JP4003411B2 - 現像装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、現像剤からなる画像を形成するプリンタ、複写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置に使用される現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式、静電記録方式等を利用したプリンタ等の画像形成装置においては、一般に、感光体等の像担持体に形成する静電潜像を現像剤により現像し、その画像を記録用紙等の記録媒体に直接又は中間転写体を介して転写することにより画像形成が行われているが、このような画像形成装置にあっては、その現像剤を収容して像担持体と対向する現像領域に供給するための現像装置が装備されている。
【0003】
このような現像装置は、図13に概略的に示すように、像担持体と対向する開口部101と現像剤102が収容される現像剤収容部103とが形成されたハウジング104の開口部101付近に、現像剤収容部103から供給される現像剤102を担持して像担持体と対向する現像領域まで搬送するロール状等の現像剤担持体105が回転可能に取り付けられて構成されている。図中の符号106は、現像剤収容部103内の現像剤102を攪拌しながら現像剤担持体105側に送る現像剤攪拌回転部材である。
【0004】
そして、このような現像装置においては、その使用前に現像剤収容部103に収容されている現像剤102がハウジング104の開口部101から外に漏れ出すことを防ぐために、例えば、そのハウジング104の現像剤担持体105と現像剤収容部103の間となる部位に対し、使用する直前に剥離して除去する仕切り用フィルム107を貼付している。また、この仕切り用フィルム107は、ハウジング104の現像剤担持体105と現像剤収容部103の間となる部位に形成する仕切り枠部(仕切り用フィルムを貼付する枠状の面を有する部位)108に剥離可能に貼付されており、現像装置を画像形成装置に装着して使用する直前にその仕切り枠部108から剥離して取り除くようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような仕切り枠部108に仕切り用フィルム107を貼付する現像装置にあっては、次のような課題がある。
【0006】
まず、現像装置のハウジング104等を製造する場合や再使用する場合、その仕切り枠部108に新しい仕切り用フィルム107を貼り付ける作業が難しく、その製造時や再使用時における利便性に欠ける。また、ハウジング104を上下に分割する構成とした場合には、仕切り用フィルム107を貼り付けることが困難である。
【0007】
さらに、トナー及びキャリアからなる二成分現像剤を使用する現像装置では、仕切りフィルム107を貼り付けるための仕切り枠部108をハウジング104に一体的に形成する場合、その仕切り枠部108がハウジング104の内部空間の底面から突出した形状となるため、ハウジング104内における現像剤102の円滑な流れ(移動)が阻害される。このような現像剤流れの阻害があると、濃度が低下する等の画質トラブルが発生することがある。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、製造時や再使用時等における仕切りフィルムの貼付作業を容易に行うことができ、しかも、ハウジング内における現像剤の円滑な流れを阻害することのない仕切り用フィルムの貼付を行うこともできる現像装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決し得る本発明の現像装置は、図1に概念的に例示するように、静電潜像が形成される像担持体と対向する開口部1aと現像剤2が収容される現像剤収容部1bとが形成されたハウジング1と、このハウジング1の前記開口部1a付近に回転可能に取り付けられ、前記現像剤収容部1bに収容される現像剤2を担持して前記像担持体と対向する現像領域まで搬送する現像剤担持体3と、前記ハウジング1の前記現像剤担持体3と前記現像剤収容部1bの間となる部位に形成され、使用直前に剥離して取り除く仕切り用フィルム4を貼付する仕切り枠部とを有する現像装置において、前記仕切り枠部を、前記仕切り用フィルム4の一部が貼付される枠部5aと前記ハウジング1の内部縦断面形状に相応する開口形状からなる開口部5bとを有する板形態からなり、その枠部5aを前記ハウジング1に形成する取付け溝6に差し込んで取り付ける仕切り枠板5で構成することを特徴とするものである。
