JP3959483B2 - 乾燥庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品を乾燥状態に保存するための乾燥庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
食品やその他の物品を乾燥保管するための乾燥庫は大きく分けて、塩化カルシウムやペレット状のシリカゲルの乾燥剤に庫内の湿気を吸湿させて庫内を乾燥雰囲気にするものと、吸着材を備えた除湿部に庫内の空気を循環させて吸着材に吸湿させて庫内を乾燥雰囲気にするものとがある。天然ゼオライトやシリカゲルを吸着材として使った乾燥庫は、水も溜まらず、一度吸湿した吸着材に熱を加えて放湿させることによって再生させることができる(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平1―207115号公報(1頁〜3頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の乾燥庫(低湿度保管庫)は、所定時間の除湿運転後に湿度センサの値が所定値以下とならないときはマイクロコンピュータCPUが除湿能力不良と判定し、脱湿処理を必要とする判断を行うものであり、各種目別選択SWやテンキーTNにより湿度設定を行うことができるようにもなっている。また、恒湿室内の湿度分布を均一化する攪拌ファンも備えている。しかしながら、従来の低湿度保管庫においては、恒湿室を構成する部品の故障等で性能が発揮できなくなった場合に、その故障を検出できず、頻繁に脱湿処理を繰り返すことになるといった問題点がある。湿度設定についても電源投入後にしか設定できないため、設定変更しようとする度に電源の入れ切りをしなくてはならず使い辛い。また、恒湿室を専用の攪拌ファンで攪拌しているため、乾燥雰囲気を維持するために費やすエネルギーが多く効率が低い。
【0005】
本発明は、係る従来の問題点を解決するためになされたものであって、その課題とするところは、可逆的な吸放湿機能を備えた除湿器を使った効率の良い異常報知のできる使い易い乾燥庫を開発することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために本発明は、空気を通す多数の通路を有し、可逆的な吸放湿機能を備え静止状態に置かれた除湿器と、この除湿器の通路に通風させる送風機と、除湿器に通す空気を昇温させ得る加熱手段とを組込んだ風路を外殻内に構成し、この風路を経路とする出入口を持つ除湿経路と、風路を経路とする外部に連絡する出入口を持つ再生経路とを構成し、除湿経路と再生経路とをモーターで動作する開閉ダンパ機構によって交互に通断させる除湿部と、除湿部の除湿経路の出入口に連絡され外部とは区切られた物品の出し入れ可能の乾燥室と、風路中に設けられた湿度センサーと、開閉ダンパ機構及び加熱手段並びに送風機を制御する制御手段とを備え、この制御手段によって、湿度センサーの出力値に基づいて除湿経路の導通とともに送風機の運転による除湿運転と、再生経路の導通とともに送風機及び加熱手段の運転による再生運転とを交番させて行うようにした乾燥庫について、その制御手段により、湿度センサーの除湿運転開始時の出力値と除湿運転終了時の出力値を読込み、その出力値の差が大きい状態が複数回連続したとき、異常状態として表示手段に表示させるようにする手段を採用する。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図10によって示す本実施の形態は、食品等の物品を乾燥保存するための乾燥庫に関するものである。この乾燥庫は、図1の斜視図によって示すように乾燥室1と乾燥室1内の空気を乾燥雰囲気に加工する除湿部2とから構成されている。乾燥室1は、前面の開放した外箱3に抜き差しできる引出し式の密閉箱構造として構成され、上部に回動やスライドにより開閉できる開閉蓋4が装着されている。上部での開放は、引出し式の場合には乾燥室1への物品の出し入れがし易く使いやすい。乾燥室1の前面は、外方へ張出しの有る前パネル5で構成され、上部の張出し部分の左右に一つずつ開口部6が設けられている。外箱3には乾燥室1を差込んだ状態で、乾燥室1の開閉蓋4と差込み部分の天板との間に前後方向に続く二列の通風路7が天板の中央に設けられた隔壁8により画成される(図1、図3,図4参照)。この二列の通風路7はそれぞれ乾燥室1の前パネル5の二個の開口部6にそれぞれ連絡している。
【0008】
