JP4034674B2 - 液体加熱調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フライヤーやゆで麺器等、加熱した油や水等の液体によって食材を加熱調理する液体加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
フライヤー等の液体加熱調理器においては、調理油等の液体を収容する調理槽と、その調理槽を加熱するバーナ等の加熱手段と、液体の温度を検出する温度検出手段と、加熱手段を制御する制御手段とを備え、制御手段が、選択された調理メニューに従い、液体の温度を監視しつつ加熱手段を動作させて調理槽内の液体を設定温度で加熱することで、調理槽内に投入された食材を加熱調理可能となっている。
【0003】
また、制御手段は、所定の調理メニューの開始時間や完了時間等の調理スケジュールを、一日や一週間等の所定の期間ごとに設定できるスケジュール設定手段を備えており、入力した調理スケジュールに応じて調理の指示が報知されるようになっている。しかし、この場合、調理の間隔が長いと、加熱した液体の温度が低下し、次の調理の際に設定温度に達するまでに時間が掛かって調理の遅れに繋がる。このような立ち上がりの改善のために、調理が終了しても、加熱手段を停止させずに低出力で加熱を継続し、低い設定温度で液体を保温しておく対策が採られている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特公平7−8267号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この保温対策は、調理の間隔(空き時間)によっては保温を行う必要がないにもかかわらず、常に一定の温度で行われているため、保温に要するエネルギーが無駄に消費され、油であれば酸化が促進するといった液体の劣化にも繋がる。
【0006】
そこで、請求項1及び2に記載の発明は、調理スケジュールの設定機能を持つものにおいて、保温による立ち上がりの改善は維持しつつ、無駄なエネルギー消費がなく、液体の劣化も効果的に防止できる液体加熱調理器を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、制御手段は、調理スケジュールに基づく加熱調理の空き時間に、調理槽の液体が、その空き時間の長さに応じて設定された所定の保温温度となるように加熱手段を動作させるとともに、保温温度、或いは液体の温度と加熱調理での設定温度との差に応じて変更し設定された加熱調理の所定時間前に加熱手段を動作させ、液体を設定温度に保温することを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、調理槽の底部を、中心部へ向かって低くなるすり鉢状の傾斜底部と、その中心に位置して下方へ突出する小径円部とからなる二段形状とするとともに、加熱手段を小径円部の周囲に配置して傾斜底部を加熱するようにし、調理槽内に、加熱手段によって加熱されるクッキングゾーンと、該クッキングゾーンの下方にあって加熱手段に加熱されないコールドゾーンとが形成されるようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、液体加熱調理器の一例である圧力フライヤーの外観斜視図、図2はその概略構成図で、圧力フライヤー1は、ボックス状のケーシング2内の燃焼室3に、上方を開口して調理油を収容する調理槽としての油槽4と、その油槽4の下方にあって油槽4を底部から加熱する加熱手段としての一対のバーナ5,5とを備え、各バーナ5は、ケーシング2内に設けられた制御手段としてのバーナコントローラ6によって燃焼制御される。7は燃焼室3内に燃焼用空気を供給するファンで、これもバーナコントローラ6によって駆動制御される。また、燃焼室3の後方上部には、燃焼排ガスの排出口8が設けられ、この排出口8が、ケーシング2の後方に垂設された後壁9内に形成されて上面が開口される排気室10と連通している。
【0009】
なお、油槽4は、横断面が円形であって、その底部は、中心部へ向かって低くなるすり鉢状の傾斜底部41と、その中心に位置して下方へ突出する小径円部42とからなる二段形状を呈しており、バーナ5,5は、小径円部42を中心とした点対称に配置されて、傾斜底部41を加熱する。よって、油槽4内には、バーナ5,5によって加熱されるクッキングゾーン43と、そのクッキングゾーン43の下方にあってバーナ5,5に加熱されないコールドゾーン44とが形成されることになる。すなわち、調理中に発生した食材の滓等を傾斜底部41で導いてコールドゾーン44に集めるようにしたことで、クッキングゾーン43での迅速な温度上昇や均等な温度分布を確保して、クッキングゾーン43での調理に影響がないようにしたものである。
