JP4017896B2 - 光ディスク用ピックアップ装置およびその対物レンズ保護部材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、光ディスク用ピックアップ装置と、これに用いる対物レンズ保護部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
CD(compact disc)やDVD(digital versatile disc)等の光ディスクが剥き出しのまま挿入される光ディスク再生装置のピックアップ装置は、光ディスクの情報記録面にレーザ光を焦点合わせする対物レンズが、光ディスクと2mm程度の狭い間隔で配置されている。この光ディスクと対物レンズの間隔は、光ディスクの情報記録密度の増大に伴って、さらに狭くなることが予想される。なお、対物レンズは、レーザ光のフォーカス調整とトラッキング調整のために、それぞれ光ディスク面と直交方向および光ディスクの半径方向に、その保持部とともに移動されるようになっている。
【0003】
このため、このようなピックアップ装置では、振動や衝撃等により互いに近接した対物レンズと光ディスクとが当たり、光ディスクの情報記録面や対物レンズに傷が付くことがあり、この当たりを防止するために、対物レンズの保持部に、対物レンズよりも光ディスク側へ突出する軟質の対物レンズ保護部材を設けたものがある。
【0004】
この対物レンズ保護部材としては、羊製フェルト等の緩衝材を装着したもの(特許第2593998号公報)、光ディスク材よりも軟質のプラスチックで形成した突出部を付加したもの(特開平2−54433号公報)、シリコンゴムで成形したプロテクタを装着したもの(特開平11−312322号公報)、凸面を有する弾性金属板の表面に保護潤滑層を形成したもの(特開2001−297478号公報)等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記対物レンズ保護部材は、光ディスクに当たってもその情報記録面を傷付けないように、単に光ディスク材よりも軟質であるのみでなく、光ディスクとの当たりの衝撃を緩和するために弾性に富み、かつ、高速回転する光ディスクとの摩擦が小さい潤滑性の優れたものである必要がある。また、コンパクトなピックアップ装置の対物レンズ保持部に容易に施工できることが望ましい。
【0006】
上述した従来の4つの保護部材のうち、前3者は、いずれも比較的施工は容易であるが、上記弾性と潤滑性の両方を兼ね備えたものはない。一方、4番目の保護部材は、弾性と潤滑性を備えたものであるが、弾性金属板を対物レンズ保持部から突出するようにインサート成形し、非晶質炭素膜の保護潤滑層をイオンプレーティング法等によって形成しているので、施工に非常に手間がかかる難点がある。
【0007】
そこで、この発明の課題は、光ディスクの傷付きを確実に防止できる保護部材を、ピックアップ装置の対物レンズ保持部に容易に施工可能とすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明の光ディスク用ピックアップ装置は、光ディスクの情報記録面にレーザ光を焦点合わせする対物レンズの保持部に、この対物レンズよりも光ディスク側へ突出して、対物レンズと光ディスクとの当たりを防止する対物レンズ保護部材を設けた光ディスク用ピックアップ装置において、前記対物レンズ保護部材を、樹脂フィルムの表面に、有機溶媒に分散または溶解した樹脂成分を焼成または乾燥してなる樹脂塗膜層を形成したものとし、この保護部材を前記保持部に接着した構成を採用したものである。
【0009】
すなわち、対物レンズ保護部材を弾性に富む樹脂フィルムとし、この樹脂フィルムの表面に、有機溶媒に分散または溶解した樹脂成分を焼成または乾燥してなる、光ディスク材よりも軟質で、かつ、優れた潤滑性を有する樹脂塗膜層を形成して、保護部材が光ディスクに当たっても光ディスクの傷付きを確実に防止できるようにするとともに、この保護部材を対物レンズ保持部に接着して、対物レンズ保護部材を容易に施工できるようにした。
【0010】
前記樹脂フィルムの素材は、前記樹脂塗膜層の形成に使用する有機溶媒に耐性があり、対物レンズ保持部への接着性を備えたものであればよく、例えば、ポリエーテルエーテルケトン、液晶ポリマ、ポリイミド、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルイミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等の各種エンジニアリングプラスチックを用いることができる。
【0011】
また、前記樹脂塗膜層を形成する樹脂成分は、ふっ素樹脂やウレタン樹脂等をベースとすることができ、これらの樹脂塗膜層にも弾性を持たせることもできる。
【0012】
