JPS6321960A - 糸道キヤリジ - Google Patents
糸道キヤリジInfo
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- JPS6321960A JPS6321960A JP62161421A JP16142187A JPS6321960A JP S6321960 A JPS6321960 A JP S6321960A JP 62161421 A JP62161421 A JP 62161421A JP 16142187 A JP16142187 A JP 16142187A JP S6321960 A JPS6321960 A JP S6321960A
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- Japan
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- threading
- carriage
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- threading carriage
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- Granted
Links
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/38—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B15/54—Thread guides
- D04B15/56—Thread guides for flat-bed knitting machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔Ｍ業上の利用分野〕
本発明は、インターシャ線用ＦｆｉｌＧ機の糸通キヤリ
ジが、タブテール案内装置を持つ糸道案内レール上に、
横綱綴の編機キャリジに可動に設けられる糸道連行片に
より移動可能に支持されて制動装置を備えており、この
制動装置が、両糸動方向の各々に対して、糸道案内レー
ルに係合する少なくとも１つの制動片を備えてばね荷重
を受ける少なくとも１つの揺動レバーをそれぞれ持ち、
糸通キヤリジに設けられる変位可能な糸通腕の揺動位置
が、編綴キャリジによりその移動方向に移動可能に糸通
キヤリジに支持される摺動片により決定される、糸通キ
ヤリジに関する。
ジが、タブテール案内装置を持つ糸道案内レール上に、
横綱綴の編機キャリジに可動に設けられる糸道連行片に
より移動可能に支持されて制動装置を備えており、この
制動装置が、両糸動方向の各々に対して、糸道案内レー
ルに係合する少なくとも１つの制動片を備えてばね荷重
を受ける少なくとも１つの揺動レバーをそれぞれ持ち、
糸通キヤリジに設けられる変位可能な糸通腕の揺動位置
が、編綴キャリジによりその移動方向に移動可能に糸通
キヤリジに支持される摺動片により決定される、糸通キ
ヤリジに関する。
このような糸通キヤリジは、特にインターシャ編地を製
造する横１ｒ４Ｒに用いられている。このような特徴を
持つ糸道は、一部はドイツ連邦共和国特許第３０４５７
５８号明細書により、一部は実際の使用から公知である
。糸通キヤリジでは、糸通キヤリジがその釈放後動かさ
れる編磯キャリジにより釈放位置に固定され、糸通腕が
２つのインターシャ繻範囲の間の移行個所から雛れるよ
うに揺動可能であるようにせねばならない。
造する横１ｒ４Ｒに用いられている。このような特徴を
持つ糸道は、一部はドイツ連邦共和国特許第３０４５７
５８号明細書により、一部は実際の使用から公知である
。糸通キヤリジでは、糸通キヤリジがその釈放後動かさ
れる編磯キャリジにより釈放位置に固定され、糸通腕が
２つのインターシャ繻範囲の間の移行個所から雛れるよ
うに揺動可能であるようにせねばならない。
インターシャ編地の製造用に設計された公知の糸通キヤ
リジでは、それが別個の連行機構と制御機構とを編機キ
ャリジに必要とし、制動す構が糸道案内レールの案内面
に係合してこれに不利な影響を与えるという欠点がある
