JP7436343B2 - 塵芥収集車 - Google Patents

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本発明は、車台に設けられた塵芥投入箱と、この塵芥投入箱の内部に設けられた塵芥積込装置と、塵芥投入箱に設けられて塵芥積込装置を操作するための操作部と、塵芥積込装置を所定のサイクルで積込作動させるように制御する制御部とを備えた塵芥収集車に関する。
従来、この種の塵芥収集車では、塵芥積込装置は、例えば、作業者による積込スイッチの操作をトリガにして、回転板や押込板等の積込部材が互いに同期して行う一連の積込動作を単独で又は連続して行うようになっている。例えば、特許文献1のものは、塵芥積込装置を1サイクルのみ積込作動させる単動モードと、連続サイクルで積込作動させる連続モードとを切り換える連単切換スイッチを備えている。この連単切換スイッチは、作業者が操作しやすいように、通常、塵芥を投入する塵芥投入口の周縁部に設けられている。特許文献1の塵芥収集車では、連続モードにおいて、1サイクルと次の1サイクルとの間に遅延手段を入れて塵芥積込装置の連続サイクルの積込作動が行われるようになっている。
実用新案登録第2558547号公報
しかしながら、従来の塵芥収集車では、連単切換スイッチを連続モード側にした覚えはないのに、積込作業などでスイッチに収集対象物や作業者の手が当たるなどして勝手に連続モード側に切り換わってしまうことがある。また、1つ前の収集場所で連単切換スイッチを連続モード側にした後、連単切換スイッチがそのままの状態だったにも関わらず、現在の収集場所で連単切換スイッチが単動モード側になっていると作業者が思い込むことがある。このような場合、1サイクルで塵芥積込装置が停止すると思っていた作業者にとっては、意図せず塵芥積込装置が動き出すこともあり得る。特に、特許文献1のように連続モードにおいて1サイクルと次の1サイクルとの間に遅延手段が入っている塵芥収集車では、それが顕著になる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、意図せず連続モードで積込動作開始しないようにすることにある。
上記の目的を達成するために、第1の発明では、
車台に設けられた塵芥投入箱と、前記塵芥投入箱の内部に設けられた塵芥積込装置と、前記塵芥投入箱に設けられて前記塵芥積込装置を操作するための操作部と、前記塵芥積込装置を所定のサイクルで積込作動させるように制御する制御部と、を備えた塵芥収集車において、
前記操作部には、
前記塵芥積込装置を1サイクルのみ積込作動させる単動モードと連続サイクルで積込作動させる連続モードとを切り換える連単切換スイッチと、
前記塵芥積込装置を停止状態から積込作動させる積込スイッチとが設けられ、
前記制御部は、
前記塵芥積込装置が積込作動しているときに前記連単切換スイッチを前記単動モードから前記連続モードへ切換操作された場合に前記塵芥積込装置を連続サイクルで積込作動させるように制御する構成とする。
上記の構成によると、制御部は、塵芥積込装置が積込作動しているときに連単切換スイッチを単動モードから連続モードへ切換操作された場合のみ、塵芥積込装置を1サイクルのみの積込作動から連続サイクルでの積込作動へ制御を切り換えるようになる。切換操作は、連続モードで積込作業を行いたいという意思を持った作業者により行われるので、塵芥積込装置が連続サイクルで積込作動しても問題はない。作業者は塵芥積込装置の動作を把握しつつ余裕を持って積込作業を行うことができる。また、作業者の意思による連単切換スイッチの切り換え方によって塵芥積込装置の意図しない動作を防ぐ構造なので、連単切換スイッチに意図せず収集対象物や作業者の手が当たらないように連単切換スイッチにカバー部材を取り付ける場合と比較して、操作性に優れると共に部品コスト上昇も抑制できる。
第2の発明では、第1の発明において、
前記制御部は、前記連単切換スイッチが前記連続モード側にある状態で前記積込スイッチが操作された場合に前記塵芥積込装置を1サイクルのみ積込作動させるように構成されている。
上記の構成によると、単動モード側と連続モード側のいずれか一方の位置に保持されるような構造の連単切換スイッチであっても、連単切換スイッチが連続モード側にある状態で積込スイッチが操作された場合には、制御部が1サイクルのみ塵芥積込装置を積込作動させるので、作業者が連単切換スイッチを連続モードに指定していることを認識せずに連続サイクルで積込作業を開始することがない。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
