JP4025387B2 - プラスチックレンズ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光学機器などに用いられるプラスチックレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラスチックレンズとして、図5に示すように、光学レンズとして機能する光学機能部Cが中心部分に設けられ、その光学機能部Cの外周にフランジ部Dが形成された構造のものが知られている。フランジ部Dは、主にプラスチックレンズAをホルダなどに取り付けるためのものである。
【0003】
このようなプラスチックレンズAの製造は、金型に樹脂を流し込み、ゲートを通じて金型内に形成されたキャビティ(中空部)に樹脂を注入することにより行われる。このため、成形後には、図5に示すようにプラスチックレンズAにゲート部Bが連続した状態となる。従って、プラスチックレンズAの製造には、ゲート部BをプラスチックレンズAから切り離す工程が必要となる。
【0004】
そこで、プラスチックレンズAからゲート部Bを切り離す方法としては、図5のように、プラスチックレンズAのフランジ部Dの一部をゲート部Bと共に切り落とす方法が考えられる。このようにフランジ部Dを切断してゲート部Bを切り落とすことにより、フランジ部Dの切断面にバリを生じても、そのバリがプラスチックレンズAの外周へ突出しない。従って、切断面のバリがプラスチックレンズAの取り付けの支障となることがない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したゲート部Bの切り離し技術にあっては、次のような問題点がある。例えば、図6に示すように、プラスチックレンズAを装着孔Fに嵌入してホルダEに取り付ける際に、装着孔Fの内面とフランジ部Dの切断部分との間に大きな間隙Gを生ずることになる。このため、プラスチックレンズAを接着剤Hにより固定しようとすると、その間隙Gに接着剤Hが流れ込んでしまう。この場合、接着剤Hが間隙Gを通じて光学機能部Cの裏側へ回り込んで付着するなどの不具合を生ずる。また、接着剤Hが間隙Gに流入することにより、接着剤HがプラスチックレンズAの周方向に均等に付着せず、接着剤Hの硬化の際又は硬化後における接着剤Hの収縮によりプラスチックレンズAが部分的に外周側へ強く引っ張られる。このような引張り力によりプラスチックレンズAが歪み、その光学的性能が低下するおそれがある。
【0006】
また、そのような不具合を回避するため、フランジ部Dを切り落とさないようにして、フランジ部Dとゲート部Bの境界部分を切断し、切断面に生ずるバリを研磨することが考えられる。しかし、この場合、研磨工程が必要となり、製造が効率良く行えない。また、ゲート部Bが連続していた位置が分からなくなるため、樹脂注入などに起因するプラスチックレンズAの光学的性質を把握できない。従って、プラスチックレンズAを撮影レンズ系や光ピックアップ光学系などに用いた際、その光学的性質を有効に活用することができなくなる。
【0007】
そこで本発明は、以上のような問題点を解決するためのなされたものであって、取り付け不良の発生を防止でき、また、製造性に優れるプラスチックレンズを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明に係るプラスチックレンズは、光学機能部の外周にフランジ部を設けてなるプラスチックレンズにおいて、フランジ部の外周に取り付け時の基準となる基準面が設けられ、フランジ部の外周に基準面から光軸に沿って小径化するテーパ面が設けられ、このテーパ面が製造時に樹脂を注入するためのゲート位置とされていることを特徴とする。
【0009】
この発明によれば、成形時に基準面以外のテーパ面から樹脂を注入して製造されるから、成形後にテーパ面に連続するゲート部を切断する際に、それと共に基準面を切断する必要がない。このため、基準面をホルダの装着孔などに嵌入しプラスチックレンズをホルダに接着する際に、基準面と装着孔との間に接着剤が流れ込むことが防止される。従って、接着剤が切断部分を通じて光学機能部の裏側へ回り込んで付着してしまうなどの不具合はない。
【0010】
また、接着剤の硬化の際又は硬化後において、接着剤がプラスチックレンズの外周に部分的に付着しプラスチックレンズを部分的に引張りつけることなどの不具合が回避され、取り付けの際にプラスチックレンズの光学的性能が低下することがない。
【0011】
また、製造時の成形後において、テーパ面に連続するゲート部を切断した後に、その切断面にバリなどを生じても、テーパ面が予め基準面より光学機構部側、即ち内側に形成されているから、使用上、その切断面を別途研磨など施す必要がない。このため、製造が容易に行える。
【0012】
