JPH06505459A - 特に自動車のウインドシールドを拭取るためのワイパアーム - Google Patents
特に自動車のウインドシールドを拭取るためのワイパアームInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
特に自動車のウィンドシールドを拭取るためのワイパアーム本発明は、特に自動
車のウィンドシールドを払拭するためのワイパアームに関し、このワイパアーム
はその全体が一枚の金属板から形成するのが好ましい固定部材を備え、この固定
部材は回転しないようにワイパ軸に取付けることができ、ジヨイント部材を装架
するためのリテーナを設けられる。
現在一般に用いられている自動車のワイパアームは、基本的な構成部材として、
亜鉛あるいはアルミニュームのダイカスト製品として製造されてワイパアームを
回転しないようにワイパ軸に装着する固定部材と、金属板からU字状に打抜き成
形されたジヨイント部材と、このジヨイント部材に強固に結合され、ジヨイント
部材と共に固定部材に関節結合されてジヨイント部材に対して揺動可能なワイパ
ロッドと、一端を固定部材に係止されかつ他端をジヨイント部材とワイパロッド
との一方に係止される押えばねとを備える。このようなワイパアームは例えば欧
州特許公報箱EP 0301131号に記載されている。製造工程及び使用する
材料により、ダイカスト成形された固定部材だけがワイパアームの高価な構成部
材を形成する。特に現代の自動車では、ワイパ軸がウィンドシールドと車体との
間のスロット内をより長く延び、したがって非常に長い固定部材を使用するため
に、固定部材が高価なものとなる。固定部材は通常は少なくとも一部が見えるた
め、表面に関して高い品質が要求され、これはダイカスト製品にとって唯一の困
難な点である。これにより、固定部材の価格が更に上昇することになる。
所要の品質を備えるワイパアームを低コストで製造可能とするため、固定部材も
一枚の金属板から打抜きかつ曲げ加工した製品として製造することが提案されて
いる。このような固定部材を備えるワイパアームは、例えばドイツ特許出願節D
E 3428795 A1号あるいは第DE 3926714 A1号に記載さ
れている。これらのワイパアームの固定部材には、少なくとも一部がワイパ軸に
垂直な平面内に配置される支え部(luec141;back)と、この支え部
から垂直に曲げられて払拭するウィンドシールドに向きあるいはこれから離隔す
る方向に向く2つの側部(Seitenvxngen;5ide chuk@)
とが設けられている。2つの側部には互いに同軸状に孔が配置されており、これ
らの孔は嵌込まれた軸受ブツシュと共にヒンジピンを収容してジヨイント部材を
固定部材に揺動可能に装架するためのものと考えられる。側部の孔は金属板を打
抜くときに、すでに開口されてなければならない。この後にのみ、金属板が固定
部材の形状に曲げられかつ引抜かれ、したがって開口を正確に同軸状に配置する
ことが保証されない。更に、従来の構造は比較的多量の材料を用いる必要がある
。
本発明の目的は、多量の材料および多額の加工費用を必要とすることなく、金属
板から妥当なコストで固定部材を製造することにより、請求項1の前段部分に記
載の特徴を備えるワイパアームを改良することにある。
本発明によれば、この目的は請求項1の前段部分書こ記載の特徴を備えるワイパ
アームについて、ジヨイント部材を装架するためのリテーナは金属板をこのリテ
ーナの軸線に平行に曲げて形成されることにより達成される。本発明のワイノく
アームでは、固定部材にジヨイント部材を装着するための軸受ブツシュおよびヒ
ンジビン用のリテーナを形成するために、固定部材に側部を設ける必要はない。
これにより、材料が節約できる。互いに離隔する2つの開口の同軸状配置の問題
番よなくなる。
本発明のワイパアームの有益な実施例が従属請求項から得られる。
請求項2の好ましい実施例によれば、軸受ブツシュがリテーナ内に押込まれる。
請求項3は特に簡単な実施例であり、これによれば金属板はリテーナを形成する
ためのストラ・ツブヒンジ状に丸められる。
請求項6に記載の実施例も有益であり、これによれば固定部材はリテーナの領域
内でこのリテーナの軸線に沿って前後に配置される複数の部分を備え、これらの
部分の少なくとも1が一方向に曲げられ、少な(とも1が反対方向に曲げられる
。この実施例では、単一の部分がリテーナを完全に囲む必要はない。更にリテー