【0010】
ここで、上記ハウジング1は、通常、プラスチック成型品にて形成されるが、特にこれに限定されない。上記現像剤2は、トナーからなる一成分現像剤、トナー及びキャリアからなる二成分現像剤のいずれであってもよい。上記現像剤担持体3は、通常、ロール状のものであるが、特にこれに限定されない。図1中における符号7は、現像剤攪拌部材である。
【0011】
また、本発明の現像装置における上記仕切り枠板5と取付け溝6は、ハウジング1内における現像剤2の流れをより阻害しないようにする観点からは、現像剤担持体3の現像剤収容部1b側となる近傍位置にその現像剤収容部1bに収容される現像剤2をその現像剤担持体3に供給する現像剤供給回転部材(例えばパドルホイール)を配置した場合、仕切り枠板5の少なくとも下辺側枠部5aaの上端5cは、その現像剤供給回転部材の回転中心を通る水平線よりも下側に位置するように形成するとよい。また、同じく上記観点からは、現像剤供給回転部材の有無に関係なく、その仕切り枠板5の少なくとも下辺側枠部5aa全体がその取付け溝6の中に完全に収容される状態となるように形成することが、現像剤2の流れの阻害を確実に防止できるようになるためより好ましい。なお、一成分現像剤を使用する一成分現像装置においては、その仕切り枠板5における下辺側枠部5aaの上端5cが、その取付け溝6から3〜10mm程度の高さまで突出するように構成するとよい。
【0012】
また、本発明の現像装置においては、上記仕切り枠板5の取付け溝6への誤った差込みを防止する観点から、その仕切り枠板5の一部に突出部を形成するとともに、その突出部が仕切り枠板の正しい差し込み時にのみ収まる突出部用溝部を上記取付け溝に対応して形成するとよい。この場合、突出部とその突出部用溝部は、仕切り枠板の取付け溝への誤った差込みを行った際に、その差込みが途中でできなくなる位置関係となるように形成すればよく、例えば、仕切り枠板の取付け溝への正しい差込み時の前方側となる枠部やその差込み時の側部となる位置に形成される。
【0013】
さらに、本発明の現像装置においては、上記仕切り用フィルム4の仕切り枠板5からの剥離を容易かつ確実に行えるようにする観点から、上記取付け溝6の少なくとも前記仕切り枠板5の下辺側枠部5aaが差し込まれるとともに上記仕切り用フィルム4が貼付される側の溝部分6aを、その仕切り枠板5の下辺側枠部5aaの板厚よりも広い溝幅で形成するとよい。この場合、仕切り枠板5は、下辺側枠部以外の枠部が取付け溝に保持されるようにする。また、広い溝幅で形成する溝部分は、その全体が広い溝幅で形成してもよいが、好ましくは上方にいくにつれて幅広となるように形成するとよい。
【0014】
また、本発明の現像装置における上記仕切り枠板5は、現像剤として磁性の現像剤(特にトナー)を使用し、現像剤担持体として磁石を内部に配置するものを使用する場合には、非磁性であることが好ましい。また、この仕切り板枠5は、ハウジング1と同じ材質で構成してもよいが、非磁性の金属材料で構成することが好ましい。
【0015】
さらに、本発明の現像装置における上記ハウジング1は、少なくとも上下に分割された下部ハウジング及び上部ハウジングで構成されているとよい。この場合には、各ハウジングに取付け溝6を形成することにより、例えば、下部ハウジング及び上部ハウジングを接合して組み立てる前に、仕切り用フィルム4を貼付した仕切り枠板5を下部ハウジングの取付け溝6に差し込んで容易に取り付けるようにすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]
図2〜4は本発明を適用した現像装置を示すものであり、図2はその斜視図、図3は図2のQ−Q線に沿う概略断面図、図4はその分解斜視図である。
【0017】
