JPH0541994B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0541994B2
JPH0541994B2 JP61252399A JP25239986A JPH0541994B2 JP H0541994 B2 JPH0541994 B2 JP H0541994B2 JP 61252399 A JP61252399 A JP 61252399A JP 25239986 A JP25239986 A JP 25239986A JP H0541994 B2 JPH0541994 B2 JP H0541994B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
developer
developing device
cap
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61252399A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63106674A (ja
Inventor
Tokitaka Ehata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61252399A priority Critical patent/JPS63106674A/ja
Publication of JPS63106674A publication Critical patent/JPS63106674A/ja
Publication of JPH0541994B2 publication Critical patent/JPH0541994B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、現像装置及び現像装置の組み立て方
法及び画像形成装置に関する。
ここで、画像形成装置としては、電子写真複写
機、静電記録装置などが含まれる。
[従来の技術] 現像剤容器内に予め充填した現像剤が消費し尽
くされたら、新たな現像装置と交換するタイプの
現像装置が知られている。このようなタイプの現
像装置は、例えば画像形成装置に着脱可能なプロ
セスカートリツジ(以下、PCカートリツジと記
す)に組み込んで使用される。
PCカートリツジ着脱式の画像形成装置は、画
像形成のための各種の工程機器のうち例えば像担
持体(電子写真感光体・静電記録誘電体など)・
現像装置・クリーニング装置・帯電器等の工程器
について、それ等全体を一括して画像形成装置本
体に対して着脱交換できるユニツトとして共通の
ハウジング(外枠)にまとめて組付けた構成の装
置である。
画像形成装置を上記のようなPCカートリツジ
着脱式とすることにより、画像形成装置の保守
性・サービス性等が向上する、又PCカートリツ
ジとして例えば現像色など機能を異にする複数の
PCカートリツジをユーザ側で準備しておき目的
に合つた機能のPCカートリツジを画像形成装置
本体に交換的に着脱使用することにより同一の画
像形成装置本体を多機能に使用することが可能と
なる等の利点があり、例えばパーソナルタイプの
小型・軽量な画像形成装置の構成方式の1つとし
て既に実用化されている。
ここで、PCカートリツジは内部に取り付けて
いる各部材の使用寿命を考慮すると、一定の枚数
の画像形成を行つた場合には、新しいPCカート
リツジと交換することが好ましい。例えば、少な
くとも像担持体と現像装置とを組み込んだPCカ
ートリツジでは、現像装置の現像剤容器内には像
担持体の使用寿命にほぼ相当する量の現像剤を予
め充填しておく。そして、ある枚数の画像形成を
行つて現像剤が使い尽くされた時、像担持体も使
用限界に達したものとして、PCカートリツジを
新しいものと交換する。これによつて、常に一定
の品質以上の画像形成を行うことを可能とする。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような現像装置は現像剤容器壁面の適所
に現像剤充填口を具備させ、該充填口から現像剤
容器内へ所定量の現像剤を充填し、該充填口をキ
ヤツプをかぶせて閉鎖し、該現像装置を像担持体
やその他のプロセス機器と共にカートリツジハウ
ジング内の所定の位置に固定ピン等で取り付けて
PCカートリツジが組立てられる。
逆に云えば、現像装置は固定ピン等を抜き外す
ことによりカートリツジハウジング内から容易に
取り外すことができ、そして現像剤充填口のキヤ
ツプを外して現像剤容器内に現像剤を再充填する
ことが可能である。
そのため、現像剤が完全に使い切られ新規なプ
ロセスカートリツジと交換されるべき使用済のプ
ロセスカートリツジについて、上記のように現像
装置を取り外して空となつている現像剤容器内に
現像剤を再充填して再取り付けし、像担持体等が
使用寿命に達していて性能が劣化しているにも拘
わらずあたかも新品のPCカートリツジのごとく
見せかけたり、品質の一定しない現像剤を補充し