除湿部2は、外箱3内における乾燥室1の背後に設けられ、空気を通す直線状の多数の通路9を持つ静止状態に置かれた除湿器10と送風機11と、加熱手段12を主体として構成されている。この除湿器10の通路9に通風させる送風機11と、除湿器10に通す空気を昇温させる加熱手段12とを六面体の外殻内の風路13に組込んで図2に示すような除湿部2が構成されている。
【0009】
除湿部2の風路13の入口14,15と出口16,17はそれぞれ隣接する外殻の二面に対形態に開口している。外殻内には一方の入口14から風路13を経て一方の出口16に至る除湿経路と、他方の入口15から風路13を経て他方の出口17に至る再生経路と、バイパス18が設けられている。バイパス18は、再生経路における除湿器10及び加熱手段12を迂回する経路として構成され、その出口は、再生経路の出口17近傍に出口17と同じ向きに開口している。
【0010】
除湿経路と再生経路の各入口14,15と出口16,17並びにバイパス18の出口には、それぞれその口縁に気密保持部材が装着されていて、開閉ダンパ機構19によって開閉される。開閉ダンパ機構19は、ステッピングモーター20の回転軸上に、入口開閉ブレード21と出口開閉ブレード22とバイパス開閉ブレード23を一列に並べて取付けた構成で、再生経路を開通させたときには、バイパス18を開通させ、除湿経路は遮断される。
【0011】
除湿経路の入口14と出口16は共に乾燥室1に気密を保持した状態に連絡され、再生経路の入口15と出口17は、外箱3の二列の通風路7にそれぞれ連絡され、乾燥室1の前パネル5の各開口部6を通じてそれぞれ庫外に連絡している。
【0012】
除湿器10は、セラミックス等の無機質繊維にシリカゲル等の吸湿剤を重合反応を利用して、結合させたコルゲート構造材やハニカム構造材を積層して、被処理空気を通す直線状の多数の通路9が全体にわたって分布する、密度230〜270kg/m3の直方体状に構成したもので、可逆的な吸放湿機能を有する。各通路9は平行状でそれらの開口端は全て除湿器10の対向する二面に開口している。
【0013】
加熱手段12は、正特性サーミスタと熱的に接続された放熱フィンが一体化された構成で、除湿器10の前段において風路13を横断する状態に組付けられている。除湿器10と外殻との間には断熱空気層又は多泡性の断熱樹脂の断熱構造が設けられ、再生時に効率よく除湿器10を加熱するようになっている。
【0014】
加熱手段12及び送風機11並びにステッピングモーター20は、除湿部2に組込まれたマイクロコンピューターを搭載した制御手段24によりそれぞれの運転が制御される。制御手段24には、図5に示すように除湿部2の除湿経路と再生経路の各入口14,15と送風機11との間に設けられた湿度センサー25と設定手段26が入力側に接続され、出力側にはヒーター駆動回路27と、モーター駆動回路28と、送風機駆動回路29のほか運転表示手段30が接続されている。
【0015】
この乾燥庫は、開閉ダンパ機構19によって除湿経路と再生経路を交互に開閉させ、除湿器10に除湿過程と再生過程とを交番させることにより乾燥室1を乾燥雰囲気にすることができる。乾燥室1内を除湿する除湿運転は、ステッピングモーター20を回転させ、再生経路の入口15及び出口17並びにバイパス18の出口を、入口開閉ブレード21及び出口開閉ブレード22並びにバイパス開閉ブレード23によって閉止しておいて、送風機11を運転させることにより常温下で行われる。即ち、開放された除湿経路により乾燥室1内に循環気流が形成され、除湿器10を通過するたびに湿気が分子状態で除湿器10に吸着され、乾燥室1内は迅速に乾燥雰囲気になる。
【0016】
水の分子を吸着するにつれ除湿器10の吸着能は低下するので、除湿器10を再生過程において再生させる再生運転が行われる。除湿器10の再生は、ステッピングモーター20を回転させ、除湿経路の入口14及び出口16を、入口開閉ブレード21及び出口開閉ブレード22によって閉止し、バイパス18の出口を開放させ、送風機11を運転させて、加熱手段12に通電し140℃ほどの高温下で行われる。即ち、開放された再生経路により庫外の空気が前パネル5の開口部6を経て入口15から吸込まれ、加熱手段12の放熱板を通過することにより加熱され除湿器10の通路9を通ることで除湿器10の水分子が放出される。こうして再生された除湿器10に除湿経路を開いて乾燥室1内へ空気を通すことにより、再び乾燥室1内の湿気を吸着し、乾燥室1内を乾燥雰囲気にすることができる。
【0017】
制御手段24は、停止中に湿度センサー25の出力値が設定手段26によって設定された設定値D1以上と判断したとき、図6及び図7のフローチャートで示す制御シーケンスに従って再生運転と除湿運転とを交番させて乾燥運転を行う。即ち、図6のステップ♯1で再生運転を開始する処理とともに再生タイマーのカウントを開始する処理を行い、ステップ♯2へ進む。ステップ♯2では所定時間T1(例えば、13分)が経過したかどうかを判定し、経過したらステップ♯3へ進み、経過していなければステップ♯2の処理を繰り返す。
