JP3963137B2 - 照光報知装置 - Google Patents

照光報知装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3963137B2
JP3963137B2 JP2002236033A JP2002236033A JP3963137B2 JP 3963137 B2 JP3963137 B2 JP 3963137B2 JP 2002236033 A JP2002236033 A JP 2002236033A JP 2002236033 A JP2002236033 A JP 2002236033A JP 3963137 B2 JP3963137 B2 JP 3963137B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
cylinder cover
housing
combination
notification device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002236033A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004080216A (ja
Inventor
敬史 免古地
清治 吉田
大助 泉
安晴 内藤
智範 小間
和憲 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Patlite Corp
Original Assignee
Patlite Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Patlite Corp filed Critical Patlite Corp
Priority to JP2002236033A priority Critical patent/JP3963137B2/ja
Publication of JP2004080216A publication Critical patent/JP2004080216A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3963137B2 publication Critical patent/JP3963137B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、照光報知装置に関するものである。この照光報知装置は、例えば駅構内、ビル等の公共施設、生産ライン、生産設備、アミューズメント施設、マンション、個人住宅などにおける警告・警報装置、防災・防犯装置、音声案内装置、避難誘導装置、装飾装置、身体障害者(難聴、弱視)向け装置、公告装置、呼び出し装置、表示装置として利用することができる。
【0002】
【従来の技術】
スピーカユニットの前面に、このスピーカから所定の間隔をおいて発光素子を配置したスピーカが知られている(特開2002-35209号公報)。このスピーカを遊技機などに用いれば、狭いスペースで、音による演出と光による演出とを両立させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記スピーカは、スピーカユニットの前面に基板及び発光素子が配置されているので、基板や発光素子が音を遮り、スピーカの音圧低下の原因になる。また、基板や発光素子の厚みがあるために、スピーカの厚さ方向の寸法が増し、設置条件が厳しくなる。
このため、音圧を低下させず、スピーカの厚さ方向の寸法が大きくならないコンパクトな照光式スピーカが求められている。
【0004】
また、この照光式スピーカを照光報知装置に用いれば、従来のように、音声装置と照光装置とを別々に取り付けるような必要がなく、少ない設置スペースで、音と光を両方出すことができるコンパクトな報知装置を実現することができる。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
本発明の照光報知装置は、筐体と、筐体の中に配置され、透明又は半透明の振動板を有するスピーカユニットと、スピーカユニットの背後に配置された発光部とを備え、前記筐体の、スピーカユニットの前方にあたる位置に、透明又は半透明の、音と光を通過させる筒カバーが取り付けられ、前記筒カバーは、筐体に沿って、前後にスライド可能に取り付けられていて、前記筒カバーを筐体に沿って前後にスライドさせるスライド手段が設けられているものである(請求項)。
この構造によれば、照光報知装置の筐体を、所定の場所に設置することにより、平常時は、照明と、音楽再生、音声案内などを行うことができる。そして非常時は、警光表示と、アラーム発音を行うことができる。
