JPH0628207A - 独立動作保証機能を持つコンピュータシステム - Google Patents

独立動作保証機能を持つコンピュータシステム

Info

Publication number
JPH0628207A
JPH0628207A JP4178652A JP17865292A JPH0628207A JP H0628207 A JPH0628207 A JP H0628207A JP 4178652 A JP4178652 A JP 4178652A JP 17865292 A JP17865292 A JP 17865292A JP H0628207 A JPH0628207 A JP H0628207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
basic system
signal
extension
basic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4178652A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3345046B2 (ja
Inventor
Isao Takada
勲 高田
Nobuyuki Terada
信之 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP17865292A priority Critical patent/JP3345046B2/ja
Publication of JPH0628207A publication Critical patent/JPH0628207A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3345046B2 publication Critical patent/JP3345046B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、独立動作保証機能を持つコンピ
ュータシステムに関し、基本システムの異常を検出する
ことによって、電源切断やケーブル切断などの基本シス
テムの異常時においても、複数の増設システムの独立動
作が可能となるようにした独立動作保証機能を持つコン
ピュータシステムを提供することを目的とする。 【構成】 基本システム1と複数の増設システム6がデ
ータ通信バスの形態で接続され、基本システム1がバス
の使用権の判定を行うバス優先判定手段4と自己の異常
を検出する異常状態検出手段5を備え、増設システム6
が基本システム1から送出される異常通知信号を検出す
る異常状態検出手段11と、バスの使用要求信号とバス
獲得信号を制御するバス優先判定手段9と、バスの使用
に関する判定をするバス制御判定手段10とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、独立動作保証機能を
持つコンピュータシステムに関し、さらに詳しくはバス
の優先権の決定と制御を行う基本システムの異常時にお
いても複数の増設システムのそれぞれの独立動作を可能
とする独立動作保証機能を持つコンピュータシステムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報量の増大とともに、コンピュ
ータシステムも大規模なものが必要となってきており、
処理機能別にシステムを分散させ、これらをマルチドロ
ップ形態のデータ通信バスで接続した分散処理システム
の構成をとることが多い。
【0003】このような分散処理システムでは、一部の
システムに異常が発生しても全システムが動作不能にな
らない“ノンストップシステム”が要求されている。特
に、基本システム異常時であっても増設システムのみは
独立動作可能とする必要がある。
【0004】従来のバス接続されたコンピュータシステ
ムの構成例のブロック図を図4に示す。この図では、基
本システムに増設システム1〜jをマルチドロップ接続
した構成になっており、増設システムは何台も接続する
ことができる。各システム間のデータを流すデータ通信
ケーブル53は基本的に1本(最少2芯で構成)であ
り、データ通信を行う基本システムと複数の増設システ
ムが、このデータ通信ケーブル53に接続される。
【0005】図4において、41、42はそれぞれのシ
ステムの全体制御を行うCPUであり、43、44は各
システムと外部機器の入出力インタフェース部であるI
/O部であり、45、46はROM、RAMなどからな
るメモリである。
【0006】47はMBBF(マスタ・バスバッファ:
基本システムに実装されるバス拡張ユニット)であり、
基本システムがどのシステムに優先的にバスの使用権を
与えるかを決定および制御するバス優先判定部49を備
えている。48はSBBF(スレーブ・バスバッファ:
増設システムに実装されるバス拡張ユニット)であり、
増設システムがバスの使用をするかしないかを判定する
バス優先判定部50を備えている。
【0007】51の制御信号線A、52の制御信号線B
は、バスの優先使用の要求と許可をするための信号を流
す線であり、基本システムと各増設システムの間に各1
本ずつ用意されているものである。制御信号線A51は
増設システムからのバス要求信号(*CBREQ)を流
す信号線であり、制御信号線B52は基本システムから
のバス獲得信号(*CBPRN)を流す信号線である。
【0008】ここで、*CBREQと*CBPRNにお
ける“*”は、これらの信号が負論理であることを示す
