JP2790265B2 - 情報記録方法 - Google Patents

情報記録方法

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JP2790265B2
JP2790265B2 JP4083055A JP8305592A JP2790265B2 JP 2790265 B2 JP2790265 B2 JP 2790265B2 JP 4083055 A JP4083055 A JP 4083055A JP 8305592 A JP8305592 A JP 8305592A JP 2790265 B2 JP2790265 B2 JP 2790265B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録担体に情報を
記録する情報記録方に関し、特に光カードなどの追記
型情報記録担体に情報を記録する情報記録方に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、追記型情報記録担体としては、光
学的に情報を記録する光ディスクや光カードが知られて
いる。こうした記録担体にデータを記録,再生する場
合、データをファイルごとに管理するのが一般的で、こ
のファイルデータを管理するには補助データ、いわゆる
ディレクトリが用いられる。ディレクトリ情報として
は、通常ファイル名、ファイル長、先頭トラックなどの
ファイル情報であり、記録担体の一部に書き込まれる。
ところで、記録担体の一部に欠陥が発生し、記録,再生
が不可能な領域が生じた場合、それを救済するために欠
陥領域の代わりの領域(以下、交替領域という)に再度
同じ情報を記録する交替処理が行われている。この交替
処理の方法としては、特開昭61−243994号公報
に提案されている。以下、この交替処理方法について図
9により説明する。図9では追記型情報記録担体として
光カード1が示されている。光カード1の記録領域は、
データ記録領域2とディレクトリ領域3に分かれてお
り、データ記録領域2には代表的にトラックT1〜T4
を示している。ここでは、トラック3本分の一連の情報
を1つのファイルとして記録するものとし、ファイル名
はAとする。また、ディレクトリ領域3のディレクトリ
D1は、トラックT1〜T4に記録されたファイルデー
タを管理するためディレクトリ情報で、ファイル名5−
1、データ記録開始トラック番号5−2、トータルトラ
ック数5−3、記録エラートラック番号5−4から構成
されている。なお、4は各トラックのトラック番号であ
る。
【0003】光カード1にファイルAの情報を記録する
場合、まず先頭のトラックT1に情報が記録され、その
記録直後にトラックT1上の記録情報が読み出されてベ
リファイが行われる。ベリファイの結果、正常に記録さ
れたと確認できれば、次のトラックT2に情報が記録さ
れ、以下同様に一連のファイルデータがトラックT3か
らT4へ記録されていく。しかし、もしトラックT3で
ベリファイエラーが発生したとすると、エラーの発生し
たトラック番号がメモリに記録され、データのトラック
数が蓄積されているトラック数記憶メモリの数が3トラ
ックから4トラックに書き換えられる。次に、トラック
T3に記録すべきデータがトラックT4に再記録され、
ベリファイの結果エラーが検出されなければ、ファイル
Aのデータが全て記録できたとして、ディレクトリD1
に前述したファイル名A、データ記録開始トラック番号
などのディレクトリ情報が記録される。もちろん、ディ
レクトリD1の記録直後にもそのディレクトリ情報のベ
リファイが行われる。なおデータの再生時には、データ
を読み出す前にディレクトリ情報が読み出され、もしエ
ラーのあったトラックがあれば、そのトラックをスキッ
プして交替先のトラックのデータが読み出される。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来の情報記録方法では、1つのファイル内に記録エ
ラーの生じたトラックが多数あった場合に、1つのディ
レクトリに全てのエラートラック番号を記録できないこ
とがあり、ファイルデータの管理に支障をきたすという
問題があった。
【0005】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、その目的は1つのファイル内に多
数の記録エラーが発生したとしても、全ての欠陥情報を
ディレクトリに記録でき、データの管理を支障なく行え