て正規のPCカートリツジのごとく見せかけたり
することなどの行為が可能であつた。
そこで現像装置をプロセスハウジング内の所定
の位置に取り付け支持させるピンを圧入型にして
容易には抜き外すことができないようにしたり、
頭部の形状を特殊な形状としたねじを用いたりし
て現像装置の取り外しを困難なものにしている。
しかし固定ピンを完全に圧入型としてしまうと
製造時における組立てがしにくくなるなど他の弊
害が生じるし、特殊な形状の頭部を持つねじ等で
固定してもそれを取り外すための工具をつくれば
容易に外されてしまうので、上記のような行為を
厳に防止し得るものではない。
そこで本発明は、現像剤収納手段の現像剤供給
口を閉鎖しているキヤツプは現像装置を破壊的に
分解しない限りは外すことができない、あるいは
キヤツプを取り外したとしても現像剤収納手段内
への現像剤の再供給を困難な構成にして、上記の
ような行為を厳に防止し、これによつて常に一定
の品質以上の画像形成を行うことを可能とするよ
うにしたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の一つは、 像担持体に形成した潜像を現像する現像装置に
おいて、 前記像担持体に形成した潜像を現像する現像手
段を備えた現像枠体と、 現像剤を供給するための供給口と、前記供給口
を塞ぐためのキヤツプを装着可能なキヤツプ装着
部と、を有して、前記現像手段で用いられる現像
剤を収納する現像剤収納手段を備えた現像剤収納
枠体と、 前記現像枠体と前記現像剤収納枠体とを結合し
た際に、前記供給口を塞ぐために前記キヤツプ装
着部に装着されている前記キヤツプと対向するよ
うに前記現像枠体に設けられた規制部材と、 を有することを特徴とする現像装置 を要旨とする。
また本発明の一つは、 画像形成装置に適用される現像装置の組み立て
方法において、 現像手段で用いられる現像剤を供給口から現像
剤収納手段へ供給し、その後前記供給口にキヤツ
プを装着して前記供給口を塞ぎ、次いて前記現像
手段を有する現像枠体に設けられた規制部材が、
前記現像剤収納手段のキヤツプと対向するよう
に、前記現像枠体と前記現像剤収納手段を有する
現像剤収納枠体とを結合して現像装置を組み立て
ることを特徴とする現像装置の組み立て方法 を要旨とする。
さらに本発明の一つは、 像担持体に形成した潜像を現像し、現像像を記
録媒体に転写して前記記録媒体に画像を形成する
画像形成装置において、 像担持体と、 前記像担持体に形成した潜像を現像する現像手
段を備えた現像枠体と、 現像剤を供給するための供給口と、前記供給口
を塞ぐためのキヤツプを装着可能なキヤツプ装着
部と、を有して、前記現像手段で用いられる現像
剤を収納する現像剤収納手段を備えた現像剤収納
枠体と、 前記現像枠体と前記現像剤収納枠体とを結合し
た際に、前記供給口を塞ぐために前記キヤツプ装
着部に装着されている前記キヤツプと対向するよ
うに前記現像枠体に設けられた規制部材と、 を有する現像装置と、 前記現像装置によつて現像された現像像を前記
記録媒体に転写する転写手段と、 前記記録媒体を搬送する搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置 を要旨とする。
[作用] 現像剤収納手段の現像剤供給口を閉鎖している
キヤツプは、その外面側に接触して或は接近して
対向位置する現像手段側の規制部材が邪魔となる
ので、キヤツプを外すことはできない。現像剤供
給口と規制部材との〓間からなんとかキヤツプを
取り外したとしても開放された現像剤供給口の前
には規制部材が存在しているのでそれが邪魔とな
つて現像剤収納手段内への現像剤の再供給は極め
て困難もしくは不能である。
さらに仮りに現像剤収納手段を現像手段から取
り外して供給口を開放しようとしても、現像剤収
納手段は現像手段に対して破壊的分離以外は取り
外し不可能に溶着等によつて取り付けられてい
る。従つてこじあけて分離しようとしても現像装
置を破壊することになり、現像装置そのものの再
使用が不能となる。また規制部材も現像手段本体
と一体の部材であるからその取り外しは不可能で
あり、こじりたわめようとするとやはり現像装置
を破壊することになり、この場合も現像装置その
ものの再使用が不能となる。
従つて使用済み現像装置の現像剤手段内に品質
の安定しない現像剤を補給して現像装置を変造す
る等の行為を厳に防止することができる。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明を適用した一実施例
について説明する。
なお以下説明する実施例は、現像器と、該現像
器に対して破壊的分離以外は取り外し不可能に溶
着等によつて取り付けた現像剤容器と、該現像剤
容器の容器壁面に設けられた現像剤充填口と、該
現像剤充填口を閉鎖した蓋部材と、前記現像器側
から延出していて前記現像剤容器側の現像剤充填
口を閉鎖している蓋部材の外面側に接触して或は
近接して対向位置して蓋部材の取り外しを阻止す
