JP4607931B2 - ワイパーブレード用連結部材 - Google Patents

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Description

本発明は、ワイパー装置においてワイパーブレードとワイパーアームを連結する連結部材に関する。
ワイパー装置は、払拭面を払拭するワイパーラバーを備えたワイパーブレード本体と、ワイパーブレード本体を支持するワイパーアームと、ワイパーリンクを介してワイパーアームに連結されるワイパーモーターとを備える。ワイパーブレード本体は、バーティブラとブレードラバーを有し、往復運動により払拭面、例えばガラス面の上の雨やほこり等を払拭する。ワイパーブレード本体とワイパーアームは連結部材で連結され、ワイパーアームは、ワイパーブレードをガラス面に押しつけ往復運動させる。
Uフックワイパーアーム1が図1に示されている。Uフックワイパーアーム1は、その先端部分に、図2で詳細を示すアームUフック部分3を有する。アームUフック部分3の折り返された部分先端には、Uフック内側孔7が設けられている。このUフックワイパーアーム1と連結する従来型Uフック用ワイパーブレード5が図3及び図4に示されている。便宜上、以下、ワイパーアーム1の基端側を後方、先端側を前方とし、ワイパーブレード5の被払拭面側を下方、その反対側を上方とする。従来型Uフックワイパブレード5は、その中央付近に、連結部材11を備え、該連結部材11は、Uフックワイパーアーム1との結合用部材であるUクリップ9を有する。
従来型Uフックワイパブレード5とUフックワイパーアーム1との結合操作を図5及び図6に示している。図5は、従来型Uフックワイパブレード5の連結部材11の上面図である。図5−1に示すように、Uクリップ9の前方には、点線のような、アームUフック部分3の差し込み用の空間部分がある。図5−2に示すように、この空間部分にUフックワイパーアーム1の先端部分を差し込み、図5−3に示すように、該Uフックワイパーアーム1を後方に引っ張り組み付ける。図5−4は、従来型Uフックワイパブレード5とUフックワイパーアーム1とが結合された状態を示している。該結合操作には、図5−1の二点鎖線で示すような、大きな着脱用のスペースが必要となる。
図6は、従来型Uフック用ワイパーブレード5とUフックワイパーアーム1との一部を切り欠いた下面図である。図6−1に示されているように、組み付け時に、Uクリップ9の下面に設けられた結合用突起13がUフックワイパーアーム1のU字型先端に設けられたUフック内側孔7に嵌入して、Uクリップ9とUフックワイパーアーム1とを固定する。図6−2に示すように、Uクリップ9の結合用突起13を引っ込ませて、Uクリップ9とUフックワイパーアーム1との結合を解除する操作レバー15は、Uクリップ9の下側に設けられている。従来型Uフックワイパブレード5とUフックワイパーアーム1との結合を解除するときは、まず、この操作レバー15を押し下げて、結合用突起13とUフック内側孔7との固定を外す。そして、Uフックワイパーアーム1を前方方向に動かしてUクリップ9から外してから、Uフックワイパーアーム1を上方にスライドさせて従来型Uフックワイパブレード5から引き抜く。
このように従来の連結部材11は、ワイパーブレード5とワイパーアーム1との結合時に、Uクリップ9の前方にアームUフック部分3を差し込む隙間が必要なため、連結部材11内部のワイパーアーム着脱スペースが大きくなる。大きな着脱スペースは、強度、デ
ザイン、高速性の面で、ワイパーの性能に悪影響を及ぼすという問題点があった。
また、Uクリップ9とアームUフック部分3とを固定する結合用突起13、及びUクリップ9とUフックワイパーアーム1との結合を解除する操作レバー15は、通常、ワイパーブレードの下方にあり、視認することができない。そのため、ワイパーブレードとワイパーアームとの着脱時に、慣れないユーザーには操作が難しく、操作レバー15を押し下げる操作は手探りで行わなければならないという問題があった。そして、爪の長い女性の場合は、これらの操作時に爪を傷つける、という問題があった。
また、ワイパーブレード5とワイパーアーム1との結合を解除するときの操作が煩雑であり、特に慣れないユーザーにとっては操作が大変であるという問題があった。
