JP4025723B2 - 横編機の給糸装置及び横編機の給糸方法 - Google Patents
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Description
本発明は主としてインターシャ柄編みに使用される給糸装置及び編糸が切り換えられる部分の給糸方法に関するものである。
従来の技術
1コースの編成中において数個のヤーンフィーダを切り換えて異なった編糸で編地を分離させることなく編成するとインターシャ柄編地が形成される。
こうしたインターシャ柄編みを編成する場合、図12に示すように糸道レールに摺動可能に設けられた複数個のヤーンフィーダ12a、12bを配置し、ヤーンフィーダ12aでは第1の編成領域Aを編成し、ヤーンフィーダ12bでは第2の編成領域Bを編成するために、夫々給糸し、各糸の切り換え点でヤーンフィーダ12aからヤーンフィーダ12bへの交代を行わせるのであるが、ヤーンフィーダ12aが右からAの編成領域を編成する編針の最左端のものに給糸し終わった時点で、このヤーンフィーダ12aはすでに編地境界位置P1を通り過ごして左方に位置している(図中2点鎖線の状態)。
このようにヤーンフィーダが編成境界位置P1を通り過ぎて移動するのは、ヤーンフィーダから編地に伸びる編糸の位置を下げ、編針のフック内に確実に編糸を捉えるため、ヤーンフィーダにループを形成する編針の前方を走行させるためである。
このヤーンフィーダ12aをそのままの位置に放置しておくと放置されたヤーンフィーダ12aから右斜め下向きに延びている編糸Tが次の第2編成領域Bを編成する編針に誤って給糸されるといったトラブルを生ずる。
そこでこうしたトラブルをなくすために、連行手段で選択されたヤーンフィーダの給糸口から編糸を給糸し、上記の例えば第1の編成領域Aを編成していたヤーンフィーダを編地の境界位置で連行を解除して制動装置でヤーンフィーダを停止させる。
ヤーンフィーダを制動装置で停止させた状態で連行手段が更に摺動するとヤーンフィーダの給糸口が給糸位置からこれまで編成していた編成領域内側の待機位置に切り換えるようにして隣接する編成領域の編針に誤って給糸されるといったトラブルを防止するようにしたものがある(例えば特公昭61−51061号)。
ヤーンフィーダが隣接する編成領域との境界を越えて大きく移動すればするほど、編糸の位置が下がり、給糸条件を向上させることができる。しかしながら給糸口は隣接する編成領域との境界を越えた位置で連行手段から開放される為、隣接する編成領域A内で停止したヤーンフィーダ12aから編地に渡る編糸を編成領域Bの編成の邪魔にならない位置に退避させるため、ヤーンフィーダ12aの揺動量をその分大きくしなければならない。
ヤーンフィーダ12aの揺動量を大きくすると、ヤーンフィーダの揺動機構の大型化・複雑化を招く。
ヤーンフィーダを給糸位置から編成された編成領域内側の待機位置に切り換える際に、編地が粗いゲージのものや、特願平11−111717号公報に開示されるようにループの形成に使用する編針間に目移し用の空き針を配置して編成を行う針抜きで側成される場合には、給糸位置から待機位置への切り換えに必要なヤーンフィーダの揺動量が大きくなり、弱い編糸では編糸の切れが生じるおそれがある。
一方、編糸を切り換える時、編地境界部ではヤーンフィーダが切り替えられて新たに選択されたヤーンフィーダが給糸を開始する前に隣接する編成領域内の針でタックを行った後に続く編成コースの形成を行う、所謂「タックつなぎ」をして編地を連結する必要がある。
図3を使用してタックつなぎについて説明する。
図3は図12の編成領域Aと編成領域Bの境界部におけるタックつなぎを示し、一点鎖線は編成領域Aと編成領域Bの境界を示す。
針5aは編成領域Aの左端の針であり、針5bは編成領域Aの右端の針である。
図3ではヤーンフィーダが左から右に向かって移動され、編成領域Bの右端の針5bでループを形成した後、連行が解除されるとともに一点鎖線で示される待機位置へと揺動される。
続いて図示せぬ別のヤーンフィーダにより編成領域Aが左から右方向へ編成され、次コースで左から左方向に編成された後、編成領域B編成用のヤーンフィーダ同様待機位置へと揺動される。
続いて編成領域Bを右から左方向へ編成する際に、編成領域B編成用のヤーンフィーダにより編成領域A内でタックつなぎを行う。