前記塵芥積込装置が前記連続サイクルで積込作動されていることを報知する報知部を備えている。
上記の構成によると、作業者は、報知部により、塵芥積込装置が連続モードで積込作動しているかどうかをすぐに認識できるので、1サイクル終了後に、次のサイクルが始まっても問題はない。
第4の発明では、第3の発明において、
前記報知部は、
前記連単切換スイッチが前記連続モード側にある状態で前記積込スイッチが操作された場合に報知を行わない一方、
前記塵芥積込装置が積込作動しているときに前記連単切換スイッチを前記単動モードから前記連続モードへ切換操作された場合に報知を行う構成とする。
上記の構成によると、連単切換スイッチが連続モード側にある状態で積込スイッチが操作された場合は、連続モードではなく単動モードとして扱われるので、報知を行わない。そして、塵芥積込装置が積込作動しているときに連単切換スイッチを単動モードから連続モードへ切換操作された場合にようやく連続モードに切り換えられるので、そこで初めて報知を行う。これにより、連単切換スイッチが連続モード側と単動モード側のうち連続モード側にあることを報知するのではなく、塵芥積込装置が実際に連続サイクルで積込作動することを報知するので、作業者が報知部によって連続サイクルで積込作動していることを確実に認識することができる。その結果、作業者は塵芥積込装置の動作を把握しつつ余裕を持って積込作業を行うことができる。
第5の発明では、第1から第4のいずれか1つの発明において、
前記連単切換スイッチが前記連続モード側にあって前記塵芥積込装置を連続サイクルで積込作動させているときに前記連単切換スイッチが前記連続モード側から前記単動モード側に切り換えられた場合、前記制御部は、前記塵芥積込装置の積込作動を停止させる構成とする。
上記の構成によると、単動モードへの切換が塵芥積込装置の積込作動の停止スイッチにもなり、操作性に優れる。
以上説明したように、本発明によれば、連単切換スイッチが連続モード側にある状態で積込スイッチが操作された場合に塵芥積込装置を1サイクルのみ積込作動させる一方、塵芥積込装置が積込作動しているときに連単切換スイッチを単動モードから連続モードへ切換操作された場合に塵芥積込装置を連続サイクルで積込作動させるようにしたので、意図せず連続モードで積込作業しないようにすることができる。
本発明の実施形態に係る塵芥収集車の操作部及びその周辺を拡大して示す側面図である。 本発明の実施形態に係る塵芥収集車の制御回路図である。 連単切換スイッチの操作に係わるフローチャートである。 本発明の実施形態に係る塵芥収集車を示す側面図である。 塵芥投入箱内部の概要を示す側面図である。 塵芥収集車の塵芥積込装置の油圧回路図である。概略図である。
本発明を回転板式の塵芥収集車に適用した実施形態について、図面を参照して説明する。
図4及び図5に本発明の実施形態に係る塵芥収集車1を示し、この塵芥収集車1には、車台2上に運転室3と塵芥収容箱4と塵芥投入箱5とが設けられている。塵芥収容箱4の後方開口部4aと塵芥投入箱5の前面の開口部とが連通している。また、塵芥投入箱5は、その上部に設けられた左右方向の傾動軸5aによって塵芥収容箱4に対して軸支されており、左右一対の傾動シリンダ(図示省略)によって傾動されるようになっている。
また、塵芥投入箱5の背面における下寄りの部位には、塵芥を投入するための略矩形状の塵芥投入口6が開口され、昇降可能なテールゲート7によって、塵芥投入口6が開閉されるようになっている。例えば、塵芥投入口6の左側方には、塵芥積込装置の作動などの操作部としてのスイッチボックス8が設けられている。
次に、図5に示すように、塵芥投入箱5の内部には、投入された塵芥を塵芥収容箱4に積み込む塵芥積込装置20が装備されている。この塵芥積込装置20によって、塵芥投入箱5に投入された塵芥を、塵芥投入箱5の前方に連設された塵芥収容箱4へ押し込むようになっている。塵芥収容箱4には、収容された塵芥を排出する図示省略の塵芥排出装置が設けられている。この塵芥排出装置としては、例えば塵芥収容箱4を、車台2と塵芥収容箱4との間に介設されたダンプシリンダによって傾動させて塵芥を排出したり、塵芥収容箱4の内部に設けた排出板を排出シリンダにより塵芥収容箱4の後方に移動させて塵芥を排出したりするものが考えられる。
次に、本実施形態の塵芥積込装置20について具体的に説明する。本実施形態の塵芥積込装置20は、図5に示すように、回転板(積込部材)21の回転によって塵芥を掻き上げると共に、押込板25によって塵芥収容箱4内へと押し込む、いわゆる回転板式の塵芥積込装置20として構成されている。塵芥投入箱5内の下部においてその幅方向に延びるように回転軸22が架設され、これに回転板21の基端側が固定されている。