【0010】
11は蓋で、ケーシング2内で油槽4の後方(奥側)で昇降可能且つ上限位置への付勢状態で垂設された支持棒12により支持され、支持棒12と共に蓋11を下降させると、下限位置で蓋11が油槽4の開口に嵌入して油槽4を閉塞する。13は、蓋11の下限位置でケーシング2側のロック板14と係止して蓋11をロック可能なロックレバー、15は、蓋11の下面から着脱可能に吊下され、食材を載せた金網を複数段収納可能な金属製のバスケットで、バスケット15は、蓋11の下限位置で油槽4の調理油内に没入可能となっている。
【0011】
また、油槽4において、傾斜底部41の上方位置には、クッキングゾーン43での調理油の温度を検出する温度検出手段としての温度センサ16が設けられ、温度センサ16の検出信号がバーナコントローラ6に入力されるようになっている。
さらに、油槽4における開口際には、油槽4内を外気に開放させる2つの通気管17,18が接続され、一方の通気管17には、バーナコントローラ6によって開閉制御される常開型の圧力弁19が、他方の通気管18には、所定圧力を超えるとプランジャが動作して圧力を逃がす自動式の調圧弁20が夫々設けられている。
【0012】
一方、ケーシング2の正面には、バーナコントローラ6に電気的接続されてスケジュール設定手段となるフライコントローラ21が設けられている。このフライコントローラ21には、図3に示すように、表示部22と、各調理メニューに応じた複数のメニューボタン23,23・・と、スタートボタン24とが備えられると共に、メニュー設定モードやスケジュール設定モード等の操作モードを切替可能なモード切替ボタン25と、各モードで選択した調理メニューの内容やスケジュール等を確定するセットボタン26とが備えられている。よって、モード切替ボタン25によってスケジュール設定モードを選択すると、メニューボタン23の操作により所定の調理メニューの開始時間や終了時間等の調理スケジュールを、一日或いは一週間等の所定期間内で設定可能となる。
【0013】
そして、バーナコントローラ6は、フライコントローラ21で設定された調理スケジュールに基づき、選択された調理メニューにおける設定温度及び調理タイマに従って、バーナ5,5による加熱調理を行うと共に、各加熱調理の間に、調理油の保温のためにバーナ5,5を燃焼させる保温制御を実行する。以下、この保温制御を図4のフローチャート及び図5のタイムチャートを用いて説明する。
【0014】
まず、S1で、調理スケジュールで設定された加熱調理を行い、S2で加熱調理が終了すると、S3で、次回の加熱調理Cまでの空き時間Tが確認される。ここで、空き時間Tが、予め設定された最も短い比較時間TS1以下であると、S4で次回の加熱調理C1での設定温度となるようにバーナ5,5の燃焼制御を行う(図5の保温1)。
一方、S3の判別で、空き時間Tが比較時間TS1より大きく、且つ比較時間TS2以下の場合(但し、TS1<TS2)は、S5で、調理油が次回の設定温度より低い所定の第1スタンバイ温度(保温温度)で維持されるようにバーナ5,5の燃焼を制御する(図5の保温2)。そして、S6で、次回の加熱調理C2のスタートまでの残り時間がTS3以内となると、S4で次回の加熱調理C2での設定温度で燃焼制御を行い、S1に戻って加熱調理を実行する。
【0015】
また、S3の判別で、空き時間Tが比較時間TS2よりも大きい場合は、S7で、第1スタンバイ温度よりも低い保温温度である第2スタンバイ温度で維持されるようにバーナ5,5の燃焼を制御する(図5の保温3)。そして、S6で残り時間TS3以内となると、S4で次回の加熱調理C3での設定温度で加熱制御を行うものとなる。なお、空き時間Tの長さによっては、第2スタンバイ温度での保温を行わずにバーナ5,5の燃焼を停止させたり、或いは空き時間Tの前半は燃焼停止、後半は第2スタンバイ温度で保温する等の処理を行っても良い。
【0016】
このように上記形態の圧力フライヤー1によれば、調理スケジュールにおける加熱調理で常に迅速な立ち上がりを確保でき、調理スケジュールを適正に実行可能となる。さらに、効率の良い保温となるので、余分なエネルギー消費がなくなると共に、調理油の酸化も効果的に防止可能となる。