。
リジでは、それが別個の連行機構と制御機構とを編機キ
ャリジに必要とし、制動す構が糸道案内レールの案内面
に係合してこれに不利な影響を与えるという欠点がある
。
本発明の基礎となっている課題は、前述した欠点がおこ
らず、従って糸道案内レールの案内面が悪影響を受けず
、横綱機をインターシャ繻に切換える際、糸通キヤリジ
の制御機構に関して編機キャリジの改造が必要でないよ
うに、最明にあげた種類の糸通キヤリジを構成すること
である。
らず、従って糸道案内レールの案内面が悪影響を受けず
、横綱機をインターシャ繻に切換える際、糸通キヤリジ
の制御機構に関して編機キャリジの改造が必要でないよ
うに、最明にあげた種類の糸通キヤリジを構成すること
である。
この課題を解決するため本発明によれば、糸通キヤリジ
の制動片が糸道案内レールの別個の側方縦溝へ入り込み
、糸道連行片が電磁石によりその長さ方向に移動可能で
制動装置の揺動レバーに作用するピンであり、このピン
が糸通キヤリジの糸通腕を揺動させる摺動片にも影響を
及ぼすことができる。
の制動片が糸道案内レールの別個の側方縦溝へ入り込み
、糸道連行片が電磁石によりその長さ方向に移動可能で
制動装置の揺動レバーに作用するピンであり、このピン
が糸通キヤリジの糸通腕を揺動させる摺動片にも影響を
及ぼすことができる。
不発明により構成される糸通キヤリジでは、糸道の稍確
な変位運動にとって重要な糸通キヤリジの案内面は、係
合する制＃Ｊｉｉによっては損瘍されない。制ｕＪ装置
の制動機構が係合する別個の側方縦ｂ′６は、横綱機が
インターシャ終用糸通キヤリジを設けられているか否か
に関係なく、各糸道案内レールに万一のために設けるこ
とができる。この側方縦溝は史に糸通キヤリジの案内に
も利用することができる。
な変位運動にとって重要な糸通キヤリジの案内面は、係
合する制＃Ｊｉｉによっては損瘍されない。制ｕＪ装置
の制動機構が係合する別個の側方縦ｂ′６は、横綱機が
インターシャ終用糸通キヤリジを設けられているか否か
に関係なく、各糸道案内レールに万一のために設けるこ
とができる。この側方縦溝は史に糸通キヤリジの案内に
も利用することができる。
電磁石により操作可能な糸道連行片が、制動装ｆｉＩｉ
揺動レバーの操作範囲又は糸通腕の揺動位Ｕ〆ｔを決定
する摺動片の操作範囲とへ選択的（ミ又は揺動レバーの
操作範囲へのみ、入り込み可能であり、糸通キヤリジの
それぞれの変位方向において、摺動片の操作範囲が、制
動装置の揺動レバーの操作範囲に対し網機キャリジの移
動速度に合わせてずらされて、糸道連行片が揺動レバー
の操作範囲から後退した後摺動片の操作範囲へ下降可能
であると、有利である。
揺動レバーの操作範囲又は糸通腕の揺動位Ｕ〆ｔを決定
する摺動片の操作範囲とへ選択的（ミ又は揺動レバーの
操作範囲へのみ、入り込み可能であり、糸通キヤリジの
それぞれの変位方向において、摺動片の操作範囲が、制
動装置の揺動レバーの操作範囲に対し網機キャリジの移
動速度に合わせてずらされて、糸道連行片が揺動レバー
の操作範囲から後退した後摺動片の操作範囲へ下降可能
であると、有利である。
糸通キヤリジは各移動方向に対して制動片を有する２つ
の揺動レバーを持ち、これらのうち一方の揺動レバーに
糸道連行片が係合し、両方の揺動レバーの間に遊動摺動
片が連結部材として設けられ、糸道連行片の作用を受け
ない揺動レバーへ一方の側から連結部材が当り、制動位
置へ予荷重をかける圧縮ばねが他方の側から作用するこ
とができる。両方の制動片は、糸道連行片による糸通キ
ヤリジの釈放後、インターシャ繻の際重要な糸道の即刻
停止を一層よく保証する。一方の揺動レバーへ遊動慴動
片が当る個所が、他方の揺動レバーへ遊動摺動片が当る
個所より、揺動レバーの揺動軸線から大きく形れている
ことによって、両方の制動片の妨げられない制動作用が
保証される。この場合間し揺動角で両方の揺動レバーの
異なる揺動行程が得られ、連結部材が両方の制動片の１
つの制動を妨げないようにすることができる。制動片と
糸道案内レールの縦溝の対応する係合壁との間に、それ
ぞれ摩耗の少ない材料から成る偏平な制動板片を設けて
、糸道案内レールにおいて有効な制動面を増大できると
