JP3944234B1 - 段ボールケース - Google Patents

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Abstract

【課題】
所定位置において座屈が起きるとともに、製函機によっても、正しく製函が行われるラップアラウンド式の段ボールケースを提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明にかかる段ボールケース1は、ラップアラウンド式の段ボールケースであって、前後の左側面フラップ10、14及び前後の右側面フラップ8、12のいずれもが、底面3との間に、その幅が左右方向に略一定である間隙を有し、前後の左側面フラップ10、14及び前後の右側面フラップ8、12と、底面3との間に形成されるすべての間隙の幅が略同一であるようにする。かかる構成によれば、製函の邪魔になる屈曲誘導線を施さなくとも、底面付近で側面を座屈をさせることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は段ボールケースに関し、特に上方から大きな力がかかった場合であっても、側面の中央付近が座屈しない段ボールケースに関する。
被包装物を段ボールケースで包装する場合、包装作業を容易にするため、被包装物の高さよりも段ボールケース内部の高さをわずかに高くすることがある。また、被包装物が自重や上方からの圧力によって内部の空気が抜け、包装時よりも被包装物の高さが低くなることがある。このように、被包装物と段ボールケースとの間には、隙間が生じる場合は多い。
例えば、印刷用紙の紙束が包装された段ボールケースであれば、倉庫で保管する際、段ボールケースを6段積んだパレットをさらに3段重ねるので、最も下の段ボールケースには、17ケース分の重さがかかることになる。これだけの段ボールケースが積載されると、段ボールケースのみでは、荷重に耐えることはできない。そのため、荷重によって段ボールケースは部分的に潰れ、段ボールケース内の紙束が荷重を支えることになる。すなわち、紙束に荷重がかかるまで段ボールケースはつぶれる。ただし、荷重により、紙束自体も幾分縮む。つまり、縮んだ状態の紙束の高さと、段ボールケース内部の高さとの差が、段ボールケースのつぶれ幅となる。段ボールケースがつぶれるとき、段ボールケースの側面が中央付近で座屈して、しわが入る場合がある。段ボールケースの側面は絵柄が印刷されることが多く、側面の中央付近にしわが入ると美観を損なってしまう。
そこで従来、屈曲誘導線を所定の位置に施した段ボールケースが提案されている(特許文献1参照)。この発明によれば、中央付近が座屈する前に、屈曲誘導線が施された位置で座屈が起こる。そのため、屈曲誘導線を底面付近又は天面付近に施せば、側面の中央付近で起こる座屈を防止することができる。
特開2004−75142号公報
本来、段ボールケースは、段ボールシートに施された罫線に沿って各面を折り込むことにより形成される。ここで、上記の発明は、この罫線と近い位置に屈曲誘導線が施されることになる。そのため、段ボールケースを成形しようとすると、各面の境界部分に施された罫線ではなく、座屈誘導線に沿って折り曲げてしまうことがあり、正しく段ボールケースを成形できないという問題があった。特に製函機によって成形されるラップアラウンド式の段ボールケースではその傾向が顕著であった。
そこで本発明は、側面の中央付近以外で座屈が起きるとともに、製函機によっても、正確に製函が行われるラップアラウンド式の段ボールケースを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本願発明にかかる段ボールケースは、左側面と、天面と、右側面と、底面と、左側面の前後端を基端とする前後の左側面フラップと、右側面の前後端を基端とする前後の右側面フラップとを備えたラップアラウンド式の段ボールケースであって、前記前後の左側面フラップ及び前記前後の右側面フラップのいずれもが、前記底面との間に、その幅が左右方向に略一定である間隙を有し、前記前後の左側面フラップ及び前記前後の右側面フラップと、前記底面との間に形成されるすべての間隙の幅が略同一であって、左側面又は右側面が、底面側の端部において段ボール紙の切断縁を有する切断側面であり、前記底面が、前記切断側面側の端部を基端とする糊付面を有し、前記糊付面と前記切断側面とが糊付けされ、前記切断側面は凹部を有し、該凹部は、前記切断縁を基準として天面方向に没入し、その深さが前後方向に略一定であり、前記凹部の深さが前記間隙の幅に略等しい。かかる構成によれば、側面の中央部で座屈する前に、左側面の底面付近及び右側面の底面付近が座屈する。よって、側面の中央部が座屈してしわが入るのを防止することができる。さらに、かかる構成によれば、屈曲誘導線等がないため、製函機を用いても正確に製函することができる。
