JP4834039B2 - プローブユニット - Google Patents

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Description

本発明は、半導体集積回路のような被測定対象物の電気的諸特性を測定する際に用いられるプローブユニットに関する。
従来、この種の圧縮コイルスプリングを用いたプローブカードとしては、図15に示すように筒体700の内部に圧縮コイルスプリング710を格納し、筒体700の上下両端に開口701、702を設け、この開口701、702を介して上側プローブピン720及び下側プローブピン730をそれぞれ圧縮コイルスプリング710に接触させたものがある。このように、スプリングを筒体内に内蔵したタイプとしては、特開2004−340867号公報、特開2004−279141号公報、特開2004−138592号公報、特開平10−253660号公報、特開平9−178772号公報等がある。
また、筒体を使用せず、基板に対して垂直な貫通孔を開設し、この貫通孔の内部にスプリングを内蔵させたものもある。例えば、特表2004−530870号公報等である。
さらに、図16に示すように、筒体を設けず、スプリング710を介して上側プローブピン720及び下側プローブピン730を接続するタイプのものもある。
特開2004−340867号公報 特開2004−279141号公報 特開2004−138592号公報 特開平10−253660号公報 特開平9−178772号公報 特表2004−530870号公報
しかしながら、近年では1枚のウエハーからより多くの半導体集積回路を製造する傾向や、半導体集積回路の導電パッドの間の間隔がより狭小になる傾向や、1個の半導体集積回路に設けられる導電パッドがより多くなる傾向や、同時に複数の半導体集積回路の電気的諸特定の測定が要求される傾向がある。
かかる傾向に対応するためには、プローブユニットを構成するプローブの細形成化が必要になってくる。 しかし、図15や特許文献1〜5に記載されたように、スプリングを筒体内に内蔵するタイプのものは、全体の太さが太くなり、要求される狭小ピッチの半導体集積回路の測定には使用することができない。
そこで、筒体を使用しないタイプが創案されたが、このうち基板に貫通孔を開設するタイプのもの、例えば、特表2004−530870号公報に記載されたものは、実際に実現不可能である。というのは、数mmの厚さをもった基板に、直径が100μmの貫通孔を開設することは技術的に困難だからである。また、この貫通孔は150μm間隔で開設されなければならないが、このような狭小ピッチでの貫通孔の開設も現実的には困難である。
すると、図16に示すような筒体を使用せずスプリングの上下両端に上側及び下側プローブピンを接続したタイプのものが良好かというと以下の点で問題がある。すなわち、図16(B)に示すように、オーバードライブ(OD)を加えた際にスプリングが歪んで横方向(外側)に変位するため、隣接するプローブのスプリングと接触するという問題が生じるのである。なお、図15(B)に示すように、筒体700にスプリング710を内蔵したものは、スプリング710の変位が筒体700で制限されるため、かかる問題は生じない。
さらに、半導体集積回路の導電パッドに対するある程度の接触圧(約5g以上)も必要となるが、例えば、ワイヤ径が20μmのピアノ線材を用いたスプリングでは、この接触圧が確保できない。また、また、測定の際に、コイルスプリングプローブにはオーバードライブが加えられるが、数万回の測定にも耐えられず、コイルスプリングが変形してしまう。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、より細い垂直型コイルスプリングプローブであっても確実に接触荷重を確保することができ、数十万回のオーダーの使用に耐えることができるプローブユニットを得ることを目的としている。
本発明に係るプローブユニットは、垂直型コイルスプリングプローブと、この垂直型コイルスプリングプローブを支持する上・下ガイド板と、上ガイド板と下ガイド板との間に介在するスペーサとを備えており、垂直型コイルスプリングプローブは、測定対象物の導電パッドに接触可能な下側プローブピン接触部、この下側プローブピン接触部の上側に連続して設けられており且つ当該接触部よりも外径が大きい下側プローブピン鍔部、及びこの下側プローブピン鍔部の上側に連続して設けられた接続部を有する下側プローブピンと、 この下側プローブピンの接続部に接続される筒状のガイド管と、ガイド管に上下動自在に挿入されるガイド軸部、このガイド軸部の上側に連続して設けられ且つ当該ガイド軸部よりも外径が大きい上側プローブピン鍔部、及びこの上側プローブピン鍔部の上側に連続して設けられた上側プローブピン接続部を有する上側プローブピンと、ガイド軸部に外嵌され、ガイド管と上側プローブピン鍔部と間に配置される圧縮コイルスプリングとを有しており、上ガイド板には、上側プローブピン鍔部よりも外径が大きい貫通孔であって、当該上側プローブピン鍔部が上下動自在に挿通される上側開口が設けられており、下ガイド板には、下側プローブピン接触部よりも外径が大きく、下側プローブピン鍔部よりも前記外径が小さい貫通孔であって、下側プローブピン接触部が挿通される下側開口が設けられており、下側プローブピン鍔部が下ガイド板の下側開口の周縁部に当接している。
