JP3927143B2 - 光記録媒体中でデータを記録する方法およびデバイス - Google Patents
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Description
(技術分野)
本発明は、書換可能型光記録媒体に関し、さらに詳細には、欠陥領域を管理できる光記録媒体にデータを記録する方法およびデバイスに関する。
【0002】
(背景技術)
光記憶媒体は一般に、読取り専用メモリ(ROM)、データを1回だけ書き込むことができる追記型(write once read many、WORM)メモリ、およびデータを何回も書き込むことのできる書換可能型メモリに分けられる。書換可能型光記憶媒体、すなわち光ディスクには、書換可能型コンパクト・ディスク(CD−RW)および書換可能型デジタル汎用ディスク(DVD−RW、DVD−RAM、DVD+RW)が含まれる。
【0003】
書換可能型光ディスクへデータを書き込んだりここからデータを再生したりする操作は、繰り返し行うことができる。この反復プロセスによって、光ディスクにデータを記録する記憶層の割合が初期の割合と異なってくる。したがって、光ディスクはその特性を失い、記録/再生時にエラーが発生する。この品質低下が、光記憶媒体のフォーマット化、記録、または再生時に欠陥領域として示される。また、書換可能型光ディスクの欠陥領域は、その表面上の傷、汚れやほこりの粒子、または製造時のエラーが原因で発生する場合もある。したがって、欠陥領域への書込みや欠陥領域からの読取りを避けるために、そのような欠陥領域の管理が必要である。
【0004】
図1は、欠陥領域を管理するための、光ディスクのリードイン領域およびリードアウト領域における欠陥管理領域(DMA)を示す。具体的に言えば、データ領域は欠陥領域を管理するための複数のゾーンに分けられ、それぞれのゾーンがさらにユーザ領域とスペア領域に分けられる。ユーザ領域はデータが実際に書き込まれる場所であり、スペア領域はユーザ領域に欠陥が発生したときに使用される場所である。
【0005】
1枚のディスク、たとえばDVD−RAMには4つのDMAがあり、そのうち2つはリードイン領域に存在し、2つはリードアウト領域に存在する。欠陥領域の管理が重要であるので、データを保護するために、同じ内容が4つのDMAすべてに繰り返し記録される。各DMAは、1つのブロックが16のセクタを備えた、32セクタの2つのブロックを備える。このDMAの第1のブロックはDDS/PDLブロックと呼ばれ、ディスク定義構造(DDS)および1次欠陥リスト(PDL)を含む。このDMAの第2のブロックはSDLブロックと呼ばれ、2次欠陥リスト(SDL)を含む。PDLは1次欠陥データ記憶域に対応し、SDLは2次欠陥データ記憶域に対応する。
【0006】
一般にPDLは、ディスク製造時に発生したか、またはディスクのフォーマット時、すなわちディスクの初期化および再初期化を行うときに識別された、欠陥セクタのエントリを記憶する。各エントリは、エントリのタイプおよび欠陥セクタに対応するセクタ番号からなる。SDLは、ブロック単位で欠陥領域をリストし、それによってフォーマット後に発生した欠陥ブロック、またはフォーマット中にPDLに記憶できなかった欠陥ブロックのエントリを記憶する。図2に示すように、各SDLエントリには、欠陥セクタを有するブロックの第1セクタのセクタ番号を記憶するための領域と、その欠陥ブロックと置換するブロックの第1セクタのセクタ番号を記憶するための領域と、予約領域とがある。
【0007】
また、各SDLエントリには、強制再割当てマーキング(FRM)用に1ビットの値が割り当てられる。FRMビット値が0である場合は、代替ブロックが割り当てられ、その割り当てられたブロックに欠陥がないことを示す。FRMビット値が1である場合は、代替ブロックが割り当てられていないか、または割り当てられた代替ブロックに欠陥があることを示す。そのため、SDLエントリとしてリストされた欠陥ブロックにデータを記録するためには、そのデータを記録する新しい代替ブロックを探さなければならない。したがって、データ領域内の欠陥領域、すなわち欠陥セクタまたは欠陥ブロックは、スリップ交替アルゴリズムおよびリニア交替アルゴリズムに従って、正常なまたは欠陥のないセクタまたはブロックに置換される。
【0008】
スリップ交替は欠陥領域またはセクタがPDLに記録される時に利用される。図3Aに示すように、ユーザ領域内のセクタに対応する欠陥セクタmおよびnがPDLに記録されている場合、それらの欠陥セクタは次の使用可能セクタまでスキップされる。この欠陥セクタを後続のセクタで置換することにより、データが正常なセクタに書き込まれる。その結果、データが書き込まれるユーザ領域がスペア領域内にスリップし、スキップされた欠陥セクタに等しい量だけこれを占有する。
【0009】
リニア交替は、欠陥ブロックがSDLに記録される時、または再生時に欠陥ブロックが見つかった時に利用される。図3Bに示すように、ユーザ領域またはスペア領域のいずれかにあるブロックに対応する欠陥ブロックmおよびnがSDLに記録されている場合、それらの欠陥ブロックはスペア領域内の正常なブロックに置換され、欠陥ブロックに記録される予定であったデータは割り当てられたスペア領域に記録される。この置換を達成するには、欠陥ブロックに割り当てられた物理セクタ番号(PSN)はそのままで、論理セクタ番号(LSN)が記録されるデータと共に代替ブロックへ移される。リニア交替は、データの非実時間処理に効果的である。以下では便宜上、実時間処理を必要としないデータをパーソナル・コンピュータ(PC)データと呼ぶ。
【0010】
SDLにリストされた代替ブロックが欠陥であることがわかった場合、そのSDLリストには直接ポインタ方法が適用される。この直接ポインタ方法により、欠陥代替ブロックが新しい代替ブロックに置換され、欠陥代替ブロックのSDLエントリがその新しい代替ブロックの第1セクタのセクタ番号に修正される。
【0011】
図4Aは、データのユーザ領域への書込み時またはユーザ領域からの読取り時に発見される欠陥ブロックの管理手順を示す。図4B〜図4Dは、リニア交替アルゴリズムに従って生成されるSDLエントリの実施形態を示す。各SDLエントリは順に、FRM、欠陥ブロックの第1セクタのセクタ番号、および代替ブロックの第1セクタのセクタ番号を有する。
【0012】
たとえば、図4Bに示すように、SDLエントリが(1,blkA,0)の場合、欠陥ブロックは再生産時に新しく発見され、SDLにリストされたものである。このエントリは、欠陥がブロックblkAで発生し、代替ブロックがないことを示す。SDLエントリは、次の記録時にデータが欠陥ブロックに書き込まれないようにするために使用される。したがって次の記録時には、リニア交替に従って、この欠陥ブロックblkAに代替ブロックが割り当てられる。
