JP4031007B2 - 垂直コイルスプリングプローブ及びこれを用いたプローブユニット - Google Patents

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本発明は、半導体集積回路のような被測定対象物の電気的諸特性を測定する際に用いられる垂直コイルスプリングプローブ及びこれを用いたプローブユニットに関する。
従来、この種の圧縮コイルスプリングを用いたプローブカードとしては、図6に示すように筒体700の内部に圧縮コイルスプリング710を格納し、筒体700の上下両端に開口701、702を設け、この開口701、702を介して上側プローブピン720及び下側プローブピン730をそれぞれ圧縮コイルスプリング710に接触させたものがある。このように、スプリングを筒体内に内蔵したタイプとしては、特開2004−340867号公報、特開2004−279141号公報、特開2004−138592号公報、特開平10−253660号公報、特開平9−178772号公報等がある。
また、筒体を使用せず、基板に対して垂直な貫通孔を開設し、この貫通孔の内部にスプリングを内蔵させたものもある。例えば、特表2004−530870号公報等である。
さらに、図7に示すように、筒体を設けず、スプリング710を介して上側プローブピン720及び下側プローブピン730を接続するタイプのものもある。
特開2004−340867号公報 特開2004−279141号公報 特開2004−138592号公報 特開平10−253660号公報 特開平9−178772号公報 特表2004−530870号公報
しかしながら、近年では1枚のウエハーからより多くの半導体集積回路を製造する傾向や、半導体集積回路の導電パッドの間の間隔がより狭小になる傾向や、1個の半導体集積回路に設けられる導電パッドがより多くなる傾向や、同時に複数の半導体集積回路の電気的諸特定の測定が要求される傾向がある。
かかる傾向に対応するためには、プローブユニットを構成するプローブの細形成化が必要になってくる。 しかし、図6や特許文献1〜5に記載されたように、スプリングを筒体内に内蔵するタイプのものは、全体の太さが太くなり、要求される狭小ピッチの半導体集積回路の測定には使用することができない。
そこで、筒体を使用しないタイプが創案されたが、このうち基板に貫通孔を開設するタイプのもの、例えば、特表2004−530870号公報に記載されたものは、実際に実現不可能である。というのは、数mmの厚さをもった基板に、直径が100μmの貫通孔を開設することは技術的に困難だからである。また、この貫通孔は150μm間隔で開設されなければならないが、このような狭小ピッチでの貫通孔の開設も現実的には困難である。
すると、図7に示すような筒体を使用せずスプリングの上下両端に上側及び下側プローブピンを接続したタイプのものが良好かというと以下の点で問題がある。すなわち、図7(B)に示すように、オーバードライブ(OD)を加えた際にスプリングが歪んで横方向(外側)に変位するため、隣接するプローブのスプリングと接触するという問題が生じるのである。なお、図6(B)に示すように、筒体700にスプリング710を内蔵したものは、スプリング710の変位が筒体700で制限されるため、かかる問題は生じない。
さらに、半導体集積回路の導電パッドに対するある程度の接触圧(約5g以上)も必要となるが、例えば、ワイヤ径が20μm以下のピアノ線材を用いたスプリングでは、この接触圧が確保できない。また、測定の際に、コイルスプリングプローブにはオーバードライブが加えられるが、数万回の測定にも耐えられず、コイルスプリングが変形してしまう。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、より細い垂直コイルスプリングプローブであっても確実に接触荷重を確保することができ、数十万回のオーバードライブの使用に耐えることができる垂直コイルスプリングプローブを目的としている。
本発明に係る垂直コイルスプリングプローブは、接触ピンと、この接触ピンが取り付けられる筒体とを具備しており、接触ピンは、測定対象物の導電パッドに接触可能な接触子と、この接触子の一直線上に延設された案内子と、接触子と案内子との間に設けられる鍔部とを有し、筒体は、上側筒部と、下側筒部と、上側筒部と下側筒部との間に設けられるコイル形状のスプリング部とを有しており、鍔部は下側筒部に連結され、案内子は、下側筒部、スプリング部及び上側筒部に挿入されている
また、本発明に係る他の垂直コイルスプリングプローブは、前記案内子の上端が、オーバードライブが加えられた際に、前記上側筒部の内面に接触するようになっている
また、前記鍔部は、筒体の内径とほぼ等しい径を有する上鍔部と、筒体の内径より大きくかつ筒体の外径と同じか小さい径を有する下鍔部とが二段になっている。
さらに、前記案内子の長さは、オーバードライブが加えられても、測定機器の接続パッドと接触しないように設定されている。