ものである。以下の記述もこれに従う。
【0009】増設システムがj個接続されている場合に
は、j本の制御信号線A51とj本の制御信号線B52
があり、増設システムkに接続された制御信号線A51
にはバス要求信号*CBREQkが送出され、制御信号
線B52にはバス獲得信号*CBPRNkが送出される
(k=1〜j)。データ通信ケーブル53は、各システ
ム間で通信される情報データを流す通信線である。
【0010】以上のような構成をもった従来のシステム
において、増設システムがバスの使用権を獲得する方法
について説明する。図4において、増設システム1内で
発生した複数個のバス要求信号Z1BREQ0〜nをS
BBF48のバス優先判定部50が優先判定し、どれか
1つのバス要求信号、たとえばZ1BREQ2のみを受
けつけて、バス優先判定部50は、基本システムに対
し、制御信号線A51上にバス要求信号*CBREQ1
を出力する。
【0011】基本システム側では、バス優先判定部49
がこの*CBREQ1を検出し、基本システム内で発生
したバス要求信号KBREQ0〜mと増設システムから
入力されたバス要求信号*CBREQ1〜jを優先判定
し、増設システム1にバスの優先使用権を与えてよい場
合には、増設システム1に接続された制御信号線B52
上にバス獲得信号*CBPRN1を出力する。
【0012】増設システム1では、バス優先判定部50
が*CBPRN1の入力があったことを確認すると、増
設システム内部にバス獲得信号Z1BPRN0〜nを出
力する。たとえば、前記したようにZ1BREQ2を受
けつけた場合は、Z1BPRN2を内部に出力する。
【0013】以上のように、バス接続されたコンピュー
タシステムにおいて、従来は、バスを使用する権利の決
定と制御をある1つの基本システムが行い、同時に複数
の増設システムからバス要求信号が出されても基本シス
テムが優先判定を行い1つの増設システムのみにバスの
使用権を与えるようにしていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のバスの
使用を制御する方法では、基本システムに電源切断やケ
ーブルの切断等の異常が起こった場合には、増設システ
ムがバス要求信号*CBREQを出力しても、基本シス
テムからのバス獲得信号*CBPRNを受けることがで
きず、増設システム内にバス獲得信号を出力することが
できなくなっていた。このため、基本システムの異常時
には増設システムが処理を進めることができず動作不能
におちいるおそれがあった。
【0015】この発明は、以上のような事情を考慮して
なされたもので、基本システムの異常状態を検出するこ
とによって、電源切断やケーブル切断などの基本システ
ムの異常時においても、複数の増設システムの独立動作
が可能となるようにしたコンピュータシステムを提供す
るものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1にこの発明の構成の
ブロック図を示す。同図に示すように、この発明は、デ
ータ通信線がバス接続されたデータ通信バスの形態を持
ち、バスの使用に関する優先権の決定と制御を行う基本
システム1と、基本システム1によってバスの使用権の
許可が与えられる複数の増設システム6とからなるコン
ピュータシステムにおいて、基本システム1が、制御信
号線13を通して増設システム6から入力されるバスの
使用を要求する信号を検出し、バスの使用権を許可する
信号を送出するバス優先判定手段4と、自己の異常状態
を検出し異常を示す信号を異常信号線14を通して送出
する異常状態検出手段5とを備え、増設システム6が、
基本システム1の異常を示す信号を検出する異常状態検
出手段11と、バスの使用を要求する信号を送出し、バ
スの使用権の許可または不許可を示す信号を検出するバ
ス優先判定手段9と、バスの使用に関する判定をするバ
ス制御判定手段10とを備えることを特徴とする独立動
作保証機能を持つコンピュータシステムを提供するもの
である。
【0017】なお、基本システム1には、増設システム
6との間で送受信されるデータの伝送制御を行う通信制
御手段3と、基本システム1のすべての処理の制御を行
う基本システム制御手段2を備えている。増設システム
6には、基本システム1との間で送受信されるデータの
伝送制御を行なう通信制御手段8と、増設システム6の
すべての処理の制御を行う増設システム制御手段7を備
えている。
【0018】前記した基本システム1と増設システム6
の通信制御手段3および8は、バス接続されたデータ通
信バス12を通してデータの伝送制御を行う。データ通
信バス12には、基本システム1と複数の増設システム
6が接続され、一時にこのデータ通信バスにデータを送
出することのできるシステムはただ1つに限定されるた
め、基本システム1は制御信号線13を利用してバスを
優先的に使用できるシステムを決定している。
【0019】
【作用】この発明によれば、基本システム1の異常状態
発生時において、基本システム1の異常状態検出手段5
が基本システム1内の異常を検知して異常信号線14を
通して異常通知信号をすべての増設システム6に対し送
出し、増設システム6内の異常状態検出手段11がこの
異常通知信号を検知し、基本システム1がバス獲得信号
を送出するしないにかかわらず、増設システム6内のバ
ス制御判定手段10が増設システム6の送出するバス要
求信号と前記異常通知信号によってバスの使用権の判定
を行うようにしているので、増設システムのバス優先判
定手段9によってバス要求信号が基本システム1へ送出
