JP3935962B2 - フロントガラス用ワイパアームおよび該フロントガラス用ワイパアームの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば自動車のフロントガラス用ワイパに関する。該ワイパは、第1の部分と、該第1の部分に連結された第2の部分とを具備し、両者の連結部位において、前記第1の部分が棒状に形成されており、かつ、前記第2の部分が前記第1の部分を抱き込むように屈曲された板状の材料から成り、前記第2の部分を局部的に変形して、前記第1の部分に形成された凹所内に進入させることにより、前記第1と第2の部分が互いに連結、固着されている。この種のフロントガラスのワイパはフランス国特許第2,099,853号に開示されている。
前記ワイパアームの第1の部分は少なくとも部分的に棒状に形成されており、該第1の部分は、その一端においてワイパブレードに連結され、他端においてワイパアームの第2の部分に固着されている。前記第2の部分は、少なくとも部分的に板状の材料から形成されており、軸体に回動自在に取り付けられた取付部に取着されている。前記軸体は、前記ワイパブレードが移動するフロントガラスの平面に対して実質的に垂直に延設されている。更に、ワイパをフロントガラスに対して牽引するバネを設けることができる。このバネは、前記取付部に連結されると共に前記ワイパアームに係合している。
前記ワイパアームの第1と第2の部分は、前記連結部位において第2の部分を管状に形成し、前記第1の部分が該管内に延設されるように、前記第2の部分の板状材料を前記棒状の第1の部分を抱き込むように屈曲させることにより相互連結されている。
第1の部分が、前記第2の部分により形成される管内において移動することを防止するために、前記フランス国特許第2,099,853号によるワイパの棒状の第1の部分には2つの丸穴が形成されており、前記第2の部分の板状の材料は、その縁部において前記穴内に進入するように変形されている。その結果、前記第1の部分は、もはや前記第2の部分により形成される管から抜け出すことが不可能となる。金属は変形後に僅かにスプリングバックするので、この方法では信頼性有る連結、つまり、フランス国特許第2,099,853号のように、ワイパアームと同様に、前記第1の部分がワイパに対して完全に移動してしまわないように連結することは難しい。
前記第1の部分および第2の部分を貫通させて打ち抜き加工または穿孔加工を行い、前記穴にリベットを挿通させることにより、ワイパアームの第1と第2の部分の間の遊びの無い信頼性の高い連結が可能となるかもしれない。この構成の欠点は第2の部分の板状材料にリベットの頭部が存在する点であり、これは、美観上その他の理由のために望ましくない。更に、これに加え、リベットを使用することによりワイパアームの部品点数が増加する。
本発明の目的は、ワイパアームの第1と第2の部分を効果的かつ高い信頼性を以て連結することである。
この目的を達成するために、前記第1の部分の凹所に、前記棒状の第1の部分に対して横断方向に延びる直線部分を含むエッジを設け、前記板状材料の前記縁部を変形させることにより、前記縁部には切り込みが形成され、このように前記切り込みより形成された縁部が、前記凹所の直線部分に当接するようにした。前記切り込みが前記板状材料の縁部に形成されるとき、前記縁部が局部的に変形して、前記切り込みにより形成された縁部が前記凹所のエッジの前記直線部分に正確に位置決めされ、前記切り込みの縁部が前記凹所のエッジに当接する。前記第2の部分が、その変形後に僅かにスプリングバックしたときでも、この当接関係が保持される。
本発明の更に他の特徴によれば、前記棒状の第1の部分の凹所は、前記第1の部分に形成された実質的に矩形断面を有する貫通穴である。前記凹所は、前記棒状の第1の部分に対して横断方向に延びる2つの直線部分と、前記棒状の第1の部分の長手方向に延びる2つの直線部分から成るエッジを含み、前記横断部分の各々が鋭いエッジを形成し、前記長手部分の各々が丸み設けたエッジを形成している。この場合、前記板状材料から成る第2の部分が前記凹所内に押し込められると、前記凹所のエッジの前記横断方向の部分が前記板状材料の縁部に2つの切り込みを形成し、その後、前記板状材料が前記2つの切り込みの間で屈曲して前記凹所のエッジの長手方向の部分を抱き込むように変形する。これは、以下に記載する実施形態の説明において詳細に後述する。
本発明は、更に、既述した特徴を有するフロントガラス用ワイパを備えた自動車、および、上記ワイパのワイパアームに関する。
本発明は、また、フロントガラス用ワイパのワイパアームの製造方法において、前記ワイパアームは第1と第2の部分から成り、第1部分を第2の部分に連結し、前記第1と第2の部分の連結部位において、前記第1の部分は棒状を呈し、前記第2の部分は、前記第1の部分を抱き込むように屈曲させた板状の材料から形成されており、前記第1の部分に形成した凹所内に進入するように、前記第2の部分を、その縁部において局部的に変形させて、前記第1と第2の部分を互いに固着し、本発明によれば、前記凹所に、前記棒状の第1の部分に対して横断方向に延びる直線部分を含むエッジを設け、前記板状材料の前記縁部を変形させることにより、前記縁部に切り込みを形成し、このように前記切り込みより形成された縁部が、前記凹所の直線部分に当接するようにした。この種の方法は1工程で実施可能である。
