかの数のマークされたポイント(61)を持つ表示を示している。図7はまた、マウスの制御の下でどのようにして1つのボックスがポイントの周りに描かれるかを示しており、そして次にボックスによって規定されたエリアが異なるスケール上で表示されるポイントを持つ他のウィンドウ(図8)を作り出すように拡大されることを示している。
【0033】
各位置(61)に関しては、ソフトウェアは操作者がマウスまたはキーボードを用いて図8における(63)で示されるように長方形のアウトラインで位置(61)の周りを描くことを可能とする。このアウトラインは引き続くデータ取得段階の間に用いられるべき開口の境界を表している。各ポイント(61)に関するアウトラインが、作り出され、そしてそれらアウトラインの座標を表すデータがコンピュータメモリ内に蓄積される。開口(63)が表示のXおよびY軸に整列されて図8に示されているとしても、マウスの操作またはキーボードの動作によってそれら軸に関してどのような選択された向きにも設けることができるのは明らかである。
【0034】
上の動作に関するソフトウェアは全体的に以下のように動作する。ソフトウェアは現在ステージ位置に関してステージ制御電子回路(50)を連続的にポールしている。このソフトウェアは、カメライメージサイズ情報によって前もって構成されており、そして次に表示装置(14)上に表示されるライブビデオイメージ上のどのようなポイントのステージ座標も計算することができる。一旦サンプル上の特色が表示内に可視状態となれば、上に説明されたようにマウスを用いてこれをポインティングすることによりこれを迅速に中央化することができる。次にソフトウェアは座標を計算し、そしてステージ(16)をそれらまで移動させるようにする。観察画面の現在の中央は、小さなコンピュータが発生したマーカによってマークされる。ステージが移動されるにしたがい、このマーカはこれがマーキングされた特色を残すように再位置決めされる。このことは規定されるべき関心ある各ポイントに関して繰り返される。
【0035】
引き続いて、ソフトウェアは赤外操作動作の間、関心あるポイントの各々に関する分析データの自動取得を制御するのに用いられる。スペクトル取得のためのセットアップにおいては、操作者は、図9に示されるような型式のウィンドウを出現させる。これは、操作者が走査パラメータをセットアップするのを可能とする。この特定のウィンドウはパラゴン線計測器に用いるために設計されたものである。スペクトル動作の取得においては、ステージは蓄積されている座標データに相当する位置、すなわちマーカ(61)によって識別される位置、にまで自動的に移動する。各位置において、コンピュータ(12)はブレード(84から87)がプリセットされた絞りを規定するよう位置決めされるようにモータ(90、93)にエネルギを与えるよう駆動回路(55)に供給される制御信号を提供する。加えて、モータ(118)には絞り組立体が選択された向きにまで回転して達するようエネルギが与えられる。本装置は、スペクトルが取得されるべき各位置において、関心ある他の全ての位置のセッティングとは異なることができるそれ自身の絞りセッティングを持つことができるということは明らかである。各位置において、サンプルは通常の方法において赤外放射で走査され、そして分光光度計によってスペクトルが取得される。これらスペクトルは表示装置上に表示されることができ、そして図10はそのような表示の1例を示している。
【0036】
上の装置は、コンピュータは発生したグラフィックマークを研究下にあるライブビデオイメージ、これらイメージはコンピュータの表示スクリーン上に表示されている、上に重ね合わせる能力を与えるということが理解できるであろう。この装置はまた、コンピュータが発生したグラフィックマークおよびサンプルのライブビデオイメージを用いて、サンプルの関心あるポイントの位置を表すデータを、操作者が規定することも可能である。結果的に、操作者によって識別された関心あるポイントの各々に関して赤外スペクトルデータを取得するために、操作段階の間にサンプルステージ(16)を自動的に位置決めするため、この座標データが使用されることができる。本装置のさらに別の特色は、サンプル上のマークされたポイントが再び観察されることのできる位置にまでステージを容易にそして正確に操作者が戻すことを、マーカ(61)が可能としていることである。各位置に関する開口をグラフィックに規定する能力は、開口セッティングを著しく好都合とする。しかも、一旦関心ある位置に関するデータがコンピュータ内に蓄積されたならば、引き続く赤外線顕微鏡−データないしIR−データの取得は、コンピュータ(12)の制御の下に自動的に動作することができ、そしてこのことは実質的に装置の効率を増加させる。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、走査されるべき関心あるエリアの周囲に自動的に境界を規定するよう調節できる絞りを含んでいる顕微鏡を赤外線顕微鏡−データを取得するための装置を提供できるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヨーロッパ特許出願第95301428.9号に説明されている、本発明によるFT−IR顕微鏡の動作の概略図。