されたにもかかわらず、基本システム1の異常のために
バス獲得信号が返信されない場合でも、全システムが動
作不能にならず増設システム6が個別に独立して動作す
ることが可能となる。
【0020】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づいて、この発明
を説明する。なお、この実施例によって、この発明が限
定されるものではない。図2に、この発明の構成例のブ
ロック図を示す。図2において、21、22はそれぞれ
のシステムの全体制御を行うCPUであり、23、24
は各システムと外部機器の入出力インタフェース部であ
るI/O部であり、25、26はROM、RAMなどか
らなるメモリである。
【0021】27はMBBF(マスタ・バスバッファ:
基本システムに実装されるバス拡張ユニット)であり、
基本システムがどのシステムに優先的にバスの使用権を
与えるかを決定および制御するバス優先判定部29を備
えている。28はSBBF(スレーブ・バスバッファ:
増設システムに実装されるバス拡張ユニット)であり、
増設システムがバスの使用をするかしないかを判定する
バス優先判定部30を備えている。
【0022】31の制御信号線A、32の制御信号線B
は、バスの優先使用の要求と許可をするための信号を流
す線であり、基本システムと各増設システムの間に各1
本ずつ用意されているものである。制御信号線A31は
増設システムからのバス要求信号(*CBREQ)を流
す信号線であり、制御信号線B32は基本システムから
のバス獲得信号(*CBPRN)を流す信号線である。
ここで*CBREQと*CBPRNにおける“*”は、
これらの信号が負論理であることを示すものである。以
下の記述もこれに従う。
【0023】増設システムがj個接続されている場合に
はj本の制御信号線A31とj本の制御信号線B32が
あり、増設システムkに接続された制御信号線A31に
は、バス要求信号*CBREQkが送出され、制御信号
線B32には、バス獲得信号*CBPRNkが送出され
る(k=1〜j)。データ通信ケーブル33は、各シス
テム間で通信される情報データを流す通信線である。
【0024】以上の構成は、従来の技術で示した構成例
と同じものである。ここで説明するこの発明の実施例で
は、次の構成要素が追加される。図2において、電源状
態出力部35は基本システムの電源状態を監視し、基本
システムの電源に異常が起こった時に異常通知信号AL
Mを異常信号線34に送出するものである。
【0025】異常信号線34は基本システムと複数のす
べての増設システムとを接続するマルチドロップ形態の
信号線である。基本システムの電源が正常な場合、電源
状態出力部35はALMとして“L”を出力する。基本
システムの電源が切断された場合または異常信号線34
が切断された場合、電源状態出力部35の出力はオープ
ンとなる。
【0026】増設システム内の信号検出部36は、制御
信号線A31へ送出するバス要求信号*CBREQ1と
制御信号線B32から受信するバス獲得信号*CBPR
N1と前記異常通知信号ALMとを監視して、バスの使
用に関する判定と基本システムの電源切断の異常時にお
ける制御を行う部分である。
【0027】次に、基本システムが正常動作している場
合と基本システムの電源が切断されるかまたは異常信号
線34が切断されたような異常時に増設システムの独立
動作が保証される場合の例について説明する。図3に増
設システムの信号検出部36の動作説明図を示す。
【0028】まず、基本システムが正常動作している場
合の増設システムの動作例を説明する。基本システムが
正常に動作しているとき、基本システムの電源状態出力
部35から送出するALM信号は“L”であるため、イ
ンバータI1の出力S4は“H”となる。このとき、増
設システム1のバス優先判定部30からバス要求信号*
CBREQ1が出力され、バス優先判定部30の出力S
1が“L”となったとする。
【0029】この*CBREQ1は制御信号線A31を
通して、基本システムに送信され、基本システムのバス
優先判定部29では、自システム内で発生したバス要求
信号KBREQ0〜mと前記のバス要求信号*CBRE
Q1を優先判定して、この*CBREQ1を送出した増
設システム1にバスの使用権を許可してもよい場合に
は、増設システム1に対するバス獲得信号*CBPRN
1を制御信号線B32上に基本システムのバス優先判定
部29が送出する。このとき、この*CBPRN1は負
論理であるため、AND素子I2への入力S3は“L”
となる。
【0030】そして、AND素子I2の入力S3および
S4が共に“L”であるためAND素子I2の出力は
“L”となり、S1およびS5を入力とするOR素子I
3の入力がどちらも“L”であるため、OR素子I3の
出力S2は“L”となる(図3A1)。すなわち、増設
システム1のバス優先判定部30へ入力されるバス獲得
信号は“L”となり、増設システム1にバスの使用を許
可する信号が返信されてきたことを増設システム1は認
識する。
【0031】以上のように、基本システムが正常動作し
ている場合には、増設システムのバス要求信号に対して
バス獲得信号が返信されたことを増設システムが確認す
ると、増設システムはバスを使用する権利を有し、デー
タをデータ通信ケーブル33に送出できる。
【0032】次に、基本システムの電源が切断された場
合の増設システムの動作例を説明する。前記したよう
に、基本システムの電源が切断された場合、図2の電源
状態出力部35によりALM信号はオープンとされる。
このとき、ALM信号が送出される異常信号線34がオ
