JP4091493B2 - 連結装置、及びワイパブレード - Google Patents

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Description

本発明は、車両のフロントウインドウ等を払拭するための車両用ワイパブレードに関するものである。
従来、ワイパブレードとワイパアームとを連結する連結構造として、ワイパアームの先端部をU字型のフックに形成し、このフックをワイパブレードに取付けられた連結装置に装着するものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この連結装置は、ヨークに回動可能に軸支された支持部材と抑留部材とを備え、支持部材に支持されるフックに抑留部材を弾性係合させることで、ワイパブレードがワイパアームの先端部から抜けないようにしている。
実開昭61−183245号公報
近年、市場及び消費者嗜好の成熟により、車両のデザイン性が重要視されてきており、ワイパアーム及びワイパブレード等においても高いデザイン性が強く求められている。しかしながら、特許文献1で示すワイパブレードの連結装置を用いた場合、ワイパアームの先端部と抑留部材との境目が外部に露出しているため、全体として一体感を欠き、ワイパブレード及びワイパアームの見栄えが損なわれていた。また、寒冷地においては、ワイパアームの先端部と抑留部材との境目に雪が付着したり、この境目から侵入した水滴が凍結したりして、ワイパブレードの作動性が低下するとともに、作動負荷が大きくなるという問題が生じていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、ワイパアームとの連結部位への異物の侵入を防止できるとともに、全体として一体感のあるデザイン性を実現することで、見栄えを向上させることができる連結装置及びワイパブレードを提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、ワイパアームの先端部にワイパブレードを回動可能に連結する連結装置であって、前記ワイパブレードの連結軸周りに回動可能に取付けられ、前記ワイパアームの先端部が装着されるベース部材と、ロック部とカバー部とを有するロック部材とを備え、前記ロック部材を前記ベース部材に対して係止位置に配置することにより、前記ベース部材に装着された前記ワイパアームの先端部と前記ロック部とが係合するとともに、前記ワイパアームの先端部と前記ロック部との係合部分が前記カバー部により被覆され、前記カバー部は、前記ワイパアームのリテーナと同リテーナの先端に接続固定されたアームピースとの境界位置にまで延出形成されていること要旨とする。
この構成にすれば、ロック部材をベース部材に対して係止位置に配置することにより、ワイパアームの先端部とロック部材のロック部とが係合するとともに、その係合部分がロック部材のカバー部により被覆される。即ち、別部品としてのカバー部材を取付けることなく、ロック部材のロック部とワイパアームの先端部との係合によって、ロック部材のカバー部がワイパアームの先端部に装着されるとともに、そのカバー部により前記係合部分が被覆される。これにより、ワイパアームの先端部とロック部材のロック部との境目が外部から見えなくなり、全体として一体感のあるデザインを実現することができ、見栄えを向上させることができる。また、カバー部によって、ワイパアームの先端部とロック部材のロック部との境目に、水滴や雪、砂埃等の異物が付着するのを防止することもできる。
また、ロック部材をベース部材に対して係止位置に配置することにより、ワイパアームの先端部が被覆されるとともに、アームピースとリテーナとの接続固定部の両者の境界位置で生じる段差を目立たなくすることができる。このため、リテーナから連結装置にかけて隙間や段差を少なくすることができ、より一層一体感のあるデザインを実現することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記カバー部は、前記ロック部から前記ワイパアームに沿って延出形成されていることを要旨とする。
この構成にすれば、ロック部材をベース部材に対して係止位置に配置することにより、ワイパアームの先端部とロック部との係合部分のみならず、ワイパアームの先端部をカバー部によって被覆することができ、全体としてより一体感のあるデザインを実現することができる。
請求項に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明において、前記カバー部には、前記リテーナの壁部とほぼ面一に配置される一対の側壁が形成されていることを要旨とする。
