JP4003660B2 - リフトアップフード - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はリフトアップフードに係り、特に、歩行者保護のためにフードの後部を持ち上げるリフトアップフードに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、歩行者保護のために車両のフードの後部を持ち上げる機構においては、後端をフードの後端部に連結したリフト用リンクを、その前端部のヒンジピンを中心にアクチュエータで回動させることによりフードの後端部をリフトアップ作動させることで、アクチュエータの配設方向に制約を受けることがなく、機構設計の自由度および配設レイアウトの自由度を高めることができる構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
なお、関連する特許文献としては、特許文献2〜4がある。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−203377号公報
【特許文献2】
特開平11−310157号公報
【特許文献3】
特開平11−310158号公報
【特許文献4】
特開平11−99966号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1においては、アクチュエータのストローク量を小さくするため、リンクのヒンジピンからフード連結位置までの距離に対し、リンクのヒンジピンからアクチュエータの連結位置までの距離が短いので、出力の大きいアクチュエータが必要となりアクチュエータの大型化が避けられない。また、アクチュエータを小型化するには、リンクのヒンジピンからアクチュエータの連結位置までの長さを長く設定しなければならないが、この場合には、アクチュエータの作動範囲が大きくなると共にフードのリフトアップにかかる時間が長くなるため、必要なリフトアップ性能を確保できない。
【0006】
本発明は上記事実を考慮し、必要なリフトアップ性能を確保しつつアクチュエータの出力とストローク量を小さくできるリフトアップフードを得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明は、車両衝突時にフードの後部を車体上方に移動するアクチュエータを備えたリフトアップフードであって、
前記アクチュエータの作動により直接作動され、前記フードのヒンジアームを車体上方に初期移動する初期作動手段と、
長手方向中間部に前記初期作動手段が連結され、前記初期移動後に前記初期作動手段の作動を拘束し、前記アクチュエータの作動により前記フードのヒンジアームを車体上方に移動するリンクと、
を有することを特徴とする。
【0008】
従って、初期作動手段がリンクより先に、アクチュエータの作動により直接作動され、フードのヒンジアームを車体上方に初期移動するため、小さなアクチュエータの出力でフードを押し上げることができる。また、初期移動後は、長手方向中間部に初期作動手段が連結されたリンクが、初期作動手段の作動を拘束し、アクチュエータの作動によりフードのヒンジアームを車体上方に移動する。この結果、リンクを介することで、アクチュエータの小さなストローク量でフードを車体上方に移動させることができる。
【0009】
請求項2記載の本発明は、請求項1記載のリフトアップフードにおいて、前記初期作動手段は、前記リンクと車体との係合を解除する係合解除手段を有することを特徴とする請求項1記載のリフトアップフード。
【0010】
従って、請求項1記載の内容に加えて、初期作動手段にリンクと車体との係合を解除する係合解除手段を設けたことで、装置の構成を簡略化できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明におけるリフトアップフードの一実施形態を図1〜図8に従って説明する。
【0012】
なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示す。
【0013】
図8に示される如く、本実施形態では、車両10におけるフロントバンパ12の表面近くにセンサ14が内臓されており、このセンサ14によって衝突体の接触を検知するようになっている。また、センサ14は制御装置18に接続されており、制御装置18は、車速信号、例えば、自動車が所定の速度(例20km/h)以上で走行中であるとの信号と、センサ14からの出力信号とを組み合わせ走行中の接触であると判断した場合には、エンジンルームを覆うフード20のヒンジアーム22に連結されたアクチュエータ24に電流を流すようになっている。
