JP2005297600A - ワイパーブレード連結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車室内からの外観品質を向上できると共に、取付作業を容易に行うことができるワイパーブレード連結構造を提供する。
【解決手段】 ワイパーアーム14にワイパーブレード13が回動可能に支持されたワイパーブレード連結構造において、ワイパーアーム14にジョイントホルダー70を回動可能に設けると共に、このジョイントホルダー70をワイパーアーム14で覆い、このジョイントホルダー70にワイパーブレード13を取り付けたことを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

この発明は、ワイパーブレード連結構造、特に外観上すっきりとして組み付けも容易なワイパーブレード連結構造に関するものである。
自動車等の車両に設けられたワイパー装置は、通常ワイパーアームの先端にワイパーブレードが回動可能に支持されている。このワイパーブレードをワイパーアームに取り付けるにあたっては、ワイパーブレード側にクリップを取り付け、このクリップを介してワイパーブレードをワイパーアームに取り付けるものがある(特許文献1参照)。このようにクリップを用いることで、取付作業が簡単になるメリットがある。
特開平10−181540号公報
しかしながら上記従来のワイパーブレード連結構造においては、クリップを設けることで高さ方向での寸法が嵩むため、ワイパーブレード支持部の形状が大きくなり外観品質が低下し、また構造が複雑になり部品点数組み付け工数が増加してしまうという課題がある。
そこで、この発明は、車室内からの外観品質を向上できると共に、取付作業を容易に行うことができるワイパーブレード連結構造を提供するものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、ワイパーアーム(例えば、実施形態におけるワイパーアーム14)にワイパーブレード(例えば、実施形態におけるワイパーブレード13)が回動可能に支持されたワイパーブレード連結構造において、ワイパーアームに支持プレート(例えば、実施形態におけるジョイントホルダー70)を回動可能に設けると共に、この支持プレートをワイパーアームで覆い、この支持プレートにワイパーブレードを取り付けたことを特徴とする。
このように構成することで、支持プレートはワイパーアーム内に収まり外部からは見えず、小型の部品となる。
請求項2に記載した発明は、前記支持プレートは、前記ワイパーアームに設けられた作業孔(例えば、実施形態における作業孔61)を介してワイパーブレードに固定されることを特徴とする。
このように構成することで、ワイパーブレードを取り付けるにあたっては、ワイパーアームの作業孔から、ワイパーアーム側に取り付けられた支持プレートをワイパーブレードに固定すればよい。
請求項3に記載した発明は、前記作業孔にはカバー部材(例えば、実施形態におけるシャンクカバー53)が設けられ、前記カバー部材は前記支持プレートの回動軸(例えば、実施形態におけるリベット63)に回動可能に係止する係合部(例えば、実施形態における保持部56)を有していることを特徴とする。
このように構成することで、カバー部材の端部を押圧すると支持プレートの回動軸を中心に係合部を介してカバー部材が回動するため容易にカバー部材を取り外すことができる。また、回動したカバー部材はその係合部で支持プレートの回動軸に係止しているため、回動時にワイパーアームから脱落することはない。
請求項4に記載した発明は、前記支持プレートには、ワイパーブレードの表面に沿って延びる延出部(例えば、実施形態における延出部31a)を備えたスペーサー(例えば、実施形態におけるジョイントスペーサー31)が設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、ワイパーアームとワイパーブレードの継ぎ目部分を覆い、ワイパーアームからワイパーブレードへの外観を連続的に変化させることができる。
請求項5に記載した発明は、前記支持プレートに設けられた前記回動軸の支持部(例えば、実施形態における支持部76)は、前記ワイパーアームの先端側に設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、支持プレートは回転軸の支持部を中心としてワイパーアームの基部側が長くなる。
