JP4028858B2 - 数値制御装置及びサーボモータ制御システム - Google Patents

数値制御装置及びサーボモータ制御システム Download PDF

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Description

本発明は、サーボモータの制御に関し、ディジーチェーン接続された複数のサーボアンプにより駆動されるサーボアンプを制御する制御システム、及び数値制御装置に関する。
図5は、従来のサーボモータを制御するシステム構成例である。図5において、各サーボモータ41〜43及び61〜63はそれぞれサーボアンプ31〜33及び51〜53により駆動される。
各サーボアンプ31〜33,及びサーボアンプ51〜53は、数値制御装置11と光ケーブルによってディジーチェーン方式で接続されている。更に、数値制御装置11は、複数の通信用の光コネクタ(図5では光コネクタ1と光コネクタ2)を装備し、複数のシリアルバス(図5では2つのシリアルバスの例を示している)を制御することで接続可能台数を拡張している。これらのシリアルバスは複数の通信ライン(図5では第1の通信ライン及び第2の通信ライン)を構成している。
数値制御装置11からは、モータを駆動するための電流指令値等の各サーボアンプに対するデータがシリアルバスを通して1台目のサーボアンプ31(又は51)に送信される。1台目のサーボアンプ31(又は51)は、数値制御装置11からのデータを受信すると、このデータの中から当該サーボアンプ31(又は51)に必要なデータを取り込み、他のサーボアンプ32,33(又は52,53)に対するデータを、ディジーチェーン接続される下流側(2台目)のサーボアンプ32(又は52)にシリアルバス経由で転送する。
2台目のサーボアンプ32(又は52)も1台目のサーボアンプ31(又は51)と同様に、当該サーボアンプに必要なデータを取り込み、他のサーボアンプ33(又は53)に対するデータを下流側(3台目)のサーボアンプ33(又は53)にシリアルバス経由で転送する。
図5ではディジーチェーン接続するサーボアンプとして3台の例を示しているが、さらに増設して接続することができる。3台目以降のサーボアンプも同様にして、当該サーボアンプに必要なデータを取り込み、他のサーボアンプに対するデータは下流側のサーボアンプにシリアルバス経由で転送する。このデータの受け渡しによって、ディジーチェーン接続される全てのサーボアンプに対して、数値制御装置11からデータを送信することができる。
一方、各ディジーチェーン接続されるサーボアンプ31〜33(51〜53)からは、サーボモータ41〜43(61〜63)からのフィードバック信号等のデータが数値制御装置11に対して送信される。各サーボアンプ32〜33(52〜53)は、シリアルバスの上流側に接続されているサーボアンプ31〜32(51〜52)に対して、フィードバック信号等の数値制御装置11に送るデータをシリアルバス経由で送信する。
受信した上流側のサーボアンプは、受信したデータを自身のデータに続いて更に上流側のサーボアンプに送信する。全てのサーボアンプが同様の送受信を行うことで、全てのサーボアンプからのデータが数値制御装置11に送信される。
ここで数値制御装置11と1台目のサーボアンプ31(又は51)との間の通信路、あるいは任意のサーボアンプ間の通信路において何らかの故障が発生したり、何れかのサーボアンプに異常が発生すると、ディジーチェーン接続されるシリアルバスの通信が不可能になる。シリアルバスの通信に支障が生じると、故障の発生した通信路あるいはサーボアンプよりも下流側にあるサーボアンプには、数値制御装置からの電流指令が届かなくなる。このように、数値制御装置からサーボアンプに対して電流指令が届かなくなると、モータが制御不能となり、暴走する危険性がある。
そのため、サーボアンプは、通信ラインを常に監視し、通信ラインに異常を検出した場合には、モータに対するパワー出力を0にして、モータが暴走するのを未然に防ぐ必要がある。また、重力軸のようにモータに外力が加わっている場合には、モータに対する出力を0にしただけでは外力によってモータは停止しないため、同時にブレーキをかける必要がある。
