JP2019173247A - 横編機のヤーンフィーダー - Google Patents

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Abstract

【課題】 摺動抵抗を減少させて自走させることが可能な横編機のヤーンフィーダーを提供する。【解決手段】 基体1がベルト6,7に牽引されて図の左右方向に走行する際には、フィーダロッド2の給糸口20aは、給糸位置9まで下降する。下ローラー11aおよび上ローラー11bが転動するので、走行時の摺動抵抗は軽減される。基体1の一方への走行を一旦停止させ、他方に少し走行させると、ブレーキ部材3は下レール5aに圧接されて摺動抵抗を増加させる。摺動抵抗の増加で、ブレーキ部材3が走行路5に対して停止する制動状態となり、フィーダロッド2は上昇した状態となる。【選択図】図1

Description

本発明は、針床に並設した編針に編地編成のための給糸を行うことが可能な横編機に設けられる自走式のヤーンフィーダーに関する。
従来から、横編機では、歯口に沿って多数の編針が並設され、編針を順次歯口に進退するように駆動して、編地を編成している。一般的な横編機は、歯口上方に架設される複数の走行路と、走行路を走行する複数のヤーンフィーダーとを備えている。ヤーンフィーダーの下端には、編針に編糸を供給する給糸口が設けられている(たとえば、特許文献1のFIG.1参照)。
複数のヤーンフィーダーは、給糸口を上下移動可能な構成を備えるようにしておくことができる(たとえば、特許文献1、2参照)。編針に編糸を供給する給糸位置は、給糸口を下降させた位置となり、相互に接近させて同等の条件で編針に編糸を供給させる。編針に編糸を供給しない給糸口を上昇させた待機位置では、給糸口同士の衝突や干渉を防ぐ。
ヤーンフィーダーの走行は、針床に沿って走行するキャリッジで連行させるか、キャリッジとは独立して走行するように自走させるかの場合がある。ヤーンフィーダーをキャリッジで連行して移動させる場合は、連行のために係合させる連行ピンで給糸口を上下移動させる(たとえば、特許文献1のFIG.2からFIG.10参照)。ヤーンフィーダーを自走させる場合は、給糸口の上下移動に、ヤーンフィーダーの走行に対する摺動抵抗が利用されている(たとえば、特許文献1のFIG.11およびFIG.12、特許文献2段落0058参照)。
欧州特許公開0898002A2号 特許第5042844号公報
自走するヤーンフィーダーで、給糸口の上下移動に利用する摺動抵抗は、走行の駆動に対しては負荷を増大させる。複数のヤーンフィーダーを自走させると、走行に大きな駆動力を必要とし、駆動部の大型化を招く。また、摺動抵抗が大きいことは、ヤーンフィーダーを走行させる軌道との間の摩擦が大きいこととなり、軌道の摩耗も懸念される。しかしながら摺動抵抗を小さくすると、給糸口の上下動の切替えを確実に行えなくなるおそれがある。
本発明の目的は、摺動抵抗を減少させて自走させることが可能な横編機のヤーンフィーダーを提供することである。
本発明は、横編機の歯口上方に架設される走行路を自走する基体と、
基体から下方に垂下され、下端に給糸口を有し、基体に対して上下移動し、下降した給糸位置で給糸口から編針に編糸を供給し、給糸口を待機位置まで上昇可能なフィーダロッドと、
を含む横編機のヤーンフィーダーにおいて、
基体には押圧部が設けられ、
基体に予め設定される作動範囲内での相対移動が可能なように、基体で支持されるブレーキ部材であって、
走行路に臨む制動面と、
作動範囲の中間で押圧部からの押圧を受ける受圧部と、
を有するブレーキ部材をさらに含み、
押圧部が受圧部を押圧すると、制動面が走行路に押し付けられて、走行路に対するブレーキ部材の摺動抵抗を、ブレーキ部材が基体に対する相対移動で受ける抵抗よりも増加させ、基体が走行路に対して走行しても、ブレーキ部材は走行路に対して停止する制動状態となり、
基体に対する相対移動でブレーキ部材が作動範囲の両端部のいずれかに移動すると、押圧部からの押圧が低減され、走行路に対する制動面の摺動抵抗が減少することで制動状態が解除されて、ブレーキ部材を基体が連行して走行し、
フィーダロッド、基体およびブレーキ部材の間に、