前記下側プローブピンは、前記下側プローブピン接触部、下側プローブピン鍔部及び接続部が導電性を有する素材から一体に形成されたものとすることができ、前記上側プローブピンは、前記上側プローブピン接続部、上側プローブピン鍔部及びガイド軸部が導電性を有する素材から一体に形成されたものとすることができる。
前記ガイド管は、線材を巻回して形成されたものであってもよい。
さらに、外力が加えられていない状態における前記上側プローブピンのガイド軸部の先端と下側プローブピンの接続部との距離は、オーバードライブ量より大きく設定されている。
前記圧縮コイルスプリングは、導電性を有する線材を巻回したものとすることができる。
または、前記圧縮コイルスプリングは、導電性を有する板材を巻回したものとすることもできる。
前記圧縮コイルスプリングは、ガイド管の上端に連結することが可能である。
本発明に係る他のプローブユニットは、垂直型コイルスプリングプローブと、この垂直型コイルスプリングプローブを支持する上・下ガイド板と、上ガイド板と下ガイド板との間に介在するスペーサとを備えており、垂直型コイルスプリングプローブは、測定対象物の導電パッドに接触可能な下側プローブピン接触部、この下側プローブピン接触部の上側に連続して設けられており且つ当該接触部よりも外径が大きい有底筒状のガイド部を有する下側プローブピンと、ガイド部に上下動自在に挿入されるガイド軸部、このガイド軸部の上側に連続して設けられ且つ当該ガイド軸部よりも外径が大きい上側プローブピン鍔部、及びこの上側プローブピン鍔部の上側に連続して設けられた上側プローブピン接続部を有する上側プローブピンと、ガイド軸部に外嵌され、ガイド部と上側プローブピン鍔部と間に配置される圧縮コイルスプリングとを有しており、上ガイド板には、上側プローブピン鍔部よりも外径が大きい貫通孔であって、当該上側プローブピン鍔部が上下動自在に挿通される上側開口が設けられており、下ガイド板には、下側プローブピン接触部よりも外径が大きく、ガイド部よりも前記外径が小さい貫通孔であって、下側プローブピン接触部が挿通される下側開口が設けられており、ガイド部が下ガイド板の下側開口の周縁部に当接している。
前記下側プローブピンは、前記下側プローブピン接触部及びガイド部が導電性を有する素材から一体に形成されたものとすることができ、 前記上側プローブピンは、前記上側プローブピン接続部、上側プローブピン鍔部及びガイド軸部が導電性を有する素材から一体に形成されたものとすることができる。
本発明に係るプローブユニットは、圧縮コイルスプリングには上側プローブピンの一部であるガイド軸部が挿入されているので、オーバードライブを加えても圧縮コイルスプリングが外側へ変位することがない。このため、従来のような筒体を用いずとも隣接する垂直型コイルスプリングプローブとの間で接触が発生しない。要求される狭小ピッチにも対応することができる。
また、導電性を有する板材を巻回した圧縮コイルスプリングを用いると、より高い接触圧、例えば、図14に示すように、300μmのオーバードライブを加えた場合、約6gの接触圧を得ることができる。このため、半導体集積回路のより正確な電気的諸特性の測定が可能となる。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的一部断面図、図2は本発明の第1の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的分解図、図3は本発明の第1の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブのオーバードライブ前及びオーバードライブ後の概略的一部断面図、図4は本発明の第1の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブを用いたプローブユニットの概略的一部断面図、図5は本発明の第2の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的一部断面図、図6は本発明の第2の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的分解図、図7は本発明の第2の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブのオーバードライブ前及びオーバードライブ後の概略的一部断面図、図8は本発明の第2の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブを用いたプローブユニットの概略的一部断面図、図9は本発明の第3の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的一部断面図、図10は本発明の第3の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的分解図、図11は本発明の第3の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブのオーバードライブ前及びオーバードライブ後の概略的一部断面図、図12は本発明の第4の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的一部断面図、図13は本発明の第4の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的分解図、図14は本発明の第2の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブを用いたプローブユニットと従来のプローブユニットとの導電パッドへの接触荷重を比較したグラフである。
