JP3938619B2 - ダッシュパネルのシール構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車室内に搭載した空気調和装置と、エンジンルーム側に配設した熱源流体給排用の配管とを接続するため、ダッシュパネルに貫通形成した作業孔周りをシールするダッシュパネルのシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
空気調和装置を車室内に搭載する場合、その熱交換器ユニットの前側面に突出して設けた配管接続部の周側部にスポンジゴム等の弾性材からなる環状のグロメットを嵌装して、熱交換器ユニットの車室内への搭載時に該熱交換器ユニットをダッシュパネル側に向けて前方へ押動し、前記グロメットをダッシュパネルに形成した作業孔の車室側の周縁部と熱交換器ユニットの前側面との間で圧締して、グロメットに所要のシール反力が発生した状態で該熱交換器ユニットを搭載固定することにより、前記ダッシュパネルの作業孔周りをシールすることが慣用的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
熱交換器ユニットをダッシュパネルに押し付けてグロメットに所要のシール反力を生じさせて該熱交換器ユニットを車室内に搭載固定するようにしているため、ダッシュパネルの押圧反力によって熱交換器ユニットの搭載姿勢が不安定となって車体側部材への組付作業性が悪くなってしまうことは否めない。
【0004】
そこで、本発明は熱交換器ユニットの車室内への搭載時にはダッシュパネルの押圧反力が生じることがなく、熱交換器ユニットの車体側部材への組付作業性を向上することができると共に、ダッシュパネルの作業孔周りを確実にシールすることができるダッシュパネルのシール構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1にあっては、車室内に搭載した空気調和装置の熱交換器ユニットの前側部に、エンジンルーム内に配索されて熱交換器ユニット内の熱交換器に熱源流体を給排する配管の配管接続部を突出して設けると共に、該配管接続部の周側部に弾性材からなる環状のグロメットを嵌装する一方、車室とエンジンルームとを隔成するダッシュパネルに前記グロメットよりも大径の作業孔を形成し、かつ、該作業孔のエンジンルーム側の周縁部に、中央部に前記配管接続部が挿通可能な開窓部と該開窓部の周縁に背面側に突出して前記作業孔内に挿入される突縁部とを備えたリッドを締結固定して、該突縁部により前記グロメットを熱交換器ユニットの前側面との間で圧締したことを特徴としている。
【0006】
請求項2にあっては、請求項1に記載のリッドの背面には突縁部の外周側に配置されて該リッドとダッシュパネルの作業孔の周縁部前面との間で圧締される環状のシール部材を装着したことを特徴としている。
【0007】
【発明の効果】
請求項1によれば、ダッシュパネルの作業孔は熱交換器ユニット前側面の配管接続部の周側部に嵌装した環状のグロメットよりも大径に形成してあるため、該熱交換器ユニットを車室内に搭載する場合、熱交換器ユニットをダッシュパネル側へ所定の位置まで押動してもグロメットが作業孔に受容されてダッシュパネルの押圧反力が生じることがなく、従って、熱交換器ユニットの搭載姿勢を安定化することができて車体側部材への組付作業性を向上することができる。
【0008】
一方、熱交換器ユニットの車室内への搭載後にエンジンルーム側から作業孔の周縁部前面にリッドを締結固定すると、熱交換器ユニットの配管接続部の前端が該リッドの中央部の開窓部に入り込んでエンジンルーム内に露出するから該配管接続部への配管の接続を容易に行うことができ、かつ、該開窓部の周縁に背面側に向けて突出した突縁部がグロメットの前面に突き当って、該グロメットを突縁部と熱交換器ユニット前側面との間で圧締してシール反力を生じさせるから、ダッシュパネルの配管接続部を貫通配置した周囲のシール性を十分に確保することができる。
【0009】
請求項2によれば、請求項1の効果に加えて、リッドを作業孔のエンジンルーム側の周縁部に締結固定すると、該リッドの背面に設けた環状のシール部材がリッドと作業孔の周縁部前面との間で圧締されてシール反力が生じるから、作業孔周りのシール性をより一層高めることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面と共に詳述する。
【0011】
図4は空気調和装置の熱交換器ユニットを示し、該熱交換器ユニット1はユニットケース2内に熱交換器であるエバポレータ3と、その上側に同じく熱交換器であるヒータコア4とをそれぞれ横置きにして上下方向に多段に配置してある。
