JP2003093833A - 吸着除湿装置及び乾燥庫 - Google Patents
吸着除湿装置及び乾燥庫Info
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Abstract
得る。 【解決手段】 空気を通す直線状の多数の通路9
を有し、可逆的な吸放湿機能を備えた除湿器10と、除
湿器10の通路9に通風させる送風機11と、除湿器1
0に通す空気を昇温させ得る加熱手段とを組込んだ風路
12を外殻13内に構成し、風路12の吸込口14,1
5と吹出口16,17をそれぞれ隣接する対形態にして
開閉可能に構成し、一方の吸込口14から風路12を経
て一方の吹出口16に至る除湿経路と、他方の吸込口1
5から風路12を経て他方の吹出口17に至る再生経路
とを開閉ダンパ機構によって交互に通断させるようにす
るとともに、除湿経路は、区切られた特定の空間に連絡
できるように構成し、再生経路は、前記空間とは別の他
の空間に連絡できるように構成する。
Description
に供する吸着除湿装置及び食品等を乾燥保存するための
乾燥庫に関するものである。
きく分けて、塩化カルシウムやペレット状のシリカゲル
の乾燥剤に庫内の湿気を吸湿させて庫内を乾燥雰囲気に
するものと、特開平4―114714号公報に示されて
いるように吸着材を備えた除湿部に庫内の空気を循環さ
せて吸着材に吸湿させて庫内を乾燥雰囲気にするものと
がある。塩化カルシウムを乾燥剤に使った乾燥庫では、
塩化カルシウムが吸収した湿気は塩分を含んだ水とな
り、この水を処理する必要があるうえ、吸湿剤の補充も
必要なため、扱い難く使いにくい。また、ペレット状の
シリカゲルを乾燥剤として使った乾燥庫は、水も溜まら
ず、一度吸湿した乾燥剤に熱を加えて放湿させることに
よって再生させることができるが、乾燥雰囲気の保持が
難しく、庫内を乾燥雰囲気にするのに時間がかかるもの
である。
いる乾燥庫は、可逆的な吸放湿機能を備えた吸湿材に庫
内の空気を送風機により循環させて庫内を乾燥雰囲気に
するため、短時間で庫内を乾燥雰囲気にすることがで
き、吸湿材に温風を通すことで吸湿した吸湿材を再生す
ることができ、扱い易く使いやすい。
と再生時では風路を切換えねばならないため、風路切換
えのための開閉ダンパ機構が複雑になり小型化し難い。
また、吸湿材の再生時にはヒーターで加熱した庫外(室
内)の空気を吸湿材に通し、再び庫外(室内)へ排気す
るため、庫外(室内)へは高温多湿の空気が排出される
ことになる。食品等の乾燥庫は台所に置かれることが多
く、高温多湿の空気の排出は、その他の電気オーブンや
トースター或いは、レンジや炊飯器、ホットプレート
等、分散設置型の調理機器が発生する臭気や煙や蒸気と
ともに台所の雰囲気を阻害する要因となる。
めになされたものであって、その課題とするところは、
小型の吸着除湿装置を得ることであり、その装置の高効
率化や低コスト化を推進することであり、省エネルギー
性や安全性を高めることである。そして、その吸着除湿
装置を使った使い易い乾燥庫を開発すること、台所等の
設置場所の室内雰囲気を阻害することの少ない乾燥庫を
開発することも本発明の課題である。
に請求項1の発明は、空気を通す直線状の多数の通路を
有し、可逆的な吸放湿機能を備えた除湿器と、除湿器の
通路に通風させる送風機と、除湿器に通す空気を昇温さ
せ得る加熱手段とを組込んだ風路を外殻内に構成し、外
殻内の風路の吸込口と吹出口をそれぞれ隣接する対形態
にして開閉可能に構成し、一方の吸込口から風路を経て
一方の吹出口に至る除湿経路と、他方の吸込口から風路
を経て他方の吹出口に至る再生経路とを一つの開閉ダン
パ機構によって交互に通断させるようにするとともに、
除湿経路については、区切られた特定の空間に連絡でき
るように構成し、再生経路については、前記空間とは別
の他の空間に連絡できるように構成する手段を採用す
る。
は、請求項1に係る前記手段における再生経路に、除湿
器及び加熱手段を迂回するバイパスを設ける手段を採用
する。
は、請求項1又は請求項2のいずれかに係る前記手段に
おける加熱手段を、通風可能に構成した放熱板に、プラ
スチック皮膜を施したコードヒーターに通断電手段を設
けて密着させた構成とする手段を採用する。
は、請求項3に係る前記手段における除湿器と外殻との
間に断熱空気層を形成する手段を採用する。
は、請求項3に係る前記手段における除湿器と外殻との
間に多泡性の断熱樹脂を介在させる手段を採用する。
は、空気を通す直線状の多数の通路を有し、可逆的な吸
放湿機能を備えた除湿器と、除湿器の通路に通風させる