この現像装置は、小型化の要請により、その全体形状を扁平形状とした薄型の二成分現像装置であり、基本的にハウジング10と、現像ロール13と、ロール状の層規制部材14と、2本のオーガー15、16と、羽根車状のパドルホイール17と、仕切り枠プレート18とでその主要部が構成されている。図3中において、符号100は画像情報に応じた静電潜像が形成される像担持体としての感光ドラム、2は非磁性トナー(平均粒径6〜10μm)及び磁性キャリアからなる二成分現像剤、Eは感光ドラム100上の現像領域であり、また、矢印は回転する部品の回転方向を示している。
【0018】
ハウジング10は、全体が板状に扁平した細長い箱形状からなるものであって、その上下に2分割してなるプラスチック成型品(例えばABS樹脂、耐衝撃性ポリスチレン:HIPS、PCPS)からなる下部ハウジング20と上部ハウジング30とを接合させた状態で組み立てる構成になっている。また、このハウジング10は、下部ハウジング20と上部ハウジング30を組み立てた状態において、感光ドラム100と対向する端部部位にハウジング開口部11が形成されるとともに、その内部に現像剤3が存在する空間12が形成される構成になっている。
【0019】
下部ハウジング20は、図3〜5や図7に示すように、そのハウジング開口部11となる端部とは反対側の端部にかけての部位に二成分現像剤3を収容する現像剤収容凹部21が形成されている。この現像剤収容凹部21は、両端部を除く中央部側に設けられた仕切り壁21aにより仕切られるように形成される、平行する2列の現像剤循環搬送路21b,21cを有するものである。図5の符号21dは循環折返し兼受容れ部、21eは循環折返し部を示す。また、下部ハウジング20は、その現像剤収容凹部21から開口部11となる端部にかけての部位に、パドルホイール17が配置される現像剤供給下段部22と、現像ロール13が配置される現像剤供給上段部23とが形成されている。
【0020】
また、この下部ハウジング20における現像剤供給下段部22の現像剤収容凹部21寄りの端部には、前記仕切り枠プレート18(の下辺側枠部及び左右側辺側枠部を主に)を差し込んで取り付けるための取付け溝24が形成されている。この取付け溝24は、現像ロール13等の回転軸と平行した状態でかつ下部ハウジングの底面部及びその側面部にかけて連続した状態で形成されている。
【0021】
さらに、この下部ハウジング20には、そのハウジング開口部11となる部位を除く外周部全体にわたって上部ハウジング30と接合させるための接合面部25が形成されている。この接合面部25には、上部ハウジング30側に形成される後述の係止孔(36)に組立て接合時に差し込む複数の係止突片26a、26b,26c,26d,26eや、上部ハウジング30側に形成される後述のスナップフィット用の係止片(37)が引っ掛けられるスナップフィット用係止部27や、位置決めピン28や、上部ハウジング30の後述の弾性部材(39)のほぼ中央部に組立て接合時に食い込む断面形状が三角形のリブ29などが形成されている。図4、6等における符号20a,20bはオーガー15、16の軸受支持孔、20cはパドルホイール17の軸受支持孔、20dは現像ロール13の軸受支持部である。
【0022】
一方、上部ハウジング30は、図4〜7に示すように、下部ハウジング20の現像剤収容凹部21と組立て接合時に対向してその収容凹部21の空間を上方側から塞いで規制する収容凹部蓋部31aと、下部ハウジング20の現像剤供給下段部22と組立て接合時に対向してその下段部22の空間を上方側から塞いで規制する下段部蓋部31bと、下部ハウジング20の現像剤供給上段部23と組立て接合時に対向してその上段部23の空間を上方側から塞いで規制する上段部蓋部31cと、下部ハウジング20の循環折返し兼受容れ部21dと組立て接合時に対向して存在する補給用現像剤の受容れ部32とが主に形成されている。図中の符号32aは、現像剤補給装置(図示省略)の現像剤搬送パイプが差し込まれる際に開閉する受容れ開閉扉(口)である。
【0023】
また、この上部ハウジング30における下段部蓋部32の収容凹部蓋部31寄りの端部には、前記仕切り枠プレート18(の上辺側枠部を主に)を差し込んで取り付けるための取付け溝34が形成されている。この取付け溝34は、下部ハウジング20の取付け溝24と対応するものであり、現像ロール13等の回転軸と平行した状態でかつ上部ハウジング30の上面部にも連続した状態で形成されている。
【0024】