回転軸22の端部に減速機構23を介して正逆回転可能な油圧モータ24が連結されている。この油圧モータ24の回転が減速機構23によりトルクアップされて回転軸22に伝達され、この回転軸22と一体に回転板21が回転されることで、その先端部は、断面略半円弧状に形成された塵芥投入箱5の底壁に沿って前後方向に移動するようになっている。
一方、押込板25は、回転板21の上方において塵芥投入箱5の幅方向全体に亘って設けられ、その上部に設けられた左右方向の揺動軸26の周りに前後方向に揺動自在に支持されている。また、押込板25には、揺動軸26よりも上方に延びる延設部27が設けられ、この延設部27とその前方の支持ピン28aとの間に押込シリンダ28が架設されており、その伸縮作動によって押込板25を前後方向に揺動させるようになっている。
具体的には、図5に実線で示すように、押込板25が塵芥収容箱4の側(前方側)に最も揺動した位置(押込限界位置)にあるときは、この押込板25に干渉することなく回転板21が上方に回動するようになり、これに遅れて押込板25が塵芥投入口6側へ揺動する。そして、押込板25が塵芥投入口6側(後方側)に最も揺動し、図5に仮想線で示す戻り限界位置に達した後も、回転板21の回動は継続されるように構成されている。
このようにして回転する回転板21は、塵芥を塵芥収容箱4側に掻き込んで、図5に実線で示すように、前方の塵芥収容箱4側に延びる設定停止位置に一旦、停止する。そうすると、今度は押込板25が塵芥収容箱4側に揺動して、回転板21上の塵芥を塵芥収容箱4に押し込んでいく。そして、押込板25が再び押込限界位置に達する。このようにして1つのサイクルが終了する。1つのサイクルのみで作動を停止するモードを単動モードという。
その後、連続して1つのサイクルを繰り返す連続モードの場合、所定時間経過後、再び回転板21が上方へ回動し、次のサイクルが開始されるようになっている。このように互いに同期して回転板21の回転及び押込板25の揺動が繰り返されることによって、塵芥投入箱5に投入された塵芥が連続的に塵芥収容箱4に積み込まれる塵芥積込作動が行われる。このように回転板21及び押込板25を作動させるための油圧回路及び制御系の構成については後述する。
塵芥投入箱5の内部には、回転板21及び押込板25の位置を検出するための位置検出スイッチLS1~LS3が設けられている。具体的には、図5に示すように、押込板25が押込限界位置又は戻り限界位置にあるときにそれぞれオンになる位置検出スイッチLS1,LS2と、回転板21が設定停止位置にあるときにオンになる位置検出スイッチLS3とが設けられている。
さらに、図1及び図5に示すように、塵芥投入口6の近傍には、塵芥積込装置20の作動を停止させるためのボタン式緊急停止スイッチ60や、プレート式緊急停止スイッチ62などが配設されている。図1に示すように、塵芥投入口6の左側に設けられたスイッチボックス8の側面にボタン式緊急停止スイッチ60が配設され、また、図5に破線で示すように、塵芥投入口6の右側にボタン式緊急停止スイッチ61が配設されている。プレート式緊急停止スイッチ62は、塵芥投入口6の下方において上端部を軸心として前後揺動自在に取り付けられており、下端部を前方へ押し込むことによってオンされるようになっている。塵芥積込装置20を停止状態から積込作動させる積込ボタンスイッチ64は、スイッチボックス8の上側に設けられている。また、その下方に設けられた逆転ボタンスイッチ65は、回転板21を手動で逆転させる際に操作され、押込ボタンスイッチ66は、押込板25を手動で押込動作させる際に操作され、戻りボタンスイッチ67は、押込板25を手動で戻り動作させる際に操作される。
塵芥積込装置20を1サイクルのみ積込作動させる単動モードと連続サイクルで積込作動させる連続モードとを切り換える連単切換スイッチ68は、スイッチボックス8の左側の操作しやすい部分に設けられている。塵芥積込装置20が連続サイクルで積込作動されていることを報知する報知部としての連続報知ランプ69は、連単切換スイッチ68の近傍となる位置、具体的にはスイッチボックス8における連単切換スイッチ68の上方位置に設けられている。
詳細は後述するが、制御部PLCは、連単切換スイッチ68が連続モード側にある状態で積込ボタンスイッチ64が操作された場合に塵芥積込装置20を1サイクルのみ積込作動させる一方、塵芥積込装置20が積込作動しているときに連単切換スイッチ68を単動モードから連続モードへ切換操作された場合に塵芥積込装置20を連続サイクルで積込作動させるように制御するように構成されている。
