JP2004519380A - 特に自動車に用いられるワイパアームおよび該ワイパアームを製造するための方法 - Google Patents

特に自動車に用いられるワイパアームおよび該ワイパアームを製造するための方法 Download PDF

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Abstract

ワイパアーム(18)およびワイパアーム(18)を製造するための方法が提案される。この場合、ワイパアーム(18)はU字形のプロファイル部分(24)と底部(34)とから成っており、該底部(34)がプロファイル部分(24)に所定の固定点でのみ固定されている。

Description

【0001】
本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の、特に自動車に用いられるワイパアームに関する。さらに本発明は、請求項11および請求項12の上位概念部に記載の、このようなワイパアームを製造するための方法に関する。
【0002】
揺動運動可能なワイパ軸をワイパブレードに結合する多数のワイパアームが既に知られている。ワイパアームは、フロントウィンドガラスにわたってワイパブレードを運動させるために必要となる力をワイパ軸からワイパブレードへ伝達し、そしてワイパブレードをフロントウィンドガラスに当て付けるために必要となる当付け力を発生させるために働く。伝達されるべきトルクが高いことに基づき、ジョイント部分ができるだけ軽量構造を有し、しかもそれにもかかわらず極めて曲げ剛性的でかつねじり剛性的であることが必要となる。
【0003】
発明の利点
請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明によるワイパアームには、U字形の異形成形部分もしくはプロファイル部分に底部を嵌め込むことによって、曲げ剛性的でかつねじり剛性的な、閉じられた方形成形体もしくは方形プロファイルが形成されるという利点がある。さらに、これに関連して、両部分、つまり底部とU字形のプロファイル部分との壁厚さを、単にU字形のプロファイル部分しか使用しない場合よりも小さく保持することができることも有利である。さらに、底部が点状にのみ、つまり所定の固定点でのみ、U字体側部に固定されていると、このプロファイルを極めて簡単にかつ廉価に製造することができる。さらに、ワイパアームの平滑面状の底部が得られる。このことはワイパアームの周囲を流れる空気流の流過を改善する結果となる。
【0004】
ワイパシステムの被運動質量が著しく減じられるので、ワイパ軸の軸受けを一層小さく寸法決めすることもできる。さらに、減じられた質量に基づき、軸受けの摩耗も減じられる。
【0005】
目に見えるワイパアーム上面が逆U字形のプロファイル部分により一体に形成されていることに基づき、上面における危険なエッジが回避され、ワイパアームのデザインも現在のワイパアームに比べて見劣りしていない。
【0006】
請求項2〜請求項10に記載の手段により、請求項1に記載の特徴の有利な改善および改良が得られる。
【0007】
底部が溶接法でU字体側部に固定されていると特に有利である。特にプロジェクション溶接法により、全ての固定点を同時に、廉価にかつ迅速に溶接することができる。
【0008】
この場合、U字体側部が複数の押込み加工部(Verpraegungen)を有していて、これらの押込み加工部に底部がプロファイル部分への挿入時に載置され得るようになっていると有利である。これにより、シリーズ製作時では、底部がU字形のプロファイル部分の内室へ落下することなしに底部をプロファイル部分に挿入することができる。これにより、別の位置決め舌片またはその他の位置決め補助手段を不要にすることができる。
【0009】
底部が、プロファイル部分のU字体側部に面した長辺側の縁部に沿って複数の突起を有していると有利である。その場合、これらの突起はU字体側部に設けられた押込み加工部内に係合することもできる。
【0010】
U字体側部と底部との間に少なくとも1つの、有利には2つの、互いに向かい合って位置するギャップが設けられていると特に有利である。これにより、プロジェクション溶接時の電流が低く保持され、それにもかかわらず耐久性の良い結合が得られる。
【0011】
さらに、底部がばね装置のための少なくとも1つの収容部を有していると有利である。なぜならば、その場合にはジョイント部分と固定用部分との間に引張ばねを固定するための別の舌片や別のピンが必要とならないからである。このことは著しいコスト削減および重量低減をもたらす。ばね掛込み部を舌片状に打抜き加工して折り曲げることが不要となるので、製作ステップが節約され、著しく改善された輪郭が達成される。このような輪郭は裁ち屑を最小限に抑え、これにより材料を節約する。
【0012】