一方、数値制御装置において異常が発生して通信を停止した場合においても、停止した通信ラインに接続される全てのサーボアンプは、通信の異常を検出して各モータに対するパワー出力を0にして、モータの暴走を未然に防ぐ必要がある。
図6は、数値制御装置のシステム構成を説明するための概略例である。数値制御装置11は、CPU12、DRAM21、SRAM22、フラッシュメモリ23、DSP25、コモンRAM24、サーボアンプとの間でシリアル通信を行うためのシリアル通信用LSI13、光モジュール14(14A,14B)を搭載している。
CPU12は、シリアルバス20を経由して、DRAM21、SRAM22、フラッシュメモリ23、コモンRAM24にアクセス可能である。コモンRAM24は通常SRAMで構成され、コモンRAM24を経由してCPU12とDSP25の間のデータの授受が行われる。CPU12がコモンRAM24に一定周期毎に移動量を書き込むと、DSP25はコモンRAM24から移動量を読み取り、各モータに対する電流指令値を計算し、シリアル通信用LSI13、光モジュール14(14A,14B)、シリアルバスを経由して、サーボアンプに送信する。
一方、サーボアンプからは、モータに対する電流値やモータの位置情報等が、シリアルバス、光モジュール14(14A,14B)、及びシリアル通信用LSI13を経由してDSP25に送信される。
シリアル通信用LSI13は、シリアル信号を送受信するためのCH.1およびCH.2を持ち、CH.1およびCH.2から送出された電気信号は光モジュール14(14A,14B)によって電気−光変換され、通信ライン(第1通信ライン,第2通信ライン)に送信され、各サーボアンプに送られる。また、各サーボアンプからのフィードバック信号は、通信ライン(第1通信ライン,第2通信ライン)を介して光モジュール14(14A,14B)に送られて光−電気変換され、変換された電気信号はCH.1あるいはCH.2を介してシリアル通信用LSI13に送られる。
図7は、従来の数値制御装置が備えるシリアル通信用LSIのブロック図の一例である。
シリアル通信用LSI13は、第1の通信ラインおよび第2の通信ラインをコントロールする通信コントロール回路1(15A)および通信コントロール回路2(15B)を備える。通信コントロール回路15A,15Bは、シリアルデータの送受信を行う。
また、この通信コントロール回路15A,15Bは、通信ラインの状態を監視し、通信ラインに異常が発生した場合には、その異常発生を検出して、数値制御装置のCPUに対して通知する機能を備える。CPUは、この異常発生の通知を受けると、NMIルーチン(ノンマスカブル割り込み)に移行して、システムを停止させる。
一方、シリアル通信用LSI13の外部の回路でシステムアラームが発生した場合には、シリアル通信用LSI13のシステムアラーム入力からアラーム状態がLSI内部に通知され、さらに通信コントロール回路15Aおよび15Bのアラーム入力に達する。通信コントロール回路15Aおよび15Bはアラームを入力すると、第1の通信ラインおよび第2の通信ラインの通信を停止する。
通信コントロール回路15Aおよび15Bからの通信が停止すると、前述したように、第1の通信ラインおよび第2の通信ラインに接続されている全てのサーボアンプは通信の異常を検出して、各サーボモータに対する出力を0にする。
また、通信コントロール回路15Aは、第1の通信ラインや第2の通信ラインで発生した通信異常を検出すると、通信アラームを発生し、この通信アラームをシリアル通信用LSI13の外部に通知すると同時に、シリアル通信用LSI13の内部回路(OR回路18,19)により、他方の通信コントロール回路15Bに通知する。
逆に、通信コントロール回路15Bは、検出した通信アラームをシリアル通信用LSI13の外部に通知すると同時に、シリアル通信用LSI13の内部回路(OR回路18,19)により、他方の通信コントロール回路15Aに通知する。