【0008】
スピーカユニットの背後に発光部を配置しているので、音圧の低下がなく、また、スピーカユニットの背後の空きスペースを有効に活用できるので、照光報知装置の筐体を小さくすることができる。
前記発光部を構成する光源搭載基板は、スピーカユニット背後のマグネットに固定してもよく、スピーカユニット背後の筐体の内面に固定してもよい。
また、前記筒カバーにより、スピーカの振動板を保護しながら、光と音を拡散透過させることができ、良好な視認性を確保できる。また、この筒カバーにより外観も向上する。
【0009】
また、前記筒カバーが収納された状態と筒カバーが飛び出した状態とで、発音態様、発光態様を使い分けることができ、情報伝達量が増大する。また、筒カバーが収納された状態では、人や物が筒カバーに当たることがない。
【0010】
特に、筒カバーを、筐体の前面から飛び出す位置までスライドさせれば(請求項)、緊急感を告知できるので、警報効果が大きい。
前記筒カバーの側面は、光を拡散させる効果を有する場合(請求項)、飛び出した状態で、周囲からの視認がしやすくなり(視野角が大きくなり)、警報効果はさらに大きくなる。
前記スライド手段は、ソレノイド、ラックとピニオンギヤの組合せ、回転ねじとナットの組合せ、引っ張りバネと係止爪との組合せ、又は筒カバー側面に加工されたねじとベルトの組合せなどを採用することができる(請求項)。
【0011】
特に、ラックとピニオンギヤの組合せを採用し、当該ラックとして、筒カバーの側面に形成された光を拡散するための波状溝を利用すれば、部品点数の削減ができる(請求項)。
また、筒カバー側面に加工されたねじとベルトの組合せを採用すれば、筒カバーは、当該ねじ加工により、筒カバーの側面から光を拡散する効果を有するので、これも部品点数の削減につながる(請求項)。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の照光式スピーカの分解斜視図であり、図2は、照光式スピーカの側面図である。
照光式スピーカは、スピーカユニット1と発光部2とに大別できる。スピーカユニット1は、ポリエステルフィルムなどの透明又は半透明な透明樹脂振動板3を有するものを用いている。このような透明樹脂振動板3を有するスピーカユニット1は、もともと防水、防滴目的で開発されたものであるが、本発明では透光の目的で用いる。
【0013】
発光部2は、一色又は多色の発光ダイオード(LED)4を搭載した光源搭載基板5からなる。光源搭載基板5は、中央に大きな孔6が空いていて、ここにスピーカのマグネット7が通される。光源搭載基板5は、マグネット7の途中まで入り込み、接着剤8でマグネット7に接着される。発光ダイオード4の搭載位置は、スピーカユニット1のフレーム9の開口部分に対向するようになっている。
なお、光源搭載基板5は、発光ダイオードに代えて、白熱灯、蛍光灯、EL(Electro Luminescent)素子などを搭載してもよい。
【0014】
これにより、スピーカユニット1の背後から、前方向に向けて、透明樹脂振動板3を通して照光することができる。
図3は、壁60に取り付けた本発明の照光報知装置10の正面図、及び内部構造を示す切欠き側面図である。
図3(a)は、照光報知装置10に筒カバー12を収納した状態、図3(b)はカバー駆動部13により、筒カバー12を前方に突出させた状態を示す。
【0015】
照光報知装置10は、筒状筐体11の中に、透明又は半透明の透明樹脂振動板3を有する前記スピーカユニット1と、スピーカユニット1の背後に配置された発光部2とを備える。さらに、照光報知装置10は、スピーカユニット1の前方にあたる位置に、透明又は半透明の筒カバー12を、筒状筐体11に沿って前後方向にスライド可能に取り付けている。そして、前記筒カバー12を筒状筐体11に沿って前後にスライドさせるスライド手段としてカバー駆動部13が設けられている。
【0016】
発光部2は、発光ダイオード(LED)4を搭載した光源搭載基板5と、光源搭載基板5とは別に設けられた一枚の制御基板14とを含んでいる。光源搭載基板5は、照光式スピーカで説明したのと同様、スピーカユニット1背後のマグネット7に固定されたものである。
制御基板14は、音と光の制御を同時に行うものである。制御基板14は、筒状筐体11の底部に取り付けられており、CPU、アンプなどを搭載している。また、制御基板14は、ボリウム、モード設定スイッチ、LANコネクタなどを含む操作部14aを有している。操作部14aは、筒状筐体11の底部外面から手やドライバーで操作可能になっている。
【0017】