有利である。制動板片は交換板片として構成し、保持の
ため揺動レバー上へＩ￥ｍｍにはめることができ、その
ため制動板片は！３動レバーのはまる貢通口を持ってい
る。
の揺動レバーを持ち、これらのうち一方の揺動レバーに
糸道連行片が係合し、両方の揺動レバーの間に遊動摺動
片が連結部材として設けられ、糸道連行片の作用を受け
ない揺動レバーへ一方の側から連結部材が当り、制動位
置へ予荷重をかける圧縮ばねが他方の側から作用するこ
とができる。両方の制動片は、糸道連行片による糸通キ
ヤリジの釈放後、インターシャ繻の際重要な糸道の即刻
停止を一層よく保証する。一方の揺動レバーへ遊動慴動
片が当る個所が、他方の揺動レバーへ遊動摺動片が当る
個所より、揺動レバーの揺動軸線から大きく形れている
ことによって、両方の制動片の妨げられない制動作用が
保証される。この場合間し揺動角で両方の揺動レバーの
異なる揺動行程が得られ、連結部材が両方の制動片の１
つの制動を妨げないようにすることができる。制動片と
糸道案内レールの縦溝の対応する係合壁との間に、それ
ぞれ摩耗の少ない材料から成る偏平な制動板片を設けて
、糸道案内レールにおいて有効な制動面を増大できると
有利である。制動板片は交換板片として構成し、保持の
ため揺動レバー上へＩ￥ｍｍにはめることができ、その
ため制動板片は！３動レバーのはまる貢通口を持ってい
る。
特許請求の範囲の従属項には、本発明の対象の有利な展
開を与える特徴があげられている。
開を与える特徴があげられている。
本発明により構成される糸通キヤリジの実施例を添付図
面に基いて以下に説明する。
面に基いて以下に説明する。
第１図は、鎖線ＩＩで示す中央横断面に対して対称に構
成される糸通キヤリジ１’０を糸道案内レール側から見
たものを示し、この糸通キヤリジは鎖線で示す糸道案内
レール１２上を両方向に移動可能及び固定可能に支持さ
れている。
成される糸通キヤリジ１’０を糸道案内レール側から見
たものを示し、この糸通キヤリジは鎖線で示す糸道案内
レール１２上を両方向に移動可能及び固定可能に支持さ
れている。
一方向又は他方向への糸通キヤリジの移動は、横編機の
概略的にのみ示した編機キャリジ】３に設けられるピン
状糸道連行片１４により行なわれ、この糸道連行片は電
磁石１５により糸通キヤリジ１０の操作範囲に係合又は
これから係合解除可能である。糸通キヤリジ１０の制動
装置のうち、対称面１１に対し対称に設けられた２つの
揺動レバー１６及び１７が第１図に示され、これらの揺
動レバーは引張りばね１８により互いに結合されている
。
概略的にのみ示した編機キャリジ】３に設けられるピン
状糸道連行片１４により行なわれ、この糸道連行片は電
磁石１５により糸通キヤリジ１０の操作範囲に係合又は
これから係合解除可能である。糸通キヤリジ１０の制動
装置のうち、対称面１１に対し対称に設けられた２つの
揺動レバー１６及び１７が第１図に示され、これらの揺
動レバーは引張りばね１８により互いに結合されている
。
第２図は、第１図に概略的に示した糸通キヤリジ１０の
左半分を拡大してもつと詳細に示している。揺動しバー
１６の上端１６．１は、糸通キヤリジの中央組板２０に
ある上部湾入部により形成される制動装置用操作範囲１
９へ入り込むピン状糸道連行片１４の作用を受け、揺動
レバー１６の下端は、担板２０に固定されたピン２１の
周りに揺動可能であり、揺動レバー１６の中間範囲には
、図面から突出して丸められた制動面２３を持つ制動片
２２がある。この制動片２２は、第３図の断面図に示す
ような糸道案内レール１２の側方縦溝２４へ入り込んで
いる。糸道案内レール１２は両縦面に縦溝２４と上部傾
斜案内面２６及び下部傾斜案内面２７とを備え、これら
案内面上で、担板２０に取付けられた案内桟片２８及び
２９により、糸通キヤリジ１０がタブテール案内装置の
ように摺動する。
左半分を拡大してもつと詳細に示している。揺動しバー
１６の上端１６．１は、糸通キヤリジの中央組板２０に
ある上部湾入部により形成される制動装置用操作範囲１
９へ入り込むピン状糸道連行片１４の作用を受け、揺動
レバー１６の下端は、担板２０に固定されたピン２１の
周りに揺動可能であり、揺動レバー１６の中間範囲には
