JP3940979B2 - ソケットタイプのモジュールテスト装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソケットタイプモジュールテスト装置及びこれに使用されるソケットに係り、より詳しくは、ソケットまたはテストピンタイプのいずれかによるモジュールテスト装置にモジュールをローディング/アンローディングすることでテストするソケットタイプモジュールテスト装置及びこれに使用されるソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子機器及び半導体製品は、近年、小型化、高集積化及び信号の高速化が要求されており、特に、集積回路外部には半導体素子の情報貯蔵能力を向上させる手段として、完成された半導体製品を別途の基板に複数個組み合わせてモジュール化する方法が採用されている。
このモジュール用基板は、一般的に半導体製品を複数個連配列することにより製造されている。また半導体製品を複数個連配列させて製造した基板は、この連配列基板に複数の半導体製品を実装する工程と、単位モジュールに分離する工程とを経て単位モジュールに製造する方法と、連配列に製造された基板を先に各々分離して単配列基板を形成した後に、複数の半導体製品を実装する工程を経て単位モジュールに製造する方法とのいずれかの方法により製造されている。
複数の半導体製品が実装されたモジュールの種類は、単面モジュールと両面モジュールとがある。単面モジュールは、モジュール用基板の片面のみに複数の半導体製品が実装されている。一方、両面モジュールは、モジュール用基板の両面に複数の半導体製品が実装されている。
【0003】
このように製造されたモジュールは、他の半導体製品と同様に、テスト工程を経て出荷されるが、従来のモジュールテスト方法は、作業者が手作業にてソケットにモジュールを挿入してテストする方法と、テストピンタイプの自動テスト装備を用いてモジュールをテストする方法がある。
手作業テスト方法は、モジュールの実際適用環境に類似する複数のソケットと、この複数のソケットに対するテスト信号及びそれによる出力信号を制御する主制御部とが準備された状態で、作業者が複数個のモジュールが収納された保管容器であるトレー(以下、供給用トレーという)から1つ又は複数のモジュールを順にソケットに挿入することでテストを実行する。このようにテストが完了した後に作業者は、モジュールのテスト結果を確認した後、テスト結果によってモジュールをソケットから取り出し、良品の場合は保管容器であるトレー(以下、収納用トレーという)に収納し、不良品の場合はコレクトボックスに収納する。そして、このような工程を作業者が反復的に実行してモジュールをテストすることになる。
【0004】
このような手作業テスト方法は、モジュールの実際適用環境に類似なソケットに、モジュールを挿入してテストするため、モジュールとソケットとの間の接触不良によるテストエラーの発生率は少ないが、作業者によりモジュールテストが実行されるので、次のような不具合が発生する。
第一に、作業者の間違いにより、不良品モジュール又は未検査モジュールが良品モジュール収納用トレーに収納されてしまう不具合が生じ得るので、出荷製品の信頼性低下を引き起こしてしまう。
第二に、多様なモジュールを大量に検査する場合、手作業では操作時間が増加するので、生産性の低下を招いてしまう。
このように手作業テスト方法では、生産の効率を全て作業者の能力に依存しているため前述したような不具合が発生してしまう。
【0005】
一方、テストピンタイプのモジュールテスト装置を用いたテスト方法は、前述した手作業による問題点を解決するために開発された方法であって、機械的な接触によりモジュールの外部接続端子に電気的に接続・分離するテストピンブロックを設置し、モジュールの移送とテスト結果によるモジュールの分類作業とが自動に行えるように形成されている。
ここで、前述した手作業によるソケットの代わりにテストピン(pogo pinともいう)ブロックを使用した理由は、ソケットにモジュールを挿入/取り外しを行うために、モジュールに直接的な力を加えなければならないが、テストピンタイプの場合ではモジュールに直接的な力を加えなくてもテストピンによりテスト部とモジュールの外部接続端子とが電気的な接続/取り外しが可能であるためである。
【0006】
次に、添付図面を参照して、このような従来のテストピンタイプのモジュールテスト装置について説明する。図1は、従来のテストピンタイプのモジュールテスト装置の構成を示すブロック図である。また図2は、図1に示したモジュールテスト装置の供給用ピーカによりモジュールがテストピンブロック上に移送される状態を示す斜視図である。また図3は、図2に示したテストピンブロックのテストピンとモジュールの外部端子とを接続した状態を示す斜視図である。また図4は、図3に示した4−4線の断面を示す断面図である。また、図5は、図1に示した収納用ピーカ26によりテスト済みのモジュール40をテストピンブロック12から取り外した状態を示す斜視図である。
【0007】
図1に示すように、従来のテストピンタイプのモジュールテスト装置100は、装置全体を制御する主制御部90と、テスト部10及び移送部20とを備え、テストすべきモジュール40(図2参照)が収納される供給用トレー32と、テストが完了した良品のモジュールが収納される収納用トレー34と、不良品のモジュールが集められるコレクトボックス36とを備えている。
【0008】
一方、モジュール40は、図2に示すように、基板42に複数の半導体製品45及び他の部品が実装されており、複数の半導体製品45は基板42上に設けられる回路パターン43に接続することで複数の外部接続端子41に電気的に接続されている。ここで通常、外部接続端子41は、基板42の半導体製品45を実装する面の端部に沿って形成され、これらの外部接続端子41が外部接続装置に電気的に接続できるように設けてある。
【0009】
再び図1を参照して、主制御部90は、テスト部10及び移送部20を制御してモジュール40を移送する。この際、主制御部90は、モジュール40の外部接続端子41に接続されるテストピン14(図2参照)を介してテスト信号を伝送してテスト工程を実行する。また、主制御部90は、移送部20を用いてモジュールのテスト結果によってモジュールを良品と不良品とに分類して、収納用トレー34又はコレクトボックス36のいずれかに移送する。ここで、主制御部90には、テスト部10及び移送部20とに接続して信号を伝送する伝送ライン92を備えている。
