JP3995732B2 - チェックリンク装置又はドアロック装置の樹脂モールドレバーの製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、一部分を残し、他の部分を樹脂によってモールド成形するチェックリンク装置又はドアロック装置の樹脂モールドレバーの製造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、レバー本体の一部分を残し、他の部分を樹脂によってモールド成形する際に、例えば、図13(a)に示す如く、レバー本体101がセットされたモールド成形用の上型103と下型105との間107に樹脂を流し込むことで、図13(b)に示す如く一部分を残し、他の部分が樹脂モールド部109により被覆された樹脂モールドレバー111が得られるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
樹脂モールドレバー111のレバー本体101は、一般にコストの面から量産可能なプレス成形品となっており、図14に示す如く、プレス成形時に、レバー本体101の上面両角はダレ113が、下面両角はバリ115が発生する。
【0004】
この状態で、レバー本体101をモールド成形用の上型103と下型105にセットすると、ダレ113の部分に、図15(図13のD−D断面図)及び図16(図15のX部の拡大図)に示す如く上型103と下型105のコーナ部において、隙間aが形成される。この結果、隙間aから樹脂が流れ出してはみ出し、樹脂端末面117の寸法が安定しない問題があった。
【0005】
この場合、例えば、上型103をダレ113のアール面に沿う形状とすることが考えられるが、プレス成形時に、ダレ113の面形状を安定させる必要がある。このために、高価なプレスの型精度をさらに高める管理が要求されコストアップにつながる等新たな問題を招来する。
【0006】
そこで、この発明は、プレスの型精度を高めなくても樹脂のはみ出しを防止し、樹脂モールド部の樹脂端末面形状を安定させることができる樹脂モールドレバーの製造方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、この発明は、所定の板厚で、その板厚方向の表.裏に角部を備えたレバー本体をプレス成形する工程と、
前記レバー本体の角部の一部分に板厚方向の表側角部と裏側角部の両方に板厚を減ずる方向にコイニング加工によって傾斜面を作る工程と、
前記レバー本体の前記各傾斜面に対して上方から接触し合う上型面を有する上型と下方から接触しあう下型面を有する下型との間に前記レバー本体をセットする行程と、
前記レバー本体がセットされた上型と下型とに樹脂を流し込むことでレバー本体の一部分を残し前記レバー本体の他の部分を被覆するとともに、傾斜面に樹脂モールド部の樹脂端末面がかかるよう樹脂モールドする工程を有することを特徴とする。
【0009】
【作用】
かかる樹脂モールドレバーの製造方法によれば、レバー本体をプレス成形した後、レバー本体の角部の一部分に、板厚方向の表側角部と裏側角部の両方に板厚を減ずる方向に傾斜面を作り、前記レバー本体の前記各傾斜面に対して上方と下方からそれぞれ接触し合う上型と下型とをセットし、セットした上型と下型との間に樹脂を流し込むことで、傾斜面に樹脂モールド部の樹脂端末面がかかるようレバー本体の一部分を残し、他の部分を樹脂モールド部により被覆した樹脂モールドレバーを得るようにする。
【0010】
したがって、レバー本体をプレスするプレスの型精度は従来のままで済むと共に、しかも、レバー本体の角部の一部分に、条件が常に同一となる傾斜面を作ることが可能となるため、その傾斜面と対応する傾斜面を備えた上型と下型とを用いることで、樹脂モールド部の樹脂端末面からのはみ出しがなくなり、品質の高い樹脂モールドレバーが得られる。
【0011】
【実施例】
以下、図1乃至図8の図面を参照しながらこの発明の一実施例を詳細に説明する。
【0012】
図8は樹脂モールドレバー1を用いた自動車のドアチェックリンク装置3を示している。ドアチェックリンク装置3は樹脂モールドレバー1と樹脂モールドレバー1上を摺動変位する保持部材5とを有し、保持部材5はドア7側に、樹脂モールドレバー1は車体9側にそれぞれ支持されている。
【0013】