さらに、長期間使用されたUクリップ9とUフック部分3は塵埃などで張り付いている場合もあり、Uクリップ9を外すときに思いの外力が必要となったり、操作に迷いが生じたりするという問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、ワイパーブレードとワイパーアームを連結するためのワイパーブレード用連結部材において、部品点数を軽減させ、小型化された、ワイパーアームとの結合操作が容易な連結部材を提供することを目的とする。
本発明は、ワイパーブレード本体と先端にアームUフック部分を有するワイパーアームとを連結する連結部材であって、アームUフック部分が差し込み可能な開口部と、アームUフック部分を収納する収納部とを備え、アームUフック部分が収納部に、嵌合状態で固定されることを特徴とする連結部材を提供するものである。
アームUフック部分は、前記収納部に、前記ワイパーブレード本体と平行に収納されるようにしてもよい。
収納部は、ワイパーブレード長手方向先端方向及び基端方向への、アームUフック部分の移動を制限する先端係止部位及び基端係止部位と、ワイパーブレード側方への、アームUフック部分の移動を制限する2つの側方係止部位と、ワイパーブレード上下方向への、アームUフック部分の移動を制限する上方係止部位及び下方係止部位とを有し、上方係止部は、開口部に隣接し、下方係止部は、アームUフック部分に下方から接し、ワイパーアームからの圧力をワイパーブレードに伝えるようにしてもよい。
下方係止部は、アームUフック部分を収納部に収納するため回動するとき、アームUフック部分の摺動面として働く部位を有するようにしてもよい。
先端及び基端係止部材と、側方係止部材と、上方及び下方係止部材とのうちの少なくとも一つが、収納部を構成する壁面であるようにしてもよい。
開口部の大きさは、アームUフック部分の先端と同等であるようにしてもよい。
上方係止部は、弾性変形可能であるようにしてもよい。
開口部の大きさは、アームUフック部分の先端より小さく、上方係止部材が弾性変形することにより、開口部がアームUフック部分の先端と同等、又はそれ以上に大きくなるようにしてもよい。
上方係止部材がアームUフック部分を下方方向へ押圧するようにしてもよい。
連結部材は、樹脂で形成されているようにしてもよい。
連結部材の大きさは、アームUフック部分より僅かに大きいようにしてもよい。
連結部材は、ワイパーブレードと一体に形成されているようにしてもよい。
連結部材は、ワイパーブレードと取り外し可能に形成されるようにしてもよい。
本発明によれば、従来の連結部材のような大きな着脱スペースは不要となり、連結部材はアームUフック部分を覆う大きさで、すなわちアームUフック部分よりわずかに大きい程度である。そのため、ワイパーブレード中央部に位置する連結部材は最小に抑えられ、強度、デザイン、高速性の面での、ワイパーの性能への悪影響を軽減することができるという効果を奏することができる。
また、本発明によれば、着脱とも、ワイパーアームを連結部材の開口部に差し込む、引き抜くという簡単で分かりやすい操作で行われ、特別な固定用、解除用の操作の必要がない。そのため、慣れないユーザーでも、自分自身で着脱操作を行うことができるという効果を奏することができる。
さらに、本発明によれば、ワイパーアームは、連結部材の収納部に嵌合状態で収納されるので、部品点数及び組立工数の減少という効果を奏することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の各実施態様を説明する。
