JPH10104159A - 赤外線顕微鏡−データを取得するための装置 - Google Patents

赤外線顕微鏡−データを取得するための装置

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JPH10104159A
JPH10104159A JP9191295A JP19129597A JPH10104159A JP H10104159 A JPH10104159 A JP H10104159A JP 9191295 A JP9191295 A JP 9191295A JP 19129597 A JP19129597 A JP 19129597A JP H10104159 A JPH10104159 A JP H10104159A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 走査されるべき関心あるエリアの周囲に自動
的に境界を規定するよう調節できる絞り付き顕微鏡を有
する赤外線顕微鏡−データを取得するための装置を提供
すること。 【構成】 通過する放射に関して調節可能な絞りを提供
できる絞り組立体が提供される。コンピュータはイメー
ジ上に絞りを表現するマーカを作り出し、そして重畳さ
せるよう動作でき、これによって関心ある各位置におい
て規定された位置およびサイズの絞りが明確となり、前
記絞りを表しているデータが、関心ある各位置に関して
前記絞りを規定されたサイズに調節するための制御信号
を提供するよう、前記コンピュータによって引き続いて
使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線顕微鏡−デ
ータを取得するための装置に関し、そして、可動ステー
ジを持つ顕微鏡の制御技術に関する。本発明は、IR分
光測定のような分光学において用いられる顕微鏡の制御
という特別な用途を有している。
【0002】
【従来の技術】分光学の分野においては、分光光度計と
組み合わせて動作することができる顕微鏡を備えること
が知られている。そのような装置はサンプルの赤外スペ
クトルを得るのに用いられる。公知顕微鏡は、たとえば
1990年11月にアメリカンラボラトリ社で発行され
た、D.W.シェアリング、E.F.ヤング、および
T.P.バイロンによる「FT−IR顕微鏡」と題する
文献に説明されているパーキンエルマFT−IR顕微鏡
である。そのような顕微鏡は、研究されるべきサンプル
が乗せられる可動ステージを含んでいる。この顕微鏡
は、透過モードまたは反射モードのいずれかで赤外放射
によってサンプルの可視観察およびサンプルの分析の両
方を可能とする。この顕微鏡はまた、コンピュータの表
示装置上への表示のためにサンプルのビデオイメージを
発生させるため、可視観察装置を組み合わせて用いるこ
とができるビデオカメラをも含んでいる。
【0003】顕微鏡は、パーキンエルマシステム200
0FT−IR分光光度計のような分光光度計とともに用
いることが可能である。この計器は、サンプルを通して
透過された、またはサンプルから反射された、のいずれ
かの赤外放射を受け取り、そしてサンプルのスペクトル
を表現する出力を提供することができる。
【0004】顕微鏡のステージは、可動であり、その結
果初期段階においてはサンプルを適切に位置決めするた
めにX−Y平面内で移動させることができ、このように
してサンプルの選択された部分の分析が実行される。
【0005】ヨーロッパ特許出願第95301428.
9号明細書において、当方はコンピュータの表示装置上
のステージのイメージを用いて、サンプルステージの都
合よい位置決めのための方法および装置を開示してい
る。その発明もまた、取得されたデータの拡大表示のた
めの設備もまた備えている。
【0006】ヨーロッパ特許出願第95301428.
