JP4188871B2 - ワイパブレードの連結構造及び車両用ワイパ装置 - Google Patents

ワイパブレードの連結構造及び車両用ワイパ装置 Download PDF

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Description

本発明は、車両のフロントウィンドウ等を払拭するための車両用ワイパ装置に関するものである。
従来、ワイパブレードとワイパアームとを回動可能に、かつ着脱可能に連結する連結構造として、ワイパアームの先端部に形成されたU字型のフック部を、ワイパブレードに回動可能に取付けられた連結部材に装着する構造が知られている。この種の連結構造において、払拭面であるフロントウィンドウからワイパアームを起立させた状態、即ちロックバック状態で、ワイパブレードの回動範囲を所定角度に規制するようにしたものが特許文献1、2に開示されている。
特許文献1の連結構造は、樹脂からなるコネクタ部材の両側壁外面に形成された係合溝と、該コネクタ部材が取付けられたワイパブレードの両側壁内面に形成された係止突起とにより構成されている。この場合、ワイパブレードの係止突起がコネクタ部材の係合溝の終端部に係止されることで、ワイパブレードの回動範囲が規制される。又、特許文献2の連結構造は、断面U字状をなし一対の脚部を備えたコネクタ部材と、ワイパブレードの両側壁内面に形成された係止ピンとにより構成されている。この場合、ワイパブレードの係止ピンがコネクタ部材の一方の脚部に係止されることで、ワイパブレードの回動角度が規制される。
実公平3−23404号公報 実開平64−26568号公報
ところが、特許文献1によると、ワイパブレードの係止突起は金属からなり、係合溝が形成されたコネクタ部材は樹脂からなるため、ワイパアームが繰り返し回動されるに伴い、係止突起が係止される係合溝の終端部が摩耗により潰れ易くなっていた。又、係止突起と係合溝との係合量が僅かであるため、係合溝の終端部から係止突起が外れ易くなり、ワイパブレードの回動範囲が所定の角度に規制されなくなる虞があった。又、特許文献2によると、ワイパアームにワイパブレードを着脱する際に、コネクタ部材の一方の脚部を撓ませながら、フック部をコネクタ部材に装着しなければならない。このため、ワイパブレードを着脱する際に煩雑な作業を伴うという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、ワイパブレードの回動を確実に規制することができ、かつ着脱作業を容易に行うことが可能なワイパブレードの連結構造及び車両用ワイパ装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ワイパブレードの連結軸周りに回動可能に取付けられた連結部材を介して金属製のワイパアームに対し所定の回動範囲内に規制して連結するワイパブレードの連結構造において、前記ワイパアームは、先端部がU字状に折曲されたフック部を有し、前記連結部材は、前記フック部が前記ワイパブレードの長手方向にスライドされて装着されるベース部材と、そのベース部材に対し係止位置と非係止位置とに配置可能なロック部材とを有し、前記ロック部材は、前記係止位置で前記ベース部材に装着された前記フック部に係合することにより前記スライドを阻止するロック部を有し、前記ベース部材は、前記ワイパブレードの前記連結軸よりも前記ワイパブレードの基端側に設けられた金属製の規制手段を収容する規制手段収容部を有し、前記ベース部材に装着された前記フック部は、前記規制手段収容部の開口部を閉鎖することをその要旨とする。
この構成によれば、ロック部材をベース部材に対して係止位置に配置し、ロック部材のロック部をワイパアームのフック部に係合させるだけで、ワイパブレードを容易に装着することができる。一方、ロック部材をベース部材に対して非係止位置に配置すれば、ロック部材のロック部とワイパアームのフック部との係合状態を解除させることができ、ワイパブレードを容易に取外すことが可能となる。又、フック部がベース部材に装着された状態で、規制手段が収容された規制手段収容部の開口部がフック部により閉鎖されることにより、ワイパブレードの回動範囲が所定の角度に規制される。この場合、フック部及び規制手段はいずれも金属からなり、金属部材同士を当接させることにより、ワイパブレードの回動範囲を所定角度に規制することができる。このため、フック部と規制手段との間で磨耗や潰れ等を生じ難くさせることができ、ワイパブレードの回動規制を強固にすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ベース部材は、前記フック部が装着される装着部と、該装着部から前記ワイパアームの長手方向先端に向けて延出された延出部とを有し、この延出部に前記ロック部材の先端部が回動可能に連結されていることをその要旨とする。