更に、バリのある切断面をそのまま残存させることにより、ゲート部が存在していた位置が明確となる。このため、そのゲート部の位置により、光学機能部の光学的性質を正確に把握することが可能となる。従って、使用時の取扱いが容易である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、本発明の種々の実施形態について説明する。尚、各図において同一要素には同一符号を付して説明を省略する。また、図面の寸法比率は説明のものと必ずしも一致していない。
【0014】
図1は本実施形態に係るプラスチックレンズの斜視図である。図2はプラスチックレンズの一部の断面図である。なお、図1は、説明の便宜上、プラスチックレンズ1の一部を取り除いた状態で示してある。図1において、プラスチックレンズ1は、光学機能部2の外周にフランジ部3を設けて構成されている。光学機能部2は、光学レンズとして機能する部分であり、例えば、円盤状に形成される。フランジ部3は、主にプラスチックレンズ1をホルダなどに取り付けるために設けられるものであり、光学機能部2と一体に形成されている。図1のプラスチックレンズ1においては、フランジ部3が環状を呈しているが、このフランジ部3は光学機能部2の外周に形成されていれば、そのような形状に限られるものではなく、例えば、光学機能部2の外周の一部に形成されていてもよい。
【0015】
図1に示すように、フランジ部3の外周部には基準面4が形成されている。基準面4は、フランジ部3の外周面の一部であり、例えば図1のようにその外周部の下部に形成されている。また、基準面4は、プラスチックレンズ1をホルダなどに取り付ける際の基準となる面であり、光学機能部2の光軸Lとほぼ平行しその光軸Lを中心とする同心状の周面であることが望ましい。また、フランジ部3の底面31は光学機能部2の光軸Lと直交する面となっており、基準面4と同様にプラスチックレンズ1の取り付けの際に基準となる面として機能する。
【0016】
図1において、フランジ部3の外周部にはテーパ面5が形成されている。テーパ面5は、フランジ部3の外周面の一部であり、例えば、基準面4の上方に形成される。テーパ面5はプラスチックレンズ1の製造時における樹脂注入の際にゲートが位置する面であり、このテーパ面5にはゲート切断部51が突出している。ゲート切断部51は、製造時においてゲート部6をプラスチックレンズ1から切り離した後に残るバリや切り残し部分などである。
【0017】
また、図2に示すように、テーパ面5は、光学機能部2の光軸Lに沿って小径化してテーパ状を呈しており、基準面4より光学機能部2側、即ち中心側に形成されている。テーパ面5の基準面4に対する傾斜角度θは、ゲート切断部51の突出長を考慮して決定すればよい。すなわち、ゲート切断部51の先端が基準面4の延長面上よりプラスチックレンズ1の外側に突出しないように、テーパ面5の傾斜角度θを設定すればよい。このようなテーパ面5にゲートを位置させることにより、ゲート切断部51が基準面4より外側に突出することが防止され、ゲート部6を切断した後にゲート切断部51を取り除く必要がなく、研磨するなど工程を省略することができる。また、このゲート切断部51を残存させることにより、プラスチックレンズ1の製造後に樹脂注入の方向などが容易に確認でき、その樹脂注入方向などに起因するプラスチックレンズ1の光学的性質を容易に把握することが可能となる。
【0018】
次に、プラスチックレンズ1の製造方法について説明する。
【0019】
図3はプラスチックレンズ1の製造時における成形工程の説明図である。図3において、金型7、7の間に樹脂を流し込み、プラスチックレンズ1の外形に応じて形成されたキャビティ71(中空部)の内部に樹脂を注入する。このとき、キャビティ71への樹脂注入口となるゲート72は、プラスチックレンズ1のテーパ面5となる内壁部分に開口している。成形方法としては、射出成形などが用いられる。
【0020】
キャビティ71内に注入した樹脂が固化したら、プラスチックレンズ1となる成形品10を金型から取り外す。成形品10はプラスチックレンズ1とゲート部6が一体化しており、ゲート部6がテーパ面5に連続した状態となっている。次いで、プラスチックレンズ1からゲート部6の切り離しを行う。この切り離し作業は、エンドミルなどを用いてゲート部6を切断することにより行う。この切断は、図2に示すように、切断後に残るゲート切断部51が基準面4の延長面上より外側に突出しないように行えばよく、テーパ面5に対し面一とするような厳しい加工精度は要求されない。このため、切断作業が容易に行え、プラスチックレンズ1の製造効率の向上が図れる。また、ゲート部6の切断は、図2のように、その切断面がテーパ面5とほぼ平行となるように行うことが望ましい。
【0021】
ゲート部6の切断後は、前述したようにテーパ面5に残るゲート切断部51を研磨などにより取り除く必要がなく、ゲート部6の切断を終えたらプラスチックレンズ1の製造が完了する。
【0022】
次に、プラスチックレンズ1の使用方法について説明する。
【0023】