この構成にすれば、ロック部材をベース部材に対して係止位置に配置することにより、カバー部の側壁とリテーナの壁部とがほぼ面一に配置されることから、ワイパアームの側面視においても、リテーナから連結装置にかけて隙間や段差をより一層少なくすることができる。
請求項に記載の発明では、請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の発明において、前記カバー部には、前記アームピースと係合可能な係合手段が設けられていることを要旨とする。
この構成にすれば、アームピースの先端部とロック部材のロック部とが係合することに加え、アームピースの基端部とロック部材のカバー部とが係合することから、ロック部材をベース部材に対して強固に係止させることができ、外部から意図しない力が作用したとしても、ワイパブレードとワイパアームとの連結が不用意に外れないようにすることができる。
請求項に記載の発明では、請求項1〜のうちいずれか1項に記載の発明において、前記ベース部材は、前記ワイパアームの先端部が装着される装着部と同装着部から前記ワイパブレードの長手方向先端に向けて延出された延出部とを有し、この延出部に前記ロック部材が回動可能に連結されていることを要旨とする。
この構成にすれば、ベース部材の延出部において、ロック部材とベース部材とが回動可能に連結されることから、それらを1つの部品として取り扱うことが可能となり、組み付ける際の作業性を向上させることができる。また、ロック部材をベース部材に対し回動させるだけで、ロック部材をベース部材に対し係止位置に配置させることができ、ワイパブレードの着脱作業を容易に行なうことが可能となる。
請求項に記載の発明では、請求項1〜のうちいずれか1項に記載の連結装置と、この連結装置を回動可能に支持する連結軸と前記ワイパアームの先端部が差し込まれる差込口とが設けられた連結部とを備えたことを特徴とするワイパブレード。
この構成にすれば、請求項1〜に記載の発明と同等の作用効果を発揮することができる。
請求項に記載の発明では、請求項に記載の発明において、前記カバー部は、前記差込口と対応する部分が、同差込口とほぼ同幅に形成されていることを要旨とする。
この構成にすれば、ロック部材をベース部材に対して係止位置に配置することにより、ロック部材のカバー部がワイパアームの先端部とロック部材との境目を被覆するだけでなく、差込口をも閉塞するので、連結装置部分を含め、全体としてより一層一体感のあるワイパブレードのデザインを実現することができる。また、ロック部材のカバー部によって、ワイパアームの先端部とロック部との境目に、水滴や雪、砂埃等の異物が付着するのを確実に防止することもできる。
以上詳述したように、本発明によれば、ワイパアームとの連結部位への異物の侵入を防止できるとともに、全体として一体感のあるデザイン性を実現することで、見栄えを向上させることができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、ワイパブレード10は、ワイパアーム11の先端部11aに装着されている。ワイパブレード10は、ワイパアーム11により払拭面に向けて付勢され、ワイパアーム11は、その基端がワイパ装置の駆動源(図示せず)に、リンク機構等を介して駆動連結されている。ワイパアーム11が往復回動するに伴い、その先端に装着されたワイパブレード10が往復回動することで、払拭面が払拭される。
図2に示すように、ワイパアーム11は、その先端部11aにおいて、断面コ字状のリテーナ14に平板状のアームピース15が接続固定されている。ワイパブレード10は、その長手方向中央部に周囲が囲まれた略箱状の連結部17を備え、連結部17の内側には、一対の側壁16aを備えたホルダ16が嵌め込まれている。ホルダ16は、金属等から形成され、図示しないブレードラバーを保持するレバー又はバッキングに取付けられている。このホルダ16の両側壁16aの外面は、連結部17を構成する一対の側壁17aによって被覆されている。この連結部17の長手方向両側には、図示しないブレードラバーに押圧力を付加するフィン部13が一体に形成されている。そして、連結部17(ホルダ16を含む)で周囲が包囲され上方が開口された空間部が、アームピース15の先端部が差し込まれる差込口18として形成されている。
図3(a),(b)に示すように、アームピース15の先端部にはU字型のフック15aが形成され、このフック15aには連結装置20が着脱可能に取付けられている。一方、ワイパブレード10の連結部17には、ホルダ16の連結軸19が両側壁16a間を連絡するように設けられ、この連結軸19に対し、前記連結装置20が回動可能に取付けられている。ワイパブレード10は、連結装置20を介して、ワイパアーム11の先端部に着脱可能に、かつ回動可能に取付けられている。