この構成によれば、ベース部材の延出部において、ロック部材とベース部材とが回動可能に連結されることから、それらを1つの部品として取り扱うことが可能となり、組み付ける際の作業性を向上させることができる。また、ロック部材をベース部材に対し回動させるだけで、ロック部材をベース部材に対し係止位置に配置させることができ、ワイパブレードをワイパアームの先端部に装着したり、取外したりすることが容易となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記ワイパブレードは対向する一対の側壁を備えたホルダ部材を有し、該ホルダ部材の両側壁間に前記連結部材が配置されると共に、前記規制手段は前記ホルダ部材の両側壁の一部を同両側壁の内側に切り起こすことにより形成された規制突起又は前記両側壁間に掛け渡された規制ピンとして構成されていることをその要旨とする。
この構成によれば、規制手段はホルダ部材の両側壁の一部を切り起こして形成された規制突起又はホルダ部材の両側壁間に掛け渡された規制ピンとして構成されているため、部品点数の大幅な増加を伴うことなく、しかも単純な構成によって、ワイパブレードの回動規制を強固にすることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記ワイパブレードは、前記ホルダ部材の両側壁の外側を被覆するカバー部材を有していることをその要旨とする。
この構成によれば、カバー部材によりホルダ部材の両側壁の外側が被覆されているため、同ホルダ部材の両側壁に設けられた規制突起による切欠孔や規制ピンの固定部等を外部から見えなくすることができる。このため、ワイパブレードの連結部において見栄えを向上させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記カバー部材は、前記ワイパブレードの長手方向に延出形成され、かつ払拭面に対し傾斜した傾斜面を備えたフィン部を有していることをその要旨とする。
この構成によれば、車両走行時に受ける風圧がフィン部の傾斜面に付与されることで、ワイパブレードを払拭面に強く押圧させることができ、払拭面を綺麗に払拭することができる。
請求項6に記載の発明は、金属製のワイパアームと、ワイパブレードの連結軸周りに回動可能に取付けられた連結部材を介して前記ワイパアームに連結されたワイパブレードとを備えた車両用ワイパ装置において、前記ワイパアームは、先端部がU字状に折曲されたフック部を有し、前記連結部材は、前記フック部が前記ワイパブレードの長手方向にスライドされて装着されるベース部材と、そのベース部材に対し係止位置と非係止位置とに配置可能なロック部材とを有し、前記ロック部材は、前記係止位置で前記ベース部材に装着された前記フック部に係合することにより前記スライドを阻止するロック部を有し、前記ベース部材は、前記ワイパブレードの前記連結軸よりも前記ワイパブレードの基端側に設けられた金属製の規制手段を収容する規制手段収容部を有し、前記ベース部材に装着された前記フック部は、前記規制手段収容部の開口部を閉鎖することをその要旨とする。
この構成によれば、請求項1に記載の発明と同等の作用効果を発揮することができる。
本発明によれば、ワイパブレードの回動を確実に規制することができ、かつ着脱作業を容易に行うことが可能となる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、車両用ワイパ装置は、ワイパブレード10と、ワイパアーム11とを備えている。ワイパブレード10は、ワイパアーム11の先端部11aに装着されている。ワイパアーム11は、その基端がワイパ装置の駆動源(図示せず)にリンク機構等を介して駆動連結されている。又、ワイパブレード10は、ワイパアーム11により払拭面に向けて付勢されている。車両用ワイパ装置においては、ワイパアーム11が往復回動するに伴い、その先端部11aに装着されたワイパブレード10が往復回動することで、車両のフロントウィンドウ等の払拭面が払拭される。
図2及び図3に示すように、ワイパアーム11は金属からなり、断面コ字状のリテーナ14には、ワイパアーム11の先端部11aを構成する平板状のアームピース15が接続固定されている。アームピース15の先端部にはフック部15aが設けられている。フック部15aは、アームピース15の先端部をU字状に折り曲げることにより形成されている。