、図面から突出して丸められた制動面２３を持つ制動片
２２がある。この制動片２２は、第３図の断面図に示す
ような糸道案内レール１２の側方縦溝２４へ入り込んで
いる。糸道案内レール１２は両縦面に縦溝２４と上部傾
斜案内面２６及び下部傾斜案内面２７とを備え、これら
案内面上で、担板２０に取付けられた案内桟片２８及び
２９により、糸通キヤリジ１０がタブテール案内装置の
ように摺動する。
第２図かられかるように、揺動レバー１６は遊！ｌｌ７
Ｉ摺動片３０を介して第２の短い揺動レバー３１に連結
され、この揺動レバー３１も図の面から突出して丸めら
れた制動面３３を持つ制動片３２を４１：ｊえている。
Ｉ摺動片３０を介して第２の短い揺動レバー３１に連結
され、この揺動レバー３１も図の面から突出して丸めら
れた制動面３３を持つ制動片３２を４１：ｊえている。
揺動レバー３１はピン３４の周りに揺動可能である。連
結部材として役立つ遊動摺動片３０はその両端を斜めに
形成されているので、揺動レバー１６には上の個所３５
で当り、揺動レバー３１には下の個所３６で当っている
。個所３５とピン２１により形成される揺動レバー１６
の揺動支持個所との間隔は、個所３６と揺動レバー３１
の揺動支持個所を形成するピン３４との間隔より大きい
。従って同じ揺動角αでは、慴動片３０の当り個所３５
の範囲における揺動レバー１６の揺動行程は、当り個所
３６の所における揺動レバー３１の揺動行程より大きい
。
結部材として役立つ遊動摺動片３０はその両端を斜めに
形成されているので、揺動レバー１６には上の個所３５
で当り、揺動レバー３１には下の個所３６で当っている
。個所３５とピン２１により形成される揺動レバー１６
の揺動支持個所との間隔は、個所３６と揺動レバー３１
の揺動支持個所を形成するピン３４との間隔より大きい
。従って同じ揺動角αでは、慴動片３０の当り個所３５
の範囲における揺動レバー１６の揺動行程は、当り個所
３６の所における揺動レバー３１の揺動行程より大きい
。
従って制動片２２及び３２が糸道案内レール１２の縦溝
２４内で楔作用により動かなくなる制動位置へ両方の揺
動レバー１６及び３１が動く際、摺動片３０はその両端
で釈放されるので、制動片をその固着位置で妨害しない
。糸道連行片１４が糸通キヤリジ１０の操作範囲１９か
ら後退せしめられ、揺動レバー１６の上端１６．１が釈
放されると、両方の揺動レバー１６．３１は、揺動レバ
ー３１に作用する圧縮はね３７及び引張りばね１８によ
り固着位置へもたらされる。
２４内で楔作用により動かなくなる制動位置へ両方の揺
動レバー１６及び３１が動く際、摺動片３０はその両端
で釈放されるので、制動片をその固着位置で妨害しない
。糸道連行片１４が糸通キヤリジ１０の操作範囲１９か
ら後退せしめられ、揺動レバー１６の上端１６．１が釈
放されると、両方の揺動レバー１６．３１は、揺動レバ
ー３１に作用する圧縮はね３７及び引張りばね１８によ
り固着位置へもたらされる。
第４図は、端部に糸道環２５．１ （第１図）を備え
た糸通腕２５の拘束又は揺動に役立つ素子を示している
。糸通キヤリジ１０はその上辺の各半分に別個の操作範
囲３８を持ち、この操作範囲２８は糸通キヤリジ１０の
移動方向に制動装置用操作範囲１９から充分大きく離れ
て形成されているので、糸道連行片１４は、操作範囲１
９から出た後、必要な場合直ちに再び後続の糸通腕２５
用操作範囲３８へ入り込むための余裕を持っている。操
作範囲３８は、摺動片４ｏ上に固定されたピン旧の周り
に引張りばね５ｏの力に摂して揺動可能な双腕型３９の
腕３９．１により限定されている。摺動片４ｏは同様に
操作範囲３８を限定するため爪腕３９．１に対してずれ
たストッパ縁４０．１を持ち、操作範囲３８へ入り込む
糸道連行片１４がまず爪３９の第１の腕３９．１へ当り
、糸道連行片１４が摺動片４０のストッパ縁４０．１へ
当る前に、拘束開口４２及び４３を備えた爪３９の第２
の、腕３９．２が、糸通キヤリジ１０の担板２゜に固定
された拘束ピン４４との係合から外れるようになってい
る。摺動片４０はピン４５を介して糸通腕２５に連結さ
れ、この糸通腕は軸４６の周りに揺動可能に更に戻しは
ね４７の力に払して長さ方向移動可能に糸通キヤリジ１
