JP3936076B2 - 正帯電性黒トナー - Google Patents
正帯電性黒トナー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3936076B2 JP3936076B2 JP18661998A JP18661998A JP3936076B2 JP 3936076 B2 JP3936076 B2 JP 3936076B2 JP 18661998 A JP18661998 A JP 18661998A JP 18661998 A JP18661998 A JP 18661998A JP 3936076 B2 JP3936076 B2 JP 3936076B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- positively chargeable
- toner
- black toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真法、静電記録法、静電印刷法等において形成される静電潜像の現像に用いられる正帯電性トナー及びトナーの正帯電性を調整する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
非磁性一成分系現像方式に用いられる正帯電型の有機感光体はこれまで使用されていた無機感光体(Se系)と比較して感度の面で劣るため、同じ画像濃度を得るためにはより高い現像バイアス電位を印加する必要がある。従って、非露光部の表面電位と現像バイアス電位の電位差が無機感光体に比べて小さくなり、長期使用時、画質が低下しやすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、正帯電型有機感光体を用いた非磁性一成分現像方式で長期使用しても優れた画質を維持することのできる正帯電性トナーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨は、結着樹脂、該結着樹脂100重量部に対して2〜25重量部のカーボンブラックからなる黒トナー用着色剤及び式(I):
【0005】
【化3】
【0006】
(式中、R1 がメトキシ基、R2 が水素原子、R3 が−CONHC6 H5 基、R4 、R5 及びR6 が、それぞれ独立して、水素原子、塩素原子、メチル基又はメトキシ基を示す)で表される化合物を含有する正帯電性黒トナーに関する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の正帯電性トナーに用いられる結着樹脂としては、一般にトナーに使用される樹脂が使用され、例えば、ポリエステル、ポリアミド、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ポリウレタン、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、石油樹脂、天然及び合成ワックス類等が挙げられ、これらのなかでは、トナーの発色性と耐久性の両立が可能な点から、ポリエステルが好ましい。かかるポリエステルは、トナーの耐久性及び着色剤の分散性の確保の点から、結着樹脂中に70重量%以上、好ましくは90〜100重量%含有されていることが望ましい。
【0008】
ポリエステルは、例えば、式(II):
【0009】
【化4】
【0010】
(式中、R7 は炭素数2〜4のアルキレン基、x及びyは正の数を示し、各々の平均値の和は1〜16である)で表される化合物を含有する多価アルコール成分と、式(III) :
【0011】
【化5】
【0012】
(R8 及びR9 は、同一又は異なっていてもよく、水素原子又は炭素数4〜20の炭化水素基を示す)で表される2価のカルボン酸又はその無水物もしくはアルキル(炭素数1〜8)エステルを1〜50モル%、及びトリメリット酸又はその無水物もしくはアルキル(炭素数1〜8)エステルを0〜30モル%含有する酸成分とを縮重合させることにより得ることができる。
【0013】
式(II)で表される化合物としては、例えば、ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス (4−ヒドロキシフェニル) プロパン、ポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン等のビスフェノールAのアルキレンオキサイド(付加モル数1〜10)付加物等が挙げられ、これらは、耐久性の観点から、多価アルコール成分中に、70%以上含有されていることが好ましい。また、他の多価アルコール成分としては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、ペンタエリスリトール、トリメチロールプロパン、水素添加ビスフェノールA、ソルビトール、又はそれらのエーテル化ポリヒドロキシル化合物等が挙げられ、これらの1種以上を含有することが好ましい。
【0014】
式(III) で表される2価のカルボン酸としては、例えば、ドデセニルコハク酸、オクチルコハク酸等の炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数2〜20のアルケニル基で置換されたコハク酸等が挙げられる。また、他の酸成分としては、例えば、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、フマル酸、マレイン酸等のジカルボン酸、ピロメリット酸、それらの酸の無水物、それらの酸のアルキル(炭素数1〜8)エステル等が挙げられ、これらの1種以上を含有することが好ましい。
