JP5529610B2 - 塵芥収集車及びその制御方法 - Google Patents
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Description
運転台の後方の塵芥収容箱と、該塵芥収容箱の後方の塵芥投入箱と、該塵芥投入箱に配置された塵芥積込装置と、該塵芥積込装置を駆動する動力を供給する油圧ポンプとを備え、
上記塵芥積込装置は、摺動シリンダの伸縮動作により上下方向に摺動自在な摺動板及び該摺動板の下端部に揺動シリンダの伸縮動作により車体前後方向に揺動自在な圧縮板を備え、上記摺動シリンダ及び揺動シリンダの伸縮動作により摺動板と圧縮板とが反転、下降、圧縮及び上昇を1サイクルとして作動することで、投入口を通じて上記塵芥投入箱に投入された塵芥を上記塵芥収容箱に積込むように構成された塵芥収集車を前提とする。
上記摺動シリンダ及び揺動シリンダの最大伸長位置及び最小縮小位置の手前には、それぞれリミットスイッチが配置され、
上記反転、下降、圧縮及び上昇の各動作終了の手前で上記リミットスイッチを検知することにより、該各動作終了の手前で上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させると共に、次の動作の開始直後も上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、通常の吐出量とする制御手段を備えている。
上記塵芥積込装置は、中間部が上記塵芥投入箱の側壁面に枢支されて一端側を前後方向に揺動させる押込板と、該押込板の他端にロッド先端が回転自在に支持されて押込板を作動させる押込シリンダと、基端を支点に回転可能な回転板と、該回転板の基端に減速機を介して連結され、回転板を回転作動させる油圧モータとを備え、
上記押込板と回転板との協働によって、投入口を通じて上記塵芥投入箱に投入された塵芥を圧縮して上記後方開口部から塵芥収容箱に積込むように構成された塵芥収集車を対象とする。
上記押込シリンダの最大伸長位置及び最小縮小位置の手前並びに上記回転板の先端が上記後方開口部に臨む位置の手前には、それぞれリミットスイッチが配置され、
上記押込板による前方揺動及び後方揺動並びに上記回転板の回転の各動作終了の手前で上記リミットスイッチを検知することにより、該各動作終了の手前で上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させると共に、次の動作の開始直後も上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、通常の吐出量とする制御手段を備えている。
上記油圧ポンプを駆動する動力を供給する電動機と、
上記電動機に電力を供給する蓄電装置とを備えている。
上記運転台と上記塵芥収容箱との間には、上記蓄電装置と上記電動機とを収容する電装品収容箱が設けられ、
上記電動機及び蓄電装置は、上記電装品収容箱内に収容され、
上記油圧ポンプは、上記電動機の真下に配置されている。
上記油圧ポンプは、斜板式容量可変型ピストンポンプであり、上記制御手段より斜板を傾動させて吐出量を変動させるように構成されている。
上記制御手段は、上記油圧ポンプの吐出量を半減させるように構成されている。
上記塵芥収集車の制御方法は、
運転台の後方の塵芥収容箱と、該塵芥収容箱の後方の塵芥投入箱と、該塵芥投入箱に配置された塵芥積込装置と、該塵芥積込装置を駆動する動力を供給する油圧ポンプとを備え、
上記塵芥積込装置は、摺動シリンダの伸縮動作により上下方向に摺動自在な摺動板及び該摺動板の下端部に揺動シリンダの伸縮動作により車体前後方向に揺動自在な圧縮板を備え、
上記摺動シリンダ及び揺動シリンダの最大伸長位置及び最小縮小位置の手前にそれぞれリミットスイッチが配置された塵芥収集車を用意し、