ナの周方向に重ねる必要がな0゜したがって、これによればストラップヒンジ状
とすることにより材料を節約することができる。請求項7によれば、前後方向に
沿ってに直接配置される部分は互いに反対方向に曲げられるのが好ましく、押込
まれた軸受ブツシュが好適に支持される。特に有益と考えられる実施例では、少
なくとも3つの部分が設けられ、これらの部分は交互に反対方向に曲げられ、2
つの外側の部分が同じ方向に曲げられる。このようにして、押込まれた軸受ブツ
シュが対称的にサポートされる。
請求項9によれば、金属板の反対方向に曲げられた部分をリテーナの両側で互い
に結合した場合には、固定部材はリテーナの領域で特に高い安定性が得られる。
請求項10によると、リテーナを形成する作用をなす固定部材の曲げ部を接線方
向に沿って固定部材の平坦部まで方向を変えることで、金属板の面に対してリテ
ーナの軸線を横方向にオフセット配置することを容易に行うことができる。オフ
セット配置の方向が所要の方向に一致しない場合は、請求項11によると、固定
部材は、リテーナを形成しかつ所定方向に曲げられた部分で、この部分の曲げ方
向と反対方向の曲げに移行することで所要のオフセット配置とすることができる
。
請求項10によると、押えばねを係止するため、金属板に開口を設け、この開口
はワイパ軸を取付けるための孔から見てリテーナの前部に位置するように配置す
ることが有益である。リテーナの軸線と押えばねの作用線との間の距離を大きく
するため、請求項13によると、押えばねの支持ポイントは払拭しようとするウ
ィンドシールドの方向に曲がった金属板の下側の領域内の開口内に配置される。
金属板を開口の領域で払拭しようとするウィンドシールドに向けて傾斜させるこ
とにより、この縁部を好適に支持することができる。押えばねが金属板の下側の
開口縁部で自ら支える場合には、金属板の高さが有効に使用され、リテーナの軸
線とばねの作用線との間の距離を大きくすることができる。これは、逆に、固定
部材とジヨイント部材との間の結合領域でワイパアームを極めて平坦な形状に形
成できることを意味する。
自動車のワイパアームは通常、リテーナの領域内でジヨイント部材用のストッパ
を備え、したがって固定部材とジヨイント部材とはワイパアームを自動車に取付
ける前に非常に小さな角度でのみ互いに結合することができる。請求項16によ
れば、このようなストッパが本発明のワイパアームにも形成される。請求項17
によると、ストッパは固定部材の金属板における曲げられてリテーナを形成する
部分に簡単に切欠き形成することができる。特に、固定部材の金属板における曲
げられてリテーナを形成する部分の直線状の延長端部により、このストッパを形
成することができる。
本発明のワイパアームの種々の実施例について、固定部材に対応する部分のみを
図面に示しである。以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図中、
第1図は、第1実施例のワイパ軸に固定されたワイパアームであり、リテーナは
固定部材の互いに反対方向に曲げられた部分で形成されている。
第2図は、第1図の固定部材の平面図であり、第3図は、ジヨイント部材用の改
良したストッパを備え、第1図および第2図の固定部材を僅かに変形した実施例
であり、
第4図は、リテーナが金属板を丸めてストリップヒンジ状に形成された固定部材
の縦断面図であり、第5図は、第4図の固定部材の平面図であり、第6図は、リ
テーナが金属板を丸めてストリップヒンジに形成された固定部材の他の実施例で
あり、第7図は、異なる方向に曲げられた金属板の部分がリテーナの両側で互い
に結合されてリテーナを形成する固定部材の実施例であり、
第8図は、第7図の平面図であり、
第9図は、押えばね係止用の開口の領域でウィンドシールドの方向に曲げられた
固定部材の実施例であり、第10図は、第9図の部分Xを拡大して示す。
第1図によると、ワイパアームは本質的な構成部材として、ワイパアームが回転
しないようにワイパ軸11上に固定する固定部材10と、金属板から形成されて
ビンにより固定部材に揺動可能に結合されるU字状のジヨイント部材12と、先
端にフック15を形成されかつ基端をクリンプによりジヨイント部材12に強固
に結合されるワイパロッド14と、固定部材10とワイパロッド14とに係止さ
れ特にジヨイント部材12内に延びる押えばね16とを備える。固定部材1oは