また、連続報知ランプ69は、連単切換スイッチ68が連続モード側にある状態で積込ボタンスイッチ64が操作された場合に報知を行わない(消灯する)一方、塵芥積込装置20が積込作動しているときに連単切換スイッチ68を単動モードから連続モードへ切換操作された場合に報知を行う(点灯する)ように構成されている。
-塵芥積込装置20の制御系-
次に、図2及び図6を参照して、塵芥積込装置20を作動させるための制御系について説明する。塵芥収集車1の制御系は、塵芥積込装置20の油圧モータ24や、押込シリンダ28などに供給する油圧を制御する油圧回路と、この油圧回路に設けられた電磁制御弁V1,V2に制御信号を出力する制御部PLC(プログラマブル ロジック コントローラ)とを備えている。なお、制御部PLCは、塵芥積込装置20の駆動だけでなく塵芥排出装置の駆動も制御するようになっている。
まず、図6を参照して油圧回路について説明する。この油圧回路は、油圧ポンプPと、オイルリザーバTと、押込シリンダ28を制御するための電磁制御弁V1と、油圧モータ24を制御するための電磁制御弁V2とを備えている。なお、油圧ポンプPには、車両走行駆動源としてのエンジン(図示省略)の動力を取り出すPTO(パワーテイクオフ)によって駆動力が伝達されるようになっている。
一例として、電磁制御弁V1,V2は、いずれも6ポート3位置の電磁式の方向切換弁からなる。電磁制御弁V1は、制御部PLCによりソレノイドSOLaが励磁されると第1連通位置(図6の上位置)に切り替わって、油圧ポンプPからの作動油を一対の押込シリンダ28のロッド側油室に供給する。一方、電磁制御弁V1は、制御部PLCによりソレノイドSOLbが励磁されると第2連通位置(図6の下位置)に切り替わって、作動油をヘッド側油室に供給する。
そして、電磁制御弁V1から作動油がヘッド側油室に供給されると、一対の押込シリンダ28が伸長作動して押込板25を前方に揺動させる。一方、作動油がロッド側油室に供給されると、一対の押込シリンダ28は収縮作動して、押込板25を後方に揺動させる。
また、いずれのソレノイドSOLa,SOLbも励磁されていないときに、電磁制御弁V1は中立位置(図6の中央位置)に復帰するようになる。
電磁制御弁V2は、ソレノイドSOLcが励磁されると第1連通位置(図6の下位置)に切り替わって、作動油を油圧モータ24の正転側油室に供給し、この油圧モータ24を正転作動させるほか、押込シリンダ28も伸縮作動させることができる。一方、ソレノイドSOLdが励磁されると電磁制御弁V2は第2連通位置(図6の上位置)に切り替わって、作動油を油圧モータ24の逆転側油室に供給し、この油圧モータ24を逆転作動させる。
また、いずれのソレノイドSOLc,SOLdも励磁されていないときに、電磁制御弁V2は中立位置(図6の中央位置)に復帰するようになる。電磁制御弁V1,V2の両方が中立位置にあるとき、作動油はオイルリザーバTへ還流するようになる。
次に、図2を参照して制御部PLCの信号の入出力状態について説明する。まず、制御部PLCへの電力供給はバッテリBTによって行われる。このバッテリBTの正極から図2の右側に延びてグランドラインK1に至る通電ラインK2には、塵芥収集車1のイグニッションスイッチSWK、PTOスイッチSWP、リレーコイルR1などが介設されている。
また、イグニッションスイッチSWK及びバッテリBTの中間において通電ラインK2から分岐するように、通電ラインK3の上流端が接続されており、その上流側(バッテリBTに近い側)にはリレーコイルR1の接点(リレースイッチ)r1が介設されている。この通電ラインK3には電源ランプPLが介設されており、リレーコイルR1が励磁されて接点r1が閉じられると、通電ラインK3に通電することによって電源ランプPLが点灯する。
また、リレーコイルR1の接点r1及び電源ランプLの中間において通電ラインK3から分岐するように、通電ラインK4の上流端が接続されており、これにより制御部PLCの信号用電力供給部(図示省略)に電力が供給されるようになっている。つまり、接点r1が閉じられると、通電ラインK3,K4を介して制御部PLCに電力が供給される。
