JP5337390B2 - ロール状物品収納箱 - Google Patents

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本発明は、例えば合成樹脂製のラッピングフィルムやアルミホイルなどの金属箔やクッキングペーパーなどの連続するシート状物が巻回されたロール状物品を収納して分配するためのロール状物品収納箱に関する。
詳しくは、底板と前面板と後面板及び両側面板で囲まれた開口する収納部に、シート状物が巻かれたロール状物品を収納し、上記後面板の上縁から蓋板が連設されたロール状物品収納箱に関する。
従来、この種のロール状物品収納箱としては、前面板の上縁に、収納部内へ完全に折り込まれて該前面板の内面に沿う補強板が連設され、その補強板の端縁には、その先端に向かうほど側面板(端面板)から離れるように折目線を形成し、この折目線を介して外側に向かって延びる固定片が設けられ、この固定片は、前面板の内面両端部で収納部内に延びて、その先端が側面板の内面に当接し、該固定片の下縁は、ラップフィルムを巻回したロールの端部外周面に当接し、その下縁の外形がその外周面に沿う弧状であるので、ロールが飛び出さないように固定し得るものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、前面板(正面板)の上縁に連設されて該前面板の内面に接着される補強板(正面補強内面折込板)と、前面板の両側縁に連設された側面板との間に、収納部(収納箱本体)内に延びるロール保持板を連設することにより、ロール状物品の飛び出しが防止され、これら補強板とロール保持板の連設部に、穴または切り込みからなるストレス吸収部を設けることにより、補強板の折り込みと側面板の折り込みによって連設部に生じるストレスがストレス吸収部に吸収され、連設部の皺や変形を防止するようにしたものものある(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−47510号公報(第4−6頁、図2−4) 特開2007−284146号公報(第6−9頁、図2−8)
しかし乍ら、このような従来のロール状物品収納箱では、前面板の内面に沿って折り込まれる補強板に、ロール飛び出し防止手段の固定片やロール保持板が設けられるため、補板を備えていないロール状物品収納箱には採用できないという問題があった。
本発明は、側面板の内面箇所のみで収納部からのロール状物品の飛び出しを防止し、飛び出し防止効果の持続を可能とし、ロール状物品収納箱の製函ラインの折り込み工程を何ら変更することなくロール飛び出し防止手段を確実に製作するとともに、製函ラインで折曲片が引っ掛かることを防止しすることを目的としたものである
前述した目的を達成するために、本発明は、底板(1)と前面板(2)と後面板(3)及び両側面板(4)で囲まれた開口する収納部(A)に、シート状物(S)が巻かれたロール状物品(R)を収納し、上記後面板(3)の上縁から蓋板(5)が連設されたロール状物品収納箱において、
前記側面板(4)の内面に沿って折り込まれる一対の連結片(6,7)を、前記前面板(2)及び後面板(3)に折目線(d)を介して連設し、これら連結片(6,7)のどちらか一方に折曲片(11)を、両連結片(6,7)の折り込みに伴い前記収納部(A)内へ向け突出状に折れ曲がるように上記側面板(4)の幅寸法よりも長く形成し、
前記連結片(6,7)のどちらか一方と折曲片(11)との間には、これら両連結片(6,7)の折り込みに伴い該折曲片(11)が連結片(6,7)のどちらか一方と分離して前記収納部(A)内へ向け突出状に折れ曲がるように切目線(g)、及び、前記切目線(g)の途中に、前記連結片(6,7)のどちらか一方と折曲片(11)を部分的に繋連結部(h)を設けることにより、
前記側面板(4)の内面に、前記収納部(A)内へ突出するように折り曲げられて前記ロール状物品(R)の端部外周面と当接する折曲片(11)を設けるとともに、
前記両側面板(4)の先端には、その内面を前記折曲片(11)の上端縁11cに当接させる折り込みフラップ(13)が連設されてなることを特徴とする。
本発明は、側面板の内面に、収納部内へ突出するように折り曲げられてロール状物品の端部外周面と当接する折曲片を設けることにより、シート状物を引き出す時にロール状物品が浮上がり移動しても、その端部外周面が上記折曲片に当接してそれ以上の浮上がり移動が規制される。
従って、側面板の内面箇所のみで収納部からのロール状物品の飛び出しを防止することができる。
その結果、前面板の内面に沿って折り込まれる補強板にロール飛び出し防止手段が設けられる従来のものに比べ、補強板を備えていないロール状物品収納箱にも採用できて、汎用性に優れる。
