JP4017762B2 - ディスクブレーキ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車の制動に使用するディスクブレーキの改良に関し、左右に組み付けるディスクブレーキの部品の共用化を図れ、しかも左右の違いの表示を明瞭にできる構造を実現するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車の制動を行なう為に、ディスクブレーキが広く使用されている。図6は、この様なディスクブレーキの1例として、実開昭61−156734号公報に記載されたものを示している。この図6に示したディスクブレーキ1は、フローティングキャリパ型と呼ばれるもので、図示しない懸架装置に支持固定するサポート2にキャリパ3を、それぞれ1対ずつ設けたガイド孔4とガイドピン5との係合に基づき、次述するロータ6の軸方向(図6の上下方向)に亙る変位自在に支持している。車輪と共に回転するロータ6の両側に1対のブレーキパッド7、7を配置し、これら両ブレーキパッド7、7を上記サポート2に、上記ロータ6の軸方向に亙る変位自在に支持している。上記キャリパ3には1個のシリンダ孔8を、内側(車両への組み付け状態で幅方向中央寄りとなる側を言い、図6の下側)のブレーキパッド7に対向する状態で設けている。そして、このシリンダ孔8に油密に嵌装したピストン9の先端面を、上記内側のブレーキパッド7の裏面に突き当てている。これに対して、外側(車両への組み付け状態で幅方向外寄りとなる側を言い、図6の上側)のブレーキパッド7の裏面には、上記キャリパ3に設けたキャリパ爪10の内側面を当接させている。
【0003】
制動を行なう際には、上記キャリパ3に設けた給油ポート11を通じて、上記シリンダ孔8内に圧油を送り込み、上記ピストン9により上記内側のブレーキパッド7を、上記ロータ6の内側面に押し付ける。上記キャリパ3は、この押し付けに基づく力の反作用として、内方(図6の下方)に変位し、上記キャリパ爪10により外側のブレーキパッド7を上記ロータ6の外側面に押し付ける。この結果、上記1対のブレーキパッド7、7により上記ロータ6を両側から抑え付け、制動を行なわせる。
【0004】
上述の様に構成され作用するディスクブレーキ1を構成するシリンダ孔8内に、非圧縮性流体である圧油以外に、圧縮性流体である空気が混入すると、ブレーキ性能が低下する。この為、ディスクブレーキ1を懸架装置に組み付けて圧油給排の為の配管作業を行ない、この配管等の内側にブレーキオイルを充填した後、上記シリンダ孔8内の空気を排出する様にしている。この様な排出作業は、上記キャリパ3の上部に設けたブリーダ12を通じて行なう。即ち、上記空気がシリンダ孔8の上部に浮上した状態でこのブリーダ12を開き、この空気をこのシリンダ孔8外に排出する。
【0005】
上述の様に構成され作用するディスクブレーキ1のコストを低減する為、車両の右側に設けるディスクブレーキと左側に設けるディスクブレーキとで、部品を共通化する事が行なわれている。例えば、鋳鉄製のサポート2及びキャリパ3に、左右同じ形状の部品を使用可能にする事は、コストの低減効果が大きい。但し、サポート2はそのまま左右の部品を共用化できるが、キャリパ3の場合には左右で異なる構造とする必要がある。即ち、一般的にサポート2及びキャリパ3は、ロータ6の斜め上縁部に設置するが、上記ブリーダ12をシリンダ孔8の上端部に通じさせる必要上、右側に設けるキャリパ3と左側に設けるキャリパ3とでは、上記ブリーダ12を設ける位置を逆にしなければならない。
【0006】