【0012】
エバポレータ3とヒータコア4との配設部分は上下に隔成してあって、図外のブロワユニットからユニットケース2の一側壁に設けたブロワ接続口5に送風されてくる空気をエバポレータ3の上側から下側に向かって流通させて冷却し、この冷却された空気をユニットケース2の後側壁に沿って形成した図外の空気通路に上向きに流通させるようにしてある。
【0013】
この空気通路を上向きに流通する空気はヒータコア4の下側にバイパスして該ヒータコア4の下側から上側に向けて流通し得るようになっていて、エバポレータ3および又はヒータコア4によって温度調節された空気は、ユニットケース2の上壁に設けたベント吹出口6又はデフロスタ吹出口7、あるいはユニットケース2の両側壁の上部に設けたフット吹出口8から図外の各種ダクトへ供給されるようになっている。
【0014】
前記ヒータコア4への空気のバイパス流通、および各種吹出口6,7,8からの空気の吹出しは、図外の各種ドアの配風制御によって行われる。
【0015】
エバポレータ3はその前側面に熱源流体である冷媒の給排を行う上下の冷媒タンク11を組付けてあると共に、上側の冷媒タンク11には膨張弁12を付設してある。
【0016】
膨張弁12の前端部は横長円形の配管接続部13として形成してあり、該配管接続部13の端面には1対のパイプコネクタ13aを設けて、該パイプコネクタ13aにエンジンルーム内に配索した図外の冷媒供給側および冷媒排出側の冷媒配管を接続するようにしている。
【0017】
この配管接続部13は図1,2にも示すようにユニットケース2の前側壁に設けた開口9から外側に突出して配置してあり、該ユニットケース2外に突出した配管接続部13の周側部にスポンジゴム等の弾性材からなる横長円形に形成された環状のグロメット14を嵌装してある。
【0018】
グロメット14は胴部15の後端部を前記開口9に圧入して該後端部外周に形成した係止溝16を開口9の周縁に弾性係着すると共に、係止溝16の前縁に突設したストッパを兼ねた第1シールリップ17を開口9の周縁部前面に弾性的に密着させて該開口9周りをシールしている。
【0019】
また、該グロメット14の胴部15の前端部内周には第2シールリップ18を一体成形してあり、該第2シールリップ18を配管接続部13の周側面に弾性的に密着させて該配管接続部13の周側部周りをシールしている。
【0020】
更に、グロメット14の胴部15の前端部外周には前側壁と周側壁とで断面L字形状に形成されて、周側壁後端末がユニットケース2の前側面に密接することによって密封空間Sを形成する第3シールリップ19を一体成形してある。
【0021】
エンジンルームE・Rと車室Rとを隔成するダッシュパネル20の縦壁21には、前記配管接続部13の周側部に嵌装したグロメット14よりも大径の横長円形の作業孔23を形成してある。
【0022】
熱交換器ユニット1は図外のインストルメントパネルの裏側に車幅方向に配設されたステアリングメンバに吊設されてダッシュパネル20から離間状態に搭載固定されるか、あるいは、ダッシュパネル20の前記縦壁21に続くフロアトンネル部22上に載置して固定されているが、何れの場合でも所定の搭載位置では前記配管接続部13の前端がグロメット14の胴部15の前端と共に作業孔23に入り込むようになる。
【0023】
25は前記熱交換器ユニット1の車室R内への搭載後にエンジンルームE・R側からダッシュパネル20の作業孔23の周縁部に締結固定したリッドを示し、該リッド25は図3に示すように略横長円形に形成してその左右両側部に締結座26を延設してあり、該締結座26をダッシュパネル20の縦壁21の前面に重合し、ボルト挿通孔26aを通してボルト33とウェルドナット34とによって該縦壁21に締結固定してある。
【0024】
リッド25の中央部には前記配管接続部13の前端およびグロメット14の胴部15の前端が挿通可能な大きさの横長円形の開窓部27を形成してあると共に、該開窓部27の周縁に背面側に突出する突縁部28を突設してあって、開窓部27内に配管接続部13の前端およびグロメット14の胴部15前端を受容させて該胴部15の前端を開窓部27の内周に密接させると共に、突縁部28でグロメット14の第3シールリップ19を押圧して、該第3シールリップ19を突縁部28とユニットケース2の前側面との間で圧締して所要のシール反力を発生させている。
【0025】