【0013】
図4Cに示されたSDLエントリ(0,blkA,blkE)は、割り当てられた代替ブロックblkEに欠陥がなく、ユーザ領域内の欠陥ブロックblkAに書き込まれる予定のデータが、スペア領域内の代替ブロックblkEに書き込まれることを示す。図4Dに示されたSDLエントリ(1,blkA,blkE)は、ユーザ領域の欠陥ブロックblkAと置換されたスペア領域の代替ブロックblkEに欠陥が発生したことを示す。このような場合は、直接ポインタ方法によって新しい代替ブロックが割り当てられる。
【0014】
図5は、記録動作に関する光ディスク記録/再生(R/P)デバイスの部分図である。この光ディスク(R/P)デバイスは、データを光ディスクに書き込み光ディスクから再生するための光ピックアップと、光ピックアップの対物レンズと光ディスクとの間のある距離を維持し、一定のトラックを維持するために光ピックアップを制御するサーボ・ユニットと、入力データを処理して光ピックアップに転送するか、または光ピックアップを介して再生産されたデータを受け取って処理するデータ・プロセッサと、外部ホストへのデータ送信および外部ホストからのデータ受信を行うインターフェースと、これらの構成要素を制御するマイクロ・プロセッサとを備える。光ディスクR/P装置のインターフェースは、PCなどのホストに結合され、このホストとコマンドおよびデータの交信を行う。
【0015】
光ディスクR/P装置に記録するデータがある場合、ホストはその光ディスクR/P装置に記録コマンドを送信する。この記録コマンドは、記録位置およびデータのサイズを示す転送長さを指定する論理ブロック・アドレス(LBA)を備える。その後、ホストは光ディスクR/P装置に記録するデータを送信する。光ディスクに書き込まれるデータを受け取ると、光ディスクR/P装置は指定されたLBAから始まるようにそのデータを書き込む。このとき、光ディスクR/P装置は、光ディスクの欠陥を示すPDLおよびSDLを参照により有する領域には、データを書き込まない。
【0016】
再度図4Aを参照すると、光ディスクR/P装置はPDLにリストされた物理セクタをスキップし、AとBの間の領域内でSDLにリストされた物理ブロックを、記録時にスペア領域内で割り当てられた代替ブロックと置換する。記録時または再生時に、SDLにリストされていない欠陥ブロックまたはエラーを起こしやすいブロックが発見されると、光ディスクR/P装置はそのようなブロックを欠陥ブロックとみなす。その結果、光ディスクR/P装置は、欠陥ブロックに対応するデータを書き換えるためにスペア領域内で代替ブロックを検索し、欠陥ブロックの第1のセクタ番号および代替ブロックの第1のセクタ番号をSDLエントリにリストする。
【0017】
リニア交替を実行するには、すなわち(SDLにリストされているまたはリストされていない)欠陥ブロックを見つけたときにスペア領域内で割り当てられた代替ブロックにデータを書き込むには、光ディスクR/P装置が光ピックアップをユーザ領域からスペア領域に移動させ、その後ユーザ領域に戻さなければならない。光ピックアップの移動には時間がかかるので、リニア交替が実時間記録を妨害する。
【0018】
したがって、音響映像装置などの実時間記録のための欠陥領域管理方法について、これまで広範囲にわたって考察されてきた。そのうちの1つの方法は、スリップ交替アルゴリズムと同様に、欠陥ブロックがスキップされ、データが次の正常なブロックに書き込まれる、スキッピング・アルゴリズムを使用するものである。このアルゴリズムが採用されると、光ピックアップは欠陥ブロックが見つかった場合でも必ずスペア領域へ移動する必要がなくなるため、光ピックアップを移動させるのに必要な時間が減少し、実時間記録の妨害もなくすことができる。
【0019】
たとえば、図4Aに示すように、SDLを使用しているときに実時間処理を必要としないPCデータを受け取った場合、欠陥ブロックblkAおよびblkBを見つけるとリニア交替アルゴリズムが実行される。この受け取られたデータが、図4AのBとCの間の領域に示されるような実時間を必要とする場合、欠陥ブロックblkCを見つけるとスキッピング・アルゴリズムが使用される。すなわち、リニア交替は実行されない。リニア交替の場合、欠陥ブロックのPSNはそのままの状態で維持され、欠陥ブロックのLSNは代替ブロックへ移動される。スキッピング・アルゴリズムの場合は、欠陥ブロックblkCのLSNおよびPSNがどちらもそのままの状態で維持される。
【0020】
したがって、ホストがスキッピング・アルゴリズムに従って記録されたデータを読み取ると、マイクロ・プロセッサはインターフェースを介して、欠陥ブロックのデータを含むすべてのデータを送信する。ただし、ホストにはスキップされた欠陥ブロックに関する情報がないため、スキップされた欠陥ブロックのデータを識別することはできず、その結果データの再生が正しく行われない。したがって、光ディスクR/P装置のマイクロ・プロセッサは、光ディスクから再生されホストに送信されるデータの中から欠陥ブロックのデータを読み取らないように、光ピックアップに指示しなければならない。そこで、図4B〜図4Dに示した欠陥ブロックに関する情報がSDL内に残っているため、要求に応じてマイクロコンピュータはこの情報をホストに送信することができる。
【0021】
リニア交替アルゴリズムに関して、SDLは欠陥ブロックについての情報である。ただしマイクロ・プロセッサは、リニア交替に関して記録された情報と、スキッピング・アルゴリズムに関して記録されたリニア交替を実行しない情報とを区別することができない。したがって、スキッピング・アルゴリズムが使用されている場合、マイクロ・プロセッサが誤った情報をホストに送信してしまうことがある。同様に、ホストはスキップされた欠陥ブロックのデータを識別できないので、データを誤って再生してしまうことになる。
【0022】
さらに、DMAはPDLエントリまたはSDLエントリに欠陥ブロックをリストするための冗長領域を有してはいるが、スペアのサイズが十分でないことから、スペア領域に空きがなくなってしまう可能性がある。スペア領域に空きがなくなると、DMAのスペアなしフラグが設定される。スペア領域は、初期のスペア領域割振りが十分でない場合、または欠陥により、具体的にはスペア領域で発生したバースト欠陥により、使用可能なスペア領域が即時に減少した場合、DMAより先に空きがなくなってしまうことがある。光ディスクの記録容量を増やすことが望ましいため、スペア領域のサイズをさらに減らす方法について考察されてきた。ただしこの場合、スペア領域がDMAより先に空きがなくなってしまう可能性が一層高くなる。
【0023】