上記摺動シリンダ及び揺動シリンダの伸縮動作により摺動板と圧縮板とが反転、下降、圧縮及び上昇を1サイクルとして作動し、投入口を通じて上記塵芥投入箱に投入された塵芥を上記塵芥収容箱に積込む際に、上記反転、下降、圧縮及び上昇の各動作終了の手前で上記リミットスイッチを検知することにより、該各動作終了の手前で上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させると共に、次の動作の開始直後も上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、通常の吐出量とする構成とする。
上記塵芥収集車の制御方法は、
運転台の後方の塵芥収容箱と、該塵芥収容箱の後方の塵芥投入箱と、該塵芥投入箱に配置された塵芥積込装置と、該塵芥積込装置を駆動する動力を供給する油圧ポンプとを備え、
上記塵芥積込装置は、中間部が上記塵芥投入箱の側壁面に枢支されて一端側を前後方向に揺動させる押込板と、該押込板の他端にロッド先端が回転自在に支持されて押込板を作動させる押込シリンダと、基端を支点に回転可能な回転板と、該回転板の基端に減速機を介して連結され、回転板を回転作動させる油圧モータとを備え、
上記押込シリンダの最大伸長位置及び最小縮小位置の手前並びに上記回転板の先端が上記後方開口部に臨む位置の手前には、それぞれリミットスイッチが配置された塵芥収集車を用意し、
上記押込シリンダの伸縮動作により押込板を前方揺動及び後方揺動させると共に、上記油圧モータの回転により上記回転板を回転させ、投入口を通じて上記塵芥投入箱に投入された塵芥を上記後方開口部を通して上記塵芥収容箱に積込む際に、上記前方揺動及び後方揺動並びに回転の各動作終了の手前で上記リミットスイッチを検知することにより、該各動作終了の手前で上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させると共に、次の動作の開始直後も上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、通常の吐出量とする構成とする。
上記塵芥収集車は、上記油圧ポンプを駆動する動力を供給する電動機と、該電動機に電力を供給する蓄電装置とを備え、
上記電動機をインバータ制御することにより、吐出量を調整する。
上記油圧ポンプの吐出量を通常の半分の量まで減少させる構成とする。
上記油圧ポンプは、斜板式容量可変型ピストンポンプよりなり、該油圧ポンプの斜板を傾動させて吐出量を変動させる構成とする。
−圧縮式の電動塵芥収集車の構造−
図2及び図3は本発明の実施形態1にかかる圧縮式の塵芥収集車としての電動塵芥収集車1を示し、この電動塵芥収集車1の車体2上に塵芥収容箱3が搭載されている。車体2の前方には、運転台2aが設けられている。塵芥収容箱3の後方開口部4には、その上方で投入箱支持ピン5により軸支された塵芥投入箱6が設けられている。この塵芥投入箱6は、塵芥収容箱3と塵芥投入箱6との間に設けられた回動シリンダ9により、投入箱支持ピン5を中心に回動自在に構成されている。
このように構成された塵芥積込装置20は、通常、図5に示すように、摺動シリンダ13が縮小し、揺動シリンダ14が伸長して摺動板10が上昇終了位置にある状態が待機状態となっている。
図16〜図21は本発明の実施形態2を示し、主として塵芥積込装置120が回転式である点で上記実施形態1と異なる。なお、図1〜図15と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
図16は本発明の実施形態2にかかる回転式の塵芥収集車としての電動塵芥収集車101の塵芥積込装置120を示し、この回転式の塵芥積込装置120は、塵芥投入箱6内に投入口7を通じて投入された塵芥55を圧縮して後方開口部4を通して塵芥収容箱3内に積込むためのものである。塵芥積込装置120は、中間部が塵芥投入箱6の側壁面に枢支されて一端側を前後方向に揺動させる押込板110と、この押込板110の他端にロッド113aの先端が回転自在に支持されて押込板110を作動させる押込シリンダ113と、基端115aを支点に回転可能な回転板115と、この回転板115の基端115aに減速機114aを介して連結され、回転板115を回転作動させる油圧モータ114とを備えている。このように構成した回転板115の回転動作と押込板110の揺動動作との協動によって塵芥投入箱6に投入された塵芥55を圧縮して塵芥収容箱3に積込むようになっている。