9号明細書に説明された発明の第1の特色は、ステージ
上のサンプルを観察するためのビデオカメラを持つ顕微
鏡のモータ駆動されるステージを制御するための方法に
関するものであり、前記方法は、ビデオカメラに結合さ
れたコンピュータの表示装置にサンプルのイメージを作
りだし、前記イメージ上に1つまたはそれ以上のグラフ
ィカルマーカを作りだし、そして重畳させ、前記1つ
の、または複数のマーカを用いて前記サンプル上の関心
ある位置を識別する座標データを作りだし、そして前記
座標データを用いて前記ステージの位置を引き続き制御
することを含んでいる。
【0007】その発明の第2の特色は、前記ステージ上
のサンプルを観察するためのビデオカメラを持つ顕微鏡
のモータ駆動されるステージと、関係するコンピュータ
と、そして前記カメラによって観察されるエリアのビデ
オイメージを表示するための表示装置とを制御するため
の方法に関するものであり、前記方法は、前記表示装置
上に前記サンプルの関心あるエリアのイメージを作りだ
し、前記イメージを表現するデータを蓄積し、前記サン
プルの別のエリアを識別するために前記ステージの位置
を調節し、そしてそのイメージを表現するデータを蓄積
し、前記サンプルの選択された数に関する前記段階を繰
り返し、関心ある前記個別エリアへ作られた前記サンプ
ルのより大きなエリアのイメージを作り出すために前記
データを組み合わせ、前記より大きなエリアイメージ上
に1つまたはそれ以上のグラフィカルマーカを作りだ
し、そして重畳し、前記サンプルの位置を識別する座標
データを作り出すために前記1つのマーカまたは複数の
マーカを利用し、そして引き続いて前記座標データを用
いて前記ステージの位置を制御することを含んでいる。
【0008】その発明の第3の特色は、ステージ上のサ
ンプルを観察するためのビデオカメラを持つ顕微鏡のモ
ータ駆動されるステージを制御するための装置に関連し
ており、前記装置は、表示装置と、そして前記表示装置
上にその顕微鏡ステージ上のサンプルのイメージを作り
出すために前記表示装置を制御するためのコンピュータ
とを含んでおり、前記コンピュータは、サンプルの分析
のためにステージを引き続いて位置決めするために用い
られる、関心のある位置を識別する座標データを作り出
すために用いられることができる1つまたはそれ以上の
グラフィカルマーカを前記イメージ上に作りだし、そし
て重畳させるために配置されている。
【0009】その発明の第4の特色は、ステージ上のサ
ンプルを観察するためのビデオカメラを持つ顕微鏡のモ
ータ駆動されるステージを制御するための装置に関する
ものであり、前記装置は、表示装置と、そして顕微鏡ス
テージ上のサンプルの1つのエリアの1つのイメージを
前記表示装置上に作り出すため表示装置を制御するため
のコンピュータとを含んでおり、前記コンピュータは、
観察されるエリアのイメージを表現するデータを蓄積
し、別のエリアにステージを移動させ、そしてそのエリ
アを表現するデータを蓄積し、選択された数のエリアに
関してこれら段階を繰り返し、そして個々のエリアより
も大きなサンプルのイメージを提供するために、蓄積さ
れているデータを組み合わせるように配置されており、
前記コンピュータはまた、サンプルの分析のためにステ
ージを引き続き位置決めするために蓄積され、そして用
いられることができる、サンプル上の関心ある位置を識
別する座標データを作り出すのに用いられる1つまたは
それ以上のグラフィカルメンバを、より大きなエリアイ
メージ上に表示し、そして重畳することができるように
も配置されている。
【0010】上に説明させた型式の顕微鏡は、走査され
るべき関心あるエリアの周囲に境界を規定するように調
節されることができる絞りを含んでいる。一般的な顕微
鏡においては、この調節が手動的に実行されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、当該の調節が自動的に実行できるように、赤外
線顕微鏡−データを取得するための装置の改良発展を実
現することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、モータ
駆動されるステージを持つIR顕微鏡を含む赤外線顕微
鏡−データないしIR−データを取得するための装置が
提供され、前記顕微鏡はステージ上のサンプルを観察す
るためのビデオカメラを持ち、そして前記装置は表示装
置と、そして顕微鏡ステージ上のサンプルの1つのエリ
アの1つのイメージを前記表示装置上に作り出すための
表示装置を制御するためのコンピュータとを含み、前記
コンピュータはサンプルの分析のためにステージを引き
続き位置決めするために用いられる、関心のある位置を
識別するための座標データを作り出すために用いること
ができる、1つまたはそれ以上のグラフィカルマーカ
を、前記イメージ上に作り出し、そして重畳させるよう