さらに筒状筐体11の前面には、起動スイッチ15が取り付けられている。この起動スイッチ15は、人為的に警報状態にして筒カバー12を飛び出させたり、警報を解除したりするスイッチである。この起動スイッチ15は、メンテナンス時に照光報知装置10の動作テストをする場合や、使用時において警報を解除する場合などに操作される。
筒カバー12は、円筒状であり、その前面部は半透明の多孔プラスチック板12aで構成され、その側面部はプラスチック透明筒12bで構成される。前記プラスチックの材質としては、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂などがあげられる。側面のプラスチック透明筒12bの内面若しくは外面、又はその両方には、光を拡散、乱反射させるための加工、例えば波状加工又はカット加工が施されている。スピーカユニット1の背後から照射された光は、透明樹脂振動板3を透過し、筒状筐体11の中を通って、前面の多孔プラスチック板12a及び側面のプラスチック透明筒12bから拡散照射される。スピーカユニット1から発生した音声は、多孔プラスチック板12aを透過して部屋中に伝搬する。
【0018】
筒カバー12は、カバー駆動部13によって前後にスライドされる。カバー駆動部13は、図3の例では、具体的には、電流により磁界を発生させて鉄芯を吸着させることにより、プラスチック透明筒12bに固定された作用片13aを平行移動させるためのソレノイドバルブを用いている。
筒状筐体11には、筒カバー12が収納された状態と飛び出した状態とを検知するための筒スイッチ16が取り付けられている。
【0019】
図4は、制御基板14及びそのまわりの電気接続状態を示すブロック構成図である。
制御基板14にはCPU18が搭載され、CPU18は、信号入出力回路20を通して、ネットワーク(LAN)に接続されている。ネットワークには、管理センター(図示せず)が接続されていて、管理センターは、ネットワークを通して本照光報知装置10に各種の指令信号を送り込み、照光報知装置10は、ネットワークを通して管理センターに各種状態信号を送り出す。
【0020】
CPU18には、起動スイッチ15、筒スイッチ16、モード設定スイッチ19がつながれている。起動スイッチ15は、前述したように、手動で警報状態にして筒カバー12を飛び出させ、スピーカユニット1から音声やアラームなどを出させるとともに、その警報を解除するためのスイッチである。筒スイッチ16は、カバー駆動部13の動作を確認するため、筒カバー12の開閉状態を検知する機械式スイッチである。この確認信号は、管理センターに集められる。モード設定スイッチ19は、起動スイッチ15の操作を有効にするか、無効にするかを設定するスイッチである。
【0021】
またCPU18には、カバー駆動部13、光源搭載基板5、スピーカユニット1を駆動するアンプ17が接続されている。
カバー駆動部13は、前述したようにソレノイドバルブを用いてもよいが、後に実施例をあげるように、ソレノイドバルブ以外の各種の駆動機構(アクチュエータ)を採用することができる。
LANから、信号入出力回路20を通して、CPU18に非常信号が入力されると、CPU18は、複数のプログラムを互いに同期させて、照光、音声を連動して制御することができ、また、照光、音声の制御と同時にカバーの駆動も同時に制御することができる。その制御パターンは任意であるが、次のようなパターンを例示することができる。
【0022】
<カバー駆動部13に対する制御パターン>
平常時:筒カバー収納状態
非常時:筒カバー飛び出し状態
<アンプ17に対する制御パターン>
平常時:合成音声による通常案内
非常時:非常事態告知用アラーム音(音域や繰り返し周期は、照光報知装置の設置目的に応じて適宜設定する)
<光源搭載基板5に対する制御パターン>
平常時:連続点灯
非常時:点滅又は流動回転(点滅の周期や色は、照光報知装置の設置目的に応じて適宜設定する。)
以上の制御パターンの組合せにより、平常時は、筒カバー12が収納状態で連続点灯させることにより、通常の照明器具として使え、合成音声による通常案内を行うことができる。非常時は、筒カバー12が飛び出し、点滅し、アラーム音を発することにより、非常事態を告知することができる。
【0023】
以下、カバー駆動部13の他の構造例を掲げる。
図5は、モータとギヤの組合せで筒カバー12を前後にスライドさせる機構を示す機構図である。図5(a)は、筒カバー12を収納した状態、図5(b)は筒カバー12を前方に突出させた状態を示す。
図5(c)はカバー駆動部13の部分拡大図である。筒状筐体11には、正逆回転可能なモータ23が設置されている。モータ23の回転軸は、筒カバー12の前後移動方向と直角(紙面と垂直)の方向に設定されている。モータ23の回転軸には小径のギヤ21が装着されている。筒カバー12の側面部にあたるプラスチック透明筒12bの外面には、波状加工22が施してあり、これが、前記ギヤ21と噛み合っている。この波状構造により、光を拡散させる機能と、前記ギヤ21との噛み合いにより、筒カバー12を前後にスライドさせるラックとしての機能とを実現している。
