JP2007276717A - ワイパーブレード及びワイパーブレード組立体 - Google Patents

ワイパーブレード及びワイパーブレード組立体 Download PDF

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Abstract

【課題】 ワイパーブレード全体の高さを低くしつつ、ブレードラバーの変形の範囲を広く確保することができ、被払拭面の形状変化に応じたブレードラバーの適切な変形を可能としたワイパーブレード及びワイパーブレード組立体を提供する。
【解決手段】 ワイパーブレードの支持部材20の外側を被うように、ブレード側連結構造30を支持部材20に対して一体に設ける。ワイパーアームの連結部10には、天面11と、天面11の両側の側板12A、12Bと、側板12A、12Bの下端から内側に延びる保持爪13A、13Bを備える。ブレード側連結構造30は、天面と対峙する上面32と、保持爪13A、13Bと係合する係合面34A、34Bを備える。連結部20は、ブレード側連結構造30の外側を被うように装着され、係合面34A、34Bと係合する保持爪13A、13Bにより抱え込まれて保持される。上面32と係合面34A、34Bは曲面形状を有し、ワイパーアーム1に対する支持部材20の回動を可能とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ワイパー装置に備えられるワイパーブレード又はワイパーブレードとワイパーアームの組立体に関する。
一般に、ワイパー装置は、ワイパーラバーを有するワイパーブレードと、ワイパーブレードを支持するワイパーアームと、ワイパーアームとリンク機構を介して連係する駆動モータとから構成される。このような構成により、ワイパーブレードは、ワイパーアームを介して駆動モータにより駆動され、ワイパーアームに支持されたワイパーラバーが、車両のガラス面等の被払拭面に沿って動き、被払拭面を払拭するようになっている。
このようなワイパー装置において、ワイパーアームとワイパーブレードの連結は、従来、リベットを用いて両者を連結する方式や、ワイパーアームのU字型フック部をワイパーブレード側の係止部に係止する方式等が用いられてきた。
図9、図10には、リベットを用いたワイパーアームとワイパーブレードの連結方式の一例を示す。図示されるように、ワイパーブレードの支持レバー101(例えばプライマリーレバー)には、連結部材102が、支持レバー101を跨ぐように配置される(図には、支持レバー101の一部だけを切り取って示す)。連結部材102と支持レバー101の間には、スペーサ103が介装されている。支持レバー101、スペーサ103、連結部材102には、リベット104が貫通し、これにより、連結部材102は、支持レバー101に対して、リベット104を介して回動可能に連結されている。連結部材102に対しては、ワイパーアームの先端部105が、連結ピンを介して締結される。
ところで、図9、図10に示すようなリベット104を用いた連結方式を採用した場合、支持レバー101の内側の空間には、リベット104が存在することになる。このため、図11に示すように、ワイパーブレードのブレードラバー108が、大きく撓んだ場合には、ブレードラバー108がリベット104にぶつかってしまう(図10参照)。このため、ブレードラバー108の変形の範囲が制限され、ブレードラバー108が被払拭面の形状に適切に追従することができない場合があった。また、ブレードラバー108の変形範囲を十分確保するために、ブレードラバー108と支持レバー101との間隔を広くとると、ワイパーブレード全体の高さが高くなってしまい、車両に対するワイパーブレードの設置等において様々な制限が生じてしまう。
このような問題は、ワイパーアームのU字型フック部をワイパーブレード側の係止部材に係止する方式においても同様に生ずる。すなわち、U字型フック部や係止部材は、リベット式の場合のリベットと同様に支持レバーの内側の空間に配置されるので、ブレードラバーが大きく撓んだときには、ブレードラバーと接触してしまい、ブレードラバーの適切な変形の障害となってしまう。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、ワイパーブレード全体の高さを低くしつつ、ブレードラバーの変形の範囲を広く確保することができ、被払拭面の形状変化に応じたブレードラバーの適切な変形を可能としたワイパーブレード及びワイパーブレード組立体を提供することを目的とする。