請求項1に記載した発明によれば、支持プレートはワイパーアーム内に収まり外部からは見えず、小型の部品となるため、ワイパーブレードの支持部の見栄えを向上でき外観品質を高めることができる。
請求項2に記載した発明によれば、ワイパーブレードを取り付けるにあたっては、ワイパーアームの作業孔から、ワイパーアーム側に取り付けられた支持プレートをワイパーブレードに固定すればよいため、ワイパーブレードの取付作業を容易に行うことができる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、カバー部材の端部を押圧すると支持プレートの回動軸を中心に係合部を介してカバー部材が回動するため容易にカバー部材を取り外すことができるため、取り外し作業が行い易いという効果がある。また、回動したカバー部材はその係合部で支持プレートの回動軸に係止しているため、回動時にワイパーアームから脱落することはなく取り扱いがし易い効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、ワイパーアームとワイパーブレードの継ぎ目部分を覆い、ワイパーアームからワイパーブレードへの外観を連続的に変化させることができるため、風切り音の低減、外観品質の向上を図ることができる効果がある。
請求項5に記載した発明によれば、支持プレートは回転軸の支持部を中心としてワイパーアームの基部側が長くなるため、その分だけワイパーブレードを安定して保持できる効果がある。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、車両1にはフロントウインドウガラス2を払拭するワイパー装置3,4が一対設けられている。各ワイパー装置3,4は、図示しない駆動装置により回動するピボット軸5,6に連係されたものである。車体の左側の第1のワイパー装置3はピボット軸5を左端に設定し、このピボット軸5をフロントウインドウガラス2の下部に車幅方向に配置されたカウルトップガーニッシュ7から突出している。そして、このピボット軸5にアーム基部10が取り付けられ、アーム基部10にヒンジ部11を介してシャンク12が弾性的に起立可能に支持されており、このシャンク12の先端部にワイパーブレード13が回動可能に支持されている。前記アーム基部10とシャンク12とで第1のワイパー装置3のワイパーアーム14を構成している。
一方、車体の右側の第2のワイパー装置4は、カウルトップガーニッシュ7の裏側のピボット軸6を中心にして弧状の軌跡に沿って移動する支軸19を車体の中央部からやや左側に備えたものである。この支軸19には弧状アーム基部20が取り付けられ、弧状アーム基部20の先端部にヒンジ部21を介してシャンク22が弾性的に起立可能に支持されており、このシャンク22の先端部にワイパーブレード23が回動可能に支持されている。ここで、前記弧状アーム基部20はカウルトップガーニッシュ7の取付座7bに取り付けられるカウルトップアッパーガーニッシュ7aに形成された縦壁8の貫通孔9からフロントウインドウガラス2側に挿通されている。前記弧状アーム基部20とシャンク22とで第2のワイパー装置4のワイパーアーム24を構成している。
そして、図1に示すように、これら2つのワイパー装置3,4の基部側とカウルトップガーニッシュ7の大部分は、閉鎖状態にされたボンネット30の後縁部により覆われるようになっている。
ここで、第1のワイパー装置3と第2のワイパー装置4とは、第1のワイパー装置3のアーム基部10と第2のワイパー装置4の弧状アーム基部20が異なり、第2のワイパー装置4のシャンク22のみが屈曲形状となっている点を除いては、シャンク12,22とワイパーブレード13,23の構造は同様であるので、第1のワイパー装置3を例にして説明をする。
図3、図4に示すように、第1のワイパー装置3は断面コの字状の金属製のシャンク12の先端部に、該シャンク12の内側に配置された状態のワイパーブレード13が回動可能に支持されたものである。