したがって、光ディスクR/P装置は、データの記録または再生時に、SDLにリストされていない欠陥ブロックか、またはSDLにリストされているが図4B〜図4Dに示すような新しい代替ブロックを必要とする欠陥ブロックを見つけると、DMAのスペアなしフラグをチェックする。スペアなしフラグが、使用可能なスペア領域が残っていることを示すリセット状態である場合、装置は、スペア領域内の代替ブロックに欠陥ブロックのデータを記録し、新しいSDLエントリをリストするか、または既存のSDLエントリを修正する。これに対して、スペアなしフラグが、スペア領域がいっぱいであることを示すセット状態である場合は、たとえDMA中に冗長領域があってもリニア交替は実行できない。リニア交替が必要であるのに実行できなければ、欠陥領域の管理は維持できない。結果的に、ディスクを使用することはできなくなる。
【0024】
(発明の開示)
したがって、本発明の一目的は、少なくとも関連技術の問題点および欠点を解決することである。
【0025】
本発明の一目的は、光ディスクを提供し、代替ブロックが割り当てられているかどうかによってこの光ディスクの欠陥を管理する欠陥管理方法を提供することである。
【0026】
本発明の他の目的は、代替ブロックが割り当てられているかどうかによって光ディスク内の欠陥ブロックに関する情報を明確に記憶および管理する、データ記録方法および装置を提供することである。
【0027】
本発明の他の目的は、光ディスクと、そのような光ディスクの欠陥を管理するための欠陥管理方法と、リニア交替が実行されるかどうかによって欠陥ブロックに関する情報を記憶するためのデータの記録方法および装置とを提供することである。
【0028】
本発明の他の目的は、光ディスクと、そのような光ディスクの欠陥を管理するための欠陥管理方法と、使用可能な代替領域がない場合にリニア交替を適用せずに、欠陥ブロックに関する情報を記憶するためのデータの記録方法および装置とを提供することである。
【0029】
本発明の他の目的は、光ディスクと、そのような光ディスクの欠陥を管理する欠陥管理方法と、実時間処理のためにスキップされた、またはスペア領域がいっぱいであるためにスキップされた欠陥ブロックに関する情報、ならびにリニア交替アルゴリズムに関する欠陥ブロックに関する情報を明確に記憶するための、データの記録方法および装置とを提供することである。
【0030】
本発明の他の目的は、光ディスクと、そのような光ディスクの欠陥を管理するための欠陥管理方法と、リニア交替が実行されるかどうかによってSDLエントリに識別情報を与えることにより、SDLエントリにリストされた欠陥ブロックに関する情報を明確に記憶するための、データの記録方法および装置とを提供することである。
【0031】
本発明の他の利点、目的、および特徴は、一部を以下に記載し、一部は当分野の技術者なら以下の説明を検討すれば明らかになる、または本発明を実施すればわかるであろう。本発明の目的および利点については、添付の請求の範囲で具体的に示してあるので理解および達成されよう。
【0032】
本明細書で具体化され広範に記載されているような本発明の目的を達成するためおよびその目的により、光ディスクは、欠陥を管理するためのDMAを有し、このDMA内の識別情報を記録するための領域を備える。この識別情報により、リニア交替アルゴリズムに従って代替ブロックが割り当てられている場合と、代替ブロックが割り当てられていない場合とを区別することができる。識別情報を記録するための領域は、DMA中にあるSDLエントリの予約領域に割り当てられる。この識別情報は、欠陥ブロックがSDLにリストされたのが、スキッピング・アルゴリズムに従ってデータが記録された間、またはスペア領域がいっぱいであるときのいずれの場合であったかを示すものである。
【0033】
本発明による光ディスクの欠陥管理方法は、光ディスクへの記録時に欠陥ブロックが見つかった場合に代替ブロックを割り当てるかどうかを決定するステップと、欠陥ブロックに関する情報を記憶し、決定結果に基づいて、代替ブロックが割り当てられた欠陥ブロックと代替ブロックが割り当てられていないブロックとを区別するための、識別情報を記憶するステップとを備える。
【0034】
代替ブロックに関する情報は、実時間記録中には記憶されない。また、代替ブロックに関する情報は、使用可能な代替領域がない場合にも割り当てられない。識別情報は、欠陥ブロック情報と共に欠陥管理領域の2次欠陥リストに記憶される。さらに、強制再割当てマーキング情報が、0にリセットされる。さらに、識別情報に基づいて区別された欠陥ブロック情報は、記録コマンドを送信するようにホストに通知される。
【0035】
他の実施態様において、本発明による光ディスクの欠陥管理方法は、光ディスクへのデータ記録中に欠陥ブロックが見つかった場合に使用可能な代替領域の有無を検出するステップと、その欠陥ブロックに関する情報、ならびに使用可能代替領域が存在する場合は代替ブロックが割り当てられていることを示し、使用可能代替領域が存在しない場合は代替ブロックが割り当てられていないことを示す識別情報を記憶するステップとを備える。欠陥ブロックをスキップすることによってデータが記録される場合は、使用可能代替ブロックが存在しないと決定される。また、スペア領域がいっぱいである場合も、使用可能代替ブロックは存在しないと決定される。
【0036】
他の実施態様において、光ディスクのデータ記録方法は、光ディスクにデータが書き込まれる領域に関するデータおよび情報を受け取るステップと、光ディスクの欠陥領域情報を読み取るステップと、その欠陥領域情報が記録時に見つかった欠陥ブロックをカバーしているかどうかを検出するステップと、その見つかった欠陥ブロックが欠陥領域情報によってカバーされている場合、その欠陥領域情報に格納された識別情報に基づいて、その欠陥ブロックに代替ブロックが割り当てられているかどうかを検出し、代替ブロックが割り当てられていればその割り当てられた代替ブロックにデータを書き込み、割り当てられていなければ新しい使用可能代替ブロックを見つけてそこにデータを書き込むステップと、その欠陥ブロックが欠陥領域情報によってカバーされていない場合、欠陥ブロックが代替ブロックに置換されるかどうかを決定し、その決定結果に基づいて、欠陥ブロックに関する情報およびディスクの欠陥管理領域内の欠陥ブロックに代替ブロックが割り当てられているかどうかを区別するための識別情報を記憶するステップとを備える。この識別情報は、欠陥管理領域内の2次欠陥リストに、少なくとも1ビットの予約領域で表される。
【0037】
さらに、本発明による光ディスクの実時間データ記録方法は、光ディスク内でデータが書き込まれる領域に関するデータおよび情報を受け取るステップと、実時間記録中に欠陥ブロックが見つかった場合は、欠陥ブロックをスキップして次の正常なブロックにデータを書き込むステップと、代替ブロックに置換される欠陥ブロックに関する情報とは明確に区別して、スキップされた欠陥ブロックに関する情報を記憶するステップとを備える。