また、上記段ボールケースにおいて、前記間隙の幅が、段ボールケースの内部高さの1%以上7%以下としてもよい。かかる構成によれば、前記間隙に対応する左側面の底面付近及び右側面の底面付近を効果的に座屈させることができる。
また、上記段ボールケースにおいて、前記間隙の幅は、段ボールケースの内部高さと段ボールケースで包装された被包装物の高さとの差に略等しくしてもよい。かかる構成によれば、左側面の底面付近及び右側面の底面付近が座屈した後は、荷重は包装物にかかる。よって、左側面の底面付近及び右側面の底面付近が座屈した後も、側面の中央部にしわが入るのを防止することができる。なお、上記の「被包装物の高さ」とは、被包装物が、他の段ボールケースの荷重により、縮むような場合は、縮んだ状態における被包装物の高さをいう。
本願発明にかかる段ボールケースは、荷重がかかると側面の底面近傍が座屈するため、中央部にしわが入るのを防止することができる。また、座屈誘導線が施されていないため、製函機による製函の際にも正しく製函することができる。
本願発明にかかる段ボールケースを実施するための最良の形態について、図を参照しつつ以下に説明する。本実施形態では、印刷用紙の紙束が被包装物である場合について説明する。
まず、段ボールケースの構成について説明する。図1は本実施形態にかかる段ボールケース1の展開図である。図1に示すように、段ボールケース1は、糊付面2と、底面3と、右側面4と、天面5と、左側面6とを備えており、各面2〜6はこの順に連結されている。また、段ボールケース1は、底面3を基端とする前後の底面フラップ7、11と、右側面4を基端とする前後の右側面フラップ8、12と、天面5を基端とする前後の天面フラップ9、13と、左側面6を基端とする前後の左側面フラップ10、14とを備えている。各面2〜6の隣接する面との境界部分には罫線15〜18が施されている。また、各フラップ7〜14の基端部分にも罫線19〜26が施されている。なお、前側の各フラップ7〜10は段ボールケース1の前面を形成し、後側の各フラップ11〜14は段ボールケース1の背面を形成する。
各面2〜6及び各フラップ7〜14の平面視における形状は、略矩形である。また、底面3と天面5とは略同一形状であり、右側面4と左側面6とは略同一形状であり、前後の底面フラップ7、11と前後の天面フラップ9、13とは略同一形状であり、前後の右側面フラップ8、12と前後の左側面フラップ10、14とは略同一形状である。また、底面3及び天面5の寸法は、被包装物である紙束P(図2参照)の平面視における寸法と略同一である。さらに、右側面4及び左側面6の前後方向の寸法は、被包装物である紙束Pの側面視における前後方向の寸法と略同一である。一方、右側面4及び左側面6の左右方向の幅w5、w6は、被包装物である紙束Pの側面視における高さよりも大きい。
一の面の左右に施された罫線と、その一の面を基端とするフラップの左右の側端縁とは一直線状になく、わずかに隙間を有している。例えば、底面3と右側面4との境界部分に位置する罫線16は、前側の底面フラップ7の右側端縁28とは一直線状にない。つまり、罫線16と前側の底面フラップ7の右側端縁28の延長線との間には隙間w0がある。同様の関係は、各罫線とこれに対応するフラップとの間に存在する。このように隙間が空いているのは、段ボールケース1の製函時において、各面2〜6を罫線15〜18に沿って折り曲げると、各面の境界の内側の部分が縮むため、それを考慮したためである。つまり、各面2〜6の折り曲げ後に、各フラップ7〜14が折り曲げられられなくなるのを防止するためである。通常、上記の隙間は、製函された場合にフラップと隣接する面との間に隙間が生じないように幅が決定される。この距離を「標準距離」と呼ぶ事とする。ところが、本実施形態にかかる段ボールケース1において、右側面4の左側の罫線16と、前後の右側面フラップ8、12との距離w1は、標準距離よりも大きくなっている。この標準距離との差は、積載による圧力によって圧縮された状態の被包装物の高さと、製函後の段ボールケース1の内部高さとの差に略等しい。被包装物が紙束の場合、この差は、右側面の左右方向の幅の1%〜7%とするのが望ましい。これは、経験的に導かれた値である。