基体とブレーキ部材との相対移動をフィーダロッドの上下移動に変換し、ブレーキ部材の制動状態でフィーダロッドを上昇させる上下機構が形成される、
ことを特徴とする横編機のヤーンフィーダーである。
また本発明は、前記作動範囲で、前記押圧部と前記受圧部とは摺動する、
ことを特徴とする。
また本発明の前記上下機構は、
前記基体に設けられ、前記フィーダロッドの前記上下移動を案内する案内部と、
前記ブレーキ部材に設けられ、フィーダロッドの上下移動を駆動する上下カムと、
フィーダロッドに設けられ、上下カムによって駆動される従動部と、
を含むことを特徴とする。
また前記ブレーキ部材は、
前記受圧部が前記両端部よりも前記押圧部からの押圧が増大する形状を有し、
押圧が減少する両端部から受圧部に移行する部分には、押圧を円滑に増大させる移行部を有する、
ことを特徴とする。
また本発明の前記上下機構は、
前記ブレーキ部材に設けられ、前記フィーダロッドの前記上下移動を案内する案内部、およびフィーダロッドの上下移動を駆動する上下カムと、
フィーダロッドに設けられ、上下カムによって駆動される従動部と、
を含むことを特徴とする。
また本発明は、前記作動範囲で、前記押圧部と前記受圧部とは基体に設ける揺動軸まわりに揺動する、
ことを特徴とする。
また本発明の前記基体は、前記走行路に設けられるレールを走行するローラーを有し、
前記摺動抵抗は、レールと前記ブレーキ部材の前記制動面とで発生させる、
ことを特徴とする。
本発明によれば、ブレーキ部材は、基体に予め設定される作動範囲内での相対移動が可能である。ヤーンフィーダーが給糸口を給糸位置に下降させて走行する際には、基体に対する相対移動でブレーキ部材が作動範囲の両端部のいずれかに移動している状態にする。基体がブレーキ部材を連行し、ヤーンフィーダーは走行路に対する摺動抵抗を減少させた状態で自走させることができる。基体の走行を停止して、逆方向に少し移動させてから停止すれば、基体に対する相対移動でブレーキ部材が作動範囲の中間に移動して制動状態となる。この相対移動で、上下機構は確実に給糸口を待機位置に上昇させることができる。上昇させた給糸口は、他の給糸口と衝突や干渉しないように、かつブレーキ部材で走行路に対する摺動抵抗が増加している状態で、待機させておくことができる。
また本発明によれば、基の押圧部とブレーキ部材の受圧部との間の摺動で、制動状態と制動が解除される状態との間を移行させることができる。
また本発明によれば、フィーダロッドは、案内部が設けられる基体とともに走行するので、給糸口の走行位置を基体に対応させることができる。
また本発明によれば、基体とブレーキ部材との相対移動で、基体の押圧部がブレーキ部材の端部から移行部を通過して受圧部に移動する。端部で押圧が減少する状態から受圧部で押圧が増大する制動状態に移行する際に、狭い隙間に小さい角度のくさびを侵入させる場合と同様な、くさび効果による大きな力を、侵入方向と垂直な押圧力として作用させることができる。
また本発明によれば、フィーダロッドの前記上下移動を案内する案内部がブレーキ部材に設けられるので、フィーダロッドはブレーキ部材とともに走行する。ブレーキ部材が走行路に対して制動状態となって停止している状態で、基体の走行を開始すると、ブレーキ部材が作動範囲の端部に相対移動して連行されるまでに、フィーダロッドは上下機構によって下降する。フィーダロッドは、給糸口を給糸位置まで下降させてから、ブレーキ部材とともに基体に連行されるように走行させることができる。
また本発明によれば、ブレーキ部材は基体に設ける揺動軸まわりの揺動で相対移動すれば制動状態と制動を解除する状態との間を移行させることができる。ブレーキ部材の移動範囲が揺動軸まわりに制限され、作動範囲に必要な空間を減少させて機構を小型化することができる。
また本発明によれば、走行路のレールをローラーとブレーキ部材とで共用し、ブレーキ部材の制動部をレールに直接作用させて、摺動抵抗を増加させることができる。