に配置されており、ここにおいて、この装置は前記ステ
ージが水平および垂直平面のいずれにおいても可動で
き、そして前記コンピュータが、前記分析の間に、関心
ある各々の位置において、ステージ上のサンプルのイメ
ージを合焦点状態とさせるため、ステージの位置を調節
するように配置されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】この顕微鏡は、コンデンサレンズ
と、そしてコンデンサレンズの垂直位置を調節するため
の装置とを含むことができ、前記コンピュータは関心の
ある各位置において、顕微鏡の検出器における赤外放射
の最大強度を提供するようコンデンサレンズの位置を調
節するように配置されている。
【0014】このコンピュータは、関心のある各位置に
おいて実行されるイメージ分析処理を基にして、自動焦
点あわせを行うための信号を提供することができる。こ
の自動焦点合わせは、顕微鏡の反射モードおよび透過モ
ードの両方において実行されることができる。
【0015】
【実施例】本発明は、添付図面を特に参照しながら単に
例として説明される。
【0016】本発明は、IR分光光度計と共に用いられ
るFT−IR顕微鏡を特に参照しながら説明される。基
本的な配置は、図面の1に描かれている。これは、顕微
鏡(10)、分光光度計(11)、表示装置(14)を
持つコンピュータ(12)、キーボード(17)および
ジョイスティック(19)を含んでいる。この顕微鏡
は、ステージ制御器(18)によってX、よよびZ方向
に駆動されることができる可動ステージ(16)を含ん
でいる。顕微鏡もまた、分析段階に先だって、ステージ
(16)上のサンプルを観察することができるための観
察用装置(20)を含んでおり、そしてまたサンプルス
テージのビデオイメージを発生されるのに用いることが
できるビデオカメラ(22)をも含んでいる。
【0017】顕微鏡(10)は、パーキンエルマ社によ
って製造される型式のFT−IR顕微鏡であることがで
きる。そのような顕微鏡は、図面の図2に描かれている
基本構造を持っている。この顕微鏡は、光学顕微鏡(2
0)、観察/IRミラー(24)、リモート視野絞り
(26)、透過/反射ミラー(28)、サンプル位置
(30)がその間に設けられる対物カセグレンレンズ組
立(27)およびコンデンサカセグレンレンズ組立(2
9)を含んでいる。駆動可能なステージ(16)はサン
プル位置に設けられる。加えて、この顕微鏡は放射をサ
ンプルに向かわせるために用いられるトロイドカプリン
グ光学機器(32)を含んでいる。
【0018】観察/IRスライダと並んで、分析のため
に分光光度計に供給された、受け取られた赤外放射に応
答したデータを提供することができる、MCT型の検出
器(36)が設けられている。その機能は当業技術者に
とっては明らかであるため、顕微鏡についてより詳細に
説明することは、本発明の目的にとっては不必要であ
る。充分な説明はパーキンエルマFT−IR顕微鏡のマ
ニュアルに見いだすことができ、そしてまた1990年
11月にアメリカンラボラトリ社で発行された「FT−
IR顕微鏡」と題する以前に示した文献にも見いだすこ
とができる。
【0019】そのような装置を動作させるには、サンプ
ルが可動ステージ(16)上に置かれ、そして最初の段
階は赤外放射によってサンプルを照射することによりサ
ンプルを分析するに先だって、サンプルを位置決めする
ことである。サンプルは顕微鏡(20)を通して光学的
に、またはビデオカメラ(22)を用いて表示装置(1
4)上において、あるいはその両方でサンプルを観察す
ることによって位置決めされる。一旦ステージが適切に
位置決めされたならば、サンプルの選択されたエリア
が、赤外スペクトルを得るために分析されることができ
る。ヨーロッパ特許出願第95301428.9号にお
いて、我々は表示装置(14)を用いてサンプル上の関
心あるエリアを識別し、そしてそれら関心あるエリアを
自動的に分析することができるよう、分析段階において
ステージを引き続いて制御するための技術を説明してい
る。
【0020】ここで、本発明によって変更されるこの技
術は、図面の図3を参照しながら説明される。図3にお
いては、ビデオカメラが(40)において示されてお
り、そして(41)において描かれているビューアと共
に動作する。ビデオカメラはコンピュータ(12)の回
路ボード(42)に接続されており、その回路ボードは
コンピュータ(12)に可動ステージ(16)のビデオ
イメージを表示するために表示装置を制御する能力を与
える。回路ボード(42)は、フレームグラッブカード
として知られている市販されているボードである。コン
ピュータと関連しているのは、キーボード(17)およ
び標準的にはマウスであるポインタコントロール(4
6)である。モータのついたステージは(48)で示さ
