JP4023746B2 - ハード・ディスク・ドライブ用のベース及び製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ハード・ディスク・ドライブ(HDD「Hard Disk Drive」)用のベース及び製造方法に関する。
従来のハード・ディスク・ドライブ用のベースとしては、図5,図6に示すようなものがある。図5は、ケーシングに用いるベースの平面図、図6は、同断面図である。
図5,図6のように、ハード・ディスク・ドライブ用のベース101に、モータ取り付け用の凹部103が設けられ、凹部103の中心部に孔105が設けられている。
ベース101の凹部103の孔105へディスク・ドライブ用モータのスピンドルを挿入し、ビス等でディスク・ドライブ用モータを凹部103へ固定している。 しかし、ビス等による固定作業が煩雑であり、部品点数も多いという問題がある。
これに対し、図7に示すようなものがある。図7は、ディスク・ドライブ用モータを取り付けた要部断面図である。この図7のベース107は、貫通穴109に、モータ固定部としてバーリング111を備えている。バーリング111の内周に、凹部113が切削加工により周回状に2本設けられている。ディスク・ドライブ用モータ115は、バーリング111の内周に嵌合し、接着剤117を介して固定されている。
かかる構造により、固化した接着剤が凹部113に係合するため、ディスク・ドライブ用モータ115をバーリング111にビス等を用いることなく、簡単に且つ強個に固定することができる。
しかし、この構造では、凹部113がバーリング111のプレス成型後に追加で切削加工されることになり、加工精度を上げるために寸法精度が要求される。このため、品質は、プレス精度の依存度が大きくなり、精度管理面での高度の技術を要する。
また、ベース107のメッキ処理後に切削加工を行った場合に、加工された表面は素地が出るため、腐食等のハード・ディスクの性能に致命的な影響のある不具合に注意が必要となる。
さらに、切削加工を行った場合、加工によるバリ処理等の対策も必要となる。
従って、生産能力、歩留まりが低下し、コスト的にも悪影響を与える恐れがある。
特開平9−120669号公報 特開平8−153386号公報
解決しようとする問題点は、精度管理面での高度の技術を要し、且つ腐食等のハード・ディスクの性能に致命的な影響のある不具合に注意が必要となると共に、バリ処理等の対策を要し、生産能力、歩留まりが低下し、コスト的にも悪影響を与える恐れがある点である。
本発明は、生産能力、歩留まりを向上し、コスト的にも有利にするため、モータ固定部の内周に、凹部を加圧成型したことを最も主要な特徴とする。
本発明のハード・ディスク・ドライブ用のベースは、モータ固定部の内周に、凹部を加圧成型したため、切削加工が不要となり、精度管理を容易にすることが可能となり、素地が出ないので腐食等の不具合が抑制され、バリ処理等の対策も不要となる。このため、生産能力、歩留まりを向上し、コスト的にも有利になる。
生産能力、歩留まりを向上し、コスト的にも有利にするという目的を、凹部の加圧成型により実現した。
[ハード・ディスク・ドライブ用のベース]
図1は、本発明実施例1に係るハード・ディスク・ドライブ用のベース1を示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のSA−SA矢視断面図、(c)は、要部の拡大断面図である。
ベース1は、例えばSPCE(SPC材の一種であり、深絞り用の冷間圧延鋼板)のパネル3を用い、プレス成型により形成されている。パネル3には、平面から見て円形の突部5が設けられている。凸部5の中心には、円形の貫通穴7が設けられている。貫通穴7のパネル厚方向一側に、所定高さで断面円形の筒状に突出するバーリング9がモータ固定部として一体に備えられている。バーリング9の厚みTは、プレス成型時のしごきによりパネル3の板厚Tよりも若干薄くなっている。
バーリング9の内周面11には、プレス加工等の加圧成型により凹部13,15が設けられている。凹部13,15は、バーリング9の内周に沿って周回状に設けられ、本実施例では、バーリング9の高さ方向に複数本、例えば2本設けられている。凹部13,15の断面は、ほぼ同一の形状、深さ、幅となっている。
バーリング9の内周に、図7の場合と同様に、ハード・ディスク・ドライブ用のモータが嵌合し、接着剤を介して内周面11に固定される。従って、固化した接着剤が凹部13,15に係合するため、モータをバーリング9にビス等を用いることなく、簡単に且つ強個に固定することができる。
[製造方法]
図2〜図4は、ハード・ディスク・ドライブ用のベース1の製造方法に係り、図2(a)は、半成形凹部加工工程後のパネル3の平面図、(b)は、(a)のSB−SB矢視断面図、(c)は、要部の拡大断面図、図3(a)は、バーリング加工前の穴加工工程後のパネル3の平面図、(b)は、(a)のSC−SC矢視断面図、(c)は、要部の拡大断面図、図4(a)は、モータ固定部加工工程のプレス前の断面図、(b)は、プレス後の断面図である。
