JP3986074B2 - 多回転型絶対値エンコーダ - Google Patents

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Description

本発明はモータ等の回転体や直線移動する被測定物に取り付けられ、被測定物の変位量、すなわち回転数および/または回転角度や、移動位置を検出するエンコーダの、n回転(n=0を含まない整数)および/または回転方向を測定する多回転検出機構に関する。
一般に、多回転式エンコーダには、1回転内の変位量を検出するための機構の他に、回転検出機構を備えており、この回転検出機構により、1回転またはn回転(n=0を含まない整数)を計数したり、回転方向を検出することにより、回転方向と回転数および1回転内の絶対位置を検出している。
このような多回転式エンコーダには、主電源OFF時もセンサ信号検出回路及び、回転数カウンタをバッテリにてバックアップし、回転数のカウント動作及び、回転数データを保持可能なものもある。
これらのエンコーダの回転検出機構における回転数データ検出方式は、磁気式及ぴ光学式による検出方式があるが、どちらも符号板に1P/1Rのパターンを形成し、磁気式の場合は磁気センサ(MRセンサなど)、光学式の場合はフォトセンサ(フォトダイオード、フォトトランジスタなど)にて回転数カウント用信号(1A)と方向弁別用信号(1B)を検出し、回転数カウント処理を行っていた。
図7は、従来の磁気式検出方式を示すブロック図である。図において、磁気符号板11には通常1回転あたり1回の磁気変化が生じるような磁気パターンが形成されている。この磁気符号板11の磁気パターンは、所定の間隔で配置され、磁気検出素子を備えた1A信号検出回路13および1B信号検出回路14にて読み取られる。この1A信号検出回路13および1B信号検出回路14からは磁気パターンに応じた位相差信号である1A信号、1B信号が出力され、方向弁別パルス発生回路16に与えられる。
方向弁別パルス発生回路16では、1A信号と1B信号の位相差により回転方向を判別し、信号処理クロック発生回路19からのクロック信号CLKに同期して、加算パルスUPまたは減算パルスDownをそれぞれ加算パルス出力UP1、減算パルス出力Down1より出力する。このようにして出力された加算パルスUPまたは減算パルスDownは、回転数カウンタ17の各入力ポートUP2、Down2に入力され、回転方向に応じた回転数(n回転)が計測される。そして、計測された回転数は、出力ポートDataより回転数データとして出力され、図示しない計測装置、制御装置などにより読み込まれて必要な処理がなされる。
このような磁気式回転検出機構と、光学式の回転内検出機構を有するエンコーダとしては、例えば特開平6−3159号公報等に開示されたものが知られている。
図8は、従来の光学式検出方式を示すブロック図である。図において、光学式符号板(スリット板)11aには通常1回転あたり1回の遮光/透光状態が生じるようなスリットパターンが形成されている。このスリット板11aのスリットパターンは、所定の間隔で配置され、光学式検出素子を備えた1A信号検出回路13aおよび1B信号検出回路14aにて読み取られる。ここで、前記光学検出素子のスリット板11aを挟んで対向する位置には、発光素子LEDが配置され、発光制御回路18からの駆動信号により駆動され発光する。この発光制御回路18には、信号処理クロック発生回路19よりクロックパルスCLKが入力され、これに同期した間欠駆動信号が出力されるようになっている。
そして、前記1A信号検出回路13aおよび1B信号検出回路14aからはスリットパターンに応じた位相差信号である1A信号、1B信号が出力され、方向弁別パルス発生回路16に与えられる。その他の構成は図7のものとほぼ同様であり、同一構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
このような間欠駆動方式を用いたエンコーダとしては、例えば特開平11−6745号公報に記載されたものが知られている。また、バッテリ寿命を延ばす工夫として、特開平10−73458号公報に記載されているように、多回転検出部のみをバックアップする技術も知られている。
しかし、上記磁気式検出方式の場合、1A、1B信号を検出するための磁気検出素子が少なくとも2個必要で、高価なMRセンサ等を多く必要とすることからコスト削減の大きな障害となっていた。また、磁気検出素子に常時流れる使用数量倍の電流により、消費電流が増大することとなり、バッテリ寿命時間の低下を招くといった問題があった。