【0010】
テスト部10は、両側に対向して平行に配置された2つのテストピンブロック12と、この2つのテストピンブロック12にモジュールの外部接続端子41と各々接触するように複数突出させて設けたテストピン14とからなるベースブロック16を備えている。ここで、テストピン14は、図2及び図3に示すように、モジュール40の外部接続端子41に機械的な接触により電気的に接続され、主制御部90(図1参照)からのテスト信号をモジュール40の半導体製品45に伝送するように形成されている。
【0011】
ここで、図4を参照してテストピン14について詳細に説明する。テストピン14は、一端に外部接続端子41と接続される接続ピン19と、接続ピン19の他端側に接続したばね17と、接続ピン19が弾性的に付勢する状態で支持する接続ピン鞘13とから構成されている。一方、外部接続端子41に接触される接続ピン19の末端には、複数の凹凸部分19aが形成されている。
【0012】
図1に示した移送部20は、テスト前のモジュール40が収納される供給用トレー32からテストピンブロック12にモジュール40を移送する供給用(ローディング)ピーカ24と、テストピンブロック12からテスト済みのモジュール40を収納用トレー34又はコレクトボックス36に移送する収納用ピーカ26(図5参照)とを備えている。
【0013】
次に、図1〜図5を参照して、このような構造を有する従来のテストピンタイプのモジュールテスト装置100を用いたテスト工程での動作を説明する。まず、供給用ピーカ24が供給用トレー32からモジュール40をピックアップして、ピンブロック12上部に移送する(図2参照)。
そして、供給用ピーカ24が降下して、2つのテストピンブロック12に設けたテストピン14の間にモジュール40を設置した状態で、両側のテストピンブロック12がモジュール40側に移動することにより、テストピン14の接続ピン19がモジュールの外部接続端子41に機械的な接触により電気的に接続されることでテストを実行する(図3及び図4参照)。
【0014】
次に、テストが完了した後、収納用ピーカ26がテスト済みのモジュール40をピックアップすると、テストピンブロック12が元の位置(開いた状態)に戻り、モジュール40と接触していたテストピン14がモジュール40から離れた状態になる。そして、収納用トレー26が上昇してテスト結果によって、良品の場合は収納用トレー34に移送し、不良品の場合はコレクトボックス36に各々移送する(図1及び図5参照)。
【0015】
ここで、図2〜図5では、供給用ピーカ24、収納用ピーカ26、及びテストピンブロック12のみを図示している。しかし、通常、従来のテストピンタイプのモジュールテスト装置100では、図1に示したように供給用ピーカ24により供給用トレーからテストピンブロック12へのモジュール40の移送、及び収納用ピーカ26によりテスト済みのモジュール40をテストピンブロック12から収納用トレー34又はコレクトボックス36のいずれかに移送するなどの動作を実行している。
このような従来のテストピンタイプのモジュールテスト装置100では、供給用ピーカ24と収納用ピーカ26とを備えた移送部20を用いてモジュールテストの自動化を実現することができるので、前述した手作業に比べて大量のモジュールをテストすることができる。
【0016】
しかしながら、テストピンブロック12に設けられたテストピン14のばね17(図4参照)の弾性を用いてモジュール40をテストするため、このテスト環境が実際にモジュール40を適用するソケットの環境と同一でない。また、外部接続端子41に接続ピン19の凹凸部分19aが点接触するため、接触不良によりノイズが発生する恐れがある。従って、テスト不良及び再検査が増加してしまう。一方、ソケットが交替周期である約50万回のテスト後に交替するのに対してテストピン14の場合は、ばね17の弾性力を用いて接続ピン19が付勢するため、このばね17は交替周期が約5万回のテストで交替しなければならないとともに、テストピンの交替費用も増加してしまう。
【0017】
一方、テストピンタイプのモジュールテスト装置に設けられたテストピンブロックの代わりに手作業によるソケットを代替して使用する方法があるが、前述したテストピンタイプのモジュールテスト装置では移送部を用いてモジュールをソケット上に移送することはできるが、ソケット上に移送されたモジュールをソケットに挿入する動作及びソケットに挿入されたモジュールを取り外す動作を実行することが容易でない。しかしながら、テストピンブロックの代わりに、ソケットが設置され、それに加えてソケットにモジュールをローディング/アンローディングする装置を設置することができれば、前述したテストピンタイプの自動モジュールテスト装置を利用することができ、装置の改造コストを低減することが可能になる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のテストピンタイプのモジュールテスト装置では、図4に示したように、ばね17の弾性を用いてモジュール40をテストする構造により、実際にモジュール40が使用される適用環境と同一のテスト環境を実現することが困難であり、正確なテスト結果を得ることが困難であるため、テスト不良及び再検査が増加して生産効率を低減させてしまう不具合があった。
また、従来のテストピンタイプのモジュールテスト装置では、接続ピン19が点接触する構造によりテストするため、接触不良によるノイズが発生する恐れがあり、テスト工程での信頼性を低下させるとともに、テスト不良により再検査するモジュールの数が増加することにより多量のモジュールをテストすることが困難になるという不具合があった。