ワイパブレード10は、その長手方向中央部に一対の側壁17aを備えた略箱状の連結部17を有している。連結部17には、周囲が包囲され上方が開口した空間部が形成されており、この空間部が、アームピース15の先端部が差し込まれる差込口18として形成されている。又、連結部17には、アームピース15と連結部17との干渉を回避するために、同アームピース15の基端側が開口した切欠部17bが形成されている。連結部17の長手方向両側には、払拭面に対し傾斜した傾斜面13aを備えたフィン部13が一体形成されている。フィン部13の傾斜面13aが車両走行時に風圧を受けることによって、ワイパブレード10が払拭面に押圧される。
連結部17の内側には、金属からなるホルダ部材20が嵌め込まれている。ホルダ部材20は、両側壁20aの外面が連結部17の両側壁17aの内面に接着剤等により接着されている。ホルダ部材20は、その両側壁20aの外面が連結部17を構成する一対の側壁17aによって被覆されると共に、連結部17内の空間部に収容固定されている。又、ホルダ部材20は、底壁20bが金属製のレバー部材24に溶着されることで同レバー部材24と一体的に構成されている。レバー部材24はブレードラバーを(図示せず)保持するもので、その両端部にはブレードラバーを保持する保持爪24aが設けられている。
ホルダ部材20には、両側壁20a間を連絡するように連結軸26が設けられている。連結軸26は、ホルダ部材20の貫通孔21内に挿通された状態で、その両端部が両側壁20aの外側から溶接やかしめ等により固定されている。そして、ホルダ部材20内に固定された連結軸26に対し、ベース部材としてのクリップ31とロック部材としてのクリップホルダ40とからなる連結部材30が回動可能に取付けられている。この連結部材30を介して、ワイパブレード10は、ワイパアーム11の先端部11aに着脱可能に、かつ回動可能に取付けられている。
次に、ホルダ部材20、クリップ31、クリップホルダ40の構造について説明する。
まず、ホルダ部材20の構造について、図4(a)〜図4(d)を用いて説明する。図4(a)は上面図、図4(b)は側面図、図4(c)は図4(a)のA−A断面図、図4(d)は図4(a)のB−B断面図を示す。
ホルダ部材20は、一対の側壁20aと、両側壁20aの下部を繋ぐ底壁20bと、底壁20bの一端部を折曲形成してなる断面略三角形の折り曲げ部20cとから構成されている。ホルダ部材20は、金属製の板材を打ち抜き、その打ち抜き材を所定の形状にプレス成形することにより形成されている。ホルダ部材20の両側壁20aには、それぞれ連結軸26が挿通される貫通孔21と、ワイパブレード10の回動範囲を規制する規制手段としての規制突起22が設けられている。
各規制突起22は、略矩形状に形成されると共に、互いに対峙する向きに突設されている。規制突起22は、両側壁20aの一部を略長方形に切り込み、その切り込み部を両側壁20aの内側に略直角に折曲することにより形成されている。各規制突起22は、その基部であり側壁20aの切り込み部を折り曲げた折曲部が底壁20bに対し斜めに形成されている。ここで、規制突起22の面と底壁20bの面とがなす角度は、ワイパブレード10の回動範囲αと一致するように設定されている。
次に、クリップ31の構造について、図5(a)〜図5(c)を用いて説明する。図5(a)は上面図、図5(b)は側面図、図5(c)は図5(a)のA−A断面図を示す。
クリップ31は、一対の側壁31aと、両側壁31aを連結する基部31bとから構成されている。クリップ31は、基部31bにフック部15aが装着される装着部32を備え、該装着部32には、連結軸26が支持される支持孔33と、ホルダ部材20の規制突起22を収容するための規制手段収容部としての収容凹部34とが形成されている。装着部32は、装着面32aがフック部15aの内側面とほぼ同寸法、同形状に形成されている。支持孔33の下部には案内溝33aが設けられ、該案内溝33aは、溝幅が下方に向けて広がるように形成されている。収容凹部34は略矩形状に形成されており、前記案内溝33aと同じ側に開口部34aが設けられている。
フック部15aが装着部32に装着された状態では、フック部15aの折り返し部位が支持孔33の案内溝33aの開口部位と、収容凹部34の開口部34aとが共に閉鎖されている。これにより、支持孔33から連結軸26が抜けなくないように、かつ収容凹部34内から規制突起22が外出しない、即ち収容凹部34内に規制突起22を常時収容するようになっている。クリップ31は、両側壁31aの一部を含み、かつ支持孔33に対し基部31bと反対側に延出された延出部35を備えている。延出部35の先端部において、両側壁31aの内面には、一対の支持ピン36が対峙するように突設されている。