プロファイル部分のU字体側部の、U字体基部とは反対の側の縁部よりも底部の結合個所の方がU字体基部に接近して配置されていると、すなわち底部の結合個所とU字体基部との間の間隔が、プロファイル部分のU字体側部の、U字体基部とは反対の側の縁部とU字体基部との間の間隔よりも小さく形成されていると、別の利点が認められる。こうして、底部はプロファイル部分に沈め込まれているので、ワイパアームを側方から見ただけでは底部の存在に気が付かなくなる。なぜならば、U字体側部が底部を超えて突出しているからである。さらに、溶接個所と底部とは環境影響、たとえば塩霧等に対して保護されている。
【0013】
さらに、耐食性を改善するために、ワイパアームを亜鉛メッキされた金属薄板または亜鉛メッキされた鋼薄板から製造することが有利である。これにより、亜鉛の遠隔作用(Fernwirkung)に基づき、溶接個所や裁断縁部も腐食防止されている。さらに、ワイパアームのラッカ塗布の前に別の表面処理を実施することはもはや必要でなくなる。
【0014】
さらに、底部が複数の孔を有していると特に有利である。これにより、底部はプロファイル部分の安定性を改善し、しかもワイパアームの重量増大は最小限に抑えられる。孔の配置は、たとえば有限要素法を用いて決定することができる。
【0015】
請求項11の特徴部に記載の特徴を有する、ワイパアームを製造するための本発明による方法には、次のような利点がある。すなわち、底部を打抜き加工しかつプロファイル部分に挿入することによって、プロファイル部分の安定性、ひいてはワイパアームの安定性が、ワイパアームの重量増大を伴うことなく高められる。底部を少なくとも一方のU字体側部にプロジェクション溶接法で固定することにより、プロファイル部分の安定性を高めるための簡単でかつ廉価な手段が与えられている。
【0016】
単純な構成では、もちろん溶接法をも不要にすることができる。その場合、底部はクランプによってのみU字体側部に固定され得る。
【0017】
実施例の説明
図1には、本発明によるワイパ装置10が概略的に図示されている。ワイパモータ11によって、たとえばクランク伝動装置として形成されたリンク機構14を介してワイパ軸16が往復回動もしくは揺動するように駆動される。ワイパ軸16には、ワイパアーム18が相対回動不能に結合されている。ワイパアーム18の、ワイパ軸16とは反対の側の端部はワイパブレード20を保持している。ワイパアーム18は主として固定用部分22とジョイント部分24とから成っており、この場合、固定用部分22はジョイント部分24をワイパ軸16に相対回動不能に結合している。
【0018】
ワイパモータ11のクランク運動により、リンク機構14を介してワイパアーム18の揺動運動が生じる。このことはワイパアーム18の範囲における絶え間ない負荷交番を生ぜしめる。なぜならば、ワイパアーム18の一方の端部に結合されているワイパブレード20が、ウィンドガラス(図示しない)上でのワイパブレード20の摩擦に基づき、揺動運動に抗して作用するからである。
【0019】
図2には、公知先行技術によるワイパアームが示されている。ジョイント部分24はピン26によって旋回運動可能に固定用部分22に結合されている。さらに、固定用部分22とジョイント部分24とは、たとえば引張ばねとして形成されたばね装置28を介して緊定されている。このためには、ばね装置28がジョイント部分24で舌片30に掛け込まれている。この舌片30は、ジョイント部分24の製造時に一緒に打抜き加工された後にU字形のジョイント部分24の一方のU字体側部の、U字体基部とは反対の側の縁部から折り曲げられた折曲げ舌片(Umlappung)として形成されている。ばね装置28の他方の端部は固定用部分22に設けられた、固定用部分22とジョイント部分24との間の旋回軸線外に配置されている固定点に固定されている。
【0020】
図3には、本発明によるワイパ装置10のジョイント部分24が製作プロセス時の状態で示されている。
【0021】
ワイパアーム18のジョイント部分24は異形成形部分もしくはプロファイル部分32と、底部34とから成っている。プロファイル部分32はほぼU字形の形状を有しており、したがって1つのU字体基部36と2つのU字体側部38とを有している。両U字体側部38には、U字体基部36とは反対の側の縁部でそれぞれ複数の押込み加工部(Verpraegung)40が配置されている。底部34は扁平な金属薄板部分として打抜き加工されている。この場合、底部34は、U字体側部38の輪郭にほぼ従うように形成されている。こうして、底部34はU字形のプロファイル部分32内に正確に嵌め込まれており、この場合、底部34はプロファイル部分32内への嵌込み時にプロファイル部分32の押込み加工部40にしか接触しない。載置接触面を増大させるためには、底部34の、U字体側部38に向けられた長辺側の縁部41が複数の突起42を有している。
【0022】
図4は、本発明によるワイパ装置10のジョイント部分24を、底部34が嵌め込まれた状態で示している。底部34がU字体側部38に押込み加工部40の範囲でしか接触していないことにより、互いに向かい合って位置する2つのギャップ44が生じる。押込み加工部40では、底部34がプロファイル部分32と溶接されている。
