JP2005503629A5 - - Google Patents
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Claims (24)
- 具体的には舞台、練習場および劇場内のウィンチおよび他の機械用の制御システムであって、
a.いずれの場合にも、第1の制御レベル(I)に割り当てられたいくつかのウィンチ/機械(M1、M2、...Mn)のただ1つを制御し監視するための2つの軸コンピュータ(AR1、AR2)であって、
i.両方が、前記ウィンチ/機械の電気モータ用の制御回路(FU)と接続され、
ii.第1の軸コンピュータ(AR1)が、前記ウィンチ/機械上に配置された第1の絶対値トランスデューサ(AIWG1)と接続され、
iii.第2の軸コンピュータ(AR2)が、前記ウィンチ/機械上に配置された第2の絶対値トランスデューサ(AIWG2)と接続される軸コンピュータと、
b.第2の制御レベル(II)に割り当てられた2つのグループコンピュータ(GR1、GR2)であって、
i.第1のグループコンピュータ(GR1)が、第1のバス(B1)を介して前記第1の軸コンピュータ(AR1)と接続され、
ii.第2のグループコンピュータ(GR2)が、前記第1のバス(B1)から独立して、第2のバス(B2)を介して前記第2の軸コンピュータ(AR2)と接続され、
iii.グループコンピュータリンク(GRV)または共通のメモリもしくは記憶域を介して共に接続されて、前記第1および第2のバス(B1、B2)から独立して情報を交換するグループコンピュータとを有する制御システム。 - 前記第1のバス(B1)が、導波型光学バスとして設計されることを特徴とする、請求項1に記載の制御システム。
- 前記第1のバス(B1)が、決定論的なバスとして、好ましくはSimolinkバスまたは等距離Profiバスとして設計されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の制御システム。
- 前記第2のバス(B2)が、導波型光学バスとして設計されることを特徴とする、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記第2のバス(B2)が、決定論的なバスとして、好ましくはSimolinkバスまたは等距離Profiバスとして設計されることを特徴とする、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 第3の制御レベル(III)に割り当てられるとともに第3のバス(B3)を介して前記第1および前記第2のグループコンピュータ(GR1、GR2)と接続される1つまたは複数の制御コンソール(BP)が提供されることを特徴とする、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記第3のバス(B3)が、導波型光学バス、無線バスまたは混合バスとして設計されることを特徴とする、請求項6に記載の制御システム。
- 前記第3のバス(B3)が、イーサネット(登録商標)バスとして設計されることを特徴とする、請求項6または請求項7に記載の制御システム。
- 第4の制御レベル(IV)に割り当てられるとともに第3のバス(B3)を介して前記第1および前記第2のグループコンピュータ(GR1、GR2)と接続されるとともに前記制御コンソールと接続されるサービスおよび診断コンピュータ(SDR)が提供されることを特徴とする、請求項6から請求項8までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記サービスおよび診断コンピュータ(SDR)が同様にまたは代替的に、第5のバス(B5)を介して前記ウィンチ/機械(M1、M2...Mn)と接続されることを特徴とする、請求項9に記載の制御システム。
- 第5の制御レベル(V)に割り当てられるとともに遠隔通信リンク(B4、MD1、MD2)を介して前記サービスおよび診断コンピュータ(SDR)と接続される遠隔保守コンピュータ(FWR)が提供されることを特徴とする、請求項9または請求項10に記載の制御システム。
- 前記第1および第2の軸コンピュータ(AR1、AR2)が、リアルタイムのオペレーティングシステムを装備することを特徴とする、請求項1から請求項11までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記第1および第2のグループコンピュータ(GR1、GR2)が、リアルタイムのオペレーティングシステムを装備することを特徴とする、請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 