このように構成された塵芥積込装置120は、通常、図16に仮想線で示すように、押込シリンダ113が伸長し、回転板115の先端が後方開口部4に臨む状態が待機状態となっている。
本発明は、上記各実施形態について、以下のような構成としてもよい。
2a 運転台
6 塵芥投入箱
7 投入口
10 摺動板
13 摺動シリンダ
14 揺動シリンダ
15 圧縮板
20 塵芥積込装置
30 電装品収容箱
31 上昇リミットスイッチ
32 下降リミットスイッチ
35 反転リミットスイッチ
36 圧縮リミットスイッチ
44 電気二重層キャパシタ(蓄電装置)
46 電動モータ(電動機)
47 油圧ポンプ
48 制御装置(制御手段)
55 塵芥
101 電動塵芥収集車(塵芥収集車)
110 押込板
113 押込シリンダ
114 油圧モータ
114a 回転軸(軸)
115 回転板
120 塵芥積込装置
131 戻りリミットスイッチ
132 押込リミットスイッチ
135 回転リミットスイッチ
Claims (8)
- 運転台の後方の塵芥収容箱と、該塵芥収容箱の後方の塵芥投入箱と、該塵芥投入箱に配置された塵芥積込装置と、該塵芥積込装置を駆動する動力を供給する油圧ポンプとを備え、
上記塵芥積込装置は、摺動シリンダの伸縮動作により上下方向に摺動自在な摺動板及び該摺動板の下端部に揺動シリンダの伸縮動作により車体前後方向に揺動自在な圧縮板を備え、上記摺動シリンダ及び揺動シリンダの伸縮動作により摺動板と圧縮板とが反転、下降、圧縮及び上昇を1サイクルとして作動することで、投入口を通じて上記塵芥投入箱に投入された塵芥を上記塵芥収容箱に積込むように構成された塵芥収集車であって、
上記摺動シリンダ及び揺動シリンダの最大伸長位置及び最小縮小位置の手前には、それぞれリミットスイッチが配置され、
上記反転、下降、圧縮及び上昇の各動作終了の手前で上記リミットスイッチを検知することにより、該各動作終了の手前で上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、該油圧ポンプが所定回転したのを検知してソレノイドを切り換えて停止作動を行うと共に、次の動作の開始直後も上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、該油圧ポンプが所定回転したのを検知してソレノイドを切り換えて通常の吐出量とする制御手段を備えている
ことを特徴とする塵芥収集車。 - 運転台の後方の塵芥収容箱と、該塵芥収容箱の後方の塵芥投入箱と、該塵芥投入箱に配置された塵芥積込装置と、該塵芥積込装置を駆動する動力を供給する油圧ポンプとを備え、
上記塵芥積込装置は、中間部が上記塵芥投入箱の側壁面に枢支されて一端側を前後方向に揺動させる押込板と、該押込板の他端にロッド先端が回転自在に支持されて押込板を作動させる押込シリンダと、基端を支点に回転可能な回転板と、該回転板の基端に減速機を介して連結され、回転板を回転作動させる油圧モータとを備え、
上記押込板と回転板との協働によって、投入口を通じて上記塵芥投入箱に投入された塵芥を圧縮して後方開口部から塵芥収容箱に積込むように構成された塵芥収集車であって、
上記押込シリンダの最大伸長位置及び最小縮小位置の手前並びに上記回転板の先端が上記後方開口部に臨む位置の手前には、それぞれリミットスイッチが配置され、
上記押込板による前方揺動及び後方揺動並びに上記回転板の回転の各動作終了の手前で上記リミットスイッチを検知することにより、該各動作終了の手前で上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、該油圧ポンプが所定回転したのを検知してソレノイドを切り換えて停止作動を行うと共に、次の動作の開始直後も上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、該油圧ポンプが所定回転したのを検知してソレノイドを切り換えて通常の吐出量とする制御手段を備えている
ことを特徴とする塵芥収集車。 - 請求項1又は2に記載の塵芥収集車において、
上記油圧ポンプを駆動する動力を供給する電動機と、
上記電動機に電力を供給する蓄電装置とを備え、