本発明は、側面板の内面に沿って折り込まれる一対の連結片を、前面板及び後面板に折目線を介して連設し、これら連結片のどちらか一方に折曲片を、両連結片の折り込みに伴い収納部内へ向け突出状に折れ曲がるように上記側面板の幅寸法よりも長く形成することにより、連結片のどちらか一方から部分的に突出する折曲片が、両連結片の折り込みに伴い収納部内へ向け突出する。
従って、ロール状物品収納箱の製函ラインの折り込み工程を何ら変更することなくロール飛び出し防止手段を製作することができる。
その結果、製函ラインの折り込み工程を変更する必要がないため、製造コストが高くならず、経済的である。
本発明は、連結片のどちらか一方と折曲片との間に、これら両連結片の折り込みに伴い該折曲片が連結片のどちらか一方と分離して収納部内へ向け突出状に折れ曲がるように切目線を設けることにより、連結片のどちらか一方を折り込んでから他方を折り込むと、切目線に沿ってフリー状態となった折曲片が収納部内へ向け突出状に折れ曲がる。
従って、ロール飛び出し防止手段を確実に製作することができる。
その結果、ロール飛び出し防止手段の製作不良が発生しないため、それによる製造コストの低減化も図れる。
本発明は、切目線の途中に、連結片のどちらか一方と折曲片を部分的に繋連結部を設けることにより、これら連結片のどちらか一方と折曲片が一体化され、製函ラインでロール状物品収納箱を移動しながら連結片や側面板など自動的に折り込むと共に、その中にロール状物品を挿入する場合には、上記連結片のどちらか一方と折曲片が一体的に移動する。
従って、製函ラインで折曲片が引っ掛かることを防止することができる。
その結果、自動製函ラインにおけるロール状物品収納箱の詰まりなどの作動不良を防止できる。
本発明は、両側面板の先端には、その内面を折曲片の上端縁に当接させる折り込みフラップが連設されてなるものであり、組立て後の状態で、上記フラップが、折曲片の上端縁沿いに折り込まれて当接するため、該折曲片の形状が保持されて、シート状物Sを引き出した時に浮き上がるロール状物品Rから受ける衝撃による損傷が効果的に防止されて、折曲片が損傷され難く、飛び出し防止効果の持続が可能となる。
本発明のロール状物品収納箱の実施形態は、図1〜図5に示す如く、底板1と前面板2と後面板3及び左右の両側面板4で囲まれた上面が開口した直方体状の収納部Aを有し、この収納部Aの中に、シート状物Sが巻かれたロール状物品Rを収納すると共に、その上面開口を覆うために上記後面板3の上縁から蓋板5を連設して、開閉可能な蓋体Bが一体的に形成されるものである。
その製造方法としては、製函工程で例えば厚紙や板紙などのブランクが、図1又は図5に示す展開図のように打抜かれ、図3に示す如く、サックマシンなどにより胴貼りされたからなるカートンCを開函し、その中に上記ロール状物品Rを挿入しながら、クロージングして仕上げることが好ましい。
上記収納部Aは、底板1の前後に連設された前面板2及び後面板3を夫々折目線dで上方に折り曲げて底板1より立ち上げ、これら前面板2及び後面板3の左右両端縁より夫々外側に向かって連設された連結片6,7を、内側へ折り込んで重ね、底板1の左右両端縁より外側に向かって連設された両側面板4を折目線dで上方に折り曲げて底板1より立ち上げ、各側面板4の内面を、上記の折り重ねられた連結片6,7の外面に貼付し、上面が開口した収納部Aを構成している。
上記蓋体Bの蓋板6は、上記後面板3の上縁から折目線dを介して蓋板5が連設され、この蓋板5の先端縁から折目線dを介して、上記前面板2を覆う蓋前面板8が連設され、また該蓋板5の左右両端縁には、蓋側面板9が夫々連設されて、上記蓋前面板8の左右両端縁に夫々連設された連結片10が、その蓋側面板9の内側に貼付される。
上記蓋前面板8には、横方向全長に亘るミシン目による切目線eが設けられて、図1に示す如く、該蓋前面板8の切目線eより下方が上記前面板2に接着され、該切目線eで蓋前面板8を上下方向に切り離すことにより、この切目線eから上部の蓋前面板8及び蓋板6が前面板2から離れて、上記後面板3に対し折目線dを介して回動可能となるため、収納部Aの上面開口が開閉される。
更に、上記蓋前面板8の切目線eを挟んで蓋板5側の切断面には、その切断面から外方へ突出するように切刃fが設けられて、上記シート状物Sの切断に使用される。
このシート状物Sは、例えばラッピングフィルム又はアルミホイルなどの金属箔若しくはクッキングペーパーなどの連続する帯状体であり、円筒状に形成された巻芯Tに巻き付けることで上記ロール状物品Rを構成することが好ましい。