本発明の第1の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブAは、測定対象物である半導体集積回路800の導電パッド810に接触する下側プローブピン200と、この下側プローブピン200の上端の接続部230に接続されるガイド管300と、メイン基板900の導電パターン910に接続される上側プローブピン100と、この上側プローブピン100のガイド軸部130が挿入される圧縮コイルスプリング400とを備えており、前記圧縮コイルスプリング400に挿入されたガイド軸部130の先端が前記ガイド管300に挿入されている。
前記上側プローブピン100は、例えばタングステン等の導電性を有する素材から構成されている。かかる上側プローブピン100は、図2等に示すように、3つの部分が軸芯方向に一列に並んだ形状に形成されている。すなわち、この上側プローブピン100は、メイン基板900の導電パターン910に接触する上側プローブピン接続部110と、この上側プローブピン接続部110に続き、上側プローブピン接続部110より太く設定された上側プローブピン鍔部120と、この上側プローブピン鍔部120に続き、上側プローブピン鍔部120より細く設定されたガイド軸部130とを有している。
前記上側プローブピン接続部110に続き、上側プローブピン100の中間部分に相当する上側プローブピン鍔部120は、円柱形状に形成されている。しかも、この上側プローブピン鍔部120は、前記上側プローブピン接続部110より太くかつ後述する圧縮コイルスプリング400の内径より太く、かつ圧縮コイルスプリング400の外径と同一径に設定されている。従って、この上側プローブピン鍔部120は、圧縮コイルスプリング400の内側には入り込まないようになっている。
前記上側プローブピン鍔部120に続くガイド軸部130は、前記上側プローブピン鍔部120より細くかつ後述する圧縮コイルスプリング400の内径より細く設定されている。従って、このガイド軸部130は、圧縮コイルスプリング400の内側に挿入されることになる。また、このガイド軸部130は、自由長、すなわち外力が加えられていない状態の圧縮コイルスプリング400より長く設定されている。従って、このガイド軸部130が圧縮コイルスプリング400に挿入されると、ガイド軸部130の先端は、圧縮コイルスプリング400から突出することになる。
一方、前記下側プローブピン200は、例えばタングステン等の導電性を有する素材から構成されている。かかる下側プローブピン200は、図2等に示すように、3つの部分が軸芯方向に一列に並んだ形状に形成されている。すなわち、この下側プローブピン200は、半導体集積回路800の導電パッド810に接触すべく先端が先鋭化された下側プローブピン接触部210と、この下側プローブピン接続部210に続き、下側プローブピン接触部210より太い下側プローブピン鍔部220と、この下側プローブピン鍔部220に続き、下側プローブピン鍔部120より細い接続部230とを有している。
下側プローブピン200の下側プローブピン接触部210は、先端が先鋭化されており、それに円柱形が続いた形状に設定されている。なお、図1や図2等においては、下側プローブピン接触部210は、先端が先鋭化されたものを示しているが、被測定対象物である半導体集積回路や発光ダイオードチップ等の導電パッドの形状に応じて種々選択できるものである。
下側プローブピン接触部210の形状としては、例えば、先端がアール状に丸くなったもの、先端に4つの突起が形成されたもの、先端がコーン状に先鋭化されたもの、先端に3つの突起が形成されたもの、先端に3つの突起が密接して形成されたもの、先端が三角錐状に形成されたもの、先端が半球状に丸くなったもの、先端が凹んでカップ状になったもの、先端がフラットになったものなどが存在する。
前記下側プローブピン接触部210に続く下側プローブピン鍔部220は、後述するガイド管300の内径より太く、かつガイド管300の外径と同一径に設定されている。
また、前記下側プローブピン鍔部220に続く接続部230は、前記下側プローブピン接触部210と同一径で、かつガイド管300の内径より若干小さく設定されている。このため、接続部230には、ガイド管300が嵌まり込む状態で接続されることができる。
一方、前記圧縮コイルスプリング400は、直径が45μmの線材を巻回して構成したものである。この圧縮コイルスプリング400は、例えばバネ性ステンレス、スプリング用ピアノ線、アモルファス合金等の導電性を有する線材を巻回することから構成されている。かかる圧縮コイルスプリング400の外径は200μm、内径は110μmに設定されている。
かかる圧縮コイルスプリング400の自由長は、前記ガイド軸部130より短く設定されている。