ｏに支持されているので、糸道環２５．１ （第１図
）はその作用範囲から移動及び揺動せしめられる。その
際糸通腕２５の変位運動は、糸通腕のローラ・１９がは
まるｖ字訳穴４８により規定される。
た糸通腕２５の拘束又は揺動に役立つ素子を示している
。糸通キヤリジ１０はその上辺の各半分に別個の操作範
囲３８を持ち、この操作範囲２８は糸通キヤリジ１０の
移動方向に制動装置用操作範囲１９から充分大きく離れ
て形成されているので、糸道連行片１４は、操作範囲１
９から出た後、必要な場合直ちに再び後続の糸通腕２５
用操作範囲３８へ入り込むための余裕を持っている。操
作範囲３８は、摺動片４ｏ上に固定されたピン旧の周り
に引張りばね５ｏの力に摂して揺動可能な双腕型３９の
腕３９．１により限定されている。摺動片４ｏは同様に
操作範囲３８を限定するため爪腕３９．１に対してずれ
たストッパ縁４０．１を持ち、操作範囲３８へ入り込む
糸道連行片１４がまず爪３９の第１の腕３９．１へ当り
、糸道連行片１４が摺動片４０のストッパ縁４０．１へ
当る前に、拘束開口４２及び４３を備えた爪３９の第２
の、腕３９．２が、糸通キヤリジ１０の担板２゜に固定
された拘束ピン４４との係合から外れるようになってい
る。摺動片４０はピン４５を介して糸通腕２５に連結さ
れ、この糸通腕は軸４６の周りに揺動可能に更に戻しは
ね４７の力に払して長さ方向移動可能に糸通キヤリジ１
ｏに支持されているので、糸道環２５．１ （第１図
）はその作用範囲から移動及び揺動せしめられる。その
際糸通腕２５の変位運動は、糸通腕のローラ・１９がは
まるｖ字訳穴４８により規定される。
図示した実施例では、インターシャ路用に構成された糸
通キヤリジ１０を使用する際、縮機キャリジ１３に設け
られた糸道連行片１４により、糸通キヤリジ１０の連行
のみならず糸通腕２５の変位も行なわれる。インターシ
ャ編プログラムの範囲内で、電磁石１５の制御のみが変
えられて、糸道連行片１４は糸通キヤリジ１０の操作範
囲１９から出た後再び後続の操作範囲３８へ下降される
が、常に糸通腕２５の変位が実際に望まれる時にのみこ
れが行なわれる。例えばインターシャ編地の外縁におい
てこのような変位が必要でない時、糸道連行片１４は電
磁石１５により保持されたままなので、後続の操作範囲
３８へ下降せず、従って糸通腕２５は影響を受けない。
通キヤリジ１０を使用する際、縮機キャリジ１３に設け
られた糸道連行片１４により、糸通キヤリジ１０の連行
のみならず糸通腕２５の変位も行なわれる。インターシ
ャ編プログラムの範囲内で、電磁石１５の制御のみが変
えられて、糸道連行片１４は糸通キヤリジ１０の操作範
囲１９から出た後再び後続の操作範囲３８へ下降される
が、常に糸通腕２５の変位が実際に望まれる時にのみこ
れが行なわれる。例えばインターシャ編地の外縁におい
てこのような変位が必要でない時、糸道連行片１４は電
磁石１５により保持されたままなので、後続の操作範囲
３８へ下降せず、従って糸通腕２５は影響を受けない。
それにより不必要な糸道変位とそれによる不必要な騒音
も回避される。
も回避される。
第７図ないし第９図は糸通キヤリジ１０’の変った実施
例を示し、同じ部分はダッシュをつけて第１図ないし第
６図と同じ数字で示している。
例を示し、同じ部分はダッシュをつけて第１図ないし第
６図と同じ数字で示している。
この実施例は、第１図ないし第６図による糸通キヤリジ
１０とは、揺動レバー１６’、１７’及び３１′の制動
片２２′及び３２′の制動面２３′及び３３′と糸道案
内レール＋２’の縦溝２４′（第８図ンの対応する保合
壁２４．ｌとの間に偏平な制動板片５１を設ける点にお
いて相違している。第９図の断面図によれば、制動板片
５１は対称に構成されて、中心に細長い貫通口５１．１
を持ち、この貫通口により制動板片５１は揺動レバー１
６’ 、 １７’又は３１’上へぴったりはまることが
でき、片側で制動片２２′又は３２′と縦溝２４′の係
合壁２４．１゜２４．２との間へ入り込むことができる
。Ｐ耗の少ない材料から作られる制動板片ｌは、その対
Ｓ構成により交換板片として使用され、その第９図に示
す範囲５１．２又は他の範囲５１．３で選択的に制動片
と縦溝２４′の係合壁２４．１．２４．２との間へ入り