送風機と、除湿器に通す空気を昇温させ得る加熱手段と
を組込んだ風路を外殻内に構成し、この風路の吸込口と
吹出口をそれぞれ隣接する対形態にして開閉可能に構成
し、一方の吸込口から風路を経て一方の吹出口に至る除
湿経路と、他方の吸込口から風路を経て他方の吹出口に
至る再生経路とを一つの開閉ダンパ機構によって交互に
通断させる除湿部と、除湿部の除湿経路に連絡する外部
とは区切られ、物品の出し入れ可能の乾燥室とからな
り、再生経路については、乾燥室外に連絡させる手段を
採用する。
は、空気を通す直線状の多数の通路を有し、可逆的な吸
放湿機能を備えた除湿器と、この除湿器の通路に通風さ
せる送風機と、除湿器に通す空気を昇温させ得る加熱手
段とを組込んだ風路を外殻内に構成し、この風路の吸込
口と吹出口をそれぞれ隣接する対形態にして開閉可能に
構成し、一方の吸込口から風路を経て一方の吹出口に至
る除湿経路と、他方の吸込口から風路を経て他方の吹出
口に至る再生経路とを二つの開閉ダンパ機構によって交
互に通断させる除湿部と、除湿部の除湿経路に連絡する
外部とは区切られ、物品の出し入れ可能の乾燥室とから
なり、再生経路は、乾燥室外に連絡させる手段を採用す
る。
は、請求項6又は請求項7のいずれかに係る前記手段に
おける加熱手段を、正特性サーミスタで構成する手段を
採用する。
は、請求項6〜請求項8までのいずれかに係る前記手段
における除湿部の再生経路に、除湿器及び加熱手段を迂
回するバイパスを設ける手段を採用する。
明は、請求項6〜請求項9までのいずれかに係る前記手
段における乾燥室を、引出し式の開閉可能な箱構造と
し、箱構造の前面に再生経路の吸込口と吹出口にそれぞ
れ連絡する開口部を設ける手段を採用する。
明は、請求項6〜請求項9までのいずれかに係る前記手
段における乾燥室を引出し式の開閉可能な箱構造とし、
除湿部を乾燥室の後部に設け、箱構造の前面下部に再生
経路の吸込口と吹出口にそれぞれ連絡する開口部を設け
る手段を採用する。
明は、請求項6〜請求項9までのいずれかに係る前記手
段における除湿部を、引出し式の開閉可能な箱構造とし
て構成した乾燥室に組付ける手段を採用する。
明は、請求項12に係る前記手段における除湿部を、乾
燥室の前側下部に設け、再生経路の吸込口と吹出口を直
接乾燥室外へ連通させる手段を採用する。
明は、請求項6〜請求項9までのいずれかに係る前記手
段における乾燥室をキッチンキャビネットとし、その底
板と建物の床の間に除湿部を設け、再生経路の吸込口と
吹出口を前部にし、除湿経路の吸込口と吹出口をキッチ
ンキャビネット内に開口させる手段を採用する。
明は、請求項12に係る前記手段における除湿部を乾燥
室内の側部に設ける手段を採用する。
明は、請求項12又は請求項13又は請求項15のいず
れかに係る前記手段における除湿部について、その電源
コードを乾燥室の引出し収め込みに伴って屈伸する保持
アームに保持させる手段を採用する。
明は、請求項12又は請求項13又は請求項15までの
いずれかに係る前記手段における除湿部について、その
電源コードを乾燥室の引出し収め込みに伴って引出し巻
取りするコードリールに巻着する手段を採用する。
明は、請求項6又は請求項7のいずれかに係る前記手段
における乾燥室を扉構造によって開閉できるようにする
手段を採用する。
明は、請求項6〜請求項17までのいずれかに係る前記
手段における除湿部と乾燥室とを、前面が開放可能な六
面体の収容庫内に分散設置型の電気調理機器を使用可能
態に設置できる設置構造を設け、設置構造近傍に設置構
造に設置された電気調理機器から発生する臭気や蒸気や
煙塵等を空気とともに吸引して排気する排気手段を構成
したキャビネットに構成する手段を採用する。
明は、請求項19に係る前記手段における除湿部の再生
経路の吹出口をキャビネットの排気手段に連絡させる手
段を採用する。
って示す本実施の形態は、食品等を乾燥保存する乾燥庫
に関するものである。この乾燥庫は、乾燥室1と乾燥室
1の空気を乾燥雰囲気に加工する除湿部2とから構成さ
れている。乾燥室1は、前面の開放した外箱3に抜き差
しできる引出し式の密閉箱構造として構成され、上部に
回動により開閉できる開閉蓋4が装着されている(図
1,図3参照)。上部での開放は、乾燥室1への物品の
出し入れがし易く使いやすい。乾燥室1の前面は、図1
に示すように外方へ張出しの有る前パネル5で構成さ
れ、上部の張出し部分の左右に一つずつ開口部6が設け
られている。外箱3には乾燥室1を差込んだ状態で、乾
燥室1の開閉蓋4と差込み部分の天板との間に前後方向
に続く二列の通風路7が天板の中央に設けられた隔壁8