また、前記ガイド管300は、例えばステンレス等の導電性を有する素材から構成されている。このガイド管300は、前記接続部230において下側プローブピン200と連結されるものである。かかるガイド管300の長さは、垂直型コイルスプリングプローブAとした場合に、外力が加えられていない状態での前記上側プローブピン100のガイド軸部130と下側プローブピン200の接続部230との間にオーバードライブ量(OD量)より大きな距離があるように設定されている。
次にこれらの部品から構成される垂直型コイルスプリングプローブAの組み立て等について説明する。
まず、圧縮コイルスプリング400の上端から上側プローブピン100のガイド軸部130を挿入する。この状態では、ガイド軸部130の先端は、圧縮コイルスプリング400の下端から突出している。
また、下側プローブピン200の接続部230にガイド管300を接続する。
そして、ガイド軸部130の先端をガイド管300に挿入する。すると、ガイド軸部130の先端がガイド管300に挿入された状態で、圧縮コイルスプリング400の下端がガイド管300の上端に接触する。
これで、垂直型コイルスプリングプローブAとなる。
このように構成された垂直型コイルスプリングプローブAを用いたプローブユニットは、図4に示すように、前記垂直型コイルスプリングプローブAを収納するケーシング500を有している。
前記ケーシング500は、垂直型コイルスプリングプローブの上側プローブピン100の上側プローブピン鍔部120が位置する上側開口511が開設された上ガイド板510と、下側プローブピン200の下側プローブピン接触部210が貫通する下側開口511が開設された下ガイド板520と、前記上ガイド板510と前記下ガイド板520との間に所定の空間を形成するスペーサ530とを有し、前記上側開口511及び下側開口521が同一X、Y座標に配置されている。
前記上ガイド板510は、絶縁性を有する素材から構成された平板であり、その厚さ寸法は上側プローブピン100の上側プローブピン鍔部120の長さ寸法より大きく設定されている。そして、この上ガイド板510には、被測定対象物である半導体集積回路800の導電パッド810の配置に対応して複数個の上側開口511が開設されている。この上側開口511は、上側プローブピン鍔部120の外径より若干大きく設定されている。
また、前記下ガイド板520は、絶縁性を有する素材から構成された平板であり、その厚さ寸法は下側プローブピン200の下側プローブピン接触部210の長さ寸法より小さく設定されている。そして、この下ガイド板520には、被測定対象物である半導体集積回路800の導電パッド810の配置に対応して複数個の下側開口521が開設されている。この下側開口521は、下側プローブピン接触部210の外径より若干大きく、かつ下側プローブピン鍔部220の外径より小さく設定されている。
前記上ガイド板510と下ガイド板520との間には、絶縁性を有する素材からなるスペーサ530が介在されている。このスペーサ530は、前記上ガイド板510と前記下ガイド板520との間に所定の空間を形成するためのものであり、上側開口511及び下側開口521を避けた位置に設けられている。
上ガイド板510の上側開口511及び下ガイド板520の下側開口521は、すべて被測定対象物である半導体集積回路800の導電パッド810の配置に対応して開設されているので、同一X、Y座標に配置されていることになる。
このように構成されたプローブカードで半導体集積回路800の電気的諸特性を測定する際には、下側プローブピン200の下側プローブピン接触部210を半導体集積回路800の導電パッド810に接触させ、オーバードライブ(OD)を加える(図3(B)参照)。この垂直型コイルスプリングプローブAを構成するガイド管300は、長さが、外力が加えられていない状態での前記上側プローブピン100のガイド軸部130と下側プローブピン200の接続部230との間にオーバードライブ量より大きな距離があるように設定されているので、図3(B)に示すように、オーバードライブを加えても、上側プローブピン100と下側プローブピン200とが接触することはない。
しかも、圧縮コイルスプリング400の内側には、上側プローブピン100のガイド軸部130が挿入されているため、オーバードライブによって、圧縮タイルスプリング400が従来のもののように、歪んで外側に変位することがない。このため、隣接する垂直型コイルスプリングプローブAの間の距離を小さくしても、オーバードライブを加えた時に隣接する垂直型コイルスプリングプローブA同士が接触することがない。
上述した垂直型コイルスプリングプローブAの変形例として、本発明の第2の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブBについて図5〜図8を参照しつつ説明する。 この垂直型コイルスプリングプローブBは、構成部品のうち、上側プローブピン100及び下側プローブピン200は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAと同一のものを使用している。
この垂直型コイルスプリングプローブBが垂直型コイルスプリングプローブAと相違する点は、圧縮コイルスプリング400Bの形状と、圧縮コイルスプリング400Bとガイド管300Bとが一体形成されている点である。