れており、そしてコンピュータ(12)に結合されてい
るステージ制御電子回路(50)と共に動作する。電子
回路(50)と関連するのは、操作者に可動ステージ
(48)の移動を手動的に制御することを可能とさせる
ジョイスティック(19)である。ステージ(48)
は、X−Y平面内でステージを駆動するためのモータ
(51、52)を含んでいる。
【0021】本装置においては、顕微鏡は絞り組立体
(26)を含んでいる。この絞り組立体は選択されたサ
イズの絞りを規定するために動くことができる複数のブ
レードを含んでいる。このブレードはコンピュータ(1
2)からの制御データに応答して駆動回路(55)から
の信号によってエネルギーが与えられる、関連したモー
タ(54)によって駆動される。
【0022】絞り組立体は、図4においてより詳細に示
されている。この組立は互いに他に対して直角に延びる
一対の縦形プレート(80、81)を含んでおり、そし
てこれに絞りブレードのためのサポートハウジング(8
3)が取り付けられている。ハウジング(83)は、そ
の中心にある4つの絞りブレード(84、85、86お
よび87)を指示している。各ブレードは、組立の中心
に向けて、または中心から離れるように、独立的に移動
可能である。こうして、ブレード(84、86)は互い
に他に対して接近するよう、または離れるように移動す
ることができ、そしてブレード(85、87)もまた、
ブレード(84、86)の方向および移動に垂直な方向
に沿って、互いに他に対して接近するよう、または離れ
るように移動することが可能である。このブレードを移
動させるための駆動装置は、示されているようにプレー
ト(80、81)に固定されている4つのモータ(9
0、91、92、93)によって提供される。モータ
(90)は、その出力軸上の歯車およびラックピニオン
結合(96)を通してブレード(84)を駆動し、モー
タ(91)はその出力軸上の歯車およびラックピニオン
結合(97)を通してブレード(87)を駆動し、モー
タ(92)はその出力軸上の歯車およびラックピニオン
結合(98)を通してブレード(85)を駆動し、そし
てモータ(93)はその出力軸上の歯車およびラックピ
ニオン結合(99)を通してブレード(86)を駆動す
る。
【0023】こうして、各プレートは独立的に移動する
ことができ、そして独立的な移動を行わせるよう、モー
タに与えられるエネルギ化信号はコンピュータ(12)
上で動作するソフトウェアの制御の下で駆動回路(5
5)から加えられる。
【0024】図5は、顕微鏡の縦軸に関して回転可能な
形で、絞り組立体が顕微鏡内に取り付けられる方法を描
いている。絞り組立体は顕微鏡シャシ(106)に固定
されたシェルフ(105)上に乗せられている。このシ
ェルフは、その上に絞り組立体がおかれる(示されてい
ない)1つまたはそれ以上のボールベアリングを有して
おり、このボールベアリングは、シェルフ表面上をこの
組立が移動することを可能としている。絞り組立体は、
この組立を通して伝わる放射のためのパスを規定する円
形開口(111)によって規定される中央領域を例外と
してブロック組立を覆っている(図4には示されていな
い)アッパプレート(110)を含んでいる。アッパプ
レート(110)は、持ち上げられた、全体的に半円上
の部分(112)を有しており、その外側円筒部には、
その上に形成された歯(114)を持っている、歯(1
14)は、モータ(118)の出力軸の末端上に乗せら
れた歯車(116)上に形成された相当する歯によって
係合している。モータ(118)は、顕微鏡のシャシと
共に一体として固定されているブラケット(120)か
ら指示されている。
【0025】こうして、モータ(118)がエネルギを
与えられるとき、その出力軸の回転が車(116)およ
び歯(114)の係合を通して伝達され、絞り組立体は
顕微鏡の垂直軸に関して1つのユニットとして回転させ
られる。このモータは双方向であるため、回転はどのよ
うな方向にでも可能である。こうして、ブレード(84
から87)によって規定される長方形開口の向きは、9
0°だけ回転することができる。ブレード(84から8
7)を適切にセッティングすることにより、90°の回
転角度は開口のどのような向きを取り囲むにも充分であ
る。このことは、コンピュータ(12)上で走るソフト
ウェアによって制御される。
【0026】スプリング(122)は、アッパプレート
(110)上の直立したピン(124)と顕微鏡シャシ
上の突起(126)との間に延びている。このことは、
モータ(118)におけるバックラッシュの影響を最小
とする。
【0027】以下の説明においては、ソフトウェアがウ
ィンドウズ環境で動作すると仮定しているが、しかし、
本発明はそのような実施例に制約されることはないとい
うことは明らかである。こうして、コンピュータ(1
2)はウィンドウズオペレーティングシステムを動作さ
せることのできる1つである。