前記筒体の上端の外周面には、テーパーが形成されているか、前記筒体の上端に、測定機器の接続パッドと接続される錐形状の接続キャップが取り付けられている。
本発明に係る垂直コイルスプリングプローブは、筒体のスプリングの内側に接触ピンの案内子が挿入されているため、オーバードライブを加えてもスプリングが外側に変位して、隣接する垂直コイルスプリングプローブと接触することはない。また、要求される狭小ピッチにも対応することができる。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブの概略的斜視図、図2は本発明の第1の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブの概略的分解斜視図、図3は本発明の第1の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブの概略的断面図、図4は本発明の第1の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブを用いたプローブユニットの概略的構成図、図5は本発明の第2の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブの概略的斜視図である。
本発明の第1の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブAは、測定対象物である半導体集積回路800の導電パッド810に接触する接触子110Aを有する接触ピン100Aと、この接触ピン100Aの接触子110Aの一直線上に延設された案内子120Aが挿入される筒体200Aとを備えており、前記筒体200Aは、周壁の一部がスプリング230Aとなっており、前記接触ピン100Aは、接触子110Aと案内子120Aとの間には鍔部130Aが設けられており、前記接触ピン100Aは案内子120Aが筒体200Aに挿入された状態では、鍔部130Aが筒体200Aの下端に連結されるようになっている。
前記筒体200Aは、上端に円筒形状の上側筒部210A(上側に位置する筒部)が、下端に円筒形状の下側筒部220Aがそれぞれ形成され、両筒部210A、220Aはスプリング230Aで連結されている。前記筒体の上端、すなわち前記上側筒部210Aの外周面には、テーパー211Aが形成されている。かかるテーパー211Aが形成されていると、測定機器600の接続パッド610と、垂直コイルスプリングプローブAとの接触面積が小さくなるため、両者間の接触抵抗の低減化に寄与するというメリットがある。
かかる筒体200Aは、円筒形状の素材にレーザー加工や機械加工等の適宜な方法により形成される。
一方、前記接触ピン100Aは、例えば、パラジウム合金等の導電性を有する素材から構成されており、接触子110Aと、案内子120Aと、両者の間に位置する鍔部130Aとが一体に構成されたものである。
まず、前記接触子110Aは、測定対象物である半導体集積回路800の導電パッド810に接触する部分であって、その先端は半導体集積回路800の導電パッド810等に対応した形状になっている。例えば、先端がアール状に丸くなったもの、先端に4つの突起が形成されたもの、先端がコーン状に先鋭化されたもの、先端に3つの突起が形成されたもの、先端に3つの突起が密接して形成されたもの、先端が三角錐状に形成されたもの、先端が半球状に丸くなったもの、先端が凹んでカップ状になったもの、先端がフラットになったものなどが存在する。なお、図面では、接触子110Aは先端が先鋭化されたものが示されている。
前記鍔部130Aは、筒体200Aの内径とほぼ等しい径を有する上鍔部131Aと、筒体200Aの内径より大きくかつ筒体200Aの外径と同じ径を有する下鍔部132Aとが二段になっている。そして、この鍔部130Aは、前記接触子110Aの上端に連結した状態で形成されている。
前記案内子120Aは、前記接触子110Aの一直線上に延設されている。そして、この案内子120Aは、垂直コイルスプリングプローブAを用いたプローブユニットにオーバードライブが加えられても、測定機器600の接続パッド610と接触しないような長さに設定されている。すなわち、接触ピン100Aを筒体200Aに取り付けた状態で、案内子120Aの上端と、筒体200Aの上端との間の距離が、オーバードライブ量より大きく設定されているのである。また、この案内子120Aの外径は、筒体200Aの内径よりやく5〜20μm小さく設定されている。
このように構成された接触ピン100Aは、筒体200Aの下側筒部220Aから案内子120Aを挿入し、鍔部130Aの上鍔部131Aを下側筒部220Aの下端に圧入することで筒体200Aに取り付けられる。そして、オーバードライブする時に、案内子120Aは上端付近で、上側筒部210Aの内面に接触するようになっている。案内子120Aが、上端付近で上側筒部210Aの内面に接触するため、測定機器600からの信号は案内子120Aを介して接触子110Aに伝わるので、電気抵抗とインダクタンスが低減する。