長尺状の金属板で形成され、ワイパアーム完成体の長手方向に沿ってワイパ軸1
1から延設される。固定部材には、軸受ブツシュ21が押込まれるリテーナ20
をワイパ軸11から離隔した端部に設けてあり、この軸受ブツシュは固定部材の
金属板から僅かに軸方向に突出し、したがってジヨイント部材12の側部17が
軸受ブツシュ21に当接することができる。ジヨイント部材12から見たリテー
ナ2oの背部では、固定部材10は鋼あるいはアルミニューム等の非成形の塊状
材料(uaproliled mx*tive m5tetiil )を備える
。ワイパ軸11の円錐状でかつきざみめを付けた部分22に装着するため、固定
部材には円錐状の孔23を設けてあり、この円錐状の孔は固定部材の金属板を打
抜くときに皿穴状に打抜がれる。
孔23から見たリテーナ20の前部には、固定部材を形成する金属板に打抜き孔
24を形成してあり、この打抜き孔24により、弓状部材25を介して押えばね
16が係止される。
リテーナ20の領域内で、固定部材10には3つの部分30.31.32がリテ
ーナ20の軸線方向に沿って互いに前後方向に設けられている。外側の2つの部
分30.32はリテーナ20の軸線に平行に、金属板の面がら上方に曲げられ、
接線方向に金属板の平坦部33に移行する。中央の部分31は2つの部分30.
32と反対方向にリテーナ2oの回りに曲げられ、その曲げ方向と反対方向に曲
げられた湾曲部が固定部材10の平坦部33に移行する。これにより、全体とし
てリテーナ20の軸線が平坦部33からオフセット配置される。部分30.32
の先端部と部分31の先端部とは第1図に示すように互いにオーバーラツプする
ことはなく、互いに僅かに離隔して配置される。しかし、これにより軸受ブツシ
ュの信頼性の高い固定が損なわれるものではない。
ストッパ35は中央の部分31の切欠部で形成されており、リテーナ20および
部分31の接線方向に延び、この部分31から突出する。ジヨイント部材はその
背部36で部分31に当接することができ、これによりストッパ35は押えばね
16の付勢力でワイパアームが潰れないように規制する。
第3図の実施例は第1図および第2図のものと同様であり、リテーナ20は部分
30,31.32で形成され、これらの部分30,31.32は第1図および第
2図の対応する部分と同様に曲っている。ジヨイント部材12のためのストッパ
のみが異なる。部分30.32は第1図および第2図のものより長く形成され、
払拭しようとするウィンドシールド26から立上がる直線状の端部が、部分33
の面に対して垂直に延びる。それぞれの直立して延びる端部がジヨイント部材1
2のストッパとなる。これらの両ストッパ35は平行に作用する。
第4図、第5図および第6図の2つの実施例には、リテーナ20の軸線方向に沿
って前後に配置される複数の異なる方向に曲った部分は設けられていない。反対
に、リテーナ20を形成するために、固定部材10を形成する金属板の1の部分
40がストリップヒンジ状に丸められており、すなわち第4図および第5図の実
施例では、部分40はその先端部が払拭しようとするウィンドシールドに向く固
定部材の底部側41に位置するように丸められる。したがって、リテーナ20の
軸線は固定部材10のリテーナ33に対して上方にオフセットし、これは払拭し
ようとするウィンドシールドよりも部分33の他側に配置されることを意味し、
第1図および第3図の実施例における部分31と同様に、部分40はその湾曲部
と反対の湾曲部で平坦部33に移行する。
第1図および第2図の実施例における中央部31と同様に、第4図および第5図
では、ストッパ35が部分40に設けられた切欠部で形成され、このストッパは
僅かに下方に傾斜した状態でこの部分から離隔する方向に接線方向に向く。第1
図および第2図の実施例におけるストッパ35と同様に、第4図および第5図の
ストッパ35も部分40の最も高い点の領域で部分40に結合される。
第6図の実施例では、部分40は第4図および第5図のものと反対方向に丸めら
れている。したがって、部分40の先端部はウィンドシールド26に対向配置さ
れる金属板部分33の上側42に位置する。部分40は接線方向に沿って平坦部
分33まで移行し、部分40の丸められる方向により、平坦な部分33の面から
リテーナ20の軸線がオフセット配置される。
次に、ジヨイント部材12のストッパ35が部分40に切欠き形成され、第3図