そして、このロール状物品Rに巻かれたシート状物Sの引き出しにより上方へ浮上がり移動する該ロール状物品Rの飛び出し防止手段として、上記側面板4の内面には、上記収納部A内へ突出するように折り曲げられる折曲片11を設けて、この折曲片11を該ロール状物品Rの左右端部外周面と当接させる。
この折曲片11は、上記連結片6,7のどちらか一方に、後述するカートンCの左右開口C1及びそれを覆う上記側面板4の幅寸法よりも長く形成されて、その先端部11aを上記連結片6,7のどちらか一方の先端縁から突出させ、これら両連結片6,7の折り込みに伴って該折曲片11を上記収納部A内へ向け突出状に折れ曲がるようにすることが好ましい。
更に、この折曲片11と上記連結片6,7のどちらか一方との間には、切目線gが設けられ、この切目線gを上記収納部Aの上面開口内に収納されるロール状物品Rの左右端部外周面よりも上方に配置することにより、上記両連結片6,7の折り込みに伴い該折曲片11が連結片6,7のどちらか一方と分離して、上記収納部A内へ向け突出状に折れ曲がるようにすることが好ましい。
また、この切目線gの途中には、上記連結片6,7のどちらか一方と折曲片11を部分的に繋連結部hを設けて一体化することにより、上述したカートンCを移動しながら連結片6,7や側面板4などを折り込むと共に、その中にロール状物品Rを挿入する際には、これら連結片6,7のどちらか一方と折曲片11を一体状態にして移動させることが好ましい。
以下、本発明の各実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例1は、図1〜図4に示す如く、前記前面板2の上縁に折目線dを介して補強板12が連設され、この補強板12を折目線dに沿って折り返し、前面板2の内面に接着することで、前面板2の強度を向上させ、また前記シート状物Sとしてラッピングフィルムを巻芯Tに巻き付けることで前記ロール状物品Rを構成したものである。
そして、前記後面板3の左右両端縁に折目線dを介して夫々連設される連結片6の上端部分に前記折曲片11を、この後面板3の左右両端縁から突出するように形成し、図3に示す如く、先ず、この連結片6が前記カートンCの左右開口C1を覆うように折り込まれ、これに続き、前記前面板2の左右両端縁に折目線dを介して夫々連設した連結片7が折り込まれる。
その後、図4(a)に示す如く、これら連結片6,7の外側に前記側面板4を折り込んで重ね合わせ貼付している。
また、その他の例として、図示しないが、前面板2の左右両端縁に夫々連設される連結片7の上端部分に折曲片11を、この前面板2の左右両端縁から突出するように形成し、該前面板2がカートンCの左右開口C1を覆うように折り込まれた後に、後面板3の左右両端縁に夫々連設される連結片6を折り込んで重ね合わせるようにすることも可能である。
更に、上記折曲片11には、これら両連結片6,7の折り込みに伴い該折曲片11が上記収納部A内へ向けて略くの字型又はV字型に折れ曲がって突出するように予め折目線dを入れておくことが好ましい。
この折曲片11が突出する位置は、上記収納部Aの奥行き寸法(前後方向寸法)の中間位置よりも前面板2に接近させて配置すると共に、この収納部Aの奥行き寸法よりも小径なロール状物品Rを収納して、該ロール状物品Rを収納部A内で前後方向へ移動可能にすることが好ましい。
上記折曲片11に沿って形成される切目線gは、前記収納部Aの上面開口内に収納されるロール状物品Rの巻芯Tの左右端部外周面に沿って略円弧状に形成して、該折曲片11の下端縁11bが巻芯Tの左右端部外周面と対向し当接させることが好ましい。
更にまた、前記底板1の左右両端縁に連設された両側面板4の先端には、折目線dを介して夫々折り込みフラップ13が連設され、図4(b)に示す組立て後の状態で、このフラップ13が上記折曲片11に沿って折り込まれ、その内面を該折曲片11の上端縁11cに当接させることが好ましい。
次に、斯かるロール状物品収納箱の作用効果について説明する。
先ず、図3に示す如く、製函工程で上記カートンCの左右開口C1から突出する後面板3の左右両端縁に連設された連結片6を折り込み、これに続いて、その外側から前面板2の左右両端縁に連設された連結片7を折り込んで重ね合わせる。
これに伴って、この連結片6の上端部分に形成した折曲片11は、カートンCの左右開口C1の幅寸法よりも長いため、その先端部11aが連結片7で押され、切目線gに沿ってフリー状態となった折曲片11が、該連結片6と位置ズレして折目線dから略くの字型又はV字型に折れ曲がり、図4(a)に示す如く、上記収納部A内へ向けて突出する。
この際、上記切目線gの途中に設けられる連結部hは、折曲片11の位置ズレ方向へ引張られて変形するが、この時点で切断されたとしても、折曲片11は折れ曲がって収納部A内へ向けて突出する。
