JP3512139B2 - 光ディスク成形装置及び光ディスクの成形方法 - Google Patents

光ディスク成形装置及び光ディスクの成形方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貼り合わせ光ディ
スクを射出成形する光ディスク成形装置及び光ディスク
の成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】貼り合わせ光ディスクは、例えば以下の
ように構成されている。すなわち、例えばポリカーボネ
ート等の透光性のディスク基板の一面に、データ記録面
が形成されている。このデータ記録面は、ディスク基板
の一面に対して、スタンパーにより、記録すべきデータ
を表すピットを形成し、その上にスパッタリングにより
反射膜としてアルミニウム膜を形成したものである。
【0003】ディスク基板の直径は120mmで、厚さ
は約0.6mmに設定されている。高密度化等の要請か
らはディスク基板の厚さを薄くする方が望ましいが、光
ディスク装置の統一等を考慮すると、光ディスクの厚さ
を1.2mmにする必要がある。
【0004】したがって、上記データ記録面の上には、
接着層を介して、厚さ約0.6mmの透光性のダミー基
板が貼り付けられている。データ記録面の反射膜は、デ
ィスク基板とダミー基板とで保護されているため、外部
から機械的に損傷を受け難く、長寿命が得られる。そし
て、ダミー基板の表面には、記録内容を示すレーベル印
刷が施される。
【0005】従来、貼り合わせ光ディスクは、図5に示
すような光ディスク成形装置によって成形されている。
図示するように、光ディスク成形装置1は固定型2と可
動型3とを備えており、これらのキャビティ2a,3a
内でディスク基板を射出成形する。ポリカーボネート等
の溶融樹脂は可動型3の中央部の注入管4から射出さ
れ、固定型2のキャビティ2a内にはデータ記録面を成
形するスタンパー5が支持されている。
【0006】スタンパー5はリング状の平板形状を呈し
ており、リング状のサクション6と、周方向に均等間隔
で配置されたサクションパイプ7とにより吸引されて、
キャビティ2aのスタンパー支持面2bに接触するよう
に支持されている。このスタンパー5が射出圧力により
ディスク基板の一面に押し付けられて、データ記録面が
形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の光デ
ィスク成形装置1にあっては、図6に示すように、射出
成形後にディスク基板8をスタンパー5から離脱させる
と、ディスク基板8の内径側にバリ9が発生する。この
バリ9は、ディスク基板8のデータ記録面9よりもディ
スク厚さ方向外方へ突出しているため、ディスク基板を
貼り合わせる際に互いのバリが接し、基準面の平面度が
悪化するという問題があった。
【0008】一方、このバリ9を小さくしようとする
と、スタンパー5の中心孔の精度が必要となるため、金
型の刃先管理が困難となり、稼働率等が低下するという
問題があった。
【0009】また、バリ9を削除するための後加工等が
必要であるので、製造コストが増大し、歩留りや稼働率
が低下するという問題があった。
【0010】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたもので、貼り合わせ基準面の平面度の悪化を防止
することができ、金型の刃先管理が容易で、ディスク基
板のバリを除去するための後加工が不要な光ディスク成
形装置及び光ディスクの成形方法を提供することを目的
としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、キャ
ビティ内でディスク基板を射出成形する一対の金型と、
少なくとも一方の金型に支持され、ディスク基板にデー
タ記録面を成形するリング状のスタンパーとを備えてお
り、金型のスタンパー支持面に、スタンパーの最内周側
端面と嵌合する段差と、段差の外周側の近傍から段差に
向かってキャビティ方向に傾斜する傾斜面とが形成され
ていることを特徴とする光ディスク成形装置である。
【0012】請求項の発明は、一対の金型の少なくと
も一方の金型に、ディスク基板にデータ記録面を成形す
るリング状のスタンパーを支持して、ディスク基板を射
出成形するようにした光ディスクの成形方法において、
金型のスタンパー支持面に、スタンパーの最内周側端面