保持部材5は、ドア7のドアパネルに固着されると共に対向し合う開口11,11が設けられた保持ケース13と、保持ケース13内に収納された上下一対の弾性体15,15と、合成樹脂製の滑動子21,21とからなり、弾性体15は負過(矢印)が加わると負荷に対応して撓み量が変化するゴム等の材質で作られている。この場合、弾性体15は合成樹脂系の材質であってもよい。
【0014】
樹脂モールドレバー1は、レバー本体23の一部分となる自由端側を残して、他の部分が樹脂モールド部25により被覆された形状となっている。
【0015】
レバー本体23は、図2に示すように、両端面、表面、裏面からなる所定の板厚tを有する帯板状にプレス成形された後、レバー本体23の一部分と樹脂モールド部25の樹脂端末面がかかる境界領域で、前記レバー本体23の各角部となる左右上方のダレ部と、左右下方のバリ部の一部分に、板厚を減ずる方向へ傾斜する傾斜面27がそれぞれ設けられている。
【0016】
傾斜面27は図3に示す如く、レバー本体23をコイニングダイ29とコイニングポンチ31の間にセットし、例えば、コイニングポンチ31を下降させることで容易に所定角度θの傾斜面27が上下、左右の四箇所に対称に形成されるようになる。
【0017】
樹脂モールド部25は、図6に示す如くレバー本体23をモールド成形用の上型33と下型35との間にセットし、モールド成形用の上型33と下型35の隙間37に樹脂を流し込むことで成形される。
【0018】
モールド成形用の上型33の上型面39は、図4に示す如くレバー本体23の傾斜面27とほぼ同一の傾斜角度θを有する傾斜面39aを有し、上型面39は、レバー本体23の幅dと同一の独立した上型インサートとなっていて、付勢手段(図示していない)により下向きに付勢され、上下に摺動可能な可動式となっている。
【0019】
また、モールド成形用の下型35の下型面41はレバー本体23の傾斜面27とほぼ同一の傾斜角度を有する傾斜面41aを有し、下型35と一体に連続する形状となっている。
【0020】
したがって、レバー本体23の各傾斜面27に対して上型33の上型面39と、下型35の下型面41は図7に示す如く、レバー本体23の傾斜面27と隙間を有することなく正しくセットすることが可能となる。
【0021】
一方、樹脂モールドレバー1は、レバー上面に一般面から立上がる隆起部43,43が上下に設けられると共に、一端は、前記保持ケース13の開口11より滑動子21と滑動子21の間を抜けて、車体9に設けられたブラケット45にピン46を介して回動自在に結合されている。
【0022】
また、自由端側となるレバー本体23の他端には、全開扉時に樹脂モールドレバー1上を変位する前記保持部材5の保持ケース13端面と当接して全開扉位置を規制するストッパー47が設けられている。ストッパー47の緩衝部材49は、樹脂モールド部25の樹脂端末面51と接触し合うと共にゴム等の弾性材で形成され、レバー本体23にピン53によって固定支持されたストッパープレート55内に一体に組付けられている。
【0023】
このように構成された樹脂モールドレバー1の製造方向について説明する。まず、レバー本体23をプレス成形し、プレス成形したレバー本体23と樹脂モールド部25の境界となるレバー本体23の各角部の一部分に、コイニングダイ29とコイニングポンチ31によって傾斜面27を形成する。次に、レバー本体23をモールド成形用の上型33と下型35にセットする。このレバー本体23のセット時に、上型33の上型面39は上方の傾斜面27,27と、下型35の下型面41は下方の傾斜面27,27とそれぞれ正しく接触し合う状態でセットされる。つぎに、セットされた上型33と下型35との隙間37に樹脂を流し込むことで、レバー本体23の一部分を残し、他の部分を樹脂モールド部25により被覆した樹脂モールドレバー1が得られる。
【0024】
この場合、樹脂モールド部25の樹脂端末面51からのはみ出しは起こらず、樹脂モールドレバー1の自由端側となるレバー本体23に、チェックリンク構成部品となるストッパー47を取付ければ、樹脂モールド部25の樹脂端末面51と正確に接触し合うチェックリンクレバーが得られる。
【0025】
また、プレスの型精度は、従来のままで済むと共に、図9に示す如く量産性のために、左右対称にレバー本体23を二個どりしても、モールド成形型は1つで足りるようになる。即ち、左右対称にレバー本体23を二個どりすると、形状及び取付孔等の関係は同一となる反面、中心線Yを基準として重ね合わせると、ダレとバリの関係は逆になるが、そのバリ、ダレに関係なく傾斜面27によって常に同一条件に揃えることが可能となる。この結果、モールド成形型の型管理が容易になると共に、1つで対応することが可能となり、量産性の面で大変好ましいものとなる。