図3では針抜き編成を行う場合を示し、ループ形成が1本置きの編針で行われるため、編成領域Bのタックつなぎは編地境界に隣接する編針5aを飛ばして編針5cで行う。
編成領域Bを右から左方向に編成するコースではヤーンフィーダが待機位置から実線で示す直立位置へと揺動された後、タックを行う編針5cを上昇させるとともに、ヤーンフィーダを右から左方向に移動させ、編針の裏面側に滑らせた編糸を編針5cの表面側に給糸する。
タックを行う編針5cがヤーンフィーダに近い位置で上昇されると編糸が編針5cの背面側に回らず編針5cが編糸を係止し損ねる虞があった。
このようにタックつなぎを行う編針5cが編地境界部から離れた位置となるとヤーンフィーダの揺動を大きくしなければならず、ヤーンフィーダが大型化するという問題があった。
なお、図3では針抜き編成を行う場合を説明したが、ループの形成に使用する編針間に空針を配置せずに編成を行う全針編成であっても、たとえば編成領域Bの編幅を右側に針1本分増やし、編針5aを編成領域Bとする場合には、編針5cの外側に位置する編針5cでタックつなぎを行うため上記針抜き編成の場合と同じ問題が発生する。
また、ゲージの粗い横編機では編針間の間隔が広いため、針抜き編成や増やし編成を行わなくとも上記した問題が発生する虞がある。
本発明は上記した課題と鑑み提案されたもので、ヤーンフィーダの揺動量を大きくすることなく、実質的に揺動量を大きくしたのと同じ効果を得られる横編機の給糸装置および給糸方法を提供することを目的とするものである。
発明の開示
上記目的を達成するために、本発明にかかる横編機の給糸装置は、ニードルベッドの上部に配設された糸道レールにフィーダケース部分が摺動可能に係合するとともに、連行手段により複数のヤーンフィーダから選択されたヤーンフィーダが摺動駆動機構で連行可能に構成された横編機の給糸装置であって、フィーダケースには給糸口の位置を切り換え揺動させる切り換え機構を設け、切り換え機構は、連行手段と協働して給糸口の揺動方向及び高さ位置を切り換え操作する押し込み操作部を有し、押し込み操作部はその押し込み操作面に給糸位置から給糸口を更に下降させる下降面を形成し、連行手段で選択されたヤーンフィーダが停止状態から給糸連行されるまでの間に、給糸口を待機位置から下降位置に下降され、編糸を編針の裏面側を潜らせてから給糸位置に上昇するように構成したことを特徴とするものである。
本発明にかかる横編機の給糸方法は、ニードルベッドの上部に配設された糸道レールにフィーダケース部分が摺動可能に係合され、連行手段により選択的に連行可能に構成され、編糸を切り換えるために選択されたヤーンフィーダが停止している待機位置から給糸走行動作に至るまでの間に、ヤーンフィーダを停止させた状態で給糸口を待機位置から給糸位置に揺動させた後、給糸位置より低いタック用の下降位置に下降させるとともに、選択されたヤーンフィーダで編成される編成領域に隣接する外側の編針を進出させることにより、下降位置のヤーンフィーダの給糸口からの編糸を、進出させた前記の編針の下面を潜らせた後、ヤーンフィーダを上昇させて給糸口を給糸位置にして当該選択されたヤーンフィーダを連行手段により摺動駆動手段で給糸走行させるようにしたことを特徴とするものである。
発明を実施するための最良の形態
以下本発明にかかる横編機の給糸装置及び横編機の給糸方法の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のヤーンフィーダを備えた糸供給装置を有する横編機の側面図であって、図中符号1は横編機を全体的に示し、符号2は糸供給装置を示す。
この横編機1は、前後一対のニードルベッド3を”ハ”の字形にその先端を対峙させた状態でフレーム4に配設し、それぞれのニードルベッド3には、複数の編針5を進退操作可能に並設してある。
ニードルベッド3の上面にはキャリッジ6がベルト駆動手段(図示せず)により往復走行可能に配設されており、キャリッジ6には図に示すような編成カム7が設けられており、この編成カム7で編針5のバット48が操作されて編針5の進退操作が行われる。
キャリッジ6には、前後のニードルベッド3を跨いで一体的に連結するゲートアーム8が設けられており、ゲートアーム(摺動駆動機構)8にはヤーンフィーダ9を連行する連行手段10及びヤーンフィーダ9の給糸口12を編針5・5の先端の近傍位置にまで下降させる押し下げ手段13とが搭載されている。