また、上記光学式の場合には、スリットの検出のために発光素子LEDに常時電流を流す必要があるが、上記のように発光素子LEDをある一定時間だけ点灯する間欠点灯等により消費電流を減らす工夫をしている。しかし、間欠点灯の点灯周期を長<して消費電流を減らすと、バッテリ寿命時間は長くなるが検出回路の応答速度が下がり、使用可能な被測定物の回転速度に大きな制約を生じてしまう。一方、間欠点灯の点灯周期を短くすると、応答速度を上げることはできるが消費電流が大きくなり、バッテリ寿命時間が短くなるという問題があった。
特開平6−3159号公報 特開平11−6745号公報 特開平10−73458号公報
本発明の目的は、高価な磁気検出素子の数を減らすことにより、コストダウンと消費電流を低減できる回転数データ検出方式の多回転型絶対値エンコーダを提供することである。
また、さらなる消費電流の抑制が可能な多回転型絶対値エンコーダを提供することである。
すなわち、上記目的は以下の本発明の構成により達成される。
(1) 被測定物の変位量を測定するエンコーダ本体に、
被測定物のn回転(n=0を含まない整数)を計数するための回転検出部と、
被測定物の変位量を計測する変位量検出部とを有し、
前記回転検出部には磁性回転体の磁気変化を検出する磁気検出部と、符号板のスリットを検出する光学検出部とを有し、
前記磁気検出部は回転数カウント用信号を生じ、光学検出部は前記回転数カウント用信号の変化時に駆動されて方向弁別信号を生じ、これら回転数カウント用信号を処理して得られる信号と方向弁別信号を処理して得られる信号のレベルの組み合わせによりアップカウントパルスまたはダウンカウントパルスを生成するかそれらのパルスを生成しない状態が選択され、
前記各信号の処理はクロックパルスに同期して行われるエンコーダ。
(2) 前記磁気検出部の磁気パターンと光学検出部のスリットパターンは位相差2信号を生じる関係にある上記(1)の多回転型絶対値エンコーダ。
(3) 前記回転検出部の光学検出部は、変位量検出部の光学検出部と共有されている上記(1)または(2)の多回転型絶対値エンコーダ。
(4) 前記回転検出部の光学検出部は、変位量検出部の光学検出部を用いている上記(1)〜(3)のいずれかの多回転型絶対値エンコーダ。
(5) 前記光学検出部は、磁気検出部から検出信号が得られたときに符号板の検出に必要な期間だけ発光素子を駆動し、前記磁気検出部からの検出信号が得られないときには前記発光素子の駆動信号を休止する上記(1)〜(4)のいずれかの多回転型絶対値エンコーダ。
本発明により、高価な磁気検出素子の数量を減らすことができ、コストダウンが可能となると共に、常時流れる電流が減少するためバッテリの寿命時間を長くすることができる。
また、光学式検出部の駆動方式を最適化することで、より消費電流を抑制でき、バッテリ寿命時間を飛躍的に延ばすことができる。
本発明のエンコーダは、被測定物の変位量を測定するエンコーダ本体に、被測定物のn回転(n=0を含まない整数)を計数するための回転検出部と、被測定物の変位量を計測する変位量検出部とを有し、前記回転検出部には磁性回転体の磁気変化を検出する磁気検出部と、符号板のスリットを検出する光学検出部とを有するものである。
このように、回転検出部に磁気検出部と光学検出部とを備えたことにより、磁気検出素子の数を減らすことが可能となり、消費電流も削減できる。
また、好ましくは磁気検出部は回転数カウント用信号1A(以下1A信号)を生じ、光学検出部は方向弁別信号1B(以下1B信号)を生じ、これらは位相差2信号となる。このため、例えば1A信号が入力されるまでは1B信号検出用の発光素子駆動信号を休止して消費電流を抑制したり、1B信号を被測定物の変位量を計測する変位量検出部から得ることも可能となる。このため、さらに消費電流を抑制することも可能であり、光学系を共有することによるコスト削減効果や、小型化、薄型化への対応も期待できる。
エンコーダ本体は、通常被測定物の変位量、具体的には回転量などを測定するために必要な符号板(スリット板)、およびこの符号板の符号(スリット)を検出するために必要な光学素子等を備えた変位量検出部と、1回転またはn回転(n=0を含まない整数)や回転方向を検出するための磁性部材、およびこの磁性部材の磁気変化を検出する磁気検出素子や符号板、光学素子等を備えた回転検出部と、必要により各素子から得られた信号を処理するための電気回路等を備えるものであり、エンコーダの基本的な構造部分である。また、被測定物とは、通常モータや内燃機関、およびこれらに接続されて回転動作を伝達したり、従動する回転機構等をいう。