本発明の更に他の特徴によれば、前記棒状の第1の部分の凹所は、前記第1の部分に実質機に矩形の穴を形成し、その後、前記棒状の第1の部分の長手方向に延びる前記凹所の2つのエッジにパンチング工程により丸みを設けることにより形成される。
既に説明したように、引張バネを設けることができる。前記引張バネは、一方において前記ワイパアームに固着され、他方において既述の取付部に固着される。前記取付部は前記ワイパアームに回動自在に取り付けられている。前記引張バネのための取付部は、前記ワイパアームの棒状の第1他の部分の端部に設けることができ、前記第2の部分に対する前記第1の部分の相対位置を適切に選択することにより、前記著力バネの張力に影響を与えることができる。
本発明の更に他の特徴によれば、前記バネの一端を前記第1の部分に連結し、該バネの他端を前記第2の部分に関して固定された部位に取り付け、その後、前記第1と第2の部分を相対的に移動させて、所定のバネ張力値が得られたときに、前記第1の部分を前記第2の部分に固定する。
本発明の他の特徴は、添付図面の説明および請求の範囲に規定され、各々独立に或いは組み合わせて用いることができる。
以下、添付図面を参照してワイパアームの実施形態を説明する。
図1、2は、従来技術によるワイパを示している。
図3、4は、ワイパアームの第1と第2の部分の連結を示している。
図5は、図4の矢視線V-Vに沿う断面図である。
図6は、図4の矢視線VI-VIに沿う断面図である。
図7は、連結前の第1と第2の部分を示す断面図である。
図8、9は、ワイパアームの第1の部分への凹所の形成を示している。
本実施形態は、添付図面に概略的にのみ図示されている。
図1は、従来技術によるワイパアームの側断面図であり、図2は、前記ワイパアームの平面図である。前記ワイパアームは実質的に棒状の第1の部分1を具備している。前記棒状の第1の部分は、その一端においてワイパブレードを取着できるように屈曲している。第1の部分の他端はワイパアームの第2の部分2に取着されている。第2の部分2は板状材料から形成される。前記板状材料の部分3は、該部分3が管を形成して該管内に第1の部分1が延設されるように、第1の部分1を巻き込むように屈曲されている。第1の部分1が第2の部分2に対して移動することを防止するために、2つの部分1、2はリベット4により互いに固着されている。
ワイパアームの第2の部分2は、回動軸5を中心として回動できるように、取付部6に連結されている。取付部6は円錐状の凹部7を有している。軸線17を中心として回転自在に軸体の一端が該凹部7に取着することができる。これにより、ワイパアームが往復動作可能となる。
更に、引張バネ8が設けられており、該引張バネは、一方においてヨーク9を介して取付部6に連結され、他方においてヨーク10によりワイパアーム1、2に連結されている。ヨーク10は前記リベット4により固定されている。ワイパブレード取着されているワイパアームが自動車に取り付けられる場合、引張バネ8により、ワイパブレードは、自動車のフロントガラスに対して所定の力を以て確実に押しつけられる。
既述したように、リベット4は、図1、2に示すように、その頭部がワイパアームの上面に突出しており(図2)、これが、従来技術の欠点となっている。
図3にワイパアーム1の一部が図示されている。このワイパアームは実質的に棒状の第1の部分1を具備している。前記棒状の第1の部分は、ワイパアームの第2の部分2に取着されている。第2の部分2は板状材料から形成される。前記板状材料は、管3を形成して該管内に第1の部分1が延設されるように、第1の部分1を巻き込むように屈曲されている。図4は、図3によるワイパアームの底面図である。
板状の材料から成る第2の部分2を、前記板状材料の縁部11が殆ど接触するように屈曲して管3を形成する方法を図4に示す。ワイパアームの第1の部分1には、矩形の穴12が形成されており、板状材料第2の部分2の縁部11の部分13が、穴12内に進入するように変形される。
図5は、図4の矢視線V-Vに断面図であり、図6は、図4の矢視線VI-VIに断面図である。図5、6に示すように、矩形の穴12は2つの鋭いエッジ部14と、2つの丸みを設けたエッジ部15とを有している。エッジ部14は棒状の第1の部分1の横断方向に延設され、エッジ部15は棒状の第1の部分の長手方向に延設されている。エッジ11の屈曲部13は丸みを設けたエッジ部15を抱き込むように設けられている。鋭いエッジ部14のために、部分13を局部的に屈曲させるときに、エッジ11に切り込みが設けられる。屈曲させたエッジ部13は、こうして、穴12の横断方向のエッジ部14の間で遊び無く正確に嵌合し、仮に部分13を屈曲させた後に、部分13が僅かにスプリングバックしても、ワイパアームの第1と第2の部分は遊び無く互いに固定されている。