また、左側面6は、切断縁27を有する切断側面である。通常のラップアラウンド式の段ボールケースにおいて、左側面(切断側面)の側端縁(切断縁)とこれに対応する左側面フラップの側端縁とは同一直線上に位置する。ところが、本実施形態にかかる段ボールケース1の左側面フラップ10、14の側端縁32、33は、左側面(切断側面)6の側端縁(切断縁)27の先端縁34よりも内側に位置している(w3、w4)。その差は、前述した被包装物Pの高さと、製函後の段ボールケース1の内部高さとの差に略等しい。さらに、左側面(切断側面)6の側端縁(切断縁)27は天面方向に没入する凹部35を有している。この凹部35の深さdについても、前述した被包装物Pの高さと、製函後の段ボールケース1の内部高さとの差に略等しい。なお、天面5と左側面6の境界部分の罫線18から側端縁(切断縁)27の先端縁34までの幅w5が右側面4の左右方向の幅w6と等しい。
以上が本実施形態にかかる段ボールケース1の構成である。このように、本実施形態にかかる段ボールケース1には、座屈を誘導するための屈曲誘導線等は施されていない。
次に、段ボールケースの製函方法について説明する。図2(a)〜(e)は、製函の工程を示した概略図である。ラップアラウンド型の段ボールケースは被包装物である紙束を包み込むようにして成形されていく。
まず、図2(a)に示すように、天面5の内側に被包装物の紙束Pを乗せる。製函機による製函は、天面5を下にした状態で行われる。天面5と紙束Pとは、略同一寸法であるため、紙束Pを乗せると天面5の全体が隠れる。
その後、図2(b)に示すように、左側面6と天面5との境界部分に位置する罫線18に沿って左側面6を折曲げて立設し、右側面4と天面5との境界部分に位置する罫線17に沿って右側面4を折曲げて立設する。このとき、紙束Pの上面は、左側面6の切断縁27の先端縁34よりも下方に位置している。前述したように、紙束Pの高さよりも左側面6の左右方向の幅w5が大きいからである。また、紙束Pの上面は、底面3と右側面4との境界部16の下方に位置する。紙束Pの高さよりも右側面4の左右方向の幅w6が大きいからである。
その後、図2(c)に示すように、右側面4と底面3との境界部分に位置する罫線16に沿って、底面3が紙束Pの上面を覆うように、底面3を折曲げる。この際、左側面6の切断縁27の先端縁34が底面3を支えることにより、底面3の位置を正確に決めることができる。この状態で、底面3と糊付面2との境界部分に位置する罫線15に沿って糊付面2を折曲げ、糊付面2と左側面6とをホットメルト接着剤を用いて接着する。
その後、図2(d)に示すように、前後の左側面フラップ10、14を基端部分の罫線22、26に沿って折曲げ、前後の右側面フラップ8、12を基端部分の罫線20、24に沿って折曲げる。ここで、図3(a)は、図2(d)の状態における段ボールケース1の前面図であり、図3(b)は図2(d)の状態における段ボールケース1の背面図である。図3に示すように、前後の右側面フラップ8、12及び前記前後の左側面フラップ10、14のいずれもが、前記底面3との間に、その幅が左右方向に略一定である間隙w7を有している。前後の右側面フラップ8、12及び前記前後の左側面フラップ10、14と、底面3との間に形成されるすべての間隙の幅w7が略同一である。
その後、図2(e)に示すように、前後の天面フラップ9、13を基端部分の罫線21、25に沿って折曲げ、同様に前後の底面フラップ7、11を基端部の罫線19、23に沿って折曲げる。そうすると、天面フラップ9、13及び底面フラップ7、11は、右側面フラップ8、12及び左側面フラップ10、14の上に位置する。この状態で各フラップ7〜14をそれぞれ接着する。これにより、外部からは、図3で見えていた隙間が見えず、通常のラップアラウンド式の段ボールケースと見分けがつかなくなる。
以上が、本実施形態にかかる段ボールケース1の製函方法である。前述のように、本実施形態にかかる段ボールケース1には屈曲誘導線等が施されていないため、本来折り曲げるべき個所と異なる個所を折曲げてしまうことがない。また、左側面(切断面)6の先端縁(切断縁)27のうち、本来の寸法となる先端縁34が残っているため、底面3の位置決めも正しく行うことができる。このように、本実施形態にかかる段ボールケース1の製函は、通常のラップアラウンド型の段ボールケースの製函と代わるところがなく、製函作業には何ら問題は生じない。