これは、通信アラームはシステムの停止の要因であり、かつ、システム停止は通信停止の要因であるためである。
サーボアンプ及び数値制御装置間をシリアルバスで接続し、このシリアルバスを介してサーボモータ制御のデータをやりとりする数値制御装置の例として特許文献1がある。
特開平10−13394号公報
従来のサーボモータを制御するシステムでは、ある通信コントロール回路において通信異常を検出して通信アラームを発生すると、この通信アラームは他の通信コントロール回路にも即座に伝わり、全ての通信コントロール回路の通信が停止する。
また、数値制御装置側のシステムにおいてシステムアラームが発生した場合も、即座に全ての通信コントロール回路にシステムアラームが伝わり、全ての通信コントロール回路の通信が停止する。
通信ラインの通信が停止すると、前述したように、サーボアンプはモータに対する出力を0にする。このとき、重力軸の場合には、システム側の制御によってブレーキがかかるよりも先に、サーボアンプから各モータへの出力が0になる。そのため、最悪の場合には、軸が落下してワークや機械を傷つけるおそれがある。
また、通信ラインの通信が停止した場合には、サーボアンプからモータへの出力を0にするだけであるため、急停止や後退といった安全のために必要な軸制御の処理を行うことができない。
そこで、本発明は、複数のシリアルバスに接続されるサーボアンプで駆動されるサーボモータの制御において、通信異常時に必要な軸制御を可能とすることを目的とする。
本発明は、サーボアンプと数値制御装置間をディジーチェーン方式のシリアルバスによって結合し、数値制御装置からサーボアンプを制御するシステムにおいて、サーボアンプを数値制御装置に予め用意された複数のシリアルバスに個別に接続し、何れかのシリアルバスに異常が発生した場合にも、他のシリアルバスのサーボアンプを制御可能とすることで、機械の破損を防止し、また、オペレータに対する安全性を高める。
本発明の数値制御装置は、複数のシリアルバスに接続されるサーボアンプで駆動されるサーボモータの制御において、通信異常が発生したシリアルバスに接続されるサーボアンプへの出力を0とし、通信異常が発生していないシリアルバスに接続されるサーボアンプへの出力を維持することによりサーボモータの制御を可能とする。
本発明の数値制御装置は、数値制御装置と複数のサーボアンプがディジーチェーン接続されたシリアルバスを複数有し、前記サーボアンプに接続されたサーボモータを制御する数値制御装置において、複数のシリアルバスのそれぞれの通信異常を検出する複数の通信コントロール回路と、複数の通信コントロール回路のうちの何れかで通信異常を検出した際に、他の通信コントロール回路に通信異常を通知するか否かを選択する選択手段とを備える。
選択手段により、他の通信コントロール回路への通信異常の通知を選択し、制御の維持を要するサーボアンプが接続されたシリアルバスが接続されている通信コントロール回路には通信異常を通知せず、制御の維持を要さないサーボアンプが接続されたシリアルバスが接続されている通信コントロール回路には通信異常を通知する。
選択手段による選択は、通信アラーム選択信号に基づいて行う。通信アラーム選択信号は、数値制御装置に予め設定された固定選択信号や、ユーザが任意に設定するパラメータに基づく可変選択信号とすることができる。選択手段は、通信アラーム選択信号を受けて、他の通信コントロール回路に対して通信異常の通知を行うか否かの選択を行う。
これにより、制御の維持を要するサーボアンプは、通信異常が発生された場合であっても、そのサーボアンプが接続されたシリアルバスと数値制御装置との通信は維持されているため制御を継続することができ、停止制御や所定位置への移動制御を行うことができる。
通信コントロール回路は、他の通信コントロール回路から通信異常の通知、あるいは数値制御装置側から送られたシステムアラームを受けて通信停止又は通信継続の設定を行って、サーボアンプの動作を設定する。通信コントロール回路が通信停止を設定した場合には、通信コントロール回路は、シリアルバスを介して接続されるサーボアンプに対する出力を0とする。一方、通信コントロール回路が通信継続を設定した場合には、通信コントロール回路は、シリアルバスを介して接続されるサーボアンプに対する出力を継続して行い、サーボモータの緊急停止や、軸後退等の安全に停止させるための処理を行う。