【0015】
ポリエステルは、多価アルコール成分と酸成分とを不活性ガス雰囲気中にて、要すればエステル化触媒を用いて、180〜250℃の温度で縮重合すること等により製造することができる。
【0016】
ポリエステルの酸価は、樹脂自体の負帯電性を緩和するために、10(KOHmg/g)以下であることが好ましい。なお、本発明において、ポリエステルの酸価は、原料のアルコールとカルボン酸の使用量や反応条件の調整により、前記範囲内に制御することができる。具体的には、アルコールの使用量をカルボン酸に対して過剰にする方法、反応を酸価が低くなるまで行なう方法等が挙げられる。
【0017】
ポリエステルのガラス転移点は55〜80℃、軟化点は80〜150℃であることが好ましい。
【0018】
本発明の大きな特徴は、式(I):
【0019】
【化6】
【0020】
(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 及びR6 は、それぞれ独立して、水素原子、塩素原子、メチル基、メトキシ基、ニトロ基、−CONH2 基又は−CONHC6 H5 基を示す)で表される化合物を含有することにある。
【0021】
式(I)で表される化合物としては、例えば、ピグメントレッド 146〔R1 がメトキシ基、R2 が水素原子、R3 が−CONHC6 H5 基、R4 がメトキシ基、R5 が塩素原子、及びR6 がメトキシ基である化合物〕、ピグメントレッド 147〔R1 がメトキシ基、R2 が水素原子、R3 が−CONHC6 H5 基、R4 が塩素原子、R5 が水素原子、及びR6 がメチル基である化合物〕、ピグメントレッド 184〔ピグメントレッド 146及びピグメントレッド 147の混合品〕等が挙げられ、これらの1種以上を用いることができる。なお、この化合物は、W. Herbest, K. Hunger 著“Industrial Organic Pigments"(1993年、VCH Verlagsgesellschaft mbH発行)に記載されており、市販品として容易に入手できる化合物である。
【0022】
本発明では、式(I)で表される化合物のなかでは、正帯電性調整能の点から、R1 がメトキシ基、R2 が水素原子、R3 が−CONHC6 H5 基、R4 、R5 及びR6 が、それぞれ独立して、水素原子、塩素原子、メチル基又はメトキシ基である化合物が好ましく、R1 がメトキシ基、R2 が水素原子、R3 が−CONHC6 H5 基、R4 がメトキシ基、R5 が塩素原子、R6 がメトキシ基である化合物、及びR1 がメトキシ基、R2 が水素原子、R3 が−CONHC6 H5 基、R4 が塩素原子、R5 が水素原子、R6 がメチル基である化合物がより好ましい。
【0023】
式(I)で表される化合物の含有量は、結着樹脂100重量部に対して、電荷制御能の点から、0.1重量部以上、好ましくは0.5重量部以上、トナーの色相を調整するために、10重量部以下、好ましくは5重量部以下であることが望ましい。
【0024】
式(I)で表される化合物は、トナーに含有させることにより、着色剤としてだけでなく、正帯電性荷電制御作用を発揮させる点に特徴を有し、本発明では、さらに正帯電性荷電制御剤と共に含有させることにより、トナーの正帯電性を調整する効果を著しく発揮することができる。
【0025】
本発明に用いられる正帯電性荷電制御剤としては、ニグロシン染料、例えば「ニグロシンベースEX」、「オイルブラックBS」、「オイルブラックSO」、「ボントロンN−01」、「ボントロンN−04」、「ボントロンN−07」、「ボントロンN−09」、「ボントロンN−11」、「ボントロンN−13」(以上、オリエント化学工業社製)等;4級アンモニウム塩、例えば「ボントロンP−51」、「ボントロンP−53」(以上、オリエント化学工業社製)、「TP−415」(保土谷化学工業社製)、セチルトリメチルアンモニウムブロミド等;3級アミンを側鎖として含有するトリフェニルメタン系染料、例えば「COPY CHARGE PR」(ヘキスト社製)等;ポリアミン樹脂、例えば「ボントロンP−52」、「AFP−B」(以上、オリエント化学工業社製)等;イミダゾール誘導体、例えば「PLZ−2001」、「PLZ−8001」(以上、四国化成社製)等が挙げられ、これらの1種以上を用いることができる。本発明では、正帯電性の観点から、ニグロシン染料及び4級アンモニウム塩が好ましく、ニグロシン染料がより好ましい。
【0026】
式(I)で表される化合物の含有量/正帯電性荷電制御剤の含有量は、重量比で1/0.1〜1/5、好ましくは1/0.5〜1/2となるように調整することが望ましい。
【0027】
本発明の正帯電性トナーは、混練粉砕法、スプレイドライ法、重合法等の従来より公知の方法により製造することができる。例えば、結着樹脂、式(I)で表される化合物、着色剤等をボールミル等の混合機で均一に混合した後、密閉式ニーダー又は1軸もしくは2軸の押出機等で溶融混練し、冷却、粉砕、分級する方法が挙げられる。なお、本発明の正帯電性トナーの平均粒子径は、3〜20μm程度であることが好ましい。
【0028】