それにより、図4(b)に示す如く、収納部Aの中に上記ロール状物品Rを収納すると、その巻芯Tの左右端部外周面に、上記折曲片11の下端縁11bが対向する。
この状態で、ロール状物品Rの巻芯Tからラッピングフィルムなどのシート状物Sを引き出すことにより、巻芯Tが上方へ浮上がり移動しても、その端部外周面が上記折曲片11の下端縁11bに当接してそれ以上の浮上がり移動が規制され、収納部Aからロール状物品Rが飛び出すことはない。
更に、本実施例では、図4(b)に示す組立て後の状態で、上記両側面板4の先端に連設したフラップ13が、折曲片11の上端縁11c沿いに折り込まれて当接するため、該折曲片11の形状が保持されて、シート状物Sを引き出した時に浮き上がるロール状物品Rから受ける衝撃による損傷が効果的に防止されて、折曲片11が損傷され難く、飛び出し防止効果の持続が可能となるという利点がある。
また、折曲片11の突出位置を、収納部Aの奥行き寸法の中間位置よりも前面板2に接近させて配置すると共に、この収納部Aの奥行き寸法よりも小径なロール状物品Rを収納して、該ロール状物品Rを収納部A内で前後方向へ移動可能にしたため、ロール状物品Rの位置を後面板3へ向けズラすことにより、該折曲片11が突出したままの状態でも、ロール状物品Rが収納部Aの内外へ自由に出し入れ可能になるという利点もある。
この実施例2は、図5に示す如く、前記前面板2の上縁に折目線dを介して補強板12が連設されない構成が、前記図1〜図4に示した実施例1とは異なり、それ以外の構成は図1〜図4に示した実施例1と同じものである。
従って、図4に示す実施例2も、上述した実施例1と同様な作用効果が得られ、補強板12を備えていないロール状物品収納箱にも採用できるという利点がある。
尚、前示実施例では、前記シート状物Sとしてラッピングフィルムを巻芯Tに巻き付けることでロール状物品Rを構成し、この巻芯Tの左右端部外周面に折曲片11を夫々当接させることで、該ラッピングフィルムSの引き出しに伴う巻芯Tの飛び出しを防止したが、これに限定されず、ラッピングフィルムに代えてアルミホイルなどの金属箔又はクッキングペーパーなどの連続する帯状体を巻芯Tに巻き付けても良い。
また、巻芯Tを用いずにシート状物Sがロール状に巻き付けられるロール状物品Rであっても、その左右端部外周面に折曲片11を夫々当接させても上述した実施例1,2と同様な作用効果が得られる。
更に、ロール状物品R又は巻芯Tの左右端部外周面のどちらか一方のみに折曲片11を当接させただけでも良い。
本発明のロール状物品収納箱の一実施例を示す斜視図である。 ロール状物品収納箱の展開図である。 ロール状物品収納箱の組立て途中を示す部分的な斜視図である。 ロール状物品収納箱の組立て後を示す部分的な斜視図であり、(a)がロール状物品が収納されていない空状態を示しており、(b)がロール状物品を収納した状態を示している。 本発明のロール状物品収納箱の他の実施例を示す展開図である。
符号の説明
1 底板 2 前面板
3 後面板 4 側面板
5 蓋板 6,7 連結片
11 折曲片 A 収納部
S シート状物 R ロール状物品
d 折目線 g 切目線
h 連結部

Claims (1)

  1. 底板(1)と前面板(2)と後面板(3)及び両側面板(4)で囲まれた開口する収納部(A)に、シート状物(S)が巻かれたロール状物品(R)を収納し、上記後面板(3)の上縁から蓋板(5)が連設されたロール状物品収納箱において、
    前記側面板(4)の内面に沿って折り込まれる一対の連結片(6,7)を、前記前面板(2)及び後面板(3)に折目線(d)を介して連設し、これら連結片(6,7)のどちらか一方に折曲片(11)を、両連結片(6,7)の折り込みに伴い前記収納部(A)内へ向け突出状に折れ曲がるように上記側面板(4)の幅寸法よりも長く形成し、
    前記連結片(6,7)のどちらか一方と折曲片(11)との間には、これら両連結片(6,7)の折り込みに伴い該折曲片(11)が連結片(6,7)のどちらか一方と分離して前記収納部(A)内へ向け突出状に折れ曲がるように切目線(g)を設け、
    前記切目線(g)の途中に、前記連結片(6,7)のどちらか一方と折曲片(11)を部分的に繋連結部(h)を設けることにより、
    前記側面板(4)の内面に、前記収納部(A)内へ突出するように折り曲げられて前記ロール状物品(R)の端部外周面と当接する折曲片(11)を設けるとともに、
    前記両側面板(4)の先端には、その内面を前記折曲片(11)の上端縁11cに当接させる折り込みフラップ(13)が連設されてなることを特徴とするロール状物品収納箱。
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