JP2001500088A - 自動車の窓ガラスのためのワイパブレードを自動車に案内された駆動可能なワイパアームに接続するための装置 - Google Patents

自動車の窓ガラスのためのワイパブレードを自動車に案内された駆動可能なワイパアームに接続するための装置

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Abstract

(57)【要約】 自動車の窓ガラスのためのワイパブレード(10)を自動車に案内された駆動可能なワイパアーム(19)に接続するための装置であって、ワイパブレードが、帯状に長く延びるばね弾性的な支持エレメント(12)を、該支持エレメント(12)に縦軸線平行に配置されて窓ガラスに接触可能な長く延びるゴム弾性的な払拭条片(14)のために有しており、支持エレメントの両方の縦側面からワイパブレード側の接続手段としてそれぞれ1つのピン(36,38)を突出させてあり、該両方のピンの共通の縦軸線(35)が、支持エレメント縦軸線に対して横方向に、かつ窓ガラスに対して平行な1つの平面内に位置しており、各ピンがワイパアーム(19)の、該各ピンに対応する切欠(62)内に係合している。材料選択に関連して特に有利な接続装置が、支持エレメント(12)に堅く結合された別個の構成部分(18)にピン(36,38)を配置している場合に得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車の窓ガラスのためのワイパブレードを自動車に案内された駆動可能なワイ パアームに接続するための装置 背景技術 請求項1の上位概念に記載の形式のワイパブレードにおいては、ワイパブレー ドによって拭かれる全払拭領域のための支持エレメントは、窓ガラスへの、ワイ パアームによって生ぜしめられるワイパブレード・圧着力のできるだけ一様な分 配を保証しようとするものである。無負荷状態での、即ちワイパブレードを窓ガ ラスに接触させていない状態での支持エレメントの相応の湾曲に基づき、ワイパ ブレードの作動中に完全に窓ガラスに接触される払拭条片の端部は、球面状に湾 曲した車両窓ガラスの曲率半径がワイパブレードの各位置で変化している場合で も、緊定された支持エレメントによって窓ガラスに対して負荷される。即ち、ワ イパブレードの湾曲は拭くべき窓ガラスの払拭領域内の最も強い湾曲よりもいく らか強くなっている。これによって、支持エレメントは、払拭条片内に配置され た2つのばねレールを備えていて従来のワイパブレードで実用化された煩雑な弓 形支持構造(Tragbuegelkonstruktion)を代替する。このようなワイパブレードは 、簡単な形式で、ワイパアームに紛失しないように接続され、かつ該ワイパアー ムから取り外されるようにしたい。 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の接続装置から出発している。こ のような形式の公知(ドイツ連邦共和国特許出願公開第2344876号公報) の接続装置においては、支持エレメントがプラスチックから形成されている。こ の場合、側方の両方の接続ピンが直接に支持エレメントに一体成形されていて、 従って支持エレメントと同じ材料から成っている。ワイパブレードの作動中には 、支持エレメントに弾性作用に関する特に高い要求が課せられ、それというのは 、ワイパアームを介して窓ガラスに向けられてワイパブレードに作用する圧着力 は、通常球面状に湾曲した窓ガラスの曲率半径が、ワイパブレードによって払拭 されるべきガラス領域内で連続的に変化している場合でも、ワイパブレードの全 長にわたってできるだけ一様に分配されたいからである。これに対してピンには 、耐摩耗性及び良好な滑り特性に対する高い要求が課せられる。従って、公知の ワイパブレード若しくはワイパブレードに所属する支持エレメントの構成に際し ては、両方の要求の最適な解決の妨げとなる妥協が甘受されねばならない。 発明の利点 請求項1に記載の特徴を有する本発明に基づく接続 装置においては、予め製造される別個の構成部分を滑り特性の良好な耐摩耗性材 料から形成することが可能である。これに対して支持エレメントは、要求される 弾性に関して特に適した材料から欠点なく形成され得る。構成部分と支持エレメ ントとの結合の後に、側方のピンを備えて課せられたすべての要求の最適に満た された支持エレメントが得られる。支持エレメントは多部構造で形成されて、例 えば例えば平行な2つ若しくは複数の薄板ストリップを有していてよい。 