本発明はこのような課題を解決するため、従来のソケット及びテストピンタイプのモジュールテスト装置の不具合を改善し、実際のモジュール適用環境に一致するソケットを備え、モジュールを自動的にローディング/アンローディングするソケットタイプのモジュールテスト装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、モジュールを自動的にローディング/アンローディングするソケットタイプモジュールテスト装置に採用されるソケットを提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を解決するために、本発明のソケットタイプモジュールテスト装置は、テストすべきモジュール及びテスト済みのモジュールを移送する移送部と、ソケットと、ソケットが載置されてソケットリードを介してテスト信号を入出力するテストボードと、ソケットの両側に設置されてテストボードが載置されるベースブロックと、ソケット両側のベースブロック上に配設されて移送部によりソケットの接続溝にローディングされたモジュールの両側端部に接触してモジュールを支持整列する整列部と、ソケット両側のベースブロック上に配設されて整列されたモジュールの両上端部に押圧を加えてモジュールをソケットの接続溝に挿入することによりモジュールとソケットリードとを機械的な接触により電気的に接続する加圧部と、ソケット両側のベースブロック上に配設されて且つガイド穴を介して接続溝の内部に延在して接続溝内のモジュールの両下端部に接触してテスト済みのモジュールを押し上げることによりソケットからテスト済みのモジュールを分離する分離部とを含むテスト部と、テスト部及び移送部を制御してテスト工程が円滑に進行されるようにし、且つモジュールをテストするためのテスト信号をテストボード及びソケットリードを介してモジュールに伝送し、この伝送されたテスト信号に対するモジュールの出力信号をチェックすることにより、モジュールが良品であるか、不良品であるかを判別する主制御部とを備え、加圧部は、ソケット両側のベースブロック上に配設され、ソケットに対して前後進するための駆動シリンダが下部に設置される移送板と、移送板の上部に配設されて且つ上方に突設する加圧シリンダロッドを設けた加圧シリンダと、加圧シリンダの加圧シリンダロッドが下部に接続される加圧バーとを含み、移送板がソケットに近接した状態で加圧シリンダの加圧シリンダロッドを下降することにより加圧バーを下降してソケットの接続溝にローディングされたモジュールの両上端部に押圧を加えることにより接続溝にモジュールを挿入して固定する。
【0020】
ここで、分離部は、一端がソケット胴体のガイド穴を介して接続溝内に延在する分離バーと、この分離バーをピボット締結する固定軸と、分離バーの他方に接続されて固定軸を中心として分離バーを上向きに駆動させるシリンダとを含み、テストすべきモジュールの両下端部が分離バーの上面に接触することが好ましい。また、分離バーは、ソケット最外側のソケットリードの外側に設置されることが好ましい。
【0021】
た、モジュールと接触する加圧バーの接触面には、弾性体が取り付けられていることが好ましい。
【0022】
また、整列部は、ソケット両側のベースブロック上に配設されてソケットに対して前進又は後進するための駆動シリンダが下部に締結される整列ブロックと、整列ブロックの上部に配設されてソケットの側方に平行に配設される連結バーと、連結バーに連結されてその先端に接触溝を有する整列バーとを含み、整列ブロックがソケットに対して前進又は後進して整列バーの接触溝がソケットの接続溝にローディングされたモジュールの側端部に接触することによりモジュールを支持整列させることが好ましい。また、整列バーは、プラスチック材より形成することが好ましい。また、移送部には、テストすべきモジュールをソケットにローディングする供給用ピーカと、テスト済みのモジュールをソケットからアンローディングする収納用ピーカとを備えることが好ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明によるソケットタイプモジュールテスト装置及びこれに使用されるソケットの実施の形態を詳細に説明する。図6は、本発明によるソケットタイプのモジュールテスト装置の実施の形態の構成を示す構成図である。また、図7は、図6に示したテスト部を拡大した詳細を示す平面図である。また、図8は、図6に示した移送部の供給用ピーカがテスト部にモジュールを移送する状態を示す斜視図である。
【0025】
図6に示すように、本発明によるソケットタイプのモジュールテスト装置200(以下、モジュールテスト装置という)は、主制御部190、テスト部110及び移送部120を備え、テストすべきモジュール140が収納される供給用トレー132と、テスト済みの良品のモジュール140aが収納される収納用トレー134と、不良品のモジュール140bが集まるコレクトボックス136とを備えている。
【0026】
ここで、主制御部190は、テスト部110及び移送部120の各装置を制御して自動テスト工程が円滑に実行されるように制御する。また、主制御部190は、モジュールをテストするためのテスト信号をテスト部110を介してモジュールに伝送し、この伝送されたテスト信号に対するモジュールの出力信号をチェックすることにより、モジュールが良品であるか不良品であるかを判別する。そして、主制御部190は、移送部120を駆動して収納用トレー134又はコレクトボックス136のいずれかにモジュールを移送する。また、主制御部190は、テスト部110と移送部120とに各々接続し、信号を伝送する伝送ライン192を備えている。
【0027】
図6及び図7に示すように、テスト部110は、供給用トレー132のモジュール140が移送されてテスト工程が行われる部分である。このテスト部110には、ソケット112が設けられたテストボード118を複数個設置したベースブロック116と、ソケット112にモジュール140を自動にローディング/アンローディングして且つソケット112を挟んでお互いに対向するように設置したローディング/アンローディング部180とを備えている。一方、複数のテストボード118は、ベースブロック116に形成された開口部111上に締結された構造を備えている。
【0028】
ここで、ローディング/アンローディング部180は、ソケット112に移送されたモジュールを支持・整列する整列部160と、この整列したモジュールをソケットの接続溝119に挿入する加圧部150と、テスト済みのモジュールをソケットの接続溝119から取り外す分離部170とを備えている。
【0029】
再び、図6を参照して、移送部120は、供給用トレー132からテスト部のソケット112にモジュールを移送、及びテスト部110のソケット112からテスト済みのモジュールを収納用トレー134又はコレクトボックス136のいずれかに移送する部分である。