【0023】
図5にはジョイント部分24の取付け用端部46が斜視図で示している。底部34は収容部48を有しており、この収容部48は孔として形成されている。この収容部48内には、ばね装置28(図2)の一方の端部を掛け込むことができる。さらに、底部34は切欠き50を有しており、これによりばね装置28のために十分なスペースが提供される。
【0024】
しかし、ばね装置28全体がワイパアーム18の内部に配置されていてもよい。このためには、図6に示したように底部34から舌片30が成形されていてよい。その場合、この舌片30は底部34の平面からプロファイル部分32の内部へ半円形に突入するように延びている。本発明のこのような変化形は図7にもう一度示されている。
【0025】
図7はワイパアーム18の取付け用端部46を斜めから見た斜視図である。図7からも判るように、押込み加工部40は、底部34全体がプロファイル部分32の内部に隠れて見えなくなる程度にまでU字体基部36の方向へ延びているか、または別の言い方をすれば、両U字体側部38の、U字体基部36とは反対の側の縁部により形成された平面よりも底部34の外側の平面の方がU字体基部36に接近して配置されるようになる程度にまで、つまり両U字体側部38の、U字体基部36とは反対の側の縁部により形成された平面とU字体基部36との間の距離よりも、底部34の外側の平面とU字体基部36との間の距離の方が短くなる程度にまで、U字体基部36の方向へ延びている。
【0026】
図8には、U字体側部38に設けられた押込み加工部40が詳細に図示されている。押込みポンチを用いて、U字形のプロファイル部分32の内側でU字体側部38の一部が押し込まれる。この場合、U字体基部36の方向へ押しずらされた材料により平坦部52が形成される。次いで、この平坦部52に底部34を載置させることができる。
【0027】
図9には、本発明による方法が個々のステップ毎に示されている。第1のステップである打抜き加工ステップ60では、平らな金属薄板からプロファイル部分32が打抜き加工される。第2のステップである曲げ加工ステップ62では、打抜き加工された、まだ扁平なプロファイル部分32がU字形に曲げられる。次の押込み加工ステップ64では、各固定点に平坦部52を備えた押込み加工部40が形成される。引き続き、底部打抜き加工ステップ66が行なわれ、この場合、突起42を備えた底部金属薄板が打抜き加工される。次の挿入ステップ68では、底部34がプロファイル部分32に挿入され、引き続き行われる溶接ステップ70では、底部34とプロファイル部分32との間に電圧を印加することによってプロジェクション溶接法で底部34とプロファイル部分32とが押込み加工個所で互いに溶接される。
【0028】
図10には、押込み加工ステップ64が詳しく示されている。U字体側部38の、U字体基部36とは反対の側の縁部に押込みポンチ54が当て付けられる。この押込みポンチ54は押込み加工部40の所望の幅に相当する幅を有していて、U字体側部38の横断面のほぼ真ん中で、U字体基部36とは反対の側の縁部に当て付けられる。押込みポンチ54に作用する力Fによって、U字体側部38の材料はU字体基部36の方向へプレスされ、これにより押込みポンチ54により押しのけられた材料から平坦部52が形成される。押込み加工部40の深さT、すなわちU字体側部38の、U字体基部36とは反対の側の縁部と、平坦部52との間の間隔は、少なくとも底部34の厚さと同じ寸法に形成されている。
【0029】
もちろん、ジョイント部分24と同様に固定用部分22にも、このような底部34を装備することができる。また、押込み加工部40を不要にして、底部34を突起42によってのみ、U字体側部38の、U字体基部36とは反対の側の縁部に載置させ、かつ溶接することも考えられる。
【0030】
本発明の簡単な変化形では、底部34がクランプによってのみU字体側部38に固定されていてもよい。その場合、製作時では、たとえば押込み加工部40をそれぞれ1つ置きにのみ形成し、そして底部34を嵌め込み、次いで残りの押込み加工部40を形成することができる。これにより、底部34は押込み加工部40によって内部と外部とから交互に保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
ワイパ装置の概略図である。
【図2】
公知先行技術によるワイパアームの斜視図である。
【図3】
本発明によるワイパ装置のワイパアームのジョイント部分を示す斜視図である。
【図4】
本発明によるワイパ装置のワイパアームを示す斜視図である。
【図5】
ワイパアームの取付け用端部を示す斜視図である。
【図6】
ワイパアームの取付け用端部の変化実施例を示す斜視図である。
【図7】
ワイパアームの内部を斜めから見た斜視図である。
【図8】
ワイパアームのU字体側部の押込み加工個所を示す斜視図である。
【図9】
本発明による方法の各ステップを示す概略図である。
【図10】
本発明による方法の押込み加工ステップを示す概略図である。

Claims (12)

  1. 揺動運動可能なワイパ軸(16)をワイパブレード(20)に結合させることのできる、特に自動車に用いられるワイパアームであって、該ワイパアームが、少なくとも部分的に逆U字形に形成された少なくとも1つのプロファイル部分(32)を有しており、該プロファイル部分(32)が1つのU字体基部(36)と2つのU字体側部(38)とを備えている形式のものにおいて、プロファイル部分(32)が少なくとも部分的に、少なくとも1つの底部(34)を備えており、該底部(34)がU字体側部(38)に所定の固定点でのみ固定されていることを特徴とする、特に自動車に用いられるワイパアーム。
  2. U字体側部(38)が複数の、特に対になって互いに向かい合って位置する押込み加工部(40)を有している、請求項1記載のワイパアーム。
  3. 底部(34)が溶接されていて、有利にはプロジェクション溶接法でU字体側部(38)に固定されている、請求項1または2記載のワイパアーム。
  4. 底部(34)が、該底部(34)の、U字体側部(38)に面した長辺側の縁部(41)に沿って複数の突起(42)を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載のワイパアーム。
  5. U字体側部(38)と底部(34)との間に少なくとも1つの、有利には2つの、特に互いに向かい合って位置するギャップ(44)が設けられている、請求項1から4までのいずれか1項記載のワイパアーム。
  6. 底部(34)が、ばね装置(28)のための少なくとも1つの切欠き(50)を有している、請求項1から5までのいずれか1項記載のワイパアーム。
  7. 底部(34)が、ばね装置(28)のための少なくとも1つの収容部(48)を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載のワイパアーム。
  8. U字体側部(38)が底部(34)を超えて突出している、請求項1から7までのいずれか1項記載のワイパアーム。
  9. 当該ワイパアーム(18)が、亜鉛メッキされた金属薄板から成っている、請求項1から8までのいずれか1項記載のワイパアーム。
  10. 底部(34)が、重量低減のための複数の孔を有している、請求項1から9までのいずれか1項記載のワイパアーム。
  11. ワイパアーム(18)、特に請求項1から10までのいずれか1項記載のワイパアームを製造するための方法において、少なくとも以下のステップ:
    1つのU字体基部(36)と2つのU字体側部(38)とを備えたほぼU字形のプロファイル部分(32)を打抜き・曲げ加工し、
    U字体側部(38)に押込み加工部を設け、
    底部(34)を打抜き加工し、
    該底部(34)をプロファイル部分(32)内へ挿入し、
    該底部(34)を少なくとも一方のU字体側部(38)に溶接によって固定する、
    を実施することを特徴とする、ワイパアームを製造するための方法。
  12. ワイパアーム(18)、特に請求項1から10までのいずれか1項記載のワイパアームを製造するための方法において、少なくとも以下のステップ:
    1つのU字体基部(36)と2つのU字体側部(38)とを備えたほぼU字形のプロファイル部分(32)を打抜き・曲げ加工し、
    U字体側部(38)に押込み加工部を設け、
    底部(34)を打抜き加工し、
    該底部(34)をプロファイル部分(32)内へ挿入し、
    該底部(34)を少なくとも一方のU字体側部(38)に別の押込み加工部(40)によって固定する、
    を実施することを特徴とする、ワイパアームを製造するための方法。
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