込むことができる。
１０とは、揺動レバー１６’、１７’及び３１′の制動
片２２′及び３２′の制動面２３′及び３３′と糸道案
内レール＋２’の縦溝２４′（第８図ンの対応する保合
壁２４．ｌとの間に偏平な制動板片５１を設ける点にお
いて相違している。第９図の断面図によれば、制動板片
５１は対称に構成されて、中心に細長い貫通口５１．１
を持ち、この貫通口により制動板片５１は揺動レバー１
６’ 、 １７’又は３１’上へぴったりはまることが
でき、片側で制動片２２′又は３２′と縦溝２４′の係
合壁２４．１゜２４．２との間へ入り込むことができる
。Ｐ耗の少ない材料から作られる制動板片ｌは、その対
Ｓ構成により交換板片として使用され、その第９図に示
す範囲５１．２又は他の範囲５１．３で選択的に制動片
と縦溝２４′の係合壁２４．１．２４．２との間へ入り
込むことができる。
第７図ないし第９図による糸通キヤリジ１０’では、更
に両方の揺動レバー１６′と１７′とが強制連結されて
、糸道連行片＋４ （第１図）の作用を受けるｆＷｄ
ｉ２ルバー１６′又は１７′が、作用を受けない他方の
揺動レバー１７′又は１６’を一義的な釈放位置へ動か
す。このため揺動レバ〜１６′にレバー５２が固定され
、その端部において側方へ突出する連結ピン５３上に連
結ローラ５４が支持されている。この連結ローラ５４は
、他方の揺動レバー１７′に結合されたレバー５６にあ
る長穴５５へ入り込んでいる。例えば揺動レバー１６′
が糸道連行片１４の作用を受けて、第７図に示す不動作
位置から左方へ動かされると、連結ローラ５４が長穴５
５の端部へ当って、レバー５６従って他方の揺動レバー
１７’を一緒に左方へ動かすので、制動片２２′が一義
的な釈放位置にあって制動作用を及ぼすことのできない
位置へ、揺動レバー！７’が達する。
に両方の揺動レバー１６′と１７′とが強制連結されて
、糸道連行片＋４ （第１図）の作用を受けるｆＷｄ
ｉ２ルバー１６′又は１７′が、作用を受けない他方の
揺動レバー１７′又は１６’を一義的な釈放位置へ動か
す。このため揺動レバ〜１６′にレバー５２が固定され
、その端部において側方へ突出する連結ピン５３上に連
結ローラ５４が支持されている。この連結ローラ５４は
、他方の揺動レバー１７′に結合されたレバー５６にあ
る長穴５５へ入り込んでいる。例えば揺動レバー１６′
が糸道連行片１４の作用を受けて、第７図に示す不動作
位置から左方へ動かされると、連結ローラ５４が長穴５
５の端部へ当って、レバー５６従って他方の揺動レバー
１７’を一緒に左方へ動かすので、制動片２２′が一義
的な釈放位置にあって制動作用を及ぼすことのできない
位置へ、揺動レバー！７’が達する。
第１図は糸通腕と糸道案内レールとを持つ糸通キヤリジ
を糸道案内レール側から見た正面図、第２図は対称に構
成された糸通キヤリジの半分の拡大正面図、第３図は第
２図のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う糸道の断面図、第４図は
第５図のｒｖ−ｒｖ線に沿う糸通キヤリジ半分の断面図
、第５図は第２図の矢印Ｖの方向に見た糸通キヤリジ半
分の平面図、第６図は第２図のｖｒ−ｖｒ線に沿う糸通
キヤリジの断面図、第７図は糸通キヤリジの別の実施例
の糸道案内レールから見たほぼ第２図に相当する部分の
正面図、第８図は第７図のＶＴＩＩ−ＶＴＩＩ線に沿う
糸通キヤリジの断面図、第９図は第７図のＩＸ−ＩＸ線
に沿う糸通キヤリジの揺動レバーの断面図である。 Ｆｉｇ、２ ＹＸ＋■ｌ 畔くＩ Ｆｉｇ、３ Ｆｉｇ、 ６Ｆｉｇ、５
を糸道案内レール側から見た正面図、第２図は対称に構
成された糸通キヤリジの半分の拡大正面図、第３図は第
２図のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う糸道の断面図、第４図は
第５図のｒｖ−ｒｖ線に沿う糸通キヤリジ半分の断面図
、第５図は第２図の矢印Ｖの方向に見た糸通キヤリジ半
分の平面図、第６図は第２図のｖｒ−ｖｒ線に沿う糸通
キヤリジの断面図、第７図は糸通キヤリジの別の実施例
の糸道案内レールから見たほぼ第２図に相当する部分の
正面図、第８図は第７図のＶＴＩＩ−ＶＴＩＩ線に沿う