複数のシリアルバスは、重力軸を制御するサーボアンプが接続されたシリアルバスと、重力軸以外を制御するサーボアンプが接続されたシリアルバスに分けることができる。通信アラーム選択信号は、重力軸を制御するサーボアンプが接続されたシリアルバスの場合には、通信コントロール回路に対して通信異常の通知を行わない選択とし、一方、重力軸以外を制御するサーボアンプが接続されたシリアルバスの場合には、通信コントロール回路に対して通信異常の通知を行う選択とする。
また、本発明はシステム構成とすることができ、数値制御装置と複数のサーボアンプがディジーチェーン接続されシリアルバスを複数有し、サーボアンプに接続されたサーボモータを数値制御装置により制御するシステムにおいて、数値制御装置は、通信異常を検出した際に、数値制御装置と前記サーボアンプ間の通信を停止してサーボモータへの出力を0とする通信停止か、通信を継続してサーボモータの制御を可能にする通信継続かをパラメータにより前記シリアルバスを単位として設定する。
本発明の数値制御装置及びサーボモータ制御システムによれば、複数のシリアルバスの内の何れかのシリアルバスで通信異常が発生しても、通信異常が発生していないシリアルバスのサーボアンプで駆動されるサーボモータの制御が可能になる。また、その際の制御をシステム側のパラメータにより選択することができる。
本発明によれば、複数のシリアルバスに接続されるサーボアンプで駆動されるサーボモータの制御において、通信異常が発生したシリアルバスに接続されるサーボアンプへの出力を0とし、通信異常が発生していないシリアルバスに接続されるサーボアンプへの出力を維持してサーボモータの制御を可能とすることができ、異常発生時に制御可能なモータを急停止させたり、安全な位置に機械を移動させることが可能になり、機械やワークが破損するのを防止したり、オペレータに対する安全性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。
以下、図1を用いて本発明の数値制御装置について説明し、図2を用いて本発明の数値制御装置が備えるシリアル通信機能について説明し、図3,4を用いて本発明のシリアル通信機能が行う処理について説明する。
図1は、本発明の数値制御装置のシステム構成を説明するための概略例である。数値制御装置1は、CPU2、サーボアンプとの間でシリアル通信を行うためのシリアル通信回路3、コネクタ4(4A〜4N)を備える。なお、シリアル通信回路はシリアル通信用LSIで構成することができる。また、CPU2は、前記図6で示したと同様に、図1では図示していないDRAM、SRAM、フラッシュメモリ、DSP、コモンRAM等を備え、シリアル通信回路3との間はコモンRAM及びDSPを介して接続される。
CPU2は、システムバス(図示していない)を経由して、DRAM、SRAM、フラッシュメモリ、コモンRAMにアクセス可能であり、コモンRAMを経由してCPU2とDSPの間のデータの授受を行う。CPU2がコモンRAMに一定周期毎に移動量を書き込むと、DSPはコモンRAMから移動量を読み取り、各モータに対する電流指令値を計算し、シリアル通信回路3、コネクタ4(4A〜4N)、シリアルバスを経由して、サーボアンプに送信する。なお、コネクタは図6と同様に光モジュールを用いる他、シリアルバスに応じて任意の形態を採用することができる。
一方、シリアルバス上でディジーチェーン接続されたサーボアンプからは、モータに対する電流値やモータの位置情報等が、シリアルバス、コネクタ4(4A〜4N)、及び通信回路3を経由してCPU2に送信される。
シリアル通信回路3は、シリアル信号を送受信するための複数のチャンネル(図示していない)を持ち、各チャンネルから送出された電気信号はコネクタ4を介して通信ライン(第1通信ライン〜第n通信ライン)に送信され、各サーボアンプに送られる。コネクタ4を光モジュールで構成する場合には電気−光変換され、シリアルバスには光信号の形態で送出される。