また、移送部120は、供給用トレー132からモジュール140をピックアップしてテスト部110のソケット112に移送する供給用ピーカ124と、テスト済みのモジュールをテスト部110のソケット112から収納用トレー134又はコレクトボックス136のいずれかに移送する収納用ピーカ126と、この供給用ピーカ124と収納用ピーカ126とが供給及び収納用トレー132、134、コレクトボックス136及びテスト部110の間を往復動できるように案内するレール122、128とを備えている。
【0030】
ここで、レール122、128は、Y軸レール128とX軸レール122と備え、Y軸レール128は供給用トレー132からテスト部110の方向に供給用トレー132及びテスト部110の外側に設置し、X軸レール122はY軸レール128に沿って移動してY軸レール128に対して垂直に延在している。
X軸レール122の下方には、供給用ピーカ124及び収納用ピーカ126が所定の間隔をもって設置されている。この供給用及び収納用ピーカ124、126はX軸レール122に沿って一緒にX軸方向に移動し、X軸レール122はY軸レール128に沿って移動する。これにより、X軸レール122に設置された供給用及び収納用ピーカ124、126は、Y軸方向にも移動することが可能に設けてある。ここで、図6に示した距離a、bは、供給用及び収納用ピーカ124、126の駆動範囲を示している。
【0031】
また、本発明によるソケットタイプのモジュールテスト装置の実施の形態では、4つのソケット112に対応するように各々2つの供給用ピーカ124及び収納用ピーカ126を備えている。この4つの供給用及び収納用ピーカ124、126は、4つのソケット112の位置に対応するように所定の間隔に配列させて設置している。ここで、X軸レール122は、図6に示したようにY軸レール128の一端側に位置しているが、実質的な位置は4つのソケット112の上部(図6に示した点線部)に位置している。そして、テスト工程の実行中には、2つの収納用ピーカ126がソケット112の上部に停止した状態で位置している。一方、4つのソケットのうち、1つのソケットのみに対してテスト工程が実行される場合、4つの供給用及び収納用ピーカの中の1つは、供給用ピーカに使用し、もう1つは、収納用ピーカに使用する。この際、好ましくは、近接した2つのピーカを供給用ピーカ及び収納用ピーカに使用することが好ましい。このような使用方法の一例を図8に示しており、4つの供給用及び収納用ピーカのうち、2つの供給用及び収納用ピーカだけを使用して、1つは供給用ピーカ124に使用し、もう1つは収納用ピーカ126に使用している。
【0032】
次に、図9〜図16を参照して、ソケット112の構造を詳細に説明する。図9は、図8に示したソケット112に設置された分離部170の詳細を示す斜視図である。また、図10は、本発明によるソケットタイプのモジュールテスト装置を用いたテスト工程の流れを示す工程図である。また、図11は、図8に示した11−11線の断面を示す断面図である。また、図12は、モジュールが整列部により整列される状態を示す斜視図である。また、図13は、図12に示した13−13線の断面を示す断面図である。また、図14〜図16は、図8に示した加圧部によりモジュールをソケットに挿入する動作を示す斜視図であり、図14はソケットを加圧部により挿入する前の状態を、図15はソケットを加圧部が挿入している状態を、図16はソケットを加圧部により挿入した状態を各々示している。
【0033】
図9及び図11に示すように、ソケット112は、矩形で六面体形状のソケット胴体113を備えている。このソケット胴体113上部面には、長手方向に接続溝119が形成されている。また接続溝119には、両内壁に沿って複数のソケットリード114を突設させ、これらのソケットリード114がモジュールの外部接続端子141と電気的に接続するように設けてある。より詳しくは、スリット115が接続溝119の周囲に接続溝119の幅より広く形成され、且つソケット胴体113の上部面に対して凹設されている。ここでスリット115は、モジュールが接続溝119に容易に挿入できるようにガイドする役割をしている。また、接続溝119の対向する両内壁には、前述したように複数のソケットリード114(図11参照)を突設している。
【0034】
ここで、ソケット胴体113の両側端部は対称に形成しているので、以下、ソケット胴体の一方の片側についてのみ説明する。スリット115の端部には、接続溝119と一体に挿入穴117が形成されている。また、ガイド穴173は、ソケット胴体113の両端面に形成され、挿入穴117と連通するように一体に形成されている。また、分離部170の分離バー171は、ガイド穴173を介して往復動するように設けてある。また、ソケット胴体113の上部面における挿入穴117の周囲には、扇子形状のガイド溝147が形成されている。ここで、ガイド溝147は、ソケット112にモジュール140を挿入する過程で、モジュールの一方がガイド溝147に接触してガイド溝147に沿って容易に挿入穴117に挿入できるように案内する役割をする。そして、挿入穴117を含む接続溝119の長さはモジュールの長さより長く形成され、接続溝119及び挿入穴117の幅はモジュール140の厚さより大きく形成されている。
【0035】
一方、従来技術のソケットに比べて、本発明によるソケットタイプのモジュールテスト装置のソケット112に挿入穴117を含むスリット115を形成した理由は、モジュール140がソケット112にローディングされる際、スリット115の端面にある支持部146がモジュール140を一次的に支持するために形成されている。また、モジュール140は、ソケット112に挿入される部分に比べて、ソケット112に挿入されない部分が多いため、別途に整列部160(図11参照)が設置されている。図12に示すように、挿入穴117に挿入されたモジュール140は、一次的に支持部146により支持され、整列部160により支持及び整列されていることが分かる。
【0036】
再び、図9及び図11に示すように、分離部170は、一方がソケット胴体のガイド穴173を介して挿入穴117に延びる分離バー171と、ソケット胴体112に対して垂直に位置する連結バー172と、この連結バー172を介して分離バー171の他側に締結される垂直シリンダ176とから構成されている。また、分離部170は、ガイド穴173を介して挿入穴117に延びる分離バー171を回転運動させるため、ガイド穴173内に延在する分離バー171が固定軸178によりピボット締結されている。
【0037】