また、この発明の対物レンズ保護部材は、光ディスクの情報記録面にレーザ光を焦点合わせするピックアップ装置の対物レンズ保持部に接着され、対物レンズよりも光ディスク側へ突出して、対物レンズと光ディスクとの当たりを防止する対物レンズ保護部材において、この保護部材を、樹脂フィルムの表面に、有機溶媒に分散または溶解した樹脂成分を焼成または乾燥してなる樹脂塗膜層を形成したものとする構成を採用した。
【0013】
前記樹脂塗膜層を形成した樹脂フィルムの裏面側に、接着剤の層を形成することにより、前記対物レンズ保持部に対物レンズ保護部材を施工する際に、接着剤の塗布を不要とし、その施工作業をより容易なものとすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。図1は、本発明に係る対物レンズ保護部材1を設けた光ディスク用ピックアップ装置を示す。このピックアップ装置は、光ディスクAの情報記録面にレーザ光Bを焦点合わせする対物レンズ2の保持部3に、対物レンズ2よりも光ディスクA側へ突出して、対物レンズ保護部材1を接着したものである。光ディスクAと保護部材1の間隔δ1 は0.8mm、光ディスクAと対物レンズ2の間隔δ2 は2.0mmに設定されている。
【0015】
前記光ディスクAは、スピンドル軸4の回りに高速回転されるようになっている。また、図示は省略するが、保持部3は直線駆動装置により、それぞれ光ディスクAの情報記録面と直交方向および光ディスクAの半径方向に移動されるようになっている。
【0016】
前記対物レンズ保護部材1は、ポリエーテルエーテルケトンの樹脂フィルム1aの表面に、ふっ素樹脂を主成分とする樹脂粉末を有機溶媒に分散させたものを焼成した樹脂塗膜層1bを形成するとともに、その裏面側に接着剤層1cを予め形成したものである。したがって、保護部材1は、別途に接着剤を塗布することなく、簡単に保持部3に接着することができる。
【0017】
上述した実施形態では、対物レンズ保護部材の樹脂フィルムにポリエーテルエーテルケトンを用いたが、この樹脂フィルムは有機溶媒に耐性があり、対物レンズ保持部への接着性を備えたものであればよく、各種エンジニアリングプラスチックを用いることができる。また、その樹脂塗膜層は、ふっ素樹脂やウレタン樹脂等をベースとする樹脂成分を有機溶媒に溶解して、これを乾燥することにより形成してもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、この発明の光ディスク用ピックアップ装置は、対物レンズ保護部材を弾性に富む樹脂フィルムとし、この樹脂フィルムの表面に、有機溶媒に分散または溶解した樹脂成分を焼成または乾燥してなる、光ディスク材よりも軟質で、かつ、優れた潤滑性を有する樹脂塗膜層を形成し、この保護部材を対物レンズ保持部に接着で施工するようにしたので、保護部材が光ディスクに当たっても光ディスクを傷付けることはなく、かつ、対物レンズ保護部材を容易に施工することができる。
【0019】
また、この発明の対物レンズ保護部材は、樹脂フィルムの表面に、有機溶媒に分散または溶解した樹脂成分を焼成または乾燥してなる樹脂塗膜層を形成し、その裏面側に予め接着剤の層を形成したものとしたので、別途の接着剤を塗布することなく、容易に対物レンズ保持部に接着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る対物レンズ保護部材を設けた光ディスク用ピックアップ装置を示す概略正面図
【符号の説明】
1 保護部材
1a 樹脂フィルム
1b 樹脂塗膜層
1c 接着剤層
2 対物レンズ
3 保持部
4 スピンドル軸
Claims (3)
- 光ディスクの情報記録面にレーザ光を焦点合わせする対物レンズの保持部に、この対物レンズよりも光ディスク側へ突出して、対物レンズと光ディスクとの当たりを防止する対物レンズ保護部材を設けた光ディスク用ピックアップ装置において、前記対物レンズ保護部材を、有機溶媒に分散または溶解した樹脂成分を焼成または乾燥してなる樹脂塗膜層を、前記有機溶媒に耐性がある素材からなる樹脂フィルムの表面に形成したものとし、この保護部材を前記保持部に接着したことを特徴とする光ディスク用ピックアップ装置。
- 光ディスクの情報記録面にレーザ光を焦点合わせするピックアップ装置の対物レンズ保持部に接着され、対物レンズよりも光ディスク側へ突出して、対物レンズと光ディスクとの当たりを防止する対物レンズ保護部材において、この保護部材を、有機溶媒に分散または溶解した樹脂成分を焼成または乾燥してなる樹脂塗膜層を、前記有機溶媒に耐性がある素材からなる樹脂フィルムの表面に形成したものとしたことを特徴とする対物レンズ保護部材。
- 前記樹脂塗膜層を形成した樹脂フィルムの裏面側に、接着剤の層を形成した請求項2に記載の対物レンズ保護部材。
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