JP2591452Y2 - 異常検出装置の出力回路 - Google Patents
異常検出装置の出力回路Info
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- JP2591452Y2 JP2591452Y2 JP1993016194U JP1619493U JP2591452Y2 JP 2591452 Y2 JP2591452 Y2 JP 2591452Y2 JP 1993016194 U JP1993016194 U JP 1993016194U JP 1619493 U JP1619493 U JP 1619493U JP 2591452 Y2 JP2591452 Y2 JP 2591452Y2
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- Japan
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- circuit
- output
- trip
- relay
- power supply
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、系統等の保護装置等の
二重化構成された回路の出力回路に関する。
二重化構成された回路の出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、二重化構成された異常検出装置の
出力回路を図2に示す。同図において、1及び2は系統
等の異常を検出し保護する異常検出装置、11及び21
は装置1及び2が系統等の異常を検出し正規動作したと
きトリップ用リレーTX1,TX2を付勢する正規動作
によるトリップ回路。
出力回路を図2に示す。同図において、1及び2は系統
等の異常を検出し保護する異常検出装置、11及び21
は装置1及び2が系統等の異常を検出し正規動作したと
きトリップ用リレーTX1,TX2を付勢する正規動作
によるトリップ回路。
【0003】12,22は装置1,2自体の異常を検出
しリレーNG1,NG2を付勢する装置異常検出回路、
13,23は装置1,2の電源の異常を検出し、常時励
磁されているリレー80−1,80−2を動作させる電
源異常検出回路。
しリレーNG1,NG2を付勢する装置異常検出回路、
13,23は装置1,2の電源の異常を検出し、常時励
磁されているリレー80−1,80−2を動作させる電
源異常検出回路。
【0004】3はインタロック回路で、リレーNGX1
が装置2のリレーNGX2の接点NGX2b及びリレー
80−1の接点80−1bとリレーNG1の接点NG1
aの並列回路を介して装置1の補助リレー電源P1,N
1間に接続され、NGX2が装置1のリレーNGX1の
接点NGX1b及びリレー80−2の接点80−2bを
介して装置2の補助リレー電源P2,N2間に接続され
た構成となっている。
が装置2のリレーNGX2の接点NGX2b及びリレー
80−1の接点80−1bとリレーNG1の接点NG1
aの並列回路を介して装置1の補助リレー電源P1,N
1間に接続され、NGX2が装置1のリレーNGX1の
接点NGX1b及びリレー80−2の接点80−2bを
介して装置2の補助リレー電源P2,N2間に接続され
た構成となっている。
【0005】4はトリップ出力回路で、トリップ用リレ
ーTX1,TX2の出力接点TX1a,TX2aが直列
に接続され、その接点TX1a,TX2aにリレーNG
X1,NGX2の接点NGX1a,NGX2aがバイパ
ス用接点として並列に接続された構成となっている。し
かしてこの装置1,2の出力回路は次のように動作す
る。
ーTX1,TX2の出力接点TX1a,TX2aが直列
に接続され、その接点TX1a,TX2aにリレーNG
X1,NGX2の接点NGX1a,NGX2aがバイパ
ス用接点として並列に接続された構成となっている。し
かしてこの装置1,2の出力回路は次のように動作す
る。
【0006】(1)装置1,2が健全で系統の異常を検
出すると、トリップ用リレーTX1,TX2が動作し、
その出力接点TX1a,TX2aがオンしトリップ出力
を送出する。
出すると、トリップ用リレーTX1,TX2が動作し、
その出力接点TX1a,TX2aがオンしトリップ出力
を送出する。
【0007】(2)装置異常検出回路12又は22が常
時監視或いは自動点検などで装置1又は2が異常と判断
したときリレーNG1又はNG2が動作してリレーNG
X1又はNGX2を動作させ、異常側のトリップ出力接
点TX1a又はTX2aを接点NGX1a又はNGX2
aでバイパスし、他の正常側のトリップ出力接点TX1
