JP3984450B2 - 塵芥収集車の制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は塵芥収集車の制御方法、より詳しくはメモリに記憶されている動作プログラムに従ってコンピュータを有する制御装置により動作が制御される塵芥収集車の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
塵芥収集車は、例えば図3に概略構成を示すように、車両の中央部に塵芥収集箱51が設けられ、この塵芥収容箱51の後方にブラケットを介して塵芥投入箱52の上端が揺動可能に支持されている。
【0003】
塵芥収容箱51は、図示しない収容箱傾斜シリンダの伸縮により後部を中心に前部が上方に押し上げられて傾斜可能に構成されている。また、塵芥投入箱52は、塵芥収容箱51との間に架設されたリフトシリンダ53の伸縮によって塵芥収容箱51の後部開口部を開閉するように塵芥収容箱51に対して上下に揺動可能に構成されていると共に、ロックシリンダ54により作動する固縛装置55によって塵芥投入箱52の下端が塵芥収容箱51の床面51aの後端に係止されるように構成されている。
【0004】
塵芥投入箱52内には、塵芥投入箱52内に投入された塵芥を塵芥収容箱51内に積み込む積込装置56が、塵芥収容箱51内には積込装置56によって積み込まれた塵芥を塵芥収容箱51内から排出する排出装置57が各々配設されている。
【0005】
積込装置56は、塵芥投入箱52内に車幅方向に沿って配置された押込板支軸60に揺動自在に軸支された押込板61と、押込板61の下方位置で車幅方向に沿って塵芥投入箱52に配設される回転軸62に支持され、油圧モータ等によって回転駆動される回転板63とを有している。
【0006】
押込板61は、押込板61の上端と塵芥投入箱52の上端との間に架設された押込シリンダ64の伸縮によって、押込板支軸60を揺動中心に揺動前端位置と揺動後端位置との間を揺動するように構成されている。
【0007】
一方、塵芥収容箱51内に配設される排出装置57は、水平移動自在に床面51a上に支承されて押込板61と対向するパネル状の排出板65を有し、排出シリンダ66の伸縮によって排出板65が水平移動するように構成されている。
【0008】
また、運転席内には、塵芥の積込・排出動作を切換える積込・排出切換スイッチ、塵芥投入箱52の上下動を切換える投入箱上下切換スイッチ、塵芥収容箱51の上下動を切換える収容箱上下切換スイッチを有する制御盤71が配設されていると共に、制御盤71で選択された動作を実行するために各種のシリンダや油圧モータ等にエンジンの動力を伝達するためのPTOスイッチ72等が配置されている。
【0009】
更に、車両外部には、作業者が操作する操作盤73が設けられており、この操作盤73には積込装置56における各種動作を指示するための複数の操作ボタン、例えば、積込ボタン、逆転ボタン、押込ボタン、押込板61を初期位置に復帰させるための戻りボタン、停止ボタン等が配設されている。
【0010】
上述した塵芥収集車は、制御盤71の各スイッチの状態、PTOスイッチ72の状態、エンジンを始動するメインスイッチの状態、操作盤73の各操作ボタンの操作等に応じて、コンピュータを有する制御装置により塵芥の積込・排出動作が制御されるが、その積込・排出動作は制御装置に接続されたROM等のメモリに予め書き込まれている標準的な動作プログラムに従って制御されるようになっている。
【0011】
例えば、塵芥収容箱51に積込んだ塵芥を排出するために塵芥投入箱52を上昇させる標準の上昇動作プログラムでは、図4に示すように、動作Aとしてメインスイッチがオンとなってエンジンが始動しているのを検知すると共に、PTOスイッチ72がオンとなっているのを検知して、積込もしくは排出動作を行なうことを認識する標準動作プログラムと、動作Bとして制御盤73に設けられた塵芥投入箱52の上下切換スイッチが上昇側にあるのを検知して、塵芥投入箱52を上昇させることを認識する標準動作プログラムと、動作Cとして塵芥投入箱52を上昇させるために、回転板63を所定時間あるいは所定角度逆転させ、その状態で押込板61を後方に揺動させて戻し動作を行なう標準動作プログラムと、動作Dとしてロックシリンダ54を作動させて固縛装置55による塵芥投入箱52の固縛を解除し、その状態でリフトシリンダ53を作動させて塵芥収容箱51を上昇させる標準動作プログラムとを順次に実行して塵芥投入箱52を上昇させるようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記の標準動作プログラムはメーカーにより予め設定されるものであるため、ユーザーからオプションによる動作変更が要求される場合がある。例えば、図4に示した塵芥投入箱52の標準の上昇動作プログラムに対して、図5に示すように図4の動作Cに代えてオプションの動作C′(例えば、戻し動作を行なわない)を実行するオプションの上昇動作プログラムが要求される場合がある。