【0014】
なお、図7に示される如く、フード20は車体前端部に配設されたフードロック68を中心に車体上方に回転するようになっている。
【0015】
図1に示される如く、左右のヒンジアーム22(図1では車体右側のみを示す)は、フード20の後部20Aの下面側における車幅方向両端部近傍にボルト、ナット等の固定部材26で固定されている。
【0016】
図2に示される如く、左右のアクチュエータ24(図2では車体右側のみを示す)は、エプロンアッパメンバ30の車幅方向内側壁部30Aにブラケット35を介してボルト等の固定部材36によって固定されている。
【0017】
ヒンジアーム22の後端部22Aは、リンク34における後端部34Aにピン36によって上下方向に回転可能に連結されている。また、リンク34の前端部34Bには、リンク34の長手方向に沿って長孔38が形成されており、この長孔38にはピン40が移動可能に挿入されている。ピン40はベースプレート42の前端部に立設された縦壁部42Aに固定されており、リンク34はベースプレート42に対して車体前後方向へ移動可能となっている。なお、ベースプレート42は、エプロンアッパメンバ30の上壁部30Bにボルト等の固定部材41によって固定されている。
【0018】
図1に示される如く、リンク34の長手方向中間部34Cには、初期作動手段としての側面視L字状のハンガ44の屈曲部がピン46によって上下方向に回転可能に軸支されている。また、ハンガ44の前端上部には、受け部44Aが形成されており、受け部44Aには、アクチュエータ24のロッド48の先端部48Aが、車体前方斜め下方から車体後方斜め上方へ向って当接するようになっている。
【0019】
一方、ハンガ44の後端下部には取付部44Bが形成されており、取付部44Bには、係合解除手段としてのリンケージ50の前端部50Aが係合されている。また、リンケージ50はリンク34に沿って車体後方へ延設されており、後端部50Bが、リンク34の後端部34Aの下方に形成されたフック部34Dに形成された孔52に連結されている。
【0020】
リンク34に形成されたフック部34Dは、ベースプレート42の後端部に立設された縦壁部42Bの上端縁部に形成された係合突起42Cに係合しており、通常使用状態では、リンク34が車体上方へ移動しないようになっている。
【0021】
図2に示される如く、リンク34の後部には、フック部34Dの前方に下方から形成されたU字状の切欠54を挟んで、軸受部56が形成されている。この軸受部56は下方から円弧状に形成されており、ベースプレート42に配設された軸58に上方から係合することで、通常使用状態では、リンク34が車体前後方向へ移動しないようになっている。また、軸58はベースプレート42の縦壁部42Dに支持されており、縦壁部42Dは、縦壁部42Bの前方近傍に立設されている。
【0022】
従って、通常状態では、図1に示される如く、リンク34のフック部34Dが、ベースプレート42の係合突起42Cに係合し、且つ、リンク34の軸受部56が、ベースプレート42の軸58に支持されている。また、この時、リンク34とベースプレート42とを連結するピン40は、リンク34に形成された長孔38の後端部38Aに位置している。
【0023】
一方、図3に示される如く、アクチュエータ24が作動(初期移動)すると、アクチュエータ24のロッド48の先端部48Aが、ハンガ44の受け部44Aを押し上げるため、ハンガ44がピン46を中心に上方(図3の矢印A方向)へ回転する。この結果、リンケージ50を介してフック部34Dが前方へ変形し、フック部34Dと、ベースプレート42の係合突起42Cとの係合が解除されるようになっている。
【0024】
また、アクチュエータ24が作動(初期移動)すると、ハンガ44がピン46を中心に上方(図3の矢印A方向)へ回転し、ハンガ44の受け部44Aを挟んで、アクチュエータ24のロッド48がヒンジアーム22の前端部に形成された受け部22Bに当接し、ヒンジアーム22をリンク34を介せず直接押し上げるようになっている。
【0025】
なお、図4に示される如く、ハンガ44は、更に上方へ回転すると、受け部44Aの後端部に形成されたストッパ部44Cが、リンク34の長手方向中間部34Cの上端部34Eに当接し、回転が停止するようになっており、ハンガ44の回転が停止すると、その後(初期移動後)は、アクチュエータ24のロッド48の推進力は、ピン46を介してリンク34に伝達され、リンク34からピン36を介してヒンジアーム22に伝達されフード20を押し上げるようになっている。
【0026】