ガイド管300B自体が、下側プローブピン200の接続部230に接続される点は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAと同一である。しかし、このガイド管300Bの上端から圧縮コイルスプリング400Bが連設されている。すなわち、縦長の帯状の金属製板材の上端から斜め上側に向かって細長い帯状部材が連設されたものを筒状に丸めることによって圧縮コイルスプリング400Bと一体になったガイド管300Bを構成することができる。
例えば、幅が36μmで、厚さが20μmのステンレス製の平線をコイル径が95μmでかつ長さが5.0mmの圧縮コイルスプリング400Bとして構成した場合、図14に示すように、単なるピアノ線を巻回して構成した圧縮コイルスプリングを使用したもの(従来のもの)より、オーバードライブ量が同じ場合でも、より大きな荷重を得ることができる。
このように、ガイド管300Bと圧縮コイルスプリング400Bとを一体化した垂直型コイルスプリングプローブBは、下側プローブピン200の接続部230にガイド管300Bの下端を接続した後、上側プローブピン100のガイド軸部130を圧縮コイルスプリング400Bの上側から挿入することで簡単に構成することができる。
また、この垂直型コイルスプリングプローブBにおける他の点、例えば、図7(B)にも示すように、オーバードライブを加えた状態で、上側プローブピン100のガイド軸部130の下端と下側プローブピン200の接続部230の上端とが接触しないようになっている点は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAと同様である。
さらに、このように構成された垂直型コイルスプリングプローブBを用いたプローブユニットは、図8に示すように、基本的構成、すなわち上ガイド板510、下ガイド板520及びスペーサ530からなるケーシング500を有している点、そして、上ガイド板510に開設された上側開口511には上側プローブピン100の上側プローブピン鍔部120が位置し、下ガイド板520に開設された下側開口521には下側プローブピン200の上側プローブピン接触部210が位置している構成は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAを用いたプローブユニットと同一である。
上述した垂直型コイルスプリングプローブAの変形例として、本発明の第3の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブCについて図9〜図11を参照しつつ説明する。
この垂直型コイルスプリングプローブCは、構成部品のうち、上側プローブピン100及び圧縮コイルスプリング400は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAと同一のものを使用している。
この垂直型コイルスプリングプローブCが垂直型コイルスプリングプローブAと相違する点は、下側プローブピンとガイド管が一体形成されて、下側プローブピン200Cの上端に形成されたガイド部240Cとなっている点である。
かかる垂直型コイルスプリングプローブCにおける下側プローブピン200Cは、上端に有底筒状のガイド部240Cが形成されている。すなわち、この下側プローブピン200Cは、半導体集積回路800の導電パッド810に接触すべく先端が先鋭化された下側プローブピン接触部210Cと、この下側プローブピン接触部210Cの上端から上方に向かって延設された有底筒状のガイド部240Cとが一体形成されたものである。
前記ガイド部240Cの内径は、上側プローブピン100のガイド軸部130が挿入可能なように、ガイド軸部130の外径より大きく、圧縮コイルスプリング400が入り込まないように、圧縮コイルスプリング400の外径より小さく設定されている。
かかる垂直型コイルスプリングプローブCは、上側プローブピン100のガイド軸部130を圧縮コイルスプリング400に挿入した後、圧縮コイルスプリング400の下端から突出した前記ガイド軸部130をガイド部2470Cの内側に挿入するとともに、圧縮コイルスプリング400の下端をガイド部240Cの上端に接触させることで構成される。
また、この垂直型コイルスプリングプローブCにおける他の点、例えば、図11(B)にも示すように、オーバードライブを加えた状態で、上側プローブピン100のガイド軸部130の下端と下側プローブピン200(詳しくは下側プローブピン200の一部を構成するガイド部240Cの底部)とが接触しないようになっている点は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAと同様である。
さらに、このように構成された垂直型コイルスプリングプローブCを用いたプローブユニットも、基本的構成、すなわち上ガイド板、下ガイド板及びスペーサからなるケーシングを有している点、そして、上ガイド板に開設された上側開口には上側プローブピン100の上側プローブピン鍔部120が位置し、下ガイド板に開設された下側開口には下側プローブピン200の上側プローブピン接触部210が位置している構成は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAを用いたプローブユニットと同一である。