なお、上記形態では、調理スケジュールに基づく加熱調理の空き時間に、その空き時間の長さに応じて設定された所定のスタンバイ温度でバーナ5,5を動作させる第1発明と、調理スケジュールに基づく次回の加熱調理の所定時間前にバーナ5,5を燃焼させて、調理油を次回の加熱調理での設定温度に保温する第2発明とを併用しているが、どちらか一方の発明のみであっても同様の効果は維持できる。
【0017】
なお、上記形態では、加熱調理前に設定温度に切り替える所定時間(残り時間)を同一にしているが、スタンバイ温度、或いは調理油の温度と設定温度との差に応じて残り時間を変えても良い。例えば図6に示すように、S5の第1スタンバイ温度の場合は、S6で加熱調理までの残り時間TS3前のタイミングで、S7の第2スタンバイ温度の場合は、S8で時間TS3よりも長い残り時間TS4前のタイミングで夫々S4の設定温度に切り替えるようにしたもので、このように設定温度での保温を開始する加熱調理前の所定時間を、保温温度や液体の温度と設定温度との差に応じて変更するようにすれば、無駄のない最適なタイミングで設定温度に切り替えが可能となる。
【0018】
また、空き時間に応じた保温温度は、上記形態に限定するものではなく、空き時間をより多く細分化してそれに応じた保温温度を夫々設定しても良い。
その他、本発明は、圧力フライヤー以外に、蓋で密封しないオープンフライヤーや、水を加熱するゆで麺器等、他の液体加熱調理器でも適用可能である。
【0019】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、調理スケジュールにおける加熱調理で常に迅速な立ち上がりを確保でき、調理スケジュールを適正に実行可能となる。さらに、効率の良い保温となるので、余分なエネルギー消費がなくなると共に、液体の劣化も効果的に防止可能となる。
また、設定温度での保温を開始する加熱調理前の所定時間を、保温温度、或いは液体の温度と設定温度との差に応じて変更するようにしたことで、無駄のない最適なタイミングで設定温度に切り替えが可能となる。
さらに、請求項2に記載の発明によれば、調理中に発生した食材の滓等を傾斜底部で導いてコールドゾーンに集めることができるため、クッキングゾーンで迅速な温度上昇や均等な温度分布を確保して、クッキングゾーンでの調理に影響がでないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧力フライヤーの外観斜視図である。
【図2】圧力フライヤーの概略構成図である。
【図3】フライコントローラの説明図である。
【図4】保温制御のフローチャートである。
【図5】保温制御のタイムチャートである。
【図6】保温制御の変更例のフローチャートである。
【符号の説明】
1・・圧力フライヤー、2・・ケーシング、4・・油槽、5・・バーナ、6・・バーナコントローラ、11・・蓋、21・・フライコントローラ、22・・表示部、25・・モード切替ボタン。
Claims (2)
- 液体を収容する調理槽と、その調理槽を加熱する加熱手段と、前記液体の温度を検出する温度検出手段と、前記加熱手段の動作を制御する制御手段と、所定期間での調理スケジュールの設定とその報知とを可能とするスケジュール設定手段とを備えた液体加熱調理器であって、
前記制御手段は、前記調理スケジュールに基づく加熱調理の空き時間に、前記液体が前記空き時間の長さに応じて設定された所定の保温温度となるように前記加熱手段を動作させるとともに、前記保温温度、或いは液体の温度と前記加熱調理での設定温度との差に応じて変更し設定された前記加熱調理の所定時間前に前記加熱手段を動作させ、前記液体を前記設定温度に保温することを特徴とする液体加熱調理器。 - 調理槽の底部を、中心部へ向かって低くなるすり鉢状の傾斜底部と、その中心に位置して下方へ突出する小径円部とからなる二段形状とするとともに、加熱手段を小径円部の周囲に配置して傾斜底部を加熱するようにし、
調理槽内に、加熱手段によって加熱されるクッキングゾーンと、該クッキングゾーンの下方にあって加熱手段に加熱されないコールドゾーンとが形成されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の液体加熱調理器。
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