図7、図8及び図12に示すように、整列部160は、ソケット胴体の挿入穴117にローディングされたモジュール140を接続溝119に整列させ、この整列させたモジュールがソケット112から外れないように支持する部分である。この整列部160は、ソケット胴体113の両端部の外側のベースブロック116上に設置されて整列バー165を図12に示した点線のように往復動させるための駆動シリンダ(図示せず)が下部に設置された整列ブロック161(図7参照)と、この整列ブロック161の上部に締結されて複数のソケット112に垂直な方向に配設される連結バー163と、この連結バー163の上部に設置されてソケット胴体113の上部面と平行な方向及びソケット胴体の接続溝119に沿って同一線上に設置される整列バー165とを備えている。
【0038】
整列部160の動作においては、整列バー165が駆動シリンダの駆動によりソケット胴体113の上部面と平行な方向に往復動することにより、ソケット112にローディングされたモジュールの両側端部148aに接触してモジュール140を支持整列するように動作する。ここで、整列バー165は、モジュール140に接触した際、モジュール140に対する衝撃を最小化するため、プラスチック材より製作され、モジュール140と実質的に接触する整列バー165の先端には接触溝167(図12参照)が形成されている。ここで、本実施の形態では、4つのソケットが設置されているため、2番目ソケットと3番目のソケットとの間に整列ブロック161が形成されている。一方、ベースブロック116には、整列ブロック161の運動を案内するための移送穴169が形成されている。このように整列部160は、図12に示すように、整列バー165がモジュールの側端部148aに接触することによりモジュール140を支持及び整列させる。
【0039】
図7、図8及び図14に示すように、加圧部150は、整列バー165により整列したモジュール140をソケットの接続溝119に挿入させる部分である。加圧部150は、ソケット胴体112の両端部の外側のベースブロック116上に設置される移送板157と、移送板157の上部に設置されて垂直方向に往復動する加圧シリンダロッド156を備える加圧シリンダ153と、加圧シリンダロッド156の上部に設置されて整列バー165により整列させたモジュールの上端部148bを加圧する加圧バー151とを備えている。
【0040】
ここで、加圧バー151は、加圧シリンダロッド156に締結されるスライドバー158と、このスライドバー158の端部に締結される加圧ブロック154とから形成されている。また加圧バー151は、加圧ブロック154の下部にモジュール140の破損を防止するためのゴム等の弾性体152が装着されている。一方、ベースブロック116には、移送板156の動作を案内するための移送穴159が形成されている。
【0041】
図14に示すように、加圧部150は、整列バー165により整列及び支持されたモジュール140の上部(図14に示した点線部)に加圧バー151が移動して位置するように動作する。また、加圧部150は、図15に示すように、加圧シリンダロッド156の下降により加圧バー151がモジュールの上端部148bを加圧し、モジュールを支持する。また、加圧部150は、図16に示すように、ソケット112にモジュール140を挿入した状態で支持し、テストが実行される間、加圧バー151と整列バー165とはモジュール140に接触した状態を維持する。そして、分離部170、整列部160及び加圧部150は、お互いに機械的な影響を及ぼさないようにベースブロック上に配置され、好ましくは、、整列部の整列バー165が加圧部の加圧ブロック154の下部に位置するように配置することが好ましい。
【0042】
次に、このような構造を有するモジュールテスト装置200を用いたモジュールテスト工程を、図6及び図10〜図23を参照して詳細に説明する。図17及び図18は、図8に示した加圧部によりモジュールをソケットに挿入した際の分離部170の動作を示す斜視図であり、図17はソケットにモジュールを挿入する前の分離部の状態を、図18はソケットにモジュールを挿入した際の分離部の動作を各々示している。また、図19は、図18に示した19−19線の断面を示す断面図である。また、図20及び図21は、図8に示した分離部170によりテスト完了後にソケットからモジュールを取り外す動作を示す斜視図であり、図20はソケットからモジュールを取り外す前の状態を、図21は、ソケットからモジュールを取り外している状態を各々示している。また図22は、図21に示した22−22線の断面を示す断面図である。また、図23は、図22に示した分離部170によりソケットから取り外したモジュールを把持して移送する状態を示す断面図である。
【0043】
図6及び図10〜図13を参照して、ソケットにモジュールが移送される工程からソケットにモジュールが整列される工程、即ち、図10に示したステップ210、220、230を詳細に説明する。まず、図11に示すように、移送部の供給用ピーカ124が供給用トレー132から1つのモジュール140をピックアップして、テスト部のソケット112の上部に移送するステップ210が実行される。そして、供給用ピーカ124が、ソケット112に向かって降下し、モジュール140をソケットの挿入穴117に嵌入するステップ220が実行される。この際、挿入穴117に嵌入されてローディングされたモジュール140は、支持部146により支持される。一方、供給用ピーカ124は、モジュールの両側端部148cをピックアップして移送することになり、収納用ピーカ126も同様の方法でモジュール140をピックアップして移送することになる。
挿入穴117に嵌入してローディングされたモジュール140は、支持部146により一次的に支持されるが、ソケット胴体の挿入穴117に挿入された部分が一部分であり、大部分がソケット胴体113の外側に位置するためモジュール140は揺れてしまう。従って、図12及び図13に示すように、ソケット112両側の整列部の整列バー165が、モジュール140の両側端部148aに複数回往復動しながら、モジュール140を接続溝119に整列させることによりモジュール140を支持する。次に、モジュール140が接続溝119に整列すると、整列バー165はモジュール140の両側端部148aに接触した状態を維持するステップ230が実行される。
【0044】