着色剤としては、特に制限はなく、従来の黒トナー又はカラートナー用着色剤として用いられている染料、顔料等を使用することができ、例えば、カーボンブラック、フタロシアニンブルー、パーマネントブラウンFG、ブリリアントファーストスカーレット、ピグメントグリーンB、ローダミン−Bベース、ソルベントレッド49、ソルベントレッド146 、ソルベントブルー35、キナクリドン、カーミン6B、ジスアゾエロー等が挙げられる。着色剤の含有量は、結着樹脂100重量部に対して、2〜25重量部であることが好ましい。
【0029】
また、本発明の正帯電性トナーには、フェライト等の磁性体、導電性調整剤、酸化錫、シリカ、アルミナ、ジルコニア、チタニア、酸化セリウム、酸化亜鉛等の金属酸化物、体質顔料、繊維状物質等の補強充填剤、酸化防止剤、老化防止剤、離型剤、流動性向上剤、クリーニング性向上剤等の添加剤が、適宜添加されていてもよい。
【0030】
本発明の正帯電性トナーは、磁性体微粉末を含有するときは単独で現像剤として、また磁性体微粉末を含有しないときは非磁性一成分系現像剤として、もしくはキャリアと混合して二成分系現像剤として使用されるが、簡易性、装置の小型化の点から、非磁性一成分現像剤として使用されることが好ましい。特に、正帯電型有機感光体を使用した非磁性一成分現像方式に、本発明の正帯電性トナーを用いた場合には、より効果的に優れた画像を得ることができる。
【0032】
【実施例】
酸価及びガラス転移点は、以下に示す方法に従って測定した。
【0033】
〔ガラス転移点〕
示差走査熱量計(セイコー電子工業(株)製、DSC210)を用いて昇温速度10℃/分で測定する。
〔酸価〕
JIS K0070に準拠した方法に従って測定する。
【0034】
樹脂製造例1
ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン2630g、ポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン1050g、テレフタル酸970g、イソドデセニル無水コハク酸335g、トリメリット酸310g及び酸化ジブチル錫13gを窒素雰囲気下、230℃で攪拌しつつ、ASTM E28−67に準拠して測定した軟化点が149℃に達するまで反応させた。得られた樹脂をポリエステルAとする。ポリエステルAのガラス転移点は62℃、酸価は6(KOHmg/g)であった。
【0035】
実施例1
ポリエステルA 89重量部
ピグメントレッド 147(クラリアント社製) 2重量部
荷電制御剤「ボントロンN−04」(オリエント化学工業社製) 3重量部
カーボンブラック「REGAL−330R」(キャボット社製) 4重量部
ポリエチレン 1重量部
「サゾール・ワックススプレー105」(サゾール社製)
ポリプロピレンワックス 1重量部
「NP−055」(三井石油化学工業社製)
上記組成物を110℃に加熱した2軸ニーダーで混練後、速やかに冷却した。得られた冷却物を機械式粉砕機で2mmの目をパスする程度にまで粗粉砕し、風力式粉砕・分級機を用いて、重量分布での平均粒子径が9.5μmの粉体を得た。その後、得られた粉体100重量部と、疎水性シリカ(ワッカー社製、HVK−2150)0.5重量部とを高速攪拌機を用いて混合し、黒トナー1とした。
【0036】
実施例2
実施例1において、ポリエステルAの使用量を88重量部とし、さらに、荷電制御剤「ボントロンP−51」(オリエント化学工業社製)1重量部を用いた以外は、実施例1と同様にして黒トナー2を得た。
【0037】
実施例3
実施例1において、ピグメントレッド 147の代わりにピグメントレッド 146(クラリアント社製)2重量部を用いた以外は、実施例1と同様にして黒トナー3を得た。
【0038】
実施例4
実施例1において、ピグメントレッド 147の代わりにピグメントレッド 184(クラリアント社製)2重量部を用いた以外は、実施例1と同様にして黒トナー4を得た。
【0039】
参考例1
ポリエステルA 97重量部
ピグメントレッド 184(クラリアント社製) 3重量部
上記組成物を用い、実施例1と同様にして赤色トナー5を得た。
【0040】
参考例2
ポリエステルA 94重量部
ピグメントレッド 184(クラリアント社製) 3重量部
荷電制御剤「ボントロンP−51」(オリエント化学工業社製) 3重量部
上記組成物を用い、実施例1と同様にして赤色トナー6を得た。
【0041】
比較例1
実施例1において、ピグメントレッド 147を用いず、ポリエステルAの使用量を91重量部とした以外は、実施例1と同様にして比較トナー1を得た。
【0042】
試験例1
黒トナー1〜4、赤色トナー5、6及び比較トナー1を用い、正帯電型有機感光体が使用されているページプリンター「HL−730」(ブラザー工業(株)製)を用いて、初期画質及び印字率4%の印刷を2万枚間欠印字した耐刷後の画質を以下に示す方法に従って評価し、それぞれのトナーの耐久性を調べた。その結果を表1に示す。
【0043】
〔画質〕
感光体カブリ、トナー飛散及びベタ印字画質のガサツキを、以下の評価基準に従って目視により評価する。
【0044】
〔評価基準〕
◎:特に良好
○:実用可
×:実用不可
【0045】
【表1】
【0046】
以上の結果より、黒トナー1〜4及び赤色トナー5、6を用いた場合には、初期及び耐刷後において、ともに優れた画質が得られるのに対し、式(I)で表される化合物が用いられていない比較トナー1を用いた場合には、2万枚の間欠印字により、画質の低下が生じることが分かる。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、正帯電型有機感光体を用いた非磁性一成分現像方式で長期使用しても優れた画質を維持することのできる正帯電性トナーを提供することができる。