さらに、この上部ハウジング30には、そのハウジング開口部11となる部位を除く外周部全体にわたって下部ハウジング20と接合させるための接合面部35が形成されている。この接合面部35には、下部ハウジング20側の接合面部25が組立て接合時に内側から差し込まれる複数の係止孔36a,36b,36c,36d,36eや、下部ハウジング20側にある前記スナップフィット用係止部27に引っ掛けるスナップフィット用の係止片37や、下部ハウジング20側にある前記位置決めピン28が差し込まれる位置決め孔38や、下部ハウジング20のリブ29を含む接合面部25と圧接される弾性部材39(斜線を付した部分)などが形成されている。
【0025】
また、この現像装置における現像ロール13は、下部ハウジング20の現像剤供給上段部23に位置しかつハウジング開口部11から一部露出するような状態で回転駆動可能に配置される中空円筒形状からなる非磁性のスリーブ13aと、このスリーブ13aの中空内に固定された状態で配置され、複数の磁極が所定の角度に適宜配置されたマグネットロール13bとで構成されたものである。ロール状の層規制部材14は、現像ロール13(スリーブ13a)の表面に担持される二成分現像剤3の層厚を所定の厚さに規制するための非磁性ロールからなるもの(非磁性ロールトリマー)であり、そのスリーブ13aの表面に対して当該層規制の厚さに相当する間隙をあけた状態で対向配置される。
【0026】
オーガー15、16は、回転軸部15a,16aに二成分現像剤3を攪拌搬送するための羽根部15b,16bを螺旋状に所定のピッチで巻きつけた状態に形成した回転部材であり、下部ハウジング20の現像剤収容凹部21における前記2列の現像剤循環搬送路21b,21c内でそれぞれ回転駆動するように配設されている。パドルホイール17は、回転軸部に4枚の羽根部を形成したものであり、下部ハウジング20の現像剤供給下段部23に位置した状態で回転駆動するように配置される。
【0027】
仕切り枠プレート18は、図7、8に示すように、この現像装置の使用直前に剥離して取り除く仕切り用フィルム70を貼付するためのものであって、その仕切り用フィルム70の一部が貼付される枠部18bと、ハウジング10の内部空間12の縦断面形状(細長い長方形)に相応する開口形状からなる現像剤通過用の開口部18aとを有する板形態からなるものである。この実施の形態では、この仕切り枠プレート18を非磁性のステンレス板(厚さ1mm程度)を用いて形成している。
【0028】
そして、この仕切り枠プレート18の片面の枠部18bには、仕切り用フィルム70をヒートシール等の貼付手段により剥離可能に貼付している。なお、仕切り用フィルム70は、現像剤収容部21側にある現像剤2が現像ロール13側に移動することを阻止できる強度を有するフィルムであればよい。この仕切り用フィルム70としては、例えば、ポリエチレンとナイロンとのラミネートフィルム(フィルム厚30μm程度)の片面に感熱接着層を形成したものが使用される。また、図8cにおける符号70cは仕切り用フィルム70のほぼ中央部付近に形成した切り込みである。
【0029】
また、この仕切り枠プレート18は、図7、9に例示するように、その下辺側枠部18b(L)の全体がその枠部18b(L)が差し込まれる下部ハウジング20に形成した取付け溝24の中に完全に収容された(換言すれば、隠れた)状態となるように形成することが好ましい。
【0030】
しかし、この実施の形態では、その仕切り枠プレート18の下辺側枠部18b(L)の高さ寸法hとその取付け溝24の深さdとがh≦d+3(mm)の関係になるように形成している。すなわち、その下辺側枠部18b(L)の上端18dが取付け溝24から突出することを許容している。但し、その場合であっても、その上端18dの突出高さ量の最大値が3mm以下になるように規制している。また、このような二成分現像装置では、必要に応じて、仕切り枠プレート18における下辺側枠部18b(L)の上端18dの上限について、パドルホイール17の回転中心を通る水平線よりも下側となるように設定しても構わない。この他、この仕切り枠プレート18における上辺側枠部18b(U)と下辺側枠部18b(L)の枠高さ寸法は、互いに同じである必要性は特になく、互いに異なっていてもよい。
【0031】
さらに、この仕切り枠プレート18は、図8、9に示すように、その左右の側辺上部に誤差込防止用の突出部18cをそれぞれ形成している。この突出部18cに対応して、下部ハウジング20の側面部に形成された取付け溝24の上部にも、その突出部18cが仕切り枠プレート18の正しい差し込み時にのみ収まる突出部用溝部24aを形成している。