次に、クリップホルダ40の構造について、図6(a)〜図6(d)を用いて説明する。図6(a)は上面図、図6(b)は側面図、図6(c)は図6(a)のA−A断面図、図6(d)は図6(a)のB−B断面図を示す。
クリップホルダ40は、ロック部41とカバー部42とを備え、それらは樹脂材料により一体的に形成されている。前記樹脂材料としては、高強度でかつ弾性変形可能なものが使用され、具体的には、ゴム、エラストマー等が挙げられる。ロック部41の一端部には支持孔41aが形成されている。又、ロック部41の他端部には係合部43が突設されており、該係合部43には、フック部15aの外側面と係合可能な係合面43aが形成されている。係合部43は、基端から先端にかけて屈曲形成されており、その屈曲部43bを撓ませることで、フック部15aの外側面に対し弾性係合可能となっている。
カバー部42は、ロック部41の上部に設けられ、同ロック部41から支持孔41aと反対側に延びるように形成されている。カバー部42は、ロック部41の上部から延びる略平板状の第1カバー45と、第1カバー45の基端から延びる断面コ字状の第2カバー46とから構成されている。第1カバー45の幅は連結部17に設けられた差込口18の幅とほぼ同幅に設定されている。第2カバー46は、一対の側壁46aと上壁46bとからなり、第2カバー46内には、断面矩形状の収容凹部46cが長手方向に沿って形成されると共に、一対の係合突起46dが互いに対峙する向きに突設されている。
図3に示すように、ワイパブレード10の連結部17には、連結軸26を介して、連結部材30を構成するクリップ31が回動可能に軸支されている。この状態で、クリップ31は、支持孔33に連結軸26を挿通させた状態で保持されると共に、両側壁31aの外面とホルダ部材20の両側壁20aの内面とが接するように配置されている。延出部35の支持ピン36には、クリップホルダ40の支持孔41aが嵌め込まれている。クリップホルダ40は、クリップ31の支持ピン36により回動可能に支持されている。これにより、クリップホルダ40は、クリップ31の装着部32に装着されたフック部15aを係止する係止位置(図3に二点鎖線で示す位置)と、フック部15aの係止状態を解除する非係止位置(図3に実線で示す位置)とを取り得るようになっている。
又、ホルダ部材20の両側壁20aに突設された規制突起22が、クリップ31の幅方向外側から収容凹部34に挿入されている。そして、ワイパブレード10がワイパアーム11の先端部11aに装着された状態では、フック部15aがクリップ31の装着部32に装着されると共に、収容凹部34の開口部34aがフック部15aにより閉鎖されている。このため、収容凹部34内のホルダ部材20の規制突起22は、ワイパブレード10の回動に伴い、フック部15aにより閉鎖された収容凹部34内を往復回動する。そして、ワイパブレード10が時計回り(図3に示すA方向)に回動した場合には規制突起22とフック部15aとが係合し、反時計回り(図3に示すB方向)に回動した場合には規制突起22と収容凹部34の深部とが係合する。これにより、連結部材30の連結軸26を支点とする回動範囲、即ち、同連結軸26を介してワイパアーム11に装着されたワイパブレード10の回動範囲は、所定の角度範囲に規制されている。
続いて、ワイパブレード10を着脱する際の作用について図3に従い説明する。
ワイパブレード10をワイパアーム11に装着する際、まず、ワイパアーム11の先端部をワイパブレード10の連結部17の差込口18に差し込み、アームピース15のフック部15aをクリップ31の装着部32に嵌め込む。尚、このとき、クリップホルダ40は非係止位置に配置されている。
次に、クリップホルダ40を、クリップ31の支持ピン36周りに時計回りに回動する。すると、クリップホルダ40は、フック部15aの外側面に倣って係合部43の屈曲部43bを撓ませながら係止位置に配置される。そして、ロック部41の係合部43の係合面43aとフック部15aの外側面とが係合することにより、フック部15aがクリップ31の装着部32に係止され、フック部15aの装着部32からの抜け出しが防止される。又、第2カバー46の係合突起46dにより、クリップホルダ40がアームピース15の基端部に係止され、フック部15aの装着部32からの抜け出しが更に防止される。このようにして、クリップホルダ40が、フック部15aをクリップ31の装着部32に係止する係止位置に配置されることで、ワイパブレード10はワイパアーム11の先端部11aに着脱不能に装着される。