次に、ソケット112にモジュール140を挿入するステップ240を、図14〜図19を参照して詳細に説明する。まず、加圧部150をソケット112に向かって移動して(図14に示した点線部)、加圧部の加圧バー151がモジュール140の両上端部148bの上部に位置するように配置する。そして、加圧バー151は、加圧シリンダロッド156の動作により降下して、モジュール140を上部から加圧して接続溝119に挿入することで、モジュールの外部接続端子141がソケットリード114に機械的な接触により電気的に接続させる(図14〜16参照)。この際、整列部の整列バー165は、モジュール140の両側端部148aに接触した状態を維持する。そして、モジュールの両側端部148aは弾性体152が接触して加圧するため、モジュール140が破損することを防止する。ここで、図17〜図19には、ソケットにモジュールが挿入されるステップ240を実行する際に、分離部170の駆動状態を示しているが、詳細は後述する。
【0045】
そして、モジュールテスト工程を行うステップ250を実行する。ステップ250はソケット112にモジュール140を挿入した状態で、主制御部190からのテスト信号がソケットのソケットリード114に接続された外部接続端子141を介して、モジュール140に実装された半導体製品145に伝達される。また、テスト信号に対する出力信号は、さらに外部接続端子141に接続されたソケットリード114を介して主制御部190に伝送される。主制御部190はモジュール140から出力された出力信号をチェックして、テスト済みのモジュール140が良品であるか不良品であるかを判別する。そして、テスト信号の伝送及び出力信号のチェックは、モジュールの特性によって回数は異なるが、複数回ステップ250を実行する。この際、テスト工程が完了するまで加圧部150は、モジュール140の上端部に位置した状態を維持する。そして、モジュール140がソケットの接続溝119に挿入されてテスト工程が実行されると、供給用ピーカ124はさらに供給用トレー132に移動して新たなモジュールをピックアップしてテスト部110に移送する。ここで収納用ピーカ126はテスト中のソケット112の上部に待機している。
【0046】
後述するが、1回目のテスト工程が完了した後のテスト工程では、テスト工程が完了したモジュール140を、収納用ピーカ126がピックアップして収納用トレー134又はコレクトボックス136のいずれかに移送する工程と、供給用ピーカ124が供給用トレー132から新たなモジュールをピックアップしてテスト部110に移送する工程とが順に実行される。
【0047】
ここで前述したモジュール140がソケットの接続溝119に挿入される際、モジュールの下端部148dが挿入穴117内で延在する分離バー171に押圧を加え、これにより分離バー171が降下する分離部170の動作を図17〜図19を参照して詳細に説明する。すなわち、分離部170はモジュール140をソケット112に挿入させる工程で、挿入穴117内に延びる分離バー171が、モジュールの下端部148dに押圧を加えられて固定軸178を中心として下側方向(図19に示した反時計方向)に回転して降下する。
【0048】
また、テストが完了した後、ソケット112からモジュール140を分離するステップ260を、図20〜図22を参照して詳細に説明する。まず、モジュール140の上端部148bを支持する加圧部150の加圧バー151が上昇してモジュール140の上端部148bから離れる。この際、分離バー171の他方に連結された垂直シリンダロッド176の下降運動により、分離バー171が固定軸178を中心として時計方向に回転して、接続溝119に挿入されたモジュール140の下端部148dを押し上げる。これにより、分離部170は接続溝119からモジュール140を取り外すことができる。ここで、モジュール140は、整列バー165により支持され、これにより整列バー165とモジュール140との間の接触力が維持されるため、分離バー171がモジュール140を押し上げても、モジュール140がソケット112から飛び出さないようになっている。
【0049】
終わりに、図6及び図23を参照として、ソケット112からモジュール140をアンローディングするステップ270について詳細に説明する。まず、テスト済みのモジュール140の上部に位置する収納用ピーカ126が降下して、モジュール140の側端部148cをピックアップする。この際、整列バー165は、モジュール140の支持を解除する方向に移動して離れた状態(開いた状態)に位置している。従って、収納用ピーカ126はモジュール140をピックアップした状態で上昇する。
【0050】
そして、供給用ピーカ124が、ピックアップしているテスト前の新たなモジュールをソケット112の挿入穴117に供給し、元の位置に上昇する。収納用ピーカ126は、ピックアップしているモジュールを収納用トレー134又はコレクトボックス136に移送する。即ち、収納用ピーカ126がピックアップしたモジュール140が良品である場合は収納用トレー134に移送し、不良品の場合はコレクトボックス136に移送する。このように収納用ピーカ126が収納用トレー134又はコレクトボックス136のいずれかに移動した後、供給用ピーカ124は供給用トレー132に移動して新たなモジュールをピックアップして、テスト実行中のテスト部110に新たなモジュールを移送する。この際、テスト中のソケット112上部には、収納用ピーカ126が位置する。
このように、前述した工程を繰り返すことにより、モジュールに対するテスト工程と分類工程とが自動に実行される。
【0051】
【発明の効果】
このように本発明のソケットタイプモジュールテスト装置及びこれに使用されるソケットによれば、テスト部のソケットにモジュールローディング/アンローディング部を設置することにより、モジュールを実際に適用する環境と同様の環境を得ることが可能なソケットによるモジュールの自動テスト工程が実現でき、信頼性の高いテスト結果を得ることができる。
また、移送部により供給用トレーからソケットにモジュールを自動的に移送することが可能であるとともに、ソケットから収納用トレー又はコレクトボックスのいずれかにモジュールを自動的に分類して移送することができるので、多量のモジュールをテストすることが可能になるとともに、生産効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のテストピンタイプのモジュールテスト装置の構成を示す構成図。