【0032】
また、下部ハウジング20の現像剤供給下段部22の底面部に形成する取付け溝24は、仕切り枠プレート18の下辺側枠部18b(L)が差し込まれるとともに仕切り用フィルム70が貼付される側の溝部分24bを、その下辺側枠部18b(L)の板厚よりも広い溝幅となるように現像ロール13側に傾いて溝幅が上方にむけ次第に増す傾斜面で形成している。
【0033】
さらに、この現像装置においては、そのハウジング10の長手方向における左右両端部にその外側から嵌め込むように装着する第1及び第2のサイドブラケット40、50を備えている。
【0034】
この第1のサイドブラケット40と第2のサイドブラケット50はいずれも、ハウジング10の左右両端部の側部形状にほぼ相応した形状の側面部41、51と、この側面部41、51からハウジング10の左右端部側にむけて突き出すとともにその左右端部の外周面の所定の部位に当接するような形状に形成された嵌め込み枠部42、52とからなるものであり、そのハウジング10の左右両端部に嵌め込んで装着することにより、特に嵌め込み枠部42、52がハウジング10を構成する下部ハウジング20及び上部ハウジング30をその上下方向等から挟み込んで両ハウジング20、30の接合状態を補強するようになっている。
【0035】
また、第1のサイドブラケット40は、その側面部や嵌め込み枠部に、現像ロール13のスリープ13aを回転させる回転軸13cを通す軸通過孔43や、オーガー15、16の回転軸部15a,16aの端部に取り付けられる回転伝達ギア15e,16eの軸を支持する軸受孔44、45や、パドルホイール17の回転軸の端部に取り付けられる回転伝達ギア17eを支持する軸受孔46が形成されている。一方、第2のサイドブラケット50は、その側面部や嵌め込み枠部に、現像ロール13のマグネットロール13bのロール軸13dを固定する軸固定部53や、パドルホイール17の回転軸を支持する軸受突起54が形成されている。なお、図4中の符号19は、現像ロール13の端部における現像剤漏れを防ぐために取り付けられるシール部材である。
【0036】
このような現像装置は、以下のようにして組み立てられる。
【0037】
まず、下部ハウジング20に対し、現像ロール13、パドルホイール17、2本のオーガー15、16、ロール状の層規制部材14を下部ハウジング20に形成された前記各軸受孔等に差し入れることにより装着する。このうち現像ロール13、パドルホイール17及びオーガー15、16については、その下部ハイウジング20の1側面部外側に突出する各回転軸に対して回転伝達ギア13d,15d,16d,17dをそれぞれ嵌め込んで取り付ける。下部ハウジング20の現像ロール13の両端部に相当する部位には、現像ロール13の装着後に前記したシール部材19を取り付ける。
【0038】
また、この下部ハウジング20の取付け溝24に対し、図10や図11に示すように、予め仕切り用フィルム70が貼付された仕切り枠プレート18を差し込んで取り付ける。この際、仕切り枠プレート18は、その下辺側縁部18b(L)を下方にした状態で取付け溝24に差し込む。これにより、その下辺側縁部18b(L)は、その全体が取付け溝24の中に完全に収容された状態となり、また、仕切り枠プレート18の突出部18cは、その突出部用溝部24aに収容される。
【0039】
ちなみに、この仕切り枠プレート18を、その下辺側縁部18b(L)を上方にした逆さまの状態で取付け溝24に差し込んで取り付けようとした場合には、その突出部18cが突出部用溝部24aで引っかかった状態となり、その突出部用溝部24aよりも下の取付け溝24部分に差し込めなくなる。これにより、仕切り枠プレート18の誤った差込が発生することが防止されるため、仕切り枠プレート18は正しい状態で取り付けられるようになる。そして、このように仕切り枠プレート18が正しい状態で取り付けられることにより、仕切り用フィルム70を仕切り枠プレート18の所望の側(この例ではハウジング開口部11側)に正しく位置させることが可能となる。
【0040】