【0024】
図6は、モータ31の回転によりナット33を移動させて筒カバー12を前後にスライドさせる構造を示す機構図である。図6(a)は、筒カバー12を収納した状態、図6(b)は筒カバー12を前方に突出させた状態を示す。
筒状筐体11には、正逆回転可能なモータ31が設置されている。モータ31の回転軸は、筒カバー12の前後移動方向に設定されている。モータ31の回転軸には、ねじが切られたシャフト32が同軸に装着されている。筒カバー12の側面には、高ナット33が固定されている。モータ31の回転に連動して、高ナット33が前後に移動して、筒カバー12を前後にスライドさせることができる。
【0025】
図7は、係止爪43と引っ張りバネ41との組合せにより、筒カバー12を前後にスライドさせる構造を示す機構図である。図7(a)は、筒カバー12を収納した状態、図7(b)は筒カバー12を前方に突出させた状態を示す。
筒カバー12は、引っ張りバネ41により常時前方に付勢されている。一方、筒状筐体11には、ソレノイドバルブ42が配置され、係止爪43が、このソレノイドバルブ42により、筒カバー12の前後移動方向と直角の方向(筒カバー12の中心線から放射する方向)に出し入れ可能に配置されている。
【0026】
この構造では、人が筒カバー12を手で押し込むと、前記係止爪43が筒カバー12側面の波状加工部分に当接して、筒カバー12の前後の動きを固定する。非常時等には、ソレノイドバルブ42により係止爪43を引っ込める。この動作により、係止爪43の係止がはずれて、筒カバー12がバネ力により、前方に飛び出す。非常状態が解消し、平常時に戻ると、人が筒カバー12を手で押し込む。
【0027】
図8は、係止爪44と引っ張りバネ41との組合せにより、筒カバー12を前後にスライドさせる構造を示す機構図である。図8(a)は、筒カバー12を収納した状態、図8(b)は筒カバー12を前方に突出させた状態を示す。
筒カバー12は、引っ張りバネ41により常時前方に付勢されている。一方、筒状筐体11には、ソレノイドバルブ42が配置され、係止爪44が、このソレノイドバルブ42により、筒カバー12の前後移動方向と直角の方向(筒カバー12の中心線から放射する方向)に出し入れ可能に配置されている。この実施例では、係止爪44に支点45aを設けている。ソレノイドバルブの作用片45を前後方向に移動させると、係止爪44を前記放射方向に出し入れさせることができる。
【0028】
図9は、筒カバー12の側面に巻いたベルト53により、筒カバー12を前後にスライドさせる構造を示す機構図である。図9(a)は、筒カバー12を収納した状態、図9(b)は筒カバー12を前方に突出させた状態を示す。
筒状筐体11には、正逆回転可能なモータ51が設置されている。モータ51の回転軸の設置方向は、筒カバー12の前後スライド方向と同一方向である。モータ51の回転軸には、滑り止めのローレット加工されたシャフト52が同軸に装着されている。筒カバー12の側面12bには、雄ねじ切り加工が施され、筒状筐体11の内面に、これと噛み合う雌ねじ切り加工が施されている。そしてモータ51のシャフト52と筒カバー12の側面12bとの間にゴムベルト53が巻かれている。
【0029】
モータ51の回転に連動して、ゴムベルト53を介して筒カバー12を回転させれば、前記ねじの噛合により、筒カバー12を前後にスライドさせることができる。
以上で、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施は、前記の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照光式スピーカの分解斜視図である。
【図2】本発明の照光式スピーカの側面図である。
【図3】本発明の照光報知装置10の正面図、及び内部構造を示す切欠き側面図である。 (a)は筒カバー12を収納した状態、(b)は筒カバー12を前方に突出させた状態を示す。
【図4】制御基板14のまわりの電気接続状態を示すブロック構成図である。
【図5】ギヤの組合せで筒カバー12を前後にスライドさせる構造を示す機構図である。(a)は、筒カバー12を収納した状態、(b)は筒カバー12を前方に突出させた状態、(c)は機構拡大図を示す。
【図6】モータの回転によりナットを移動させて筒カバー12を前後にスライドさせる構造を示す機構図である。(a)は、筒カバー12を収納した状態、(b)は筒カバー12を前方に突出させた状態を示す。