図1に示される如く、アクチュエータ24の底部には、ガス発生装置60が配設されており、ガス発生装置60は図8に示す制御装置18に接続されている。また、アクチュエータ24の上部における内周部には、リング状の溝62が形成されており、この溝62には、ばね材で構成されC形状とされたリング64が配設されている。
【0027】
一方、アクチュエータ24のロッド48の下端部48Bは、円錐形状となっており、ロッド48が上方(図1の矢印B方向)へ移動する場合には、下端部48Bの傾斜面48Cが、リング64を押し広げることでリング64を通過するが、図5に示される如く、リング64を通過すると、下端部48Bの底面48Dが、リング64に係合し、ロッド48の下方(図5の矢印C方向)への移動が阻止されるようになっている。
【0028】
次に本実施形態の作用を説明する。
【0029】
本実施形態では、制御装置18は、車速信号から、例えば、自動車が所定の速度(例20km/h)以上で走行中であると判定した場合には、車両10のフロントバンパ12に内臓したセンサ14によって衝突体の接触を検知したか否かを判定する。制御装置18は、衝突体Sの接触を検知したと判定すると、エンジンルームを覆うフード20に配設されたヒンジアーム22に連結されたアクチュエータ24のガス発生装置60に電流を流し、アクチュエータ24を作動させる。
【0030】
この結果、アクチュエータ24のロッド48が上方(図1の矢印B方向)へ移動し、図3に示される如く、アクチュエータ24のロッド48の先端部48Aが、ハンガ44の受け部44Aに当接し押し上げるため、ハンガ44がピン46を中心に上方(図3の矢印A方向)へ回転する。この時、ハンガ44とフック部34Dとを連結するリンケージ50を介してフック部34Dが車体前方(図3の矢印D方向)へ変形し、フック部34Dと、ベースプレート42の係合突起42Cとの係合が解除される。
【0031】
また、アクチュエータ24の初期移動においては、ハンガ44がピン46を中心に上方(図3の矢印A方向)へ回転することで、ハンガ44の受け部44Aを挟んで、アクチュエータ24のロッド48がヒンジアーム22の前端部に形成された受け部22Bに当接し、リンク34を介せずヒンジアーム22を直接押し上げる。この結果、小さなアクチュエータ出力でフード20を押し上げることができる。
【0032】
また、アクチュエータ24の初期移動後、即ち、図4に示される如く、ハンガ44が更に回転し、ストッパ部44Cが、リンク34の長手方向中間部34Cの上端部34Eに当接し回転が停止した後は、図5に示される如く、アクチュエータ24のロッド48の推進力は、ピン46を介してリンク34に伝達され、リンク34からピン36を介してヒンジアーム22に伝達されフード20を押し上げる。
【0033】
このように、アクチュエータ24の初期移動後は、リンク34を介してフード20を押し上げるため、ピン36におけるフード20を押し上げる力は、アクチュエータ24のロッド48の推進力に対して低下するが、初期移動によりフード20が既に所定の速度で移動しているため、移動が停止することはない。
【0034】
また、この過程で、図7に示される如く、フード20は、先端のフードロック68を中心に上方に回転するが、図3〜図5に示される如く、リンク34の前端部34Bが、ピン40とともに長孔38の後端部38Aから前端部38Bへ移動する。このため、フード20の回転半径とリンク34の回転半径の違いに影響されずフード20は迅速に上方へ移動できる。
【0035】
この結果、本実施形態では、小さな出力のアクチュエータ24でフード20を押し上げることができ、その後は、リンク34を使用することでアクチュエータ24のストローク量を小さくできるため、必要なリフトアップ性能を確保しつつアクチュエータ24の出力とストローク量を小さくできる。
【0036】
また、本実施形態では、アクチュエータ24のロッド48の下端部48Bが、円錐形状となっており、ロッド48が上方(図5の矢印B方向)へ移動する場合には、下端部48Bの傾斜面48Cが、リング64を押し広げることでリング64を通過するが、一旦、リング64を通過すると、リング64が元の形状に戻るため、下端部48Bの底面48Dが、リング64に係合し、ロッド48の下方(図5の矢印C方向)への移動が阻止される。
【0037】
この結果、図6に示される如く、フード20に衝突体Sが当接した場合には、リンク34におけるピン46より上方の部位が折れ曲がることで衝撃を吸収できる。また、その後、更に衝撃力が加わった場合には、アクチュエータ24のロッド48の変形、アクチュエータ24をエプロンアッパメンバ30に固定しているブラケット35等の変形によっても衝撃を吸収できる。