ワイパブレードをワイパアームに特に簡単に、かつ作動確実に永続的に接続す ると同時に、接続解除を簡単な形式で可能にするために、本発明の別の構成では 、両方のピンが、仮想の1つのリング外套面内に位置して窓ガラスに向かって方 向付けられた相対するそれぞれ2つの面取り部を備えており、ピンに対応する切 欠が、縁部の開かれた孔(randoffene Bohrung)によって形成されており、縁部開 口(Randoeffnung)が、ガラス表面に対して少なくともほぼ平行に位置しており、 縁部開口の大きさが、1つのピンの両方の面取り部間の間隔に合わせて規定され ている。接続手段のこのような構成においては、素人にとっても、接続のために 差込・回動運動と分解のために回動・引っ張り運動とを要する必然的な組立段階 (Montageschritt)が与えられる。 構成部分の特にコスト的に有利な構成及び製造が、 構成部分をプラスチックから形成して、両方のピンを構成部分の基体に一体成形 することによって得られる。 ワイパアームにおける支持エレメント、ひいてはワイパブレードの良好な側方 案内を保証するために、本発明の別の構成では、縁部の開かれた孔が、ワイパア ームに堅く結合された少なくとも部分的に横断面U字形の構成部分のU・脚部に 配置されており、U・ベースが、拭くべき窓ガラスと逆の側の帯状面(Bandflaec he)に相対して位置しており、両方のU・脚部が、支持エレメントの相対する縦 縁部を被っている。このような構成においては利点として、接続装置ひいてはワ イパブレード・ワイパアーム装置全体の構成高さが特に低くなり、従って、拭く べきガラス表面に沿った空気流に対する作用面がわずかになる。 さらに、構成部分が金属から形成されると、ピン・切欠・支承(Zapfen-Ausneh mungen-Lagerung)のための特に有利な滑り対偶が選ばれ、それというのはワイパ ブレードの作動運動中にワイパブレードとワイパアームとは連続的な相対運動を 生ぜしめ、該相対運動は例えば多数の曲率半径を有する窓ガラスによって規定さ れているからである。このような材料選択により、支承箇所における摩滅が、何 れにしてもしばしば交換されなければならないワイパブレードにのみしか生ぜず 、ワイパアームが保護される。 次ぎに本発明の有利なさらなる構成を、図示の実施例に基づき説明する。 図面 図1はワイパアーム及び該ワイパアームに接続されたワイパブレードの側面図 、図2はワイパブレード側の接続構成部分の、図3のII−II線に沿って部分 的に破断して示す拡大側面図、図3は図2の接続構成部分の下面図、図4は接続 構成部分、図3の矢印Xの方向で見てかつ図3のIV−IV線に沿って部分的に 破断して示す端面図、図5はワイパアーム側の接続構成部分の、図6のV−V線 に沿って部分的に破断して示す拡大側面図、図6は図5の接続構成部分の下面図 、図7は図5の接続構成部分の平面図、及び図8はワイパアームへのワイパブレ ードの接続前の状態での図2の接続構成部分と図5の接続構成部分との配置の尺 度の異なる拡大図である。 実施例の説明 図1に示すワイパブレード10は、帯状に長く延びるばね弾性的な支持エレメ ント(federelastisches Tragelement)12を備えており、支持エレメントの下 側に、長く延びるゴム弾性的な払拭条片(gummielastische Wischleiste)14が 縦軸線平行に取り付けられている。ばねレール(Federschiene)とも呼ばれる支 持エレメントの上側で、該支持エレメントの中央区分に、接続装置(Anschlussvo rrichtung)16に所属する接 続構成部分(gehoerendes Anschlussbauteil)18が配置されており、該接続構成 部分を用いてワイパブレード10が駆動可能なワイパアーム19に解離可能に結 合される。ワイパアーム19の自由端57に、対向接続手段(Gegenanschlussbau teil)として形成された接続構成部分20を配置してあり、該接続構成部分も接 続装置16に所属している。ワイパアーム19は矢印24の方向で、拭うべき窓 ガラス26−例えば自動車の風防ガラスに向けて負荷されており、窓ガラスの拭 うべき表面が図1に鎖線28によって示してある。鎖線28は窓ガラスの表面の 最大の湾曲を示すものであるが、明らかなように、両端でガラス26に接触する ワイパブレード10の湾曲は窓ガラスの表面の湾曲よりも強くなっている。ワイ パブレードの払拭リップ29が圧着力(矢印24)下でガラス表面28に接触し ている。この場合、ばね弾性的な支持エレメント12内に張力を生ぜしめ、該張 力が、払拭条片若しくは払拭リップ29を該払拭条片若しくは払拭リップの全長 にわたって窓ガラス26に正確に接触させ、かつ圧着力(矢印24)を均一に分 配するために役立っている。