図1は、本発明の実施例1であるヤーンフィーダー4の概略的な構成を示す正面図である。 図2は、図1のヤーンフィーダー4で給糸口20aを給糸位置9まで下降させた状態と、休止位置まで上昇させた状態とを示す簡略化した背面図である。 図3は、図1に示す基体1に関連する部分の正面図および右側面図ある。 図4は、図1に示すフィーダロッド2に関連する部分の正面図および右側面図である。 図5は、図1に示すブレーキ部材3に関連する部分の正面図および右側面図である。 図6は、図1のヤーンフィーダー4の変形例を簡略化して示す正面図である。 図7は、本発明の実施例2であるヤーンフィーダー50でフィーダロッド52を上下移動させる動作原理を簡略化して示す正面図である。 図8は、本発明の実施例3であるヤーンフィーダー60でフィーダロッド62を上下移動させる動作原理を簡略化して示す正面図である。
以下、図1から図6で、本発明の実施例1であるヤーンフィーダー(以下、YFと略称することがある)4の概略的な構成および動作について説明する。図7および図8は、本発明の実施例2および実施例3についての概略的な構成をそれぞれ示す。実施例2および実施例3の説明では、実施例1で説明する部分に相当する構成を、簡略化して、同一の参照符を付して言及する場合がある。また、説明の便宜上、説明対象の図には記載されていない部分について、他の図に記載される参照符を付して言及することがある。
図1は、本発明の実施例1として、基体1、フィーダロッド2およびブレーキ部材3を含むYF4の概略的な構成を、正面図として示す。YF4は横編機の歯口上方に架設される走行路5に装着され、ベルト6,7に牽引されて走行する。ベルト6,7を駆動する機構(図示を省略する)は、走行路5の長手方向の端部に設けられる。ベルト6,7に代替して、ワイヤーやチェーンを用いることもできる。YF4にモーターなどの駆動源を搭載させることもできる。
カムキャリッジ(図示を省略する)には、針床に並設される編針上を走行し、編針を進退させる編成カムが搭載されている。YF4と、カムキャリッジは同期して走行し、編成カムで駆動される編針に、編糸を供給する。YF4の基体1には、支持板10、下ローラー11aおよび上ローラー11bが取付けられる。上ローラー11bは、レバー11cで支持され、線ばね12による付勢で上レール5bに押しつけられる。下ローラー11aおよび上ローラー11bは、下レール5aおよび上レール5b上をそれぞれ転動する。ブレーキ部材3は、上下移動可能で、下方に移動したときに下レール5aに圧接して、基体1と走行路5との間の摺動抵抗を増加させる。
フィーダロッド2は、基体1から垂下され、後述する上下機構4aによって基体1に対し、一点鎖線2aに沿って上下移動可能である。編糸は、針床の側方または上方から供給され、基体1に設ける糸ガイド13を経由して、フィーダロッド2の下端に設けられて、給糸位置9まで下降した給糸チップ20の給糸口20aを経て編針に供給されて編地編成が行われる。給糸チップ20は、上部をフィーダロッド2の下端の保持部2bで保持される。フィーダロッド2は、上部に従動部21を形成する。従動部21の上下移動は、支持板10に設ける案内溝10aで案内される。フィーダロッド2および従動部21は、基体1の表面側に配置され、支持板10は従動部21よりもさらに基体1の表面側に配置される。
図2は、フィーダロッド2の給糸口20aを給糸位置9まで下降させた状態(a)と、待機位置まで上昇させた状態(b)とを、簡略化してそれぞれ図1の背面図として示す。YF4は、ベルト6,7による牽引で走行路5の一方、たとえば図2(a)では図の右方に走行しながら給糸位置9まで下降している給糸口20aから編針に給糸する。YF4の走行を停止させる際には、ベルト6,7による一方への牽引を停止する。ベルト6,7による一方への牽引を再開すれば、YF4は給糸口20aが給糸位置9まで下降している状態での走行を再開する。給糸口20aを待機位置まで上昇させてYF4を休止させるためには、ベルト6,7を少し他方に牽引して、基体1を左方に走行させて図2(b)に示す制動状態に移行させてから牽引を停止する。YF4の走行方向を一方から他方に反転させて走行を続ける際には、ベルト6,7による牽引の方向を一方から他方に切替える。方向の切替えの際に、基体1およびブレーキ部材3は一旦停止しても、ベルト6,7による他方への牽引で基体1は他方に牽引され、ブレーキ部材3が他方に連行されるようになる。ブレーキ部材3が連行されるまでに、給糸口20aは、給糸位置9から一旦待機位置まで上昇し、その後再び給糸位置9に下降する。このようなベルト6,7の牽引によるYF4の動作は、後述する実施例2および実施例3でも同様に行われる。