【0038】
識別情報は、欠陥ブロックが代替ブロックに置換されないことを示すために設定される。データの記録中に欠陥ブロックのスキップによって欠陥ブロックが見つかった場合、および欠陥ブロックの代替ブロックに関する情報が2次欠陥リスト・エントリにリストされている場合、欠陥ブロック情報が記憶されるときに代替ブロック情報はそのままの状態で維持される。
【0039】
さらに、光ディスク記録装置は、データの記録中に欠陥ブロックを検出し、その欠陥ブロックに代替ブロックが割り当てられているかどうかを決定する制御装置と、その制御装置の制御に従って、光ディスクにデータを記録し光ディスクからデータを再生する光ピックアップと、欠陥ブロックに関する情報および欠陥ブロックに代替ブロックが割り当てられているかどうかを区別するための識別情報を記憶する記憶ユニットと備える。
【0040】
この記憶ユニットは、実時間記録中には代替ブロックを記憶せず、識別情報を使用してこの事実を表す。また記憶ユニットは、使用可能な代替領域がない場合にも代替ブロックを記憶せず、識別情報を使用してこの事実を表す。
【0041】
本発明について、以下の図面を参照しながら詳細に説明する。図面中、同じ参照番号は同じ要素を示す。
【0042】
(発明を実施するための形態)
以下に、添付の図面に例示されている本発明の好ましい実施形態を詳細に参照する。本発明は、データの光ディスクへの記録または光ディスクからの再生中、欠陥ブロックを見つけたときにリニア交替が実行されたかどうかによって、欠陥ブロックに関する情報を区別できるようにSDLにリストする。一実施形態において、本発明は識別情報を割り当てることによって、そのような情報を区別できるようにリストする。他の実施形態において、そのような情報はFRM定義の一部を変更することによって、区別できるようにリストされる。
【0043】
本発明の第1の実施形態では、データがリニア交替アルゴリズムに従って記録されている間に、対応する欠陥ブロックがリストされたかどうかを示す情報が、SDLエントリの予約領域に書き込まれる。
【0044】
図6は、本発明による光ディスク記録/再生装置を示したものであって、この装置が、データを光ディスク601に記録し光ディスク601から再生する光ピックアップ602と、光ピックアップ602の対物レンズから光ディスク601までのある距離を維持し、指定されたトラックを維持するように、光ピックアップ602を制御するサーボ・ユニット603と、入力データを処理し、処理されたデータを光ピックアップ602に送信するデータ・プロセッサ604と、データ・プロセッサ604を介して、光ディスクのDMA領域に書き込まれたDMA情報を読み取って記憶するDMA情報記憶ユニット606と、外部ホスト608との間でデータを送受信するインターフェース605と、データの記録/再生時に欠陥ブロックの有無を検出し、その欠陥ブロックに対してリニア交替が実行されたかどうかを決定する制御装置607とを備える。光ディスクR/P装置のインターフェース605はPCなどのホスト608に結合され、このホスト608とコマンドおよびデータの交信を行う。
【0045】
たとえばDVD−RAMなどの書換可能型光ディスクが本発明の装置に挿入されると、光ディスク601のDMA領域にリストされたSDLおよびPDLエントリは、制御装置607の制御の下に、データ・プロセッサ604を介してDMA情報記憶ユニット606に記憶される。このとき、対応する欠陥ブロックに関するリニア交替が実行されたかどうかを示す識別情報が、DMA情報記憶ユニット105に記憶されたDMA情報に追加される。
【0046】
たとえば、既存のSDLエントリ内で、少なくとも1ビットの予約領域が識別情報(ID Info)ビットとして割り当てられる。このID Infoビットは、SDLにリストされた情報に対してリニア交替が実行されたかどうかを区別するために、値1または0のいずれかに設定される。すなわち、スキッピング・アルゴリズムが実行されるか、またはスペア領域がいっぱいである場合、リニア交替アルゴリズムは実行されない。本発明では、ID Infoビットはリニア交替制御(LRC)ビットと呼ばれ、図7Aに示されている。
【0047】
図7Aを参照すると、各SDLエントリが、LRC領域と、欠陥セクタを有するブロックの第1セクタのセクタ番号を記憶するための領域と、欠陥ブロックを置換する代替ブロックの第1セクタのセクタ番号を記憶するための領域とを備える。LRCビットにはFRMビットとは異なる意味があるため、SDLにはFRMも含めることができる。ただし、本発明のこの実施形態ではFRMを使用しない。
【0048】
図7Bに示すように、SDLエントリのLRCビット値が0である場合は、リニア交替アルゴリズムに従ってデータを記録する間にSDLエントリが作成されたことを意味する。図7Cまたは図7Dに示すように、LRCビット値が1である場合は、リニア交替ではなくスキッピング・アルゴリズムに従ってデータを記録するときに、またはスペア領域がいっぱいであるときに、SDLエントリが作成されたことを意味する。リニア交替アルゴリズムに従ってデータを記録している間に欠陥ブロックが発見されると、スペア領域に空きがあることを条件として、その欠陥ブロックに対応するデータは代替ブロックに記録され、LRCビットは0にリセットされる。そうでない場合、スペア領域がいっぱいであると、リニア交替は実行されずLRCビットは1に設定される。また、スキッピング・アルゴリズムに従ってデータを記録する間に欠陥ブロックが発見されると、欠陥ブロックはスキップされ、欠陥ブロックに対応するSDLエントリのLRCビットは1に設定される。
【0049】
たとえばデータ記録時または記録完了後に、所定の時間が経過すると、制御装置607は欠陥ブロックに関する情報をホストに送信する。このとき制御装置607は、対応するSDLエントリがLRCビットに基づきリニア交替アルゴリズムに従ってデータを記録する間に作成されたかどうかを検出することができ、これによって正しい情報をホストに送信することができる。したがってホストは、SDLにリストされた欠陥ブロックにデータを記録、またはここからデータを再生しないように、適切に命令することができる。
【0050】