るようにした情報記録方を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、情報記
録担体のデータ領域にファイルデータを記録し、ディレ
クトリ領域に前記ファイルデータを管理するための、前
記ファイルデータの記録位置情報を含むディレクトリを
記録する情報記録方法において、前記ファイルデータの
記録中に欠陥領域が検出されたときは所定の交代領域に
再記録を行うと共に、その欠陥領域の位置を示す欠陥情
報をディレクトリに記録する段階と、ファイルデータの
欠陥情報の一部又は全てを一つのディレクトリに記録で
きない場合、残りの欠陥情報を記録するための第2のデ
ィレクトリを前記ディレクトリ領域に記録する段階とを
することを特徴とする情報記録方法によって達成され
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して詳細に説明する。図2は本発明の情報記録方法に使
用する情報記録再生装置の具体例を示した構成図であ
る。図2において、31は追記式光カード1を情報記録
媒体として情報の記録,再生を行う記録再生装置(以
下、ドライブと称する)である。このドライブ31は上
位制御装置であるホストコンピュータ32に接続され、
ホストコンピュータ32の指示に基づいて情報の記録,
再生を行う。37は不図示の搬送機構によって光カード
1をドライブ内に導入し、所定のドライブにてR方向に
往復移動させ、更に該装置外へと排出するためのモータ
である。38は光源を含む光ビーム照射光学系であり、
これにより情報記録時および情報再生時には光カード1
上に光ビームスポットが形成される。39は光検出器
で、上記光カード1上の光ビームスポットの反射光を受
光する。40は光ビーム照射光学系38の一部を駆動し
て光カード1面上の光ビームスポットのピント位置をZ
方向即ち、光カード面と垂直の方向に移動させてオート
フォーカシング(AF)を行うためのAFアクチュエー
タ、41は光ビーム照射光学系38の一部を駆動して光
カード面上の光ビームスポットをY方向(即ち、R方向
とZ方向との双方に直交する方向)に移動させてオート
トラッキング(AT)を行うためのATアクチュエータ
である。そして、この光ビーム照射光学系38、光検出
器39、AFアクチュエータ40及びATアクチュエー
タ41などを一体化して光ヘッド50が構成されてい
る。36はこの光ヘッド50をY方向に移動させて光ビ
ームスポットを光カード1上の所望のトラックへとアク
セスさせるための駆動モータである。
【0008】33はROM、RAMを内蔵したMPUで
あり、カード送りモータ37、ヘッド送りモータ36を
制御し、またホストコンピュータ32の制御により、ホ
ストコンピュータ32とデータの通信、制御等を行う。
AT/AF制御回路34は光検出器39の信号を受け
て、AFアクチュエータ40、ATアクチュエータ41
を駆動し、フォーカシングやトラッキングを制御する。
この場合、光検出器39の出力はAT/AF制御回路3
4に入力され、これに基づいて制御回路34はAFアク
チュエータ40及びATアクチュエータ41を制御して
AF及びATを制御する。光検出器39の出力は変復調
回路35にも出力され、読み取り情報の復調が行われる
と共に、復調信号はMPU33へと送られる。変復調回
路35はMPU33から送られてくる情報信号を変調
し、変調信号に従い光ビーム照射光学系38を駆動して
情報記録を実行すると共に、再生時には光検出器39の
信号をもとにデータを復調する。ホストコンピュータ3
2はドライブ31とデータの送受信を行い、光カード1
にデータトラックごとの情報の記録・再生を指示する。
なお、一般には光カード1は媒体の性質上エラー率が高
く、高い信頼性の情報が要求される場合は、誤り訂正手
段が必要である。
【0009】次に、本発明の情報記録方の一実施例に
ついて説明する。図3は本実施例の情報記録方に用い
る光カードの記録面を示した図で、1は光カード、2は
データ領域、3はディレクトリ領域である。またS−1
〜S−18はセクタで、斜線で表わしたセクタは記録後
のベリファイでエラーとなったセクタ、F1及びF2は
複数セクタで構成されるファイル、D1〜D3はディレ
クトリである。更に、ここでは複数のセクタに分割され
たデータ領域のセクタ位置を表わすアドレスを便宜的に
物理アドレスと呼ぶ。図3ではS−1,S−2,S−3
はそれぞれ物理アドレスの1,2,3番地である。これ
に対し、記録後のベリファイの結果、正常に記録できた
セクタのみを便宜的に論理アドレスと呼ぶ。この論理ア
ドレスは先頭から順に数えていくものとし、図3ではS