により画成される(図3,図4参照)。この二列の通風
路7はそれぞれ乾燥室1の前パネル5の二個の開口部6
にそれぞれ連絡するようになっている。
れ外箱3内における乾燥室1の背後に設けられている。
吸着除湿装置は、空気を通す直線状の多数の通路9を持
ち、可逆的な吸放湿機能を備えた除湿器10と、除湿器
10の通路9に通風させる送風機11と、除湿器10に
通す空気を昇温させ得る加熱手段とを直列状に組込んだ
風路12を、六面体の外殻13内に構成したものである
(図2参照)。吸着除湿装置の風路12の吸込口14,
15と吹出口16,17はそれぞれ隣接する外殻13の
二面に対形態に開口されている。外殻13内には一方の
吸込口14から風路12を経て一方の吹出口16に至る
除湿経路と、他方の吸込口15から風路12を経て他方
の吹出口17に至る再生経路と、バイパス18が設けら
れている。バイパス18は、再生経路における除湿器1
0及び加熱手段を迂回する経路として構成され、その出
口19は、再生経路の吹出口17近傍に吹出口17と同
じ向きに開口されている。
と各吹出口16,17並びにバイパス18の出口19は
一つの開閉ダンパ機構によって開閉される。開閉ダンパ
機構は、ステッピングモーター20の回転軸上に、吸込
口開閉ブレード21と吹出口開閉ブレード22と出口開
閉ブレード23を一列に並べて取付けた構成で、再生経
路を開通させたときには、バイパス18を開通させ、除
湿経路は遮断する。
乾燥室1に気密を保持した状態に連絡され、再生経路の
吸込口15と吹出口17は、外箱3の二列の通風路7に
それぞれ連絡され、乾燥室1の前パネル5の各開口部6
を通じてそれぞれ庫外に連絡している。
維にシリカゲル等の吸湿剤を重合反応を利用して、結合
させたコルゲート構造材やハニカム構造材を積層して、
被処理空気を通す直線状の多数の通路9が全体にわたっ
て分布する直方体状に構成したものである。各通路9は
平行状でそれらの開口端は全て除湿器10の対向する二
面に開口している。
間隔に開けられた矩形の通風孔24を有する放熱板25
に、電気絶縁性と耐熱性のあるプラスチック皮膜を施し
た熱効率の良いコードヒーター26に通断電手段として
の温度ヒューズ27とサーモスタット28を設けて密着
させた安全構造が採られ、除湿器10の前段において風
路12を横断する状態に組付けられている。除湿器10
と外殻13との間には断熱空気層又は多泡性の断熱樹脂
の断熱構造29が設けられ、再生時に効率よく除湿器1
0を加熱するようになっている。
湿経路と再生経路を交互に開閉させ、除湿器10に除湿
過程と再生過程とを交互に繰り返えさせることにより乾
燥室1内を乾燥雰囲気にすることができる。乾燥室1内
の除湿は、ステッピングモーター20を回転させ、再生
経路の吸込口15及び吹出口17並びにバイパス18の
出口19を、吸込口開閉ブレード21及び吹出口開閉ブ
レード22並びに出口開閉ブレード23によって閉止し
ておいて、送風機11を運転させることにより常温下で
行なわれる。即ち、開放された除湿経路により乾燥室1
内に循環気流が形成され、除湿器10を通過するたびに
湿気が分子状態で除湿器10に吸着され、乾燥室1内は
迅速に乾燥雰囲気になる。
着能は低下するので、除湿器10を再生過程において再
生させる。除湿器10の再生は、ステッピングモーター
20を回転させ、除湿経路の吸込口14及び吹出口16
を、吸込口開閉ブレード21及び吹出口開閉ブレード2
2によって閉止し、バイパス18の出口19を開放さ
せ、送風機11を運転させ、コードヒーター26に通電
させることにより140℃ほどの高温下で行なわれる。
即ち、開放された再生経路により庫外の空気が前パネル
5の開口部6を経て吸込口15から吸込まれ、放熱板2
5を通過することにより加熱され除湿器10の通路9を
通ることで除湿器10の水分子が放出される。吸込まれ
た庫外の空気の一部は、放熱板25を通過せずにバイパ
ス18に流れ、出口19から流れ出て再生経路に合流し
て吹出口17から外箱3の通風路7を通って乾燥室1の
前パネル5の開口部6から庫外へ排出される。除湿器1
0を再生した空気は高温多湿であるが、バイパス18を
流れてくる常温の空気と混合するため、庫外へ排出され
る空気の温度は低く、また、含まれる湿度も低下する
為、周囲の表面に結露することもなく、これにより、再
生時に台所の室内雰囲気及び周囲の家具等への阻害も抑
制される。
を開けて乾燥室1内の空気を通すことにより、再び乾燥
室1内の湿気を吸着し、乾燥室1内を乾燥雰囲気にする
ことができる。除湿器10と外殻13との間は断熱空気