と嵌合する段差と、段差の外周側の近傍から段差に向か
ってキャビティ方向に傾斜する傾斜面とが形成されてい
ることを特徴とする光ディスクの成形方法である。
【0013】
【0014】本発明によれば、金型のスタンパー支持面
に、スタンパーの最内周側端面と嵌合する段差と、段差
の外周側の近傍から段差に向かってキャビティ方向に傾
斜する傾斜面とが形成されているので、2枚のディスク
基板を貼り合わせた時に、最内周側端面と段差との隙間
でバリが発生しても、バリが傾斜面が対向して形成され
る対向間隙内に収まり、基準面の平面度は悪化しない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べ
る実施の形態は、本発明の好適な例であるから、技術的
に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0016】図1は、本発明に係る光ディスク成形装置
の一実施形態を示す概略図である。図示するように、本
実施の形態の光ディスク成形装置11は、一対の金型1
2,13からなっており、そのキャビティ12a,13
a内でディスク基板を射出成形するものである。本実施
の形態にあっては、一方の金型12は固定型で、他方の
金型13は可動型として構成したが、これに限るもので
はなく、双方とも可動型として構成しても良い。
【0017】固定型12の中心部には、組み合わされた
キャビティ12a,13a内の空間部へポリカーボネー
ト等の溶融樹脂を射出する注入管14が設けられてい
る。一方、固体型12のキャビティ12a内には、ディ
スク基板の一面にデータ記録面を成形するスタンパー1
5が支持されている。
【0018】スタンパー15は、リング状の平板形状を
呈しており、その表面にはデータ記録面のピットレプリ
カが形成されている。このスタンパー15は、その内周
面がリング状のサクション16により吸引され、その外
周縁部が固定型12に取り付けられた支持爪部17によ
り保持されて、キャビティ12aのスタンパー支持面1
2bに近接するように支持されている。
【0019】傾斜面によってデータ記録面を形成するこ
とができないので、図2に示すように、このスタンパー
支持面12bに、スタンパー15の最内周側端面と嵌合
する段差と、段差の外周側の近傍から段差に向かってキ
ャビティ12a方向に傾斜する傾斜面とが形成されてい
る。したがって、上記スタンパー15は、後述するよう
に、このスタンパー支持面12bに沿った形状に、予め
成形、或いは射出成形時に成形される。
【0020】可動型13には、固定型12に突出した支
持爪部17を収容する支持爪受け部18が形成されてお
り、この支持爪受け部18内に支持爪部17が収容され
たときに、固定型12と可動型13とが組み合わされ
る。また、可動型13の中央部には、可動型13を後退
して離型したときに、成形したディスク基板を取り出す
管状の押出し部材19が進退自在に設けられている。
【0021】以上のように光ディスク成形装置11は構
成され、本発明の実施の形態に係る光ディスクの成形方
法はこの光ディスク成形装置11を使用して行われる。
すなわち、本発明に係る光ディスクの成形方法は、ま
ず、上記支持爪受け部18内に支持爪部17が収容され
るように可動型13を進出させ、固定型12と可動型1
3とを組み合せる。そして、キャビティ12a,13a
により区画形成された空間部に、注入管14から射出成
形機により溶融された樹脂を設定圧力で流し込み、ディ
スク基板の射出成形を行う。樹脂材料としては、透光性
を有する例えばポリカーボネート及びアクリル等を採用
することができる。
【0022】すると、上記スタンパー15は、図3に示
すように、ディスク成形時の射出圧力により塑性変形
し、スタンパー支持面12bに沿った形状に成形され
る。或いは、スタンパー15を、上記スタンパー支持面
12bに沿った形状に予め成形しておいても良い。
【0023】すなわち、スタンパー15は、上記スタン
パー支持面12bに形成された傾斜面に沿って、その内
径側がディスク厚さ方向内方へ突出した形状を呈してい
る。したがって、スタンパー15が射出圧力によりディ
スク基板20の一面に押し付けられると、ディスク基板
20にデータ記録面が形成されると共に、その内径側が
データ記録面よりもディスク厚さ方向内方へ凹むことに
なる。
【0024】ディスク基板20が固化冷却した後に、可