この為従来から、図7〜10に示す様にして、左右で鋳造後未加工のキャリパ3a´の共用化を図っている。即ち、鋳造後未加工のキャリパ3a´の外面の2個所位置に、図7に示す様に、1対のブリーダ用平坦面部13a、13bを形成している。これら各ブリーダ用平坦面部13a、13bには、左側用のキャリパである事を表す「L」の文字、或は右側用のキャリパである事を表す「R」の文字を、鋳造時に凹凸として形成している(図7〜10で斜格子が凸部である事を表す。)。但し、上記各ブリーダ用平坦面部13a、13bの中央部には、図8に示す様に、ドリル刃を突き当てる為の平坦部21を残している。例えば左側用のディスクブレーキを組み立てる場合には、図9に示す様に、「R」の文字を付したブリーダ用平坦面部13aの中央部にドリル刃及びタップによりブリーダ孔14を形成すると共に、このブリーダ用平坦面部13aの表面を平坦にして、鋳造後加工済みのキャリパ3aとしている。そして、図10に示す様に、上記ブリーダ孔14にブリーダ12を螺着する。この状態で他方のブリーダ用平坦面部13bには、当該キャリパ3aが左側用である事を示す、「L」の文字(同図に斜格子で示す凸部)が残る。又、上記キャリパ3aの内端部にはシリンダ孔8(図6参照)に圧油を送り込む為の給油ポート11aを形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図7〜10に示した従来構造の場合には、各ブリーダ用平坦面部13a、13bの中央部にドリル刃を突き当てる為の平坦部21を残す必要上、左右の別を示す為の文字を表す部分を、外周寄り部分に形成する為に必ずしも明瞭にできない。この為、左右のキャリパ3aを過って組み付ける可能性を否定できない。左右間違って組み付けた場合には、ディスクブレーキ1を懸架装置に組み付けた状態で配管作業が行なえなくなり、分解、再組付けをしなければならなくなり、自動車の組立能率を著しく阻害する為、好ましくない。
本発明のディスクブレーキは、この様な事情に鑑みて、鋳造後未加工のキャリパを左右共通に使用すると共に、左右の識別性を高められる構造を実現すべく発明したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のディスクブレーキは、前述した従来から知られているディスクブレーキと同様に、車輪と共に回転するロータと、このロータの周縁部を跨ぐ状態で設けられて懸架装置に固定されるサポートと、それぞれがこのサポートに上記ロータを挟む状態で、このロータの軸方向に亙る変位自在に支持された1対のブレーキパッドと、上記サポートに支持されたキャリパと、このキャリパに形成されたシリンダ孔に油密に嵌装されたピストンと、このシリンダ孔に圧油を給排する為、上記キャリパの一部に設けられた給油ポートと、このキャリパの一部で上記懸架装置への取付状態で上記シリンダ孔の上端部に対応する位置に形成されたブリーダ孔とを備える。
【0009】
特に、本発明のディスクブレーキに於いては、上記キャリパの端面中央部に設けられた凸部と、この凸部の先端寄り部分の表面の2個所位置に設けられた、それぞれが左又は右を表す1対の表示部と、上記キャリパの外面の2個所位置に形成された1対のブリーダ用平坦面部とを備える。そして、上記給油ポートは、上記凸部の先端部を斜めに、且つ、上記1対の表示部のうちの一方の表示部のみを除去する状態で削り取る事により形成された給油ポート用平坦面部から上記シリンダ孔に向けて形成された第一の貫通孔である。又、上記ブリーダ孔は、上記1対のブリーダ用平坦面部のうちの一方のブリーダ用平坦面部から上記シリンダ孔に向けて形成された第二の貫通孔である。
【0010】
【作用】
上述の様に構成する本発明のディスクブレーキの場合には、表示部から孔をあける事はないので、この表示部を、左右の違いを明瞭にする事を考慮したものにできる。この為、左右ごとに異なる加工を施したキャリパを含むディスクブレーキを、過った側に組み付ける事を有効に防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1〜5は、本発明の実施の形態の1例を示している。尚、本発明の特徴は、鋳造品である同種のキャリパを右側用としても左側用としても使用できる様に加工自在とし、しかも加工後には何れの側用のキャリパであるかを明瞭に分る様にする点にある。その他の部分の構造及び作用は、前述した従来構造と同様であるから、同等部分には同一符号を付して重複する説明を省略若しくは簡略にし、以下、本発明の特徴部分を中心に説明する。
【0012】