【0026】
図10から図12は樹脂モールドレバー1をドアロック装置58に実施した例を示したものである。
【0027】
この実施例の樹脂モールドレバー1は、ドアの全閉時にストライカ57と噛み合う噛み合い部59と、噛み合い完了時に、矢印の如く切換可能なポール60と係合し、ストライカ57の動きを拘束する係合爪部61とを有し、この係合爪部61を残して、他は、樹脂モールド部25により被覆された形状となっている。
【0028】
係合爪部61と樹脂モールド部25の樹脂端末面がかかる境界領域で、上下の角部の一部分に、板厚を減ずる方向へ傾斜する所定角度θの傾斜面27,27がそれぞれ設けられた形状となっている。
【0029】
したがって、プレスの型精度をより高める管理をすることなく係合爪部61の一部分に条件が常に同一となる傾斜面27を作ることが可能となるため、その傾斜面と対応する傾斜面を備えたモールド成形型を用いることで樹脂モールド部25の樹脂端末面63からのはみ出しは起こらず、管理された樹脂端末面が確保され、見栄えの面で大変好ましいものとなる。
【0030】
【発明の効果】
以上、説明したように、この発明の樹脂モールドレバーによれば、プレス成形した後のレバー本体の角部の一部分に傾斜面を作ることで、その傾斜面によってプレスの型精度を高めることなく樹脂モールド部の樹脂端末面を正確に管理することができる。また、樹脂モールド部の樹脂端末面に対して構成部品を正しく装着することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる樹脂モールドレバーの一部分を示した平面図。
【図2】図1のA−A線拡大図。
【図3】コイニングダイとコイニングポンチの一部分を示した説明図。
【図4】モールド成形用の上型の上型面の説明図。
【図5】モールド成形用の下型の下型面の説明図。
【図6】レバー本体をモールド成形用の上型と下型とにセットした切断側面図。
【図7】図6のB−B線からみた概要説明図。
【図8】樹脂モールドレバーをドアチェックリンク装置として実施した全体の切断側面図。
【図9】レバー本体をプレス成形によって2個どりする説明図。
【図10】樹脂モールドレバーをドアロック装置に実施した説明図。
【図11】図10の樹脂モールドレバーの拡大平面図。
【図12】図11のC−C線切断面図。
【図13】従来例を示したモールド成形時とその樹脂モールドレバーの説明図。
【図14】プレス成形時のレバー本体の切断面図。
【図15】図13のD−D線からみた概要説明図。
【図16】図15のX部の拡大図。
【符号の説明】
23 レバー本体
25 樹脂モールド部
27 傾斜面
39,41 モールド成形型
Claims (1)
- 所定の板厚で、その板厚方向の表.裏に角部を備えたレバー本体をプレス成形する工程と、
前記レバー本体の角部の一部分に板厚方向の表側角部と裏側角部の両方に板厚を減ずる方向にコイニング加工によって傾斜面を作る工程と、
前記レバー本体の前記各傾斜面に対して上方から接触し合う上型面を有する上型と下方から接触しあう下型面を有する下型との間に前記レバー本体をセットする行程と、
前記レバー本体がセットされた上型と下型とに樹脂を流し込むことでレバー本体の一部分を残し前記レバー本体の他の部分を被覆するとともに、傾斜面に樹脂モールド部の樹脂端末面がかかるよう樹脂モールドする工程を有することを特徴とするチェックリンク装置又はドアロック装置の樹脂モールドレバーの製造方法。
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JP12157295A JP3995732B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | チェックリンク装置又はドアロック装置の樹脂モールドレバーの製造方法 |
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JP6681202B2 (ja) * | 2016-01-25 | 2020-04-15 | シロキ工業株式会社 | ドアチェック装置及びドアチェック装置の製造方法 |
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1995
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