る、現像器本体と一体で破壊的分離以外は分離不
可能に具備させた部材と、を有する現像装置及び
その組み立て方法及び前記現像装置を用いた画像
形成装置である。
さて第2図はPCカートリツジ着脱式の電子写
真複写装置の一例の要部の断面図を示すもので、
Aは装置本体内に対して着脱自由のPCカートリ
ツジの全体符号である。
本実施例装置の場合は像担持体としての感光ド
ラム1と、該ドラム1の周面を帯電する帯電器2
と、現像装置3と、クリーニング装置4の4器の
工程機器についてそれ等全体を一括して電子写真
複写装置本体に対して着脱交換できるPCカート
リツジとしてカートリツジハウジング10内に所
定の相互配置関係をもつてまとめて組付けてあ
り、該PCカートリツジAは装置本体内の所定部
に対して案内レール11,11に沿つて図面と直
角の方向に挿入装着され、又逆に引き抜いて取り
出される。
PCカートリツジAは装置本体内に十分に挿入
装着すると装置本体側とPCカートリツジA側の
両者側の機械的駆動系・電気回路系の相互カツプ
リング部材が結合して機械的・電気的に一体化す
る。
感光ドラム1は軸1aを中心に矢示方向に所定
の周速度で回転駆動され、その回転過程で帯電器
2によりその周面に正又は負の一様な帯電を受
け、次いでPCカートリツジAのハウジング10
の天井面に形成した像露光開口部5を通して装置
本体側の不図示の光像露光装置で光像のスリツト
露光L或はレーザビーム走査露光を受ける。これ
により露光像に対応した静電潜像が感光ドラム1
の周面に順次に形成されていく。
その潜像は次いで現像装置3で順次にトナー現
像され、その現像剤が装置本体側の転写装置13
で転写材Pに順次に転写される。転写材Pは不図
示の給紙部から給送され、レジストローラ対12
により感光ドラム1の回転と周期取りされてドラ
ム1と転写装置13との間に給送されてドラム1
側と転写装置13との間に給送されてドラム1側
の現像像の転写を順次に受ける。
像転写を受けた転写材Pはドラム1面から順次
に分離されて不図示の定着装置へ送られて像定着
を受け、複写物として機外へ排出される。
一方転写装置13位置を通過し転写材Pの分離
された感光ドラム1面はクリーニング装置4で転
写残り現像剤の除去を受けて清浄化され、次いで
PCカートリツジAのハウジング10の天井面に
形成した前露光開口部6を通して装置本体側の前
露光装置14で全面一様前露光lを受けることに
より残留電荷が除去され、再び帯電器2による一
葉帯電を受けて像形成に繰返して使用される。
感光ドラム1はカートリツジハウジング10の
前端板と奥端板との間に回転自由に軸受支持させ
て組み込まれ、帯電器2・現像装置3・クリーニ
ング装置4は同じくハウジング10の前端板と奥
端板との間の所定の位置に端板を貫通して差し込
まれる固定ピン等で係止して組み込まれる。第3
図は第2図のPCカートリツジAの奥端板10a
の外面図であり、15,16,16は該端板10
aを貫通してハウジング内方へ差し込んで現像装
置3及びクリーニング装置4をハウジング内に係
止させた固定ピンを示している。従つて該固定ピ
ンを抜き外すことによりそれ等の機器をハウジン
グ10内から取り外すことができる。
第4図は第3図においてハウジングの奥端板1
0aを省いた図であり、3a,4a,4aは現像
装置3及びクリーニング装置4側に設けた、前記
固定ピン15,16,16の先端が嵌入して係合
するピン嵌入穴である。G1は感光ドラム1の奥
端側にドラムと同心にドラムと一体に設けたドラ
ムギヤであり、PCカートリツジAが装置本体内
に所定に十分に挿入装着されると装置本体側の駆
動ギヤGDと噛合し、該駆動ギヤGDの回転力が上
記ドラムギヤG1に伝達されて感光ドラム1が所
定の周速度で回転駆動される。G2は現像装置3
の後述する現像スリーブ33の奥端側にスリーブ
と同心にスリーブと一体に設けたスリーブギヤで
あり、上記のドラムギヤG1と噛合している。従
つてドラム1が回転駆動されるとそれに連動して
現像スリーブ33が所定の周速度で回転駆動され
る。
現像装置3は第1図の分解斜視図、第2図の断
面図を示すように、大きく分けて現像器31と現
像剤容器32との結合からなる。第1図の分解斜
面図は現像装置をその奥端側から見た図である。
現像器31には現像スリーブ33、該スリーブ周
面に現像剤を均一にコーテイングするドクターブ
レード34等の現像機構を具備させてあり、斜め
上向き開口35を有する。35aはその開口周縁
に具備させたフランジ縁であり、該フランジ縁の
奥端側の辺には上向きの突出壁36を具備させて
ある。現像剤容器32は上記現像器31の斜め上
向き開口35に対応する斜め下向き開口37を有
する、例えば透明或は不透明の合成樹脂製等の容
器であり、その斜め下向き開口37をシールシー
ト38を貼着することにより閉鎖してある。37
aは上記斜め下向き開口37の周縁に具備させた
フランジ縁である。該現像剤容器32の奥端側の
容器壁面32aには現像剤充填口39を具備させ