図7は、本発明の実施形態の連結部材17の一部を断面にした斜視図を示す。図8は、アームUフック部分3が収納部21にワイパーブレード本体23と平行に収納されている、本発明の実施形態の連結部材17の一部を断面にした斜視図を示す。連結部材17は、ワイパーブレード23のほぼ中央で、該ブレード23に固定されている。連結部材17は、形成後、ワイパーブレード23に固定しても良いし、ワイパーブレード23と一体として形成してもよい。また、ワイパーブレード23に取り外し可能に取り付けてもよい。連結部材17は、アームUフック部分3が差し込み可能な開口部19と、アームUフック部分3を収納する収納部21とを備える。開口部19は、ワイパーブレード23の長手方向基端方向側で、斜め上方に設けられている。収納部21は、アームUフック部分3よりわずかに大きく、開口部19から差し込まれたアームUフック部分3を収納する。収納部21は、先端係止部位25と、基端係止部位27と、2つの側方係止部位29、31と、上方係止部位33及び下方係止部位35とを有している。先端係止部位25は、ワイパーアーム1のアームUフック部分3を収納したときに、ワイパーブレード23の長手方向先端方向へ、アームUフック部分3が容易に貫通、移動しないようにこれを制限する。基端係止部位27は、ワイパーブレード23の長手方向基端方向へ、アームUフック部分3が容易に貫通、移動しないようにこれを制限する。2つの側方係止部位29、31は、ワイパーブレード23の側方へ、アームUフック部分3が容易に貫通、移動しないように制限する。上方係止部位33及び下方係止部位35は、ワイパーブレード23の上下方向へ、アームUフック部分3が容易に貫通、移動しないように制限する。アームUフック部分3は、これらの部位と係合することにより、収納部21に嵌合状態で固定される。ここでは、先端係止部位25、基端係止部位27、2つの側方係止部位29、31、及び下方係止部位35は、収納部21を形成する壁面である。収納部21内の空間が分かるように、図7及び図8においては、一方の側方係止部位31側を断面にしてある。上方係止部位33は、弾性変形可能な弾性変形部33から成っている。開口部19は上方係止部位33と隣接しており、上方係止部位が変形しない場合は、その大きさはアームUフック部分3の先端と同等であり、アームUフック部分3を差し込むことができる。上方係止部位33が弾性変形部33から成っている場合は、開口部19の大きさはアームUフック部分3の先端より小さく、弾性変形部33が弾性変形することにより、アームUフック部分3の先端と同等、又はそれ以上に大きくなる。開口部19をアームUフック部分3の先端より小さくすることにより、アームUフック部分3と連結部材17との結合をより強固なものとするこ
とができる。
連結部材17の前方の壁面を形成する先端係止部位25は、アームUフック部分3の先端と適合するような弧を描いた形状になっており、アームUフック部分3を収納部21に収納したとき、これと係合する。基端係止部位27は、開口部19と隣接し、連結部材17の後方の壁面を形成する。そして、アームUフック部分3を収納部21に収納したとき、アームUフック部分3の折り曲げられた先端と係合する。下方係止部位35は、連結部材17の下方の壁面を形成し、アームUフック部分3を収納部21に収納したとき、アームUフック部分3の先端折り曲げられた部分に下方から接する。これにより、ワイパーアーム1から伝わる圧力をワイパーブレード23に伝え、ワイパーブレード23のワイパーラバーを払拭面に押圧する。また、下方係止部位35は、先端係止部25と隣接する部分に摺動面を有する。ワイパーアーム1のアームUフック部分3は、連結部材17に取り付けるため回動させるとき、この面を摺動する。該摺動面は、ワイパーアーム1の円滑な回動を確保する。弾性変形部33は、収納部21の上面の一部を覆うように形成されており、開口部19と隣接している。弾性変形部33は、弾性変形可能な部材でできている。ワイパーアーム1のアームUフック部分3を連結部材17に取り付ける際、弾性変形部33はアームUフック部分3により上方に押し上げられると、開口部19の大きさは広がり、アームUフック部分3が通過し易くなる。アームUフック部分3が収納部21に収納されているとき、弾性変形部33はその復元力によりアームUフック部分3を下方方向へ押圧する。これにより、ワイパーアーム1から伝わる圧力をワイパーブレード23に伝えるのを助け、また、アームUフック部分3を収納部21内で強固に固定する。