図7は、図5と同様の断面図であり、エッジ部13を未だ屈曲させていない状態を示す図である。該エッジ部13の屈曲は、前記板状材料を管状に形成し、第1と第2の部分を連結するのと同一の1工程にて行われる。
第1の部分1の矩形穴12の位置で断面にした断面図である図8、9を参照すると、パンチング型16により、長手方向のエッジ15に丸みが付与され、穴12に所望形状が与えられる。
既述の実施形態は、単位に本発明を実施する一例として説明されており、他の実施家板も可能である。

Claims (8)

  1. 自動車用のフロントガラスのワイパにおいて、
    前記ワイパは、第1部分(1)と、該第1の部分に連結された第2の部分(2)とを有するワイパアームを具備しており、前記第1と第2の部分の連結部位において、前記第1の部分(1)は棒状を呈し、前記第2の部分(2)は、前記第1の部分(1)を抱き込むように屈曲させた板状の材料から形成されており、前記第1の部分(1)に形成した凹所(12)内に進入するように、前記第2の部分(2)を、その縁部(11)において変形させ、前記第1と第2の部分(1、2)は互いに固着されており、
    前記凹所(12)には、前記棒状の第1の部分(1)に対して横断方向に延びる直線部分(14)を含むエッジが設けられており、前記板状材料の前記縁部(11)を変形させることにより、前記縁部(11)には切り込みが形成され、前記切り込みにより形成された縁部が前記凹所(12)の直線部分(14)に当接するようにしたことを特徴とするフロントガラスのワイパ。
  2. 前記棒状の第1の部分(1)の凹所(12)が、実質的に矩形断面を有する貫通穴であることを特徴とする請求項1に記載のフロントガラスのワイパ。
  3. 前記凹所(12)が、前記棒状の第1の部分(1)に対して横断方向に延びる2つの直線部分(14)と、前記棒状の第1の部分(1)の長手方向に延びる2つの直線部分(15)から成るエッジを含み、前記横断部分の各々が鋭いエッジを形成し、前記長手部分の各々が丸み設けたエッジを形成していることを特徴とする請求項1または2に記載のフロントガラスのワイパ。
  4. 請求項1から3の何れか1項に記載のワイパを備えた自動車。
  5. 自動車のフロントガラス用ワイパのワイパアームにおいて、
    前記ワイパは、第1部分(1)と、該第1の部分に連結された第2の部分(2)とを有するワイパアームを具備しており、前記第1と第2の部分の連結部位において、前記第1の部分(1)は棒状を呈し、前記第2の部分(2)は、前記第1の部分(1)を抱き込むように屈曲させた板状の材料から形成されており、前記第1の部分(1)に形成した凹所(12)内に進入するように、前記第2の部分(2)を、その縁部(11)において局部的に変形させることにより、前記第1と第2の部分(1、2)は互いに固着され、
    前記凹所(12)には、前記棒状の第1の部分(1)に対して横断方向に延びる直線部分(14)から成るエッジが設けられており、前記板状材料の前記縁部(11)を変形させることにより、前記縁部(11)には切り込みが形成され、前記切り込みにより形成された縁部が前記凹所(12)の直線部分(14)に当接するようにしたことを特徴とするフロントガラスのワイパアーム。
  6. フロントガラス用ワイパのワイパアームの製造方法において、
    第1部分(1)を第2の部分(2)に連結し、前記第1と第2の部分の連結部位において、前記第1の部分(1)は棒状を呈し、前記第2の部分(2)は、前記第1の部分(1)を抱き込むように屈曲させた板状の材料から形成されており、前記第1の部分(1)に形成した凹所(12)内に進入するように、前記第2の部分(2)を、その縁部(11)において局部的に変形させて、前記第1と第2の部分(1、2)を互いに固着し、
    前記凹所(12)に、前記棒状の第1の部分(1)に対して横断方向に延びる直線部分(14)から成るエッジを設け、前記板状材料の前記縁部(11)を変形させることにより、前記縁部(11)に切り込みを形成し、前記切り込みにより形成された縁部が前記凹所(12)の直線部分(14)に当接するようにしたことを特徴とするフロントガラスのワイパの製造方法。
  7. 前記棒状の第1の部分の凹所(12)は、前記第1の部分(1)に実質的に矩形の穴を形成し、その後、前記棒状の第1の部分(1)の長手方向に延びる前記凹所(12)の2つのエッジにパンチング工程により丸みを形成することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1の部分(1)にバネ(8)の一端を連結し、該バネの他端を前記第2の部分に関して固定された部位に取り付け、その後、前記第1と第2の部分(1、2)を相対的に移動させて、所定のバネ張力値が得られたときに、前記第1の部分(1)を前記第2の部分(2)に固定するようにしたことを特徴とする請求項6または7に記載の方法。
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