上記電動機の回転数を検知することにより、上記油圧ポンプが所定回転したのを検知するように構成されている
ことを特徴とする塵芥収集車。 - 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の塵芥収集車において、
上記制御手段は、上記油圧ポンプの吐出量を半減させるように構成されている
ことを特徴とする塵芥収集車。 - 塵芥収集車の制御方法において、
運転台の後方の塵芥収容箱と、該塵芥収容箱の後方の塵芥投入箱と、該塵芥投入箱に配置された塵芥積込装置と、該塵芥積込装置を駆動する動力を供給する油圧ポンプとを備え、
上記塵芥積込装置は、摺動シリンダの伸縮動作により上下方向に摺動自在な摺動板及び該摺動板の下端部に揺動シリンダの伸縮動作により車体前後方向に揺動自在な圧縮板を備え、
上記摺動シリンダ及び揺動シリンダの最大伸長位置及び最小縮小位置の手前にそれぞれリミットスイッチが配置された塵芥収集車を用意し、
上記摺動シリンダ及び揺動シリンダの伸縮動作により摺動板と圧縮板とが反転、下降、圧縮及び上昇を1サイクルとして作動し、投入口を通じて上記塵芥投入箱に投入された塵芥を上記塵芥収容箱に積込む際に、上記反転、下降、圧縮及び上昇の各動作終了の手前で上記リミットスイッチを検知することにより、該各動作終了の手前で上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、該油圧ポンプが所定回転したのを検知してソレノイドを切り換えて停止作動を行うと共に、次の動作の開始直後も上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、該油圧ポンプが所定回転したのを検知してソレノイドを切り換えて通常の吐出量とする
ことを特徴とする塵芥収集車の制御方法。 - 塵芥収集車の制御方法において、
運転台の後方の塵芥収容箱と、該塵芥収容箱の後方の塵芥投入箱と、該塵芥投入箱に配置された塵芥積込装置と、該塵芥積込装置を駆動する動力を供給する油圧ポンプとを備え、
上記塵芥積込装置は、中間部が上記塵芥投入箱の側壁面に枢支されて一端側を前後方向に揺動させる押込板と、該押込板の他端にロッド先端が回転自在に支持されて押込板を作動させる押込シリンダと、基端を支点に回転可能な回転板と、該回転板の基端に減速機を介して連結され、回転板を回転作動させる油圧モータとを備え、
上記押込シリンダの最大伸長位置及び最小縮小位置の手前並びに上記回転板の先端が後方開口部に臨む位置の手前には、それぞれリミットスイッチが配置された塵芥収集車を用意し、
上記押込シリンダの伸縮動作により押込板を前方揺動及び後方揺動させると共に、上記油圧モータの回転により上記回転板を回転させ、投入口を通じて上記塵芥投入箱に投入された塵芥を上記後方開口部を通して上記塵芥収容箱に積込む際に、上記前方揺動及び後方揺動並びに回転の各動作終了の手前で上記リミットスイッチを検知することにより、該各動作終了の手前で上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、該油圧ポンプが所定回転したのを検知してソレノイドを切り換えて停止作動を行うと共に、次の動作の開始直後も上記油圧ポンプの吐出量を通常よりも減少させ、その後、該油圧ポンプが所定回転したのを検知してソレノイドを切り換えて通常の吐出量とする
ことを特徴とする塵芥収集車の制御方法。 - 請求項5又は6に記載の塵芥収集車の制御方法において、
上記塵芥収集車は、上記油圧ポンプを駆動する動力を供給する電動機と、該電動機に電力を供給する蓄電装置とを備え、
上記電動機をインバータ制御することにより、吐出量を調整すると共に、
インバータにより、上記油圧ポンプが所定回転したのを検知して上記ソレノイドを切り換える
ことを特徴とする塵芥収集車の制御方法。 - 請求項5乃至7のいずれか1つに記載の塵芥収集車の制御方法において、
上記油圧ポンプの吐出量を通常の半分の量まで減少させる
ことを特徴とする塵芥収集車の制御方法。
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