【0028】初期的に、顕微鏡(20)はステージ上の
サンプルを観察するのに用いられ、そしてまたサンプル
の1部のイメージがビデオカメラ(12)を用いて表示
装置(14)上に発生される。このモードにおいては、
絞り組立体(26)によって規定される絞りはその充分
に開いた位置にセットされ、その結果観察される充分な
視野が表示装置(14)上に表示される。ステージ(1
6)は、ジョイスティックコントローラ(19)を用い
ることによって、またはコンピュータ(12)によって
発生されるコマンドに応答して、のいずれかでコントロ
ーラ(18)を通して電子的に制御されることができ
る。要約すれば、ビデオカメラ(12)はイメージをサ
ンプルし、そしてコンピュータのフレームグラップカー
ド(42)に電子データを伝送し、そしてこのデータは
処理され、そしてサンプルのライブビデオイメージであ
る表示を発生するのに用いられる。加えて、コンピュー
タ内に蓄積されているソフトウェアは、サンプルのイメ
ージ上にグラフィカルイメージを重ね合わせることがで
きる。これらのイメージは、絞りの境界を表す長方形ア
ウトラインを含んでいる。
【0029】図6および図10は作り出されることがで
きる標準的な表示を示している。最初の表示は、操作者
がサンプルステージの位置を調整することを可能とす
る、ステージ制御ウィンドウとして知られているもので
ある。見て分かるとおり、この表示はマーカ(60およ
び61)を含んでいる。マーカ(60)は、顕微鏡絞り
のサンプルステージ上の位置を示す現在絞りマーカであ
る。これはジョイスティックを用いることなくサンプル
ステージを異なる位置に移動させるのに用いることがで
きる。これを行うために、マーカ(60)に接近してい
るマウスポインタを移動させるようにマウスが制御され
る。マーカ(60)は次に、マウス位置を移動させるこ
とにより、表示を横切ってドラッグされる。サンプルス
テージは次に、ステージ制御電子回路(50)により、
再位置決めされたポインタ(60)に相当する位置まで
移動する。この処理を用いてステージが連続的に再位置
決めできることは明らかである。図6に示される表示は
また、マウスを使用して選択可能ないくつかのアイコン
を含むツールバー表示(62)をも含んでいる。
【0030】図10は、サンプル自身のエリアのビデオ
イメージである表示の一例を示している。コンピュータ
は、マーカがサンプルのイメージ上に重ね合わせられる
ことができるように、そして標準的にマウスであるポイ
ンタコントロールによってサンプルの周囲を移動するこ
とができるようにプログラムされている。この装置の使
用においては、分析されるべきサンプルは顕微鏡のサン
プルステージ上におかれる。サンプルステージは、ジョ
イスティックコントロールを用いてステージを移動させ
ることにより、おおまかに位置決めされる。この位置決
めは可視的に実行されることが可能である。
【0031】次に2つの表示(図6および図10)が同
時に表示装置上に観察される。操作者は、図8ウィンド
ウ上で関心あるエリアを識別し、そして現在ステージ位
置マーカ(60)を用いて上に説明されたように、その
エリアが表示の中心になるまでステージを移動させる。
次にマウス制御ボタンを用いることによって、操作者は
関心あるエリアをマークし、そしてこのことはこれが識
別しているエリアに関して引き続いて移動することのな
いマーカ(61)を発生させる。表示装置(4)はま
た、図6における(64)によって表されているよう
に、マークされた位置の座標を表示することもできる。
これら座標はまた、コンピュータメモリ内にある。
【0032】次にソフトウェアは、オペレータが上に説
明されたようにマーカ(60)を用いて関心ある別のエ
リアに移動すること、および同様な方法で関心あるポイ
ントの座標を表すデータを蓄積することを可能とする。
この処理は、必要とされる数の関心あるエリアに関して
繰り返すことができ、そしてそれら関心あるエリアに関
する差表データはコンピュータメモリ内に蓄積される。
関心ある各エリアに関して、マーカ(61)が表示装置
上に出現する。図7はいくつかの数のマークされたポイ
ント(61)を持つ表示を示している。図7はまた、マ
ウスの制御の下でどのようにして1つのボックスがポイ
ントの周りに描かれるかを示しており、そして次にボッ
クスによって規定されたエリアが異なるスケール上で表
示されるポイントを持つ他のウィンドウ(図8)を作り
出すように拡大されることを示している。
【0033】各位置(61)に関しては、ソフトウェア
は操作者がマウスまたはキーボードを用いて図8におけ
る(63)で示されるように長方形のアウトラインで位
置(61)の周りを描くことを可能とする。このアウト
ラインは引き続くデータ取得段階の間に用いられるべき
開口の境界を表している。各ポイント(61)に関する