次に、アームUフック部分3の収納部21への結合操作を、図9−1乃至図9−3を参照し、説明する。図9−1で示されているように、アームUフック部分3の先端を、開口部19に差し込み、弾性変形部33を押し広げて、先端が下方係止部位に当接するまで挿入する。ワイパーアーム1は連結部材17に対し、回動角限界、又は、それ以上の相対角を持って、差し込まれる。次に、図9−2で示すように、ワイパーアーム1と連結部材17との相対角が小さくなる方向に、ワイパーアーム1を回動させる。このとき、アームUフック部分3の先端は、下方係止部位35の摺動面を摺動し、円滑に回動する。図9−3に示すように、相対角が0になると、アームUフック部分は、先端係止部位25、基端係止部位27、2つの側方係止部位29、31、下方係止部位35及び弾性変形部33のそれぞれと係合し、収納部に収まり、ワイパーアーム1とワイパーブレード23は結合される。アームUフック部分3は、前方、後方、側方、下方及び上方への移動が抑えられ、ワイパーアーム1とワイパーブレード23とは脱落することがない。図10は、アームUフック部分3の先端を開口部19に差し込む操作の側面図である。この図も示すように、ワイパーアーム1は連結部材17に対し、回動角限界、又は、それ以上の相対角を持って、差し込まれる。
一方、アームUフック部分3を収納部21から取り外すときは、上記の操作とは反対に、ワイパーアーム1と連結部材17との相対角を大きくするように、ワイパーアーム1を回動させ、ワイパーブレード23を、ワイパーアーム先端方向に引き抜く。その際、アームUフック部分3は弾性変形部33を押し上げ、開口部19を大きくして、通過しやすくする。着脱の作業は、ワイパーアーム1をロックバックの状態にして、行われる。
連結部材17は、樹脂で形成されていてもよいし、その他の材質で形成されていてもよい。
上記実施例においては、先端係止部位25、基端係止部位27、2つの側方係止部位29、31、及び下方係止部位35は、収納部21を形成する壁面であったが、これらはアームUフック部分3と係合し、アームUフック部分3を収納部21に嵌合状態で固定するのなら、どのような形状であってもよい。上面係止部位33についても、上記実施例にお
いては、弾性変形部33であったが、収納部21を形成する壁面であってもよいし、アームUフック部分3が上方に移動するのを規制するのであれば、どのような形状であってもよい。また、2つの側方係止部位29が、下方係止部位35から上方に延びる板状部材であってもよい。さらに、下方係止部位35は、先端係止部25と隣接する摺動面だけからなり、基端係止部位27と隣接する部分がなくてもよい。
以上のように、本発明の実施形態の連結部材17は、ワイパーアーム1のアームUフック部分3を収納部21に収納することにより、両者を脱落することなく固定するので、その大きさは、アームUフック部分3よりわずかに大きい程度である。そのため、従来の連結部材11のような大きな着脱スペースは不要となり、最小に抑えられ、強度、デザイン、高速性の面での、ワイパーの性能への悪影響を軽減することができるという効果を奏することができる。
また、本発明の実施形態の連結部材17は、着脱とも、ワイパーアーム1を連結部材の開口部19に差し込む、引き抜くという簡単で分かりやすい操作で行われ、特別な固定用、解除用の操作の必要がない。そのため、慣れないユーザーでも、自分自身で着脱操作を行うことができるという効果を奏することができる。
さらに、本発明の実施形態の連結部材17は、ワイパーアーム1のアームUフック部分3が収納部21に嵌合状態で収納されるので、部品点数及び組立工数の減少という効果を奏することができる。
本実施形態は、自動車のワイパーブレードのみならず、被払拭面を払拭する必要のある他の用途にも適用できる。
Uフック型のワイパーアームの側面図である。 Uフック型のワイパーアーム先端部分の斜視図である。 従来型のUフック用ワイパーブレードの上面図である。 従来型のUフック用ワイパーブレードの側面図である。 従来型のUフック用ワイパーブレードへのUフック型ワイパーアームの結合操作の斜視図である。 従来型のUフック用ワイパーブレードへのUフック型ワイパーアームの結合操作の斜視図である。 従来型のUフック用ワイパーブレードへのUフック型ワイパーアームの結合操作の斜視図である。 従来型のUフック用ワイパーブレードへのUフック型ワイパーアームの結合操作の斜視図である。 従来型のUフック用ワイパーブレードへのUフック型ワイパーアームの結合操作の一部を切り欠いた下面図である。 