連結装置20は、ベース部材としてのクリップ22と、ロック部材としてのクリップホルダ23とから構成されている。まず、クリップ22の構造について、図4(a)〜図4(c)を用いて説明する。図4(a)は上面図、図4(b)は側面図、図4(c)は図4(a)のA−A断面図を示す。
図4(a)〜図4(c)に示すように、クリップ22は、一対の側壁22aと両側壁22aを連結する基部22bとから構成されている。クリップ22は、基部22bに装着部24と支持孔27とを備えている。装着部24は、その装着面24aが、装着されるフック15aの内側面とほぼ同寸法、同形状に形成されている。支持孔27の下部には案内溝27aが設けられ、この案内溝27aの溝幅は、下方に向けて広がるように設定されている。また、アームピース15の先端部のフック15aが、前記装着部24に装着された状態においては、フック15aの折り返し部位が支持孔27の案内溝27aの開口部位を閉鎖していることから、支持孔27から連結軸19が抜けないようになっている。
クリップ22は、両側壁22aの一部を含んで前記支持孔27に対し長手方向反対側に延出された延出部25を備えている。延出部25の先端部において、両側壁22aの内面には、一対の支持ピン26が対峙するように突設されている。尚、この支持ピン26は、装着部24に装着されたアームピース15に、装着部24から抜け出そうとする力が作用する際、その力の分力が支持ピン26周りにクリップホルダ23の係止状態を解除する方向に働かないように形成位置を設定するのが好ましい。
次に、クリップホルダ23の構造について、図3(a),(b)、図5(a)〜図5(d)、図6を用いて説明する。図5(a)は上面図、図5(b)は側面図、図5(c)は図5(a)のA−A断面図、図5(d)は図5(a)のB−B断面図を示す。また、図6は、ワイパブレード10がワイパアーム11の先端部11a(アームピース15のフック15a)に装着されているときのクリップホルダ23とワイパブレード10、及びクリップホルダ23とワイパアーム11の位置関係を上面視で示す。
図5(a)〜図5(c)に示すように、クリップホルダ23は、ロック部30とカバー部31とを備え、それらは樹脂材料により一体的に形成されている。ロック部30の端部には支持孔30aが形成されている。ロック部30には、フック15aの外側面と係合する係合面32aを有する係合部32が突出している。係合部32は、基端から先端にかけて屈曲形成されており、その屈曲部32bを撓ませることで、フック15aの外側面に対し弾性係合可能となっている。
カバー部31は、ロック部30の上部に設けられ、同ロック部30から支持孔30aと反対側に、ワイパアーム11(アームピース15)に沿って基端側に延びるように形成されている。カバー部31は、ロック部30の上部から延びる略平板状の第1カバー35と、第1カバー35の基端から延びる断面コ字状の第2カバー36とから構成されている。図5(a),図6に示すように、第1カバー35の幅aは、連結部17に設けられた差込口18の幅bとほぼ同幅に設定されている。
図5(a)〜図5(d)に示すように、第2カバー36は、一対の側壁36aと上壁36bとから構成され、第2カバー36内には、断面矩形状の収容凹部37が長手方向に沿って形成されている。また、第2カバー36内には、一対の係合手段としての係合突起39が突設され、それらは互いに対峙するように配置されている。
図3(a),(b)、図6に示すように、クリップホルダ23は、アームピース15の長手方向に沿って配置されるとともに、カバー部31が連結部17に装着されたアームピース15を覆うように配置されている。つまり、連結部17に装着されたアームピース15は、先端部から中央部にかけて第1カバー35により被覆され、中央部から基端部にかけて第2カバー36により被覆されている。
第2カバー36は、ワイパブレード10が装着されたワイパアーム11のリテーナ14とアームピース15との接続固定部の両者の境界位置にまで延びている。このとき、第2カバー36は、リテーナ14側の端部が同リテーナ14と連続するように配置され、連結部17側の端部が同連結部17と連続するように配置されている。
第2カバー36は、上壁36bとリテーナ14の壁部としての上壁14bとがほぼ面一、かつ、側壁36aとリテーナ14の壁部としての側壁14aとがほぼ面一となるように形成されている。また、ワイパアーム11及びワイパブレード10のセット位置における状態、つまり、それらが側面視で略平行な状態において、第2カバー36は、その側壁36aと連結部17の側壁17aとがほぼ面一となるように、かつ、連結部17側の端部が連結部17の側縁部17bに沿うように斜状に形成されている。