アウトラインが、作り出され、そしてそれらアウトライ
ンの座標を表すデータがコンピュータメモリ内に蓄積さ
れる。開口(63)が表示のXおよびY軸に整列されて
図8に示されているとしても、マウスの操作またはキー
ボードの動作によってそれら軸に関してどのような選択
された向きにも設けることができるのは明らかである。
【0034】上の動作に関するソフトウェアは全体的に
以下のように動作する。ソフトウェアは現在ステージ位
置に関してステージ制御電子回路(50)を連続的にポ
ールしている。このソフトウェアは、カメライメージサ
イズ情報によって前もって構成されており、そして次に
表示装置(14)上に表示されるライブビデオイメージ
上のどのようなポイントのステージ座標も計算すること
ができる。一旦サンプル上の特色が表示内に可視状態と
なれば、上に説明されたようにマウスを用いてこれをポ
インティングすることによりこれを迅速に中央化するこ
とができる。次にソフトウェアは座標を計算し、そして
ステージ(16)をそれらまで移動させるようにする。
観察画面の現在の中央は、小さなコンピュータが発生し
たマーカによってマークされる。ステージが移動される
にしたがい、このマーカはこれがマーキングされた特色
を残すように再位置決めされる。このことは規定される
べき関心ある各ポイントに関して繰り返される。
【0035】引き続いて、ソフトウェアは赤外操作動作
の間、関心あるポイントの各々に関する分析データの自
動取得を制御するのに用いられる。スペクトル取得のた
めのセットアップにおいては、操作者は、図9に示され
るような型式のウィンドウを出現させる。これは、操作
者が走査パラメータをセットアップするのを可能とす
る。この特定のウィンドウはパラゴン線計測器に用いる
ために設計されたものである。スペクトル動作の取得に
おいては、ステージは蓄積されている座標データに相当
する位置、すなわちマーカ(61)によって識別される
位置、にまで自動的に移動する。各位置において、コン
ピュータ(12)はブレード(84から87)がプリセ
ットされた絞りを規定するよう位置決めされるようにモ
ータ(90、93)にエネルギを与えるよう駆動回路
(55)に供給される制御信号を提供する。加えて、モ
ータ(118)には絞り組立体が選択された向きにまで
回転して達するようエネルギが与えられる。本装置は、
スペクトルが取得されるべき各位置において、関心ある
他の全ての位置のセッティングとは異なることができる
それ自身の絞りセッティングを持つことができるという
ことは明らかである。各位置において、サンプルは通常
の方法において赤外放射で走査され、そして分光光度計
によってスペクトルが取得される。これらスペクトルは
表示装置上に表示されることができ、そして図10はそ
のような表示の1例を示している。
【0036】上の装置は、コンピュータは発生したグラ
フィックマークを研究下にあるライブビデオイメージ、
これらイメージはコンピュータの表示スクリーン上に表
示されている、上に重ね合わせる能力を与えるというこ
とが理解できるであろう。この装置はまた、コンピュー
タが発生したグラフィックマークおよびサンプルのライ
ブビデオイメージを用いて、サンプルの関心あるポイン
トの位置を表すデータを、操作者が規定することも可能
である。結果的に、操作者によって識別された関心ある
ポイントの各々に関して赤外スペクトルデータを取得す
るために、操作段階の間にサンプルステージ(16)を
自動的に位置決めするため、この座標データが使用され
ることができる。本装置のさらに別の特色は、サンプル
上のマークされたポイントが再び観察されることのでき
る位置にまでステージを容易にそして正確に操作者が戻
すことを、マーカ(61)が可能としていることであ
る。各位置に関する開口をグラフィックに規定する能力
は、開口セッティングを著しく好都合とする。しかも、
一旦関心ある位置に関するデータがコンピュータ内に蓄
積されたならば、引き続く赤外線顕微鏡−データないし
IR−データの取得は、コンピュータ(12)の制御の
下に自動的に動作することができ、そしてこのことは実
質的に装置の効率を増加させる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、走査されるべき関心あ
るエリアの周囲に自動的に境界を規定するよう調節でき
る絞りを含んでいる顕微鏡を赤外線顕微鏡−データを取
得するための装置を提供できるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヨーロッパ特許出願第95301428.9号
に説明されている、本発明によるFT−IR顕微鏡の動
作の概略図。
【図2】そのFT−IR顕微鏡の主要素子を示す側断面
図。
【図3】本発明の実施例による顕微鏡組立の概略ブロッ
ク図。
【図4】図3の顕微鏡において使用される絞り組立体の
概略図。