本発明は、ワイパーアームの連結部に結合され得るワイパーブレードにおいて、前記ワイパーブレードは、支持部材と、前記支持部材に支持されるブレードラバーとを備え、 前記支持部材の外側にブレード側連結構造を一体に設け、前記ワイパーアームの連結部が、前記ワイパーブレードのブレード側連結構造の外側に組み付けられることにより、ワイパーブレードとワイパーアームの結合がなされるようにした。
前記ワイパーアームの連結部は、両側の側板と、前記各側板の下端からそれぞれ支持部材の内側に向けて延び出す両側の保持部を備え、前記ワイパーブレードのブレード側連結構造は、前記両側の保持部が係合する係合部を備えてもよい。
前記ブレード側連結構造は、両側の側面部を備え、前記係合部は、前記側面部に設けられた突起部であってもよい。
前記ブレード側連結構造は、両側の側面部を備え、前記係合部は、前記側面部の下端部であってもよい。
前記側面部の下端部は、前記支持部材の下端縁を被うように配置されていてもよい。
前記係合部と隣接して、前記ワイパーアームの前記連結部を前記係合部に導入するための空間を備えていてもよい。
前記空間は、前記係合部に隣接して延びる案内溝であってもよい。
前記空間は、前記係合部の後方に設けられた凹部であってもよい。
前記ワイパーアームは、前記両側の側板の間に天面を備え、前記ブレード側連結構造は、前記天面と対峙する曲面部を備えてもよい。
前記係合部の前記保持部と係合する面は、曲面であってもよい。
また、本発明は、ワイパーアームと前記ワイパーアームの連結部に結合されるワイパーブレードとを備えたワイパーブレード組立体において、前記連結部は、両側の側板と、前記各側板の下端からそれぞれ支持部材の内側に向けて延び出す両側の保持部を備え、前記ワイパーブレードは、支持部材と、前記支持部材に支持されるブレードラバーとを備え、 前記支持部材の外側にブレード側連結構造を一体に設け、前記ブレード側連結構造に、係合部を備え、前記連結部が前記ブレード側連結構造に対して、前記連結部の前記両側側板が前記ブレード側連結構造を挟み込むように組み付けられ、前記連結部の前記両側の保持部が前記ブレード側連結構造の係合部と係合することにより、ワイパーブレードとワイパーアームの結合がなされるようにした。
本発明のワイパーブレード又はワイパーブレード組立体によれば、ワイパーブレードのブレード側連結構造(例えば、ブレード側連結構造30、40、50)は、支持部材(例えば、支持レバー20、60)の外側に、支持部材と一体に設けられる。また、ワイパーアーム(例えばワイパーアーム1)の連結部(例えば、連結部10)は、ブレード側連結構造の外側に組み付けられる。したがって、例えば断面コの字型の部材である支持部材の内側の空間(例えば、空間部29)には、特に部材が存在しないようにできるので、ワイパーブレードのブレードラバー(例えば、ブレードラバー28)が、支持部材の内側に大きくせり上がって来ることが可能となり、ブレードラバーは、被払拭面の形状に適切に追従して変形することができる。また、ブレードと支持部材を近づけて配置することが可能となり、ワイパーブレード全体の高さを低くすることができる。さらに、ブレード側連結構造は、支持部材に対して一体に設けられているので、支持部材と独立した連結部材を用いた場合に連結部材と支持部材の間に必要であったスペーサが、必要がなくなる。
また、連結部の各側板(例えば、側板12A、12B)の下端からそれぞれ支持部材の内側に向けて延び出す両側の保持部(例えば、保持爪13A、13B)を備え、この保持部が、ブレード側連結構造の係止部(例えば、突起部31、41、装着部51)に係合するようにすれば、保持部で係止部を抱え込むようにして、連結部によるブレード側連結構造の保持を行うことができる。したがって、連結部とブレード側連結構造は安定的に結合される。
また、ブレード側連結構造において、連結部の天面(例えば、天面11)と対峙する面(例えば、上面32、52)及び連結部の保持部と係合する面(例えば、係合面34A、34B、下端部54A、54B)に、それぞれ曲面形状を持たせるようにすれば、連結部の天面及び保持部が、それぞれ対峙する曲面形状に沿って動くことにより、ワイパーアームに対して支持部材の角度を変更できる。したがって、ブレード側連結構造が支持部材に対して一体に設けられている構成であっても、支持部材に対して回動可能な連結部材を用いた場合と同様に、ワイパーアームに対してワイパーブレードを適切に回動させることができる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