次ぎに、支持エレメント12とワイパアーム19と の結合を、図2乃至図8に基づき詳細に説明する。 前述の接続装置16に、ワイパアーム側の前述の構成部分20の他に、さらに 支持エレメント12に配置されたワイパブレード側の構成部分18が所属してお り、該構成部分の構造が図2乃至図4に明瞭に示してある。プラスチックから形 成された構成部分18はほぼU字形の基体30(第4図)を有しており、基体の 両方のU・脚部(U-Schenkel)32,34に、互いに離反方向に向いたピン36, 38が一体成形されている。両方のピン36,38は共通の1つの縦軸線35を 有している。共通の縦軸線35は、U・ベース(U-Basis)40及び両方のU・脚 部32,34によって制限された通路41を横切っており、該通路は支持エレメ ント12の受容のために用いられている。縦軸線はほぼ窓ガラス26に対して平 行な1つの平面内に位置している。縦軸線を中心としてワイパブレード10がワ イパアーム19に対して相対運動を行う。 図4に、支持エレメント12を鎖線によって描き込んである。図4からさらに 明らかなように、支持エレメント12は互いに相対する両方の縦縁部で、互いに 相対してU・基部40の近くでU・脚部32,34に配置された溝42内に係合 している。このような構造によって、支持エレメント12における構成部分18 の永続的な座着が保証され、支持エレメントの縦縁部が該目的のために例えば粗 面加工され、若しくは鉤爪状(krallenartig)の歯を備えていてよい。さらに、特 に図2から明らかなように、両方のピン36,38はそれぞれ、仮想のリング外 套面(Ringmantelflaeche)44(第2図)内に位置して相対する2つの面取り部 46を備えており、該面取り部は共通のピン縦軸線35を基準にして相対してい る。 構成部分18はプラスチックから形成されており、プラスチックの特性が、該 構成部分18に課せられた要求に適合される。特にプラスチックは良好な滑り特 性及び高い耐摩耗性を有していたい。支持エレメント12への構成部分18の取 り付け(図8も参照)は、予め製造された構成部分18が両方のU・脚部32, 34をたわめて支持エレメント上に装着されることによって行われてよい。弾性 的に戻るU・脚部32,34が、対応した寸法に基づき支持エレメントの縦縁部 の粗面に係合して、構成部分18を所定の位置に確実に保持する。さらに、構成 部分を支持エレメント12に成形、即ち射出成形、接着若しくは係止することも 考えられる。 次に、ワイパアーム19に所属するワイパアーム側の構成部分20を図5乃至 図7に基づき説明する。該構成部分は該実施例では金属から形成されている。構 成部分20はU・ベース50と該U・ベースに配置されたU・脚部52,54と を備え、従ってU字形の横断面を成している。U・脚部52,54は構成部分2 0の一方の端部に、互いに向き合わされた舌片55を備えており、その結果、ワ イパアーム端部57のための周囲をほぼ閉じられ固定通路(Sicherungskanal)若 しくは差込通路(Einsteckkanal)56が形成されて いる(図1及び図5)。ワイパアーム端部57と構成部分20との結合は、締付 け、接着、溶接、係止若しくは類似の手段によって行われてよい。構成部分20 の両方のU・脚部52,54は互いに所定の間隔58を置いて位置しており、該 間隔は、両方のU・脚部52,54が構成部分18の、ピン36,38を支持す る縦側面60に適合する、即ち該縦側面をできるだけ遊びなしに被うように、構 成部分18の幅59に合わせて規定されている。構成部分20を構成部分18に ヒンジ的に、しかも紛失しないように結台するために、構成部分20(7)U・脚 部52,54にそれぞれ1つの孔62を配置してあり、孔がスリット状の開口( schlitzartige Oeffnung)64によって縁部を開かれている。該開口スリット(Oe ffnungsschlitz)64はガラス表面28に対してほぼ平行に位置している。開口 スリット64の幅65は、ピン36,38の両方の面取り部46の間隔66に合 わせて規定されており、従って、ピンが、面取り部を開口スリットの延び方向(S chlitzerstreckung)に方向付けた場合に、対応する開口スリット64を介して孔 62内に差し込まれ得る。このような配置は、組立位置をも成し、図8に示して ある。 ワイパブレード10をワイパアーム19の自由端57に接続するための作業過 程が、図8を用いて詳細に説明してある。図8では、支持エレメント12及び該 支持エレメントに結合された構成部分18が実線で示されているのに対して、払 拭条片14及び窓ガラス26の拭くべき表面28が鎖線で示してある。