図2に示す様に、鉄又は軽合金を鋳造する事により一体に造られた、鋳造後未加工のキャリパ3b´の内端面(車両への組み付け状態で幅方向内側となる端面を言い、図1〜3の下端面)中央部には凸部15を、上記キャリパ3b´の鋳造時に一体に設けている。この凸部15は、基半部16が角柱状で、先半部17が切妻屋根状に尖っている。そして、この様な凸部15の先端寄り部分、即ち、上記基半部16から先半部17にかけた部分の表面の2個所位置に、それぞれが左又は右を表す1対の表示部18a、18bを設けている。図示の例では、一方の表示部18aを、当該キャリパ3b´が車両の右側に装着するディスクブレーキ用である事を表す「R」の文字とし、他方の表示部18bを、当該キャリパ3b´が車両の左側に装着するディスクブレーキ用である事を表す「L」の文字としている。この様な各表示部18a、18bは、上記キャリパ3b´の鋳造時に、上記凸部15の表面から突出若しくは凹んだ立体文字として表している。本発明のディスクブレーキの場合、後述するブリーダ孔14aは、上記各表示部18a、18bを形成した部分に穿設する訳ではない。従って、上記各表示部18a、18bは、前述の図7〜10に示したブリーダ用平坦面部13a、13bの様に、上記ブリーダ孔14aの穿孔作業の容易さ等を考慮する事なく、確認し易い形状及び書体で形成する。
【0013】
又、上記キャリパ3b´の外面のうち、上記内端面若しくはこの内端面の近傍の2個所位置で、上記凸部15を、ロータ6(図6参照)の円周方向に関して両側から挟む位置に、1対のブリーダ用平坦面部19a、19bを設けている。前述の図7〜10に示した従来構造の場合とは異なり、これら両ブリーダ用平坦面部19a、19bには、特に左右を表す表示を施してはいない。従って、これら各ブリーダ用平坦面部19a、19bは、単なる平坦面としている。そして、上記キャリパ3b´に、次述する給油ポート11b及び給油ポート用平坦面部20aと、後述するブリーダ孔14aとを形成する事により、図1、3に示す鋳造後加工済みのキャリパ3bを構成する。
【0014】
上記キャリパ3b内に設けたシリンダ孔8(図6参照)内に圧油を給排する為の給油ポート11bを設けるには、図3又は図4に斜格子で示す様に、上記凸部15の先端部を斜めに、且つ、上記1対の表示部18a、18bのうちの一方の表示部18a(又は18b)のみを除去する状態で削り取る。即ち、上記先半部17から上記基半部16にかけて、この先半部17の何れかの面に対してほぼ平行に、上記凸部15の先端部を削り取り、この先端部に、上記給油ポート用平坦面部20a(又は20b)を形成する。この様に上記凸部15の先端部を削り取った状態で、上記1対の表示部18a、18bのうちの一方の表示部18a(又は18b)のみが除去される。そして、上記凸部15の表面には、当該キャリパ3の左右設置位置を表す表示部18b(又は18a)のみが残る。
【0015】
上述の様にして、上記凸部15の先端部に上記給油ポート用平坦面部20a(又は20b)を形成したならば、この給油ポート用平坦面部20a(又は20b)から上記シリンダ孔8に向けて第一の貫通孔を、ボール盤にセットしたドリル刃により形成する。更に、この第一の貫通孔の一部にタップにより雌ねじを形成して、給油ポート11bとする。従ってこの給油ポート11bの方向は、上記ロータ6の軸方向に対し傾斜している。上記キャリパ3bを含むディスクブレーキを車両に組み付けた状態では、上記給油ポート11bは、斜め上方に向き、この給油ポート11bに一端を接続したブレーキ配管は、上記キャリパ3bから斜め上方に導出される。
【0016】
又、上記1対のブリーダ用平坦面部19a、19bのうちの一方のブリーダ用平坦面部19a(又は19b)から上記シリンダ孔8に向けて第二の貫通孔を、ボール盤にセットしたドリル刃により形成し、更にこの第二の貫通孔の一部にタップにより雌ねじを形成して、ブリーダ孔14aとしている。即ち、上記給油ポート用平坦面部20a(又は20b)が対向し、上記キャリパ3b´を車両に組み付けた状態で上側に位置するブリーダ用平坦面部19a(又は19b)部分に、上述の様にしてブリーダ孔14aを形成し、このブリーダ孔14aにブリーダ12を螺着する。