ており、この口39から容器32内に所定量の現
像剤(トナー)Tが充填され、充填後に該口39
はキヤツプ40により閉鎖される。本実施例のキ
ヤツプ40は軽圧入型のキヤツプである。
而して上記現像器31と、現像剤Tを充填封入
した上記の現像剤容器32とを、両者のフランジ
縁35a,37aを合致させて重ね合せた状態に
して該両フランジ縁35a,37aを溶着結合す
ることにより一体に組立ててある。この組立て状
態において現像剤容器32の現像剤充填口39を
閉鎖しているキヤツプ40の外面側には現像器3
1側の前記突出壁36が接触して或は接近して対
向位置して開蓋阻止部材として機能する。本実施
例装置の場合はキヤツプ40の外面側全体が上記
突出壁36で覆い隠された状態となる。
上記組立てられた現像装置3が前述のようにカ
ートリツジハウジング10内に固定ピン15で組
付けられる。現像剤容器32の斜め下向き開口3
7を閉鎖しているシールシート38はその手前側
辺を引張りつまみ部38a(第1図)として外方
へ延長させてあり、ユーザ側において新品のPC
カートリツジAを使用するに際してつまみ部38
aをつまんでシールシート38を貼着力に抗して
現像装置3内から引き抜き除去することにより、
現像器31と現像剤容器32とが連通して容器3
2内の収容現像剤Tが現像器31内へ落ち込んで
(第6図)現像可能状態となる。
かくして上記のPCカートリツジAにおいて固
定ピン15を抜き外すことによりカートリツジハ
ウジング10内から現像装置3を取り外したとし
ても、現像剤充填口39に嵌められているキヤツ
プ40は、その外側に現像器31と一体の開蓋阻
止部材としての突出壁36が接触して或は接近し
て対向位置(第5図)しているから該突出壁36
が邪魔部材となつて外すことができない。突出壁
36は現像器31と一体物であるのでその取り外
しは不能であり、無理にたわめたりすれば該突出
壁或は現像装置自体を破壊してしまうことにな
る。
又現像剤容器32を現像器31から分離して開
蓋しようとしても、両者31,32は相互の突き
合せフランジ縁35a,37aが一体に溶着結合
されているので、その接合フランジ縁部を無理に
こじ開ければフランジ縁35a,37aや現像装
置自体を破壊してしまうことになる。
従つて、本来交換されるべき使用済み現像装置
の現像剤容器に現像剤を再補給して現像装置な
り、PCカートリツジなりを変造等する行為を厳
に防止することができる。
現像剤充填口39を閉鎖する蓋部材はねじ蓋で
あつてもよいし、粘着シールなどの極く単純なも
ので足りることになり、コスト的にも有利とな
る。現像装置3をカートリツジハウジング10内
に組付支持させる部材も、現像装置3をハウジン
グ10内から取り外しても上記のように現像剤充
填口39の蓋部材40を取ることができないので
あるから、完全圧入型ピンとしたり、特殊頭部の
ねじにしたりする必要性がなく、通常の組立てと
同様の工程でPCカートリツジを組立てることが
可能であり、量産性・コスト性にもすぐれる。
現像剤容器32に具備させる現像剤充填口39
の位置は任意であり、その口の位置に対応させ
て、該口に嵌めた蓋部材の外面に接触して或は接
近して対向位置する開蓋阻止部材を現像器31側
に一体に具備させればよい。
第6図は現像剤容器32内の現像剤撹拌用の回
転クランク棒41を内蔵させた形態の現像装置3
の横断面図を示している。このクランク棒41は
その奥端41aを、第7図・第8図に示したよう
に開蓋阻止部材としての突出壁36の外側に回転
自由に設けたクランクギヤG5とクランク棒の軸
受42を介して連結させてある。該クランクギヤ
G5は現像スリーブギヤG2と中継ギヤG3,G
4を介して噛合させてある。而して駆動ギヤGD
の回転駆動により前述したように感光ドラム1及
び現像スリーブ33が回転駆動されると共に現像
スリーブ33の回転に連動してクランク棒41が
所定の回転速度で回転されて現像装置3内の現像
剤Tが撹拌される。
本実施例の現像装置は上記クランク棒41が存
在する関係上現像剤充填口39は第1図〜第5図
例のものとの対比において、現像剤容器32の奥
端側の容器壁面32a上クランク棒軸受部42を
さけた位置に設けてある。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば原則的に交換タイ
プの現像装置について、現像剤を補給して現像装
置を変造再使用する行為を厳に防止することがで
きるもので、画像を常に所定の品質以上に維持す
るという所期の目的がよく達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従つて構成した現像装置の一
例の分解斜面図、第2図は該現像装置を組込んだ
PCカートリツジを装着した画像形成装置の要部
の断面図、第3図は該PCカートリツジの奥端面
の外面図、第4図は第3図においてカートリツジ
ハウジングの奥端面壁を省いた状態を示す図、第
5図は蓋部材と開蓋阻止部材部分の断面図、第6