【0018】
ステップ♯3では、加熱手段12をオフし、冷却タイマーのカウントを開始する冷却運転を開始する処理をしてステップ♯4へ進む。ステップ♯4では、所定時間T2(例えば、6.5分)が経過したかどうかを判定し、経過していればステップ♯5へ進み、経過していなければステップ♯4の処理を繰り返す。ステップ♯5では除湿運転を開始する処理とともに湿度センサー25の出力値の読込みと、除湿タイマーのカウントを開始する処理をして、ステップ♯6へ進む。ステップ♯6では、湿度センサー25の出力値D6が設定手段26によって設定された設定値D1以下かどうかを判定する。D6≦D1の条件を満たしていればステップ♯16へ進み、運転を停止し、満たしていなければステップ♯7へ進む。
【0019】
ステップ♯7では、所定時間T3(例えば、9分)が経過したかどうかを判定し、経過していれば図8のステップ♯8へ進み、経過していなければステップ♯6へ戻る。ステップ♯8では、湿度センサー25の出力値D8を検出し、ステップ♯5での出力値D5とを比較し、その差が決められた値X以下かどうかを判定し、Xより大きければステップ♯9へ進み、X以下であればステップ♯12へ進む。ステップ♯9では、カウンターBをカウントし、ステップ♯10へ進み、カウンターBのカウント数Nbが例えば5回か否かを判定する。カウント数Nbが5回であれば、ステップ♯11で異常表示を運転表示手段30に表示する処理をしてステップ♯1へ戻る。カウント数Nbが5回未満であればステップ♯1の処理に戻る。
【0020】
ステップ♯12では、湿度センサー25の出力値D8と出力値D5との差が決められた値Yより小さいか否かの判定を行い、小さければステップ♯13でカウンターAをカウントし、ステップ♯14でカウンターAのカウント数Naが例えば3回か否かを判定する。ステップ♯12において湿度センサー25の出力値D8と出力値D5との差が大きくもなく殆ど無いでもない場合にはステップ♯1へ戻る。ステップ♯14でカウンターAのカウント数Naが3回であれば、ステップ♯15で送風機11を停止し、異常表示を運転表示手段30に表示する。カウンターAのカウント数Naが3回未満であればステップ♯1の処理に戻る。
【0021】
正常な運転状態では、湿度センサー25の出力値は、図8に示すように移行する。湿度センサー25の除湿運転開始時の出力値と除湿運転終了時の出力値との差が少ない図9に示すような状態が複数回連続して発生した場合には、除湿器10又は加熱手段12あるいは風路13の異常として、ステップ♯15で異常表示が行われ、運転が停止される。湿度センサー25の除湿運転開始時の出力値と除湿運転終了時の出力値との差が大きい図10に示す状態が複数回連続して発生した場合には、乾燥室1の開閉蓋4が開いたままになっているか、乾燥室1の気密が保持されていないとして、ステップ♯11で異常表示をして、ステップ♯1へ戻る。
【0022】
実施の形態2.
図11によって示す本実施の形態は、実施の形態1で示した乾燥庫における制御手段24の制御シーケンスに係るものであり、基本的な構成は実施の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1のものと同じ部分については、実施の形態1のものと同じ符号を用い、それらについての説明は省略する。
【0023】
本実施の形態の制御手段24は、乾燥室1内が低湿と判断し、運転を停止したときに図11に示すステップ♯21でタイマーのカウントを行い、ステップ♯22において所定時間T4が経過したかどうかを判定する。所定時間T4が経過していればステップ♯23に進み、経過していなければステップ♯22の処理を繰り返す。ステップ♯23では、送風機11を運転させ乾燥室1内を攪拌する処理とともに運転タイマーのカウントを開始する処理をして、ステップ♯24へ進む。ステップ♯24では所定時間T5が経過したかどうかを判定し、所定時間T5が経過していればステップ♯21に戻り、経過していなければステップ♯24の処理を繰り返す。ステップ♯21におけるタイマーのカウント中に、湿度センサー25の出力値が設定手段26によって設定された設定値D1以上と判断した場合には、図6に示した制御シーケンスに移行する。この制御シーケンスにより乾燥室1内を特別な攪拌ファンを設けることなく攪拌することができ、乾燥室1内の乾燥雰囲気を均一化することができる。
【0024】
実施の形態3.