ホストは、SDLにリストされた欠陥ブロックに鑑みて、書込み/読取りコマンドを発行することができる。すなわちホストは、SDLにリストされた欠陥ブロックにデータを記録しないように、またここからデータを再生しないように命令する。光ディスクR/P装置は、光ディスクにデータが書き込まれる領域のデータおよび情報の両方を受け取り、光ディスクの欠陥領域に関する情報を読み取る。光ディスクR/P装置は、その欠陥領域情報が、記録時に見つかった欠陥ブロックをカバーしているかどうかを検出し、見つかった欠陥ブロックが欠陥領域情報によってカバーされている場合は、欠陥領域情報に含まれる識別情報に基づいて、その欠陥ブロックに代替ブロックが割り当てられているかどうかを検出する。代替ブロックが割り当てられている場合は、割り当てられた代替ブロックにデータを書き込み、割り当てられていない場合は、データを書き込むための新しい使用可能代替ブロックを探す。さらに光ディスクR/P装置は、欠陥ブロックが欠陥領域情報によってカバーされていない場合は、欠陥ブロックが代替ブロックに置換されるかどうかを決定し、その決定結果に基づいて、欠陥ブロックに関する情報と、欠陥ブロックに代替ブロックが割り当てられるかどうかを区別するための識別情報とを、ディスクの欠陥管理領域に記憶する。この識別情報は、欠陥管理領域内の2次欠陥リストに、少なくとも1ビットの予約領域で表される。
【0051】
したがって光ディスクR/P装置は、データの書込み/読取り中にSDLにリストされる欠陥ブロックを迂回する。この場合、SDLエントリのLRCビットは新しい欠陥ブロックに遭遇すると1に設定され、その欠陥ブロックの位置情報が入力される。代替ブロックに関する情報が必要ないため、既存の値はそのまま維持されるか、または値0が入力される。
【0052】
別法として、ホストがSDLの欠陥ブロック情報とは無関係に書込み/読取りコマンドを発行する場合、光ディスクR/P装置の制御装置607は、データの記録/再生時にDMA情報記憶ユニット606に記憶されたDMA情報に基づいて、SDLにリストされた欠陥ブロックを識別する。読取りコマンドが発行された場合、代替ブロックを見つけるべきかどうかを、欠陥ブロックがリストされたSDLエントリのLRCビットに基づいて決定することができる。書込みコマンドが発行された場合、既存エントリのLRCビットは、リニア交替アルゴリズムであるかどうかによって変わることがある。ここで、新しく見つかった欠陥ブロックは、前述と同じ方法で処理される。たとえば、スキッピング・アルゴリズムに従ってデータを記録する間に、SDLにリストされた欠陥ブロックが見つかった場合、その欠陥ブロックはスキップされ、その欠陥ブロックに対応するSDLエントリのLRCビットは1に設定される。
【0053】
このとき、代替ブロックに関する情報が、SDLエントリにある代替ブロックの第1セクタのセクタ番号を記憶するための領域に書き込まれると、その情報はそのままの状態で維持される。たとえば、図7Bに示したSDLエントリ(0,blkC,blkG)は、データがリニア交替アルゴリズムに従って記録され、代替ブロックが割り当てられたことを意味する。スキッピング・アルゴリズムに従ってデータを記録する間にこのようなSDLエントリに遭遇すると、欠陥ブロックblkCはスキップされ、SDLエントリは図7Cに示すような(1,blkC,blkG)に修正される。
【0054】
したがって、図7Cに示したSDLエントリ(1,blkC,blkG)は、データがスキッピング・アルゴリズムに従って記録され、ブロックblkCに欠陥が発生し、代替ブロックblkGに関する情報は維持されるが記録/再生時には使用されないことを意味する。図7Dに示したSDLエントリ(1,blkC,0)は、データがスキッピング・アルゴリズムに従って記録され、新しい欠陥ブロックblkCが見つかって入力されたことを意味する。スキッピング・アルゴリズムに従ってデータを記録する間にこのようなSDLエントリが発見されると、欠陥ブロックblkCはスキップされ、SDLエントリはそのままの状態で維持される。
【0055】
以前にリニア交替アルゴリズムに従ってSDLエントリにリストされたスペア領域の代替ブロックに関する情報が、スキッピング・アルゴリズムに従ってデータを記録する間にそのままの状態でSDLエントリに維持されると、その代替ブロック情報を後続の記録で使用することができる。すなわち、リニア交替アルゴリズムに従ってSDLにリストされたこのような欠陥ブロックにデータを書き込む場合、代替ブロック情報が存在しなければ、その欠陥ブロックのための代替ブロックを、スペア領域に新しく割り当てなければならない。ただし、代替ブロックに関する情報が維持されれば、以前に割り当てられた代替ブロックの位置を、新しく割り当てられる代替ブロックとして使用することができる。
【0056】
たとえば、図4Aに示す代替ブロックblkHに続くブロックが、新しい代替ブロックとして割り当てられる。以前に割り当てられた代替ブロックは再使用できないので、光ディスクの使用可能容量が減少し、これによって光ディスクの効率が低下する。したがって、たとえスキッピング・アルゴリズムによるデータの記録中であっても、代替ブロック情報が維持されれば、後続の記録時にリニア交替アルゴリズムに従ってデータを書き込む場合、以前に割り当てられた代替ブロックをそのままの状態で再使用することが可能であり、これによって光ディスクの効率が上昇する。
【0057】
具体的に言えば、リニア交替記録時に欠陥ブロックblkCのデータが書き込まれる代替ブロックblkGに関する情報が、実時間記録中にSDLエントリに維持されると、その欠陥ブロックblkCのデータは、次のリニア交替記録時に、スペア領域内の新しい代替ブロックには書き込まれずに、すでに割り当てられている代替ブロックblkGに書き込まれる。
【0058】
一方、リニア交替を使用した記録/再生時に、新しい代替ブロックを必要とする欠陥ブロックが見つかっても、その欠陥ブロック用の代替ブロックがない場合、すなわちスペア領域がいっぱいである場合(DMA中に冗長性があることを条件として)、SDLエントリのLRCビット値は1に設定される。このとき、代替ブロックは存在しない。その結果、代替ブロック情報はリストされず、欠陥ブロックの位置情報は図7Dに示すようにリストされる。再生または記録時にスペアなしフラグおよびLRCビットが1に設定されると、欠陥ブロックのデータを読み取ることができない上に、欠陥ブロック用の代替ブロックが存在せず、リニア交替が実行できないので、データを欠陥ブロックに書き込むこともできない。
【0059】
図8Aおよび図8Bは、本発明による光ディスクR/P装置の前述の動作を示す流れ図である。ホストは光ディスクR/P装置のインターフェースを介して、記録するデータがある場合には書込みコマンドを入力し、再生するデータがある場合には読取りコマンドを入力する(800)。ホストからいったん書込みコマンドまたは読取りコマンドを受け取ると、光ディスクR/P装置の制御装置607は、入力データに実時間記録/再生が必要であるかどうかを決定する(802)。
【0060】