【図2】図1に示したモジュールテスト装置の供給用ピーカによりモジュールがテストピンブロック上に移送される状態を示す斜視図。
【図3】図2に示したテストピンブロックのテストピンとモジュールの外部端子とを接続した状態を示す斜視図。
【図4】図3に示した4−4線の断面を示す断面図。
【図5】図1に示した収納用ピーカによりテスト済みのモジュールをテストピンブロックから取り外した状態を示す斜視図。
【図6】本発明によるソケットタイプのモジュールテスト装置の実施の形態の構成を示す構成図。
【図7】図6に示したテスト部を拡大した詳細を示す平面図。
【図8】図6に示した移送部の供給用ピーカがテスト部にモジュールを移送する状態を示す斜視図。
【図9】図8に示したソケットに設置された分離部の詳細を示す斜視図。
【図10】本発明によるソケットタイプのモジュールテスト装置を用いたテスト工程の流れを示す工程図。
【図11】図8に示した11−11線の断面を示す断面図。
【図12】図8に示した整列部によりモジュールを整列する状態を示す斜視図。
【図13】図12に示した13−13線の断面を示す断面図。
【図14】図8に示した加圧部によりモジュールをソケットに挿入する前の状態を示す斜視図。
【図15】図8に示した加圧部によりモジュールをソケットに挿入している状態を示す斜視図。
【図16】図8に示した加圧部によりモジュールをソケットに挿入した状態を示す斜視図。
【図17】図8に示した加圧部によりモジュールをソケットに挿入する前の分離部の状態を示す斜視図。
【図18】図8に示した加圧部によりモジュールをソケットに挿入した際の分離部の動作を示す斜視図。
【図19】図18に示した19−19線の断面を示す断面図。
【図20】図8に示した分離部によりテスト完了後にソケットからモジュールを取り外す前の状態を示す斜視図。
【図21】図8に示した分離部によりテスト完了後にソケットからモジュールを取り外している状態を示す斜視図。
【図22】図21に示した22−22線の断面を示す断面図。
【図23】図22に示した分離部によりソケットから取り外したモジュールを把持して移送する状態を示す断面図。
【符号の説明】
110 テスト部
111 開口部
112 ソケット
113 ソケット胴体
114 ソケットリード
115 スリット
116 ベースブロック
117 挿入穴
118 テストボード
119 接続溝
120 移送部
122 X軸レール
124 供給用ピーカ
126 移送用ピーカ
128 Y軸レール
132 供給用トレー
134 収納用トレー
136 コレクトボックス
140 モジュール
150 加圧部
151 加圧バー
160 整列部
165 整列バー
169 移送穴
170 分離部
171 分離バー
180 ローディング/アンローディング部
190 主制御部
200 ソケットタイプのモジュールテスト装置

Claims (14)

  1. (A)テストすべきモジュール及びテスト済みのモジュールを移送する移送部と、(B)(b1)ソケット胴体と、テストすべきモジュールが挿入される接続溝と、前記ソケット胴体の対向する両端面に各々形成されて前記接続溝の両端と連通するように一体に形成されるガイド穴と、前記接続溝の両内壁に沿って突設して前記接続溝に挿入されるテストすべきモジュールに電気的に接続する複数のソケットリードとを備えたソケットと、(b2)前記ソケットが載置され、前記ソケットリードを介してテスト信号を入出力するテストボードと、(b3)前記ソケットの両側に設置され、前記テストボードが載置されるベースブロックと、(b4)前記ソケット両側のベースブロック上に配設され、前記移送部により前記ソケットの接続溝にローディングされたモジュールの両側端部に接触して前記モジュールを支持整列する整列部と、(b5)前記ソケット両側のベースブロック上に配設され、前記整列されたモジュールの両上端部に押圧を加えて、前記モジュールを前記ソケットの接続溝に挿入することにより、前記モジュールと前記ソケットリードとを機械的な接触により電気的に接続する加圧部と、(b6)前記ソケット両側のベースブロック上に配設され、且つ前記ガイド穴を介して前記接続溝の内部に延在して前記接続溝内のモジュールの両下端部に接触してテスト済みのモジュールを押し上げることにより、前記ソケットからテスト済みのモジュールを取り外す分離部とを含むテスト部と、(C)前記テスト部及び移送部を制御してテスト工程が円滑に実行されるようにし、且つモジュールをテストするためのテスト信号を前記テストボード及びソケットリードを介してモジュールに伝送し、この伝送されたテスト信号に対する前記モジュールの出力信号をチェックすることにより、前記モジュールが良品であるか、不良品であるかを判別する主制御部とを備え、
    前記加圧部は、前記ソケット両側のベースブロック上に配設され、前記ソケットに対して前後進するための駆動シリンダが下部に設置される移送板と、前記移送板の上部に配設され、且つ上方に突設する加圧シリンダロッドを設けた加圧シリンダと、前記加圧シリンダの加圧シリンダロッドの下部に接続される加圧バーとを含み、前記移送板が前記ソケットに近接した状態で前記加圧シリンダの加圧シリンダロッドを降下することで前記加圧バーを降下して、前記ソケットの接続溝にローディングされた前記モジュールの両上端部に押圧を加えることにより、前記接続溝に前記モジュールを挿入して固定することを特徴とするソケットタイプのモジュールテスト装置。
  2. 前記分離部は、一端が前記ソケット胴体のガイド穴を介して前記接続溝内に延在する分離バーと、前記分離バーをピボット締結する固定軸と、前記分離バーの他端に接続され、前記固定軸を中心として前記分離バーを上向きに駆動させるシリンダとを含み、前記テストすべきモジュールの両下端部が前記分離バーの上面に接触することを特徴とする請求項1に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
  3. 前記分離バーは、前記ソケット最外側のソケットリードの外側に設置されることを特徴とする請求項2に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
  4. 前記モジュールと接触する前記加圧バーの接触面には、弾性体が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