図12及び図13によって示す本実施の形態は、実施の形態1及び実施の形態2で示した乾燥庫における制御手段24の制御シーケンスに係るものであり、基本的な構成は実施の形態1及び実施の形態2のものと同じである。従って、実施の形態1及び実施の形態2のものと同じ部分については、それらのものと同じ符号を用い、その説明は省略する。
【0025】
本実施の形態においてその制御手段24は、図6や図10に示した制御シーケンスと併行して図13に示す制御シーケンスを行う。即ち、図12における制御手段24は図13のステップ♯31において外部入力設定手段31による設定状況の確認を行い、ステップ♯32で外部入力設定手段31による設定状況に応じたD1等の制御内容を設定する。これにより、電源の入れ切りを行うことなく制御内容を変更することができ、収納した物品に応じた乾燥室1内の制御が可能となる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、可逆的な吸放湿機能を備えた除湿器を使った効率の良い異常報知のできる使い易い乾燥庫が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の乾燥庫を示す斜視図である。
【図2】 実施の形態1の乾燥庫の除湿部の構成を示す断面図である。
【図3】 実施の形態1の乾燥庫の縦断側面図である。
【図4】 実施の形態1の乾燥庫の正面図である。
【図5】 実施の形態1の乾燥庫の制御系を示すブロック構成図である。
【図6】 実施の形態1の乾燥庫の制御動作を示すフローチャートである。
【図7】 実施の形態1の乾燥庫の制御動作を示すフローチャートである。
【図8】 実施の形態1の乾燥庫の正常時の乾燥室内の湿度変化を示す説明図である。
【図9】 実施の形態1の乾燥庫の異常時の乾燥室内の湿度変化を示す説明図である。
【図10】 実施の形態1の乾燥庫の異常時の乾燥室内の湿度変化を示す説明図である。
【図11】 実施の形態2の乾燥庫の制御動作を示すフローチャートである。
【図12】 実施の形態3の乾燥庫の制御系を示すブロック構成図である。
【図13】 実施の形態3の乾燥庫の制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 乾燥室、 2 除湿部、 9 通路、 10 除湿器、 11 送風機、12 加熱手段、 13 風路、 14,15 入口、 16,17 出口、19 開閉ダンパ機構、 24 制御手段、 25 湿度センサー、 30 運転表示手段、 31 外部入力設定手段。
Claims (4)
- 空気を通す多数の通路を有し、可逆的な吸放湿機能を備え静止状態に置かれた除湿器と、この除湿器の前記通路に通風させる送風機と、前記除湿器に通す空気を昇温させ得る加熱手段とを組込んだ風路を外殻内に構成し、この風路を経路とする出入口を持つ除湿経路と、同風路を経路とする前記出入口とは別の外部に連絡する出入口を持つ再生経路とを構成し、前記除湿経路と再生経路とをモーターで動作する開閉ダンパ機構によって交互に通断させる除湿部と、この除湿部の前記除湿経路の前記出入口に連絡され外部とは区切られた物品の出し入れ可能の乾燥室と、前記風路中に設けられた湿度センサーと、前記開閉ダンパ機構及び前記加熱手段並びに前記送風機を制御する制御手段とを備え、この制御手段によって、前記湿度センサーの出力値に基づいて前記除湿経路の導通とともに前記送風機の運転による除湿運転と、前記再生経路の導通とともに前記送風機及び前記加熱手段の運転による再生運転とを交番させて行うようにした乾燥庫であって、前記制御手段は、前記湿度センサーの除湿運転開始時の出力値と除湿運転終了時の出力値を読込み、その出力値の差が大きい状態が複数回連続したとき、異常状態として表示手段に表示する動作を行わせることを特徴とする乾燥庫。
- 請求項1に記載の乾燥庫であって、制御手段は、湿度センサーの除湿運転開始時の出力値と除湿運転終了時の出力値を読込み、その出力値の差が少ない状態が複数回連続したとき、異常状態として表示手段に表示する動作を行わせ、かつ運転を停止させることを特徴とする乾燥庫。
- 請求項1又は請求項2のいずれかに記載の乾燥庫であって、制御手段は、乾燥室内が低湿度と判定し運転を停止している間、その時間を計測し、予め決められた一定時間が経過した場合に、送風機を時限的に運転させ前記乾燥室内の空気を攪拌させる動作を行うことを特徴とする乾燥庫。
- 請求項1〜請求項3までのいずれかに記載の吸着除湿装置であって、制御手段の制御内容の変更を、電源を再投入することなく可能とする入力設定手段を設けたことを特徴とする乾燥庫。
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