次に、上方に他の段ボールケースを積載した状態における、段ボールケースの側面の変化について説明する。段ボールケースの輸送及び保管は、底面が下になった状態でおこなわれる。図4(a)は本実施形態にかかる段ボールケース1のつぶれる前の斜視図であり、図4(b)はつぶれた状態における斜視図である。通常のラップアラウンド式の段ボールケースであれば、前述したように、側面中央部が膨らみ、そのまま中央部が座屈する。ところが、本実施形態にかかる段ボールケース1は、図4に示したように、両側面4、6の底面3付近が座屈する。これは、通常の段ボールケースは、上下位置に関わらず、左右側面の断面にはほぼ同じだけ圧力がかかるのに対し、本実施形態にかかる段ボールケース1は、異なる圧力がかかるからである。具体的には、左右側面4、6の中央付近よりも、底面付近の断面に大きな圧力がかかる。図5は、本実施形態にかかる段ボールケース1の上方から圧力がかかっていない状態の横断面図である。このうち図5(a)は、中央付近の横断面図であって、図5(b)は底面付近の横断面図である。図5で示すように、中央付近における横断面積と、底面付近における横断面積とを比較すると、底面付近には糊付面2が存在するものの、中央付近に存在する前後の右側面フラップ8、12及び前後の左側面フラップ10、14が底面付近には存在しない。つまり、底面付近における横断面積の方が、中央付近の横断面積よりも小さくなっているのがわかる。一方、上方から圧力を受けた場合、段ボールケースの各高さ方向における断面にかかる力の合計は同じである。そのため、面積あたりにかかる力は、中央付近に比べ底面付近の方が大きくなる。また、中央付近も底面付近も同じ材料である段ボールを使用しているため、当然底面付近が座屈しやすくなる。
なお、座屈は段ボールケース1の内部高さと、被包装物である紙束Pの高さの差の範囲で起きるため、座屈しやすい部分が座屈によって全てつぶれると、紙束Pと段ボールケース1の内部高さとの間には隙間がなくなる。よって、上方からの圧力を紙束Pで支えるようになる。このような状態になると、段ボールケース1は安定する。
以上が本実施形態にかかる段ボールケースに他の段ボールケースを載積した場合の変化である。このように、上方から圧力がかかった場合、中央部で座屈する前に底部付近で座屈が起きる。よって、本実施形態にかかる段ボールケースによれば、側面の中央部で座屈が発生することはない。
以上、本実施形他にかかる段ボールケースの最良の実施形態について説明した。以上では、被包装物が紙束の場合について説明したが、これに代えて他の被包装物としてもよい。他の被包装物は、比較的重量があるが、被包装物で荷重を支えることができるものであれば効果的である。
本発明によれば、側面の底面付近で座屈が起きるとともに、製函機による正確な製函が行われるラップアラウンド式の段ボールケースを提供することができる。よって、段ボールケースの分野において有益である。
本実施形態にかかる段ボールケースの展開図である。 (a)〜(e)は、図1の段ボールシートの製函方法の工程を表した概略図である。 本実施形態にかかる段ボールケースの図2(d)の状態における前面図及び背面図である。 本実施形態にかかる段ボールケースのつぶれる前後の斜視図である。 本実施形態にかかる段ボールケースの横断面図であって、(a)は中央付近であって、(b)は底面付近である。
符号の説明
1 段ボールケース
2 糊付面
3 底面
4 右側面
5 天面
6 左側面(切断側面)
7、11 底面フラップ
8、12 右側面フラップ
9、13 天面フラップ
10、14 左側面フラップ
27 側端縁(切断縁)
35 凹部

Claims (3)

  1. 左側面と、天面と、右側面と、底面と、左側面の前後端を基端とする前後の左側面フラップと、右側面の前後端を基端とする前後の右側面フラップとを備えたラップアラウンド式の段ボールケースであって、
    前記前後の左側面フラップ及び前記前後の右側面フラップのいずれもが、前記底面との間に、その幅が左右方向に略一定である間隙を有し、
    前記前後の左側面フラップ及び前記前後の右側面フラップと、前記底面との間に形成されるすべての間隙の幅が略同一であって、
    左側面又は右側面が、底面側の端部において段ボール紙の切断縁を有する切断側面であり、
    前記底面が、前記切断側面側の端部を基端とする糊付面を有し、
    前記糊付面と前記切断側面とが糊付けされ、
    前記切断側面は凹部を有し、
    該凹部は、前記切断縁を基準として天面方向に没入し、その深さが前後方向に略一定であり、
    前記凹部の深さが前記間隙の幅に略等しい段ボールケース。
  2. 前記間隙の幅が、段ボールケースの内部高さの1%以上7%以下である、請求項1記載の段ボールケース。
  3. 前記間隙の幅は、段ボールケースの内部高さと段ボールケースで包装された被包装物の高さとの差に略等しい、請求項1記載の段ボールケース。
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