さらに、通電ラインK4から分岐する通電ラインK5によって、塵芥積込装置20の塵芥積込作動中には必ず制御部PLCに通電されるようになっている。つまり、通電ラインK5は、いわゆる積込継続信号を入力するラインであり、ここには、上述したボタン式緊急停止スイッチ60,61及びプレート式緊急停止スイッチ62が介設されている。これらの緊急停止スイッチ60~62によって通電(つまり、積込継続信号の入力)が遮断されると、制御部PLCは、電磁制御弁V1,V2のソレノイドSOLa~SOLdを励磁させるための制御信号の出力をオフするようになっている。これにより、電磁制御弁V1,V2が中立位置に復帰するようになり、塵芥積込装置20の作動が停止されるようになっている。
また、通電ラインK4にはその途中から分岐する複数の分岐ラインが接続されており、これらの分岐ラインのそれぞれに、上述した位置検出スイッチLS1~LS3等が介設されている。位置検出スイッチLS1~LS3からの信号は制御部PLCに入力されるようになっており、これらの信号に基づいて塵芥積込装置20の回転板21及び押込板25の位置、言い換えれば作動状況が検出される。
さらに、位置検出スイッチLS1~LS3の他にも制御部PLCへの入力側には、塵芥積込装置をサイクル作動させるための積込ボタンスイッチ(積込スイッチ)64、塵芥積込装置20の塵芥積込動作又は塵芥排出装置の塵芥排出動作を切り換えるための切換スイッチSW1、塵芥投入箱5を傾動させて開放するためのホッパ開閉スイッチSW2、回転板21や押込板25を単独で作動させる図示省略のスイッチ(上述の逆転ボタンスイッチ65、押込ボタンスイッチ66、戻りボタンスイッチ67)なども電気的に接続されている。排出積込切換スイッチSW1は、通電ラインK4から通電ラインK5が分岐する分岐位置に設けられており、通電ラインK5は、排出積込切換スイッチSW1の積込側に接続されている。
また、通電ラインK5からは、通電ラインK5と制御部PLCとをつなぐ通電ラインK6が分岐しており、この通電ラインK6には、塵芥積込動作の単動又は連続を切り換える連単切換スイッチ68が設けられている。この連単切換スイッチ68は、1サイクル作動(単動)側と、連続サイクル作動(連続)側の2位置のトグルスイッチで形成されているが、中立位置がある3位置のトグルスイッチ等で構成してもよい。連単切換スイッチ68は、排出積込切換スイッチSW1が積込側になっているときに機能するようになっている。
上述のように各種スイッチが入力側に接続されている一方、制御部PLCの出力側には、上述した電磁制御弁V1,V2のソレノイドSOLa~SOLdなどが接続されている。そして、制御部PLCは、積込ボタンスイッチ64,位置検出スイッチLS1~LS3などから入力する信号に基づいて、予め設定された手順に従い、油圧モータ24や押込シリンダ28などを作動させるべく、対応するソレノイドSOLa~SOLdに出力するようにプログラムされている。
具体的には、塵芥積込装置20を塵芥積込作動させる場合、通電ラインK2上のイグニッションスイッチ(アクセサリー電源)SWK及びPTOスイッチSWPがいずれもオンにされる。これにより、リレーコイルR1が励磁され、リレーコイルR1の接点r1が閉じられる。接点r1が閉じられると、通電ラインK3及びK4によって制御部PLCに電力供給されることにより、制御部PLCが作動可能な状態になって適宜、ソレノイドSOLa~SOLdに制御信号を出力できるようになる。次に、排出積込切換スイッチSW1が積込側に設定されたうえで積込ボタンスイッチ64が操作されると、制御部PLCはそれをトリガにしてソレノイドSOLa~SOLdに制御信号を出力する。これにより、電磁制御弁V1,V2の位置が適宜切り換えられることで、油圧モータ24、押込シリンダ28などに作動油圧が供給される。これにより、油圧モータ24、押込シリンダ28などがそれぞれ作動し、上述したように、回転板21の回転及び押込板25の揺動が互いに同期して一連のサイクルが行われることになる。
詳細には、まず図5に実線で示すように押込板25が押込限界位置にあると共に回転板21が設定停止位置にある1サイクル停止位置では、位置検出スイッチLS1と位置検出スイッチLS2からオン信号が出力される。この状態で制御部PLCが積込ボタンスイッチ64の信号を受けると制御信号を出力する。これにより、電磁制御弁V2が第1連通位置に切り換えられて、油圧モータ24が正転作動を開始する。すると、回転板21は上方に回動し始める。
そして、所定の期間が経過すると制御部PLCから電磁制御弁V1のソレノイドSOLaへ制御信号が出力されて、電磁制御弁V1が第1連通位置に切り換えられ、押込シリンダ28が収縮作動を開始する。これにより押込板25は後方の塵芥投入口6側へ揺動するようになり、この押込板25が戻り限界位置に達すると、スイッチLS2からオン信号が出力される。