ニードルベッド3の上方には、ニードルベッド3の長手方向に沿って4本の糸道レール11が、ニードルベッド3に並設された編針5の先端部近傍を中心としてニードルベッド3前後方向に扇状に配置されている。
上記連行手段10は、制御装置(図示せず)からの出力信号により、突出及び退入制御されるソレノイドの出力軸の動きを図2に示すように、連行ピン14に伝える伝動桿15とを備え、連行ピン14は、スプリング16により下降付勢されており、連行ピン14を各ヤーンフィーダ9のフィーダケース17の上端中央寄り部分に左右一対の揺動片18に形成された係合部19に係合させてヤーンフィーダ9を連行するようになっている(図3参照)。
ヤーンフィーダ9は、糸道レール11に摺動可能に支持されるフィーダケース17と、フィーダケース17から下端に給糸口12が設けられた給糸桿20と、この給糸桿20を上下方向に案内する給糸桿ガイド21とを垂下して形成されており、給糸桿ガイド21はその上寄り部分の枢支部でフィーダケース17に揺動可能に枢支されている。
給糸桿20は、左右の側縁部が給糸桿ガイド21に昇降摺動可能に支持された細長い板状の下部プレート22と、下部プレート22の上端部分に下端部が連結された中間プレート23と、下端部が中間プレート23の上部後面に突出させた押し下げローラ24を介して連結された上部プレート25とで形成されており、押し下げローラ24は、上部プレート25の下端部に形成された横長の長孔26に嵌合させてある。
上部プレート25の中間部分には、中間プレート23及び下部プレート22を介して給糸口12を上昇付勢するためのコイルスプリング27がフィーダケース17のバネ受け部28との間に亙って装着されている。
また、中間プレート23の上端部前面には、給糸口12の姿勢を切り換える切り換え機構29の切り換え用ローラ30を突出させてある。
切り換え機構29は、上記切り換え用ローラ30とこの切り換え用ローラ30の揺動を規制するためにフィーダケース17に穿設された規制孔31と、規制孔31の後面側に配設された選択レバー32とを備えてなる。
上記規制孔31は図3および図4に示すように、中央とその上部の左右に切り換え用ローラ30が嵌合する部分を有する略三つ葉形に形成されている。
この規制孔31に臨む切り換え用ローラ30の上昇方向を設定する選択レバー32は、上端部32aが緩やかなV形に形成された略T形に形成されており、その中央の枢支部32bがフィーダケース17に枢支されるとともに、上端部32aの中央部分から垂下された下端部には切り換え用ローラ30の上昇方向を振り分けるため、左右に傾斜面34・35を有する矢印形に形成されている。
また二つの傾斜面34・35からなる矢印形部分の上部には選択レバー32の切り換え姿勢を保持する為の保持手段36が設けられている。
この保持手段36は、矢印形部分の上部から左右に髭状の弾性部37を延出し、この弾性部37の先端寄り部分を曲成して抱持部38・39を形成するとともに、選択レバー32が右または左に揺動操作された時にいずれか一方の抱持部38・39に嵌合する嵌合用突起40・41をフィーダケース17の裏面に設けて構成されている。
上記給糸桿20を押し下げる押し下げ手段13は、一端が上記連行ピン14の中間高さ位置に連結された連結プレート42と、この連結プレート42の他端をカムプレート43の上端部に連結することにより、連行ピン14の上下動に連動してカムプレート43が揺動枢支ピン44を中心として前後に揺動されるように形成されている。
このカムプレート43は、図4に示すように下面中央寄り部分がフラットな給糸位置用カム面45に形成され、両端寄りの下面部分を下方に突出させてタック用カム面46が形成されており、上記連行ピン14はカムプレート43のフラットな下辺部分の中央位置で糸道レール11側に設けられている。
尚、図4中符号50はブレーキ装置であって、このブレーキ装置50は糸道レールに吸着する磁石で形成されており、ヤーンフィーダ9の小形軽量化によりこの磁石の吸着力による軽い摺動摩擦でも正確な位置に停止させることができる。