層又は多泡性の断熱樹脂による断熱構造29となってい
るので周囲への放熱は少なく加熱効率は良い。
せる乾燥運転においては、運転開始時には必ず再生経路
の開放による除湿器10の再生から始まるように制御さ
れる。こうすることにより停止状態で吸湿し、除湿能の
低下している除湿器10の状態から乾燥運転をスタート
することがなく、除湿機能が安定することになる。な
お、乾燥運転の開始/停止は、乾燥室1内に設けられた
湿度センサーの出力値に基づいて制御手段により行なわ
れる。その場合、除湿過程の時間は再生過程の時間より
若干短く設定される。
内を迅速かつ効率的に乾燥雰囲気に維持することがで
き、乾燥室1内に収納した食品を常温で乾燥保存するこ
とができる。そして、水が生じたり、吸湿剤の交換や補
充といったメンテナンスも不要であり、扱い易く使いや
すい。常温乾燥であるため低温乾燥などと異なり、例え
ば海苔等では庫外に出してからのぱりぱり状態が長持ち
し、食味を失いにくい。機構的には除湿経路及び再生経
路の吸込口14,15と吹出口16,17及びバイパス
18の出口19の位置関係から単一の開閉ダンパ機構に
より開閉の切換えができ、乾燥庫の小型化が実現でき
る。
うに再生経路からの通風路7を断熱ダクト構造30とす
ることもできる。こうした構成を採ることにより、乾燥
室1に再生に使った高温の空気の熱を及ぼさないように
することができ、確実性のある常温乾燥が実施できる。
また、図8と図9に示すように乾燥室1の一側に吸着除
湿装置を設け、再生経路の吸込口15と吹出口17をそ
のまま庫外に臨ませることもできる。乾燥室1の前面は
扉構造32によって開閉できるようにし、開放時には乾
燥室1の上部の戸袋33にスライドさせて収納できるよ
うにすることにより、乾燥室1を大きく開放でき、清掃
や食品の出し入れ、整理がし易くなり使い勝手の良いも
のとなる。そして、乾燥室1が固定であるため除湿経路
の吸込口14と吹出口16との接続構造が簡素になり接
続部の気密も保持し易い。
正特性サーミスタ50で構成することもできる。即ち、
放熱板としてのフィン52にヒーター固定部53がロー
付け等により一体化され、ヒーター固定部53に絶縁紙
を挟んで正特性サーミスタ50が固定されている。正特
性サーミスタ50を使った加熱手段を採用することによ
り、素子の特性であるキュリー点以上に温度が上昇する
ことを抑えることができ、コンパクトで安全性の高いも
のとなる。また、流れる空気流に対して熱をフィン52
によって伝え易く、放熱のためのフィン52の表面積も
広くとることができる。
4,15と各吹出口16,17は、図11に示すように
二つの独立した開閉ダンパ機構によって開閉させてもよ
い。各開閉ダンパ機構は、各ステッピングモーター20
によって回転する各クランク軸54に、吸込口開閉ブレ
ード21と吹出口開閉ブレード22が取付けられた構成
とする。このように開閉ダンパ機構を二つにすることに
より、吸込口開閉ブレード21と各吸込口14,15へ
の係合、吹出口開閉ブレード22の各吹出口16,17
への係合が確実にできる。例えば、吸込口14,15を
閉止する吸込口開閉ブレード21の閉止力は、吸込口開
閉ブレード21の自重にステッピングモーター20のマ
グネットにより発生するトルクを加えたものになり、連
動するブレードの数に反比例する。従って、一つの開閉
ダンパ機構によるより二倍の力で閉止することができ
る。
の形態は、実施の形態1で示した乾燥庫の除湿部の再生
経路の配置に関するものであり、それ以外の構成は、実
施の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1
のものと同じ部分については、実施の形態1のものと同
じ符号を用い、それらについての説明は省略する。
通風路7が外箱3と乾燥室1の底面との間に設けられ、
外箱3の前パネル5の前面下部に再生経路の吸込口15
と吹出口17にそれぞれ連絡する開口部6が設けられて
いる。この構成を採ることにより、乾燥室1の開閉蓋4
をスライド式等の間口の広い使い易い構造にすることが
でき、乾燥室1の気密保持もし易くなる。これ以外の機
能は実施の形態1のものと同じである。
す本実施の形態は、実施の形態1や実施の形態2で示し
た乾燥庫における除湿部2を、引出し式の開閉可能な箱
構造として構成した乾燥室1に組付けたもので、基本的
な構成は実施の形態1及び実施の形態2のものと同じで
ある。従って、実施の形態1及び実施の形態2のものと
同じ部分については、それらのものと同じ符号を用い、
その説明は省略する。
部2が組付けられ、乾燥室1と除湿部2とが外箱3に対