データに実時間記録が必要であると決定された場合、この装置はホストによって指定されたLBA(論理ブロックアドレス)の位置で、データの書込みを開始する(804)。データの書込みが完了したかどうかを決定し(806)、データの書込みが完了していないときに欠陥ブロックが発見されると(808)、その欠陥ブロックはスキップされ、データは次の正常なブロックに書き込まれる(810)。スキップされた欠陥ブロックに関する情報がSDLに入力され(812)、ホストに送信される(814)。この情報は、リニア交替アルゴリズムを実行中に見つかった欠陥ブロックの情報とは区別できる方法で入力される。したがって、制御装置607は、スキッピング・アルゴリズムに従ってデータを記録する間に作成されたSDLエントリと、リニア交替アルゴリズムに従ってデータを記録する間に作成されたSDLエントリとを区別することができる。この目的で、SDLのLRCビットが1に設定され、欠陥ブロックの位置情報がSDLエントリに入力される。
【0061】
ステップ808で発見される欠陥ブロックは、新たに遭遇した欠陥ブロックまたはすでにSDLにリストされていたブロックである可能性がある。欠陥ブロックがSDLにリストされていなければこの欠陥ブロックは新しく、この欠陥ブロックに関する位置情報は、LRCビットを1に設定することで、図7Dに示した(1,blkC,0)のようにSDLエントリにリストされる。欠陥ブロックがSDLにリストされていればSDLはLRCビットを1に設定することで修正され、図7Cに示した(1,blkC,blkG)のように代替ブロックに関する情報は維持される。このような手順は、ホストの書込みコマンドによるデータの記録が完了するまで実行される。この書込みが完了すると(806)、制御装置607はコマンド実行報告をホストに送信する(816)。
【0062】
データに実時間再生が必要であると決定されると、この装置はホストによって指定されたLBAの位置からデータの読取りを開始する(804)。記録の場合と同様に、データの読取りが完了したかどうかが決定される(806)。ただし、データの読取りが完了していないときに欠陥ブロックが発見されると(808)、欠陥ブロックはスキップされることがあり、部分的に正しいデータが欠陥ブロックから読み取られるか、またはゼロ埋込みデータが戻されることがある(図8Aには図示せず)。スキップされた欠陥ブロックに関する情報がSDLに入力され(812)、ホストに送信される(814)。このような手順は、ホストの読取りコマンドによるデータの再生が完了するまで実行される。この読取りが完了すると(806)、制御装置607はコマンド実行報告をホストに送信する(816)。
【0063】
記録/再生時に、制御装置607は欠陥ブロックに関する情報を様々な方法でホストに送信することができる。たとえば、ホストに送信するために欠陥ブロック情報をヘッダに埋め込むか、またはスキップされたブロックを認識させることができる新しいコマンドを生成してホストに送信することが可能であり、あるいは実時間データの記録/再生を完了した後に、欠陥ブロック情報をコマンド実行報告と共にホストに送信してもよい。
【0064】
記録するデータが実時間記録を必要としないものであることがステップ802で決定された場合、すなわちそのデータがPCデータである場合、制御装置607は、ホストによって指定されたLBAで、またはLBAから始まるデータの書込み/読取りを実行する(820)。読取りコマンドが受け取られると、ホストによって指定されたLBAから始まる再生が実行され、書込みコマンドが受け取られると、ホストによって指定されたLBAから始まる記録が実行される。データの書込み/読取りが完了していないときに(822)、欠陥ブロックが発見されると(824)、その欠陥ブロックがSDLにリストされているかどうかが決定される(826)。
【0065】
欠陥ブロックがSDLにリストされていなければ、スペア領域から代替ブロックが割り当てられる。したがって、使用可能な代替ブロックがあるかどうか、すなわちスペア領域に空きがあるかどうかを判別するためにスペアなしフラグがチェックされる(828)。スペアなしフラグが1の場合は、使用可能な代替ブロックがないことを示す。使用可能な代替ブロックがないと、SDL内のLRC情報は1に設定され、欠陥ブロックの位置情報がリストされて、その代替ブロックの位置情報は図7Dに示された(1,blkC,0)のように0に設定される(830)。欠陥ブロックに関する情報がホストに送信され(832)、記録/再生プロセスにおけるエラーの報告がホストに送信される(834)。
【0066】
データ書込み時にスペア領域に空きがある場合は代替ブロックが割り当てられ、その欠陥ブロックに書き込まれる予定のデータがその代替ブロックに書き込まれる(836)。また、欠陥ブロックおよび代替ブロックの位置情報がSDLにリストされ、SDL内のLRC情報は、図7Bに示された(0,blkC,blkG)のように0に設定される(836)。欠陥ブロックに関する情報がホストに送信され(838)、プロセスがステップ820に戻ってさらに多くのデータを記録する(840)。
【0067】
データの読取り時に、たとえ使用可能な代替ブロックがあっても、欠陥ブロックからデータを読み取ることはできない。したがって、再生でエラーの報告がホストに送信される(840)。ただし、欠陥ブロックに関する情報を将来使用するためにホストに送信することは可能であり(838)、次の記録で使用するために代替ブロックを割り当てることもできる(図示せず)。代替ブロックが割り当てられると、欠陥ブロックおよび代替ブロックの位置情報がSDLにリストされ、ステップ836でSDL内のLRC情報が0に設定される。
【0068】
欠陥ブロックがSDLにリストされていれば、代替ブロックが割り当てられているかどうかがさらに決定される(842)。すなわち、LRCビットが0であれば、SDLエントリは、リニア交替アルゴリズムに従ってデータを記録/再生する間に、あらかじめ作成されている。したがって、この記録/再生はリニア交替アルゴリズムに従って続行され(844)、プロセスはステップ820に戻って、さらに多くのデータが記録/再生される。言い換えれば、SDLエントリに代替ブロックが割り当てられている場合、光ピックアップはその代替ブロックに移動し、その代替ブロックへのデータの書込みまたはその代替ブロックからのデータの読取りが行われる。図7Cに示された(1,blkC,blkG)のように、SDLエントリのLRCビットが1であって、代替ブロックがリストされている場合、リストされた代替ブロックはリニア交替を実行するのに使用され、LRCビットが0に修正されて、SDLエントリは図7Bに示された(0,blkC,blkG)となる。
【0069】
割り当てられた代替ブロックが欠陥の場合、直接ポインタ方法によって新しい代替ブロックが割当て可能であり、次いでその割り当てられた代替ブロックへのデータの書込みまたはその代替ブロックからのデータの読取りが行われる。ただし、DMAより先にスペア領域に空きがなくなり、割り当てられる代替ブロックがない場合、SDLエントリの欠陥ブロックの位置情報は維持され、図7Dに示された(1,blkC,0)のように、LRCビットは1に変更されて、リニア交替を実行しないことを示す。
【0070】
SDLエントリに代替ブロックが割り当てられていない場合、使用可能な代替ブロックの有無を決定するために、スペアなしフラグがチェックされる(846)。すなわち、SDLエントリのLRCビットが1に設定されている場合、スキッピング・アルゴリズムに従ってデータの書込み/読取りが実行されている間、またはスペア領域がいっぱいである間に、SDLエントリが作成された可能性がある。したがって、使用可能な代替ブロックがない、すなわちスペア領域がいっぱいである場合、記録/再生プロセスにおける書込み/読取りエラーの報告がホストに送信される(834)。ただし、スペア領域がいっぱいである光ディスクをフォーマット化するときには、スペア領域に空きがなくならないように、そのフォーマット方法に応じてSDLをPDLに移動させることができる。いずれにせよ、スペア領域に空きがある場合は、SDLにリストされていない欠陥ブロックに対するスペア領域がある場合と同じプロセスである(836〜840)。
【0071】
実時間データでないデータに関する上記手順は、ホストの書込み/読取りコマンドによるデータの記録/再生が完了するまでに実行される。この書込み/読取りが完了すると、制御装置607はコマンド実行報告をホストに送信する(848)。ここで、この制御装置607は、図8Aのステップ816を参照しながら上記で説明したように様々な方法で、スキップされた欠陥ブロックに関する情報をホストに送信する。
【0072】
本発明の第2の実施形態では、リニア交替とスキッピング置換を区別するために、FRMの定義が変更される。実時間にスキッピング・アルゴリズムに従ってデータを記録する間に欠陥ブロックblkCが見つかった場合、SDLエントリは図9に示した(0,blkC,0)としてリストされる。このとき、代替ブロックは必要ないため、スペア領域内の代替ブロックに関する情報は変更されないか、または0としてリストされる。FRMの定義のみが変更される。
【0073】
たとえば、FRMと代替ブロックの両方が0の場合、スキッピング・アルゴリズムの実行中に見つかった欠陥ブロックを示すものとして、またはリニア交替を実行する際の欠陥ではなく割り当てられた代替ブロックを示すものとして認識するように修正される。これは、欠陥ブロックがたとえ実時間記録中に見つかったとしてもスキップされ、その欠陥ブロック用の代替ブロックがスペア領域内に存在しないためである。さらにこれは、スキッピング・アルゴリズムに従ってリストされたSDLエントリと、リニア交替アルゴリズムに従ってリストされたSDLエントリとを区別することが目的である。図4AのBとCの間の領域がリニア交替アルゴリズムに従ってリストされ、欠陥ブロック情報が(0,blkC,blkG)などのSDLエントリとして維持されているという条件の下であっても、スキッピング・アルゴリズムに従って書き換えるためにこの領域が使用される場合、SDLエントリは(0,blkC,0)に修正される。
【0074】
要するに、本発明は次のような利点を有する。第1に、制御装置が各SDLエントリに割り当てられたLRCビットに基づいてリニア交替の有無を検出することができるため、光ディスクR/P装置(すなわちドライブ)は正しい情報をホストに送信することができる。したがって、スキップされたブロックの誤ったデータ、すなわちスキップされたブロックに書き込まれた前のデータが、光ディスクR/P装置によって再作成された後、データの再作成時にホストに送信され、ホストはこのスキップされたブロックのデータを廃棄して、制御装置から受け取った欠陥ブロック情報に基づいて正常なブロックのデータのみを読み取る。言い換えれば本発明は、スキップされたブロックに関する情報をホストが知らない場合に発生するエラーを防ぐことができる。
【0075】
また、ホストからの再生コマンドを実行中に、SDLにリストされた欠陥ブロックを見つけた場合でも、制御装置は、代替ブロックを探すのかまたは欠陥ブロックを廃棄するのかを明確に決定して、ホストにエラー・メッセージだけを戻すことができる。最終的に、スペア領域がいっぱいである状態でデータの記録または再生を実行している間に、新しい代替ブロックを必要とする欠陥ブロックが見つかったときは、リニア交替を実行するのではなく、スペア領域に空きがなくなったときに対応するSDLエントリが作成されたことを示すように、欠陥ブロックの位置情報と共にLRCビットがSDLエントリに設定され、これによって、後でデータの書換えまたは再作成が実行されるときに、データが欠陥ブロックに書き込まれないか、または欠陥ブロックのデータが読み取られない。したがって本発明は、ディスク上での効率的な管理を可能にし、ディスクの耐性を向上させる。
【0076】
上記の実施形態は単なる例示であって、本発明を制限するものとは解釈されない。本発明の教示は、他の種類の装置にも容易に適用することができる。本発明に関する記述は、例示的であることを意図したものであって、特許請求の範囲に記載の範囲を制限するものではない。当分野の技術者であれば、数多くの代替形態、修正形態、および変形形態があることは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の光ディスクのデータ領域を示す。
【図2】 従来のSDLエントリの構造を図示する。
【図3A】 従来のスリップ交替アルゴリズムを図示する。
【図3B】 従来のリニア交替アルゴリズムを図示する。
【図4A】 従来の光ディスクにおいてSDLを使用する場合の、リニア交替アルゴリズムまたはスキッピング・アルゴリズムによるデータの記録状態を図示する。
【図4B】 リニア交替アルゴリズムに従ってデータを記録または再生する場合に発生する、欠陥ブロックに関する情報をリストしたSDLエントリの実施形態を図示する。
【図4C】 リニア交替アルゴリズムに従ってデータを記録または再生する場合に発生する、欠陥ブロックに関する情報をリストしたSDLエントリの実施形態を図示する。
【図4D】 リニア交替アルゴリズムに従ってデータを記録または再生する場合に発生する、欠陥ブロックに関する情報をリストしたSDLエントリの実施形態を図示する。
【図5】 従来の光ディスク記録/再生装置の構成図である。
【図6】 本発明による光ディスク記録/再生装置の構成図である。
【図7A】 本発明の光ディスク欠陥管理方法による、SDLエントリへの識別情報の割当てを図示する。
【図7B】 識別情報を使用したスキッピング・アルゴリズムおよびリニア交替アルゴリズムにより、データの記録または再生中に明確に区別してリストされるSDLエントリを図示する。
【図7C】 識別情報を使用したスキッピング・アルゴリズムおよびリニア交替アルゴリズムにより、データの記録または再生中に明確に区別してリストされるSDLエントリを図示する。
【図7D】 識別情報を使用したスキッピング・アルゴリズムおよびリニア交替アルゴリズムにより、データの記録または再生中に明確に区別してリストされるSDLエントリを図示する。
【図8A】 本発明により、図7の識別情報を使用して欠陥領域が管理される方法を示した流れ図である。
【図8B】 本発明により、図7の識別情報を使用して欠陥領域が管理される方法を示した流れ図である。
【図9】 本発明による光ディスク欠陥管理方法において、FRMの定義変更後のスキッピング・アルゴリズムに従って、データの記録または再生中にリストされるSDLエントリを図示する。
Claims (17)
- 欠陥管理領域と、欠陥ブロックを置き換えるためのスペア領域と、書き込みを行うデータ領域とを含む光学記録媒体の欠陥領域を管理する方法であって、
(a)欠陥管理領域に記録された欠陥管理情報を読み出し、書き込みまたは読み出しされるデータのタイプを識別するステップと、
(b)ステップ(a)の結果、データの書き込みまたは読み出しの前に、前記欠陥管理情報の中に交替ブロックの指定される位置情報とともに欠陥ブロックがリストされており、その書き込みまたは読み出しされるデータがリアルタイムデータである場合、欠陥ブロックをスペア領域の交替ブロックに置き換えず、かつ、欠陥ブロックに対して前もって指定されている交替ブロックの位置情報が、次の書き込みモードでこの指定交替ブロックを使用するために現在の書き込みモードでは維持されるように制御するステップと
を含むことを特徴とする方法。 - 前記欠陥管理情報は、さらに、前記欠陥ブロックを交替ブロックに置き換えるか否かを示す情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- リアルタイムデータが書き込みまたは読み出しされる場合には、前記欠陥ブロックを置き換えないことを示すように情報を設定することを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 読み出しまたは書き込みされるリアルタイムデータは、前回書き込まれたデータに上書きされることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前回書き込まれたデータは非リアルタイムデータであることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 非リアルタイムデータが記録または読み出されている場合には、欠陥ブロックが欠陥管理情報中にリストされていることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 非リアルタイムデータが書き込みまたは読み出されている場合には、欠陥ブロックが置き換えられていることを示すように情報が設定されていることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- リアルタイムデータが書き込みまたは読み出しされる場合には、欠陥ブロックを置き換えないことを示すように情報を変更することを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 欠陥管理領域と、欠陥ブロックを置き換えるためのスペア領域と、書き込みまたは読み出しが行われるデータ領域とを含む光学記録媒体の欠陥領域を管理する方法であって、
(a)光学記録媒体の欠陥管理領域に記録された欠陥管理情報を読み出し、書き込みまたは読み出しされるデータのタイプを識別するステップと、
(b)書き込みまたは読み出しされるブロックが、欠陥ブロックとして、置き換える交替ブロックの位置情報とともに欠陥管理情報中にリストされているか否かを判定するステップと、
(c)書き込みまたは読み出しされるデータがリアルタイムデータであり、書き込みまたは読み出しされるブロックが欠陥ブロックとして位置情報とともにリストされている場合は、欠陥ブロックをスキップし、データを前記欠陥ブロックの後の正常なブロックに書き込み、一方リアルタイムデータは交替ブロックに書き込まず、欠陥管理情報中の前もって割り当てられている交替ブロックの位置情報は、次の書き込みモードで前記割り当てられている交替ブロックを使用するために現在の書き込みモードでは維持されるように制御するステップと
を含むことを特徴とする方法。 - 記録媒体へ/からデータを記録/読み出すための装置において、
前記記録媒体へ/からデータを記録/読み出すピックアップと、
前記記録媒体の欠陥管理領域に記録された欠陥管理情報を読み取り、書き込まれる又は読み出しされるデータのタイプを識別し、書き込み又は読み出しされるデータがリアルタイムデータであり、かつ交替ブロックに対応する位置情報を持つ欠陥ブロックが欠陥管理情報の中にリストされている場合は、前記リアルタイムデータを交替ブロックに書き込まず、かつ、前もって割り当てられている交替ブロックを次の書き込みモードで使用するために現在の書き込みモードでは前記欠陥管理情報の中の前もって欠陥ブロックのために割り当てられている交替ブロックの位置情報を維持する制御装置と
を備えることを特徴とする装置。 - 前記欠陥管理情報は、さらに前記欠陥ブロックが交替ブロックに置き換えられたか否かを示す情報を含むことを特徴とする請求項10に記載の装置。
- 前記欠陥ブロックが交替ブロックに置き換えられたか否かを示す情報は、欠陥ブロックが置き換えられていないことを表すように設定されることを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 書き込み又は読み出しされるリアルタイムデータは、前回書き込まれたデータによって上書きされることを特徴とする請求項10に記載の装置。
- 前回書き込まれたデータは、非リアルタイムデータであることを特徴とする請求項13に記載の装置。
- 前記欠陥ブロックは、非リアルタイムデータが記録又は読み出しされたときに欠陥管理情報の中にリストされることを特徴とする請求項14に記載の装置。
- 前記欠陥ブロックが交替ブロックに置き換えられたか否かを示す情報は、非リアルタイムデータが書き込み又は読み出しされたときに前記欠陥ブロックが置き換えられたことを表すように設定されることを特徴とする請求項14に記載の装置。
- 前記欠陥ブロックが交替ブロックに置き換えられたか否かを示す情報は、リアルタイムデータが書き込み又は読み出しされたときに前記欠陥ブロックが置き換えられないことを表すように設定されることを特徴とする請求項16に記載の装置。
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