ここで、前述したように、シャンク12はアーム基部10に対して弾性的に起立可能に支持されており、フロントウインドウガラス2の清掃時などにシャンク12の部分をヒンジ部11で屈曲させて図示しないスプリングに抗して立ち上げることができるようになっている。
図6にも示すように、シャンク12の先端部にはワイパーブレード13との間に後述する樹脂製のジョイントスペーサー(スペーサー)31が取り付けられ、このジョイントスペーサー31の延出部31aがシャンク12の先端部とワイパーブレード13との間の隙間を外側から見えないようにし両者に連続した感じを与えるようになっている。
図5に示すように、ワイパーブレード13はシャンク12にピン32で支持されるプライマリーアーム33と、このプライマリーアーム33の両端部に回動可能にピン34で支持される2つのセカンダリーアーム35,36を備え、各セカンダリーアーム35,36の両端部に2つのヨーク37,38、39,40が回動可能にピン41で支持されたトーナメント構造のものである。そして、4つのヨーク37,38、39,40の各々の両端部にブレード本体42が取り付けられている。
そして、前記ワイパーアーム14のシャンク12とワイパーブレード13との間には、第1のワイパー装置3の基部側から回動端側に向かって第1のスタビライザー50と第2のスタビライザー51が介装されている。各スタビライザー50,51はコの字断面形状に形成されており、前記シャンク12の内側に嵌着可能な形状になっている。
次に、図7〜図10に基づいてワイパーアーム14とワイパーブレード13の連結構造を詳細に説明する。
図7に示すように、ワイパーアーム14のシャンク12は断面コの字状に形成された金属製の部材であって、先端部の上壁60には、四角形状の作業孔61が形成されている。シャンク12の先端部の両側壁62,62には、両側壁62,62を貫いてリベット(回動軸)63が挿通固定される取付孔64,64が形成されている。尚、この取付孔64は前記作業孔61の形成位置に対してシャンク12の先端寄りに形成されている。
前記シャンク12の内側にはシャンク12の内壁に装着される断面コの字状のジョイントスペーサー31が配置されている。このジョイントスペーサー31は樹脂製の部材であって、先端部の手前から上壁67が切除され、ここに前記シャンク12の作業孔61よりも大きい四角形状の孔68を備えている。ジョイントスペーサー31の先端部には斜め下側に向いた延出部上壁31uが形成され、この延出部上壁31uに各延出部側壁31sが斜めに先細り形状となって連続形成され、これら延出部上壁31uと各延出部側壁31sとで、シャンク12の端部から延出しワイパーブレード13の外面、つまりプライマリーアーム33の上壁33a及び側壁33bを包み込むようにして延出する延出部31aが形成されている。ジョイントスペーサー31の両側壁66,66には前記リベット63の取付孔64に対応する位置にリング状の軸支持部69,69が設けられ、前記リベット63を受け入れて、ジョイントスペーサー31がリベット63に対して回動可能に支持されるようになっている。
前記ジョイントスペーサー31には、ジョイントスペーサー31の内側に装着されるジョイントホルダー(支持プレート)70が設けられている。このジョイントホルダー70は断面コの字状に形成された金属製の部材であって、その上壁71には前記ジョイントスペーサー31の孔68から露出し、更に前記シャンク12の作業孔61に露出する挿通孔72が2つ設けられている。この挿通孔72は後述するワイパーブレード13のプライマリーアーム33の支持部73に設けたネジ孔74に螺着されるネジ挿通用の孔である。そして、前記ジョイントホルダー70の両側壁75,75には前記ジョイントジョイントスペーサー31の軸支持部69に対応した位置にリング状の支持部76が形成されている。
ここで、ジョイントスペーサー31の軸支持部69とジョイントホルダー70の支持部76の位置はともにシャンク12の先端側寄りに設定してあり、ワイパーブレード13のシャンク22の先端側(図7において左側)が上側に回動する結果、ワイパーブレード13のシャンク22の基部側(図7において右側)が側方から支持されない姿勢をとった場合に、このワイパーブレード13のシャンク22の基部側を確実に支持できるようにしている。