して一まとまりで動く構造となっている。除湿部2は、
図13に示すように乾燥室1の前側下部に外付けにして
組付けるか、図14に示すように乾燥室1内の一側に組
付けられている。いずれの構成を採っても外箱3と乾燥
室1の間に通風路7を設けることなく、直接除湿部2の
再生経路の吸込口15と吹出口17をそのまま外箱3の
外に開口させることができ、簡素な構成となる。乾燥室
1の前側下部に除湿部2を外付けにする場合、再生経路
の吸込口15と吹出口17は、そのまま外箱3の前面に
臨ませるか、乾燥室1の前パネル5に開口部6を設けて
外部に連絡させる。この構成を採ることにより、乾燥室
1の容積を狭めることがないばかりでなく、除湿部2の
再生経路が常に外部に連通しているため、乾燥室1への
物品等の出し入れの際の引出し距離は少なくてすみ、効
率的で使い易い乾燥庫となる。また、メンテナンスにつ
いても除湿部2を前部に呈出させることができるため実
施し易い。
す本実施の形態は、実施の形態3で示した乾燥庫におけ
る除湿部2への電源コードの処理に関するもので、基本
的な構成は実施の形態3のものと同じである。従って、
実施の形態3のものと同じ部分については、それらのも
のと同じ符号を用い、その説明は省略する。
部2の電源コード55も引張られたり、縮まったりす
る。本実施の形態は、この電源コード55の伸縮を案内
する構造を備えたものである。外箱3の背面と乾燥室1
の背面との間に水平面内で屈伸する保持アーム56が設
けられ、この保持アーム56に電源コード55が保持さ
れている。保持アーム56は外箱3側のアームと、乾燥
室1側のアームとが一端において回動可能に枢着され、
各アームの他端に枢着されたブラケット57により、外
箱3内の一側と乾燥室1の後端とに取付けられている。
保持アーム56の屈伸部における電源コード55には適
当な曲がり角度や余裕が設定されている。
6は伸び、これに伴って電源コード55も引き延ばされ
る。また、乾燥室1の収め込みとともに保持アーム56
は屈曲していき、これに伴って電源コード55も畳込ま
れる。この構造により、乾燥室1の出し入れに伴う電源
コード55の伸縮を案内でき、電源コード55に無理な
力が掛かることなく、その絶縁被覆の破損や損傷も防止
することができる。
しては、図17に示すように乾燥室1の引出し収め込み
に伴って、電源コード55を引出し巻取りするコードリ
ール58で構成することもできる。コードリール58
は、乾燥室1の底部に枢着された歯車59に装着し、歯
車59は外箱3の側面に固定されたラック60に噛合わ
される。乾燥室1の出し入れに伴い歯車59が回転し、
歯車59に共回りするコードリール58から電源コード
55が繰出され、あるいは巻取られることになる。
す本実施の形態は、上述の各実施の形態で示した乾燥庫
を、電気オーブン、トースター、炊飯器、ホットプレー
トといった任意な設置形態を採る分散設置型の電気調理
機器を使用可能態に収容する排気機能及び空気浄化機能
を備えた調理キャビネットに構成したものである。乾燥
庫それ自体の構成は、上記各実施の形態のものと同じで
ある。従って、各実施の形態のものと同じ部分について
は、各実施の形態のものと同じ符号を用い、それらにつ
いての説明は省略する。
に構成されている。調理キャビネットは、臭気や煙や蒸
気を発生する分散設置型の電気調理機器を使用可能態に
収容する収容庫34に、収容庫34内の空気を吸引して
臭気や蒸気や煙塵等を吸着除去し、清浄化して室内又は
室外へ吹出す排気手段としての空気浄化装置35を具備
した構成である。
開放できる六面体の箱体に構成され、台所の床面上に設
置できるキャビネットとして構成されている。収容庫3
4内には、分散設置型の電気調理機器を使用可能態に設
置できる設置構造36が棚段形に数段設けられている。
各設置構造36の上方には、電気調理機器を設置できる
収容空間が確保され、各収容空間に臨んで電源コンセン
ト(図示しない)が電源供給可能に配設されている。棚
段に構成された設置構造36は、電気調理機器の特性に
応じて割り付けられ、本実施の形態では最下段が乾燥庫
とし、中段が炊飯器専用として、上段がレンジ専用とし
て割り付けされ、収容空間も設置される電気調理機器に
応じた広さが確保されている。
器の使用形態は上方から、眺めたり、掻き回したり、よ
そったりするものであり、下の方が使い勝手が良いから
である。一方、レンジやオーブンといった電気調理機器
の使用形態は前方からのものであり、立ち姿勢で正面に
ある方が使い易く、使い勝手から上段がレンジ専用とさ
れている。
1における図8及び図9に示した除湿部2を反転させた