b又はTX2bによるトリップ出力により系統等を保護
する。
時監視或いは自動点検などで装置1又は2が異常と判断
したときリレーNG1又はNG2が動作してリレーNG
X1又はNGX2を動作させ、異常側のトリップ出力接
点TX1a又はTX2aを接点NGX1a又はNGX2
aでバイパスし、他の正常側のトリップ出力接点TX1
b又はTX2bによるトリップ出力により系統等を保護
する。
【0008】(3)電源P1,N1又はP2,N2が異
常となった時も保護が不可能となる場合もあるので、常
時励磁方式のリレー80−1,80−2によりリレーN
GX1,NGX2を動作させる。
常となった時も保護が不可能となる場合もあるので、常
時励磁方式のリレー80−1,80−2によりリレーN
GX1,NGX2を動作させる。
【0009】(4)装置1,2の両方が異常となったと
き、インタロック回路3はリレーNGX1及びNGX2
が同時に動作して該トリップ出力が送出することのない
ように機能する。
き、インタロック回路3はリレーNGX1及びNGX2
が同時に動作して該トリップ出力が送出することのない
ように機能する。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】上記従来異常検出装置
の出力回路は、電源P1,N1及びP2,N2が一般的
に装置1及び2の電源であるためその電源が喪失した場
合、常時励磁されているリレー80−1及び80−2は
電源異常を検出し動作するが、リレーNGX1及びNG
X2は動作できない。上記問題を解決する方式として電
源を外部の電源からとる方法もあるが、外部電源の監視
の問題、外部電源との絶縁分離の問題等が生ずる。
の出力回路は、電源P1,N1及びP2,N2が一般的
に装置1及び2の電源であるためその電源が喪失した場
合、常時励磁されているリレー80−1及び80−2は
電源異常を検出し動作するが、リレーNGX1及びNG
X2は動作できない。上記問題を解決する方式として電
源を外部の電源からとる方法もあるが、外部電源の監視
の問題、外部電源との絶縁分離の問題等が生ずる。
【0011】本考案は、従来のこのような問題を解決す
べくなされたものであり、その目的とするところは、一
方の装置の補助リレー電源が完全に喪失した場合でも確
実にその異常側のトリップ出力をバイパスして健全側の
トリップ出力を送出できる異常検出装置の出力回路を提
供することにある。
べくなされたものであり、その目的とするところは、一
方の装置の補助リレー電源が完全に喪失した場合でも確
実にその異常側のトリップ出力をバイパスして健全側の
トリップ出力を送出できる異常検出装置の出力回路を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案における異常検出装置の出力回路は、正規動
作によるトリップ回路と、装置異常検出回路及び電源異
常検出回路を備えた装置を2組使用し、両装置のトリッ
プ出力を論理積で出力するトリップ出力回路と、前記各
装置の装置異常検出回路又は電源異常検出回路の出力に
より動作して異常側装置のトリップ出力をバイパスさせ
るリレーを両装置が異常となったとき不動作とするイン
タロック回路を備えたものにおいて、前記インタロック
回路の電源を互いに他装置の電源を使用した回路とした
ものである。
に、本考案における異常検出装置の出力回路は、正規動
作によるトリップ回路と、装置異常検出回路及び電源異
常検出回路を備えた装置を2組使用し、両装置のトリッ
プ出力を論理積で出力するトリップ出力回路と、前記各
装置の装置異常検出回路又は電源異常検出回路の出力に
より動作して異常側装置のトリップ出力をバイパスさせ
るリレーを両装置が異常となったとき不動作とするイン
タロック回路を備えたものにおいて、前記インタロック
回路の電源を互いに他装置の電源を使用した回路とした
ものである。
【0013】
【作用】各装置が正常の場合、両装置が系統等の異常を
検出すると、両装置のトリップ出力は論理積で出力され
る。
検出すると、両装置のトリップ出力は論理積で出力され
る。
【0014】また、一方の装置が異常の場合、異常とな
った装置の装置異常検出回路が出力しインタロック回路
の補助リレーを動作させ、異常装置のトリップ出力をバ
イパスして健全な装置が系統等の異常を検出した場合そ
のトリップ出力を上記バイパス出力との論理積で出力さ
せる。
った装置の装置異常検出回路が出力しインタロック回路
の補助リレーを動作させ、異常装置のトリップ出力をバ
イパスして健全な装置が系統等の異常を検出した場合そ
のトリップ出力を上記バイパス出力との論理積で出力さ
せる。
【0015】各装置の電源が互いに他装置の電源を使用