これを受けて制御部PLCがソレノイドSOLaへの制御信号の出力を停止することで、電磁制御弁V1が中立位置に復帰し、押込板25の揺動が停止する。また、そうして押込板25が揺動している間も回転板21の回動は継続しており、塵芥を塵芥収容箱4側に掻き込んでゆくが、こうして回動する回転板21が設定停止位置に至り、スイッチLS3からオン信号が出力される。
これを受けて制御部PLCが、電磁制御弁V2のソレノイドSOLcへの制御信号の出力を停止することで、電磁制御弁V2が中立位置に復帰し、油圧モータ24の回動が停止する。また、制御部PLCは、電磁制御弁V1のソレノイドSOLbへ制御信号を出力し、電磁制御弁V1が第2連通位置に切り換えられて、押込シリンダ28が伸長作動を開始することで、押込板25が前方へ揺動し始める。
こうして前方の塵芥収容箱4側に揺動する押込板25が、回転板21上の塵芥を塵芥収容箱4に押し込んでいき、押込限界位置に達すれば、位置検出スイッチLS1からオン信号が出力される。これを受けて制御部PLCがソレノイドSOLbへの制御信号の出力を停止することで、電磁制御弁V1が中立位置に復帰し、押込シリンダ28の伸長作動、つまり、押込板25の前方への揺動が停止し、1サイクルの動作が終了する。
次いで、図3を用いて連単切換スイッチ68に係わるフローについて説明する。まず、作業者が塵芥収集車1を運転して収集場所に着くと、ステップS01として作業者によりPTOスイッチSWPがオンにされる。PTOスイッチSWPがオフのままでは次のステップに進まない。PTOスイッチSWPがオンになると、ステップS02に進む。なお、PTOスイッチSWPがオンにされる前提として、イグニッションスイッチ(アクセサリー電源)SWKは既にオンになっているとする。
ステップS02では、起動した制御部PLCが、1サイクルで積込作動を停止する1サイクル停止設定状態にする。また、制御部PLCが連続報知ランプ69を消灯状態に維持する。この際、制御部PLCは、連単切換スイッチ68が連続モード側と単動モード側のどちらにあるのかに関係なく1サイクル停止設定状態にする。従って、仮に作業者が連単切換スイッチ68を単動モード側にしていると思い込んでいるにもかかわらず実際には連続モード側になっている場合であっても、積込ボタンスイッチ64が操作されると1サイクルのみ塵芥積込装置20が積込作動されことになる。これにより、作業者が連続モードに指定していることを認識せずに塵芥積込装置20が連続サイクルになった状態で積込作業を開始することがない。
次いで、ステップS03では、制御部PLCは、積込ボタンスイッチ64がオンであるか判定する。オンの場合、ステップS04に進んで積込作動が開始される。このように、積込ボタンスイッチ64が操作されて塵芥積込装置20が停止状態から積込作動された場合は、連単切換スイッチ68が連続モード側と単動モード側のどちらにあるのかに関係なく単動モードとして扱われるので、連続報知ランプ69は点灯しない。
次のステップS05では、制御部PLCは、積込作動中に連単切換スイッチ68が単動モード側から連続モード側に切り換えられたかを判定する。ここでの積込作動中とは、塵芥積込装置20の回転板及び押込板25が1サイクルの動作途中であることを示す。また、本実施形態における連単切換スイッチ68の切り換えは、積込ボタンスイッチ64が操作される前に連単切換スイッチ68が単動モード側にあった場合には、作業者が連単切換スイッチ68を単動モード側から連続モード側に切り換え操作することを示す。一方、積込ボタンスイッチ64が操作される前に連単切換スイッチ68が連続モード側にあった場合には、作業者が連単切換スイッチ68を連続モード側から単動モード側に一旦切り換えた後にさらに単動モード側から連続モード側に切り換え操作することを示す。連単切換スイッチ68が単動モード側から連続モード側に切り換えられた場合、ステップS06に進み、切り換えられない場合、ステップS14に進む。
ステップS06では、制御部PLCが連続報知ランプ69を点灯させる。このように、塵芥積込装置20が積込作動しているときに連単切換スイッチ68を単動モードから連続モードへ切換操作された場合にようやく連続モードに切り換えられるので、そこで初めて連続報知ランプ69が点灯する。このため、作業者に対して適切に連続作業の報知が行われる。作業者は、連続報知ランプ69により、塵芥積込装置20が連続サイクル(連続モード)で積込作動していることを確実に認識できるので、1サイクル終了後に、次のサイクルが始まっても離れて待機するなどの退避行動をとれる。その結果、作業者は塵芥積込装置20の動作を把握しつつ余裕を持って積込作業を行うことができる。