次いで、このように現像ロール13等が装着された下部ハウジング20に対し、上部ハウジング20を取り付ける。この上部ハウジング20の取り付けは、初めに、その接合面部35における係止孔36a,36b,36c,36d,36eに下部ハウジング20の接合面部25における係止突片26a、26b,26c,26d,26eを差し入れた状態にしてから、その上部ハウジング30のハウジング開口11側となる部位側を下部ハウジング20と接合させるように押し付ける。
【0041】
これにより、上部ハウジング30のスナップフィット用係止片37がスナップフィット用係止部27に引っ掛けられ、もって下部ハウジング20と上部ハウジング30の接合状態が固定される。またこれと同時に、下部ハウジング20側にある位置決めピン28が上部ハウジング30側の位置決め孔38に差し込まれ、もって下部ハウジング20と上部ハウジング30の接合状態が最終的に位置決めされる。この結果、図2や図3に示すように下部ハウジング20と上部ハウジング30とが正確に接合されて一体化される。
【0042】
続いて、この下部ハウジング20と上部ハウジング30とを接合したハウジング10の左右両端部に対して、第1及び第2のサイドブラケット40、50を嵌め込んで装着する(図2)。この際、第1のサイドブラケット40は、現像ロール13のスリープ13aの回転軸13cを軸通過孔43に貫通させるとともに、各回転駆動ギア15e,16e等を対応する軸受孔44、45に差し込みながら装着される。一方、第2のサイドブラケット50は、現像ロールのマグネットロール13bのロール軸13dを軸固定部53に差し込むととともにパドルホイール17の回転軸を軸受突起54に差し込みながら装着される。この第1及び第2のサイドブラケット40、50の装着により、下部ハウジング20と上部ハウジング30の接合状態が強化される。
【0043】
以上の工程を経て現像装置が組み立てられる(図2〜3、図12)。その後、この組み立てられた現像装置は、そのハウジング10の空間12(特に現像剤収容凹部21)内に二成分現像剤3が補給用現像剤の受容れ部33から所定量だけ入れられる。これにより現像装置が最終的に完成することとなる。また、仕切り枠プレート18に貼付された仕切り用フィルム70は、その引出し用の自由端部70aを、例えば図12に示すように、ハウジング開口部11から引き出した状態にしておく。
【0044】
そして、このように組み立てられた現像装置は、その使用に際し、仕切り用フィルム70を仕切り用枠プレート18から剥離して取り除く。この実施の形態では、仕切り用フィルム70の引出し用の自由端部70aがハウジング開口部11から引き出されているため、その自由端部70aを引くことにより、仕切り用フィルム70が現像ロール13に接触した状態で引き出され、仕切り用フィルム70から徐々に剥離されて取り除かれるようになっている。
【0045】
この際、仕切り枠プレート18の下辺側枠部18b(L)が差し込まれる溝部分24bが現像ロール13側に傾いて溝幅が上方にむけ次第に増す傾斜面をなすように形成されているため、その仕切り枠プレートの下辺側枠部18b(L)側に貼付されている仕切り用フィルム70部分が取付け溝24に引っ掛かることなくスムーズに仕切り枠プレート18から剥離される。
【0046】
また、この仕切り用フィルム70の剥離除去により、仕切り枠プレート18の開口部18aが開口した状態となるため、ハウジング10の現像剤収容凹部21側に収容されている現像剤2が仕切り枠プレート18の開口部18aを通過してパドルホーイ17や現像ロール13側に移動するようになる。
【0047】
この際、仕切り枠プレート18の下辺側枠部18b(L)が下部ハウジング20側の取付け溝24にほとんど収容された状態(その下辺側枠部の上端18dが突出する場合であっても、その突出量は3mm以下の状態)で取り付けられ、その下辺側枠部18b(L)の上端18d(換言すれば、開口部18aの下辺部)と下部ハウジング20の現像剤供給下段部22の表面がほぼ同じ高さになっている。これにより、ハウジング10の現像剤収容凹部21とパドルホーイ17や現像ロール13が配置されている現像剤供給下段部22との間の現像剤2の移動が仕切り枠プレート18によって阻害されることになく、スムーズに行われるようになる。また、現像ロール13から剥離された現像剤2が仕切り枠プレート18の下辺側枠部18b(L)でせき止められて現像剤収容部12に戻されることなく滞留したり、あるいは、大量に蓄積してハウジング開口部11側から溢れ出すようなおそれがない。さらに、仕切り枠プレート18は、非磁性であるため、現像剤2の現像ロール13への付着などに悪影響を及ぼすようなおそれもない。