ブレーキ部材3は、YF4の走行方向において所定の作動範囲内で相対移動が可能なように基体1で支持される。この作動範囲は、ブレーキ部材3に設けられる作動長孔30により規定される。ブレーキ部材3は、(a)で作動範囲の一端部30a側、(b)で作動範囲の中間にある状態となる。作動長孔30の下面は、一端部30aから中間の受圧部30bを経て他端部30cでもって形成される。ブレーキ部材3の下端は走行路5の下レール5aに臨む制動面31となる。作動長孔30には、基体1から支持板10を介して支持されるローラー14が挿入されている。受圧部30bは、一端部30aおよび他端部30cの底面よりもブレーキ部材3の下端から高くなるように形成される。ローラー14が作動長孔30の中間位置となる受圧部30bにあると、基体1に対してブレーキ部材3が下方に移動する。ローラー14は、受圧部30bを含む作動長孔30の下面に対して押圧部として作用する。
(b)に示すように、受圧部30bは作動範囲の中間で、ローラー14から下方への押圧を受ける。ブレーキ部材3は、制動面31が走行路5の下レール5aに押し付けられ、走行路5に対する摺動抵抗が増大する。ベルト6,7の牽引を停止すると、YF4は給糸口20aを待機位置まで上昇させて制動状態で停止する。受圧部30bに対してローラー14が下方に押圧している状態でも、ローラー14とブレーキ部材3の相対移動への抵抗は、あまり大きくないので、ベルト6,7で牽引すれば制動状態を容易に解除することができる。
(b)に示す制動状態から、ベルト6,7で基体1を図の左方に牽引すると、(a)に示すように、ローラー14が一端部30aに達する。ローラー14が他端部30cに達する場合も含めて、ローラー14が両端部のいずれかに移動すると、ローラー14からの作動長孔30の下面に対する押圧が低減され、走行路5に対する制動面31の摺動抵抗が減少することで制動状態が解除される。さらに基体1が左方に牽引されれば、ブレーキ部材3も作動長孔30の一端部30aでローラー14を介して基体1に連行されるようになり、ブレーキ部材3も含めて、YF4の全体が(a)の状態のまま左方に走行する。
ブレーキ部材3には、上下カム32も設けられる。上下カム32は、中央が高く、両端が低くなる山型の形状を有する溝カムとして形成される。上下カム32には、フィーダロッド2の上部に設けられる従動部21で支持されるホロワ22が挿通される。
(a)に示すように、ブレーキ部材3が基体1に連行される状態では、ホロワ22は上下カム32の一端の低い位置にある。ホロワ22から従動部21を介して、フィーダロッド2も下降する状態となる。基体1が走行している間は、ブレーキ部材3による制動状態が解除されているので、従来技術に比べて走行路5に対する摺動抵抗を小さくしておくことができる。
(b)に示すような制動状態では、ブレーキ部材3に対する基体1の相対移動でホロワ22は上下カム32の中央の高い位置に上昇し、フィーダロッド2も上昇する。ホロワ22は、図1の正面図を基準とすると基体1の表面側となる従動部21で支持され、基体1に設ける貫通孔15を貫通して、基体1の裏面側となるブレーキ部材3の上下カム32の作用を受ける。上下カム32は板状のブレーキ部材3の外周よりも内側に設ける溝カムであるけれども、たとえばブレーキ部材3の外周の上縁に凸状の形状でフィーダロッド2を押上げるようなカムを設けて、フィーダロッド2を自重やばね付勢で下降させてもよい。フィーダロッド2、基体1およびブレーキ部材3の間には、基体1とブレーキ部材3との相対移動をフィーダロッド2の上下移動に変換し、ブレーキ部材3の制動状態でフィーダロッド2を上昇させる上下機構4aが形成される。上下機構4aは、走行路5に対して制動状態で停止するブレーキ部材3に対する基体1の相対移動で、ホロワ22を上下カム32の中央の高い位置に移動させ、フィーダロッド2を確実に上昇させることができる。