変位量検出部は、通常1回転以内の被測定物の変位量(回転量、回転角)を計測するものであり、1回転内の微少な変位量を検出するエンコーダの精度を規定する部位である。この変位量測定部は、磁気パターンが形成された磁気式符号板と磁気センサとの組み合わせによる磁気式検出方式を用いても、スリットパターンが形成された光学式符号板と光学センサとを備えた光学式検出方式を用いてもよい。しかしながら、後述する実施例に記載されるように、回転検出部と光学系を共有することを可能にするためには光学式を用いることが推奨される。
回転検出部は、通常1回転以上の回転数と回転方向とを検出するが、計数する回転数は1回転に限定されるものではなく、1/3,1/2回転や、2回転などn回転(n=0を含まない整数)を計測してもよい。計測する回転nはエンコーダの仕様等により任意に決めることができる。
回転検出部の磁気検出部は、従来このような目的に用いられていた磁気検出方式の装置、素子、回路を応用することにより構成することができる。具体的には、1回転以内に1または2以上の磁界の変化を生じる磁気パターンを有する磁性回転体(磁気式符号板)と、この磁性回転体の磁気変化を検出するための磁気検出素子、必要によりバイアス磁界を与えるバイアス磁石等により構成される。同様に、光学検出部は、従来のエンコーダに用いられていた光学検出方式の装置、素子、回路を応用することにより構成することができる。具体的には、1回転以内に1または2以上の遮光/透光パターンを生じるスリットを有する符号板(光学式符号板)と、この符号板のスリットを検出するための光学検出素子、発光素子等により構成される。
また、光学検出部は上記変位量検出部の光学検出部と一体となって、共有されてもよい。これにより、回路、部品の共有化によるコストダウンと省スペースおよび消費電流の削減を図ることができる。
磁気検出部と光学検出部とは、2つ1組で1つの回転検出部として機能する。これら磁気検出部と光学検出部とからは、好ましくは位相差2信号が出力され、回転計数信号(1A信号)と、回転方向弁別信号(1B信号)として用いられる。
また、好ましくは磁気検出部からの検出信号を回転計数信号(1A信号)として、回転方向弁別信号(1B信号)の検出に際して光学検出部を制御してもよい。すなわち、回転方向弁別信号(1B信号)は、回転計数信号(1A信号)が検出されるまでは検出する必要がない。このため、消費電流の比較的少ない磁気検出素子を用いた磁気検出部を常時動作させておき、回転計数信号(1A信号)が検出された時点で光学検出部を動作させて回転方向弁別信号(1B信号)を検出するとよい。このように、必要なときにだけ光学検出部を動作させることで、消費電流を格段に少なくすることができる。
磁気検出素子とは、磁性回転体の磁極、あるいは磁気の変化を検出するものであり、通常磁気検出素子として知られているMR素子(磁気抵抗素子)が用いられるが、これと同等な機能を有するホール素子等の磁気検出素子を用いることも可能である。
同様に、光学検出部に用いられる発光素子、受光素子は、一般に用いられているLED(発光ダイオード)、光ダイオード、光トランジスタ等のフォトセンサを用いることができるが、これ以外のレーザーダイオード、エレクトロルミネッセンス等の発光素子や、感光性の半導体素子等を用いることもできる。さらに、発光素子と受光素子とを組み合わせたような素子、例えばフォトインタラプタ、フォトリフレクタ等を用いてもよい。
次に、図を参照しつつ本発明のより具体的な実施例について説明する。図1は本発明の第1の検出方式を示すブロック構成図である。この例では、回転数カウント用信号(1A)検出回路を磁気式(MRセンサ)にて構成し、方向弁別信号(1B)検出回路を光学式(フォトセンサ)により構成している。また、特に消費電流の抑制が必要とされる、バッテリバックアップ時の動作を中心にして説明する。
図において、磁気式符号板1には1回転中にN/Sの磁極が反転するような磁気パターンが形成されている。一方、光学式符号板2には、1回転中に遮光と透光パターンが1回ずつ出現するようなスリットパターンが形成されている。これらの各パターンや、磁気式符号板1および光学式符号板2の位置関係は、得ようとする位相差信号の位相関係などから最適なものに調整されている。