【図2】そのFT−IR顕微鏡の主要素子を示す側断面図。
【図3】本発明の実施例による顕微鏡組立の概略ブロック図。
【図4】図3の顕微鏡において使用される絞り組立体の概略図。
【図5】顕微鏡に取り付けられる絞り組立体を示す、図4に類似の概略図。
【図6】図3の表示装置上に発生されることができる表示を示す図。
【図7】図3の表示装置上に発生されることができる表示を示す図。
【図8】図3の表示装置上に発生されることができる表示を示す図。
【図9】図3の表示装置上に発生されることができる表示を示す図。
【図10】図3の表示装置上に発生されることができる表示を示す図。
【図11】図3の表示装置上に発生されることができる表示を示す図。
【符号の説明】
10 顕微鏡
11 分光光度計
12 コンピュータ
14 モニタ
16 可動ステージ
17 キーボード
18 ステージ制御器
19 ジョイステック
20 光学顕微鏡
22 ビデオカメラ
24 観察/IRミラー
26 リモート視野絞り
27 対物カセグレンレンズ組立
28 透過/反射ミラー
29 コンデンサカセグレンレンズ組立
30 サンプル位置
32 トロイド結合光学機器
36 検出器
40 ビデオカメラ
41 顕微鏡観察口
42 フレームグラッブPCB
46 マウス
48 モータ付きステージ
50 ステージ制御用電子回路
51 モータ
52 モータ
54 モータ
55 駆動回路
60 マーカ
61 マーカ
62 ツールバー表示
80 プレート
81 プレート
83 サポートハウジング
84 ブレード
85 ブレード
86 ブレード
87 ブレード
90 モータ
91 モータ
98 ラックピニオン結合
99 ラックピニオン結合
105 シェルフ
106 シャシ
110 アッパプレート
111 開口
112 半円上の部分
114 歯
116 歯車
118 モータ
120 ブラケット
122 スプリング
126 突起

Claims (6)

  1. モータ駆動されるステージを持つIR顕微鏡を有する赤外線顕微鏡−データを取得するための装置であって、前記顕微鏡はステージ上のサンプルを観察するためのビデオカメラを持っており、前記の赤外線顕微鏡−データを取得するための装置は表示装置および該表示装置上に顕微鏡ステージ上のサンプルの1つのエリアのイメージを作り出すよう該表示装置を制御するためのコンピュータを有しており、前記コンピュータは、前記イメージ上に、関心ある位置を識別する座標データを作り出すのに用いることができる1つまたはそれ以上のグラフィカルマーカを生成および重畳するよう構成されており、前記グラフィカルマーカは後にサンプルの分析のためにステージを位置決めするのに用いられるものである形式の、赤外線顕微鏡−データ取得装置において、
    前記顕微鏡は、そこを通過する放射に関して調節可能な絞りを提供できる絞り組立体を含んでおり、そして前記コンピュータは前記イメージ上に絞りを表現するマーカを作り出し、そして重畳させるよう動作でき、これによって関心ある各位置において規定された位置およびサイズの絞りが明確となり、前記絞りを表しているデータが、関心ある各位置に関して前記絞りを規定されたサイズに調節するための制御信号を提供するよう、前記コンピュータによって引き続いて使用されることを特徴とする、赤外線顕微鏡−データを取得するための装置。
  2. 前記絞り組立体が長方形または正方形の絞りを提供するように配置されているような、請求項第1項記載の装置。
  3. 絞りが4枚の可動ブレードによって規定されるような、請求項第2項記載の装置。
  4. 各ブレードが絞りの1つの側面を規定する内側エッジを持っており、そして各ブレードがその内側エッジに垂直な方向に移動できるような、請求項第3項記載の装置。
  5. 各ブレードが、望ましい位置へのブレードの移動を生じさせるため、コンピュータからの制御信号に応答して動作できる、関連するモータを持っているような、請求項第3項または第4項記載の装置。
  6. 前記絞り組立体が回転可能であり、その結果、絞りがどのような選択された向きにでも置かれることができるような請求の範囲1項から5項までのうち何れか1項記載の装置。
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