  5. 前記整列部は、前記ソケット両側のベースブロック上に配設され、前記ソケットに対して前進又は後進するための駆動シリンダが下部に締結される整列ブロックと、前記整列ブロックの上部に配設され、前記ソケットの側方に平行に配設される連結バーと、前記連結バーに接続され、その先端に接触溝を有する整列バーとを含み、前記整列ブロックが前記ソケットに対して前進又は後進して、前記整列バーの接触溝が前記ソケットの接続溝にローディングされた前記モジュールの側端部に接触することにより、前記モジュールを支持整列させることを特徴とする請求項1に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
  6. 前記整列バーは、プラスチック材より形成されていることを特徴とする請求項5に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
  7. 前記移送部には、テストすべきモジュールを前記ソケットにローディングする供給用ピーカと、テスト済みのモジュールを前記ソケットからアンローディングする収納用ピーカとを備えていることを特徴とする請求項1に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
  8. (A)テストすべきモジュール及びテスト済みのモジュールを移送する移送部と、(B)(b1)ソケット胴体と、テストすべきモジュールが挿入される接続溝と、前記接続溝の開口周囲に形成されてテストすべきモジュールが前記接続溝に容易に挿入されるように案内するスリットと、前記スリットの両端部において前記接続溝と一体に形成されて且つ前記移送部により前記スリットにローディングされたモジュールを一次的に支持する挿入穴と、前記ソケット胴体の対向する両端面に各々形成されて前記接続溝の両末端と連通するように一体に形成されるガイド穴と、前記接続溝の両内壁に沿って突設して前記接続溝に挿入されたテストすべきモジュールに電気的に接続される複数のソケットリードとを含むソケットと、(b2)前記ソケットが載置され、前記ソケットリードを介してテスト信号を入出力するテストボードと、(b3)前記ソケットの両側に設置され、前記テストボードが載置されるベースブロックと、(b4)前記ソケット両側のベースブロック上に配設され、前記移送部により前記ソケットの接続溝にローディングされたモジュールの両方の側端部に接触して前記モジュールを支持整列する整列部と、(b5)前記ソケット両側のベースブロック上に配設され、前記整列されたモジュールの両上端部に押圧を加えて、前記モジュールを前記ソケットの接続溝に挿入することにより、前記モジュールと前記ソケットリードとを機械的な接触により電気的に接続する加圧部と、(b6)前記ソケット両側のベースブロック上に配設され、且つ前記ガイド穴を介して前記接続溝の内部に延設して前記接続溝内のモジュールの両下端部に接触してテスト済みのモジュールを押し上げることにより、前記ソケットからテスト済みのモジュールを分離する分離部とを含むテスト部と、(C)前記テスト部及び移送部を制御してテスト工程が円滑に実行されるようにし、且つモジュールをテストするためのテスト信号を前記テストボード及びソケットリードを介してモジュールに伝送し、この伝送されたテスト信号に対する前記モジュールの出力信号をチェックすることにより、前記モジュールが良品であるか、不良品であるかを判別する主制御部とを備え、
    前記加圧部は、前記ソケット両側のベースブロック上に配設され、前記ソケットに対して前後進するための駆動シリンダが下部に設置される移送板と、前記移送板の上部に配設され、且つ上方に突設する加圧シリンダロッドを設けた加圧シリンダと、前記加圧シリンダの加圧シリンダロッドが下部に接続される加圧バーとを含み、前記移送板が前記ソケットに近接した状態で前記加圧シリンダの加圧シリンダロッドを下降することにより前記加圧バーを下降して、前記ソケットの接続溝にローディングされた前記モジュールの両上端部に押圧を加えることにより、前記接続溝に前記モジュールを挿入して固定することを特徴とするソケットタイプのモジュールテスト装置。
  9. 前記分離部は、一端が前記ソケット胴体のガイド穴を介して前記挿入穴内に延在する分離バーと、前記分離バーをピボット締結する固定軸と、前記分離バーの他端に接続され、前記分離バーを前記固定軸を中心として前記挿入穴に沿って上向きに駆動させるシリンダとを含み、前記テストすべきモジュールの両下端部が前記分離バーの上面に接触することを特徴とする請求項8に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
  10. 前記分離バーは、前記ソケット最外側のソケットリードの外側に設置されることを特徴とする請求項9に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
  11. 前記モジュールと接触する前記加圧バーの接触面には、弾性体が取り付けられていることを特徴とする請求項8に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
  12. 前記整列部は、前記ソケット両側のベースブロック上に配設され、前記ソケットに対して前進又は後進するための駆動シリンダが下部に締結される整列ブロックと、前記整列ブロックの上部に配設され、前記ソケットの側方に平行に配設される連結バーと、前記連結バーに接続され、その先端に接触溝を有する整列バーとを含み、前記整列ブロックが前記ソケットに対して前進又は後進して、前記整列バーの接触溝が前記ソケットの接続溝にローディングされた前記モジュールの側端部に接触することにより、前記モジュールを支持整列させることを特徴とする請求項8に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
  13. 前記整列バーは、プラスチック材より形成されることを特徴とする請求項12に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
  14. 前記移送部には、テストすべきモジュールを前記ソケットにローディングする供給用ピーカと、テスト済みのモジュールを前記ソケットからアンローディングする収納用ピーカとを備えていることを特徴とする請求項8に記載のソケットタイプのモジュールテスト装置。
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