続いて、ワイパアーム11とワイパブレード10との連結構造について説明する。
図7(a),(b)に示すように、ワイパブレード10の連結部17において、ホルダ16の連結軸19には、連結装置20を構成するクリップ22が回動可能に軸支されている。尚、ホルダ16は、ワイパブレード10の払拭面側に、図示しないブレードラバーを保持するための保持具16bを複数個突出させている。この場合、クリップ22は、支持孔27に連結軸19を挿通させた状態で保持されるとともに、両側壁25aの外面とホルダ16の内面とが接するように配置されている。このため、クリップ22が連結軸19周りに回動すると、両側壁25aの外面とホルダ16の内面とが摺動するようになっている。
延出部25の支持ピン26には、クリップホルダ23の支持孔30aが嵌め込まれている。クリップホルダ23は、クリップ22に対し支持ピン26周りに回動可能に取り付けられている。また、ワイパブレード10の連結部17には、セット状態(図3の状態)において、ワイパアーム11が連結部17の基端側壁との干渉を回避して、基端側に導出されるように切欠部17cが形成されている。
続いて、ワイパアーム11にワイパブレード10を脱着する際の連結装置20の動作態様について説明する。
(ワイパアーム11にワイパブレード10を装着する場合)
図7(a)に示すように、まず、ワイパアーム11の先端部をワイパブレード10の連結部17の差込口18に差込み、アームピース15のフック15aをクリップ22の装着部24に嵌め込む。そして、クリップホルダ23を、クリップ22の支持ピン26周りに時計回り(図7(a)に示すA方向)に回動する。
すると、図7(b)に示すように、クリップホルダ23のカバー部31がアームピース15の全体を被覆するとともに、クリップホルダ23のロック部30の係合面32aとフック15aの外側面とが係合する。具体的に言うと、クリップホルダ23は、フック15aの外側面に倣って係合部32の屈曲部32bを撓ませ、図7(b)の係止位置において係合が完了する。これにより、フック15aが、クリップ22の装着部24に係止され、フック15aの装着部24からの抜け出しが防止される。こうして、クリップホルダ23が、クリップ22に対し、フック15aをクリップ22の装着部24に係止する係止位置に配置されることで、ワイパブレード10は、ワイパアーム11の先端部に着脱不能に取付けられる。
(ワイパアーム11からワイパブレード10を取り外す場合)
クリップホルダ23を、前記係止位置から、クリップ22の支持ピン26周りに反時計回り(図7(b)に示すB方向)に回動する。すると、図7(a)に示すように、ロック部30の係合面32aとフック15aの外側曲面との係合状態が解除され、アームピース15の基端部と係合突起39との係合状態が解除される。このため、アームピース15のフック15aをクリップ22の装着部24から取り外すことが可能となり、ワイパブレード10は、ワイパアーム11の先端部から着脱可能となる。
上記実施形態によれば、以下のような特徴を得ることができる。
(1)カバー部31は、ロック部30から支持孔30aと反対側に、ワイパアーム11に沿って基端側に延びるように形成されている。このため、クリップホルダ23をクリップ22に対して係止位置に配置することにより、ワイパアーム11の先端部11aとクリップホルダ23のロック部30とが係合するとともに、その係合部分がクリップホルダ23のカバー部31により被覆される。即ち、別部品としてのカバー部材を取付けることなく、クリップホルダ23のロック部30とワイパアーム11の先端部11aとの係合によって、クリップホルダ23のカバー部31がワイパアーム11の先端部11aに装着されるとともに、そのカバー部31により前記係合部分が被覆される。これにより、ワイパアーム11の先端部11aとクリップホルダ23のロック部30との境目が外部から見えなくなる。このため、全体として一体感のあるデザインを実現することができ、見栄えを向上させることができる。
(2)クリップホルダ23が前記係止位置に配置されているとき、第2カバー36が、リテーナ14とアームピース15との接続固定部の両者の境界位置にまで延びているため、この接続固定部で生じる段差を目立たなくすることができる。また、第2カバー36は、その両端部において、ワイパアーム11のリテーナ14及びワイパブレード10の連結部17と連続するように配置されているため、リテーナ14から連結装置20にかけて隙間や段差を少なくすることができる。このため、全体としてより一体感のあるデザインを実現することができ、ワイパブレード10の見栄えをより一層向上させることができる。