このように構成された垂直コイルスプリングプローブAを用いたプローブユニットは、図4に示すように、前記垂直コイルスプリングプローブAを収納するケーシング500を有している。
前記ケーシング500は、垂直コイルスプリングプローブAの上側筒部210Aが位置する上側開口511が開設された上ガイド板510と、垂直コイルスプリングプローブAの接触子110Aが貫通する下側開口521が開設された下ガイド板520と、前記上ガイド板510と前記下ガイド板520との間に所定の空間を形成するスペーサ530とを有し、前記上側開口511及び下側開口521は、同一X、Y座標に配置されている。
前記上ガイド板510は、絶縁性を有する素材から構成された平板であり、その厚さ寸法は上側筒部210Aの長さ寸法より小さく設定されている。そして、この上ガイド板510には、被測定対象物である半導体集積回路800の導電パッド810の配置に対応して複数個の上側開口511が開設されている。この上側開口511は、上側筒部210Aの外径より若干大きく設定されている。
また、前記下ガイド板520は、絶縁性を有する素材から構成された平板であり、その厚さ寸法は接触ピン100Aの接触子110Aの長さ寸法より小さく設定されている。そして、この下ガイド板520には、被測定対象物である半導体集積回路800の導電パッド810の配置に対応して複数個の下側開口521が開設されている。この下側開口521は、接触ピン100Aの下鍔部132Aの外径より小さく、かつ前記接触子110Aの外径より若干大きく設定されている。
前記上ガイド板510と下ガイド板520との間には、絶縁性を有する素材からなるスペーサ530が介在されている。このスペーサ530は、前記上ガイド板510と前記下ガイド板520との間に所定の空間を形成するためのものであり、上側開口511及び下側開口521を避けた位置に設けられている。
上ガイド板510の上側開口511及び下ガイド板520の下側開口521は、すべて被測定対象物である半導体集積回路800の導電パッド810の配置に対応して開設されているので、同一X、Y座標に配置されていることになる。
このように構成されたプローブカードで半導体集積回路800の電気的諸特性を測定す る際には、接触ピン100Aの接触子110Aを半導体集積回路800の導電パッド810に接触させ、オーバードライブを加える。この垂直コイルスプリングプローブAを構成する接触ピン100Aの案内子120Aは、オーバードライブが加えられても、測定機器600の接続パッド610と接触しないような長さに設定されている。すなわち、接触ピン100Aを筒体200Aに取り付けた状態で、案内子120Aの上端と、筒体200Aの上端との間の距離が、オーバードライブ量より大きく設定されているのである。よって、オーバードライブを加えても、接触ピン100Aの案内子120Aの上端が、測定機器600の接続パッド610と接触しない。
また、オーバードライブが加えられた状態でも、上ガイド板510の上側開口511と、下ガイド板520の下側開口521と、接触ピン100Aが鍔部130Aにおいて筒体200Aに固定されていることとから、垂直コイルスプリングプローブAの直線性は十分に確保される。
測定機器600からの信号は、前記接続パッド610から筒体200Aの上側筒部210Aに、上側筒部210Aから接触ピン100Aの案内子120Aに、案内子120Aから鍔部130Aを介して接触子110Aへと伝わり、接触子110Aが接触している半導体集積回路800の導電パッド810へと伝わる。
すなわち、測定機器600からの信号は、筒体200Aのスプリング230Aの部分を通過することがない。スプリング230Aの部分を信号が伝わると、スプリング230Aの部分だけ電気抵抗が高くなるとともに、インダクタンスも高くなり、電子のスピードが遅くなる。
また、筒体200Aのスプリング230Aの内側には、接触ピン100Aの案内子120Aが挿入されているので、図7で示した従来のもののように、オーバードライブを加えた際にスプリングが歪んで横方向(外側)に変位し、隣接するプローブのスプリングと接触するという問題は生じない。
また、接触ピン100Aの接触部110Aが導電パッド810に繰り返して接触することにより発生する導電パッド810の細片が、垂直コイルスプリングプローブAの内部に侵入すると、ショートや異常抵抗の原因となりかねないが、下側筒部220Aがあるので、垂直コイルスプリングプローブAの内部への前記細片の侵入のおそれはきわめて小さいものになっている。
上述した垂直コイルスプリングプローブAの変形例として、本発明の第2の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブBについて図5を参照しつつ説明する。
この垂直コイルスプリングプローブBが、上述した垂直コイルスプリングプローブAと相違する点は、筒体200Bの上側筒部210Bにテーパーが設けられず、円錐形状の接続キャップ240Bが取り付けられている点である。