【0013】
そこで、従来は、ユーザーから標準動作プログラムに対する変更要求があった場合には、そのオプション動作を行なうオプション動作プログラムを含む一連の動作プログラムを新規のメモリに書き込んで、標準動作プログラムを格納したメモリと交換装着するか、或いは標準動作プログラムと共に各種のオプション動作プログラムを予めメモリに書き込んでおいて、ディップスイッチやトグルスイッチ等の機械的スイッチによりユーザーにおいて所望の動作プログラムを選択させるようにしている。
【0014】
しかし、前者のように動作プログラムの変更毎に、そのオプション動作プログラムを含む一連の動作プログラムを新規のメモリに書き込んでメモリを交換装着する方法にあっては、新規のメモリへの動作プログラムの書き込み及びメモリの交換作業が面倒であると共に、標準動作プログラムに戻す場合にも再度メモリの交換作業を要することになり、融通性に欠けることが懸念される。
【0015】
これに対し、後者のように機械的スイッチの操作により所望の動作プログラムを選択させる方法は、新規のメモリへの動作プログラムの書き込み及びメモリの交換作業を要することなく、所望の動作プログラムを簡単に選択できる利点があるが、他方では機械的スイッチを要することから部品点数が多くなり、コストアップを招くことが懸念される。
【0016】
従って、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、新規のメモリへの動作プログラムの書き込み及びメモリの交換作業や、機械的スイッチを要することなく、塵芥収集車の動作プログラムを簡単に変更でき、安価で融通性に優れた塵芥収集車を実現できる塵芥収集車の制御方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する請求項1に記載の塵芥収集車の制御方法の発明は、メモリに記憶されている動作プログラムに従ってコンピュータを有する制御装置により塵芥収集車の動作を制御する塵芥収集車の制御方法において、上記メモリに標準動作を実行するための標準動作プログラム及びオプション動作を実行するためのオプション動作プログラムを含む複数の動作プログラムを予め記憶しておき、上記制御装置に接続されて塵芥収集車の積込装置の動作を指示するための操作盤に設けられている操作ボタンの所定の操作にであって、上記積込装置が作動しない所定の操作ボタンの操作の組み合わせに基づいて、上記メモリに記憶されている複数の動作プログラムから所望の動作プログラムを選択して塵芥収集車の動作を制御することを特徴とする。
【0018】
請求項1の発明によると、動作プログラムを格納するメモリに標準動作プログラム及びオプション動作プログラムを含む複数の動作プログラムを予め記憶しておき、塵芥収集車の操作盤に本来設けられている操作ボタンの所定の操作により、メモリから所望の動作プログラムを選択して塵芥収集車の動作を制御するので、新規のメモリへの動作プログラムの書き込み及びメモリの交換作業や、動作プログラムを切り替えるための専用の機械的スイッチを要することなく、塵芥収集車の動作プログラムを簡単に変更でき、安価で融通性に優れた塵芥収集車を実現することが可能となる。しかも、積込装置が作動しない所定の操作ボタンの操作の組み合わせによって動作プログラムを選択するので、動作プログラムを安全かつ確実に変更することが可能となる。
【0019】
請求項2に記載の発明は、請求項1の塵芥収集車の制御方法において、上記積込装置が作動しない所定の操作ボタンの操作の組み合わせは、上記積込装置の停止ボタンを含むことを特徴とする。
【0020】
請求項2の発明によると、積込装置の停止ボタンを含む操作との組み合わせによって動作プログラムを選択するので、動作プログラムを安全に変更できる。
【0021】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2の塵芥収集車の制御方法において、 上記選択された動作プログラムは、次に異なる動作プログラムが選択されるまで有効にして塵芥収集車の動作を制御することを特徴とする。
【0022】
請求項3の発明によると、動作プログラムの変更を要する場合にのみ、動作プログラムの選択操作を行えば良いので、使い勝手が向上する。
請求項4の発明は、請求項2に記載の塵芥収集車の制御方法において停止ボタンと他の操作ボタンを同時に操作した場合には停止ボタンが優先されることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について図1及び図2を参照して説明する。
【0024】
図1は本発明による制御方法を実施する塵芥収集車の制御系の概略構成を示すブロック図、図2はその動作を説明するためのフローチャートである。本実施の形態は、図3に示した回転板式の積込装置56を有する塵芥収集車に適用したもので、以下図3をも参照しながら説明する。