従って、従来のヤーンフィーダの場合のように、連行中のヤーンフィーダを停止させる時、その大きな慣性力により停止位置が不安定になり、所望する位置に停止しないという問題もなく、また大きな慣性力にうちかって所望する停止位置に停止させるための特別な制動装置を設ける必要もなくせる。
次にインターシャ編地の編成時における給糸装置の作用について説明する。
尚、本実施例ではキャリッジの移動方向に位相を異ならせて2組のカムユニットが形成される横編機を使用し、図12の編地と同様に右側の編成領域Aが先行のカムユニットで、左側の編成領域Bが後行のカムユニットで針抜き編成により編成する場合を例に編成領域Aと編成領域Bの境界部での編成について説明する。
制御装置の出力信号でベルト駆動手段により、キャリッジ6がニードルベッド3の上面を右から左(図3および図5上Aで示す方向)に走行すると、編成カム7によりニードルベット3に並設された編針5の進退操作が行われる。
キャリッジ6の走行時に、編成が行われない部分では柄編編成用の出力信号によりソレノイドが作動し、出力軸が下方に突出した状態となり、伝動桿15を介して連行手段10の連行ピン14がスプリング16の張力に抗して上昇させられている。
この連行ピン14の上昇に伴い、押し下げ手段13のカムプレート43は揺動枢支ピン44を中心として跳ね上げられた状態となる(図2右側のカムプレート43参照)。
そして編成が行われる部分では、キャリッジ6が編針5に給糸を行う所定のヤーンフィーダ9と対面する手前の位置で、制御装置の出力信号でソレノイドが作動し、その出力軸が上方に退入した状態となると、これまで上昇していた連行ピン14はスプリング16の張力により押し下げられる。この連行ピン14の押し下げに連動し、連結プレート42を介して押し下げ手段13のカムプレート43が揺動枢支ピン44を中心としてヤーンフィーダ9側に揺動する(図2左側のカムプレート43参照)。
キャリッジ6が摺動し、カムプレート43が端部の傾斜部分でコイルスプリング27の付勢力に抗して上部プレート25の上端部25aを押し下げると、規制孔31に臨む切り換え用ローラ30が図5の状態から規制孔31の中央下部に案内されて下降した図6の状態になる。
この切り換え用ローラ30が規制孔31の中央下部に案内されて下降するのに伴って、給糸桿ガイド21は給糸桿20の給糸口12を給糸桿ガイド21の下端から下方に突出させながらフィーダケース17の中央部分に直立し、給糸口12がニードルベッド3の編針5に近接した給糸位置の状態になる。
キャリッジ6の更なる左方への移動により、選択レバー32の突出している下手側(左側)の上端部32aを連行ピン14が押さえると、図7に示すように選択レバー32は枢支部32bを回動中心として反時計回り方向に揺動され、この姿勢は、保持手段36を形成する弾性部37の左方の抱持部38と嵌合用突起40との嵌合が外れ、右方の抱持部39と嵌合用突起41とが嵌合することにより保持される。
然る後、連行ピン14が選択レバー32の進行方向の下流側に位置する揺動片18の係合部19に当接すると、ヤーンフィーダ9はキャリッジ6に連行される状態となり、ヤーンフィーダ9の給糸口12から編針5に給糸されて当該ヤーンフィーダ9からの給糸により、編成領域Aが編成される。
編成領域Aの編成が終了すると、制御装置の出力信号でソレノイドへ給電され、ソレノイドの出力軸が下方に突出した状態となり、これまで下降していた連行ピン14はスプリング16の張力に抗して押し上げられる。この連行ピン14の上昇にともなって、押し下げ手段13のカムプレート43が揺動枢支ピン44を中心としてはねあげられた状態に揺動する。
連行ピン14の上昇により、キャリッジ6の進行方向の下流側に位置する揺動片18の係合部19との係合が解除されると、当該ヤーンフィーダ9が解放されるとともに、カムプレート43の跳ね上げ揺動により、これまで押し下げられていた給糸桿20がコイルスプリング27により下端の給糸口12が他のヤーンフィーダ9の給糸口12或いは編針5やシンカー等と干渉しない位置にまで押し上げられる。
給糸桿20がコイルスプリング27により押し上げられるとき、選択レバー32が既に反時計回り方向に切り換っていることから、切り換え用ローラ30が上昇するとき、図8に示すように左側の傾斜面34に案内されて左上向きに上昇することになる。その結果、給糸口12は給糸桿ガイド21とともに右方に振られた状態で上昇する。