また、各サーボアンプからのフィードバック信号は、通信ライン(第1通信ライン〜第n通信ライン)を介してコネクタ4に送られ、チャンネルを介してシリアル通信回路3に送られる。コネクタ4が光モジュールで構成される場合には、シリアルバスからの光信号は光モジュールにより光−電気変換される。
シリアル通信回路3は、各コネクタ4(4A〜4N)を介して各シリアルバスと接続し、各シリアルバスの通信異常を検出する通信コントロール回路5(5A〜5N)と選択手段6とを備える。
選択手段6は、各通信コントロール回路5のうちの何れかで通信異常を検出した際に、他の通信コントロール回路5に通信異常を通知するか否かを選択する機能を備える。選択手段6による選択は、CPU2側から送られる通信アラーム選択信号により行う。この通信アラーム選択信号は、数値制御装置に予め設定された固定選択信号のほか、ユーザが任意に設定するパラメータに基づく可変選択信号とすることができる。
固定選択信号は、フラッシュROM等の記憶手段に保存されているシステムソフトに予め設定されている。この設定はシステムソフトに記述される半固定的な設定であり、設定変更はソフトの書き換えを要する。また、可変選択信号は、ユーザにより任意に設定あるいは変更が可能なパラメータによって設定され、このパラメータを変更することにより選択の内容を自由に変えることができる。
また、システムアラーム信号が発生した際に、CPU2側から所定の通信コントロール回路に対して、通信停止あるいは通信継続を設定する。いずれの通信コントロール回路に対して、通信停止を設定するか、あるいは通信継続を設定するかは、CPU2側においてパラメータによって設定することができる。
例えば、重力軸を制御するサーボアンプが接続されたシリアルバスの場合には、通信コントロール回路に対して通信異常の通知を行わない選択として通信継続を設定し、一方、重力軸以外を制御するサーボアンプが接続されたシリアルバスの場合には、通信コントロール回路に対して通信異常の通知を行う選択として通信停止を設定する。通信継続を設定した場合には、通信コントロール回路は通常の制御信号を用いて、緊急停止制御や、軸後退等の安全に停止させるに要する制御を行う。
図2は、シリアル通信回路の構成例のブロック図である。なお、図2では、2つの通信コントロール回路を備える構成例について示している。
シリアル通信回路3は、第1,2の通信ラインをコントロールする通信コントロール回路5,5´と、第1のOR回路8と、第2のOR回路9と、AND回路10を備える。
通信コントロール回路5,5´が発する通信アラームは、第1OR回路8を介して通信アラーム外部出力としてCPU側に出力される。また、この通信アラーム外部出力は、CPU側から発せられる通信アラーム選択信号と共にAND回路10に入力され、このAND回路10の出力は第2OR回路9に入力される。第2OR回路9には、AND回路10の出力の他に、CPU側からシステムアラーム信号が入力される。第2OR回路9は、通信アラーム選択信号で選択された通信アラーム、あるいはCPU側からのシステムアラーム信号を、通信コントロール回路5,5´に出力する。
ここで、AND回路10の一端には通信コントロール回路5,5´が発する通信アラームが入力し、他端には通信アラーム選択信号が入力する構成とする。この構成により、他の通信コントロール回路に対して通信アラームを入力させるか否かをCPU2側からの通信アラーム選択信号で選択することができる。
例えば、通信アラーム選択信号が“1”の時は、AND回路10によって通信アラーム外部出力はマスクされない。このとき、何れかの通信コントロール回路が通信異常を検出して通信アラームを発した際には、AND回路10を通過して、他の通信コントロール回路に通信アラームが入力される。この通信アラームを受けた通信コントロール回路は、通信ラインとの通信を停止し、その通信ラインに接続される全てのモータに対する出力は0となる。