しているので、電源異常となってもリレーの電源が喪失
することがない。このため、一方の装置が電源異常とな
ってもリレーは動作するので、装置異常の場合同様にそ
のトリップ出力をバイパスし、健全な装置が系統等の異
常を検出すると、そのトリップ出力はこのバイパス出力
との論理積で出力することができる。
しているので、電源異常となってもリレーの電源が喪失
することがない。このため、一方の装置が電源異常とな
ってもリレーは動作するので、装置異常の場合同様にそ
のトリップ出力をバイパスし、健全な装置が系統等の異
常を検出すると、そのトリップ出力はこのバイパス出力
との論理積で出力することができる。
【0016】
【実施例】本考案の実施例を図1を参照して説明する。
なお図1において図2に示したものと同一構成部分は、
同一符号を付してその重複する説明を省略する。
なお図1において図2に示したものと同一構成部分は、
同一符号を付してその重複する説明を省略する。
【0017】図1において、装置1のリレー80−1,
NG1の並列接続された接点80−1b,NG1aと直
列に接続されたリレーNGX1の回路は、装置2のリレ
ーNGX2の接点NGX2bを介して装置2の電源
P2,N2に接続されている。
NG1の並列接続された接点80−1b,NG1aと直
列に接続されたリレーNGX1の回路は、装置2のリレ
ーNGX2の接点NGX2bを介して装置2の電源
P2,N2に接続されている。
【0018】また、装置2のリレー80−2,NG2の
並列接続された接点80−2b,NG2aと直列に接続
されたリレーNGX2の回路は、装置1のリレーNGX
1の接点NGX1bを介して装置1の電源P1,N1に
接続されている。その他の回路は従来図2と同じく構成
されている。
並列接続された接点80−2b,NG2aと直列に接続
されたリレーNGX2の回路は、装置1のリレーNGX
1の接点NGX1bを介して装置1の電源P1,N1に
接続されている。その他の回路は従来図2と同じく構成
されている。
【0019】以上のように構成されているので、次のよ
うに動作する。
うに動作する。
【0020】(1)装置1,2が健全の場合、正規動作
によるトリップ回路11,21が動作しリレーTX1,
TX2が動作すると、従来同様に、その接点TX1a,
TX2aの回路によりトリップ出力が送出される。
によるトリップ回路11,21が動作しリレーTX1,
TX2が動作すると、従来同様に、その接点TX1a,
TX2aの回路によりトリップ出力が送出される。
【0021】(2)装置1の電源P1,N1が喪失し、
装置2が正常の場合、リレーNGX1の電源が装置2の
電源P2,N2を使用しているので、装置1の電源
P1,N1が完全に喪失してもリレーNGX1は動作す
る。このため装置1のトリップ用リレー接点TX1aは
リレー接点NGX1aによりバイパスされるので、装置
2のトリップ回路21が動作すると、接点NGX1a,
TX2aの回路によりトリップ出力を送出することがで
きる。
装置2が正常の場合、リレーNGX1の電源が装置2の
電源P2,N2を使用しているので、装置1の電源
P1,N1が完全に喪失してもリレーNGX1は動作す
る。このため装置1のトリップ用リレー接点TX1aは
リレー接点NGX1aによりバイパスされるので、装置
2のトリップ回路21が動作すると、接点NGX1a,
TX2aの回路によりトリップ出力を送出することがで
きる。
【0022】装置2の電源が喪失し、装置1が正常の場
合上記同様に装置2のトリップ用リレー接点TX2aを
リレー接点NGX2aによりバイパスできる。
合上記同様に装置2のトリップ用リレー接点TX2aを
リレー接点NGX2aによりバイパスできる。
【0023】(3)装置1,装置2の両方が異常となっ
た場合、リレーNGX1,NGX2の回路は互いにイン
タロックを取っているので、動作することはない。この
ためトリップ用リレー接点TX1a,TX2aが接点N
GX1a,NGX2aによりバイパスされることはない
ので、不要にトリップ出力が送出されることがない。
た場合、リレーNGX1,NGX2の回路は互いにイン
タロックを取っているので、動作することはない。この
ためトリップ用リレー接点TX1a,TX2aが接点N
GX1a,NGX2aによりバイパスされることはない
ので、不要にトリップ出力が送出されることがない。
【0024】この実施例によれば、装置1及び2の電源
P1,N1及びP2N2は従来同様電源異常検出回路1
3及び23により常時監視されているので、特に電源監
視回路を追加する必要がない。また、装置1及び2の電
源P1,N1及びP2,N2は従来同様補助リレー駆動
用電源なので特に絶縁分離する必要がない。