次にキャリッジ6が更に左に移動し、後行のカムユニットより編成領域Bを編成する位置になると、編成領域Bの編成に使用されるヤーンフィーダ9に対し、上記したのと同様の動作が行われる。この時、ヤーンフィーダ9は前コースでの編成の最後に編成領域A内の編地境界部で停止された後、ヤーンフィーダ9が左側に揺動された状態となっている。制御装置の出力信号でソレノイドが作動し、その出力軸が上方に退入した状態となり、これまで上昇していた連行ピン14はスプリング27の張力により押し下げられるとともに、押し下げ手段13のカムプレート43は揺動枢支ピン44を中心としてヤーンフィーダ9側に揺動する。
連行ピン14が下降した後は、上述したのと同様の手順で選択されたヤーンフィーダ9の給糸口12から給糸された編糸で編地が編成されるのであるが、この編成領域A編成用のヤーンフィーダと編成領域B編成用のヤーンフィーダの切り換え選択時に編成領域Bにより行われるタックつなぎについて図9〜11を使用して説明する。
尚、図9〜11は図3に対応し編針を進退動する編針進退用カム7およびタックを行う編針5cのバットが下方に示される。
選択されたヤーンフィーダ9の給糸口12は図9のIに示すように当該ヤーンフィーダ9で編成される編成領域側に揺動した状態になっており、図9のIIで示すようにカムプレート43の端部の傾斜部分でコイルスプリング27の付勢力に抗して上部プレート25の上端部25aを押し下げると、規制孔31に臨む切り換え用ローラ30が規制孔31の中央下部に案内されて下降し直立状態となる。
連行ピン14が下降した後は、上述したのと同様の手順で選択されたヤーンフィーダ9の給糸口12から給糸された編糸で編地が編成されるのであるが、このヤーンフィーダ9の切り換え選択時に新ヤーンフィーダ9により行われるタックつなぎについて次に説明する。
選択されたヤーンフィーダ9の給糸口12は図9のIに示すように当該ヤーンフィーダ9で編成される編成領域側に揺動した状態になっており、図9のIIで示すように、カムプレート43の端部の傾斜部分でコイルスプリング27の付勢力に抗して上部プレート25の上端部25aを押し下げると、規制孔31に臨む切り換え用ローラ30が規制孔31の中央下部に案内されて下降した状態になる。
キャリッジ6の左方への摺動により上部プレート25の上端部25aがカムプレート43のタック用カム面46で押し下げられると、図3及び図10のIで示すように給糸口12が給糸位置Xよりも下方のタック用下降位置Yに下降するので、給糸口12から導出された編糸の高さが低くなる。
キャリッジ6の左方への摺動により上部プレート25の上端部25aがカムプレート43のカム面46により押し下げられ、ヤーンフィーダが揺動状態から直立状態へと変位された後、図3に示す様に給糸口12が待機位置Zから給糸位置Xよりも下方の下降位置Yに下降するので、給糸口12から導出された編糸の高さが下げられる。
こうして、給糸口12から導出された編糸の高さが下げられた後、図外の選針装置で選針された隣接する編成領域Bの編針5のバット48が編成カム7で進出される。この編針5の進出により編糸は当該編目の下を潜った状態となる。
そして、キャリッジ6の左方への更なる摺動により上部プレート25の上端部25aがカムプレート43のカム面46から給糸位置用カム面45になると給糸口12は給糸位置Xに上昇した後、図11のIに示すように連行ピン14が揺動片18に形成された係合部19に係合すると、ヤーンフィーダ9が連行され編成領域Bの編成用のヤーンフィーダ9が左向きに走行を開始する。そしてキャリッジ6がさらに左方に移動することで、図11のIIに示す様に編糸が編針5cの右側から編針の表面側を通過して編針5cに給糸されてタックされることにより編地が編成されるのである。
なお、前コースで最後に形成したループは編地巻き下げ装置により下方に引かれ、最後に形成したループから給糸口12に渡る編糸は針の歯口の下方から給糸口に延びるため、下降位置は必ずしも給糸口先端が針の上昇軌跡より下方に設定する必要はなく、編糸を編針の裏面に潜らせることのできる位置に設定すればよい。
産業上の実施分野