【0025】
図1に示す制御系は、コンピュータを有する制御装置11を有しており、この制御装置11に動作プログラム格納用のメモリ(例えば、ROM)12、運転席内に設けられた制御盤71、PTOスイッチ72及びメインスイッチ13が接続されていると共に、車両外部に設けられた操作盤73が接続されている。
【0026】
図3で説明したように、制御盤71には積込・排出切換スイッチ15、投入箱上下切換スイッチ16及び収容箱上下切換スイッチ17が設けられており、操作盤73には積込ボタン21、逆転ボタン22、押込ボタン23、戻りボタン24及び停止ボタン25が設けられている。
【0027】
本実施の形態では、メモリ12に積込・排出動作における標準動作プログラム及びオプション動作プログラムを含む複数の動作プログラムを予め記憶しておき、これら複数の動作プログラムのなかから操作盤73に設けられた操作ボタンの所定の操作に応じて所望の動作プログラムを選択し、その選択された動作プログラムに従って制御装置11から各種のシリンダや油圧モータ等に制御信号を出力して塵芥収集車の動作を制御する。
【0028】
ここで、メモリ12に予め記憶する動作プログラムとしては、例えば上述した塵芥投入箱52の上昇動作プログラムでは、図4で説明した動作A、動作B、動作C及び動作Dの各標準動作を実行する標準動作プログラムと、動作C′のオプション動作を実行するオプション動作プログラムとを記憶し、動作Cを実行する標準動作プログラムまたは動作C′を実行するオプション動作プログラムについては操作ボタンの所定の操作に応じて選択して塵芥投入箱52の上昇動作を制御する。
【0029】
また、動作プログラムを選択するのに操作する操作ボタンは、上記の上昇動作プログラムを変更する場合にあっては、メインスイッチ13がオンとなってエンジンが始動しており、かつPTOスイッチ72がオンで、制御盤71の積込・排出切換スイッチ15が積込側にある状態で、積込装置56が作動しない操作ボタンの組み合わせとする。
【0030】
即ち、操作盤73に設けられている操作ボタンは、塵芥収集車の安全対策上、一般には作動ボタンと停止ボタン25とを同時に押下した場合には停止ボタン25が優先されて作動しないようになっている。
【0031】
そこで、本実施の形態では、上記の標準の上昇動作プログラムをオプション動作プログラムを含むオプションの上昇動作プログラムに変更する場合には、例えば停止ボタン25を押下した状態で、逆転ボタン22を3回押下し、その後、停止ボタン25を戻す操作の組み合わせにより動作C′を実行するオプション動作プログラムを選択するようにして、制御装置11の内蔵メモリ、例えばコンピュータの内蔵メモリ11aの所定の記憶領域の記憶内容を、動作Cを実行する標準動作プログラムを選択する情報から動作C′を実行するオプション動作プログラムを選択する情報に書き換える。
【0032】
また、動作C′のオプション動作プログラムを解除して動作Cの標準動作プログラムを実行する標準の上昇動作プログラムに戻す場合には、例えば停止ボタン25を押下した状態で、積込ボタン21、逆転ボタン22、押込ボタン23、戻りボタン24を順次1回ずつ押下してから停止ボタン25を戻す操作の組み合わせにより、内蔵メモリ11aの所定の記憶領域の記憶内容を動作C′のオプション動作プログラムを選択する情報から動作Cの標準動作プログラムを選択する初期情報に書き換える。
【0033】
上記の動作プログラムを変更するための操作ボタンの操作手順は、予めマニュアルに記載しておく。
【0034】
ここでは、説明の便宜上、内蔵メモリ11aの所定の記憶領域をメモリスイッチとして、その記憶内容が動作Cを選択する情報(例えば、論理「0」)のときはOFF、動作C′を選択する情報(例えば、論理「1」)のときはONとする。
【0035】
このようにして、塵芥投入箱52を上昇させる場合には、図2に示すように、動作Aの標準動作プログラムを実行した後、動作Bの標準動作プログラムを実行すると共にこの動作BにおいてメモリスイッチがONか否かを判定し、OFF(NO)の場合には動作Bの標準動作プログラムの終了後に動作Cの標準動作プログラム及び動作Dの標準動作プログラムを順次に実行して、標準の上昇動作プログラムに従って塵芥投入箱52を上昇させる。
【0036】
これに対し、メモリスイッチがON(YES)の場合には、動作Bの標準動作プログラムの終了後に動作C′のオプション動作プログラム(ここでは、押込動作を行なわない)を経てから動作Dの標準動作プログラムを実行して、オプションの上昇動作プログラムに従って塵芥投入箱52を上昇させる。
【0037】
なお、内蔵メモリ11aにおけるメモリスイッチの内容は、次に変更操作が行なわれて書き換えられるまで保持して、そのスイッチ状態に応じて塵芥収集車の動作を制御する。