動型13を後退させて型開きし、押出し部材19をキャ
ビティ13a内へ突き出させて、ディスク基板20を取
り出す。このディスク基板20をスタンパー15から離
脱させると、ディスク基板20の内径側にはバリ21が
発生するが、本実施形態にあっては、このバリ21より
もデータ記録面が高く成形されるので、基準面の平面度
は悪化しない。したがって、図4に示すように、ディス
ク基板20,20同士を貼り合わせても、バリ21は貼
り合わせ基準面よりも低く位置するので、良好な貼り合
わせを行うことができる。
【0025】かくして本実施の形態によれば、キャビテ
ィ12aのスタンパー支持面12bの内径側がディスク
厚さ方向内方へ突出しており、かつ、このスタンパー支
持面12bに支持されるスタンパー15が、上記スタン
パー支持面12bに沿った形状に予め成形されている
か、或いは、ディスク成形時の射出圧力により、上記ス
タンパー支持面12bに沿った形状に成形される。した
がって、射出成形後にディスク基板20をスタンパー1
5から離脱させて、ディスク基板20のスタンパー15
の最内周端面の内周側近傍に対応する位置にバリ21が
発生しても、バリ21は貼り合わせ基準面よりも低く位
置するので、基準面の平面度は悪化しない。また、スタ
ンパー15の内径寸法・形状等の管理や金型の刃先管理
が容易で、ディスク基板のバリを除去するための後加工
が不要である。
【0026】また、スタンパー15の中心孔に過剰な精
度を要しないため、金型の刃先管理が容易となり、稼働
率等を向上させることができる。さらに、バリ21を除
去する必要がないため、バリ21を除去するための後加
工等が不要であり、製造コストを減少させることがで
き、歩留りや稼働率を向上させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、貼
り合わせ基準面の平面度の悪化を防止することができ、
金型の刃先管理が容易で、ディスク基板のバリを除去す
るための後加工が不要な光ディスク成形装置及びこれを
使用して行う光ディスクの成形方法を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ディスク成形装置の一実施形態
を示す概略図である。
【図2】本実施形態における光ディスク成形装置の要部
を示す概略図である。
【図3】本実施形態において、ディスク基板の成形状態
を示す概略図である。
【図4】本実施形態において、ディスク基板同士を貼り
合わせた状態を示す概略図である。
【図5】従来の光ディスク成形装置を示す概略図であ
る。
【図6】従来の光ディスク成形装置により成形したディ
スク基板を示す概略図である。
【符号の説明】
11・・・光ディスク成形装置、12・・・金型(固定
型)、12a・・・キャビティ、13・・・金型(可動
型)、13a・・・キャビティ、14・・・注入管、1
5・・・スタンパー、16・・・サクション、17・・
・支持爪部、18・・・支持爪受け部、19・・・押出
し部材、20・・・ディスク基板、21・・・バリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/26 B29C 45/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビティ内でディスク基板を射出成形
    する一対の金型と、 少なくとも一方の金型に支持され、ディスク基板にデー
    タ記録面を成形するリング状のスタンパーとを備えてお
    り、 前記金型のスタンパー支持面に、スタンパーの最内周側
    端面と嵌合する段差と、前記段差の外周側の近傍から前
    記段差に向かってキャビティ方向に傾斜する傾斜面とが
    形成されていることを特徴とする光ディスク成形装置。
  2. 【請求項2】 一対の金型の少なくとも一方の金型に、
    ディスク基板にデータ記録面を成形するリング状のスタ
    ンパーを支持して、ディスク基板を射出成形するように
    した光ディスクの成形方法において、 前記金型のスタンパー支持面に、スタンパーの最内周側
    端面と嵌合する段差と、前記段差の外周側の近傍から前
    記段差に向かってキャビティ方向に傾斜する傾斜面とが
    形成されていることを特徴とする光ディスクの成形方
    法。
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