P1,N1及びP2N2は従来同様電源異常検出回路1
3及び23により常時監視されているので、特に電源監
視回路を追加する必要がない。また、装置1及び2の電
源P1,N1及びP2,N2は従来同様補助リレー駆動
用電源なので特に絶縁分離する必要がない。
【0025】
【考案の効果】本考案は、上述のとおり構成されいるの
で、次に記載する効果を奏する。
で、次に記載する効果を奏する。
【0026】(1)一対の装置のうちの一方の電源が完
全に喪失した場合でも確実に異常側のトリップリレーの
接点をバイパスすることができる。
全に喪失した場合でも確実に異常側のトリップリレーの
接点をバイパスすることができる。
【0027】(2)両方の装置が異常となっても該トリ
ップ出力が出ることがない。
ップ出力が出ることがない。
【0028】(3)電源P1,N1,及びP2,N2は
元々常時監視されており、この電源として外部電源を使
用しないで済むので、特に電源の監視装置を設ける必要
がない。
元々常時監視されており、この電源として外部電源を使
用しないで済むので、特に電源の監視装置を設ける必要
がない。
【0029】(4)電源P1,N1,及びP2,N2は
補助リレー駆動電源なので、絶縁分離を考慮する必要が
ない。
補助リレー駆動電源なので、絶縁分離を考慮する必要が
ない。
【図1】本考案の実施例を示す回路図
【図2】従来例を示す回路図
1,2…異常検出装置 11,21…正規動作によるトリップ回路 12,22…装置異常検出回路 13,23…電源異常検出回路 TX1,TX2,NG1,NG2,80−1,80−
2,NGX1,NGX2…リレー P1,N1,P2,N2…電源
2,NGX1,NGX2…リレー P1,N1,P2,N2…電源
Claims (1)
- 【請求項1】 正規動作によるトリップ回路と装置異常
検出回路及び電源異常検出回路を備えた装置を2組使用
し、両装置のトリップ出力を論理積で出力するトリップ
出力回路と、前記各装置の装置異常検出回路又は電源異
常検出回路の出力により動作して異常側装置のトリップ
出力をバイパスさせるリレーを両装置が異常となったと
き不動作とするインタロック回路を備えたものにおい
て、前記インタロック回路の電源を互いに他装置の電源
を使用した回路としたことを特徴とする異常検出装置の
出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993016194U JP2591452Y2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 異常検出装置の出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993016194U JP2591452Y2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 異常検出装置の出力回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0677440U JPH0677440U (ja) | 1994-10-28 |
JP2591452Y2 true JP2591452Y2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=11909706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993016194U Expired - Lifetime JP2591452Y2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 異常検出装置の出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591452Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5665507B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2015-02-04 | 株式会社日立製作所 | 保護継電装置 |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP1993016194U patent/JP2591452Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0677440U (ja) | 1994-10-28 |
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