【0017】
上述の様に構成する本発明のディスクブレーキの場合には、給油ポート11bは、何れか一方の表示部18a(又は18b)を除去しつつ、上記凸部15の先端部に形成した給油ポート用平坦面部20a(又は20b)から形成する。上記表示部18a、18bから上記給油ポート11b用の孔をあける事はない。従って、これら各表示部18a、18bは、穿孔作業の容易化等を考慮する事なく、単に左右の違いを明瞭にする事を考慮したものにできる。この為、左右ごとに異なる加工を施したキャリパ3bを含むディスクブレーキを、過った側に組み付ける事を有効に防止できる。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、以上に述べた通り構成され作用するので、ディスクブレーキの左右識別を明瞭にして、このディスクブレーキを過った側に組み付ける事を防止し、自動車の組立作業時に予期しない面倒が生じる事を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例のディスクブレーキの要部を外周面側から見た部分切断面図。
【図2】鋳造後未加工のキャリパの要部を、外周面側から見た状態で示す図。
【図3】鋳造後給油ポート及びブリーダ孔を加工したキャリパの要部を、外周面側から見た状態で示す図。
【図4】左右勝手が異なるキャリパの凸部を加工する状態を示す、図3のA部に相当する図。
【図5】図3のB矢視図。
【図6】従来から知られているディスクブレーキの1例を、外周側から見た状態で示す、部分切断面図。
【図7】左右のディスクブレーキのキャリパを共用する場合に於ける従来構造で、鋳造後未加工のキャリパの要部を、外周面側から見た状態で示す図。
【図8】図7のC部拡大図。
【図9】鋳造後給油ポート及びブリーダ孔を加工したキャリパの要部を、外周面側から見た状態で示す図。
【図10】完成後のディスクブレーキの要部を外周面側から見た部分切断面図。
【符号の説明】
1 ディスクブレーキ
2 サポート
3 キャリパ
3a、3b 鋳造後加工済みのキャリパ
3a´、3b´ 鋳造後未加工のキャリパ
4 ガイド孔
5 ガイドピン
6 ロータ
7 ブレーキパッド
8 シリンダ孔
9 ピストン
10 キャリパ孔
11、11a、11b 給油ポート
12 ブリーダ
13a、13b ブリーダ用平坦面部
14、14a ブリーダ孔
15 凸部
16 基半部
17 先半部
18a、18b 表示部
19a、19b ブリーダ用平坦面部
20a、20b 給油ポート用平坦面部
21 平坦部

Claims (1)

  1. 車輪と共に回転するロータと、このロータの周縁部を跨ぐ状態で設けられて懸架装置に固定されるサポートと、それぞれがこのサポートに上記ロータを挟む状態で、このロータの軸方向に亙る変位自在に支持された1対のブレーキパッドと、上記サポートに支持されたキャリパと、このキャリパに形成されたシリンダ孔に油密に嵌装されたピストンと、このシリンダ孔に圧油を給排する為、上記キャリパの一部に設けられた給油ポートと、このキャリパの一部で上記懸架装置への取付状態で上記シリンダ孔の上端部に対応する位置に形成されたブリーダ孔とを備えたディスクブレーキに於いて、上記キャリパの端面中央部に設けられた凸部と、この凸部の先端寄り部分の表面の2個所位置に設けられた、それぞれが左又は右を表す1対の表示部と、上記キャリパの外面の2個所位置に形成された1対のブリーダ用平坦面部とを備え、上記給油ポートは、上記凸部の先端部を斜めに、且つ、上記1対の表示部のうちの一方の表示部のみを除去する状態で削り取る事により形成された給油ポート用平坦面部から上記シリンダ孔に向けて形成された第一の貫通孔であり、上記ブリーダ孔は、上記1対のブリーダ用平坦面部のうちの一方のブリーダ用平坦面部から上記シリンダ孔に向けて形成された第二の貫通孔である事を特徴とするディスクブレーキ。
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