−1は論理アドレスが1、S−2は2、S−5は3とな
り、以下同様に論理アドレスを定めるものとする。
【0010】図4(a)は本実施例のユーザディレクト
リのフォーマット、図4(b)はシステムディレクトリ
のフォーマットを示した図である。以下、これらのディ
レクトリフォーマットについて説明する。ヘッダーはユ
ーザディレクトリであるかシステムディレクトリである
かを識別するためのもので、ASCIIコードでDIR
UまたはDIRSが書き込まれる。システムディレクト
リナンバーは、システムディレクトリとユーザディレク
トリに共通なシリアルナンバー、ユーザディレクトリナ
ンバーは、ユーザディレクトリにだけ適用されるシリア
ルナンバーである。開始論理セクタアドレスと管理論理
セクタ数は、ディレクトリが管理する論理領域の先頭論
理アドレスと領域の大きさを示す。開始物理セクタアド
レスと管理物理セクタ数はディレクトリが管理する物理
領域の先頭物理アドレスと領域の大きさを示す。欠陥リ
ストは欠陥セクタの先頭物理アドレスである欠陥開始ア
ドレスと連続欠陥セクタ数から構成された欠陥情報を表
わすためのリストである。この記録方法ではバースト欠
陥に対して少ないバイト数で済むので大変有効である。
ユーザディレクトリには欠陥リスト1から3までの3つ
の欠陥リストを記録でき、システムディレクトリには欠
陥リスト1から11の欠陥リストを記録することができ
る。ユーザディレクトリデータはユーザディレクトリの
みに記録されるもので、ファイル名、ファイルサイズな
どの情報から構成されている。
【0011】図5は本実施例の情報記録方におけるフ
ァイルデータの記録処理の流れを示したフローチャート
である。なお、ここでは一例として図3に示した4セク
タ分の容量を有するファイルF2のデータを記録するも
のとする。図5において、まずホストコンピュータ32
からドライブ31に対して記録要求が発行され、ファイ
ルF2のデータが送信されたとする。このデータはドラ
イブ31のMPU33に送られ、MPU33ではデータ
の記録に先立って、記録を始める物理アドレスと論理ア
ドレスをその内部のメモリに記憶する(S1及びS
2)。この例では、図3から明らかなように物理アドレ
ス9番地、論理アドレスは7番地である。次に、MPU
33は各部を制御して目的の物理アドレスの9番地(S
−9)のセクタにデータを記録し、その直後に記録デー
タを再生してベリファイを行う(S3)。ベリファイが
終了すると、MPU33はデータが正常に記録できたか
どうかを判定するが(S4)、ここでは図3に示すよう
に物理アドレスの9番地は欠陥セクタであるため、当然
ベリファイエラーが検出されることになる。従って、M
PU33はベリファイエラーが検出されると、エラーと
なった欠陥セクタのアドレスをメモリに記憶させ(S
5)、その後、目的物理アドレスを1つインクリメント
して(S6)、再びS3に戻る。そして、S3で次の物
理アドレスである10番地にデータを再記録すると共
に、そのデータのベリファイを行う。この場合図3に示
すように、物理アドレスの10番地は正常セクタである
ので、ベリファイエラーは検出されない。MPU33は
正常に書き込まれたセクタに対して論理アドレスを割り
当て、次のデータ記録に対して論理アドレスを1つイン
クリメントし(S7)、また次のデータ記録に備えて物
理アドレスを1つインクリメントする(S8)。MPU
33は要求されたファイルF2のデータを全て記録でき
たかどうかを判定し(S9)、記録できていなければ、
再度S3に戻って同様の処理を繰り返し行う。そして、
全てのファイルF2のデータを記録したことを確認した
ところで、ホストコンピュータ32に記録終了を通知
し、記録処理を終了する。
【0012】図1は本実施例の情報記録方におけるデ
ィレクトリの記録方法を示したフローチャートである。
この図1のディレクトリの記録は、図5のフローチャー
トに従ってファイルF2のデータを全て記録した後に実
行されるものである。また、図6は図1に従ってディレ
クトリを記録したときのディレクトリの内容を示した図
である。以下、図1、図2、図3及び図6を参照してデ
ィレクトリの記録方法を説明する。まず、図1におい
て、MPU33はメモリに記憶してある欠陥セクタアド
レス、開始記録物理アドレス、最終記録物理アドレス、
開始記録論理アドレス、最終記録論理アドレスに基づい
て欠陥リストとセクタ管理情報を作成する(S1)。メ
モリに記憶された欠陥セクタアドレスなどの情報は、図
5で説明したように情報の記録時に記憶された情報であ