こうして、クリップホルダ40が係止位置に配置されることで、クリップ31の装着部32に装着されたフック部15aからアームピース15の基端部に至る部位が、クリップホルダ40のカバー部42により被覆される。このとき、カバー部42の第2カバー46は、ワイパアーム11のリテーナ14とアームピース15との接続固定部の位置にまで延びている。又、第2カバー46の側壁46a、上壁46bが、それぞれリテーナ14の側壁14a、上壁14bとほぼ面一となるように配置されている。
次に、ワイパブレード10をワイパアーム11から取外す際、係止位置に配置されたクリップホルダ40を、クリップ31の支持ピン36周りに反時計回りに回動する。すると、ロック部41の係合部43の係合面43aとフック部15aの外側曲面との係合状態が解除されると共に、アームピース15の基端部と係合突起46dとの係合状態が解除される。このため、アームピース15のフック部15aをクリップ31の装着部32から取外すことが可能となり、ワイパブレード10は、ワイパアーム11の先端部11aから着脱可能となる。
続いて、ワイパブレード10の回動角度を規制する際の作用について図7に従い説明する。
図7(a)は、ワイパブレード10が払拭面に押圧されている状態、即ちワイパブレード10の回動が規制されていない状態を示している。このとき、ホルダ部材20の規制突起22は、クリップ31の収容凹部34の深部付近に位置しており、クリップ31の装着部32に装着されたフック部15aとは接していない。
図7(b)は、ワイパブレード10が払拭面から起立した状態(ロックバック状態)で、ワイパブレード10の回動が規制されている状態を示している。この状態で、ホルダ部材20の規制突起22は、クリップ31の装着部32に装着されたフック部15aに当接されている。この状態から、ワイパブレード10が更に時計回り(図7(b)に示すA方向)に回動しようとしても、ホルダ部材20の規制突起22がフック部15aに当接されているため、ワイパブレード10は回動できない。従って、ワイパブレード10の回動が所定角度(α)に規制されている。
又、このとき、ホルダ部材20の規制突起22とフック部15aとが面で接触しているため、フック部15aにより大きな荷重が規制突起22に対し付与されたとしても、規制突起22がその荷重を面で受け止めることから、ワイパブレード10の回動がより確実に規制される。更に、クリップ31の延出部35の先端がホルダ部材20の底壁20bに当接しないように、ワイパブレード10の回動範囲が規制されている。これにより、連結部材30を構成するクリップホルダ40やホルダ部材20等に過剰な荷重が掛かることはない。
上記実施形態によれば、以下のような特徴を得ることができる。
(1)ホルダ部材20の両側壁20aには規制突起22が設けられ、クリップ31の装着部32には、ホルダ部材20の規制突起22を収容するための収容凹部34が形成されている。そして、フック部15aが装着部32に装着された状態では、フック部15aの折り返し部位が収容凹部34の開口部34aを閉塞する。従って、ワイパブレード10の回動によりフック部15aと規制突起22とが当接する。この場合、フック部15a及び規制突起22は、いずれも強度、耐摩耗に優れる金属により形成されている。このため、フック部15aと規制突起22との間で磨耗や潰れ等を生じ難くさせることができ、ワイパブレード10の回動を確実に規制することができる。
(2)規制突起22は、ワイパブレード10が所定角度αにてフック部15aと係合して該ワイパブレード10の回動を規制する。この場合、クリップ31の延出部35の先端がホルダ部材20の底壁20bに当接しないため、ワイパアーム11のアームピース15によって、連結部材30を構成するクリップホルダ40やホルダ部材20等の部品に過剰な荷重が掛からないようにすることができる。このため、特に、機械的強度の弱いの肉薄部(カバー部40)を有するクリップホルダ40が破損するのを防止することができる。
(3)ワイパブレード10は、クリップ31とクリップホルダ40とからなる連結部材30を介して、ワイパアーム11の先端部11aに着脱可能に、かつ回動可能に取付けられている。この場合、クリップホルダ40をクリップ31に対して係止位置に配置し、クリップホルダ40の係合部43の係合面43aをフック部15aに係合させるだけで、ワイパブレード10をワイパアーム11の先端部11aに容易に装着することができる。一方、クリップホルダ40をクリップ31に対して非係止位置に配置すれば、クリップホルダ40の係合部43によるフック部15aの係合状態を解除させることができ、ワイパブレード10をワイパアーム11の先端部11aから容易に取外すことが可能となる。従って、クリップホルダ40を係止位置又は非係止位置に回動させることによって、ワイパブレード10を容易に着脱することができる。