図1には、本発明の実施形態におけるワイパーアーム1を示す。なお、このワイパーアーム1の構成は、以下の各実施形態に共通のものである。図示されるように、ワイパーアーム1は、アームヘッド2と、リテーナ3とから構成される。アームヘッド2の基端部4は、リンク機構(図示せず)を介して駆動モータ(図示せず)に連結され得るようになっている。一方、アームヘッドの先端部5には、リテーナ3の基端部6が回動可能に支持される。リテーナ3の先端部分は、ワイパーブレードに連結される連結部10となっている。
図2には、ワイパーアーム1の連結部10付近を拡大して示す。図示されるように、連結部10は、天面11と、この天面11の両側から下方に延びる側板12A、12Bとを備えている。側板12A、12Bの下端部分は、内側に向けて回り込むように略90度の角度で折れ曲がって、天面11と略平行に延びる保持爪13A、13Bとなっている。保持爪13A、13Bは、十分に短いものであり、その間には、間隙14が形成されている。
図3には、本発明の第1の実施形態におけるワイパーブレード側の構成を示す。なお、図3では、ワイパーブレードを構成する支持レバー20(例えばプライマリーレバー)の一部について、ブレード側連結構造30付近を切り出して示しているが、実際の支持レバー20は、長手方向の前後に更に長さを有するものである(例えば図11参照)。
図示されるように、支持レバー20は、上面21と、上面21の左右両側の側壁22A、22Bを備えた断面コの字型の部材であり、その略中央部付近に、ブレード側連結構造30が設けられている。なお、本実施形態において、ブレード側連結構造30は、支持レバー20の上面21から側壁22A、22Bにかけての外側に、不動に固定された別部材(例えば樹脂成型品)からなっている。
ブレード側連結構造30は、支持レバー20から上方及び両側側方に張り出す突起部31を備えている。突起部31の上面32は、なだらかな円弧状の曲面形状を有し、支持レバー20の上方へ向けて凸型に張り出している。また、突起部31の側方に張り出した側部には、側面22A、23Bと略平行に延在する平坦面33A、33Bが備えられる。さらに、突起部31の下部は、下方に向けて凸型に張り出し、なだらかな円弧形の曲面形状を有する係合面34B、34Bを備えている。
ワイパーアーム1の連結部10をワイパーブレードのブレード側連結構造30に装着した場合(図4、図5参照)、上面32は連結部10の天面11と、平坦面33A、33Bは連結部10の側板12、13と、それぞれ対峙して配置される。また、係合面32B、33Bは、連結部10の保持爪13A、13Bと当接するように配置される。これにより、連結部10は、ブレード側連結構造30の突起部31の上面32から下面(係合面33A、33B)にかけて回り込むように配置され、保持爪13A、13Bは、ブレード側連結構造30を下側から抱え込む形となる。この結果、連結部10がブレード側連結構造30を保持し、ワイパーアームとワイパーブレードの結合がなされる。
また、この場合、突起部31の上面32と係合面33A、33Bは、いずれも、円弧状の曲面形状を有するものであるため、ワイパーアーム1に対するレバー部材20(ワイパーブレード)の角度を変更しようとしたときに、連結部10の天面11及び保持爪13A、13Bが動いていくための隙間が存在する。この結果、連結部10の天面11及び保持爪13A、13Bが、ブレード側連結構造30の上面32及び係合面32B、33Bにぶつかってしまうことなく、上面32及び係合面32B、33Bに沿って動くことができる。したがって、ブレード側連結構造30が支持部材20に一体に固定されているにもかかわらず、ワイパーアーム1に対してワイパーブレードを回動させることができる。
突起部31の後方には、支持レバー20の側面22A、22Bから左右両側に張り出す後方突起部35A、35Bが設けられている。後方突起部35A、35Bと突起部31との間に、案内溝36A、36Bが形成される。連結部10のブレード側連結構造30への装着時には、連結部10の保持爪13A、13Bが、それぞれ案内溝36A、36B内を通って案内され、係合面34A、34Bの下方に至る。これにより、連結部10のブレード側連結構造30への装着を、スムーズに行うことができるようになっている。