ープンとなるため、増設システム1の信号検出部36で
は、プルアップ抵抗R1を通してインバータI1の出力
S4は“L”となる。また異常信号線34が切断された
場合には、ALM信号がオープンとなるため、同様にS
4は“L”となる。
【0033】さらに、増設システム1のバス優先判定部
30からバス要求信号*CBREQ1が出力されたとす
ると、バス優先判定部30の出力S1は“L”となる。
*CBREQ1は、制御信号線A31を通して基本シス
テムへ送信されるが、基本システムの電源が切断され基
本システムのバス優先判定部29が動作不能となってい
ると、増設システム1はバス獲得信号*CBPRN1を
受けとることができない。
【0034】しかし、AND素子I2の入力S4が
“L”となっているため、バス獲得信号*CBPRN1
が“H”または“L”どちらかの状態であっても、AN
D素子I2の出力S5は“L”となる(図3 B1,B
2)。そして、OR素子I3の入力S1およびS5がど
ちらも“L”となるため、OR素子I3の出力S2は
“L”となる。すなわち、増設システム1のバス優先判
定部30へ入力されるバス獲得信号は“L”となり、基
本システムの電源が切断されていても、増設システム内
では増設システムが送出したバス要求信号に対して、基
本システムからバス獲得信号が返信されたのと同じ状態
となり、その後の増設システムの動作は保証される。
【0035】以上のように、基本システムが正常に動作
している場合には、基本システムからくるバス獲得信号
の状態によって、増設システムがバスを優先的に使用す
るかどうかを判定し、基本システムの電源が切断した
り、異常信号線が切断したりした場合には、基本システ
ムからくるバス獲得信号の状態にかかわらず、増設シス
テム内部で、バス要求信号と異常を通知するALM信号
とによって、増設システムがバスを優先的に使用するか
どうかを判定するようにしているので、増設システムは
個別に独立して動作することが可能となる。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、基本システムに異常
が発生した場合に、増設システム内で、増設システムが
送出するバス要求信号と基本システムからの異常通知信
号とによってバスの使用権の判定を行うようにしている
ので、基本システムに異常が発生した場合でも複数の増
設システムは個別に独立して動作することが可能とな
り、システム全体の耐故障性に寄与するところが大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】この発明の一実施例における増設システム内部
の動作の説明図である。
【図4】従来のコンピュータシステムの構成例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
21 CPU 22 CPU 23 I/O部 24 I/O部 25 メモリ 26 メモリ 27 MBBF 28 SBBF 29 バス優先判定部 30 バス優先判定部 31 制御信号線A 32 制御信号線B 33 データ通信ケーブル 34 異常信号線 35 電源状態出力部 36 信号検出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ通信線がバス接続されたデータ通
    信バスの形態を持ち、バスの使用に関する優先権の決定
    と制御を行う基本システム(1)と、基本システム
    (1)によってバスの使用権の許可が与えられる複数の
    増設システム(6)とからなるコンピュータシステムに
    おいて、基本システム(1)が、制御信号線(13)を
    通して増設システム(6)から入力されるバスの使用を
    要求する信号を検出し、バスの使用権を許可する信号を
    送出するバス優先判定手段(4)と、自己の異常状態を
    検出し異常を示す信号を異常信号線(14)を通して送
    出する異常状態検出手段(5)とを備え、増設システム
    (6)が、基本システム(1)の異常を示す信号を検出
    する異常状態検出手段(11)と、バスの使用を要求す
    る信号を送出し、バスの使用権の許可または不許可を示
    す信号を検出するバス優先判定手段(9)と、バスの使
    用に関する判定をするバス制御判定手段(10)とを備
    えることを特徴とする独立動作保証機能を持つコンピュ
    ータシステム。
  2. 【請求項2】 前記基本システム(1)が、増設システ
    ム(6)との間で送受信されるデータの伝送制御を行う
    通信制御手段(3)と、基本システム(1)のすべての
    処理の制御を行う基本システム制御手段(2)を備えた
    請求項1の独立動作保証機能を持つコンピュータシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記増設システム(6)が、基本システ
    ム(1)との間で送受信されるデータの伝送制御を行う
    通信制御手段(8)と、増設システム(6)のすべての
    処理の制御を行う増設システム制御手段(7)を備えた
    請求項1の独立動作保証機能を持つコンピュータシステ
    ム。