一方、ステップS14では、連単切換スイッチ68が連続モード側と単動モード側のどちらにあるのかに関係なく、制御部PLCが1サイクル積込作動したら塵芥積込装置20を停止させてステップS13に進む。
ステップS07では、制御部PLCが1サイクル停止設定を解除して連続積込動作を開始させる。このように、塵芥積込装置20が積込作動しているときに作業者が連単切換スイッチ68を単動モードから連続モードへ切換操作した場合には、作業者は連続モードで積込作業を行いたいという意思を持って積込ボタンスイッチ64の操作を行っているので、塵芥積込装置20が連続サイクルで積込作動しても問題はない。
次いで、ステップS08において、制御部PLCは、連続サイクルで積込作動中に連単切換スイッチ68が連続モード側から単動モード側に切り換えられたか判定する。切り換えられた場合、ステップS09に進み、切り換えられない場合、ステップS10に進む。
次いで、ステップS09で、制御部PLCは、1サイクル停止位置になったら塵芥積込装置20の積込作動を停止させる。つまり、連単切換スイッチ68が連続モード側にあって塵芥積込装置20を連続サイクルで積込作動させているときに連単切換スイッチ68が連続モード側から単動モード側に切り換えられた場合、制御部PLCは、塵芥積込装置20の積込作動を停止させる。このように、作業者による単動モードへの切換操作が塵芥積込装置20の積込作動の停止操作にもなり得る。
一方、ステップS10では、制御部PLCは、緊急停止スイッチ60~62のいずれかがオンになっているかどうかを判定する。オンになっていると、ステップS11に進み、制御部PLCは、1サイクル停止位置に関係なく積込作動を緊急停止させ、ステップS12に進む。オンでない場合には、ステップS08に戻って、制御部PLCは連続サイクルでの積込作動を継続させる。
ステップS12において、制御部PLCは、連続サイクルでの積込作動を1サイクル停止位置で停止させると共に連続報知ランプ69を消灯させ、ステップS13に進む。
ステップS13において、作業者は、積込作業が終了するとPTOスイッチSWPをオフにする。オフになると積込作業が終了ということで作業者は次の収集場所へ塵芥収集車1を移動させる。一方、PTOスイッチSWPをオフにしない場合は、積込作業を継続するということで、ステップS02に戻る。これにより、連続モードへの切り換え後に連続サイクルで積込作動中の塵芥積込装置を作動停止させた場合(ステップS09及びステップS11の場合)には、自動的に連続モードから単動モードに切り換わる。
上記フローでは、収集場所に着いた作業者が、積込作業の開始から終了までの間において、連続モードで積込作業を行いたいという意思を持って塵芥積込装置20の積込作動中に連単切換スイッチ68を単動モード側から連続モード側に切り換え操作しない限り、連単切換スイッチ68が単動モード側にあるか連続モード側にあるかに関係なく、塵芥積込装置20は1サイクルのみの積込作動をすることになる。また、ある収集場所において、塵芥積込装置20を連続モード(連続サイクル)で積込作動させているときに塵芥積込装置20を一旦停止させ、再度積込ボタンスイッチ64を操作したときは、連単切換スイッチ68が連続モード側になったままであるにもかかわらず、塵芥積込装置20は1サイクルのみの積込作動をすることになる(連続報知ランプ69は消灯状態である)。この場合、作業者が再度連続モードで塵芥積込装置20を積込作動させたいときは、連単切換スイッチ68を連続モード側から単動モード側に切り換え、さらに積込作動中に単動モード側から連続モード側に切り換える操作が必要になる。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、連単切換スイッチ68が連続モード側にある状態で積込ボタンスイッチ64が操作された場合に塵芥積込装置20を1サイクルのみ積込作動させる一方、塵芥積込装置20が積込作動しているときに連単切換スイッチ68を単動モードから連続モードへ切換操作された場合に塵芥積込装置20を連続サイクルで積込作動させるようにしたことにより、意図せず連続作業モードで積込作業しないようにすることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態では、連単切換スイッチ68が、2位置又は3位置のトグルスイッチで形成されており、単動モード側の位置と連続モード側の位置とが設けられていた。本発明はこれに限らず、連単切換スイッチを、連続モードへの切り換え操作のみが可能な1個のモーメンタリスイッチで構成してもよい。その場合、上記実施形態と同様、連続モードへの切り換え後に連続サイクルで積込作動中の塵芥積込装置を緊急停止スイッチで停止させたときに、単動モードに切り換わるように構成すればよい。このようにすれば、連続モード側から単動モード側に切り換える操作のための構造が連単切換スイッチに備わっていなくても、単動モードと連続モードのどちらにも容易に切り換えることができる。