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18661998A JP3936076B2 (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 正帯電性黒トナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18661998A JP3936076B2 (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 正帯電性黒トナー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000019782A JP2000019782A (ja) | 2000-01-21 |
JP3936076B2 true JP3936076B2 (ja) | 2007-06-27 |
Family
ID=16191758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18661998A Expired - Fee Related JP3936076B2 (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 正帯電性黒トナー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3936076B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4112155B2 (ja) * | 2000-04-07 | 2008-07-02 | 三菱化学株式会社 | 静電荷像現像用トナー |
JP4646318B2 (ja) * | 2006-03-14 | 2011-03-09 | 株式会社リコー | マゼンタトナー |
JP5427559B2 (ja) * | 2008-12-03 | 2014-02-26 | 花王株式会社 | 正帯電性粉砕トナー |
JP5742819B2 (ja) | 2012-11-15 | 2015-07-01 | コニカミノルタ株式会社 | 静電潜像現像用トナー |
JP5742820B2 (ja) * | 2012-11-15 | 2015-07-01 | コニカミノルタ株式会社 | 静電潜像現像用トナー |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4565773A (en) * | 1983-11-22 | 1986-01-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Dry nonelectroscopic toners surface coated with nonionic siloxane-oxyalkylene block copolymer |
JPS6249361A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Ricoh Co Ltd | 静電荷像現像用トナ− |
US4681829A (en) * | 1986-09-02 | 1987-07-21 | Xerox Corporation | Single component red developer compositions |
JPH0344650A (ja) * | 1989-07-12 | 1991-02-26 | Junjiro Aoki | 電子写真用乾式2成分系磁性トナーならびにその製法、およびそれからなる電子写真用乾式2成分系現像剤 |
JP2917366B2 (ja) * | 1990-02-27 | 1999-07-12 | 大日本インキ化学工業株式会社 | フルカラー静電荷像現像用マゼンタトナー |
JP2887259B2 (ja) * | 1990-03-30 | 1999-04-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用2成分現像剤 |
JPH07120082B2 (ja) * | 1991-05-14 | 1995-12-20 | 株式会社巴川製紙所 | 正帯電性カラートナー |
JP3107100B2 (ja) * | 1991-07-11 | 2000-11-06 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 静電荷像現像用カラートナーの組合せ |
US5176750A (en) * | 1991-11-27 | 1993-01-05 | Hoechst Celanese Corporation | Azo pigment compositions and process for their preparation |
DE69204680T2 (de) * | 1992-12-07 | 1996-04-04 | Agfa Gevaert Nv | Tonerzusammensetzung zur Fixierung nach dem kontaktfreien Schmelzverfahren. |