図4、図5には、ワイパーアーム1の連結部10に、支持レバー20のブレード側連結構造30を結合した状態を示す。図示されるように、ブレード側連結構造30は、断面コの字型の支持レバー20外側に配置される。また、ワイパーアーム1の連結部10は、ブレード側連結構造30の上側に被せられるように配置される。したがって、支持レバー20の内側の空間部29には、従来技術におけるリベット、結合クリップ、ワイパーアームのフック部等の部材が存在しない。したがって、ワイパーブレードのブレードラバー28が中空部29に入り込んで来たときに障害となる部材が存在しないので、ブレードラバー28は、空間部29内に大きくせり上がって来ることができる。よって、ブレードラバー28の変形の自由度が高まり、被払拭面(自動車のガラス面等)の形状に対して適切に追従して変形することが可能となる。また、ワイパーラバー28を支持部材20に対して近づけて配置することが可能となるので、ワイパーブレード全体の高さを小さくすることができる。
図6には、本発明の第2の実施形態におけるブレード側連結構造40を示す。
図示されるように、本実施形態のブレード側連結構造40の突起部41は、上記第1の実施形態におけるブレード側連結構造30の突起部31と同一の形状を有するもので、全体として支持レバー20の上面21の上方に配置されている点でのみ、第1の実施形態における突起部31と異なっている。このように、本発明のブレード側連結構造は、支持レバーの外側に配置されるものであれば、その位置は特に制限されない。
図7には、本発明の第3の実施形態におけるブレード側連結構造50を示す。図示されるように、本実施形態のブレード側連結構造50は、装着部51と、凹部55A、55Bとを備えている。
装着部51は、例えば樹脂成型品であり、支持レバー60の上面61から側面62A、62Bにかけてを被うように、支持レバー60に固定されている。装着部51の上面52は、上方に向けて凸形状に湾曲している。上面52の両側には、平坦な両側面53A、53Bが備えられる。側面53A、53Bの下端縁は、わずかに支持レバー20の内側に延び出した下端部54A、54Bとなっている。下端部54A、54Bは、下方に向けて凸形状に湾曲した形状を有するものである。なお、図7では、側面53A及び下端部54Aは隠れており、側面53B、下端部54Bのみが示されている。
図8に示すように、ブレード側連結構造50にワイパーアーム1の連結部10が組み付けられたときには、装着部51の下端部54A、54Bは、連結部10の保持爪13A、13Bとそれぞれ係合する。また、上面52は連結部10の天面11と、側面53A、53Bは連結部10の側板12、13と、それぞれ対峙して配置される。これにより、連結部10が装着部51全体を抱え込むように配置され、保持爪13A、13Bが装着部51の下端部54A、54Bに回り込んで係合することにより、連結部10とブレード側連結構造50の確実な結合がなされる。また、この場合、装着部51の上面52と下端部54A、54Bが曲面形状を有しているので、連結部10の天面11及び保持爪13A、13Bが、それぞれ上面52と下端部54A、54Bの曲面形状に沿って動くことで、ワイパーアーム1に対してレバー部材20を回動させることができるようなっている。
支持レバー60の側壁62A、62Bには、装着部51の後方に位置するように、凹部54A、54Bが形成されている。これにより、ワイパーアーム1の連結部10を装着部51に組み付けるとき、連結部10の保持爪13A、13Bは、凹部55A、55Bを通って、装着部51側に導入されるようになっている。これにより、連結部10のブレード側連結構造50への組み付けはスムーズに行い得る。
なお、本実施形態では、保持爪13A、13Bの導入部分として、支持レバー60の側壁62A、62Bに凹部55A、55Bを設けたが、本発明はこのような形態に限られない。例えば、側板62A、62Bの凹部55A、55Bよりも後方全体が切り欠かれた形状をとることもできる。
また、上記各実施形態では、ブレード側連結構造30、40、50のワイパーアーム連結部10と対向する面(上面32、52、係合面34A、34B、下端部54A、54B)に曲面形状を持たせ、この曲面形状において、ワイパーレードのブレード側連結構造30、40、50がワイパーアーム1の連結部10と接するようにしたが、本発明は、このような形態に限られない。例えば、上記各実施形態とは逆に、ワイパーアーム1の連結部10のブレード側連結構造30、40、50と対向する面(天面11及び保持爪13A、13Bの内側面)に曲面形状を設け、この曲面形状において、連結部10がブレード側連結構造30、40、50と接するようにしてもよい。
本発明の実施形態におけるワイパーアームを示す斜視図である。 同じくワイパーアーム先端の連結部を示す斜視図である。 同じくワイパーブレードのブレード側連結構造付近を示す斜視図である。 同じくワイパーブレードのブレード側連結構造にワイパーアームの連結部が結合された状態を示す斜視図である。 同じくワイパーブレードのブレード側連結構造にワイパーアームの連結部が結合された状態を示す横断面図である。 本発明の他の実施形態におけるワイパーブレードのブレード側連結構造を示す斜視図である。 本発明の更に他の実施形態におけるワイパーブレードのブレード側連結構造を示す斜視図である。 同じくワイパーブレードのブレード側連結構造にワイパーアームの連結部が結合された状態を示す斜視図である。 従来のワイパーブレード組立体におけるワイパーブレードとワイパーアームの結合構造を示す斜視図である。 同じくワイパーブレードとワイパーアームの結合構造を示す横断面図である。 ワイパーブレードの全体構成を示す側面図である。
符号の説明
1 ワイパーアーム
2 アームヘッド
3 リテーナ
10 連結部
11 天面
12A 12B 側板
13A 13B 保持爪
14 間隙
20 支持レバー
21 上面
22A 22B 側壁
28 ブレードラバー
29 空間
30 ブレード側連結構造
31 突起部
32 上面
33A、33B 平坦面
34A、34B 係合面
35A、35B 後方突起部
36A、36B 案内溝
40 ブレード側連結構造
50 ブレード側連結構造
51 装着部
52 上面
53A、53B 側面
54A、54B 下端部
55A、55B 凹部
60 支持レバー
61 天面
62A、62B 側壁

Claims (11)

  1. ワイパーアームの連結部に結合され得るワイパーブレードにおいて、
    前記ワイパーブレードは、支持部材と、前記支持部材に支持されるブレードラバーとを備え、
    前記支持部材の外側にブレード側連結構造を一体に設け、
    前記ワイパーアームの連結部が、前記ワイパーブレードのブレード側連結構造の外側に組み付けられることにより、ワイパーブレードとワイパーアームの結合がなされるようにしたワイパーブレード。
  2. 前記ワイパーアームの連結部は、両側の側板と、前記各側板の下端からそれぞれ支持部材の内側に向けて延び出す両側の保持部を備え、前記ワイパーブレードのブレード側連結構造は、前記両側の保持部が係合する係合部を備えた請求項1に記載のワイパーブレード。
  3. 前記ブレード側連結構造は、両側の側面部を備え、前記係合部は、前記側面部に設けられた突起部である請求項1又は請求項2に記載のワイパーブレード。
  4. 前記ブレード側連結構造は、両側の側面部を備え、前記係合部は、前記側面部の下端部である請求項1又は請求項2に記載のワイパーブレード。
  5. 前記側面部の下端部は、前記支持部材の下端縁を被うように配置されている請求項4に記載のワイパーブレード。
  6. 前記係合部と隣接して、前記ワイパーアームの前記連結部を前記係合部に導入するための空間を備えた請求項1から請求項5のいずれか一つに記載のワイパーブレード。
  7. 前記空間は、前記係合部に隣接して延びる案内溝である請求項6に記載のワイパーブレード。
  8. 前記空間は、前記係合部の後方に設けられた凹部である請求項6に記載のワイパーブレード。
  9. 前記ワイパーアームは、前記両側の側板の間に天面を備え、前記ブレード側連結構造は、前記天面と対峙する曲面部を備えた請求項1から請求項8のいずれか一つに記載のワイパーブレード。
  10. 前記係合部の前記保持部と係合する面は、曲面である請求項1から請求項9のいずれか一つに記載のワイパーブレード。
  11. ワイパーアームと前記ワイパーアームの連結部に結合されるワイパーブレードとを備えたワイパーブレード組立体において、
    前記連結部は、両側の側板と、前記各側板の下端からそれぞれ支持部材の内側に向けて延び出す両側の保持部を備え、
    前記ワイパーブレードは、支持部材と、前記支持部材に支持されるブレードラバーとを備え、
    前記支持部材の外側にブレード側連結構造を一体に設け、
    前記ブレード側連結構造に、係合部を備え、
    前記連結部が前記ブレード側連結構造に対して、前記連結部の前記両側側板が前記ブレード側連結構造を挟み込むように組み付けられ、前記連結部の前記両側の保持部が前記ブレード側連結構造の係合部と係合することにより、ワイパーブレードとワイパーアームの結合がなされるようにしたワイパーブレード組立体。
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