図3は、図1に示す基体1に関連する部分の構成を示す。基体1には、支持板10で支持されるローラー14を背面側に突出させるための押圧孔16、および支持板10を表面側に取付けるための取付孔17がそれぞれ設けられる。図1に示す線ばね12の中央部分を受けるためのばね受け18も形成される。線ばね12で付勢されるレバー11cを、揺動可能な状態で取付けるための取付孔19も設けられる。基体1は、案内突起1bが下端に設けられる垂下部1cを有する。案内突起1bは、給糸チップ20の上下移動を案内する案内部となる。
図4は、図1に示すフィーダロッド2に関連する部分の構成を、(a)で正面図として、(b)で右側面図としてそれぞれ示す。フィーダロッド2は、下部に給糸チップ20、上部に従動部21がそれぞれ取付けられる。(a)に示すように、給糸チップ20の側方には、案内溝20bが設けられる。基体1の案内突起1bは、案内溝20bに挿入され、給糸チップ20が取付けられるフィーダロッド2の上下移動を案内する。
図5は、図1に示すブレーキ部材3に関連する部分の構成を示す。(a)は、ブレーキ部材3と支持板10とを、ブレーキ部材3の作動長孔30に支持板10で支持するローラー14を挿入した状態を示す。左側は図2(a)に対応する制動を解除した状態を、中央は図2(b)に対応する制動状態を示す。右側は右側面の構成を示す。支持板10には、ねじ孔10bが設けられ、基体1の取付孔17にねじ10cで取付けることができる。支持板10とブレーキ部材3との間には、基体1が介在する。
(b)はブレーキ部材3の形状を示す。ブレーキ部材3の下端に、下レール5aに臨み、圧着で下レール5aに密着する制動面31が形成される。下レール5aを下ローラー11aとブレーキ部材3とで共用し、ブレーキ部材3の制動面31を下レール5aに直接作用させて、摺動抵抗を増加させることができる。
(c)は作動長孔30の形状を示す。作動長孔30は、受圧部30bである下辺と、受圧部30bに間隔30hで対向する上辺とが図の左右方向に延びて、両端が円形状の長円となる。ただし、一端部30aは、間隔30hよりも大きい径30yの仮想円30xの外周の左半分を含む円形状となっている。他端部30cは、仮想円30xの外周の右半分を含む円形状である。一端部30aおよび他端部30cは、仮想円30xの上方の頂部を上辺と同じ高さとし、下方の頂部となる底面を、受圧部30bよりも低くなるようにしている。間隔30hは、ローラー14の径よりも少し大きくしておく。
作動長孔30で、一端部30aおよび他端部30cで仮想円30xの底面から受圧部30bに移行する部分には、ローラー14を案内して押圧を円滑に増大させる移行部30d,30eをそれぞれ有する。基体1とブレーキ部材3との相対移動で、基体1のローラー14は、ブレーキ部材3の一端部30aまたは他端部30cから移行部30d,30eを通過して受圧部30bに移動する。一端部30aまたは他端部30cで制動が解除される状態から受圧部30bでの制動状態に移行する際に、ブレーキ部材3の制動面31と受圧部30bとをローラー14と下レール5aとの間に挿入することになる。この挿入では、狭い隙間に小さい角度のくさびを挿入させる場合と同様な、くさび効果による大きな力を、図の下方への押圧力として作用させることができる。なお、一端部30aや他端部30cは、仮想円30xの下方の頂部のみが底面となる形状ではなく、たとえば一端部30aを破線で示すように、底面が図の横方向に延長されるような形状にしてもよい。
(d)は支持板10の構成を示す。ローラー14は、軸14aに回転可能に支持される。基体1とブレーキ部材3とが相対移動する際の抵抗は、ローラー14が転動するので、制動状態が解除されて制動面31が下レール5aに押し付けられていない場合も含めて、ブレーキ部材3と走行路5との摺動抵抗よりも小さくなる。このため、基体1とブレーキ部材3とは、作動範囲内での相対移動が常に可能となる。押圧部は、ブレーキ部材3に対する相対移動の抵抗がブレーキ部材3と走行路5との間の摺動抵抗よりも小さければよく、ローラー14に限らず、ピンなどを代替させてもよい。