の実施例のストッパ35と同様に部分40から上方に向けて接線方向に延びる。
このストッパ35は、はぼリテーナ20の軸線の高さで部分40に結合される。
第4図および第5図の実施例と、第6図の実施例とのいずれも、ストッパ35は
先端部から離隔した部位で部分40に結合されており、少なくとも金属板を丸め
る前は、その先端部が部分40の先端部と同じ方向を示す。しかし、ストッパ3
5の先端部が反対方向となるように、部分40にストッパ35を切欠き形成して
もよい。第4図および第5図の実施例では、ストッパ35は第6図の実施例と同
様に立上がるが、しかし、第6図の実施例では第4図および第5図の実施例と同
様であるもののワイパアームの長手方向により大きく突出する。
第4図および第6図の実施例では、湾曲した部分40の先端部を図示よりも僅か
に長く形成すること、および、金属板の部分33に例えば溶接することが特に容
易である。これにより、リテーナ20は特に安定する。
第7図および第8図に示す固定部材10も、円錐状の孔23と開口24とを設け
た平坦な部分33を備える。第1図から第3図の実施例と同様に、リテーナ20
は3つの部分30゜31.32で形成され、これらの部分は軸方向に沿って互い
に前後に位置する。第1図から第3図の実施例と同様に中央の部分31は2つの
外側の部分30.32と反対方向に曲っており、上部でリテーナ20を囲み、一
方、部分30.32はウィンドシールド26に近接する底部でリテーナ20を囲
む。しかし、第1図および第3図の2つの実施例と異なり、部分30,31.3
2はリテーナ20の両側で互いに結合されており、したがって自由端部としての
先端部は有していない。リテーナ20の領域内でのみ、長手方向に沿う部分に分
離され、互いに反対方向に湾曲される。
第1図の実施例あるいは第4図の実施例と同様に、第7図および第8図の実施例
でも中央の部分31からジツイント部材用のストッパを切欠き形成することがで
きる。
第7図から明らかなように、金属板は全体的にリテーナ20の前部で僅かに上方
に湾曲している。このようにして、リテーナ20の軸線は部分33の面から高い
位置にオフセットし、押えばね16の作用を受けるレバーアームは、部分30゜
32が部分33まで接線方向に移行する実施例よりも強くなる。
第9図も、円錐状の孔23と押えばね16取付は用の弓状部材25を係止するた
めの開口24とを設けた金属板製の固定部材10を示す。リテーナ20は第4図
および第5図の実施例と同様に金属板の部分40を丸められて形成されている。
しかし、固定部材は下方に傾斜しており、これは開口24の領域で、払拭しよう
とするウィンドシールド26方向に突出することを意味し、したがって弓状部材
25は金属板の底部側41で開口24の縁部に係合する。これは、リテーナ20
の軸線とばね16の作用線との間の有効レバーアームに重要な距離Aが最大とな
り、一方、全体の高さは等しいことを意味する。第9図の実施例では、下方に傾
斜する領域内の平坦な部分33の金属板の最大距離が部分40の領域内よりも大
きくないため、全体の高さは湾曲部40の外径で予め定まるものと同じである。
弓状部材25が当接する縁部43は、第10図に示すようにエンボス加工を更に
施すことにより丸められている。
全ての実施例および本発明のワイパアームは原則的に、固定部材10をプラスチ
ックキャップをで覆うことも可能であり、この場合のキャップは軸受ブツシュ2
1の突出部に通常の方法で取付けることも可能である。
特表千6−505459 (6)
Claims (18)
- 1.全体を一枚の金属板で形成するのが好ましい固定部材(10)を備え、この 固定部材がワイパ軸(11)に回転しないように組立てられ、更に、ジョイント 部材(12)を装着するためのリテーナ(20)を備える特に自動車のウインド シールドを払拭するためのワイパアームであって、前記リテーナ(20)は金属 板をリテーナ(20)の軸線に平行に曲げることにより形成されることを特徴と するワイパアーム。
- 2.前記リテーナ(20)は軸受プッシュ(21)を嵌込まれていることを特徴 とする請求項1記載のワイパアーム。
- 3.前記金属板は、リテーナ(20)を形成するためにストリップヒンジ状に丸 められていることを特徴とするワイパアーム。
- 4.前記金属板は、丸められた部分(40)の先端が払拭しようとするウインド シールド(26)から離隔する固定部材(10)の上側部(42)に位置するよ うに丸められることを特徴とする請求項3記載のワイパアーム。