安全センサ(S)が前記ウィンチ/機械上で提供され、前記安全センサの出力信号が前記第1および前記第2の軸コンピュータ(AR1、AR2)に供給されることを特徴とする、請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記第1および第2の軸コンピュータ(AR1、AR2)が、前記安全センサ(S)から受け取った信号を評価し、少なくともその一部分を前記第1または第2のグループコンピュータ(GR2)に渡すことを特徴とする、請求項1から請求項14までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記第1の絶対値トランスデューサ(AIWG1)が前記ウィンチ/機械の入力ドライブシャフト上に配置され、前記第2の絶対値トランスデューサ(AIWG2)が前記ウィンチ/機械の出力シャフト上に配置されることを特徴とする、請求項1から請求項15までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記ウィンチ/機械の出力シャフト上に配置された、ウィンチ/機械のブレーキと協働することを特徴とする、請求項1から請求項15までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記第2の軸コンピュータ(AR2)が、前記ウィンチ/機械の手動制御用の制御パネルを装備することを特徴とする、請求項1から請求項17までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記第1のグループコンピュータ(GR1)が、前記第1の軸コンピュータ(AR1)を制御し監視するように設計され、前記第2のグループコンピュータ(GR2)が、前記第2の軸コンピュータ(AR2)を制御し監視するように設計され、両方のグループコンピュータ(GR1、GR2)が、互いを監視し、比較のために前記ウィンチ/機械および軸コンピュータについての情報を交換するように設計されることを特徴とする、請求項1から請求項18までのいずれか1項に記載の制御システム。
- 他方のグループコンピュータが故障した場合に、前記第1の軸コンピュータ(AR1)と接続されている前記第1のグループコンピュータ(GR1)によってのみ、または前記第2の軸コンピュータ(AR2)と接続されている前記第2のグループコンピュータ(GR2)によってのみ前記ウィンチ/機械が制御され監視されるように、前記グループコンピュータ(GR1、GR2)による前記軸コンピュータ(AR1、AR2)の前記制御および監視が行われることを特徴とする、請求項19に記載の制御システム。
- 障害が起きた場合、前記ウィンチ/機械の切断/停止が、前記グループコンピュータ(GR1、GR2)による切断/停止に対して遅れて行われるように、前記第1または第2の軸コンピュータ(AR1、AR2)が設計されることを特徴とする、請求項19に記載の制御システム。
- 具体的には舞台、練習場および劇場内のいくつかのウィンチおよび他の機械の制御処理であって、いずれの場合でも、第1の軸コンピュータ(AR1)が、前記ウィンチ/機械(M1、M2...Mn)上に配置された第1の絶対値トランスデューサ(AIWG1)の出力信号を受け取り、第2の軸コンピュータ(AR2)が、同じウィンチ/機械(M1、M2...Mn)上に配置された第2の絶対値トランスデューサ(AIWG2)の出力信号を受け取り、そうすることによって、第1のグループコンピュータ(GR1)が前記第1の軸コンピュータ(AR1)を制御し監視し、第2のグループコンピュータ(GR2)が前記第2の軸コンピュータ(AR2)を制御し監視し、前記第1および第2のグループコンピュータ(GR1、GR2)が互いを監視し、比較のために情報を交換し、一方では前記第1および第2の軸コンピュータ(AR1、AR2)の間の接続が行われ、他方では前記第1および第2のグループコンピュータ(GR1、GR2)の間の接続が、別個のバス(B1、B2)、好ましくは導波型光学バスを介して行われ、前記2つのグループコンピュータ(GR1、GR2)の間の接続が、グループコンピュータリンク(GRV)または共通のメモリないし記憶域を介して行われることを特徴とする制御処理。
- 他方のグループコンピュータが故障した場合、前記第1の軸コンピュータ(AR1)と接続されている前記第1のグループコンピュータ(GR1)によってのみ、または前記第2の軸コンピュータ(AR2)と接続されている前記第2のグループコンピュータ(GR2)によってのみ前記ウィンチ/機械が制御され監視されるように、前記グループコンピュータ(GR1、GR2)による前記軸コンピュータ(AR1、AR2)の前記制御および監視が行われることを特徴とする、請求項19に記載の、具体的には舞台、練習場および劇場内のいくつかのウィンチおよび他の機械の制御処理。
- 障害が起きた場合、前記第1または第2の軸コンピュータ(AR1、AR2)が、前記グループコンピュータ(GR1、GR2)による切断/停止のトリガに対して遅れて前記ウィンチ/機械の切断/停止をトリガすることを特徴とする、請求項22または請求項23に記載の、具体的には舞台、練習場および劇場内のいくつかのウィンチおよび他の機械の制御処理。
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