る。欠陥リストはユーザディレクトリの記録に先立って
作成され、また最大で3つ作成される。このとき作成さ
れた欠陥リストとセクタ管理情報を図6(b)に示す。
図6(b)では、例えば開始論理セクタアドレスは7、
開始物理セクタアドレスは9である。また、欠陥リスト
1は欠陥開始アドレスが9、連続欠陥セクタ数が1、更
に欠陥リスト2は欠陥開始アドレスが11、連続欠陥セ
クタが2、欠陥リスト3は欠陥開始アドレスが14、連
続欠陥セクタ数が1である。なお、本実施例では、ユー
ザディレクトリに記録できる欠陥リストは最大で3つで
あるため、図3に示した欠陥開始アドレス16の欠陥リ
ストは作成されていない。
【0013】こうしてMPU33は図6(b)に示した
欠陥リストやセクタ管理情報からなるユーザディレクト
リを光カード1に記録する(S2)。ここで、ファイル
F2に対する欠陥情報とセクタ管理情報が全てユーザデ
ィレクトリに記録できれば、ディレクトリの記録処理を
終了する。即ち、欠陥リストが残っているか否かを判断
し(S3)、残っていなければ処理を終了する。本実施
例では、前述したように記録していない欠陥リストが残
っているので、未記録分の欠陥リストとセクタ管理情報
を作成し(S4)、それに基づいてシステムディレクト
リを記録する(S5)。MPU33はファイルF2内の
欠陥情報がなくなるまでS3〜S5の処理を繰り返し、
全て記録したところで処理を終了する。図6(c)はこ
うして記録されたシステムディレクトリを示しており、
残りの欠陥セクタアドレス16に関する欠陥リスト及び
セクタ管理情報が記録されていることがわかる。なお、
本実施例では残りの欠陥セクタは1つであるので、図6
(c)に示す如くそれに関する欠陥リスト1(欠陥開始
アドレス16、連続欠陥セクタ数1)のみが記録される
が、前述したようにシステムディレクトリは欠陥リスト
を11まで記録することが可能である。また、図6
(a)は図3に示したファイルF1のデータを記録した
ときのシステムディレクトリの内容を示した図である。
ファイルF1内には欠陥セクタは2つあり、しかもこれ
は連続しているため、図6(a)に示すように欠陥リス
ト1(欠陥開始アドレス3、連続欠陥セクタ数2)だけ
が記録される。従って、欠陥リスト数は3つ以内である
ため、ユーザディレクトリのみ記録され、システムディ
レクトリは記録されない。
【0014】次に、他の実施例のディレクトリ記録方法
について説明する。図7は本実施例のディレクトリの記
録方法を示したフローチャート、図8は図7のフローチ
ャーに従って記録されたディレクトリの内容を示した図
である。なお、本実施例では前記実施例と同様に図3に
示したファイルF2を記録したときのディレクトリの記
録方法について説明する。図7において、まずMPU3
3はメモリに記憶してある欠陥情報、開始記録物理アド
レス、最終記録物理アドレス、開始記録論理アドレス、
最終記録論理アドレスから欠陥リストとセクタ管理情報
を作成する(S1)。このときの欠陥リストの数は最大
11である。MPU33は作成した欠陥リストの数が3
つ以下であるかどうかを判断し(S2)、欠陥リストが
3つ以下であれば、ユーザディレクトリのみを記録して
処理を終了する。本実施例では、ファイルF2内に欠陥
リスト4つ分の欠陥セクタがあるため、図8(c)に示
す如くユーザディレクトリに欠陥リストは記録されず、
S4に進んでシステムディレクトリが記録される。図8
(b)はこのとき記録されたシステムディレクトリの内
容を示しており、ファイルF2内の欠陥セクタ情報に基
づいて欠陥リスト1〜4が記録されていることがわか
る。なお、図8(b)の内容は、記録方法は異なるもの
の、結果として前記実施例の図6(b),(c)の内容
と全く同じになる。また、ファイルF1を記録する場合
は、ディレクトリの内容は図8(a)に示すとうりとな
る。この場合、ファイルF1内の記録すべき欠陥リスト
は1つであるため、図7のS3でユーザディレクトリが
記録される。図8(a)のユーザディレクトリの内容
は、図6(a)に示したユーザディレクトリの内容と全
く同じとなる。本実施例では、図1の実施例に比べてM
PU33の処理が少くなるので、その分MPU33の負
担を軽減することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、次の効果
がある。 (1)ディレクトリが記録されるディレクトリ領域以外
に欠陥情報専用の領域を媒体上に設定しなくてもよいた
め、その分、媒体上のデータ領域を大きくすることがで