そして、前記ジョイントスペーサー31の内側にジョイントホルダー70をセットし、ジョイントスペーサー31の軸支持部69とジョイントホルダー70の支持部76とを整合させた状態で、リベット63を介して、これらジョイントスペーサー31とジョイントホルダー70をシャンク12の取付孔64にリベット63で固定する。
したがって、ジョイントスペーサー31とジョイントホルダー70とがシャンク12に対して回動可能に支持されることとなり、ジョイントホルダー70はジョイントスペーサー31によりシャンク12の側壁62の内面には直接触れない状態となる。
そして、前記ジョイントホルダー70の挿通孔72にはワイパーブレード13のプライマリーアーム33の支持部73が取り付けられるようになっている。
前記ワイパーブレード13のプライマリーアーム33の支持部73は上壁33aにやや落とし込まれて成形された部位である。つまり、プライマリーアーム33のジョイントホルダー70の取付部分である支持部73には落とし込まれた凹部77が形成され、この凹部77の底壁78にネジ79をねじ込み固定する前記ネジ孔74が形成されている。この底壁78には前記リベット63を受容する半円形断面の溝80が形成されて、前記リベット63を受け入れるようになっており、この溝80と凹部77によりワイパーブレード13を取り付けた状態でワイパーブレード13をシャンク12内に奥まで収容してワイパーブレード13を含めたワイパーアーム14の高さ寸法を小さくできるようになっている。
ここで、図10に示すように前記シャンク12の作業孔61には、この作業孔61を閉塞するシャンクカバー(カバー部材)53が着脱可能に取り付けられている。
シャンクカバー53はシャンク12の上壁60に面一となる部材で、前記シャンク12作業孔61を閉塞するカバー本体54と、このカバー本体54の両側部に設けられワイパーアーム14の基部側から前記リベット63の外周に係止する一対のC字状の保持部(係合部)56,56とを有している。カバー本体54の側縁には長手方向中央部に幅の狭い側壁部57,57が形成され、各側壁部57から前記保持部56が設けられている。カバー本体54の先端側(図7の左側)には下側に向かってクランク状に形成されシャンク12の作業孔61の前縁の裏側に係止する一対の係止部58が設けられている。また、カバー本体54の基端側(図7の右側)にはシャンク12の作業孔61の後縁に係止する係止爪59が形成されている。
ここで、前記係止部58は前記カバー本体54の時計回りの回動を規制し、前記係止爪59は前記カバー本体54を時計回りに回動した場合に押し込まれて、前記作業孔61の後縁に係止するものである。
そして、前記シャンクカバー53のカバー本体54の上壁53aの前側には、押圧した際にずれを防止する滑り止め部55が刻設され、図9に示すようにシャンク12の作業孔61を閉塞しているシャンクカバー53の上壁53aの前端側を押圧した場合に前記係止爪59が外れて、シャンクカバー53が反時計回りに回動し作業孔61から取り外すことができるようになっている。
この実施形態によれば、ワイパーアーム14に対してワイパーブレード13が回動可能に支持されているが、ワイパーブレード13はワイパーアーム14に回動可能に設けられたジョイントホルダー70に取り付けられ、このジョイントホルダー70はワイパーアーム14のシャンク12で覆われてシャンク12内に収まり外部からは見えず小型の部品で済む。よって、ワイパーブレード13の支持部73の見栄えを向上でき外観品質を高めることができる。
また、ジョイントホルダー70を介してワイパーブレード13をワイパーアーム14のシャンク12に取り付ける場合には、シャンク12の作業孔61からネジ79をジョイントホルダー70の挿通孔72に入れてワイパーブレード13のネジ孔74に締め付ければよいため、ワイパーブレード13の取付作業を容易に行うことができる。
更に、ワイパーブレード13を交換する場合は、先ず、シャンクカバー53の滑り止め部55を図9に示すように押し込むと、シャンクカバー53が反半時計回りに回動して後端部の係止爪59が外れるため、保持部56をリベット63から外せば容易にシャンクカバー53を取り外すことができる。ここで、回動したシャンクカバー53はその保持部56でジョイントホルダー70の回動軸であるリベット63に係止しているため、回動時にワイパーアーム14のシャンク12から脱落することはなく取り扱いが行い易い。