【0048】
ちなみに、この現像装置は、概略、以下のように動作する。
【0049】
初めに、図3に示すように、現像ロール13、パドルホイール17及びオーガー15、16が矢印方向にそれぞれ回転し始める。これにより、ハウジング10の現像剤収容凹部21に収容されている二成分現像剤2が回転するオーガー15、16によって攪拌されながら現像剤収容凹部21内を循環搬送される。この際、二成分現像剤2におけるトナーがキャリアと十分に攪拌されて摩擦帯電される。また、オーガー16によって攪拌されながら搬送される二成分現像剤2の一部は、パドルホイール17側に搬送供給される。
【0050】
続いて、そのパドルホイール17側に搬送された二成分現像剤2は、パドルホイール17の羽根部の搬送力により現像ロール13側に搬送供給される。このようにして現像ロール13に供給された二成分現像剤2は、現像ロール13のマグネットロール13bからの磁力により矢印方向に回転するスリープ13aの表面に穂立ち状の磁気ブラシを形成するように担持された後、そのスリーブ13aの回転に伴って搬送される途中でロール状層厚規制部材14を通過する際にほぼ一定の層厚にされてから感光ドラム100と対向する現像領域Eに搬送される。
【0051】
そして、この現像ロール13によって現像領域Eに搬送された二成分現像剤2は、その磁気ブラシの先端部を感光ドラム100の表面に接触させた状態で通過するが、その通過時に、現像ロール13に印加される現像バイアス電圧により現像ロール13と感光ドラム100の間に形成される現像電界により、そのトナーのみが感光ドラム100上の静電潜像に静電的に付着する。これにより、この現像装置による静電潜像の現像が実行される。
【0052】
なお、この現像領域Eを通過した後の現像ロール13上の二成分現像剤2は、パドルホイール17に至る手前側のハウジング10内において、現像ロール13のマグネットロール13bにおける剥離用磁極の反発磁力により剥離される。この剥離された二成分現像剤2は、矢印方向に回転するパドルホイール17の羽根部の搬送力によってオーガー16側にむけて搬送され、これによりハウジング10の現像剤収容部21内で再び攪拌される。一方、二成分現像剤2が剥離された後の現像ロール13には、前述したようにパドルホイール17によって、現像剤収容部21で攪拌された二成分現像剤2が改めて搬送供給される。このようにして現像装置では、オーガー15、16で攪拌されてパドルホイール17により搬送される二成分現像剤2が現像領域Eを通過した後のものと交換されて現像ロール13に改めて担持されるようになっている。
【0053】
また、この現像装置は、その再使用のための再組立て時においては、仕切り用フィルム70が予め貼付された仕切り用枠プレート18を下部ハウジング20等の取付け溝24等に差し込むことにより、仕切り用フィルム70の装着作業を容易に行うことができる。もちろん、使用済みの仕切り用枠プレート18に新しい仕切り用フィルム70を貼付して再使用することも可能である。この場合であっても、仕切り用フィルム70の貼付作業は、ハウジング10から取り外した状態の仕切り用枠プレート18に対して直接行うことになるため、従来のようにハウジング10に形成されている仕切り枠部に貼付する場合のような困難性はなく、容易に行うことが可能である。
【0054】
なお、この発明を一成分現像装置に適用する場合には、その仕切り枠プレート18の下辺側枠部18b(L)により、現像領域通過後に現像ロールから剥離される現像剤を少しせき止めて現像剤溜まりを形成して現像ロールへの現像剤の供給不足を防止する観点からは、その仕切り枠プレート18の下辺側枠部18b(L)の上端18dがその取付け溝24から突出するように形成することが好ましい。この場合には、その下辺側枠部18b(L)の上端18dが取付け溝24から突出する高さを、その突出により現像剤の流れを大きく阻害しないようにすることも考慮して3〜10mmの範囲内に設定するとよい。
【0055】