一方、通信アラーム選択信号が“0”の時は、AND回路10によって通信アラーム外部出力はマスクされ、何れかの通信コントロール回路が通信異常を検出して通信アラームを発した場合であっても、他の通信コントロール回路には通信アラームは入力されず、その通信コントロール回路による通信可能状態は維持される。これにより、この通信コントロール回路に接続される通信ラインにおいては、モータの制御が可能であるため、モータの停止や、安全な位置への移動等の所定の動作を行わせることができる。
通信アラーム選択信号は、CPU2側で設定することが可能であり、フラッシュROMに保存されているシステムソフトにより半固定的に通信アラーム選択信号を選択する他、ユーザが設定する数値制御装置のパラメータにより選択することもできる。
この通信アラーム選択信号によって、通信ラインに異常が発生した際においても、他の通信ラインでコントロールされる軸を選択して制御可能とすることができる。また、システムアラーム信号が入力された場合においても、通信ラインでコントロールされる軸を選択して制御可能とすることができる。
通信アラーム選択信号において、通信アラーム出力を他の通信コントローラに送るか否かのいずれを選択するかは、フラッシュROMに記憶するシステムソフトに設定する他、パラメータにより設定することもできる。この通信アラーム選択信号は、AND回路10において通信アラーム出力を第2OR回路9を介して通信コントロール回路5あるいは5´に送る。ここで、通信アラーム出力を入力した通信コントロール回路は通信を停止する。これにより、この通信コントロール回路に接続されるシリアルバス上のサーボモータに対する出力は0となる。一方、通信アラーム出力の入力を受けない通信コントロール回路は通信を継続する。これにより、この通信コントロール回路に接続されるシリアルバス上のサーボモータには出力が送られ、所定動作が行われる。この所定動作は、例えば緊急停止や後退動作等とすることができ、通常の制御ラインを介して通信コントロール回路はCPU2から送られる制御信号により制御される。
例えば、重力軸の場合には、サーボアンプへの出力を0とすることなく、軸を急停止させる制御を行うほか、ネジ切り時には主軸と同期させて停止させる等の、安全上でより望ましいサーボモータに対する制御をパラメータで選択させることができる。
図3は、選択処理を説明するためのフローチャートである。通信コントロール回路は、通信ラインに通信異常が発生したか否かを監視し(ステップS1)、通信異常を検出した場合には通信アラームを発生してCPU側に出力する(ステップS1)。
この通信アラームの発生時において、通信アラーム選択信号の設定状態を判定する。通信アラーム選択信号が、他の通信コントロール回路に通信アラームを通知する設定状態である場合(“1”)には(ステップS2)、AND回路10及び第2OR回路9はこの通信アラームを他の通信コントロール回路に送る(ステップS3)。通信コントロール回路は、通信ラインとの間の通信を停止し(ステップS4)、モータに対する出力を0とする(ステップS5)。
また、通信アラーム選択信号の設定状態の判定において、通信アラーム選択信号が、他の通信コントロール回路に通信アラームを通知しない設定状態である場合(“0”)には(ステップS2)、AND回路10はこの通信アラームの他の通信コントロール回路に送らない(ステップS6)。通信コントロール回路は、通信アラームが送られないため、通信ラインとの間の通信を維持し(ステップS7)、モータ制御を可能として停止や安全位置への移動を行う(ステップS8)。
図4は、システムアラーム信号の処理を説明するためのフローチャートである。システムアラーム信号の入力の有無を監視し(ステップS11)、システムアラーム信号が入力した場合には、第2OR回路9はこのシステムアラーム信号を通信コントロール回路に送る(ステップS12)。通信コントロール回路は、システムアラーム信号を受けて通信ラインとの間の通信を停止し(ステップS13)、モータに対する出力を0とする(ステップS14)。