図は現像剤撹拌棒を内蔵させた現像装置の横断面
図、第7図はその撹拌棒を回転駆動させるキヤト
レインの正面図、第8図はその斜面図である。 AはPCカートリツジ、1は感光ドラム、3は
現像装置、31は現像器、32は現像剤容器、3
9は現像剤充填口、40はその閉鎖キヤツプ、3
6は開蓋阻止部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 像担持体に形成した潜像を現像する現像装置
    において、 前記像担持体に形成した潜像を現像する現像手
    段を備えた現像枠体と、 現像剤を供給するための供給口と、前記供給口
    を塞ぐためのキヤツプを装着可能なキヤツプ装着
    部と、を有して、前記現像手段で用いられる現像
    剤を収納する現像剤収納手段を備えた現像剤収納
    枠体と、 前記現像枠体と前記現像剤収納枠体とを結合し
    た際に、前記供給口を塞ぐために前記キヤツプ装
    着部に装着されている前記キヤツプと対向するよ
    うに前記現像枠体に設けられた規制部材と、 を有することを特徴とする現像装置。 2 前記現像枠体と前記現像剤収納枠体とは溶着
    によつて結合される特許請求の範囲第1項に記載
    の現像装置。 3 前記現像装置は前記像担持体と一体的にカー
    トリツジ化されており、このカートリツジごと画
    像形成装置本体に着脱されるプロセスカートリツ
    ジを構成している特許請求の範囲第1項に記載の
    現像装置。 4 画像形成装置に適用される現像装置の組み立
    て方法において、 現像手段で用いられる現像剤を供給口から現像
    剤収納手段へ供給し、その後前記供給口にキヤツ
    プを装着して前記供給口を塞ぎ、次いで前記現像
    手段を有する現像枠体に設けられた規制部材が、
    前記現像剤収納手段のキヤツプと対向するよう
    に、前記現像枠体と前記現像剤収納手段を有する
    現像剤収納枠体とを結合して現像装置を組み立て
    ることを特徴とする現像装置の組み立て方法。 5 像担持体に形成した潜像を現像し、現像像を
    記録媒体に転写して前記記録媒体に画像を形成す
    る画像形成装置において、 像担持体と、 前記像担持体に形成した潜像を現像する現像手
    段を備えた現像枠体と、 現像剤を供給するための供給口と、前記供給口
    を塞ぐためのキヤツプを装着可能なキヤツプ装着
    部と、を有して、前記現像手段で用いられる現像
    剤を収納する現像剤収納手段を備えた現像剤収納
    枠体と、 前記現像枠体と前記現像剤収納枠体とを結合し
    た際に、前記供給口を塞ぐために前記キヤツプ装
    着部に装着されている前記キヤツプと対向するよ
    うに前記現像枠体に設けられた規制部材と、 を有する現像装置と、 前記現像装置によつて現像された現像像を前記
    記録媒体に転写する転写手段と、 前記記録媒体を搬送する搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 6 前記画像形成装置は電子写真複写機である特
    許請求の範囲第5項に記載の画像形成装置。
JP61252399A 1986-10-23 1986-10-23 現像装置及び現像装置の組み立て方法及び画像形成装置 Granted JPS63106674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61252399A JPS63106674A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 現像装置及び現像装置の組み立て方法及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61252399A JPS63106674A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 現像装置及び現像装置の組み立て方法及び画像形成装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5032051A Division JPH0792620B2 (ja) 1993-02-22 1993-02-22 プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジの組み立て方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63106674A JPS63106674A (ja) 1988-05-11
JPH0541994B2 true JPH0541994B2 (ja) 1993-06-25

Family