構成である。即ち、再生経路の吸込口15と吹出口17
とは背面側に並んで設けられている。なお、調理キャビ
ネットの最上部には前面に引き戸式の開閉戸が設けられ
た収納部37が設けられている。
上段の設置構造36の上部に画成された風路39内に構
成されていて、この風路39に背面側下部の吸込口40
から前面及び側方の吹出口41に向う一方向の気流を形
成する送風機42と、その上流側の風路39に着脱可能
に設けられたフィルターとからなる。送風機42は、処
理風量30m3/hr程の小型のものであり、フィルタ
ーは、前段の除塵フィルター43と後段の脱臭フィルタ
ー44による組合せにより構成され、風路39の当該部
を通過する空気から塵埃や臭気成分を吸着除去する。
40には分岐管45が接続され、この分岐管45により
各設置構造36に部所吸込口46が実質的な吸込口とし
て臨まされている。風路39の吹出口41は、室内へ通
じる前面の室内吹出口と、室外に連絡させる側面の吹出
口とに分かれていて、一方を塞ぎ他方を開放する切換ダ
ンパ47によりいずれか一方を開放できるように構成さ
れている。この切換ダンパ47は、ギヤードモーター等
の駆動手段により動作する。最下段及び中段の収容空間
に臨む部所吸込口46は、図20に示すようにフレッキ
シブル構造を備え旋回できるパイプによりその位置が上
下方向にも水平方向にも変えられるようになっており、
炊飯器等に対しては、その形状や機種の違いによる蒸気
排出部に部所吸込口46を対応させることができる。最
下段の部所吸込口46は、乾燥庫の再生経路の吹出口1
7に臨まされている。
パッケージ化して収納し、パッケージ内を一機の送風機
42で換気又は空気浄化する換気浄化装置であり、送風
機42及び切換ダンパ47を動かす駆動手段を制御する
制御回路が備えられている。この構成により、収容庫3
4内の臭気や煙や湯気といった汚濁因子は台所全体に拡
散することなく限定空間において部所吸込口46から吸
込まれ、除塵フィルター43及び脱臭フィルター44に
より煙塵や臭気が除去され室内又は室外へ排出される。
このように限定空間の空気浄化であるため、処理風量は
少なくてよく小型で電力消費も少ない送風機42で済
む。乾燥庫の再生過程で生じる高温多湿の空気も室内雰
囲気を損なうことなく室外へ排気することができる。ま
た、停止状態で吸湿とともに臭気物質も吸着している除
湿器10の再生過程による排気臭も脱臭フィルター44
により脱臭して室内又は室外へ排出させることもでき、
使用感の良いものとなる。
き換気扇で、分散設置型の電気調理機器から生じる汚濁
因子を排気するよりこうした調理キャビネットの方が遥
かに効果的で、効率良く室内雰囲気の悪化を防ぐことが
でき、室外へ排気するための新たな排気設備も不要であ
る。
の形態は、実施の形態1や実施の形態2で示した乾燥庫
における乾燥室1をシステムキッチン等のキッチンキャ
ビネットとして構成し除湿部2を、キッチンキャビネッ
トの底板57と建物の床58の間に設け、再生経路の吸
込口15と吹出口17を前部にし、除湿経路の吸込口1
4と吹出口16をキッチンキャビネット内に開口させた
ものである。この構成を採ることによりキッチンキャビ
ネット内を乾燥雰囲気にしておくことが出来、食品の保
管がし易く、カビ等の発生も防止することができる。
型の吸着除湿装置が得られる。
前記効果とともに台所等の設置場所の室内雰囲気を阻害
することが少なくなる。
求項2のいずれかに係る前記効果とともに効率の良い加
熱を行なうことができる。
前記効果とともに低コストで熱効率を改善できる。
前記効果とともに熱効率を改善できる。
の乾燥庫が得られる。
の乾燥庫が得られる。
求項7のいずれかに係る前記効果とともに、小型で安全
性の高い乾燥庫が得られる。
項8までのいずれかに係る前記効果とともに台所等の設
置場所の室内雰囲気を阻害することが少なくなる。
求項9までのいずれかに係る前記効果とともに物品の出
し入れがし易い使いやすいものとなる。
求項9までのいずれかに係る前記効果とともに、乾燥室
の使い勝手が向上する。
求項9までのいずれかに係る前記効果とともに構成が簡
素になる。
係る前記効果とともに簡素な構成になる。
請求項9までに係る前記効果とともに、キッチンキャビ
ネットを乾燥雰囲気にでき、食品の保管に好適となり、
カビの発生も防止することができる。
係る前記効果とともに簡素な構成になる。
は請求項13又は請求項15のいずれかに係る前記効果
とともに除湿部の電源コードの損傷や破損を防止するこ
とができる。
は請求項13又は請求項15のいずれかに係る前記効果
とともに除湿部の電源コードの損傷や破損を防止するこ