(3)第1カバー35の幅aは、連結部17に設けられた差込口18の幅bとほぼ同幅に設定されているため、クリップホルダ23のロック部30とワイパアーム11の先端部11aとの係合部分を、カバー部31により確実に被覆することができる。このため、寒冷地において、ロック部30の係合面32aとフック15aとの係合部分に雪が付着したり、その係合部分から侵入した水滴が凍結することにより、ワイパブレード10の作動性が低下するのを防止することもできる。
(4)クリップ22の端部には支持ピン26が形成され、この支持ピン26に、クリップホルダ23が回動可能に連結されている。このため、クリップ22とクリップホルダ23とを1つの部品として取り扱うことが可能となり、ワイパブレード10を組み付ける際の作業性を向上させることができる。また、クリップホルダ23を支持ピン26周りに回動させるだけで、ロック部30の係合面32aとフック15aの外側曲面とを係合することができ、又は、その係合状態を解除することができる。よって、ワイパブレード10の着脱作業を容易に行なうことが可能となる。
(5)係合部32は、基端から先端にかけて屈曲形成されており、その屈曲部32bを撓ませることで、フック15aに対し弾性係合可能となっている。このため、クリップホルダ23が前記係止位置に配置されているとき、係合部32の屈曲部32bにて生じる弾性力によって、係合面32aをフック15aの外側面に付勢することができる。よって、外部から無理な力が加えられたとしても、ロック部30の係合面32aとフック15aの外側面との係合状態を確実に保持することができる。従って、ワイパブレード10がワイパアーム11の先端部から抜けにくくなる。
(6)第2カバー36内には、一対の係合部としての係合突起39が突設され、それらは互いに対峙するように配置されている。クリップホルダ23が前記係止位置に配置されているとき、ロック部30の係合面32aとフック15aの外側面とが係合するのに加え、アームピース15の基端部と係合突起39とが係合する。このことから、外部から無理な力が加えられたとしても、ロック部30の係合面32aとフック15aの外側面との係合状態をより確実に保持することができる。従って、ワイパブレード10がワイパアーム11の先端部からより一層抜けにくくなる。
(7)クリップ22は、延出部25によって両側壁22aが連結軸19に対し、装着部24と反対側に延出形成されており、その両側壁22aの外面とホルダ16の内面とが接するように配置されている。このため、クリップ22は、両側壁22aの外面とホルダ16の内面とを摺動させることにより、ワイパアーム11に対するワイパブレード10のガタツキを防止することができる。つまり、ワイパアーム11に装着されたワイパブレード10において、払拭面と直交する方向でのガタツキを防止することができる。
(8)カバー部31は、ロック部30から支持孔30aと反対側に、ワイパアーム11に沿って基端側に延びるように形成されているため、作業者にとって、同カバー部31を把持し易い構造となっている。また、カバー部31は、クリップホルダ23が回動する際の支点となる支持孔30aから遠ざかるように延出形成されているため、同クリップホルダ23を前記係止位置から引き起こし易い構造となっている。このため、工具等を用いることなく、クリップホルダ23を、クリップ22に対し、前記係止位置から容易に引き起こすことができ、ワイパブレード10の着脱作業をより一層容易に行なえる。
なお、前記実施形態は以下のように変更してもよい。
・本実施形態において、クリップホルダ23は、樹脂材料を成形して形成されている。特に、第2カバー36においては、比較的薄肉に形成されているため、第1カバー35に比べ、機械的強度が低下しがちである。そこで、図8に示すように、クリップホルダ23のカバー部31、具体的には、第2カバー36に長手方向に筋状の突起50等を形成し、カバー部31の強度を補強するようにしてもよい。また、図9に示すように、全体として丸みを帯びさせた形状で、肉厚を厚くして、カバー部31の強度を補強するようにしてもよい。この場合、クリップホルダ23の形状を変更するだけで実現可能であることから、別部品を必要とせず、製造コストの上昇を招くこともない。
・本実施形態において、第2カバー36は断面コ字状に形成されていたが、図9に示すように、全体として丸みを帯びた形状のクリップホルダ60に変更してもよい。このようにすることで、断面円形状のワイパアーム11に適用した場合であっても、全体として一体感を持たせることができる。また、クリップホルダ60のカバー部31の形状を、ワイパアーム11の断面形状に応じて任意の形状に変更してもよい。
・本実施形態において、第2カバー36は、連結部17側の端部が、同連結部17の側縁部17bに沿って斜状に形成されていたが、ワイパブレード10の連結部17の形状に応じて任意の形状に変更してもよい。