また、実施の形態1では、仕切り枠プレート18に貼付した仕切り用フィルム70の引出し用自由端部70aをハウジング開口部11から引き出した状態にしておき、その開口部11側に引っ張ることにより剥離して取り除くように構成した場合について例示したが、必要であれば、そのした仕切り用フィルム70の引出し用自由端部70aを、下部ハウジング20の接合面部25と上部ハウジング30の接合面部35の間から引き出した状態にしておき、その両接合面部25、35の間から外側に引っ張ることにより、剥離除去するようにしてもよい。
【0056】
この場合には、下部ハウジング20の接合面部25に形成するリブ29は、その仕切り用フィルム70を引き出す領域だけ形成しないように構成し、そのフィルムの引出しを容易にできるように構成するとよい。また、その仕切り用フィルム70の仕切り枠プレート18への貼付は、必要に応じて、現像剤収容凹部21側の枠部18bに対して行うようにするとよい。
【0057】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の現像装置は、前記したような構成を採用することにより、製造時や再使用時等における仕切りフィルムの貼付作業を容易に行うことができ、しかも、ハウジング内における現像剤の円滑な流れを阻害することのない仕切り用フィルムの貼付を行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の現像装置の要部を概念的に示すもので、(a)はその全体の構成を示す概略断面図、(b)はその装置に使用する仕切り用枠板を示す概略正面図。
【図2】 実施の形態1に係る現像装置を示す斜視図。
【図3】 図2のQ−Q線に沿う断面図。
【図4】 図2の現像像置の分解斜視図。
【図5】 (a)は下部ハウジングを上から見たときの状態を示す平面図、(b)は(a)のM−M線に沿う断面図。
【図6】 (a)は上部ハウジングを下から見たときの状態を示す平面図、(b)は(a)のN−N線に沿う断面図。
【図7】 下部ハウジングと上部ハウジングとの接合を解除したときの状態を示す概略断面図。
【図8】 仕切り枠プレートと仕切り用フィルムとを示すもので、(a)はその正面図、(b)はその上面図、(c)はその背面図。
【図9】 仕切り枠プレートとその取付け溝との構成を示す要部説明図。
【図10】 仕切り枠プレートとその取付け溝との他の構成を示す要部断面図。
【図11】 仕切り枠プレートの下部ハウジングの取付け溝に差し込んで取付けた状態を示すもので、(a)はその現像剤収容凹部側から見たときの要部正面図、(b)は(a)のJ−J線に沿う断面図。
【図12】 組立て後でかつ使用前における現像像置の状態を示す概略断面図。
【図13】 従来の現像装置を概念的に示す概略断面図。
【符号の説明】
1a,11…開口部、1b、12…現像剤収容部、1,10…ハウジング、2…現像剤、3…現像剤担持体、13…現像ロール(現像剤担持体)、4,70…仕切り用フィルム、5…仕切り枠板、5a,18b…枠部、5b,18a…開口部、6,24,34…取付け溝、18…仕切り枠プレート。
Claims (2)
- 静電潜像が形成される像担持体と対向する開口部と現像剤が収容される現像剤収容部とが形成されたハウジングと、
このハウジングの前記開口部付近に回転可能に取り付けられ、前記現像剤収容部に収容される現像剤を担持して前記像担持体と対向する現像領域まで搬送する現像剤担持体と、
前記ハウジングの前記現像剤担持体と前記現像剤収容部の間となる部位に形成され、使用直前に剥離して取り除く仕切り用フィルムを貼付する仕切り枠部と
を有する現像装置において、
前記仕切り枠部は、前記仕切り用フィルムの一部が貼付される枠部と現像剤を通過させる開口部とを有する板形態からなり、その枠部を前記ハウジングの内面部である底面部、側面部及び上面部に形成する取付け溝に差し込んで取り付ける仕切り枠板で構成し、かつ、その仕切り枠板における下辺側の前記枠部の全体が前記ハウジングの底面部に形成する取り付け溝の中に完全に収容される状態となるように形成し、
前記ハウジングの底面部に形成する取り付け溝は、前記仕切り用フィルムが貼付される側の部分をその溝幅が上方に向けて増す傾斜面で形成したことを特徴とする現像装置。 - 前記取り付け溝の傾斜面が、前記現像剤担持体側に傾いた傾斜面である請求項1に記載の現像装置。
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