ID=17236791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61252399A Granted JPS63106674A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 現像装置及び現像装置の組み立て方法及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63106674A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04475A (ja) * 1990-04-17 1992-01-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 作像部カートリッジの現像剤収納容器
JPH0572825A (ja) * 1991-03-04 1993-03-26 Kageharu Aisaka プリンターの転写ユニツト及び転写ユニツトへのトナーの交換方法
JP4711221B2 (ja) * 2005-05-26 2011-06-29 富士ゼロックス株式会社 現像装置
JP5080796B2 (ja) 2006-12-13 2012-11-21 株式会社リコー 現像装置およびこれを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63106674A (ja) 1988-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3689552B2 (ja) トナーフレーム、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
KR100223663B1 (ko) 프로세스 카트리지, 프로세스 카트리지 조립 방법 및 화상형성장치
KR100225209B1 (ko) 프로세스 카트리지, 프로세스 카트리지 조립 방법 및 화상 형성 장치
KR0184327B1 (ko) 프로세스 카트리지, 프로세스 카트리지 조립 방법 및 화상 형성 장치
EP0740229B1 (en) Process cartridge, process cartridge assembly method, and image forming apparatus
EP0740228B1 (en) Process cartridge, process cartridge assembly method, and image forming apparatus
JP2003005612A (ja) プロセスカートリッジ
JP3554164B2 (ja) プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及びシール部材
EP0736819A1 (en) Apparatus for dispensing toner
US7493070B2 (en) Developer and color image forming apparatus using the same
JPH08234552A (ja) 画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器
JP4585670B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及びこれを用いた電子写真画像形成装置
US6122458A (en) Replaceable developer supplying device and replaceable imaging cartridge for an image forming device
JPH0541994B2 (ja)
JPH096110A (ja) 現像剤カートリッジ、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2704959B2 (ja) トナー収納容器、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3113050B2 (ja) 電子写真装置
JP3889184B2 (ja) 電子写真式画像形成装置
JPH09222786A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH0792620B2 (ja) プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジの組み立て方法
JP2000056657A (ja) 現像ユニット及びプロセスカ−トリッジ及び画像形成装置
JP3904176B2 (ja) 電子写真式画像形成装置
AU682445B2 (en) Developing frame, process cartridge and image forming apparatus
JPH0412521Y2 (ja)
JPH08171331A (ja) 画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term