糸通キヤリジの断面図、第９図は第７図のＩＸ−ＩＸ線
に沿う糸通キヤリジの揺動レバーの断面図である。 Ｆｉｇ、２ ＹＸ＋■ｌ 畔くＩ Ｆｉｇ、３ Ｆｉｇ、 ６Ｆｉｇ、５
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ インターシヤ編用横編機の糸通キヤリジが、タブテ
ール案内装置を持つ糸道案内レール上に、横編機の編機
キヤリジに可動に設けられる糸通連行片により移動可能
に支持されて制動装置を備えており、この制動装置が、
両移動方向の各々に対して、糸道案内レールに係合する
少なくとも１つの制動片を備えてばね荷重を受ける少な
くとも１つの揺動レバーをそれぞれ持ち、糸通キヤリジ
に設けられる変位可能な糸通腕の揺動位置が、編機キヤ
リジによりその移動方向に移動可能に糸通キヤリジに支
持される摺動片により決定されるものにおいて、糸通キ
ヤリジ（１０）の制動片（２２、３２）が糸道案内レー
ル（１２）の別個の側方縦溝（２４）へ入り込み、糸道
連行片（１４）が電磁石によりその長さ方向に移動可能
で制動装置の揺動レバー（１６、１７）に作用するピン
であり、このピンが糸通キヤリジ（１０）の糸通腕（２
５）を揺動させる摺動片（４０）にも影響を及ばすこと
ができることを特徴とする、糸通キヤリジ。 ２ 電磁石により操作可能な糸通連行片（１４）が、制
動装置の揺動レバー（１６、１７）の操作範囲（１９）
又は糸通腕（２５）の揺動位置を決定する摺動片（４０
）の操作範囲（３８）とへ選択的に、又は揺動レバー（
１６、１７）の操作範囲（１９）へのみ、入り込み可能
であり、糸通キヤリジ（１０）のそれぞれの変位方向に
おいて、摺動片（４０）の操作範囲（３８）が、制動装
置の揺動レバー（１６）の操作範囲（１９）に対し編機
キヤリジ（１３）の移動速度に合わせてずらされて、糸
通連行片（１４）が揺動レバー（１６）の操作範囲（１
９）から後退した後摺動片（４０）の操作範囲（３８）
へ下降可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第
１項に記載の糸通キヤリジ。 ３ 制動片（２２、３２）が揺動レバー（１６、１７、
３１）の中間範囲で側方へ突出して設けられていること
を特徴とする、特許請求の範囲第１項に記載の糸通キヤ
リジ。 ４ 糸通キヤリジ（１０）の各移動方向に対して、制動
片（２２、３２）を持つ２つの揺動レバー（１６、３１
）が設けられ、これらのうち一方の揺動レバー（１６）
に糸通連行片（１４）が係合し、両方の揺動レバーの間
に遊動摺動片（３０）が連結部材として設けられ、糸通
連行片（１４）の作用を受けない揺動レバー（３１）へ
一方の側から連結部材（３０）が当り、制動位置へ予荷
重をかける圧縮ばね（３７）が他方の側から作用するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第１項に記載の糸通キ
ヤリジ。 ５ 一方の揺動レバー（１６）へ遊動摺動片（３０）が
当る個所（３５）が、他方の揺動レバー（３１）へ遊動
摺動片（３０）が当る個所（３６）より、揺動レバーの
揺動軸線（２１、３４）から大きく離れていることを特
徴とする、特許請求求の範囲第４項に記載の糸通キヤリ
ジ。 ６ 異なる移動方向に対して設けられる制動装置の両方
の揺動レバー（１６、１７）が、引張りばね（１８）に
より互いに結合されていることを特徴とする、特許請求
の範囲第１項又は第２項に記載の糸通キヤリジ。 ７ 異なる移動方向に対して設けられる制動装置の両方
の揺動レバー（１６’、１７’）がレバー（５２、５６
）により強制的に連結されて、それぞれ糸通連行片（１
４）の作用を受ける揺動レバー（１６’又は１７’）が
、作用を受けない他方の揺動レバー（１７’又は１６’
）を釈放位置へ一緒に動かすことを特徴とする、特許請
求の範囲第１項又は第２項に記載の糸通キヤリジ。 ８ 一方の揺動レバー（１６’）に固定されるレバー（
５２）が、側方へ突出して連結ローラ（５４）を支持す
る連結ピン（５３）を持ち、他方の揺動レバー（１７’
）に結合される平行レバー（５６）の連結長穴（５５）
へ連結ローラがはまつていることを特徴とする、特許請