とができる。
請求項7のいずれかに係る前記効果とともに乾燥室の手
入れ、整理清掃が容易になり使い易いものとなる。
求項17までのいずれかに係る前記効果とともに、限定
空間の換気を行なうことで台所の室内雰囲気の効果的か
つ効率的な保全を図ることが可能になる。
係る前記効果とともに室内雰囲気を阻害しないものとな
る。
ある。
断面図である。
図である。
ある。
す面側斜視図である。
背面側斜視図である。
図である。
る。
す斜視図である。
構を示す構成図である。
である。
である。
る。
である。
アームを示す斜視図である。
ドリールを示す斜視図である。
す斜視図である。
装置部分を示す断面図である。
込口の構造を示す拡大図である。
ネル、 6 開口部、9 通路、 10 除湿器、 1
1 送風機、 12 風路、 13 外殻、14,15
吸込口、 16,17 吹出口、 18 バイパス、
19 出口、 20 ステッピングモーター、 21
吸込口開閉ブレード、 22 吹出口開閉ブレード、
23 出口開閉ブレード、 25 放熱板、 26
コードヒーター、 27 温度ヒューズ、 28 サー
モスタット、 29 断熱構造、 32 扉構造、 3
4 収容庫、 35 空気浄化装置、 36 設置構
造、 42 送風機、 43 除塵フィルター、 44
脱臭フィルター、 46 部所吸込口、 50 正特
性サーミスタ、 55 電源コード、 56 保持アー
ム、 58 コードリール。
Claims (20)
- 【請求項1】 空気を通す直線状の多数の通路を有し、
可逆的な吸放湿機能を備えた除湿器と、この除湿器の前
記通路に通風させる送風機と、前記除湿器に通す空気を
昇温させ得る加熱手段とを組込んだ風路を外殻内に構成
し、この風路の吸込口と吹出口をそれぞれ隣接する対形
態にして開閉可能に構成し、一方の前記吸込口から前記
風路を経て一方の前記吹出口に至る除湿経路と、他方の
前記吸込口から前記風路を経て他方の前記吹出口に至る
再生経路とを一つの開閉ダンパ機構によって交互に通断
させるようにするとともに、前記除湿経路は、区切られ
た特定の空間に連絡できるように構成し、前記再生経路
は、前記空間とは別の他の空間に連絡できるように構成
した吸着除湿装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の吸着除湿装置であっ
て、再生経路に除湿器及び加熱手段を迂回するバイパス
を設けた吸着除湿装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
の吸着除湿装置であって、加熱手段を、通風可能に構成
した放熱板に、プラスチック皮膜を施したコードヒータ
ーに通断電手段を設けて密着させた構成とした吸着除湿
装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の吸着除湿装置であっ
て、除湿器と外殻との間に断熱空気層を形成した吸着除
湿装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載の吸着除湿装置であっ
て、除湿器と外殻との間に多泡性の断熱樹脂を介在させ
た吸着除湿装置。 - 【請求項6】 空気を通す直線状の多数の通路を有し、
可逆的な吸放湿機能を備えた除湿器と、この除湿器の前
記通路に通風させる送風機と、前記除湿器に通す空気を
昇温させ得る加熱手段とを組込んだ風路を外殻内に構成
し、この風路の吸込口と吹出口をそれぞれ隣接する対形
態にして開閉可能に構成し、一方の前記吸込口から前記
風路を経て一方の前記吹出口に至る除湿経路と、他方の
前記吸込口から前記風路を経て他方の前記吹出口に至る
再生経路とを一つの開閉ダンパ機構によって交互に通断
させる除湿部と、この除湿部の前記除湿経路に連絡する
外部とは区切られ、物品の出し入れ可能の乾燥室とから
なり、前記再生経路は、前記乾燥室外に連絡させた乾燥
庫。 - 【請求項7】 空気を通す直線状の多数の通路を有し、
可逆的な吸放湿機能を備えた除湿器と、この除湿器の前
記通路に通風させる送風機と、前記除湿器に通す空気を
昇温させ得る加熱手段とを組込んだ風路を外殻内に構成
し、この風路の吸込口と吹出口をそれぞれ隣接する対形
態にして開閉可能に構成し、一方の前記吸込口から前記
風路を経て一方の前記吹出口に至る除湿経路と、他方の
前記吸込口から前記風路を経て他方の前記吹出口に至る
再生経路とを二つの開閉ダンパ機構によって交互に通断
させる除湿部と、この除湿部の前記除湿経路に連絡する
外部とは区切られ、物品の出し入れ可能の乾燥室とから