【0038】
以上のように、本実施の形態によると、動作プログラムを格納するメモリ12に標準動作プログラム及びオプション動作プログラムを含む複数の動作プログラムを予め記憶しておき、塵芥収集車の操作盤73に本来設けられている操作ボタンの所定の操作の組み合わせにより、メモリ12から所望の動作プログラムを選択して塵芥収集車の動作を制御するようにしたので、新規のメモリへの動作プログラムの書き込み及びメモリの交換作業や、動作プログラムを切り替えるための専用の機械的スイッチを要することなく、塵芥収集車の動作プログラムを簡単に変更でき、安価で融通性に優れた塵芥収集車を実現することができる。
【0039】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、上記実施の形態では、塵芥投入箱52の上昇動作プログラムにおける動作C′のオプション動作プログラムとして、積込動作を行なわないようにしたが、積込動作を標準よりも多く、例えば2回行なうオプション動作プログラムとしてもよい。また、本発明は、塵芥投入箱52の上昇動作プログラムの変更に限らず、他の動作プログラムの変更にも有効に適用することができる。更に、故障検査時に動作プログラムを変更させることもでき、これによりメンテナンス性を向上させることができる。
【0040】
また、本発明は、上記の回転板式の積込装置を有する塵芥収集車に限らず、塵芥投入箱の側面に形成された案内溝に沿って上下方向に摺動駆動される摺動板とその下端部に枢着されて前後方向に揺動駆動される掻込板とを有する掻込板式の積込装置を有するもの等、メモリに記憶されている動作プログラムに従ってコンピュータを有する制御装置により動作が制御される塵芥収集車に広く適用することができる。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、コンピュータを有する制御装置に接続される動作プログラム格納用のメモリに、標準動作プログラム及びオプション動作プログラムを含む複数の動作プログラムを予め記憶しておき、塵芥収集車の操作盤に本来設けられている操作ボタンの所定の操作により、メモリから所望の動作プログラムを選択してその選択した動作プログラムに従って制御装置により塵芥収集車の動作を制御するようにしたので、新規のメモリへの動作プログラムの書き込み及びメモリの交換作業や、動作プログラムを切り替えるための専用の機械的スイッチを要することなく、塵芥収集車の動作プログラムを簡単に変更でき、安価で融通性に優れた塵芥収集車を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御方法を実施する塵芥収集車の制御系の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明を実施し得る塵芥収集車の概略構成を示す図である。
【図4】図3に示す塵芥投入箱の標準の上昇動作を説明するための図である。
【図5】同じく、オプションの上昇動作を説明するための図である。
【符号の説明】
11 制御装置
11a 内蔵メモリ
12 メモリ
13 メインスイッチ
15 積込・排出切換スイッチ
16 投入箱上下切換スイッチ
17 収容箱上下切換スイッチ
21 積込ボタン
22 逆転ボタン
23 押込ボタン
24 戻りボタン
25 停止ボタン
71 制御盤
72 PTOスイッチ
73 操作盤
Claims (4)
- メモリに記憶されている動作プログラムに従ってコンピュータを有する制御装置により塵芥収集車の動作を制御する塵芥収集車の制御方法において、
上記メモリに標準動作を実行するための標準動作プログラム及びオプション動作を実行するためのオプション動作プログラムを含む複数の動作プログラムを予め記憶しておき、
上記制御装置に接続されて塵芥収集車の積込装置の動作を指示するための操作盤に設けられている操作ボタンの所定の操作にであって、上記積込装置が作動しない所定の操作ボタンの操作の組み合わせに基づいて、上記メモリに記憶されている複数の動作プログラムから所望の動作プログラムを選択して塵芥収集車の動作を制御することを特徴とする塵芥収集車の制御方法。 - 上記積込装置が作動しない所定の操作ボタンの操作の組み合わせは、上記積込装置の停止ボタンを含むことを特徴とする請求項1に記載の塵芥収集車の制御方法。
- 上記選択された動作プログラムは、
次に異なる動作プログラムが選択されるまで有効にして塵芥収集車の動作を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の塵芥収集車の制御方法。 - 上記停止ボタンと他の操作ボタンを同時に操作した場合には上記停止ボタンが優先されることを特徴とする請求項2に記載の塵芥収集車の制御方法。
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