なお、一般的に通信ラインにおいて通信エラーの発生する確率は、接続されるノードの数に比例する。したがって、重力軸等のように通信異常が発生して制御不能になることが著しく不利な軸では、接続されるノードの数が少ないラインに接続し、通信アラーム選択信号を“0”にすることによって、他の通信ラインで通信アラームが発生した場合であっても、軸を停止する等の制御が可能となるためシステムの安全性を高めることができる。
本発明の数値制御装置のシステム構成を説明するための概略例である。 本発明のシリアル通信回路の構成例のブロック図である。 本発明のシリアル通信機能が行う選択処理を説明するためのフローチャートである。 本発明のシリアル通信機能が行うシステムアラーム信号処理を説明するためのフローチャートである。 従来のサーボモータを制御するシステム構成例を説明するための図である。 数値制御装置のシステム構成を説明するための概略例である。 従来の数値制御装置が備えるシリアル通信用LSIのブロック図の一例である。
符号の説明
1 数値制御装置
2 CPU
3 シリアル通信回路
4,4A〜4N コネクタ
5,5´,5A〜5N 通信コントロール回路
6 選択手段
8 第1OR回路
9 第2OR回路
10 AND回路
11 数値制御装置
12 CPU
13 シリアル通信用LSI
14A,14B 光モジュール
15A,15B 通信コントロール回路
18 OR回路
19 AND回路
20 シリアルバス
21 DRAM
22 SRAM
23 フラッシュメモリ
24 コモンRAM
25 DSP
31〜33,51〜53 サーボアンプ
41〜43,61〜63 サーボモータ

Claims (4)

  1. 数値制御装置と複数のサーボアンプがディジーチェーン接続されたシリアルバスを複数有し、前記サーボアンプに接続されたサーボモータを制御する数値制御装置において、
    前記複数のシリアルバスにそれぞれ接続され、それぞれのシリアルバスにおける通信異常を検出する複数の通信コントロール回路と、
    前記複数の通信コントロール回路のうちの何れかで通信異常を検出した際に、他の通信コントロール回路に通信異常を通知するか否かを選択する選択手段とを備え
    通信異常の検出および通知を受けた通信コントローラは接続されたシリアルバスとの通信を停止し、該シリアルバスにサーボアンプを介して接続される全てのサーボモータに対する出力を0とし、通信異常の検出および通知を受けない通信コントローラは通信継続状態とすることを特徴とする数値制御装置。
  2. 前記選択手段は通信アラーム選択信号により選択を行い、該通信アラーム選択信号は、数値制御装置に予め設定された固定選択信号、又はユーザが任意に設定するパラメータに基づく可変選択信号の少なくともいずれか一方であることを特徴とする、請求項1に記載の数値制御装置。
  3. 前記複数のシリアルバスは、重力軸を制御するサーボアンプが接続されたシリアルバスと、重力軸以外を制御するサーボアンプが接続されたシリアルバスに分けられ、重力軸を制御するサーボアンプが接続されたシリアルバスが接続された前記通信コントロール回路には、通信異常が通知されず、重力軸以外を制御するサーボアンプが接続されたシリアルバスが接続された前記通信コントロール回路には、通信異常が通知されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の数値制御装置。
  4. 数値制御装置と複数のサーボアンプがディジーチェーン接続されたシリアルバスを複数有し、前記サーボアンプに接続されたサーボモータを数値制御装置により制御するシステムにおいて、
    前記数値制御装置は、通信異常を検出した際に、数値制御装置と前記サーボアンプ間の通信を停止してサーボモータへの出力を0とする通信停止か、通信を継続してサーボモータの制御を可能にする通信継続かをパラメータにより前記シリアルバスを単位として設定することを特徴とするサーボモータ制御システム。
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