そして、ジョイントホルダー70にはワイパーブレード13のプライマリーアーム33の上壁33a及び側壁33bに沿って延びる延出部31aを備えたジョイントスペーサー31が取り付けられているため、ワイパーアーム14のシャンク12ととワイパーブレード13のプライマリーアーム33との継ぎ目部分を覆い、ワイパーアーム14からワイパーブレード13への外観を連続的に変化させることができる。よって、風切り音の低減、外観品質の向上を図ることができる。
また、前記ジョイントホルダー70に設けられたリベット63の支持部76は、前記ワイパーアーム14のシャンク12の先端側に設けられているため、ジョイントホルダー70はリベット63の支持部76を中心としてシャンク12の基部側が長くなる。よって、シャンク12の基部側が長くなる分だけワイパーブレード13を安定して保持できる。
つまり、ワイパーアーム14の払拭動作の際にシャンク12に対して回動運動を行うワイパーブレード13が、リベット63の支持部73を中心としてシャンク12の先端側が下側に回動した場合には、ワイパーブレード13のシャンク12の基端側はシャンク12の内部に収まるので、確実にシャンク12の側壁62,62で支持されるが、図8に示すようにリベット63の支持部73を中心としてシャンク12の先端側が上側に回動した場合には、ワイパーブレード13のシャンク12の基端側はシャンク12の内部から出てしまい、シャンク12の両側壁62,62による保持を失ってしまう。しかし、前記ジョイントホルダー70の両側壁75,75によりワイパーブレード13は支持部73で保持されるため、この姿勢でも結果的にシャンク12に支持されるのである。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、フロントウインドウガラスに限られず、リアウインドウガラスのワイパー装置にも適用できる。
この発明の実施形態のワイパー装置の取付状態を示す車両の前部斜視図である。 図1においてボンネット及びカウルトップアッパーガーニッシュを省略した状態を示す斜視図である。 ワイパー装置の正面図である。 図3に平面図である。 図3の分解正面図である。 シャンクの先端部分を示す斜視図である。 ワイパーブレードの取付部の分解斜視図である。 ワイパーブレードのシャンク先端側が上側に変位する方向にワイパーブレードが回動した場合のワイパーブレードの支持部の断面図である。 シャンクカバーを開閉させる状態を示す図8に相当する断面図である。 シャンクカバーの斜視図である。
符号の説明
13 ワイパーブレード
14 ワイパーアーム
31 ジョイントスペーサー(スペーサー)
53 シャンクカバー(カバー部材)
56 保持部(係合部)
61 作業孔
63 リベット(回動軸)
70 ジョイントホルダー(支持プレート)
76 支持部

Claims (5)

  1. ワイパーアームにワイパーブレードが回動可能に支持されたワイパーブレード連結構造において、ワイパーアームに支持プレートを回動可能に設けると共に、この支持プレートをワイパーアームで覆い、この支持プレートにワイパーブレードを取り付けたことを特徴とするワイパーブレード連結構造。
  2. 前記支持プレートは、前記ワイパーアームに設けられた作業孔を介してワイパーブレードに固定されることを特徴とする請求項1記載のワイパーブレード連結構造。
  3. 前記作業孔にはカバー部材が設けられ、前記カバー部材は前記支持プレートの回動軸に回動可能に係止する係合部を有していることを特徴とする請求項2記載のワイパーブレード連結構造。
  4. 前記支持プレートには、ワイパーブレードの表面に沿って延びる延出部を備えたスペーサーが設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のワイパーブレード連結構造。
  5. 前記支持プレートに設けられた前記回動軸の支持部は、前記ワイパーアームの先端側に設けられていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のワイパーブレード連結構造。
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