きる。 (2)欠陥情報とデイレクトリが同一箇所にまとまって
配置されるため、ディレクトリ領域と欠陥情報領域を別
々にアクセスする必要がなく、装置全体のスループット
の向上を期待できる。 (3)欠陥情報を漏れなく全て記録できるために、ファ
イルデータの管理を支障なく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報記録方におけるディレクトリの
記録処理の一例を示したフローチャートである。
【図2】本発明の情報記録方法に用いる情報記録再生装
置の具体例を示した構成図である。
【図3】本発明の情報記録方に情報記録体として使
用される光カードの記録面を示した図である。
【図4】本発明の情報記録方に用いられるユーザディ
レクトリとシステムディレクトリの内容を示した図であ
る。
【図5】本発明の情報記録方における情報記録の処理
の流れを示したフローチャートである。
【図6】図1のディレクトリの記録処理で記録されるデ
ィレクトリの具体的な内容を示した図である。
【図7】ディレクトリの記録処理の他の例を示したフロ
ーチャートである。
【図8】図7のディレクトリの記録処理で記録されるデ
ィレクトリの具体的な内容を示した図である。
【図9】従来の情報記録における交替処理方法を説明す
るための光カードの記録面を示した図である。
【符号の説明】
1 光カード 2 データ領域 3 ディレクトリ領域 31 情報記録再生装置 32 ホストコンピュータ 33 MPU S−1〜S−18 セクタ F1,F2 ファイル D1〜D3 ディレクトリ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録担体のデータ領域にファイルデ
    ータを記録し、ディレクトリ領域に前記ファイルデータ
    を管理するための、前記ファイルデータの記録位置情報
    を含むディレクトリを記録する情報記録方法において、前記ファイルデータの記録中に欠陥領域が検出されたと
    きは所定の交代領域に再記録を行うと共に、その欠陥領
    域の位置を示す欠陥情報をディレトクリに記録する段階
    と、 ファイルデータの欠陥情報の一部又は全てを一つのディ
    レクトリに記録できない場合、残りの欠陥情報を記録す
    るための第2のディレクトリを前記ディレクトリ領域に
    記録する段階とを有 することを特徴とする情報記録方
    法。
JP4083055A 1991-09-13 1992-03-06 情報記録方法 Expired - Fee Related JP2790265B2 (ja)

Priority Applications (5)

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JP4083055A JP2790265B2 (ja) 1992-03-06 1992-03-06 情報記録方法
EP92308311A EP0532356B1 (en) 1991-09-13 1992-09-11 Method of recording data and information regarding defects
DE69230742T DE69230742T2 (de) 1991-09-13 1992-09-11 Methode zur Aufzeichnung von Daten und defektbezogener Information
EP93301652A EP0559468A2 (en) 1992-03-06 1993-03-04 Information recording method and apparatus
US08/351,066 US5442614A (en) 1991-09-13 1994-11-30 Method of recording data and information regarding defects

Applications Claiming Priority (1)

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JP4083055A JP2790265B2 (ja) 1992-03-06 1992-03-06 情報記録方法

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JPH05250812A JPH05250812A (ja) 1993-09-28
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