また、リッド25の背面には突縁部28の外周部に続いて環状の凹部29を形成して、該凹部29にゴム等の弾性材からなる環状のシール部材30を装着してあり、該シール部材30をリッド25と前記作業孔23の周縁部前面との間で圧締して所要のシール反力を発生させている。
【0026】
このシール部材30はその長径方向の2ヶ所にファスナー部31を突設してあり、このファスナー部31を凹部29に設けた取付孔32に圧入嵌合して固定してある。
【0027】
以上の実施形態の構造によれば、ダッシュパネル20の縦壁21に設けた作業孔23は、熱交換器ユニット1の前側面に突出した配管接続部13の周側部に嵌装したグロメット14よりも大径に形成してあるため、熱交換器ユニット1を車室R内に搭載する場合、該熱交換器ユニット1をダッシュパネル20の縦壁21側へ所定の位置まで押動してもグロメット14が作業孔23に受容されて該縦壁21の押圧反力が生じることがなく、従って、熱交換器ユニット1の搭載姿勢を安定化することができて車体側部材への組付作業性を向上することができる。
【0028】
一方、熱交換器ユニット1の車室R内への搭載後に、エンジンルームE・R側から作業孔23の周縁部前面にリッド25を締結固定すると、熱交換器ユニット1の配管接続部13の前端が該リッド25の中央部の開窓部27に入り込んでエンジンルームE・R内に露出するから、該配管接続部13のパイプコネクタ13aに接続する配管としての図外の冷媒配管の接続を容易に行うことができる。
【0029】
また、開窓部27の周縁に背面側に向けて突出した突縁部28がグロメット14の第3シールリップ19の前側壁の前面に突き当って、該第3シールリップ19を突縁部28とユニットケース2の前側面との間で圧締するから、この第3シールリップ19が図2に示すように撓み変形してシール反力が生じ、突縁部28と第3シールリップ19の前側壁およびグロメット胴部15の前端とが密着するようになると共に、該第3シールリップ19の周側壁後端がユニットケース2の前側面に密着して該ユニットケース2の開口9の周縁部の前側に密封空間Sが形成されて、ダッシュパネル20における配管接続部13の貫通配設部周りと、ユニットケース2のグロメット14を嵌装した開口9周りのシール性を十分に確保することができる。
【0030】
更に、このリッド25の背面に設けた環状のシール部材30が、リッド25と前記作業孔23の周縁部前面との間で圧締されてシール反力が生じるから、作業孔23周りのシール性をより一層高めることができる。
【0031】
なお、前記実施形態では熱交換器としてエバポレータ3を例にとってその配管接続部13周りのシール構造を詳述したが、ユニットケース2の前側に突出したヒータコア4の配管接続部10に適用して前述と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す側面から見た断面図。
【図2】同実施形態の上面から見た断面図。
【図3】リッドの背面図。
【図4】熱交換器ユニットの一例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 熱交換器ユニット
3 熱交換器
13 配管接続部
14 グロメット
20 ダッシュパネル
23 作業孔
25 リッド
27 開窓部
28 突縁部
30 シール部材

Claims (2)

  1. 車室(R)内に搭載した空気調和装置の熱交換器ユニット(1)の前側部に、エンジンルーム(E・R)内に配索されて熱交換器ユニット(1)内の熱交換器(3)に熱源流体を給排する配管の配管接続部(13)を突出して設けると共に、該配管接続部(13)の周側部に弾性材からなる環状のグロメット(14)を嵌装する一方、車室(R)とエンジンルーム(E・R)とを隔成するダッシュパネル(20)に前記グロメット(14)よりも大径の作業孔(23)を形成し、かつ、該作業孔(23)のエンジンルーム(E・R)側の周縁部に、中央部に前記配管接続部(13)が挿通可能な開窓部(27)と該開窓部(27)の周縁に背面側に突出して前記作業孔(23)内に挿入される突縁部(28)とを備えたリッド(25)を締結固定して、該突縁部(28)により前記グロメット(14)を熱交換器ユニット(1)の前側面との間で圧締したことを特徴とするダッシュパネルのシール構造。
  2. リッド(25)の背面には突縁部(28)の外周側に配置されて、該リッド(25)とダッシュパネル(20)の作業孔(23)の周縁部前面との間で圧締される環状のシール部材(30)を装着したことを特徴とする請求項1記載のダッシュパネルのシール構造。
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