この接続キャップ240Bを設けることにより、前記テーパーの場合より、測定機器600の接続パッド610と、垂直コイルスプリングプローブBとの接触面積がより小さくなるため、両者間の接触抵抗の低減化により寄与するというメリットがある。
この接続キャップ240Bは、いわば筒体200Bの上端に蓋をつけたのと同じであるから、上述した接触抵抗の低減化の他に、案内子120Bの脱落を防止するという機能をもっている。
また、この垂直コイルスプリングプローブBにおける他の点、例えば、オーバードライブを加えた状態で、接触ピン100Bの案内子120Bの上端が測定機器600の接続パッド610と接触しないような長さに設定されている点は、上述した垂直コイルスプリングプローブAと同様である。
さらに、このように構成された垂直コイルスプリングプローブBを用いたプローブユニットは、基本的構成、すなわち上ガイド板510、下ガイド板520及びスペーサ530からなるケーシング500を有している点、そして、上ガイド板510に開設された上側開口511には上側筒部210Cが位置し、下ガイド板520に開設された下側開口521には接触ピン100Bの接触子110Bが位置している構成は、上述した垂直コイルスプリングプローブAを用いたプローブユニットと同一である。
本発明の第1の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブの概略的斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブの概略的分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブの概略的断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブを用いたプローブユニットの概略的構成図である。 本発明の第2の実施の形態に係る垂直コイルスプリングプローブの概略的斜視図である。 従来の垂直型コイルスプリングプローブのオーバードライブ前及びオーバードライブ後の概略的一部断面図である。 従来の垂直型コイルスプリングプローブのオーバードライブ前及びオーバードライブ後の概略的一部断面図である。
符号の説明
100A 接触ピン
110A 接触子
120A 案内子
130A 鍔部
200A 筒体
210A 上側筒体
220A 下側筒体
230A スプリング
A 垂直コイルスプリングプローブ

Claims (8)

  1. 接触ピンと、
    この接触ピンが取り付けられる筒体とを具備しており、
    接触ピンは、測定対象物の導電パッドに接触可能な接触子と、この接触子の一直線上に延設された案内子と、接触子と案内子との間に設けられる鍔部とを有し、
    筒体は、上側筒部と、下側筒部と、上側筒部と下側筒部との間に設けられるコイル形状のスプリング部とを有しており、
    鍔部は下側筒部に連結され、
    案内子は、下側筒部、スプリング部及び上側筒部に挿入されていることを特徴とする垂直コイルスプリングプローブ。
  2. 前記案内子の上端が、オーバードライブが加えられた際に、前記上側筒部の内面に接触するようになっていることを特徴とする請求項1記載の垂直コイルスプリングプローブ。
  3. 前記鍔部は、筒体の内径とほぼ等しい径を有する上鍔部と、筒体の内径より大きくかつ筒体の外径と同じか小さい径を有する下鍔部とが二段になっていることを特徴とする請求項1又は2記載の垂直コイルスプリングプローブ。
  4. 前記案内子の長さは、オーバードライブが加えられても、測定機器の接続パッドと接触しないように設定されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の垂直コイルスプリングプローブ。
  5. 前記案内子の外径は、筒体の内径より約5〜20μm小さく設定されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の垂直コイルスプリングプローブ。
  6. 前記筒体の上端の外周面には、テーパーが形成されていることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の垂直コイルスプリングプローブ。
  7. 前記筒体の上端に、測定機器の接続パッドと接続される錐形状の接続キャップが取り付けられていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載の垂直コイルスプリングプローブ。
  8. 請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の垂直コイルスプリングプローブのいずれかを用いたことを特徴とするプローブユニット。
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