図8は、 実際とは異なって、ワイパブレード10が接続されていないものの、払拭リップ 29がガラス表面28に接触させられている状態を示している。窓ガラス上での ワイパブレードの前述の位置は、作動状態でワイパブレードの占める位置を示す ものであるにすぎない。構成部分20を備えたワイパアーム19にワイパブレー ド10を接続するために、ワイパブレードは、ピン36,38の面取り部46が スリット開口64の延長線上の位置を占めるように移動させられる。次いで両方 のピン36,38が、ワイパブレードを矢印68の方向で構成部分20に向けて 運動させることによって、孔62内に差し込まれる。両方のピン36,38が完 全に孔62内に位置すると、ワイパブレード10が矢印70の方向で回動されて 、面取り部46が図8に鎖線で示す位置に達し、該位置では面取り部は窓ガラス 26に向かって方向付けられている。図8から明らかであるように、面取り部4 6は仮想の1つの外套面44内に位置しており、該外套面は図8に62孔の壁に よって示されている。さらに明らかであるように、接続装置の鎖線で示す作動位 置ではワイパアーム19からのワイパブレード10の離脱はもはや生じ得ない。 ワイパブレード10は作動中は、拭くべき窓ガラス2 6に接触しているので、該ワイパブレードが意図することなしに方向矢印70と 逆の方向に旋回させられることはなく、その結果、接続結合の解除が生じること はない。従って、確実な差込・回動式接続部(Steck-Drehverschluss)を得ること ができ、該差込・回動式接続部は、ワイパブレード10を窓ガラスから持ち上げ て矢印70の方向と逆向きにほぼ90°にわたって旋回させて、孔62の開口(O effnung)64を介してピン46の抜き取りを可能にすることによって、簡単に再 び解離され得る。即ち、結合の解除のために、必然的な回動・引っ張り運動(Dre h-Ziehbewegung)がある。 支持エレメント12に結合される別個の構成部分18への接続・ヒンジピン(A nschluss-Gelenkzapfen)36,38の配置によって、支持エレメントにとっても 接続・ヒンジピンにとっても、それぞれの要求に適した最適な材料を選択するこ とが可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 自動車の窓ガラスのためのワイパブレード(10)を自動車に案内された 駆動可能なワイパアーム(19)に接続するための装置であって、ワイパブレー ドが、帯状に長く延びるばね弾性的な支持エレメント(12)を、該支持エレメ ント(12)に縦軸線平行に配置されて窓ガラス(26)に接触可能な長く延び るゴム弾性的な払拭条片(14)のために有しており、支持エレメントの両方の 縦側面からワイパブレード側の接続手段としてそれぞれ1つのピン(36,38 )を突出させてあり、該両方のピンの共通の縦軸線(35)が、支持エレメント 縦軸線に対して横方向に、かつ窓ガラスに対して平行な1つの平面内に位置して おり、各ピンがワイパアーム(19)の、該各ピンに対応する切欠(62)内に 係合している形式のものにおいて、ピン(36,38)が、支持エレメント(1 2)に堅く結合された別個の構成部分(18)に配置されていることを特徴とす る、自動車の窓ガラスのためのワイパブレードを自動車に案内された駆動可能な ワイパアームに接続するための装置。 2.両方のピン(36,38)が、仮想の1つのリング外套面(44)内に位置 して窓ガラスに向かって方向付けられた相対するそれぞれ2つの面取り部( 46)を備えており、ピン(36,38)に対応する切欠(62)が、縁部の開 かれた孔によって形成されており、縁部開口(64)が、ガラス表面に対して少 なくともほぼ平行に位置しており、縁部開口の大きさが、1つのピン(36若し くは38)の両方の面取り部(46)間の間隔(66)に合わせて規定されてい る請求項1記載の装置。 3.構成部分(18)がプラスチックから成っており、両方のピン(36,38 )が構成部分(18)の基体(30)に一体成形されている請求項1又は2記載 の装置。 4.縁部の開かれた孔(62)が、ワイパアーム(19)に堅く結合された少な くとも部分的に横断面U字形の構成部分(20)のU・脚部(52,54)に配 置されており、U・ベース(50)が、拭くべき窓ガラス(26)と逆の側の帯 状面に相対して位置しており、両方のU・脚部(52,54)が、支持エレメン ト(12)の相対する縦縁部を被っている請求項1から3までのいずれか1項記 載の装置。 5.構成部分(20)が金属から形成されている請求項4記載の装置。
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