1A信号検出回路3は、前記磁気式符号板1の磁気パターン検出のための磁気検出素子と、これを駆動して1A信号を取り出すための回路等を有する。そして、1A信号を出力する出力ポート1A1は、データラッチ回路5の入力ポート1A2に接続されている。一方、1B信号検出回路4は、前記光学式符号板2のスリットパターン検出のための光学素子(受光素子)と、これを駆動し、1B信号を得るための回路を備えている。そして、1B信号を出力する出力ポート1B1は、データラッチ回路5の入力ポート1B2に接続されている。
データラッチ回路5は、発光制御回路8で好ましい態様として、磁気検出回路の動作に応じて光学スリット検出に必要な期間など所定期間駆動される発光素子LEDの動作に同期して、1A信号検出回路3および1B信号検出回路4の出力をラッチする。このため、ラッチ信号入力ポートLATは、発光制御回路のラッチ信号出力ポートLATと接続されている。また、入力ポート1A2,1B2に対応した出力ポート1A3,1B3は、それぞれ方向弁別パルス発生回路6の入力ポート1A4,1B4に接続されている。データラッチ回路5は、一般的なデータラッチ機能を有する素子、回路等により構成することができる。
発光制御回路8は、その出力ポートLonに接続された発光素子LEDを駆動するために必要な回路を備え、さらに駆動信号に同期したラッチ信号を出力すると共に、外部からの駆動許可信号が入力可能な入力ポートONを備え、外部から駆動信号の許可、禁止を制御できるようになっている。また、駆動信号は好ましくは所定期間のみ駆動が可能なようなパルス信号が出力される。発光制御回路8は、駆動するLED等の発光素子に十分な駆動電流を供給できるドライバー素子や、所定の時間間隔で信号を発生する発振回路、および各種ゲート素子等を組み合わせることで構成することができる。また、発光制御回路8は、信号処理クロックに対して、非同期、同期どちらでも処理可能なため、前記発信回路は信号処理クロック10からのクロック信号を使用してもよい。
方向弁別パルス発生回路6は、データラッチ回路5から入力された1A3、1B3信号を、信号処理クロック発生回路10から与えられたクロック信号CLKに同期して処理して、加算カウント信号UPあるいは減算カウント信号Downを生成する。そして、この何れかを出力ポートUP1,またはDown1から出力する。方向弁別パルス発生回路6の出力ポートUP1,Down1は、それぞれ回転数カウンタ7の入力ポートUP2,Down2に接続されている。従って、方向弁別パルス発生回路6からの加算カウント信号UPあるいは減算カウント信号Downは、この回転数カウンタに入力され、内部データをアップカウント(インクリメント)またはダウンカウント(デクリメント)する。そして、回転方向に応じた回転数(n回転)が計測される。計測された回転数は、出力ポートDataより回転数データとして出力され、図示しない計測装置、制御装置などにより読み込まれて必要な処理がなされる。
また、本発明の好ましい態様では、1A信号検出回路3の出力ポート1A1と信号変化検出回路9の入力ポート1A5とが接続され、1A信号の変化を検出している。そして、信号変化検出回路9の出力ポートONは、前記発光制御回路8の入力ポートONと接続されていて、信号変化検出回路9の出力信号ONにより、発光制御回路の出力Lonを禁止/許可できるようになっている。
このときの動作を図5のタイミングチャートに示す。なお、図中カッコ内に示される数字は図1の符号に対応したものである。図5および図1において、磁気式符号板1,光学式符号板2のパターンがエンコーダの回転動作、すなわち反時計回りCCW→時計回りCW→反時計回りCCWにより変化する。このとき、1A1(1A2,1A5)の1A信号は、前記磁気式符号板1のパターンに応じて変化する。1A5に1A信号の変化が検出されると、発光制御回路8を許可にするON信号が出力される。これを受けて発光制御回路8では、駆動信号Lonを1B信号が検出可能な駆動時間t3以上のみ出力して発光素子を駆動すると共に、これと同期したラッチ信号信号LATを出力する。この駆動時間t3は、エンコーダの最高検出速度(最高回転速度)において、光学式符号板2のスリットが検出可能な時間に設定される。また、それ以外の時間は発光制御回路8では、駆動信号Lonの出力を休止している。