本発明は以上に説明したように、連行手段により選択的に連行可能に構成され連行されていたヤーンフィーダが連行を解除されると給糸位置から待機位置になり、編糸を切り換えるために選択されたヤーンフィーダが停止している待機位置から給糸走行動作に至るまでの間に、ヤーンフィーダを停止させた状態で給糸口を給糸位置より低いタック用下降位置に下降させ、当該選択されたヤーンフィーダで編成される編成領域に隣接する外側の編針を進出させ、タック用下降位置のヤーンフィーダの給糸口からの編糸を進出させた前記編針の下面を潜らせた後、ヤーンフィーダを上昇させて給糸口を給糸位置にしたの後、連行手段により給糸走行させるようにしてある。
上記したように本発明によればヤーンフィーダを待機位置から給糸位置より下方の下降位置に下降させた状態で編針の上昇を開始し、編糸を編針の裏面側に潜られた後、給糸位置へ上昇させてから給糸してタックを行う。したがって、本発明によれば、ヤーンフィーダの揺動ストロークを大きくすることなく、揺動ストロークを大きくしたのと同様の効果を得ることで編糸を編針の裏面側に潜らせて確実なタックつなぎを行うことができる。
ヤーンフィーダの大型化が防止できることから、重量の増加も無くせる。これにより、連行手段が高速でヤーンフィーダを連行した場合にも連行時のショックが小さく、装置全体の強化も必要とせず、耐久性を向上できるという利点もある。
しかも、給糸口を給糸位置から編成された編成領域内側の待機位置に切り換える際に、編地が粗いゲージのものや針抜きで編成されているようなときでも、給糸位置から待機位置への切り換えるための揺動量が大きくなることがない。これにより、弱い編糸でも編糸の切れが生じることがなく、編糸を切り換える時の編地境界部分のタックによる連結を確実に行えるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明のヤーンフィーダを備えた糸供給装置を有する横編機の側面図、
図2は本発明のヤーンフィーダ部分の拡大図、
図3は本発明のヤーンフィーダ部分の機構説明図、
図4は本発明のヤーンフィーダ部分の分解斜視図、
図5は本発明のヤーンフィーダにおける選択レバー部分の作用説明図、
図6は本発明のヤーンフィーダにおける選択レバー部分の作用説明図、
図7は本発明のヤーンフィーダにおける選択レバー部分の作用説明図、
図8は本発明のヤーンフィーダにおける選択レバー部分の作用説明図、
図9は本発明のヤーンフィーダにおけるタックつなぎの作用説明図、
図10は本発明のヤーンフィーダにおけるタックつなぎの作用説明図、
図11は本発明のヤーンフィーダにおけるタックつなぎの作用説明図、
図12は従来のインターシャ柄編みにおける編成コースの説明図である。
Claims (2)
- ニードルベッドの上部に配設された糸道レールにフィーダケース部分が摺動可能に係合するとともに、連行手段により複数のヤーンフィーダから選択されたヤーンフィーダが摺動駆動機構で連行可能に構成された横編機の給糸装置であって、フィーダケースには給糸口の位置を切り換え揺動させる切り換え機構を設け、切り換え機構は、連行手段と協働して給糸口の揺動方向及び高さ位置を切り換え操作する押し込み操作部を有し、押し込み操作部はその押し込み操作面に給糸位置から給糸口を更に下降させる下降面を形成し、連行手段で選択されたヤーンフィーダが停止状態から給糸連行されるまでの間に、給糸口が待機位置から下降位置に下降され、編糸を編針の裏面側を潜らせてから給糸位置に上昇するように構成したことを特徴とする横編機の給糸装置。
- ニードルベッドの上部に配設された糸道レールにフィーダケース部分が摺動可能に係合され、連行手段により選択的に連行可能に構成され、編糸を切り換えるために選択されたヤーンフィーダが停止している待機位置から給糸走行動作に至るまでの間に、ヤーンフィーダを停止させた状態で給糸口を待機位置から給糸位置に揺動させた後、給糸位置より低いタック用の下降位置に下降させるとともに、選択されたヤーンフィーダで編成される編成領域に隣接する外側の編針を進出させることにより、下降位置のヤーンフィーダの給糸口からの編糸を、進出させた前記の編針の下面を潜らせた後、ヤーンフィーダを上昇させて給糸口を給糸位置にして当該選択されたヤーンフィーダを連行手段により摺動駆動手段で給糸走行させるようにしたことを特徴とする横編機の給糸方法。
Applications Claiming Priority (3)
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