【図5】顕微鏡に取り付けられる絞り組立体を示す、図
4に類似の概略図。
【図6】図3の表示装置上に発生されることができる表
示を示す図。
【図7】図3の表示装置上に発生されることができる表
示を示す図。
【図8】図3の表示装置上に発生されることができる表
示を示す図。
【図9】図3の表示装置上に発生されることができる表
示を示す図。
【図10】図3の表示装置上に発生されることができる
表示を示す図。
【図11】図3の表示装置上に発生されることができる
表示を示す図。
【符号の説明】
10 顕微鏡 11 分光光度計 12 コンピュータ 14 モニタ 16 可動ステージ 17 キーボード 18 ステージ制御器 19 ジョイステック 20 光学顕微鏡 22 ビデオカメラ 24 観察/IRミラー 26 リモート視野絞り 27 対物カセグレンレンズ組立 28 透過/反射ミラー 29 コンデンサカセグレンレンズ組立 30 サンプル位置 32 トロイド結合光学機器 36 検出器 40 ビデオカメラ 41 顕微鏡観察口 42 フレームグラッブPCB 46 マウス 48 モータ付きステージ 50 ステージ制御用電子回路 51 モータ 52 モータ 54 モータ 55 駆動回路 60 マーカ 61 マーカ 62 ツールバー表示 80 プレート 81 プレート 83 サポートハウジング 84 ブレード 85 ブレード 86 ブレード 87 ブレード 90 モータ 91 モータ 98 ラックピニオン結合 99 ラックピニオン結合 105 シェルフ 106 シャシ 110 アッパプレート 111 開口 112 半円上の部分 114 歯 116 歯車 118 モータ 120 ブラケット 122 スプリング 126 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラルフ エル カーター イギリス国 オクソン テーメ チノー ロード コーナー ロッジ (番地なし)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ駆動されるステージを持つIR顕
    微鏡を有する赤外線顕微鏡−データを取得するための装
    置であって、前記顕微鏡はステージ上のサンプルを観察
    するためのビデオカメラを持っており、前記の赤外線顕
    微鏡−データを取得するための装置は表示装置および前
    記表示装置上に顕微鏡ステージ上のサンプルの1つのエ
    リアのイメージを作り出すよう表示装置を制御するため
    のコンピュータ、前記コンピュータは前記イメージ上
    に、引き続くサンプルの分析のためにステージを位置決
    めするのに用いられる、関心ある位置を識別する座標デ
    ータを作り出すのに用いることができる1つまたはそれ
    以上のグラフィカルマーカを作りだし、そして重畳させ
    るために配置されている、を含んでいる、当該の赤外線
    顕微鏡−データ取得装置において、 前記顕微鏡は、そこを通過する放射に関して調節可能な
    絞りを提供できる絞り組立体を含んでおり、そして前記
    コンピュータは前記イメージ上に絞りを表現するマーカ
    を作り出し、そして重畳させるよう動作でき、これによ
    って関心ある各位置において規定された位置およびサイ
    ズの絞りが明確となり、前記絞りを表しているデータ
    が、関心ある各位置に関して前記絞りを規定されたサイ
    ズに調節するための制御信号を提供するよう、前記コン
    ピュータによって引き続いて使用されることを特徴とす
    る、赤外線顕微鏡−データを取得するための装置。
  2. 【請求項2】 前記絞り組立体が長方形または正方形の
    絞りを提供するように配置されているような、請求項第
    1項記載の装置。
  3. 【請求項3】 絞りが4枚の可動ブレードによって規定
    されるような、請求項第2項記載の装置。
  4. 【請求項4】 各ブレードが絞りの1つの側面を規定す
    る内側エッジを持っており、そして各ブレードがその内
    側エッジに垂直な方向に移動できるような、請求項第3
    項記載の装置。
  5. 【請求項5】 各ブレードが、望ましい位置へのブレー
    ドの移動を生じさせるため、コンピュータからの制御信
    号に応答して動作できる、関連するモータを持っている
    ような、請求項第3項または第4項記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記絞り組立体が回転可能であり、その
    結果、絞りがどのような選択された向きにでも置かれる
    ことができるような請求の範囲1項から5項までのうち
    何れか1項記載の装置。
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