上記実施形態では、いわゆる回転板式の塵芥積込装置20を装備した塵芥収集車1として本発明を具現化した場合について説明しており、塵芥積込装置20の主要部は回転板21及び押込板25により構成されているがこれに限定されない。詳しくは図示しないが、塵芥積込装置20は、上下方向に摺動する摺動板と、この摺動板の下端部に車体前後方向に揺動可能に取り付けられる可動部材としての圧縮板とを有していてもよい。
上記実施形態では、報知部としての連続報知ランプ69は、操作ボックス8に設けているが、それ以外の場所、例えば、テールゲート7の上方、運転室3内などにも設けてもよく、また、スピーカなどから放音するようにしてもよいし、モニターなどに文字表示するようにしてもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 塵芥収集車
2 車台
3 運転室
4 塵芥収容箱
4a 後方開口部
5 塵芥投入箱
5a 傾動軸
6 塵芥投入口
7 テールゲート
8 スイッチボックス(操作部)
20 塵芥積込装置
21 回転板
22 回転軸
23 減速機構
24 油圧モータ
25 押込板
26 揺動軸
27 延設部
28 押込シリンダ
28a 支持ピン
60,61 ボタン式緊急停止スイッチ
62 プレート式緊急停止スイッチ
64 積込ボタンスイッチ(積込スイッチ)
65 逆転ボタンスイッチ
66 押込ボタンスイッチ
67 戻りボタンスイッチ
68 連単切換スイッチ
69 連続報知ランプ(報知部)
K1,K2,K3,K4,K5,K6 通電ライン
P 油圧ポンプ
R1 リレーコイル
r1 接点
T オイルリザーバ
V1,V2 電磁制御弁
BT バッテリ
LS1,LS2,LS3 位置検出スイッチ
PL 電源ランプ
SW1 排出積込切換スイッチ
SW2 ホッパ開閉スイッチ
PLC 制御部
SWK イグニッションスイッチ
SWP PTOスイッチ
SOLa,SOLb,SOLc,SOLd ソレノイド

Claims (4)

  1. 車台に設けられた塵芥投入箱と、前記塵芥投入箱の内部に設けられた塵芥積込装置と、前記塵芥投入箱に設けられて前記塵芥積込装置を操作するための操作部と、前記塵芥積込装置を所定のサイクルで積込作動させるように制御する制御部と、を備えた塵芥収集車において、
    前記操作部には、
    前記塵芥積込装置を1サイクルのみ積込作動させる単動モードと連続サイクルで積込作動させる連続モードとを切り換える連単切換スイッチと、
    前記塵芥積込装置を停止状態から積込作動させる積込スイッチとが設けられ、
    前記制御部は、
    前記塵芥積込装置が積込作動しているときに前記連単切換スイッチを前記単動モードから前記連続モードへ切換操作された場合に前記塵芥積込装置を連続サイクルで積込作動させるように制御し、
    前記積込スイッチが操作される前の前記連単切換スイッチの位置にかかわらず、前記積込スイッチが操作された後の積込作動中に前記切換操作が行われない場合は、前記塵芥積込装置の積込作動を1サイクル停止位置で停止させるように構成されている
    ことを特徴とする塵芥収集車。
  2. 前記塵芥積込装置が前記連続サイクルで積込作動されていることを報知する報知部を備えている
    ことを特徴とする請求項に記載の塵芥収集車。
  3. 前記報知部は、
    前記連単切換スイッチが前記連続モード側にある状態で前記積込スイッチが操作された場合に報知を行わない一方、
    前記塵芥積込装置が積込作動しているときに前記連単切換スイッチを前記単動モードから前記連続モードへ切換操作された場合に報知を行うように構成されている
    ことを特徴とする請求項に記載の塵芥収集車。
  4. 前記連単切換スイッチが前記連続モード側にあって前記塵芥積込装置を連続サイクルで積込作動させているときに前記連単切換スイッチが前記連続モード側から前記単動モード側に切り換えられた場合、前記制御部は、前記塵芥積込装置の積込作動を停止させるように構成されている
    ことを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の塵芥収集車。
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