・本実施形態において、アームピース15の先端部にはU字型のフック15aが形成されていたが、例えば、略コ字型や略V字型等のフックであってもよい。この場合、フック15aが装着される装着部24には、略コ字型や略V字型のフックの内側面に沿うような曲面部を形成することが好ましい。
・本実施形態において、係合部32は、基端から先端にかけて屈曲形成されており、その屈曲部32bを撓ませることで、フック15aに対し弾性係合可能となっていたが、係合部32を、例えば、ゴム材やエラストマー材等、可撓性を有する材料で形成してもよい。
・本実施形態において、第2カバー36内には、一対の係合部としての係合突起39が突設されていたが、この係合突起39を複数組形成してもよい。このようにすることで、ワイパブレード10とワイパアーム11との連結が、意図しない外力の作用によって不用意に外れてしまうことを防止できる。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に記載する。
(1)前記ロック部材は、前記ワイパアームの先端部と係合する側の端部が屈曲形成され、その屈曲した部分を撓ませることで、前記ベース部材に装着された前記ワイパアームの先端部に弾性係合可能となっていることを特徴とする。
本実施形態におけるワイパブレードがワイパアームに装着された状態を示す斜視図。 同じくワイパブレードの連結部付近の拡大斜視図。 (a),(b)はワイパブレードの連結部付近の拡大側面図。 (a)はクリップの上面図、(b)はクリップの側面図、(c)は(a)のA−A断面図。 (a)はクリップホルダの上面図、(b)はクリップホルダの側面図、(c)は(a)のA−A断面図、(d)は(a)のB−B断面図。 ワイパブレードの連結部付近の拡大平面図。 (a),(b)はワイパブレードの連結部付近の拡大断面図。 別例のクリップホルダの斜視図。 別例のクリップホルダの斜視図。
符号の説明
a,b…幅、10…ワイパブレード、11…ワイパアーム、11a…先端部、14…リテーナ、14a…側壁、14b…上壁、15…アームピース、20…連結装置、22…クリップ(ベース部材)、23…クリップホルダ(ロック部材)、19…連結軸、30…ロック部、31…カバー部、24…装着部、25…延出部、第2カバー36、36a…側壁、36b…上壁、39…係合突起(係合手段)。

Claims (7)

  1. ワイパブレードの連結軸周りに回動可能に取付けられ、前記ワイパブレードをワイパアームの先端部に回動可能に連結する連結装置であって、
    前記ワイパアームの先端部が装着されるベース部材と、ロック部とカバー部とを有するロック部材とを備え、
    前記ロック部材を前記ベース部材に対して係止位置に配置することにより、前記ベース部材に装着された前記ワイパアームの先端部と前記ロック部とが係合するとともに、前記ワイパアームの先端部と前記ロック部との係合部分が前記カバー部により被覆され
    前記カバー部は、前記ワイパアームのリテーナと同リテーナの先端に接続固定されたアームピースとの境界位置にまで延出形成されていることを特徴とする連結装置。
  2. 前記カバー部は、前記ロック部から前記ワイパアームに沿って延出形成されていることを特徴とする請求項1に記載の連結装置。
  3. 前記カバー部には、前記リテーナの壁部とほぼ面一に配置される一対の側壁が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の連結装置。
  4. 前記カバー部には、前記アームピースと係合可能な係合手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜のうちいずれか1項に記載の連結装置。
  5. 前記ベース部材は、前記ワイパアームの先端部が装着される装着部と同装着部から前記ワイパブレードの長手方向先端に向けて延出された延出部とを有し、この延出部に前記ロック部材が回動可能に連結されていることを特徴とする請求項1〜のうちいずれか1項に記載の連結装置。
  6. 請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の連結装置と、この連結装置を回動可能に支持する連結軸と前記ワイパアームの先端部が差し込まれる差込口とが設けられた連結部とを備えたことを特徴とするワイパブレード。
  7. 前記カバー部は、前記差込口と対応する部分が、同差込口とほぼ同幅に形成されていることを特徴とする請求項6に記載のワイパブレード。
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