図6は、上記したYF4の変形例を簡略化して示す。図1〜図5での説明では、ブレーキ部材3に二つの作動長孔30を設けたが、作動長孔の下辺に相当する部分を一つだけ設けた例である。ブレーキ部材3の上辺に一端部30a、受圧部30b、他端部30c、移行部30d,30eに対応する部分をそれぞれ設けてローラー14で押圧するようにすればよい。ブレーキ部材3をローラー14で下方に押圧しているけれども、ブレーキ部材3を上方に押圧して制動状態を形成するようにしてもよい。上方に押圧する場合は、制動面31に相当する部分をブレーキ部材3の上方に設け、ローラー14で押圧する部分をブレーキ部材3の下方に設けて上レール5bに押圧させればよい。
図7は、本発明の実施例2であるYF50でフィーダロッド52を上下移動させる動作原理を簡略化して示す。本実施例2では、基体51がフィーダロッド52を直接支持するのではなく、ブレーキ部材53が支持案内部54を介してフィーダロッド52を上下動可能に支持する。ブレーキ部材53は、基本的に図6のブレーキ部材3と同等であり、上下カム32にはホロワ22が挿通する。ホロワ22は、従動アーム56の上部で支持され、従動アーム56の下部は、従動軸55を介してフィーダロッド52に連結され、上下機構50aが形成される。すなわち、従動アーム56は、フィーダロッド52に対し、上下カム32でホロワ22が受ける上下移動の駆動を揺動で伝達するように設けられる。
図7では、(b)の制動状態と、(a),(c)の制動を解除した状態とは、ブレーキ部材53に対するローラー14の摺動から従動アーム56の従動軸55に対する揺動で移行する。ブレーキ部材53に設けられる支持案内部54は、フィーダロッド52の上下移動を案内する案内部となる。支持案内部54、上下カム32、および従動アーム56は、上下機構50aを形成する。ブレーキ部材53が走行路5に対して制動状態となって停止している状態で、基体51の走行を開始すると、ブレーキ部材53に対する基体51の相対移動でフィーダロッド52が上下機構50aによって下降する。フィーダロッド52は、下降させてから、ブレーキ部材53とともに基体51に連行させて走行させることができる。
図8は、本発明の実施例3であるYF60でフィーダロッド62を上下移動させる動作原理を簡略化して示す。フィーダロッド62は、図示を省略している基体に直接支持され、上下移動も案内される。
ブレーキ部材63は、基体に設ける揺動軸65まわりに揺動し、扇型の形状を有する下端の外周は一端部63aと他端部63cとの間に制動面63bとなって下レール5aに接する部分が設けられる。扇型の形状は、外周の中間の制動面63bでの揺動軸65までの径よりも、外周の端部である一端部63aと他端部63cでの揺動軸65までの径を短くしておく。(a)と(c)に示すような状態では、外周から揺動軸65までの径が制動面63bの径から減少して端部の径に移行する移行部63d,63eがそれぞれ下レール5aに接する。ただし、(a)と(c)とに示す状態は不安定であり、(a)で基体が左方に走行すれば、一端部63aで下レール5aに接して制動を解除するように、ブレーキ部材63は、揺動軸65の時計回り方向に少し揺動する。(c)で基体が右方に走行すれば、他端部63cで下レール5aに接して制動が解除される。(a)で基体が右方に、(c)で基体が左方に、それぞれ走行すれば、(b)に示すような制動状態になる。ブレーキ部材63が下レール5aに接する外周に対し、揺動軸65は押圧部となる。ブレーキ部材63の外周の端部は、実施例1や実施例2の一端部30aと他端部30cと同様な、一端部63aと他端部63cとなる。(b)に示すように下レール5aに接する外周の中間の制動面63bは、実施例1や実施例2と同様な受圧部となる。
フィーダロッド62およびブレーキ部材63の上部は、リンク板66を介して連結される。フィーダロッド62には長孔62aを設けて、揺動軸65を挿通させ、フィーダロッド2の上下移動を可能にする。すなわち、ブレーキ部材63、揺動軸65およびリンク板66は、基体とブレーキ部材63との相対移動によるブレーキ部材63の揺動をフィーダロッド62の上下移動に変換し、ブレーキ部材63の制動状態でフィーダロッド62を上昇させる上下機構60aを形成する。
このような本実施例3では、ブレーキ部材63の移動範囲が揺動軸65まわりに制限され、作動範囲に必要な空間を減少させて機構を小型化することができる。