次に、上述した垂直型コイルスプリングプローブAの変形例として、本発明の第4の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブDについて図12及び図13を参照しつつ説明する。
この垂直型コイルスプリングプローブDは、構成部品のうち、上側プローブピン100、下側プローブピン200及び圧縮コイルスプリング400は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAと同一のものを使用している。
この垂直型コイルスプリングプローブDが垂直型コイルスプリングプローブAと相違する点は、ガイド管300Dの構成である。
ガイド管300D自体が、下側プローブピン200の接続部230に接続される点は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAと同一である。しかし、このガイド管300Dは、垂直型コイルスプリングプローブAにおけるガイド管300のように単なるパイプではなく、線材を略管状に巻回して形成されたものである。
なお、他の点、すなわち上側プローブピンのガイド軸部130の先端がガイド管300Dに挿入される点や、オーバードライブを加えた状態で、上側プローブピン100のガイド軸部130の下端と下側プローブピン200の接続部230の上端とが接触しないようになっている点は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAと同様である。
かかるガイド管300Dは、図12等に示すように、巻回された線材の間には隙間がないようになっている。このように構成すると、歪んで横方向(外側)に変位するおそれがないため、隣接する垂直型コイルスプリングプローブの構成部材と接触するというおそれがない。
なお、ガイド管300Dを構成する線材の間に若干の隙間を設けると、圧縮コイルスプリング400と合わせてオーバードライブを加えた際に変形する。このため、圧縮コイルスプリング400を強化したのと同様の効果、すなわちオーバードライブ時の接触圧を強くすることでできるという効果がある。
さらに、このように構成された垂直型コイルスプリングプローブDを用いたプローブユニットも、基本的構成、すなわち上ガイド板、下ガイド板及びスペーサからなるケーシングを有している点、そして、上ガイド板に開設された上側開口には上側プローブピン100の上側プローブピン鍔部120が位置し、下ガイド板に開設された下側開口には下側プローブピン200の上側プローブピン接触部210が位置している構成は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAを用いたプローブユニットと同一である。
本発明の第1の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的一部断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的分解図である。 本発明の第1の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブのオーバードライブ前及びオーバードライブ後の概略的一部断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブを用いたプローブユニットの概略的一部断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的一部断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的分解図である。 本発明の第2の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブのオーバードライブ前及びオーバードライブ後の概略的一部断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブを用いたプローブユニットの概略的一部断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的一部断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的分解図である。 本発明の第3の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブのオーバードライブ前及びオーバードライブ後の概略的一部断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的一部断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブの概略的分解図である。 本発明の第2の実施の形態に係る垂直型コイルスプリングプローブを用いたプローブユニットと従来のプローブユニットとの導電パッドへの接触荷重を比較したグラフである。 従来の垂直型コイルスプリングプローブのオーバードライブ前及びオーバードライブ後の概略的一部断面図である。 従来の垂直型コイルスプリングプローブのオーバードライブ前及びオーバードライブ後の概略的一部断面図である。