【図7】係止爪と引っ張りバネとの組合せにより、筒カバー12を前後にスライドさせる構造を示す機構図である。(a)は、筒カバー12を収納した状態、(b)は筒カバー12を前方に突出させた状態を示す。
【図8】係止爪と引っ張りバネとの組合せにより、筒カバー12を前後にスライドさせる構造を示す機構図である。(a)は、筒カバー12を収納した状態、(b)は筒カバー12を前方に突出させた状態を示す。
【図9】筒カバー12の側面に巻いたベルトの駆動により、筒カバー12を前後にスライドさせる構造を示す機構図である。(a)は、筒カバー12を収納した状態、(b)は筒カバー12を前方に突出させた状態を示す。
【符号の説明】
1 スピーカユニット
2 発光部
3 透明樹脂振動板
4 発光ダイオード(LED)
5 光源搭載基板5
6 孔
7 マグネット
8 接着剤
9 フレーム
10 照光報知装置
11 筒状筐体
12 筒カバー
12a 多孔プラスチック板
12b プラスチック透明筒
13 カバー駆動部
13a 作用片
14 制御基板
14a 操作部
15 起動スイッチ
16 筒スイッチ
17 アンプ
18 CPU
19 モード設定スイッチ
20 信号入出力回路
21 ギヤ
22 波状加工
23 モータ
31 モータ
32 ねじが切られたシャフト
33 高ナット
41 引っ張りバネ
42 ソレノイドバルブ
43 係止爪
44 係止爪
45 ソレノイドバルブの作用片
45a 支点
51 モータ
52 ローレット加工されたシャフト
53 ゴムベルト

Claims (6)

  1. 筐体と、筐体の中に配置され、透明又は半透明の振動板を有するスピーカユニットと、スピーカユニットの背後に配置された発光部とを備え、
    前記筐体の、スピーカユニットの前方にあたる位置に、透明又は半透明の、音と光を通過させる筒カバーが取り付けられ、
    前記筒カバーは、筐体に沿って、前後にスライド可能に取り付けられていて、前記筒カバーを筐体に沿って前後にスライドさせるスライド手段が設けられていることを特徴とする照光報知装置。
  2. 前記スライド手段は、筒カバーを、筐体の前面から飛び出す位置までスライド駆動可能である請求項記載の照光報知装置。
  3. 前記筒カバーの側面は、光を拡散させる効果を有する面である請求項記載の照光報知装置。
  4. 前記スライド手段は、ソレノイド、ラックとピニオンギヤの組合せ、回転ねじとナットの組合せ、引っ張りバネと係止爪との組合せ、又は筒カバー側面に加工されたねじとベルトの組合せのいずれかである請求項記載の照光報知装置。
  5. 前記スライド手段は、ラックとピニオンギヤの組合せであり、当該ラックは、筒カバーの側面に形成された光を拡散するための波状溝である請求項記載の照光報知装置。
  6. 前記スライド手段は、筒カバー側面に加工されたねじとベルトの組合せであり、筒カバーは、当該ねじ加工により、筒カバーの側面から光を拡散する効果を有する請求項記載の照光報知装置。
JP2002236033A 2002-08-13 2002-08-13 照光報知装置 Expired - Fee Related JP3963137B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002236033A JP3963137B2 (ja) 2002-08-13 2002-08-13 照光報知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002236033A JP3963137B2 (ja) 2002-08-13 2002-08-13 照光報知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004080216A JP2004080216A (ja) 2004-03-11
JP3963137B2 true JP3963137B2 (ja) 2007-08-22

Family

ID=32020348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002236033A Expired - Fee Related JP3963137B2 (ja) 2002-08-13 2002-08-13 照光報知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3963137B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100643973B1 (ko) 2005-12-16 2006-11-10 엘지전자 주식회사 발광 노브 및 그 제조방법
