JP7160723B2 - 荷役車両 - Google Patents
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Description
車台に設けられるサブフレームと、
上記サブフレームに傾動シリンダを介して傾動可能に搭載される荷箱と、
上記サブフレームにおける上記傾動シリンダの近傍に設けられ、上記荷箱が所定の限界角度において該荷箱の傾動動作を規制する折り畳み可能な傾動ストッパと、
上記傾動シリンダの伸縮を制御する制御部と、
上記制御部に電気的に接続されるストッパ検出センサと、
を備えており、
上記傾動ストッパは、下端が上記サブフレームに回動可能に連結されると共に、上端が上記荷箱の底部に回動可能に連結され、中間部で折り畳み状態にすることが可能に構成されており、上記荷箱の上記限界角度において真っ直ぐに伸ばした伸張状態にして固定すると、上記ストッパ検出センサが作動して、上記制御部が上記傾動シリンダの作動を規制するように構成されている。
上記傾動ストッパは、
下端が上記サブフレームに回動可能に連結される第1フレームと、
上端が上記荷箱の底部にスライド移動可能に且つ回動可能に連結され、下端が上記第1フレームの上端にスライド移動可能に且つ回動可能に連結される第2フレームと、
上記第2フレームの上端に設けられた被検出部とを備え、
上記荷箱が上記限界角度となったときの上記傾動ストッパの折り曲げ待機状態から、上記第1フレームと上記第2フレームとを互いに相対移動させながら真っ直ぐに変位させて固定したときに、上記ストッパ検出センサが上記被検出部を検出して上記制御部が上記傾動シリンダの作動を規制するように構成されている。
上記第2フレームには、取っ手部が一体に設けられており、該取っ手部を引くことで、上記傾動ストッパが上記折り曲げ待機状態から上記伸張状態になるように構成されており、
上記荷箱の傾動角度が0°となる上記傾動ストッパの折り畳み状態で、側面視において上記取っ手部の少なくとも一部が上記第1フレームと重なるように該取っ手部が配置されている。
上記第2フレームの下端には、上記第1フレームの上端に設けた中間ピンが挿通される第1長孔が形成され、
上記第2フレームの上端には、上記荷箱の底部に設けた箱側ピンが挿通される第2長孔が形成されており、
上記第2フレームには、上記中間ピンを第1長孔の下端側に移動させ、上記箱側ピンを上記第2長孔の下端側に移動させて真っ直ぐに延ばしたあと、上記中間ピンを第1長孔の上端側に移動させ、上記箱側ピンを上記第2長孔の上端側に移動させた固定状態で上記第1フレームに係合して上記傾動ストッパが折れ曲がらないようにする係合部が設けられている。
上記傾動シリンダの下端は、上記サブフレームに設けたクロスメンバに回動可能に支持され、
上記第1フレームの下端も上記クロスメンバに回動可能に支持されており、
上記サブフレームには、折り畳み状態の上記傾動ストッパにおける上記第1フレームの上端部を支持するクッション部材が設けられている。
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
2 車台
3 塵芥収容箱(荷箱)
3a 底部
3b 横桁
4 後方開口部
5 投入箱支持ピン
6 塵芥投入箱
7 塵芥投入口
8 傾動シリンダ
9 回動シリンダ
10 サブフレーム
10a 傾動軸
10b クロスメンバ
10c 傾動シリンダ取付用ブラケット
10d ストッパ取付用ブラケット
15 押込シリンダ
16 油圧モータ
20 傾動ストッパ
21 第1フレーム
21a 第1下側ピン
22 第2フレーム
22a 板状部材
22b 連結板(係合部)
22c 第1長孔
22d 第2長孔
23 中間ピン
24 箱側ピン
25 取っ手部
26 ストッパ検出センサ
26a 検出部
27 被検出部
28 クッション部材
30 油圧機器
40 エンジン
41 動力取出装置
50 PLC
51 油圧ポンプ
61a 油圧配管
61b 油圧配管
61c 油圧配管
62 油圧タンク
63 コントロールバルブ
64 リターンフィルタ
80 ダンプスイッチ
Claims (5)
- 車台に設けられるサブフレームと、
上記サブフレームに傾動シリンダを介して傾動可能に搭載される荷箱と、
上記サブフレームにおける上記傾動シリンダの近傍に設けられ、上記荷箱が所定の限界角度において該荷箱の傾動動作を規制する折り畳み可能な傾動ストッパと、
上記傾動シリンダの伸縮を制御する制御部と、
上記制御部に電気的に接続されるストッパ検出センサと、
を備えており、
上記傾動ストッパは、下端が上記サブフレームに回動可能に連結されると共に、上端が上記荷箱の底部に回動可能に連結され、中間部で折り畳み状態にすることが可能に構成されており、上記荷箱の上記限界角度において真っ直ぐに伸ばした伸張状態にして固定すると、上記ストッパ検出センサが作動して、上記制御部が上記傾動シリンダの作動を規制するように構成されている
ことを特徴とする荷役車両。 - 請求項1に記載の荷役車両において、
上記傾動ストッパは、
下端が上記サブフレームに回動可能に連結される第1フレームと、
上端が上記荷箱の底部にスライド移動可能に且つ回動可能に連結され、下端が上記第1フレームの上端にスライド移動可能に且つ回動可能に連結される第2フレームと、
上記第2フレームの上端に設けられた被検出部とを備え、