符号の説明
100 上側プローブピン
110 上側プローブピン接続部
120 上側プローブピン鍔部
130 ガイド軸部
200 下側プローブピン
210 下側プローブピン接触部
220 下側プローブピン鍔部
230 接続部
300 ガイド管
400 圧縮コイルスプリング
A 垂直型コイルスプリングプローブ

Claims (9)

  1. 垂直型コイルスプリングプローブと、この垂直型コイルスプリングプローブを支持する上・下ガイド板と、上ガイド板と下ガイド板との間に介在するスペーサとを備えており、
    垂直型コイルスプリングプローブは、測定対象物の導電パッドに接触可能な下側プローブピン接触部、この下側プローブピン接触部の上側に連続して設けられており且つ当該接触部よりも外径が大きい下側プローブピン鍔部、及びこの下側プローブピン鍔部の上側に連続して設けられた接続部を有する下側プローブピンと、
    この下側プローブピンの接続部に接続される筒状のガイド管と、
    ガイド管に上下動自在に挿入されるガイド軸部、このガイド軸部の上側に連続して設けられ且つ当該ガイド軸部よりも外径が大きい上側プローブピン鍔部、及びこの上側プローブピン鍔部の上側に連続して設けられた上側プローブピン接続部を有する上側プローブピンと、
    ガイド軸部に外嵌され、ガイド管と上側プローブピン鍔部と間に配置される圧縮コイルスプリングとを有しており、
    上ガイド板には、上側プローブピン鍔部よりも外径が大きい貫通孔であって、当該上側プローブピン鍔部が上下動自在に挿通される上側開口が設けられており、
    下ガイド板には、下側プローブピン接触部よりも外径が大きく、下側プローブピン鍔部よりも前記外径が小さい貫通孔であって、下側プローブピン接触部が挿通される下側開口が設けられており、
    下側プローブピン鍔部が下ガイド板の下側開口の周縁部に当接していることを特徴とするプローブユニット。
  2. 請求項1記載のプローブユニットにおいて、
    下側プローブピンは、前記下側プローブピン接触部、下側プローブピン鍔部及び接続部が導電性を有する素材から一体に形成されたものであり、
    前記上側プローブピンは、前記上側プローブピン接続部、上側プローブピン鍔部及びガイド軸部が導電性を有する素材から一体に形成されたものであることを特徴とするプローブユニット。
  3. 請求項1又は2記載のプローブユニットにおいて、
    前記ガイド管は、線材を巻回して形成されたものであることを特徴とするプローブユニット。
  4. 請求項1、2又は3記載のプローブユニットにおいて、
    外力が加えられていない状態における前記上側プローブピンのガイド軸部の先端と下側プローブピンの接続部との距離は、オーバードライブ量より大きく設定されていることを特徴とするプローブユニット。
  5. 請求項1、2、3又は4記載のプローブユニットにおいて、
    前記圧縮コイルスプリングは、導電性を有する線材を巻回したものであることを特徴とするプローブユニット。
  6. 請求項1、2、3又は4記載のプローブユニットにおいて、
    前記圧縮コイルスプリングは、導電性を有する板材を巻回したものであることを特徴とするプローブユニット。
  7. 請求項6記載のプローブユニットにおいて、
    前記圧縮コイルスプリングは、ガイド管の上端に連結されていることを特徴とするプローブユニット。
  8. 垂直型コイルスプリングプローブと、この垂直型コイルスプリングプローブを支持する上・下ガイド板と、上ガイド板と下ガイド板との間に介在するスペーサとを備えており、
    垂直型コイルスプリングプローブは、測定対象物の導電パッドに接触可能な下側プローブピン接触部、この下側プローブピン接触部の上側に連続して設けられており且つ当該接触部よりも外径が大きい有底筒状のガイド部を有する下側プローブピンと、
    ガイド部に上下動自在に挿入されるガイド軸部、このガイド軸部の上側に連続して設けられ且つ当該ガイド軸部よりも外径が大きい上側プローブピン鍔部、及びこの上側プローブピン鍔部の上側に連続して設けられた上側プローブピン接続部を有する上側プローブピンと、
    ガイド軸部に外嵌され、ガイド部と上側プローブピン鍔部と間に配置される圧縮コイルスプリングとを有しており、
    上ガイド板には、上側プローブピン鍔部よりも外径が大きい貫通孔であって、当該上側プローブピン鍔部が上下動自在に挿通される上側開口が設けられており、
    下ガイド板には、下側プローブピン接触部よりも外径が大きく、ガイド部よりも前記外径が小さい貫通孔であって、下側プローブピン接触部が挿通される下側開口が設けられており、
    ガイド部が下ガイド板の下側開口の周縁部に当接していることを特徴とするプローブユニット。
  9. 請求項8記載のプローブユニットにおいて、
    前記下側プローブピンは、前記下側プローブピン接触部及びガイド部が導電性を有する素材から一体に形成されたものであり、
    前記上側プローブピンは、前記上側プローブピン接続部、上側プローブピン鍔部及びガイド軸部が導電性を有する素材から一体に形成されたものであることを特徴とするプローブユニット。
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