発光素子LEDが駆動信号Lonにより駆動されると、それと同期して1B信号が検出される。このとき、1B1に現れる1B信号は、時間t0および時間t1の遅れを持って現れる。なお、その他の信号の遅延時間は無視することとする。そして、前記ラッチ信号LATの立ち上がりエッジにより、1A1,1B1に現れた1A信号と1B信号とがラッチされ、1A3(1A4),1B3(1B4)に現れる。そして、方向弁別パルス発生回路では、1A3の信号と、1B3の信号のH/Lと変化点をクロックパルスCLKに同期して比較し、その状態により回転方向と、カウントが必要な状態か否かを判断する。つまり、1A3信号の変化点によりカウント動作が開始され、このときの1A3の信号と1B3の信号のレベルの組み合わせにより、アップカウントパルスUPをポートUP1から出力するか、ダウンカウントパルスDownをポートDown1より出力するか、非カウント状態とする。これにより、回転データDataは回転方向に応じてダウンカウントまたはアップカウントされる。つまり、カウント状態であれば、Up1信号または、Down1信号を回転数カウンタに送り、回転数カウンタの値を更新し、非カウント状態であれば、Up1信号及び、Down1信号を出力せずに、回転数カウンタの値を保持する。
以上バックアップ電源での動作を説明したが、主電源ON状態では、電源の供給源がバッテリではなくなるため、バックアップ時と同じ動作としてもよいが、発光素子LEDを常時点灯させ方向弁別信号(1B)信号を常時検出できるよう動作状態を切り替えてもよい。また、データラッチ回路5は、必ずしも必要ではなく、場合によっては省略してもよい。
図2は本発明の第2の検出方式を示すブロック構成図である。この例では、回転数カウント用信号(1A)検出回路3を図1同様磁気式(MRセンサ)にて構成し、方向弁別信号(1B)検出回路4aを、1回転アブソリュートデータ検出回路により構成している。また、特に消費電流の抑制が必要とされる、バッテリバックアップ時の動作を中心にして説明する。
図において、1B信号検出回路は、変位量検出部における光学検出部により構成されている。つまり、1回転アブソリュートデータ検出回路4aにより構成されている。また、発光制御回路8に替えて1回転データ制御回路8aが用いられる。この1回転データ制御回路8aの制御入力ポートONおよび出力ポートLonならびにラッチ信号出力ポートLATの接続は図1の発光制御回路8と同様である。そして、さらにLon信号と同期したPon信号を出力する出力ポートPonが、1B信号検出回路4aの制御入力ポートPonと接続されている。その他の構成は図1と同様であり、同一構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
図1,5の場合と同様に、エンコーダの軸が回転することにより各符号板が移動し、1A信号検出回路3が符号板の磁界を検出し、回転数カウント用信号(1A)が変化すると、信号変化検出回路9が1A1信号の変化を検出し、1回転データコントロール回路8aを動作させ、1回転アブソリュートデータが検出可能な時間t3以上発光素子LEDおよび1回転アブソリュートセンサ回路を動作させる駆動信号Lonおよび制御信号Ponを出力する。これにより、1回転アブソリュート信号から変換した方向弁別信号1B1の状態が検出される。
1A1信号と1B1信号の状態の確認が終了すると、方向弁別パルス発生回路6により、実施例1と同様にして回転方向及び、カウント状態が判断され、カウント状態であれば、回転方向によりUp1信号または、Down1信号を回転数カウンタに送り、回転数カウンタの値を更新し、非カウント状態であれば、Up1信号および、Down1信号を出力せずに、回転数カウンタの値を保持する。
以上バックアップ電源での動作を説明したが、主電源ON状態では、方向弁別信号(1B)を1回転アブソリュートデータより生成しているため、発光素子LEDおよび1回転アブソリュートセンサ回路を常時動作状態に切り替えるとよい。また、方向弁別信号1B1を生成することなく、1回転アブソリュートデータのデータ値により処理してもよい。
図3は本発明の第3の実施例を示すブロック構成図である。この例では、図1の構成中、信号処理クロック回路10に動作制御用入力ポートONを設け、このポートONと信号変化検出回路9の出力ポートONとを接続している。このように、信号変化検出回路9の出力ポートONと信号処理クロック回路10の動作制御用入力ポートONを接続することで、信号変化検出回路9から出力されるON信号により信号処理クロック回路10を動作させている。つまり、回転数カウント用信号(1A)の変化を検出後から回転数データカウント処理が終了するまでの間、信号処理クロックを動作させることができる。