(4)クリップ31の端部には支持ピン36が形成され、この支持ピン36に、クリップホルダ40が回動可能に連結されている。このため、クリップ31とクリップホルダ40とを1つの部品として取り扱うことが可能となり、ワイパブレード10を組み付ける際の作業性を向上させることができる。また、クリップホルダ40を支持ピン36周りに回動させるだけで、ロック部41の係合面43aとフック部15aの外側曲面とを係合することができ、又は、その係合状態を解除することができる。よって、ワイパブレード10の着脱作業を容易に行うことが可能となる。
(5)規制突起22は、ホルダ部材20の両側壁20aの一部を切り込み、切り込んだ部分を両側壁20aの内側に折曲することにより形成されている。このように、規制突起22は既存の部品を利用することにより形成されたものであるため、ワイパブレード10の連結構造を構成するための部品点数が増加することもない。このため、ワイパブレード10の連結構造が複雑化するのを防止することができ、作業者にとって、組み付け作業が容易となる。
(6)ホルダ部材20の両側壁20aの外面が連結部17を構成する一対の側壁17aによって被覆されている。このため、ホルダ部材20の両側壁20aに形成された規制突起22による切欠孔を外部から見えなくすることができる。よって、ワイパブレード10の連結部17において見栄えを向上させることができる。
(7)ワイパブレード10の連結部17の長手方向両側にはフィン部13が一体に形成されている。このため、車両走行時に受ける風圧がフィン部13の傾斜面13aに付与されることで、ワイパブレード10を払拭面に強く押圧させることができる。よって、車両用ワイパ装置においては、払拭面を払拭するという機能を効果的に発揮することができる。
(8)係合部43は、基端から先端にかけて屈曲形成されており、その屈曲部43bを撓ませることで、フック部15aに対し弾性係合可能となっている。このため、クリップホルダ40が前記係止位置に配置されているとき、係合部43の屈曲部43bにて生じる弾性力によって、係合面43aをフック部15aの外側面に付勢することができる。よって、外部から無理な力が加えられたとしても、ロック部41の係合面43aとフック部15aの外側面との係合状態を確実に保持することができる。従って、ワイパブレード10がワイパアーム11の先端部から抜けにくくなる。
(9)クリップ31は、延出部35によって両側壁31aが連結軸26に対し、装着部32と反対側に延出形成されており、その両側壁31aの外面とホルダ部材20の内面とが接するように配置されている。このため、クリップ31は、両側壁31aの外面とホルダ部材20の内面とを摺動させることにより、ワイパアーム11に対するワイパブレード10のガタツキを防止することができる。つまり、ワイパアーム11に装着されたワイパブレード10において、払拭面と直交する方向でのガタツキを防止することができる。
なお、前記実施形態は以下のように変更してもよい。
・本実施形態において、規制突起22は、ホルダ部材20の両側壁20aの一部を切り込み、切り込んだ部分を両側壁20aの内側に折曲することにより形成されていたが、図8(a),(b)に示すように、ホルダ部材50の両側壁50aに掛け渡された規制ピン52であってもよい。この場合、規制ピン52は両側壁50aに形成された貫通孔53に挿通されると共に、該規制ピン52の両端部が両側壁50aの外側から溶接やかしめ等により固定されている。
・本実施形態において、アームピース15の先端部にはU字型のフック部15aが形成されていたが、例えば、略コ字型や略V字型等のフックであってもよい。この場合、フック部15aが装着される装着部32には、略コ字型や略V字型のフックの内側面に沿うような曲面部を形成することが好ましい。
・本実施形態において、係合部43は、基端から先端にかけて屈曲形成されており、その屈曲部43bを撓ませることで、フック部15aに対し弾性係合可能となっていたが、係合部43を、例えば、ゴム材やエラストマー材等、可撓性を有する材料で形成してもよい。
・本実施形態において、第2カバー46内には、一対の係合部としての係合突起46dが突設されていたが、この係合突起46dを複数組形成してもよい。このようにすることで、ワイパブレード10とワイパアーム11との連結が、意図しない外力の作用によって不用意に外れてしまうことを防止できる。