【0038】
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されているものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、図9に示される如く、ヒンジアーム22の前端部22Cとエプロンアッパメンバ30の車幅方向内側壁部30Aとの間にフードサポートダンパ70を連結し、フック部34Dと、ベースプレート42の係合突起42Cとの係合が解除された後は、アクチュエータ24のロッド48の推進力とフードサポートダンパ70の押し上げ力とでフード20が上昇する構成としても良い。
【0039】
なお、図8に示す構成の場合には、フードサポートダンパ70のみの場合に比べ、フード20の上昇が短時間で完了する。この結果、衝突体が車両に当接してからフード20の上昇完了時間内にしめる衝突体を検知するのに使える時間を長く取ることができる。この結果、検知時間の制約が少なくなり、使用可能なセンサシステムの種類が増える。
【0040】
また、図8に示す構成の場合には、衝突体の衝撃の緩和は主としてフードサポートダンパ70で行うことができるため、上記実施形態においてアクチュエータ24に設けたリング64は必要ない。
【0041】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明は、車両衝突時にフードの後部を車体上方に移動するアクチュエータを備えたリフトアップフードであって、アクチュエータの作動により直接作動され、フードのヒンジアームを車体上方に初期移動する初期作動手段と、長手方向中間部に初期作動手段が連結され、初期移動後に初期作動手段の作動を拘束し、アクチュエータの作動によりフードのヒンジアームを車体上方に移動するリンクと、を有するため、必要なリフトアップ性能を確保しつつアクチュエータの出力とストローク量を小さくできるという優れた効果を有する。
【0042】
請求項2記載の本発明は、請求項1記載のリフトアップフードにおいて、初期作動手段は、リンクと車体との係合を解除する係合解除手段を有するため、請求項1記載の効果に加えて、装置の構成を簡略化できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るリフトアップフードの通常使用状態を示す側断面図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るリフトアップフードの移動状態を示す車体斜め前方内側から見た斜視図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係るリフトアップフードの初期移動状態を示す側断面図である。
【図4】 本発明の一実施形態に係るリフトアップフードの初期移動完了状態を示す側断面図である。
【図5】 本発明の一実施形態に係るリフトアップフードの初期移動後の状態を示す側断面図である。
【図6】 本発明の一実施形態に係るリフトアップフードの変形状態を示す側断面図である。
【図7】 本発明の一実施形態に係るリフトアップフードが適用された車体の前部を示す概略側面図である。
【図8】 本発明の一実施形態に係るリフトアップフードが適用された車体の前部を示す車体斜め前方から見た斜視図である。
【図9】 本発明の他の実施形態に係るリフトアップフードが適用された車体の前部を示す概略側面図である。
【符号の説明】
20 フード
22 ヒンジアーム
24 アクチュエータ
34 リンク
34D フック部
42 ベースプレート
42C ベースプレートの係合突起
44 ハンガ(初期作動手段)
48 アクチュエータのロッド
50 リンケージ(係合解除手段)

Claims (2)

  1. 車両衝突時にフードの後部を車体上方に移動するアクチュエータを備えたリフトアップフードであって、
    前記アクチュエータの作動により直接作動され、前記フードのヒンジアームを車体上方に初期移動する初期作動手段と、
    長手方向中間部に前記初期作動手段が連結され、前記初期移動後に前記初期作動手段の作動を拘束し、前記アクチュエータの作動により前記フードのヒンジアームを車体上方に移動するリンクと、
    を有することを特徴とするリフトアップフード。
  2. 前記初期作動手段は、前記リンクと車体との係合を解除する係合解除手段を有することを特徴とする請求項1記載のリフトアップフード。
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