上記荷箱が上記限界角度となったときの上記傾動ストッパの折り曲げ待機状態から、上記第1フレームと上記第2フレームとを互いに相対移動させながら真っ直ぐに変位させて固定したときに、上記ストッパ検出センサが上記被検出部を検出して上記制御部が上記傾動シリンダの作動を規制するように構成されている
ことを特徴とする荷役車両。 - 請求項2に記載の荷役車両において、
上記第2フレームには、取っ手部が一体に設けられており、該取っ手部を引くことで、上記傾動ストッパが上記折り曲げ待機状態から上記伸張状態になるように構成されており、
上記荷箱の傾動角度が0°となる上記傾動ストッパの折り畳み状態で、側面視において上記取っ手部の少なくとも一部が上記第1フレームと重なるように該取っ手部が配置されている
ことを特徴とする荷役車両。 - 請求項3に記載の荷役車両において、
上記第2フレームの下端には、上記第1フレームの上端に設けた中間ピンが挿通される第1長孔が形成され、
上記第2フレームの上端には、上記荷箱の底部に設けた箱側ピンが挿通される第2長孔が形成されており、
上記第2フレームには、上記中間ピンを第1長孔の下端側に移動させ、上記箱側ピンを上記第2長孔の下端側に移動させて真っ直ぐに延ばしたあと、上記中間ピンを第1長孔の上端側に移動させ、上記箱側ピンを上記第2長孔の上端側に移動させた固定状態で上記第1フレームに係合して上記傾動ストッパが折れ曲がらないようにする係合部が設けられている
ことを特徴とする荷役車両。 - 請求項3又は4に記載の荷役車両において、
上記傾動シリンダの下端は、上記サブフレームに設けたクロスメンバに回動可能に支持され、
上記第1フレームの下端も上記クロスメンバに回動可能に支持されており、
上記サブフレームには、折り畳み状態の上記傾動ストッパにおける上記第1フレームの上端部を支持するクッション部材が設けられている
ことを特徴とする荷役車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019039990A JP7160723B2 (ja) | 2019-03-05 | 2019-03-05 | 荷役車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019039990A JP7160723B2 (ja) | 2019-03-05 | 2019-03-05 | 荷役車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020142601A JP2020142601A (ja) | 2020-09-10 |
JP7160723B2 true JP7160723B2 (ja) | 2022-10-25 |
Family
ID=72355202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019039990A Active JP7160723B2 (ja) | 2019-03-05 | 2019-03-05 | 荷役車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7160723B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
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JPS5823258B2 (ja) * | 1978-09-27 | 1983-05-13 | 新明和工業株式会社 | ダンプカ−等の荷箱保持装置 |
JPS5748147U (ja) * | 1980-09-04 | 1982-03-17 | ||
JPS57107927A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-05 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Drop preventive device of rear body in dump truck or the like |
JPS58180331A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-21 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | ダンプトラツクにおける荷箱傾動角規制装置 |
JPS59149574U (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-05 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 油圧式キヤブテイルト装置 |
JPS6075179U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-27 | いすゞ自動車株式会社 | テイルトキヤブ |
JPH0141615Y2 (ja) * | 1985-10-24 | 1989-12-08 |
-
2019
- 2019-03-05 JP JP2019039990A patent/JP7160723B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2020142601A (ja) | 2020-09-10 |
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