JP2008141472A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Seven Corporation:Kk 長円型スピーカ
JP2008252610A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Seven Corporation:Kk スピーカ
JP5123545B2 (ja) * 2007-03-30 2013-01-23 シャープ産業株式会社 スピーカ
JP2013001271A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 Yamaguchi Electric Ind Co Ltd 車両用警報装置
JP5751601B2 (ja) * 2014-04-16 2015-07-22 株式会社三共 遊技機
JP5926839B2 (ja) * 2015-05-12 2016-05-25 株式会社三共 遊技機
CN113840191A (zh) * 2021-07-02 2021-12-24 江苏斑点狗网络科技有限公司 一种具有外部声音扩放结构的智慧提示装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5885868U (ja) * 1981-12-07 1983-06-10 セイコーインスツルメンツ株式会社 ランプ付スピ−カ−
JPS59144983U (ja) * 1983-03-18 1984-09-27 オンキヨー株式会社 発光型スピ−カ
JPS59149313U (ja) * 1983-03-26 1984-10-05 日本ビクター株式会社 スピ−カ付照明装置
JPH0276408U (ja) * 1988-11-30 1990-06-12

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004080216A (ja) 2004-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3963137B2 (ja) 照光報知装置
JP4444032B2 (ja) 車室内照明装置
JP2012516180A (ja) ミラー面と照明ユニットとを有するミラーユニット
US10493906B2 (en) Vehicle puddle lamp assembly
US9463739B2 (en) Sun visor with photoluminescent structure
WO2008042518A3 (en) Lamp for night vision system
JP2007514611A (ja) 電磁放射線装置
US8011817B2 (en) Method and apparatus for vehicle opaque see-through attachment
US9499096B2 (en) Photoluminescent vehicle reading lamp
JP2004327069A (ja) 車両用照明装置およびそれを用いた車両用表示装置
JP7397003B2 (ja) 車両用ミラー装置、照光デバイス、車両用ミラー表示アセンブリ及び車両のミラー
JP2004236699A (ja) 弾球遊技機
JP3141748U (ja) 車両の方向指示ライト
JP2001273571A (ja) 火災受信機の表示部
JP2008107260A (ja) 照明装置
JP4608919B2 (ja) エレベータの表示装置
JP2007131117A (ja) 車室内照明装置
JP2019121444A (ja) 灯具
JP2003217379A (ja) 照光式ドームスイッチ装置
US5515120A (en) Continuous slide projector
KR200391982Y1 (ko) 스위치 패널의 조명장치
JP2008265481A (ja) 車両用灯具
JP3100660U (ja) 遊技機の画像飛び出し装置
JP3030912U (ja) 排煙口開放制御装置
JPH11134915A (ja) 照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070501

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070514

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130601

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees