JPS5984649A - 窓ふき - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はとくに自動車用の風防ガラス・ワイノぐすなわ
ち窓ふきことにこのワイパのアームのキャップ駆動リン
クへの固定に関する。

とくに自動重用の窓ふきは、自動車の風防ガラスすなわ
ち風よけガラスのようなぬぐおうとする表面をぬぐうこ
とのできるワイパゾレードと、このブレードを一端部に
枢着したワイパアームとにより構成しである。ワイパア
ームは駆動装置の軸の往復回動運動の際に駆動される。

この軸は駆動ヘッドに切欠いた穴内で連関するようにな
る。前記した駆動ヘッドには、この駆動ヘッド及びワイ
パアーム間の機械的結合を確実にするキャップリンクを
枢着しである。このキャップリンクは一般にみそ形横断
面を持つ金属材により構成しである。

このキャップリンクの両端部の一方はワイパアームの対
応する端部のまわりに折曲げられ継ぎ輪を形成するよう
にしである。駆動ヘッドとキャップリンクの継ぎ幅内に
位置させたワイパアームの端部との間にはばねを配置し
うイパブレードをぬぐおうとする表面に適当な力で当て
かうようにしである。

キャップ駆動リンクにワイパアームを確実に固定するに
は、一般にリベット締めを使う。ワイパアームのまわり
に折曲げた継ぎ輪の区域と駆動ヘッドに対する枢着部と
の間で、ギャップリンクはリベットの貫通できる穴を形
成しである。又ワイパアームはキャップリンクの穴に対
向してリベットの貫通できる穴を形成しである。前記の
両方の穴は相互に対向して位置させる。これ等の穴にリ
ベットをはめ、次でリベット締めを行う。次でこのよう
にしてキャップリンクに固定したアームのまわりに継ぎ
輪の折曲げ作用を行う。この手順では別個の部品を構成
するリベットをキャップリンク及びワイパアーｂの組合
わせに加えることが必要なのは明らかである。従ってこ
の組合わせは費用が比較的高くなる。

本発明の目的は、ワイパアームのキャップ駆動リンクへ
の固定を簡単にしこの作業の費用を安くしようとするに
ある。このために従来のようなリベット締めを行わない
でその代りに、すべて同じ機械でてきる折曲げ及び成形
を行う。本発明によればキャップリンクの位置決めをこ
の折曲げ成形機械に対し先ず確実に行った後、次で適当
な手段によりキャップリンクに対しアームの位置決めを
確実に行い、次でキャップ及びリンクアームの組合わせ
を折曲げ成形機能に幻し完全に位置決めする。次でアー
ムのまわりにキャップの継ぎ輪を折り曲げ、このアーム
の沖さの」二側の高さ位置における成形作業によりキャ
ップリンクに対しアームを確実て保持する。

従って本発明の目的は、駆動ヘッドに関節式に連続した
ギャップリンクとワイパゾレードとの間を連結するワイ
パアームをＩｌｉ打え、前記キャンプリンクを前記ワイ
パアームに、このワイパアームの一端４１Ｓのまわりに
Ｃ字形横断面を持つように折曲げろことにより形成した
継ぎ輪区域てよって固定した。とくに自動車用の窓ふき
において、前記ワイパアームにこのワイパアームを継ぎ
輪の折曲げに先だってギャップリンクに対して位置決め
することのできる少くとも１個の手段を設け、折曲げ後
の前記継ぎ輪に対するｎｉｊ記ワイパアームの相対位置
の保持を、前記継ぎ輪の開いた区域の各側に少くとも１
箇所の鎖錠押圧部を形成する形成作業により確実にした
窓ふきにある。

好適とする実施例ではキャップリンクの継ぎ輪区域は、
ｒｊｉＪ記キャップリンクのＣ字形断面を持つ開いた区
域に対向するキャップリンクのウェブ部分に作った位置
決め抑圧部を備えている。キャップリンクのウェブ部分
に作ったこの位置決め抑圧部は、キャップリンクの外側
に向いた半球面形の突起を形成する。

本発明の第１の実施例ではキャンプリンクに刑しワイパ
アームを位置決めする部分はこのワイパアームに形成し
たボスである。このボスはキャップリンクのウェブ部分
に作った位置決め抑圧部と協働する。ワイパアームに形
成したボスはキャップリンクのウェブ部分に向いた浮出
しの半球形突起を形成する。

第２の実施例ではキャップリンクに対するワイパアーム
の位置決め手段は、成形によりアームに得られる少くと
も１つの横方向止め片により構成する。ワイパアームは
その中心線にぼ交して、キャップリンクの継ぎ輪の端線
部に衝合する浮出し０２つの互ＫＮ称な止め片を支える
ようにしである。

ワイパアームはｊ阜さが幅より小さい長方形の横断面を
持つ扁平な金属棒を使うのが育利である。

又継ぎ輪はアームの厚い側に対向する２つの各部分に成
形により得られる鎖錠作用を持つ２つの押圧部を備えて
いる。

以Ｆ本発明窓ふきの実施例を離角図面について詳細に説
明する。

第１図、第２図及び第３図に明らかなように本発明ワイ
パのワイパアーム１は、幅が厚さより大きい長方形の横
断面を持つ扁平な金属棒により構成しである。ワイパア
ーム１はその両端部の一方をキャップリンク２内に保持
しである。キャップリンク２はみそ形横断面を持つ金属
イオである。キャップリンク２の〜端部は枢着ビン３に
より駆動ヘッド４に連結しである。又キャップリンク２
の池端部はワイパアーム１のまわりに成形され継ぎ輪５
を形成しである。継き輪５はキャップリンク２の各側部
を折曲げることにより得られる。継ぎ輪５は、ワイパア
ーム１の内側に対向して配置した開いた区域５ａを持つ
Ｃ字形横断面を１１１行えている。キャップリンク２内
に位１祝させたワイパアームｆｆ１ｉｌｉ部は、ばね７
の端部を引１ｊ［けた穴６を形成しである。ばね７はワ
イパアーム１及び駆動ヘッド４０間に配置され、ワイパ
アーム１に数例げたワイパブレードをぬぐおうとする表
面に当てかうようにしである。このワイパブレードはワ
イパアーム１にその両端部のうちキャップリンク２との
連結部の反対側の端部で枢着しである。従ってワイパブ
レードは図示してない。

本発明によればキャップリンク２は、その頂部部分を構
成するウェブ部分に位ＩＮ決め抑圧部８を設けである。

押圧部８は、キャップリンク２の外側に向い浮出しの半
球形突起を形成する。ワイパアーム１は抑圧部８に対向
して、実質的に半球形のボス９を設けである。ボス９は
キャップリンク２のウェブ部分の方に向い浮出しに形成
しである。

従ってボス９は位置決め押圧部８の凹入部分内に入込ん
でいる。キャップリンク２にワイパアーム１を固定する
作業では、押圧部８を持つキャップリンク２は、使用す
る折曲げ成形機に差出す。キャップリンクはこの折曲げ
成形機に対し、その合板の対応するくぼみ内に抑圧部８
を連関させるこ・とにより位置決めする。次でワイパア
ーム１は、そのボス９を抑圧部８の門人部分に連関させ
ること眞よりキャップリンク２に対して位ｉ煮決めする
。

次で押曲げ形成機により継ぎ輸５をワイパアーム１のま
わりに折曲げる。）この４ノーｉ曲げ作業が終ると、２
対の横方向ポンチによりワイパアーム１の厚す側に対向
して継き＠５の各側部に２箇所の鎖錠押圧部１０ａ、１
０ｂを形成する。これ等のポンチング作業は、ギャップ
リンク２を折曲げ成形機に対して又ワイパアーム１をキ
ャップリンク２に対してそれぞれ位置決めすることがで
きるので正４１ｍ傾行われる。これ等のポンチング作業
はキャップリンク２（で対してワイパアーム１の位置を
保持するのに全く適当であり、又このようにして得られ
る連結が従来のリベット締めにより得られるのと全く同
様に満足できしかもはるかに安価であることが明らかで
ある。

第４図及び第５図１に示した第２の実施例ではキヤツプ
リンクに対するアームの位置決めは異る方式でてきる。

この実施例では風防ガラス用ワイパアーム２１はキャッ
プリンク２２に固定しである。これ等の２つの部片は第
１の実施例について述べたワイパアーム１及びキャップ
リンク２と同様である。ワイパアーム２１ｉ′ｌ！、そ
のキャップリンク２２内に配置した端部をばね７と同じ
ばね２７に連結しである。キャップリンク２２は、その
ウェブ部分に抑圧部８と同し半球形突起を形成する位置
決め押圧部２８を設けである。キャップリンク２２の端
１ｒｉＩＬ、は、アーム２１のまわりに１ノ１曲げるこ
とにより継ぎ輪５と同じ継ぎ＠２５を形成する。ワイパ
アーム２１をキャップリンク２２に固定するのに使う折
曲げ成形機の白板へのキャップリンク２２の位置決めは
、このために折曲げ形成機の合板に形成したくぼみ内に
半球形の突起状の押圧部２８を挿入することによってで
きる。

この第２の実施例ではキャップリンク２２に苅するワイ
パアーム１の位置決めは、アーム２１の縁部に形成する
ことにより得られる２つの横方向止め片３９により行う
。ワイパアーム２１の厚さのほぼ中間でワイパアーム２
１の縁部に突出するクリープ部分により止め片３９を形
成して各縁部を締Ｎ゛ける。各止め片３９はワイパアー
ム２１の中心線に対して対称である。キャップリンク２
２に対するワイパアーム２１の位置決めは、止め片３９
をみぞ形キャップリンク２２の側部の縁部に当てかつこ
とによって行う。この位置決めができると、各止め片３
９及び位置決め抑圧部２８の間でキャップリンク２２の
各側部を折曲げ継ぎ軸２５０区域を形成する。この４ノ
ｒ曲げ作業か終ると、２対のポンチによりワイパアーム
２１の厚さ側部にヌ」向して継ぎ輪２５を杉成し４つの
鎖錠押圧部３０ａ、３０’ｂを形成する。２つの押圧部
３０ａ。

３０ａは、第１の対のポンチにより得られ相互に対向す
る。２つの抑圧部３ｆｌｌ）％３０ｂは、第２の対のポ
ンチにより得られ文相ひに対向する。このようにしてワ
イパアーム及びキャップリンクの固定はリベット締めと
同様にボθ足が得られしかもはるかに安価である。

以上本発明をその実施例について詳細に説明したがイ（
発明はなおその精神を速脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明窓ふきの第１の実施例のキャップ駆動リ
ンクに固定したワイパアームの斜視図、第２図は第１図
の窓ふきを示す後述の第３図の■−■線に沿う断面図、
第６図は第２図のＩ−ＩＮ線に沿い矢印の向きに見た下
面図、第４図は本発明窓ふきの第２の実施例を示す後述
第５図のＩＶ　−ＩＶ線に沿う断面図、第５図は第４図
のｖ−■線に沿う断面図である。 １．２１・・ワイパアーム、２．２２・・・キャップリ
ンク、５．２５・・・継ぎ輪、９・・・ボス、３９・・
・止め片、１０　ａ　、　１０　ｂ・・・鎖錠押圧部、
３０ａ。 ３０ｂ・・鎖錠押圧部。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）駆動ヘッドに関節式に連結されたキャップリンク
   とワイパグレードとの間を連結するワイパアームを備え
   、前記キャップリンクを前記ワイパアームに、このワイ
   パアームの一端部のまわりＫＯ字形横断ｍｌを持つよう
   に折曲げることにより形成した継ぎ輪区域によって固定
   した、とくに自動車用の窓ふきにおいて、前記ワイパア
   ームに、このワイパアームを継ぎ輪の折曲げに先だって
   キャップリンクに対して位置決めすることのできる少く
   とも１個−の手段を設け、折曲げ後の前記継ぎ輪に対す
   る前記ワイパアームの相対位置の保持を、前記継ぎ輪の
   開いた区域の各個に少くとも１箇所の鎖錠押圧部を形成
   する形成作業てより確実にしたことを特徴とする窓ふき
   。
2. （２）前記キャップリンクの継ぎ輪の区域に、前記キャ
   ップリンクのＣ字形断面の開いた区域に対向するこのキ
   ャップリンクのウェブ部分に形成した位置決め抑圧部を
   設けたことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載
   の窓ふき。
3. （３）　　前記キャップリンクのウェブ部分に配置した
   位置決め押圧部により、前記キャップリンクの外側に向
   いた半球形突起を形成したことを特徴とする特許請求の
   範囲第（２）項記載の窓ふき。
4. （４）前記キャップリンクに対し前記ワイパアームを位
   置決めする手段として前記ワイパアームに配置したボス
   を使い、このボスが前記キャップリン′　りのウェブ部
   分に配置した位置決め凹入部と協働するようにしたこと
   を特徴とする特許請求の範囲第（２）項又は第（３）項
   記載の窓ふき。
5. （５）前記ワイパアームに配置したボスにより、前記キ
   ャップリンクのウェブ部分に向いた浮出しの半球形突起
   を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第（３）項
   及び第（４）項記載の窓ふき。
6. （６）　　前記キャップリンクに対して前記ワイパアー
   ムを位置決めする手段を、形成作業によりアームに形成
   した少くとも１箇の横方向止め片により構成したことを
   特徴とする特許請求の範囲第（１）項ないし第（３）項
   のいずれかに記載の窓ふき。
7. （７）前記ワイパアームにその中心線に直交して、前記
   キャップリンクの継ぎ輪の端部に当てがう浮出しの２＠
   の対称の止め片を設けたことを特徴とする特許請求の範
   囲第（６）項記載の窓ふき。
8. （８）　　前記ワイパアームとして幅より小さい厚さを
   持つ長方形横断面を備えた扁平な金属棒を使い、継ぎ輪
   に前記ワイパアームの厚さ側部に対向する２部分の各一
   方に形成作業により得られろ２箇所の鎖錠押圧部を設け
   たことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項ないし第
   （７）項のいずれかに記載の窓ふき。