1,51 基体
1b 案内突起
2,52,62 フィーダロッド
3,53,63 ブレーキ部材
4,50,60 ヤーンフィーダー(YF)
4a,50a,60a 上下機構
5 走行路
5a 下レール
5b 上レール
6,7 ベルト
8 編糸
9 給糸位置
10 支持板
12 線ばね
14 ローラー
20 給糸チップ
20a 給糸口
21 従動部
22 ホロワ
30 作動長孔
30a,63a 一端部
30b 受圧部
30c,63c 他端部
30d,30e;63d,63e 移行部
31;63b 制動面
32 上下カム
54 支持案内部
55 従動軸
56 従動アーム
65 揺動軸

Claims (7)

  1. 横編機の歯口上方に架設される走行路を自走する基体と、
    基体から下方に垂下され、下端に給糸口を有し、基体に対して上下移動し、下降した給糸位置で給糸口から編針に編糸を供給し、給糸口を待機位置まで上昇可能なフィーダロッドと、
    を含む横編機のヤーンフィーダーにおいて、
    基体には押圧部が設けられ、
    基体に予め設定される作動範囲内での相対移動が可能なように、基体で支持されるブレーキ部材であって、
    走行路に臨む制動面と、
    作動範囲の中間で押圧部からの押圧を受ける受圧部と、
    を有するブレーキ部材をさらに含み、
    押圧部が受圧部を押圧すると、制動面が走行路に押し付けられて、走行路に対するブレーキ部材の摺動抵抗を、ブレーキ部材基体に対する相対移動で受ける抵抗よりも増加させ、基体が走行路に対して走行しても、ブレーキ部材は走行路に対して停止する制動状態となり、
    基体に対する相対移動でブレーキ部材が作動範囲の両端部のいずれかに移動すると、押圧部からの押圧が低減され、走行路に対する制動面の摺動抵抗が減少することで制動状態が解除されて、ブレーキ部材を基体が連行して走行し、
    フィーダロッド、基体およびブレーキ部材の間に、
    基体とブレーキ部材との相対移動をフィーダロッドの上下移動に変換し、ブレーキ部材の制動状態でフィーダロッドを上昇させる上下機構が形成される、
    ことを特徴とする横編機のヤーンフィーダー。
  2. 前記作動範囲で、前記押圧部と前記受圧部とは摺動する、
    ことを特徴とする請求項1記載の横編機のヤーンフィーダー。
  3. 前記上下機構は、
    前記基体に設けられ、前記フィーダロッドの前記上下移動を案内する案内部と、
    前記ブレーキ部材に設けられ、フィーダロッドの上下移動を駆動するカムと、
    フィーダロッドに設けられ、カムによって駆動される従動部と、
    を含むことを特徴とする請求項1または2記載の横編機のヤーンフィーダー。
  4. 前記ブレーキ部材は、
    前記受圧部が前記両端部よりも前記押圧部からの押圧が増大する形状を有し、
    押圧が減少する両端部から受圧部に移行する部分には、押圧を円滑に増大させる移行部を有する、
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載の横編機のヤーンフィーダー。
  5. 前記上下機構は、
    前記ブレーキ部材に設けられ、前記フィーダロッドの前記上下移動を案内する案内部、およびフィーダロッドの上下移動を駆動するカムと、
    フィーダロッドに設けられ、カムによって駆動される従動アームと、
    を含むことを特徴とする請求項1、2または4のいずれか一つに記載の横編機のヤーンフィーダー。
  6. 前記作動範囲で、前記押圧部と前記受圧部とは基体に設ける揺動軸まわりに揺動する、
    ことを特徴とする請求項1記載の横編機のヤーンフィーダー。
  7. 前記基体は、前記走行路に設けられるレールを走行するローラーを有し、
    前記摺動抵抗は、レールと前記ブレーキ部材の前記制動面とで発生させる、
    ことを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載の横編機のヤーンフィーダー。
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