図2、図3のように半成型凹部17,19をパネル3の凸部5に形成し、図4のようにプレス成型することで図1のようにバーリング9の内周面11に凹部13,15を形成することができる。
凹部13,15は、ベース1のプレス成型の一連の工程の途中に半成形凹部加工工程を一体に又は別工程として組み込むことで形成する。
すなわち、半成型凹部17,19は、半成形凹部加工工程において図2のように形成される。半成形凹部加工工程では、凸部5の中心に対し同心の内外複数、例えば2本の半成型凹部17,19が、プレスによる加圧成型により形成される。
次いで、プレスによる穴加工工程において、図3のように半成型凹部17の内周側に同心の穴21が形成される。穴21の直径は、後述するモータ固定部加工工程のパンチの直径よりも小さく設定されている。
半成型凹部17,19の形状、大きさは、次のような関係になっている。半成型凹部17は、断面三角形状、半成形凹部19は、断面台形状に形成されている。半成型凹部17の底部23には、ほとんど面が無く、半成型凹部19の底部25は、幅Bの平面状に形成されている。半成形凹部17,19は、断面方向に対向する緩斜面27,29及び急斜面31,33を備えている。
緩斜面27,29の傾斜角度はθ,θであり、緩斜面27の傾斜角度は、緩斜面29の傾斜角度よりも大きく、θ>θとなっている。急斜面31,33の傾斜角度はθ,θであり、急斜面31の傾斜角度は、急斜面33の傾斜角度よりも大きく、θ>θとなっている。また、緩斜面27,29及び急斜面31,33相互において、θ<θ、θ<θとなっている。
半成形凹部17,19の深さHは、同等に形成され、内周側の半成型凹部17の開口幅W
が外周側の半成形凹部19の開口幅Wよりも相対的に小さく形成され、W<Wとなっている。
半成形凹部17,19の大きさの相違、すなわち緩斜面27,29の傾斜角度θ,θと急斜面31,33の傾斜角度θ,θとの相違、開口幅W、Wの相違等は、プレスによるバーリング9の加工によるパネル3の延びを考慮し、バーリング9加工後に凹部13,15の幅方向の断面形状を対称とし、且つ凹部13,15を同等の大きさにするためのものである。従って、凹部13,15の大きさに相違があっても良い場合は、半成形凹部17,19の斜面傾斜角度、開口幅、深さを全て同一とし、半成形凹部17,19相互の大きさを同等に形成することも可能である。また、半成形凹部17,19、結果として凹部13,15を単一、或いは3本以上の複数本備える構成にすることもできる。半成形凹部が3本以上のときは、バーリング加工後に全ての凹部の開口幅、深さを統一するために前記傾斜角度、開口幅等の設定を段階的に行う。
次いで、モータ固定部加工工程では、半成型凹部17,19の加圧成型後に前記バーリング9を図4のように成型する。
モータ固定部加工工程は、上型35及び下型37を備え、上型35にパンチ39を有している。上型35及び下型37間に狭持されたパネル39に対してパンチ39が図4(a)から(b)のように下降することで、バーリング9が形成される。
パンチ39の直径Dと下型37の穴41との間の隙間Sは、パネル3の板厚tよりも小さく設定され、例えばその差が0.1mm程度となっている。従って、パンチ39及び穴41間でパネル3がしごかれ、バーリング9の部分で板厚がtよりも薄く形成される。
バーリング9の加工によりパネル3がバーリング9の部分で延びるため、前記のように大きさの異なった半成形凹部17,19が、図1のように大きさの揃った凹部13,15となる。
バーリング9に凹部13,15を備えたベース1は、表面がメッキ処理にて洗浄度を保った状態にされるが、前記凹部13,15は、メッキ処理前後の何れの工程でも形成することができる。メッキ処理後に凹部13,15を形成しても、プレスによる成形のため、素地が出ることはなくメッキ表面の洗浄度を維持することができる。
[実施例1の効果]
以上、バーリング9の内周面11に、凹部13,15をプレスにより加圧成型したため、切削加工が不要となり、精度管理を容易にすることが可能となる。プレスによる加圧成型は、切削加工と異なり素地が出ないので腐食等の不具合が抑制され、バリ処理等の対策も不要となる。このため、生産能力、歩留まりを向上し、コスト的にも有利になる。
凹部13,15は、周回状に設けられたため、接着剤をバーリング9の内周面11全周で係合させることができ、より強固な固定を行うことができる。
凹部13,15は、バーリング9の高さ方向に2本設けられているため、接着剤を2本の凹部13,15で係合させることができ、より強固な固定を行うことができる。
バーリング9に、ハード・ディスク・ドライブのモータを固定するから、ハード・ディスクの性能に致命的に影響のある腐食やアウトガス(鋳巣に残っている空気等のガス)を防止することができ、洗浄度も良い状態を保つことができる。
パネル3に半成型凹部17,19をプレス成形により加圧成型する半成形凹部加工工程と、半成型凹部17,19の加圧成型後にバーリング9を成型して該バーリング9の内周に凹部13,15を形成するモータ固定部加工工程とを備えたため、バーリング9の内周に加圧成型により凹部13,15を容易に形成することができる。