従来型のUフック用ワイパーブレードへのUフック型ワイパーアームの結合操作の一部を切り欠いた下面図である。 本発明にかかる実施形態の連結部材の一部を断面にした斜視図である。 アームUフック部分が収納部に収納されている、本発明にかかる実施形態の連結部材の一部を断面にした斜視図である。 本発明にかかる実施形態のUフック用ワイパーブレードへのUフック型ワイパーアームの結合操作の斜視図である。 本発明にかかる実施形態のUフック用ワイパーブレードへのUフック型ワイパーアームの結合操作の斜視図である。 本発明にかかる実施形態のUフック用ワイパーブレードへのUフック型ワイパーアームの結合操作の斜視図である。 本発明にかかる実施形態のUフック用ワイパーブレードとUフック型ワイパーアームとの側面図である。
符号の説明
1 Uフックワイパーアーム 3 アームUフック部分
5 従来型Uフック用ワイパーブレード
7 Uフック内側孔 9 Uクリップ
11 連結部材 13 結合用突起
15 操作レバー 17 連結部材
19 開口部 21 収納部
23 ワイパーブレード 25 先端係止部位
27 基端係止部位 29 側方係止部位
31 側方係止部位 33 上方係止部位(弾性変形部)
35 下方係止部位

Claims (7)

  1. ワイパーブレード本体と先端にアームUフック部分を有するワイパーアームとを連結する連結部材であって、
    前記アームUフック部分が差し込み可能な開口部と、
    前記アームUフック部分を収納する収納部とを備え、
    前記開口部の大きさは、前記アームUフック部分の横断面と同等であり、
    前記収納部は、
    前記ワイパーブレード長手方向先端方向及び基端方向への、前記アームUフック部分の移動を制限する先端係止部位及び基端係止部位と、
    前記ワイパーブレード側方への、前記アームUフック部分の移動を制限する2つの側方係止部位と、
    前記ワイパーブレード上下方向への、前記アームUフック部分の移動を制限する上方係止部位及び下方係止部位とを有し、
    前記上方係止部は、前記開口部に隣接し、
    前記下方係止部は、前記アームUフック部分を前記収納部に収納するため回動するとき、前記アームUフック部分の摺動面として働く部位を有し、また、該下方係止部は、前記アームUフック部分に下方から接し、前記ワイパーアームからの圧力を前記ワイパーブレードに伝え、
    前記先端及び基端係止部材と、前記2つの側方係止部材と、前記上方及び下方係止部材とが、前記収納部を構成する壁面であり、
    前記アームUフック部分が前記収納部に、嵌合状態で固定され、前記ワイパーブレード本体と平行に収納されることを特徴とする連結部材。
  2. 請求項に記載の連結部材において、
    前記上方係止部は、弾性変形可能であることを特徴とする連結部材。
  3. 請求項に記載の連結部材において、
    前記開口部の大きさは、前記アームUフック部分の横断面より小さく、
    前記上方係止部材が弾性変形することにより、前記アームUフック部分を前記開口に挿入することができることを特徴とする連結部材。
  4. 請求項2又は3に記載の連結部材において、
    前記上方係止部材が前記アームUフック部分を下方方向へ押圧することを特徴とする連結部材。
  5. 請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載の連結部材において、
    前記連結部材は、樹脂で形成されていることを特徴とする連結部材。
  6. 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の連結部材において、
    前記連結部材は、前記ワイパーブレードと一体に形成されていることを特徴とする連結部材。
  7. 請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載の連結部材において、
    前記連結部材は、前記ワイパーブレードと取り外し可能に形成されていることを特徴とする連結部材。
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