JP17865292A 1992-07-06 1992-07-06 独立動作保証機能を持つコンピュータシステム Expired - Fee Related JP3345046B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17865292A JP3345046B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 独立動作保証機能を持つコンピュータシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17865292A JP3345046B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 独立動作保証機能を持つコンピュータシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0628207A true JPH0628207A (ja) 1994-02-04
JP3345046B2 JP3345046B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=16052213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17865292A Expired - Fee Related JP3345046B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 独立動作保証機能を持つコンピュータシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3345046B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020004207A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 日本電産サンキョー株式会社 情報処理装置及び情報処理方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6057843B2 (ja) * 2013-06-24 2017-01-11 三菱電機株式会社 電気炊飯器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020004207A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 日本電産サンキョー株式会社 情報処理装置及び情報処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3345046B2 (ja) 2002-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9170569B2 (en) Method for electing an active master device from two redundant master devices
KR100201819B1 (ko) 멀티-마스터 버스 시스템의 회복장치 및 방법
EP1600834A2 (en) Numerical controller and servomotor control system
CN110875867A (zh) 一种总线访问仲裁装置及方法
JP2752914B2 (ja) 二重化監視制御システム
JP3345046B2 (ja) 独立動作保証機能を持つコンピュータシステム
JP2001060160A (ja) 制御装置のcpu二重化システム
JPH09114507A (ja) プログラマブルロジックコントローラの二重化装置
KR100301769B1 (ko) 감시제어시스템의메모리장치
JPH0220029B2 (ja)
JPS6360429B2 (ja)
KR100202398B1 (ko) 이중화구조를 갖는 종합정보통신망 디바이스 제어계
JPS5962967A (ja) マルチ計算機システムにおけるコントロ−ルステ−シヨン構成制御方式
JPH11259325A (ja) 二重化システム及び二重化システムにおける情報処理方法
JPS58220536A (ja) プロセツサ間の通信制御方式
JP2000347706A (ja) プラント制御装置
JP2001092683A (ja) ネットワークシステム
JPH038001A (ja) プログラマブル コントローラ
JPS6251335A (ja) ステ−シヨンの2重化構成制御方式
JPS5826056B2 (ja) マルチプロセッサ処理システムの優先決定処理方式
JPH10260933A (ja) バス調停機能選択回路
JPH01109454A (ja) 入出力装置の制御方式
JPH0157376B2 (ja)
JPH01245348A (ja) 情報処理装置
JPH03251903A (ja) プログラマブルコントローラのインタフェースモデュール

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020806

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080830

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090830

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090830

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100830

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees