JPH04221255A - フロントガラスワイパーアームに対するワイパーブレード固定用コネクタ - Google Patents
フロントガラスワイパーアームに対するワイパーブレード固定用コネクタInfo
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- JPH04221255A JPH04221255A JP3078169A JP7816991A JPH04221255A JP H04221255 A JPH04221255 A JP H04221255A JP 3078169 A JP3078169 A JP 3078169A JP 7816991 A JP7816991 A JP 7816991A JP H04221255 A JPH04221255 A JP H04221255A
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 2
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/40—Connections between blades and arms
- B60S1/4006—Connections between blades and arms for arms provided with a hook-shaped end
- B60S1/4009—Connections between blades and arms for arms provided with a hook-shaped end comprising a detachable intermediate element mounted on the hook-shaped end
- B60S1/4016—Connections between blades and arms for arms provided with a hook-shaped end comprising a detachable intermediate element mounted on the hook-shaped end the element being provided with retention means co-operating with the hook-shaped end of the arm
- B60S1/4019—Connections between blades and arms for arms provided with a hook-shaped end comprising a detachable intermediate element mounted on the hook-shaped end the element being provided with retention means co-operating with the hook-shaped end of the arm the retention means being protrusions or holes
-
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- B60S2001/4032—Connections between blades and arms for arms provided with a hook-shaped end comprising a detachable intermediate element mounted on the hook-shaped end the element being able to receive arms with hooks of different radiuses
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に自動車におけるフ
ロントガラスワイパーブレードとワイパーアームを固定
するためのコネクタに関する。
ロントガラスワイパーブレードとワイパーアームを固定
するためのコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の上記種類のコネクタは、通常、ワ
イパーブレードに取付けてある軸又は固定部、例えばピ
ンを、コネクタに係止するための手段と、ワイパーアー
ムにコネクタを係止するための手段を含んでいる。
イパーブレードに取付けてある軸又は固定部、例えばピ
ンを、コネクタに係止するための手段と、ワイパーアー
ムにコネクタを係止するための手段を含んでいる。
【0003】通常は、フック形である屈曲又は湾曲端部
を有する特定のケースにおいては、ワイパーアームには
、ワイパーブレードを上記湾曲端部に挿入するための孔
があけられている。横向きの固定用部材が、この孔を横
切って設けられており、ワイパーアームとブレードは、
関節接合されている。
を有する特定のケースにおいては、ワイパーアームには
、ワイパーブレードを上記湾曲端部に挿入するための孔
があけられている。横向きの固定用部材が、この孔を横
切って設けられており、ワイパーアームとブレードは、
関節接合されている。
【0004】コネクタは、ほぼU字形の細長いもので、
2つのブランチを有し、これに、ワイパーアームのフッ
ク端部の凹部を取り付けるようになっている。このコネ
クタは、コネクタをワイパーアームに係止するための係
止手段、及び固定部又はピンを支持するための手段を含
み、上記支持手段は、U字形の基部の反対側に開口して
おり、ピンを差し込んで、保持することができるように
なっている。
2つのブランチを有し、これに、ワイパーアームのフッ
ク端部の凹部を取り付けるようになっている。このコネ
クタは、コネクタをワイパーアームに係止するための係
止手段、及び固定部又はピンを支持するための手段を含
み、上記支持手段は、U字形の基部の反対側に開口して
おり、ピンを差し込んで、保持することができるように
なっている。
【0005】前記係止手段は、U字形コネクタの一方の
ブランチに設けた例えば、突起からなり、これを、ワイ
パーアームのフック端部に設けた凹部と嵌合させるよう
になっている。
ブランチに設けた例えば、突起からなり、これを、ワイ
パーアームのフック端部に設けた凹部と嵌合させるよう
になっている。
【0006】ワイパーブレードに対する作業、例えばワ
イパーブレードを取り代えることができるようにするた
めに、例えば米国特許第4,179,767号明細書に
は、グリップ手段が開示されている。これによると、ワ
イパーアームとブレードを分離できる。
イパーブレードを取り代えることができるようにするた
めに、例えば米国特許第4,179,767号明細書に
は、グリップ手段が開示されている。これによると、ワ
イパーアームとブレードを分離できる。
【0007】前記グリップ手段は、係止手段を備えるU
字形コネクタのブランチの端部に設けられており、一方
のブランチを他方のブランチに向けて変形させることに
より、ワイパーアームのフック端部に取り付けられてい
る凹部を、手で突出部から外すことができるようになっ
ている。
字形コネクタのブランチの端部に設けられており、一方
のブランチを他方のブランチに向けて変形させることに
より、ワイパーアームのフック端部に取り付けられてい
る凹部を、手で突出部から外すことができるようになっ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記構成によると、係
止手段とグリップ手段を備えるブランチの断面を、3つ
の矛盾する要求に応じた異なる強さの弾性を、ブランチ
が有するように、断面を定めることが必要となる。
止手段とグリップ手段を備えるブランチの断面を、3つ
の矛盾する要求に応じた異なる強さの弾性を、ブランチ
が有するように、断面を定めることが必要となる。
【0009】3つの矛盾する要求とは、次の如くである
。第1は、ワイパーアームの凹部に対する突起部の嵌合
と、保持、及び解除であり、第2は、ワイパーアームと
ブレードとを、解除するために、グリップ手段に手で加
えられるべき力を低くおさえることであり、第3は、グ
リップ手段が偶発的に作動して、ワイパーブレードが外
れるのを防止することである。
。第1は、ワイパーアームの凹部に対する突起部の嵌合
と、保持、及び解除であり、第2は、ワイパーアームと
ブレードとを、解除するために、グリップ手段に手で加
えられるべき力を低くおさえることであり、第3は、グ
リップ手段が偶発的に作動して、ワイパーブレードが外
れるのを防止することである。
【0010】その結果としての妥協策によると、必然的
に、グリップ手段が若干作動しにくいものとなる。なぜ
ならば、要求、主要な用件として、弾性を、係止手段自
体に対して修正しなければならないからである。
に、グリップ手段が若干作動しにくいものとなる。なぜ
ならば、要求、主要な用件として、弾性を、係止手段自
体に対して修正しなければならないからである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の問題点は、構造及
び操作が簡単なコネクタを提供する本発明によって解決
される。本発明による、特に自動車用のフロントガラス
ワイパーアームに対するワイパーブレードを固定するた
めのコネクタは、断面が概ねU字形で、2つのブランチ
を有して、上記ブランチの少なくとも一方に、ワイパー
アームにコネクタを係止するための係止手段と、グリッ
プ手段を設けてあり、かつ上記ブランチの少なくとも一
方には、少なくとも2つの互いに分離した弾性的に変形
しうる部分を設けてあり、弾性的に変形できる上記部分
の一方には、グリップ手段が、同じく他方には、係止手
段が設けられていることを特徴としている。
び操作が簡単なコネクタを提供する本発明によって解決
される。本発明による、特に自動車用のフロントガラス
ワイパーアームに対するワイパーブレードを固定するた
めのコネクタは、断面が概ねU字形で、2つのブランチ
を有して、上記ブランチの少なくとも一方に、ワイパー
アームにコネクタを係止するための係止手段と、グリッ
プ手段を設けてあり、かつ上記ブランチの少なくとも一
方には、少なくとも2つの互いに分離した弾性的に変形
しうる部分を設けてあり、弾性的に変形できる上記部分
の一方には、グリップ手段が、同じく他方には、係止手
段が設けられていることを特徴としている。
【0012】
【作用】本発明のコネクタを使用すると、係止手段を備
えている弾性部の断面積を小さくして、弾性を大きくし
、かつ幅を小さくして、分解のために必要な手による力
を、ブランチの他方の弾性的部分に直接加えうるように
することができ、かつその力を、任意の強さとすること
ができる。本発明のその他の特徴と利点は、実施例を示
す添付図面に関する下記の説明により、明確となると思
う。
えている弾性部の断面積を小さくして、弾性を大きくし
、かつ幅を小さくして、分解のために必要な手による力
を、ブランチの他方の弾性的部分に直接加えうるように
することができ、かつその力を、任意の強さとすること
ができる。本発明のその他の特徴と利点は、実施例を示
す添付図面に関する下記の説明により、明確となると思
う。
【0013】図1乃至4に示すように、このコネクタ(
2)は、ほぼU字形の断面の細長いもので、上下2つの
ブランチ(3)(4)を有している。このコネクタは、
フロントガラスワイパーブレード(5)に取付けるよう
になっている(図4)。
2)は、ほぼU字形の断面の細長いもので、上下2つの
ブランチ(3)(4)を有している。このコネクタは、
フロントガラスワイパーブレード(5)に取付けるよう
になっている(図4)。
【0014】ワイパーブレード(5)における主要取付
部(6)は、逆U字形の断面をしており、直接に、又は
従来の一対の部材(図示せず)を介して、清拭面を掃き
取る可撓性のフロントガラス掃き取り用帯板(図示せず
)を支えるようになっている。
部(6)は、逆U字形の断面をしており、直接に、又は
従来の一対の部材(図示せず)を介して、清拭面を掃き
取る可撓性のフロントガラス掃き取り用帯板(図示せず
)を支えるようになっている。
【0015】より詳しく言うと、主要取付部(6)のベ
ース壁(7)には、孔(8)があけられている。孔(8
)には、コネクタ(2)及びワイパーアーム(10)の
端部(9)の両者を嵌入しうる。
ース壁(7)には、孔(8)があけられている。孔(8
)には、コネクタ(2)及びワイパーアーム(10)の
端部(9)の両者を嵌入しうる。
【0016】横向きの固定ピン(11)が、孔(8)を
横ぎっており、これに、接合方法でワイパーアーム(1
0)及びワイパーブレード(5)が枢支されている。
横ぎっており、これに、接合方法でワイパーアーム(1
0)及びワイパーブレード(5)が枢支されている。
【0017】この実施例においては、ワイパーアーム(
10)の端部(9)は、フック形の湾曲部(12)とな
っている。 コネクタ(2)は、湾曲部(12)の2つの側部(13
)(14)の間へ嵌合され、ブランチ(3)(4)は、
湾曲部(12)の内面つまり凹面内に保持される。側部
(13)は、ワイパーアーム(10)の主要部の延長部
であり、側部(14)は、側部(13)にほぼ平行をな
している。側部(14)は、コネクタ(2)のブランチ
(3)(4)を接合している湾曲部と対応する湾曲部(
15)を介して、側部(13)と連なっている。
10)の端部(9)は、フック形の湾曲部(12)とな
っている。 コネクタ(2)は、湾曲部(12)の2つの側部(13
)(14)の間へ嵌合され、ブランチ(3)(4)は、
湾曲部(12)の内面つまり凹面内に保持される。側部
(13)は、ワイパーアーム(10)の主要部の延長部
であり、側部(14)は、側部(13)にほぼ平行をな
している。側部(14)は、コネクタ(2)のブランチ
(3)(4)を接合している湾曲部と対応する湾曲部(
15)を介して、側部(13)と連なっている。
【0018】またコネクタ(2)のブランチ(3)(4
)の外面には、その面と概ね角交するリブ状の突縁(1
6)が形成されている。各突縁(16)は、フロントガ
ラスワイパーアーム(10)の端部(9)の外側面に達
している。
)の外面には、その面と概ね角交するリブ状の突縁(1
6)が形成されている。各突縁(16)は、フロントガ
ラスワイパーアーム(10)の端部(9)の外側面に達
している。
【0019】コネクタ(2)は、ワイパーブレード(5
)における固定ピン(11)を支持する手段をも備えて
いる。この手段は、断面が円形の凹部(17)を有し、
コネクタ(2)のU形湾曲部に近接して位置しており、
U字体と同一方向に開口している開口部(18)を有し
ている。
)における固定ピン(11)を支持する手段をも備えて
いる。この手段は、断面が円形の凹部(17)を有し、
コネクタ(2)のU形湾曲部に近接して位置しており、
U字体と同一方向に開口している開口部(18)を有し
ている。
【0020】凹部(17)の直径は、固定ピン(11)
と同一であることが望ましい。しかし、開口部(18)
の寸法は、それよりも小さい。
と同一であることが望ましい。しかし、開口部(18)
の寸法は、それよりも小さい。
【0021】凹部(17)に対する固定ピン(11)の
挿入は、コネクタ(2)の弾性により変形させて行う。 コネクタ(2)が、上記変形後に原形に戻った場合、固
定ピン(11)は凹部(17)内にしっかりと保持され
る。
挿入は、コネクタ(2)の弾性により変形させて行う。 コネクタ(2)が、上記変形後に原形に戻った場合、固
定ピン(11)は凹部(17)内にしっかりと保持され
る。
【0022】コネクタ(2)は、ワイパーアーム(10
)が係止するための係止手段(19)、及びワイパーア
ーム(10)から、コネクタ(2)を解除を支援するグ
リップ手段(20)を、一方のブランチ(上部又は主要
ブランチ(3)が望ましい。)上に備えている。
)が係止するための係止手段(19)、及びワイパーア
ーム(10)から、コネクタ(2)を解除を支援するグ
リップ手段(20)を、一方のブランチ(上部又は主要
ブランチ(3)が望ましい。)上に備えている。
【0023】ブランチ(3)は、相互に平行で、概ねブ
ランチ(3)の中間板(XX’)から、ブランチ(3)
の方向に延びる3つの可撓片(21)(22)(23)
を備えている。これらの可撓片(21)(22)(23
)は、ブランチ(3)の方向に延びているだけでなく、
相互に平行な切溝(24)(25)によって、相互に分
離されている。
ランチ(3)の中間板(XX’)から、ブランチ(3)
の方向に延びる3つの可撓片(21)(22)(23)
を備えている。これらの可撓片(21)(22)(23
)は、ブランチ(3)の方向に延びているだけでなく、
相互に平行な切溝(24)(25)によって、相互に分
離されている。
【0024】可撓片(21)(23)は、可撓片(22
)の両側にあり、横向部分(26)を介して、相互に接
ながっている。横向部分(26)は、3つの可撓片と直
角をなして、ブランチ(3)の自由端に位置している。
)の両側にあり、横向部分(26)を介して、相互に接
ながっている。横向部分(26)は、3つの可撓片と直
角をなして、ブランチ(3)の自由端に位置している。
【0025】横向部分(26)により、孔(27)が形
成されている。この孔(27)は、概ねU形をなし、切
溝(24)(25)と直角に延びている。切溝(24)
(25)のU形のベース部は、ブランチ(3)の自由端
に近接している。
成されている。この孔(27)は、概ねU形をなし、切
溝(24)(25)と直角に延びている。切溝(24)
(25)のU形のベース部は、ブランチ(3)の自由端
に近接している。
【0026】可撓片(21)(23)により、グリップ
手段(20)が、支持されており、かつブランチ(3)
の両側から外側方に突出する突出部(28)を備えてい
る。突出部(28)は、可撓片(21)(23)の外面
における突縁(16)の外表面に設けられている。また
、突出部(28)は、横向部分(26)の両側に位置し
ており、次に詳しく説明する解錠操作中、可撓片により
、良好な可撓性が得られる。
手段(20)が、支持されており、かつブランチ(3)
の両側から外側方に突出する突出部(28)を備えてい
る。突出部(28)は、可撓片(21)(23)の外面
における突縁(16)の外表面に設けられている。また
、突出部(28)は、横向部分(26)の両側に位置し
ており、次に詳しく説明する解錠操作中、可撓片により
、良好な可撓性が得られる。
【0027】係止手段(19)は、中央の可撓片(22
)に設けられている。この実施例では、コネクタ(2)
のU字形開口部から離れる方向に、中央の可撓片(22
)から突出する少なくとも1つの突起(29)から構成
されている。
)に設けられている。この実施例では、コネクタ(2)
のU字形開口部から離れる方向に、中央の可撓片(22
)から突出する少なくとも1つの突起(29)から構成
されている。
【0028】突起(29)の幅は、中央の可撓片(22
)とほぼ同一である。
)とほぼ同一である。
【0029】突起(29)は、中央可撓片(22)の自
由端(30)の近くにあり、自由端(30)の反対側は
、なだらかな斜面(31)となっている。斜面(31)
は、表面(32)にも及び、可撓片(22)の外面上に
は、それと平行(7)空間があり、中央可撓片(22)
の長手方向と概ね直交する終端面(33)で終わってい
る。
由端(30)の近くにあり、自由端(30)の反対側は
、なだらかな斜面(31)となっている。斜面(31)
は、表面(32)にも及び、可撓片(22)の外面上に
は、それと平行(7)空間があり、中央可撓片(22)
の長手方向と概ね直交する終端面(33)で終わってい
る。
【0030】中央可撓片(22)の自由端(30)は、
この可撓片(22)のための作動部(34)となってい
る。これについては、以後は留め金と呼ぶ。留め金(3
4)は、中央可撓片(22)の自由端の延長部分をなす
突出部を有し、それは、図1における下方のコネクタ(
2)のU字形の開口部の方向、及び図1における右方向
、即ち概ね横向部分(26)方向を向いており、か、横
向部分(26)の下部に、一部が位置している。
この可撓片(22)のための作動部(34)となってい
る。これについては、以後は留め金と呼ぶ。留め金(3
4)は、中央可撓片(22)の自由端の延長部分をなす
突出部を有し、それは、図1における下方のコネクタ(
2)のU字形の開口部の方向、及び図1における右方向
、即ち概ね横向部分(26)方向を向いており、か、横
向部分(26)の下部に、一部が位置している。
【0031】図1によく示されているように、前記留め
金(34)は、中央可撓片(22)の全幅にわたって延
びている。
金(34)は、中央可撓片(22)の全幅にわたって延
びている。
【0032】突起(29)の終端面(33)の下縁から
、第1の斜面(35)が延びており、この斜面(35)
は、横向部分(26)の下部に面している。
、第1の斜面(35)が延びており、この斜面(35)
は、横向部分(26)の下部に面している。
【0033】留め金(34)は、第1の斜面(35)の
自由端が、中央可撓片(22)の内面、即ちコネクタ(
2)のU字形の開口部に面する面に連なる第2の斜面(
36)を有している。
自由端が、中央可撓片(22)の内面、即ちコネクタ(
2)のU字形の開口部に面する面に連なる第2の斜面(
36)を有している。
【0034】図示のように、コネクタ(2)の横向部分
(26)は、コネクタのU形の開口部を向く内面から延
びる硬化部分(37)を有していることが望ましい。硬
化部分(37)は、2つの平行壁(38)(39)、及
び壁(38)(39)と連なる基壁(40)を有し、硬
化部分(37)はU字形となっている。
(26)は、コネクタのU形の開口部を向く内面から延
びる硬化部分(37)を有していることが望ましい。硬
化部分(37)は、2つの平行壁(38)(39)、及
び壁(38)(39)と連なる基壁(40)を有し、硬
化部分(37)はU字形となっている。
【0035】硬化部分(38)(39)(40)は、ブ
ランチ(3)の内面と直交しており、壁(38)(39
)は、突縁(16)と同一方向に、その裏面から延びて
いる。一方上記壁の自由端は、ブランチ(3)の自由端
方向に延びている。
ランチ(3)の内面と直交しており、壁(38)(39
)は、突縁(16)と同一方向に、その裏面から延びて
いる。一方上記壁の自由端は、ブランチ(3)の自由端
方向に延びている。
【0036】基壁(40)は、横向部分(26)の内面
と直交しており、ブランチ(3)の自由端の裏面には空
間がある。
と直交しており、ブランチ(3)の自由端の裏面には空
間がある。
【0037】変形例では、係止手段(19)及びグリッ
プ手段(20)は、勿論ブランチ(4)、又はブランチ
(3)(4)の両者に設けられる。
プ手段(20)は、勿論ブランチ(4)、又はブランチ
(3)(4)の両者に設けられる。
【0038】また、図面に示すように、先行技術により
開示された係止手段及びグリップ手段も設けられている
。これらの手段は、ブランチ(4)に設けられ、第2の
突出部(41)及びブランチ(4)から突出している解
錠部(42)を備えている。これらの詳細については、
本明細書では、これ以上詳細には説明しない。
開示された係止手段及びグリップ手段も設けられている
。これらの手段は、ブランチ(4)に設けられ、第2の
突出部(41)及びブランチ(4)から突出している解
錠部(42)を備えている。これらの詳細については、
本明細書では、これ以上詳細には説明しない。
【0039】ワイパーアーム(10)及びワイパーブレ
ード(5)の両者を固定する操作について、図4及び5
を参照して説明する。
ード(5)の両者を固定する操作について、図4及び5
を参照して説明する。
【0040】第1段階では、コネクタ(2)を、上記の
通り、ブレードに取り付ける。それには、特にコネクタ
のブランチ(3)(4)間の内面に固定ピン(11)を
嵌合し、ブランチを変形させるのに十分な力を加えるこ
とによって取り付けられる。
通り、ブレードに取り付ける。それには、特にコネクタ
のブランチ(3)(4)間の内面に固定ピン(11)を
嵌合し、ブランチを変形させるのに十分な力を加えるこ
とによって取り付けられる。
【0041】その結果、固定ピン(11)が、コネクタ
の凹部(17)内部に嵌合する。固定ピン(11)がこ
こに位置する場合、コネクタ(2)は、初期形状に復帰
し、固定ピン(11)は、凹部(17)に保持される。
の凹部(17)内部に嵌合する。固定ピン(11)がこ
こに位置する場合、コネクタ(2)は、初期形状に復帰
し、固定ピン(11)は、凹部(17)に保持される。
【0042】次に、コネクタ(2)を備えるブレード(
5)からなる装置の取付は、ワイパーアーム(10)の
下部に、この装置を通すことによって実行される。コネ
クタ(2)は、ワイパーアームの湾曲(12)の背後に
位置する。湾曲部(12)を、ブレード(5)の孔(8
)に差し込む。コネクタ(2)を、湾曲部(12)の凹
面部分に嵌合するべく、ブレードを押し込み、中央可撓
片(22)の突起(29)を、まず中央可撓片(22)
の屈曲性によって、下方に即ちコネクタ(2)のU形の
開口部の方向に偏向させる。
5)からなる装置の取付は、ワイパーアーム(10)の
下部に、この装置を通すことによって実行される。コネ
クタ(2)は、ワイパーアームの湾曲(12)の背後に
位置する。湾曲部(12)を、ブレード(5)の孔(8
)に差し込む。コネクタ(2)を、湾曲部(12)の凹
面部分に嵌合するべく、ブレードを押し込み、中央可撓
片(22)の突起(29)を、まず中央可撓片(22)
の屈曲性によって、下方に即ちコネクタ(2)のU形の
開口部の方向に偏向させる。
【0043】外側の可撓片(21)(23)の屈曲量は
、端部(9)が、ブランチ(3)の内面に嵌合するのに
必要な最小量とする。
、端部(9)が、ブランチ(3)の内面に嵌合するのに
必要な最小量とする。
【0044】突起(29)は、ワイパーアーム(10)
の内面に設けられている凹部(43)と協働するまで、
抑圧を続ける。
の内面に設けられている凹部(43)と協働するまで、
抑圧を続ける。
【0045】これにより中央可撓片(22)は、ほぼ初
期状態まで復帰する。凹部(43)は、貫通孔又はめく
ら凹部としてもよい。
期状態まで復帰する。凹部(43)は、貫通孔又はめく
ら凹部としてもよい。
【0046】突起(29)及び凹部(43)の長手方向
の位置を選択すると、コネクタ(2)の凸状部が、ワイ
パーアームの湾曲部(12)の凹状部と協動する場合、
上記2部分は、相互に協動することとなる。
の位置を選択すると、コネクタ(2)の凸状部が、ワイ
パーアームの湾曲部(12)の凹状部と協動する場合、
上記2部分は、相互に協動することとなる。
【0047】図5に示す組立状態では、ワイパーアーム
(10)はコネクタ(22)に対して動くことはない。 それは、突起(29)の終端面(33)と、凹部(43
)の壁の1つとが接触し、かつワイパーアーム(10)
の端部(9)の凹状部が、コネクタ(2)の凸状部と協
動するからである。
(10)はコネクタ(22)に対して動くことはない。 それは、突起(29)の終端面(33)と、凹部(43
)の壁の1つとが接触し、かつワイパーアーム(10)
の端部(9)の凹状部が、コネクタ(2)の凸状部と協
動するからである。
【0048】突出部(28)を手でつかむことにより、
コネクタ(2)をワイパーアーム(10)から、容易に
取りはずすことができる。この際、可撓片(21)(2
3)は、コネクタ(2)のU字形の開口部の方向に曲げ
られ、留め金(34)の斜面(35)に面している横向
部分(26)の側縁部が、留め金(34)と接触する。
コネクタ(2)をワイパーアーム(10)から、容易に
取りはずすことができる。この際、可撓片(21)(2
3)は、コネクタ(2)のU字形の開口部の方向に曲げ
られ、留め金(34)の斜面(35)に面している横向
部分(26)の側縁部が、留め金(34)と接触する。
【0049】手による操作を続けると、留め金(34)
により、可撓片(22)は同方向に動かされ、突起(2
9)は、ワイパーアーム(10)の凹部(43)からは
ずれる。次に、ワイパーブレード(5)を、単に左から
右へ(図5において)引っ張るだけで、ワイパーアーム
とワイパーブレードは分離される。そのとき、ワイパー
ブレードには、依然コネクタ(2)はついたままである
。
により、可撓片(22)は同方向に動かされ、突起(2
9)は、ワイパーアーム(10)の凹部(43)からは
ずれる。次に、ワイパーブレード(5)を、単に左から
右へ(図5において)引っ張るだけで、ワイパーアーム
とワイパーブレードは分離される。そのとき、ワイパー
ブレードには、依然コネクタ(2)はついたままである
。
【0050】突起部(28)がワイパーアーム(10)
の両側に位置し、自動車の清拭面(即ちフロントガラス
)から離れていて、ワイパーブレードとワイパーアーム
が分離するのを妨げるような障害物から離れているので
、上記取りはずし操作は、特に容易である。
の両側に位置し、自動車の清拭面(即ちフロントガラス
)から離れていて、ワイパーブレードとワイパーアーム
が分離するのを妨げるような障害物から離れているので
、上記取りはずし操作は、特に容易である。
【0051】また、グリップ手段(20)を備える側部
可撓片(21)(23)の断面積が小さくて、その弾性
が大きいため、アセンブリを分解するために、突出部(
28)に大きな力を加える必要はない。
可撓片(21)(23)の断面積が小さくて、その弾性
が大きいため、アセンブリを分解するために、突出部(
28)に大きな力を加える必要はない。
【0052】しかも、両側に可撓片があるため、機械的
強度は大である。
強度は大である。
【0053】さらに、もし大きい力が偶然に加わると、
その力の大部分は、側部可撓片(21)(23)により
吸収されるので、可撓片が損傷することはない。
その力の大部分は、側部可撓片(21)(23)により
吸収されるので、可撓片が損傷することはない。
【0054】実施例では、側部可撓片(21)(23)
の横断面と中央可撓片(22)の横断面は、側部可撓片
(21)(23)の弾性が十分に大きいように定めてあ
るので、操作力は小さくてすむ。他方、中央可撓片(2
2)は、突出部(29)を適当な位置に取付けし、かつ
突出部(29)を取りはずすために必要な適当な弾性を
有している。
の横断面と中央可撓片(22)の横断面は、側部可撓片
(21)(23)の弾性が十分に大きいように定めてあ
るので、操作力は小さくてすむ。他方、中央可撓片(2
2)は、突出部(29)を適当な位置に取付けし、かつ
突出部(29)を取りはずすために必要な適当な弾性を
有している。
【0055】もし偶発的な力が、グリップ手段(20)
に作用すると、グリップ手段(20)は、横向部分(2
6)の側縁部と斜面(35)との間で運動した後、作動
部、即ち留り金(34)を作動させることができる。そ
して斜面(35)は、図5に示すように、側縁部から離
れる。
に作用すると、グリップ手段(20)は、横向部分(2
6)の側縁部と斜面(35)との間で運動した後、作動
部、即ち留り金(34)を作動させることができる。そ
して斜面(35)は、図5に示すように、側縁部から離
れる。
【0056】図6に示す変形実施例においては、コネク
タ(2)のブランチ(4)に、第2の係止手段及び第2
のグリップ手段を設けてある。これらは、上記係止手段
(19)及びグリップ手段(20)と同様のものである
が、先行技術に関して上述した突出部(41)および解
除部(42)を備えている。
タ(2)のブランチ(4)に、第2の係止手段及び第2
のグリップ手段を設けてある。これらは、上記係止手段
(19)及びグリップ手段(20)と同様のものである
が、先行技術に関して上述した突出部(41)および解
除部(42)を備えている。
【0057】もしこのコネクタを、湾曲部又は係止端部
を有する各種のフロントガラスワイパーアームの取り付
けに使用するためには、上記第2の係止手段及びグリッ
プ手段が必要となるのである。湾曲部又は係止端部は、
ワイパーアーム自体、又は係合凹部の末端、もしくは側
部(14)に、係合凹部を有する種類のものである。
を有する各種のフロントガラスワイパーアームの取り付
けに使用するためには、上記第2の係止手段及びグリッ
プ手段が必要となるのである。湾曲部又は係止端部は、
ワイパーアーム自体、又は係合凹部の末端、もしくは側
部(14)に、係合凹部を有する種類のものである。
【0058】本発明のコネクタでは、第2の係止手段、
例えば上記突出部(41)を備える係止手段(19)を
作用しないようにすることができる。この場合には、突
出部(41)を、側部(14)に設けた凹部と協動する
ようにする。突起(29)は、中央可撓片(22)の弾
性が高いので、ブランチ(3)全体を変形させることな
く、コネクタ(2)のU字状開口部の方向に容易に変形
できる。
例えば上記突出部(41)を備える係止手段(19)を
作用しないようにすることができる。この場合には、突
出部(41)を、側部(14)に設けた凹部と協動する
ようにする。突起(29)は、中央可撓片(22)の弾
性が高いので、ブランチ(3)全体を変形させることな
く、コネクタ(2)のU字状開口部の方向に容易に変形
できる。
【0059】本発明は、上記の特定の実施例に限定され
るものではなく、様々な変形が可能である。特に、中央
可撓片(22)に設けた係止手段を、凹部又は孔と、ワ
イパーアーム(10)自体に凹部(43)の代わりに設
けた突部とをもって構成してもよい。
るものではなく、様々な変形が可能である。特に、中央
可撓片(22)に設けた係止手段を、凹部又は孔と、ワ
イパーアーム(10)自体に凹部(43)の代わりに設
けた突部とをもって構成してもよい。
【0060】本発明の範囲に属する別の実施例として、
コネクタを、端部を湾曲させないで直線としたワイパー
アームに対して、ワイパーブレードを固定するために使
用することもできる。その場合は、係止手段(19)及
びグリップ手段(20)を、コネクタのU字形の開口部
の方向に向ける。
コネクタを、端部を湾曲させないで直線としたワイパー
アームに対して、ワイパーブレードを固定するために使
用することもできる。その場合は、係止手段(19)及
びグリップ手段(20)を、コネクタのU字形の開口部
の方向に向ける。
【図1】本発明のコネクタの縦断面図で、図2における
部分AAで切ったものである。
部分AAで切ったものである。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】本発明のコネクタで、フロントガラスワイパー
アームとワイパーブレードとを固定するのに適したもの
を、分解して示す縦断面図である。
アームとワイパーブレードとを固定するのに適したもの
を、分解して示す縦断面図である。
【図5】図4における部材を組み立てた状態の縦断面図
である。
である。
【図6】本発明のコネクタの異なる例の使用状態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
(2)コネクタ
(3)(4)ブランチ (5)ワイパーブレード
(6)主要取付部 (7)ベース壁
(8)孔(9)端部
(10)ワイパーアーム (11)固定ピン
(12)湾曲部(13)(14
)側部
(15)湾曲部(16)突縁
(17)凹部(18)開口部
(19)係止
手段 (20)グリップ手段
(21)(22)(23)可撓片 (24)(25)切溝
(26)横向部分 (27)孔
(28)突出部(29)
突起
(30)自由端(31)斜面
(32)表面(33)終端面
(34
)作動部(留め金) (35)(36)斜面
(37)硬化部分 (38)(39)平行壁
(40)基壁(41)突出部
(42)解除部(43)凹部
(3)(4)ブランチ (5)ワイパーブレード
(6)主要取付部 (7)ベース壁
(8)孔(9)端部
(10)ワイパーアーム (11)固定ピン
(12)湾曲部(13)(14
)側部
(15)湾曲部(16)突縁
(17)凹部(18)開口部
(19)係止
手段 (20)グリップ手段
(21)(22)(23)可撓片 (24)(25)切溝
(26)横向部分 (27)孔
(28)突出部(29)
突起
(30)自由端(31)斜面
(32)表面(33)終端面
(34
)作動部(留め金) (35)(36)斜面
(37)硬化部分 (38)(39)平行壁
(40)基壁(41)突出部
(42)解除部(43)凹部
Claims (8)
- 【請求項1】 フロントガラスワイパーアーム(10
)に対するワイパーブレード(5)固定用コネクタで、
特に自動車用のものにおいて、2つのブランチ(3)(
4)を有する断面がほぼU字形をなし、上記ブランチの
少なくとも一方に、コネクタをワイパーアームに係止す
るための係止手段(19)及びグリップ手段(20)を
設け、かつ上記ブランチ(3)(4)の少なくとも一方
に、相互に分離していて、変形できる少なくとも2つの
可撓片(21)(22)(23)を設けてあり、さらに
、弾性変形しうる前記可撓片の一部のもの(21)(2
3)に、グリップ手段(20)を設けてあり、かつ弾性
変形しうる前記可撓片の他のもの(22)に、係止手段
(19)を設けてあることを特徴とするフロントガラス
ワイパーアームに対するワイパーブレード固定用コネク
タ。 - 【請求項2】 弾性変形しうる3つの可撓片(21)
(22)(23)がブランチ(3)に設けられ、かつこ
れらは、相互に平行であるとともに、間隙を有している
ことを特徴とする請求項1に記載のフロントガラスワイ
パーアームに対するワイパーブレード固定用コネクタ。 - 【請求項3】 グリップ手段(20)を備える可撓片
(21)(23)が、係止手段(19)を備える可撓片
(22)の両側に位置していることを特徴とする請求項
2に記載のフロントガラスワイパーアームに対するワイ
パーブレード固定用コネクタ。 - 【請求項4】 グリップ手段(20)を備える可撓片
(21)(23)が、ブランチ(3)の横向部分(26
)を介して相互に連結されていることを特徴とする請求
項3に記載のフロントガラスワイパーアームに対するワ
イパーブレード固定用コネクタ。 - 【請求項5】 係止手段(19)を備える可撓片(2
2)に、作動部(34)を設けてあることを特徴とする
請求項3に記載のフロントガラスワイパーアームに対す
るワイパーブレード固定用コネクタ。 - 【請求項6】 作動部(34)の一部が、上記横向部
分(26)の下方に位置していることを特徴とする請求
項5に記載のフロントガラスワイパーアームに対するワ
イパーブレード固定用コネクタ。 - 【請求項7】 作動部(34)が、横向部分(26)
によって作動させられるようになっていることを特徴と
する請求項5に記載のフロントガラスワイパーアームに
対するワイパーブレード固定用コネクタ。 - 【請求項8】 作動部(34)が、可撓片(22)の
自由端(30)から延びる突起であることを特徴とする
請求項5に記載のフロントガラスワイパーアームに対す
るワイパーブレード固定用コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9003474A FR2659614B1 (fr) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | Connecteur apte a solidariser un balai d'essuie-glace a un bras d'essuie-glace. |
FR9003474 | 1990-03-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04221255A true JPH04221255A (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=9394868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3078169A Pending JPH04221255A (ja) | 1990-03-19 | 1991-03-19 | フロントガラスワイパーアームに対するワイパーブレード固定用コネクタ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5168597A (ja) |
EP (1) | EP0455520B1 (ja) |
JP (1) | JPH04221255A (ja) |
DE (1) | DE69102017T2 (ja) |
ES (1) | ES2055969T3 (ja) |
FR (1) | FR2659614B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002534311A (ja) * | 1998-12-30 | 2002-10-15 | ヴァレオ システム デシュヤージュ | ワイパーブレードを連結する手段を備える自動車用ワイパー |
JP2006510529A (ja) * | 2002-12-20 | 2006-03-30 | ヴァレオ システム デシュヤージュ | 本体と、破壊可能な膜材料を介して、本体に両端の一方が接続されたロッキングタングを備える、ワイパーブレードユニットに、ウィンドシールドワイパーアームを接続するためのコネクタ |
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DE10391162B4 (de) * | 2002-04-04 | 2020-08-20 | Robert Bosch Gmbh | Wischhebel mit einem Wischerarm und einem an diesem angelenkten Wischblatt zum Reinigen von Scheiben insbesondere von Kraftfahrzeugen |
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