このときの動作を図6のタイミングチャートに示す。図6において、クロック信号CLKは、ON信号を検出して期間t3より長い一定期間生じた後、停止している。このように、信号処理クロック回路10を必要なときだけ動作させることで、より消費電流を少なくすることができる。その他の構成は、図1,5と同様であり、同一構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
図4は本発明の第4の実施例を示すブロック構成図である。この例では、図3の場合と同様に、図2の構成中、信号処理クロック回路10に動作制御用入力ポートONを設け、このポートONと信号変化検出回路9の出力ポートONとを接続している。その他の構成は、図2,3,6と同様であり、同一構成要素には同一符号を付して説明を省略する。
以上、本発明の実施態様として幾つかの実施例を挙げて説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更、応用が可能である。例えば、発光素子LEDは間欠駆動させてもよい。
本発明は、ロボット、自動機等の産業用機器や自動車、飛行機などの移動体等、あらゆる可動部の位置検出に用いられるエンコーダに応用することが可能である。特に、多回転型絶対値エンコーダにおいて有用な技術であるが、それ以外でも磁気式エンコーダ等に応用することができる。
本発明エンコーダの第1の実施例を示すブロック構成図である。 本発明エンコーダの第2の実施例を示すブロック構成図である。 本発明エンコーダの第3の実施例を示すブロック構成図である。 本発明エンコーダの第4の実施例を示すブロック構成図である。 図1,2の構成の装置の動作を示すタイミングチャートである。 図3,4の構成の装置の動作を示すタイミングチャートである。 従来の磁気式エンコーダの構成を示すブロック図である。 従来の光学式エンコーダの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 磁気式符号板
2 光学式符号板
3 1A信号検出回路
4 1B信号検出回路
5 データラッチ回路
6 方向弁別パルス発生回路
7 回転数カウンタ
8 発光制御回路
9 信号変化検出回路
10 信号処理クロック発生回路
11 磁気式符号板
13 1A信号検出回路
14 1B信号検出回路
16 方向弁別パルス発生回路
17 回転数カウンタ
19 信号処理クロック発生回路

Claims (5)

  1. 被測定物の変位量を測定するエンコーダ本体に、
    被測定物のn回転(n=0を含まない整数)を計数するための回転検出部と、
    被測定物の変位量を計測する変位量検出部とを有し、
    前記回転検出部には磁性回転体の磁気変化を検出する磁気検出部と、符号板のスリットを検出する光学検出部とを有し、
    前記磁気検出部は回転数カウント用信号を生じ、光学検出部は前記回転数カウント用信号の変化時に駆動されて方向弁別信号を生じ、これら回転数カウント用信号を処理して得られる信号と方向弁別信号を処理して得られる信号のレベルの組み合わせによりアップカウントパルスまたはダウンカウントパルスを生成するかそれらのパルスを生成しない状態が選択され、
    前記各信号の処理はクロックパルスに同期して行われる多回転型絶対値エンコーダ。
  2. 前記磁気検出部の磁気パターンと光学検出部のスリットパターンは位相差2信号を生じる関係にある請求項1の多回転型絶対値エンコーダ。
  3. 前記回転検出部の光学検出部は、変位量検出部の光学検出部と共有されている請求項1または2の多回転型絶対値エンコーダ。
  4. 前記回転検出部の光学検出部は、変位量検出部の光学検出部を用いている請求項1〜3のいずれかの多回転型絶対値エンコーダ。
  5. 前記光学検出部は、磁気検出部から検出信号が得られたときに符号板の検出に必要な期間だけ発光素子を駆動し、前記磁気検出部からの検出信号が得られないときには前記発光素子の駆動信号を休止する請求項1〜4のいずれかの多回転型絶対値エンコーダ。
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