本実施形態におけるワイパブレード及びワイパアームの斜視図。 同じくワイパブレードの連結部付近の拡大斜視図。 同じくワイパブレードの連結部付近の拡大断面図。 (a)はホルダの上面図、(b)はホルダの側面図、(c)は(a)のA−A断面図、(d)は(a)のB−B断面図。 (a)はクリップの上面図、(b)はクリップの側面図、(c)は(a)のA−A断面図。 (a)はクリップホルダの上面図、(b)はクリップホルダの側面図、(c)は(a)のA−A断面図、(d)は(a)のB−B断面図。 (a)はワイパブレードの回動が規制されていない状態における連結部付近の拡大断面図、(b)はワイパブレードの回動が規制されている状態における連結部付近の拡大断面図。 (a)は別例のホルダの上面図、(b)は(a)のA−A断面図。
符号の説明
α…回動範囲、10…ワイパブレード、11…ワイパアーム、11a…先端部、13…フィン部、13a…傾斜面、15a…フック部、17a…側壁(カバー部材)、20…ホルダ部材、20a…側壁、22…規制突起(規制手段)、26…連結軸、30…連結部材、31…クリップ(ベース部材)、32…装着部、34…収容凹部(規制手段収容部)、34a…開口部、35…延出部、40…クリップホルダ(ロック部材)、41…ロック部、52…規制ピン(規制手段)。

Claims (6)

  1. ワイパブレードの連結軸周りに回動可能に取付けられた連結部材を介して金属製のワイパアームに対し所定の回動範囲内に規制して連結するワイパブレードの連結構造において、
    前記ワイパアームは、先端部がU字状に折曲されたフック部を有し、
    前記連結部材は、前記フック部が前記ワイパブレードの長手方向にスライドされて装着されるベース部材と、そのベース部材に対し係止位置と非係止位置とに配置可能なロック部材とを有し、
    前記ロック部材は、前記係止位置で前記ベース部材に装着された前記フック部に係合することにより前記スライドを阻止するロック部を有し、
    前記ベース部材は、前記ワイパブレードの前記連結軸よりも前記ワイパブレードの基端側に設けられた金属製の規制手段を収容する規制手段収容部を有し、
    前記ベース部材に装着された前記フック部は、前記規制手段収容部の開口部を閉鎖することを特徴とするワイパブレードの連結構造。
  2. 前記ベース部材は、前記フック部が装着される装着部と、該装着部から前記ワイパアームの長手方向先端に向けて延出された延出部とを有し、この延出部に前記ロック部材の先端部が回動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のワイパブレードの連結構造。
  3. 前記ワイパブレードは対向する一対の側壁を備えたホルダ部材を有し、該ホルダ部材の両側壁間に前記連結部材が配置されると共に、前記規制手段は前記ホルダ部材の両側壁の一部を同両側壁の内側に切り起こすことにより形成された規制突起又は前記両側壁間に掛け渡された規制ピンとして構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のワイパブレードの連結構造。
  4. 前記ワイパブレードは、前記ホルダ部材の両側壁の外側を被覆するカバー部材を有していることを特徴とする請求項3に記載のワイパブレードの連結構造。
  5. 前記カバー部材は、前記ワイパブレードの長手方向に延出形成され、かつ払拭面に対し傾斜した傾斜面を備えたフィン部を有していることを特徴とする請求項4に記載のワイパブレードの連結構造。
  6. 金属製のワイパアームと、ワイパブレードの連結軸周りに回動可能に取付けられた連結部材を介して前記ワイパアームに連結されたワイパブレードとを備えた車両用ワイパ装置において、
    前記ワイパアームは、先端部がU字状に折曲されたフック部を有し、
    前記連結部材は、前記フック部が前記ワイパブレードの長手方向にスライドされて装着されるベース部材と、そのベース部材に対し係止位置と非係止位置とに配置可能なロック部材とを有し、
    前記ロック部材は、前記係止位置で前記ベース部材に装着された前記フック部に係合することにより前記スライドを阻止するロック部を有し、
    前記ベース部材は、前記ワイパブレードの前記連結軸よりも前記ワイパブレードの基端側に設けられた金属製の規制手段を収容する規制手段収容部を有し、
    前記ベース部材に装着された前記フック部は、前記規制手段収容部の開口部を閉鎖することを特徴とする車両用ワイパ装置。
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