図4はプラスチックレンズ1の使用方法の一例を示す図である。プラスチックレンズ1は、図4に示すように、CD、DVDなどの光学系などに設置されるホルダ8に取り付けられ、テーパ面5がCDなどの記憶媒体側(図4では上側)、基準面4が光源側(図4では下側)となるように向けられて使用される。このホルダ8としては導光するためのFナンバーを決定する絞り開口81を形成したものが用いられ、その絞り開口81にはプラスチックレンズ1を取り付けるための拡径部82が形成されている。拡径部82は、その内径がプラスチックレンズ1の基準面4の外径とほぼ同寸法とされている。このため、プラスチックレンズ1を拡径部82にはめ込んだときに、拡径部82の内周面と基準面4との間にほとんど間隙が生じない。また、そのときに、プラスチックレンズ1において基準面4より外側に突出する部分がないので、はめ込み作業が円滑に行え、プラスチックレンズ1の位置決めが正確に行える。なお、プラスチックレンズ1の設置位置は、光軸Lと直交する方向では基準面4が基準となり、光軸Lと平行する方向では底面31が基準となる。
【0024】
また、プラスチックレンズ1は、テーパ面5にゲート切断部51が突出しているので、プラスチックレンズ1の製造時における樹脂注入方向などが容易に確認することができる。このため、ゲート切断部51を所望の方向に向けてプラスチックレンズ1を配置することにより、樹脂注入方向などに起因するプラスチックレンズ1の光学的性質を活かし、プラスチックレンズ1を含む光学系の特性を向上させることができる。
【0025】
プラスチックレンズ1を拡径部82内に配置したら、図4に示すように、プラスチックレンズ1のフランジ部3の外周部分に接着剤9を付け、プラスチックレンズ1をホルダ8に固定する。このとき、拡径部82の内周面とプラスチックレンズ1の基準面4との間にほとんど間隙がないため、接着剤9がそれらの間に光学機能を損なうほど浸入することが防止される。従って、接着剤9がプラスチックレンズ1の裏側(図4では下側)にまわり込んで光学機能部2に付着してしまうなどの不具合はない。また、プラスチックレンズ1の基準面4は、全周にわたり拡径部82の内周面と接しているので、接着剤9がプラスチックレンズ1の周方向に均等に付けられていれば、接着剤9の収縮によりプラスチックレンズ1が部分的に強く引っ張られることもない。従って、接着剤9の収縮に起因して、プラスチックレンズ1の光学的特性が低下することがない。
【0026】
以上のように、本実施形態に係るプラスチックレンズ1によれば、フランジ部3の一部を切り落とすことになく製造時のゲート部6が切り離されているため、取り付け時に接着剤9を適正に付着でき、接着剤9の収縮による光学機能部2の歪みを低減できる。従って、取り付け時の不良を有効に防止することができる。
【0027】
また、製造時にゲート部6が基準面4より中心側に位置するテーパ面5に連続することにより、ゲート部6の切断面のバリなどが取り付け時に支障を及ぼさない。このため、切断面の研磨工程などが省略でき、製造効率の向上が図れる。
【0028】
更に、バリのある切断面をそのまま残存させることにより、ゲート部6が存在していた位置が明確となる。このため、そのゲート部6の位置により光学機能部2の光学的性質を正確に把握できる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、次のような効果を得ることができる。
【0030】
すなわち、フランジ部の一部を切り落とすことになく製造時のゲート部が切り離されているため、取り付け時に接着剤を適正に付着でき、接着剤の収縮による光学機能部の歪みを低減できる。従って、取り付け時の不良を有効に防止することができる。
【0031】
また、製造時にゲート部が基準面より中心側に位置するテーパ面に連続することにより、ゲート部の切断面のバリなどが取り付け時に支障を及ぼさない。このため、切断面の研磨工程などが省略でき、製造効率の向上が図れる。
【0032】
更に、ゲート部の切断面をそのまま残存させることにより、ゲート部が存在していた位置が明確となる。このため、そのゲート部の位置により光学機能部の光学的性質を正確に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラスチックレンズの斜視図である。
【図2】プラスチックレンズの製造工程の説明図である。
【図3】プラスチックレンズの製造工程の説明図である。
【図4】プラスチックレンズの使用方法の説明図である。
【図5】従来技術の説明図である。
【図6】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1…プラスチックレンズ、2…光学機能部、3…フランジ部、4…基準面、5…テーパ面
Claims (1)
- 光学機能部の外周にフランジ部を設けてなるプラスチックレンズにおいて、
前記フランジ部の外周に取り付け時の基準となる基準面が設けられ、
前記フランジ部の外周に前記基準面から光軸に沿って小径化するテーパ面が設けられ、
このテーパ面が製造時に樹脂を注入するためのゲート位置とされていること、
を特徴とするプラスチックレンズ。
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