半成形凹部加工工程は、半成型凹部17,19を同心状に内外2本形成すると共に内周側の半成型凹部17の開口幅W1を外周側の半成型凹部19の開口幅W2よりも相対的に小さく形成するため、プレスによるバーリング加工時のパネル3の延びを考慮し、バーリング9加工後に凹部13,15の大きさを同等に形成することができる。
半成形凹部加工工程は、半成型凹部17,19を断面内で対向する一対の斜面である緩斜面27,29及び急斜面31,33の傾斜角θ、θ、傾斜角θ、θを外周側に対して内周側を小さく形成するため、プレスによるバーリング9の加工によるパネル3の延びを考慮し、バーリング9加工後に凹部13,15の幅方向の断面形状を対称に形成することができる。
[その他]
半成形凹部加工工程は、内周側の半成型凹部17の深さを外周側の半成型凹部の深さよりも相対的に大きく形成することもできる。
半成形凹部加工工程は、内周側の半成型凹部17に外周側の半成型凹部19と同等の幅の底部を設け、緩斜面27,29、急斜面31,33の傾斜角度をそれぞれ同一としながら開口幅及び深さを異ならせることもできる。
凹部13,15は、バーリング9の形成後に、流体圧などを用いた加圧成形により加工することも可能である。
凹部は、接着剤を係合させることができれば良く、溝状に限らず、網目状、ローレット等種々の形態とすることができる。
ベースの材質は、SPCE(深絞り用)以外に、その他のSPC材としてSPCC(一般用),SPCD(絞り用)を用いることができ、また、SUS材を用いることもできる。
ハード・ディスク・ドライブ用のベースを示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のSA−SA矢視断面図、(c)は、要部の拡大断面図である(実施例1)。 (a)は、半成形凹部加工工程後のパネル3の平面図、(b)は、(a)のSB−SB矢視断面図、(c)は、要部の拡大断面図である(実施例1)。 (a)は、バーリング加工前の穴加工工程後のパネルの平面図、(b)は、(a)のSC−SC矢視断面図、(c)は、要部の拡大断面図である(実施例1)。 (a)は、モータ固定部加工工程のプレス前の断面図、(b)は、プレス後の断面図である(実施例1)。 従来のハード・ディスク・ドライブ用のベースの平面図である(従来例)。 従来のハード・ディスク・ドライブ用のベースの断面図である(従来例)。 ディスク・ドライブ用モータを取り付けた要部断面図である(従来例)。
符号の説明
1 ハード・ディスク・ドライブ用のベース
3 パネル
7 貫通穴
9 バーリング(モータ固定部)
11 内周面
13,15 凹部
17,19 半成形凹部
27,29 緩斜面(斜面)
31,33 急斜面(斜面)
θ、θ 傾斜角

Claims (6)

  1. パネルに設けた貫通穴のパネル厚方向一側に、所定高さで筒状に突出するモータ固定部を一体に備え、
    前記モータ固定部の内周に嵌合させたモータを接着剤を介してモータ固定部に固定するハード・ディスク・ドライブ用のベースにおいて、
    前記モータ固定部の内周面に、凹部を加圧成型した
    ことを特徴とするハード・ディスク・ドライブ用のベース。
  2. 請求項1記載のハード・ディスク・ドライブ用のベースであって、
    前記凹部は、周回状に設けられた
    ことを特徴とするハード・ディスク・ドライブ用のベース。
  3. 請求項2記載のハード・ディスク・ドライブ用のベースであって、
    前記凹部は、前記モータ固定部の高さ方向に複数本設けられた
    ことを特徴とするハード・ディスク・ドライブ用のベース。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載のハード・ディスク・ドライブ用のベースであって、
    パネルに前記凹部に対応した半成型凹部を加圧成型する半成形凹部加工工程と、
    前記半成型凹部の加圧成型後に前記モータ固定部を成型して該モータ固定部の内周に前記凹部を形成するモータ固定部加工工程と
    を備えたことを特徴とするハード・ディスク・ドライブ用のベースの製造方法。
  5. 請求項4記載のハード・ディスク・ドライブ用のベースの製造方法であって、
    前記半成形凹部加工工程は、前記半成型凹部を同心状に内外複数形成すると共に内周側の半成型凹部の開口幅を外周側の半成型凹部の開口幅よりも相対的に小さく形成する
    ことを特徴とするハード・ディスク・ドライブ用のベースの製造方法。
  6. 請求項4又は5記載のハード・ディスク・ドライブ用のベースの製造方法であって、
    前記半成形凹部加工工程は、前記半成型凹部を断面台形状又は断面三角形状に形成すると共に断面内で対向する一対の斜面の傾斜角を外周側に対して内周側を小さく形成する
    ことを特徴とするハード・ディスク・ドライブ用のベースの製造方法。
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