JPH08234490A (ja) * | 1995-02-24 | 1996-09-13 | Minolta Co Ltd | フルカラー現像用トナー |
JP3895395B2 (ja) * | 1995-04-24 | 2007-03-22 | 株式会社リコー | 電子写真用現像剤 |
JPH08292610A (ja) * | 1995-04-24 | 1996-11-05 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用現像剤 |
JP3429610B2 (ja) * | 1995-08-24 | 2003-07-22 | 富士通株式会社 | 多色電子写真法 |
DE69721655T2 (de) * | 1996-07-26 | 2004-02-19 | Xeikon International N.V. | Verfahren zur Herstellung eines Tonerteilchenbildes auf einem Bildempfangsmaterial, das UV-Strahlungshärtbare Teilchen verwendet |
WO1998006012A1 (fr) * | 1996-08-06 | 1998-02-12 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Appareil de formation d'image et procede de formation d'image |
JP3240266B2 (ja) * | 1996-09-26 | 2001-12-17 | 花王株式会社 | 非磁性一成分現像用正帯電性トナー |
-
1998
- 1998-07-01 JP JP18661998A patent/JP3936076B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000019782A (ja) | 2000-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7803509B2 (en) | Crystalline polyester for toner | |
JP4189235B2 (ja) | 非磁性一成分現像用トナー | |
JP3597835B2 (ja) | トナー | |
JP3936076B2 (ja) | 正帯電性黒トナー | |
JP4895599B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー | |
JP3065032B2 (ja) | カラートナー | |
JP3442317B2 (ja) | フルカラートナー | |
JP3893072B2 (ja) | トナーの現像方法 | |
JP3539715B2 (ja) | 負帯電性トナー | |
JP3383765B2 (ja) | 非磁性1成分現像用トナー | |
JP4079836B2 (ja) | フルカラートナー | |
JP4076929B2 (ja) | トナーの製造方法 | |
JP4458454B2 (ja) | カラートナー | |
JP4017562B2 (ja) | フルカラートナー | |
JP3862200B2 (ja) | 正帯電性トナー | |
JP3865509B2 (ja) | トナー | |
JP3647641B2 (ja) | トナー | |
JP3008282B1 (ja) | 電子写真用カラートナー | |
JP3100047B1 (ja) | 二成分系現像剤 | |
JP3452349B2 (ja) | フルカラー用カラートナー | |
JP3152838B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP3539893B2 (ja) | フルカラートナー | |
JP3977235B2 (ja) | レッドトナー | |
JP2001092188A (ja) | 正帯電性トナー | |
JPH11295932A (ja) | イエロートナー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040910 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060511 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060628 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060922 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061218 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20061221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070313 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070322 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |