JP4834039B2 - プローブユニット - Google Patents
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Description
まず、圧縮コイルスプリング400の上端から上側プローブピン100のガイド軸部130を挿入する。この状態では、ガイド軸部130の先端は、圧縮コイルスプリング400の下端から突出している。
また、下側プローブピン200の接続部230にガイド管300を接続する。
そして、ガイド軸部130の先端をガイド管300に挿入する。すると、ガイド軸部130の先端がガイド管300に挿入された状態で、圧縮コイルスプリング400の下端がガイド管300の上端に接触する。
これで、垂直型コイルスプリングプローブAとなる。
この垂直型コイルスプリングプローブBが垂直型コイルスプリングプローブAと相違する点は、圧縮コイルスプリング400Bの形状と、圧縮コイルスプリング400Bとガイド管300Bとが一体形成されている点である。
この垂直型コイルスプリングプローブCは、構成部品のうち、上側プローブピン100及び圧縮コイルスプリング400は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAと同一のものを使用している。
この垂直型コイルスプリングプローブCが垂直型コイルスプリングプローブAと相違する点は、下側プローブピンとガイド管が一体形成されて、下側プローブピン200Cの上端に形成されたガイド部240Cとなっている点である。
この垂直型コイルスプリングプローブDは、構成部品のうち、上側プローブピン100、下側プローブピン200及び圧縮コイルスプリング400は、上述した垂直型コイルスプリングプローブAと同一のものを使用している。
この垂直型コイルスプリングプローブDが垂直型コイルスプリングプローブAと相違する点は、ガイド管300Dの構成である。
110 上側プローブピン接続部
120 上側プローブピン鍔部
130 ガイド軸部
200 下側プローブピン
210 下側プローブピン接触部
220 下側プローブピン鍔部
230 接続部
300 ガイド管
400 圧縮コイルスプリング
A 垂直型コイルスプリングプローブ
Claims (9)
- 垂直型コイルスプリングプローブと、この垂直型コイルスプリングプローブを支持する上・下ガイド板と、上ガイド板と下ガイド板との間に介在するスペーサとを備えており、
垂直型コイルスプリングプローブは、測定対象物の導電パッドに接触可能な下側プローブピン接触部、この下側プローブピン接触部の上側に連続して設けられており且つ当該接触部よりも外径が大きい下側プローブピン鍔部、及びこの下側プローブピン鍔部の上側に連続して設けられた接続部を有する下側プローブピンと、
この下側プローブピンの接続部に接続される筒状のガイド管と、
ガイド管に上下動自在に挿入されるガイド軸部、このガイド軸部の上側に連続して設けられ且つ当該ガイド軸部よりも外径が大きい上側プローブピン鍔部、及びこの上側プローブピン鍔部の上側に連続して設けられた上側プローブピン接続部を有する上側プローブピンと、
ガイド軸部に外嵌され、ガイド管と上側プローブピン鍔部と間に配置される圧縮コイルスプリングとを有しており、
上ガイド板には、上側プローブピン鍔部よりも外径が大きい貫通孔であって、当該上側プローブピン鍔部が上下動自在に挿通される上側開口が設けられており、
下ガイド板には、下側プローブピン接触部よりも外径が大きく、下側プローブピン鍔部よりも前記外径が小さい貫通孔であって、下側プローブピン接触部が挿通される下側開口が設けられており、
下側プローブピン鍔部が下ガイド板の下側開口の周縁部に当接していることを特徴とするプローブユニット。 - 請求項1記載のプローブユニットにおいて、
下側プローブピンは、前記下側プローブピン接触部、下側プローブピン鍔部及び接続部が導電性を有する素材から一体に形成されたものであり、
前記上側プローブピンは、前記上側プローブピン接続部、上側プローブピン鍔部及びガイド軸部が導電性を有する素材から一体に形成されたものであることを特徴とするプローブユニット。 - 請求項1又は2記載のプローブユニットにおいて、
前記ガイド管は、線材を巻回して形成されたものであることを特徴とするプローブユニット。 - 請求項1、2又は3記載のプローブユニットにおいて、
外力が加えられていない状態における前記上側プローブピンのガイド軸部の先端と下側プローブピンの接続部との距離は、オーバードライブ量より大きく設定されていることを特徴とするプローブユニット。 - 請求項1、2、3又は4記載のプローブユニットにおいて、
前記圧縮コイルスプリングは、導電性を有する線材を巻回したものであることを特徴とするプローブユニット。 - 請求項1、2、3又は4記載のプローブユニットにおいて、
前記圧縮コイルスプリングは、導電性を有する板材を巻回したものであることを特徴とするプローブユニット。 - 請求項6記載のプローブユニットにおいて、
前記圧縮コイルスプリングは、ガイド管の上端に連結されていることを特徴とするプローブユニット。 - 垂直型コイルスプリングプローブと、この垂直型コイルスプリングプローブを支持する上・下ガイド板と、上ガイド板と下ガイド板との間に介在するスペーサとを備えており、
垂直型コイルスプリングプローブは、測定対象物の導電パッドに接触可能な下側プローブピン接触部、この下側プローブピン接触部の上側に連続して設けられており且つ当該接触部よりも外径が大きい有底筒状のガイド部を有する下側プローブピンと、
ガイド部に上下動自在に挿入されるガイド軸部、このガイド軸部の上側に連続して設けられ且つ当該ガイド軸部よりも外径が大きい上側プローブピン鍔部、及びこの上側プローブピン鍔部の上側に連続して設けられた上側プローブピン接続部を有する上側プローブピンと、
ガイド軸部に外嵌され、ガイド部と上側プローブピン鍔部と間に配置される圧縮コイルスプリングとを有しており、
上ガイド板には、上側プローブピン鍔部よりも外径が大きい貫通孔であって、当該上側プローブピン鍔部が上下動自在に挿通される上側開口が設けられており、
下ガイド板には、下側プローブピン接触部よりも外径が大きく、ガイド部よりも前記外径が小さい貫通孔であって、下側プローブピン接触部が挿通される下側開口が設けられており、
ガイド部が下ガイド板の下側開口の周縁部に当接していることを特徴とするプローブユニット。 - 請求項8記載のプローブユニットにおいて、
前記下側プローブピンは、前記下側プローブピン接触部及びガイド部が導電性を有する素材から一体に形成されたものであり、
前記上側プローブピンは、前記上側プローブピン接続部、上側プローブピン鍔部及びガイド軸部が導電性を有する素材から一体に形成されたものであることを特徴とするプローブユニット。
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