求の範囲第７項に記載の糸通キヤリジ。 ９ 制動片（２２’、３２’）と糸通案内レール（１２
’）の縦溝（２４’）の対応する係合壁（２４．１、２
４．２）との間に、それぞれ偏平な制動板片（５１）が
設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第１
項に記載の糸通キヤリジ。 １０ 制動板片（５１）が保持のため貫通口（５１．１
）により揺動レバー（１６’、１７’、３１’）上へ交
換板片としてはめられていることを特徴とする、特許請
求の範囲第９項に記載の糸通キヤリジ。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3621964.9 | 1986-07-01 | ||
| DE3621964 | 1986-07-01 | ||
| DE3716931.9 | 1987-05-20 | ||
| DE3716931A DE3716931C1 (de) | 1986-07-01 | 1987-05-20 | Fadenfuehrerschlitten |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6321960A true JPS6321960A (ja) | 1988-01-29 |
| JPH0323662B2 JPH0323662B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=25845125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62161421A Granted JPS6321960A (ja) | 1986-07-01 | 1987-06-30 | 糸道キヤリジ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4738124A (ja) |
| JP (1) | JPS6321960A (ja) |
| CH (1) | CH672930A5 (ja) |
| DE (1) | DE3716931C1 (ja) |
| ES (1) | ES2008726A6 (ja) |
| FR (1) | FR2601045A1 (ja) |
| GB (1) | GB2193229B (ja) |
| IT (1) | IT1205208B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019173247A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社島精機製作所 | 横編機のヤーンフィーダー |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE3733121C1 (de) * | 1987-09-30 | 1989-04-27 | Schieber Universal Maschf | Bremseinrichtung am Fadenfuehrerkasten einer Flachstrickmaschine |
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- 1987-06-29 IT IT21100/87A patent/IT1205208B/it active
- 1987-06-29 CH CH2441/87A patent/CH672930A5/de not_active IP Right Cessation
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- 1987-06-30 JP JP62161421A patent/JPS6321960A/ja active Granted
- 1987-07-01 US US07/068,882 patent/US4738124A/en not_active Expired - Fee Related
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