なり、前記再生経路は、前記乾燥室外に連絡させた乾燥
庫。 - 【請求項8】 請求項6又は請求項7のいずれかに記載
の乾燥庫であって、加熱手段を正特性サーミスタで構成
した乾燥庫。 - 【請求項9】 請求項6〜請求項8までのいずれかに記
載の乾燥庫であって、除湿部の再生経路に除湿器及び加
熱手段を迂回するバイパスを設けた乾燥庫。 - 【請求項10】 請求項6〜請求項9までのいずれかに
記載の乾燥庫であって、乾燥室を引出し式の開閉可能な
箱構造とし、箱構造の前面に再生経路の吸込口と吹出口
にそれぞれ連絡する開口部を設けた乾燥庫。 - 【請求項11】 請求項6〜請求項9までのいずれかに
記載の乾燥庫であって、乾燥室を引出し式の開閉可能な
箱構造とし、除湿部を乾燥室の後部に設け、箱構造の前
面下部に再生経路の吸込口と吹出口にそれぞれ連絡する
開口部を設けた乾燥庫。 - 【請求項12】 請求項6〜請求項9までのいずれかに
記載の乾燥庫であって、除湿部を、引出し式の開閉可能
な箱構造として構成した乾燥室に組付けた乾燥庫。 - 【請求項13】 請求項12に記載の乾燥庫であって、
除湿部を乾燥室の前側下部に設け、その再生経路の吸込
口と吹出口を直接乾燥室外へ連通させた乾燥庫。 - 【請求項14】 請求項6〜請求項9までのいずれかに
記載の乾燥庫であって、キッチンキャビネットを乾燥室
とし、その底板と建物の床の間に除湿部を設け、その再
生経路の吸込口と吹出口を前部にし、除湿経路の吸込口
と吹出口をキッチンキャビネット内に開口させた乾燥
庫。 - 【請求項15】 請求項12に記載の乾燥庫であって、
除湿部を乾燥室内の側部に設けた乾燥庫。 - 【請求項16】 請求項12又は請求項13又は請求項
15のいずれかに記載の乾燥庫であって、除湿部の電源
コードを乾燥室の引出し収め込みに伴って屈伸する保持
アームに保持させた乾燥庫。 - 【請求項17】 請求項12又は請求項13又は請求項
15のいずれかに記載の乾燥庫であって、除湿部の電源
コードを乾燥室の引出し収め込みに伴って引出し巻取り
するコードリールで巻着した乾燥庫。 - 【請求項18】 請求項6又は請求項7のいずれかに記
載の乾燥庫であって、乾燥室を扉構造によって開閉でき
るようにした乾燥庫。 - 【請求項19】 請求項6〜請求項17までのいずれか
に記載の乾燥庫であって、前面が開放可能な六面体の収
容庫内に分散設置型の電気調理機器を使用可能態に設置
できる設置構造を設け、この設置構造近傍に同設置構造
に設置された前記電気調理機器から発生する臭気や蒸気
や煙塵等を空気とともに吸引して排気できる排気手段を
構成したキャビネットに除湿部と乾燥室とを構成した乾
燥庫。 - 【請求項20】 請求項19に記載の乾燥庫であって、
除湿部の再生経路の吹出口をキャビネットの排気手段に
連絡させた乾燥庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007199A JP2003093833A (ja) | 2001-07-18 | 2002-01-16 | 吸着除湿装置及び乾燥庫 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001-217570 | 2001-07-18 | ||
JP2001217570 | 2001-07-18 | ||
JP2002007199A JP2003093833A (ja) | 2001-07-18 | 2002-01-16 | 吸着除湿装置及び乾燥庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003093833A true JP2003093833A (ja) | 2003-04-02 |
Family
ID=26618907
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002007199A Pending JP2003093833A (ja) | 2001-07-18 | 2002-01-16 | 吸着除湿装置及び乾燥庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003093833A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-01-16 JP JP2002007199A patent/JP2003093833A/ja active Pending
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