- 5.前記金属板は、丸められた部分(40)の先端が払拭しようとするウインド シールド(26)に向く固定部材の底部側(41)に位置するように丸められる ことを特徴とする請求項3記載のワイパアーム。
- 6.前記固定部材(10)は、リテーナ(20)に領域にこのリテーナの軸線方 向に沿って前後に配列された複数の部分(30,31,32)を有し、これらの 複数の部分の少なくとも1の部分(31)が一方向に曲げられ、少なくとも1の 部分(30,32)が他方向に曲げられることを特徴とする請求項1から5いず れか1記載のワイパアーム。
- 7.前記前後に直接配列された部分(30,31,32)は互いに反対方向に曲 げられていることを特徴とする請求項6記載のワイパアーム。
- 8.少なくとも3つの部分(30,31,32)が設けられ、2つの外側の部分 (30,32)が同じ方向に曲げられていることを特徴とする請求項6または7 記載のワイパアーム。
- 9.前記部分(30,31,32)はリテーナ(20)の両側で互いに結合され ていることを特徴とする請求項6から8いずれか1記載のワイパアーム。
- 10.リテーナ(20)を形成する固定部材(10)の曲げられた部分(30, 32,40)は、固定部材(10)の平坦な部分(33)まで接線方向に移行す ることを特徴とする請求項1から9いずれか1記載のワイパアーム。
- 11.前記固定部材(10)は、リテーナ(20)を形成する部分(31,40 )に移行し、この部分と反対方向に曲げられる方向に沿う所定方向に曲がること を特徴とする請求項1から10いずれか1記載のワイパアーム。
- 12.前記固定部材(10)は、押えばね(16)を係止するために、金属板に ワイパ軸(11)上に配置するための孔(23)をから見て、リテーナ(20) の前部に開口(24)を備えることを特徴とする請求項1から11いずれか1記 載のワイパアーム。
- 13.前記開口(24)内の押えばね(16)の支持点は、払拭するウインドシ ールド(26)に向く金属板の底部側(41)に位置することを特徴とする請求 項12記載のワイパアーム。
- 14.前記金属板は、開口(24)の領域内で払拭するウインドシールド(26 )に向けて傾斜する請求項13記載のワイパアーム。
- 15.前記押えばね(16)を支える開口(24)の各縁部(43)は、丸めら れていることを特徴とする請求項12から14いずれか1記載のワイパアーム。
- 16.前記リテーナ(20)の領域内に、ジョイント部材(12)を揺動するた めのストッパ(35)が形成されていることを特徴とする請求項1から15いず れか1記載のワイパアーム。
- 17.前記ストッパ(35)は、リテーナ(20)を形成するために曲げられた 固定部材(10)の金属板の部分(31,40)の切欠部であることを特徴とす る請求項16記載のワイパアーム。
- 18.前記ストッパ(35)は、リテーナ(20)を形成するために曲げられた 固定部材(10)の金属板の部分(30,32,40)の直線状の長手方向端部 で形成されることを特徴とする請求項16記載のワイパアーム。
Applications Claiming Priority (3)
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DE4140960A DE4140960A1 (de) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | Wischarm, insbesondere zur reinigung von scheiben an kraftfahrzeugen |
DE4140960.4 | 1991-12-12 | ||
PCT/EP1992/002758 WO1993011977A1 (de) | 1991-12-12 | 1992-11-28 | Wischarm, insbesondere zur reinigung von scheiben von kraftfahrzeugen |
Publications (1)
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KR (1) | KR930703169A (ja) |
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